「ポケモンGO」について、自動捕獲ツールの新商品「モンスターキャッチャー4」を解説しています。
「自動捕獲ツール(オートキャッチデバイス)」は、以下の機能を持つ便利なツールです。
- ポケモンを自動で捕獲してくれる
- ポケストップを自動で回してアイテムを回収してくれる
完全自動でポケモンを捕まえれくれるため、あまりの便利さに一度使用したらもう手放せなくなります!
オートキャッチデバイスは各社から色々な種類が発売されていますが、過去の商品を圧倒する新製品「モンスターキャッチャー4」が発売されました。
「モンスターキャッチャー4」は主に以下の特徴があります。
スマホ4台を同時に接続できる!
単4電池2本で最大30時間駆動する!
小型軽量(70g)なのでカバンに入れて通勤・通学・仕事中に使用するのに適している!
今回はそんな「モンスターキャッチャー4」について解説していきます。
オートキャッチデバイスの購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
オートキャッチデバイスの基本機能
オートキャッチデバイスをざっくり説明すると、機能は大きく2つあります。
- 野生ポケモンの自動捕獲
- ポケストップを自動で回してアイテムを回収
それではそれぞれの機能を詳しく見ていきましょう。
①野生のポケモンを自動で捕獲
野生のポケモンを捕捉して自動で捕獲してくれます。
100%捕獲できるわけでなく、50%の確率で逃げられる事があるのでレアポケモンを捕獲する際は注意が必要です。
もしも手動でタップするより自動キャッチが先に捕捉した場合、自動キャッチの結果が優先されてしまいます。(最悪の場合逃げられます)
②ポケストップを自動で回しアイテムを回収
近くのポケストップを捉えて自動で回してアイテムを回収してくれます。
その為、モンスターが捕獲されボールの数が減っても、ポケストップが近くにある限り常に補給してくれるので非常に便利です。
「モンスターボールがゼロ」となった場合、モンスターが捕捉され続けポケストップが一切回されないまま時間が過ぎてしまいます。
オートキャッチデバイスの注意点
非常に便利なオートキャッチデバイスですが、以下2点注意したいポイントがあります。
使用されるボールはモンスターボールのみ(スーパーボールとハイパーボールは使用不可)
モンスターの捕獲が優先される(ポケストップが近くにあっても後回しになる)
その① 使用されるボールはモンスターボールのみ
オートキャッチデバイスで使用可能なボールは「モンスターボール」のみで、「スーパーボール」「ハイパーボール」は使用されません。
これは純正品、サードパーティ含めて全てのデバイスで共通の機能です。
その② モンスターの捕獲が優先される
ポケモンとポケトップが近くにある場合、ポケモンの捕獲が優先されます。
これは純正品、サードパーティ含めて全てのデバイスで共通の機能です。
ここで問題となるのは、「モンスターボールがゼロ」となった場合、モンスターが捕捉され続けポケストップが一切回されないまま時間が過ぎてしまいます。
その為、モンスターボールの数は常に気にしておきましょう。
BANされるリスクはある?
非純正品のオートキャッチデバイスを使用することでBANされないかな?ちょっと不安...
と心配される方が非常に多いと思いますので、この点について触れたいと思います。
結論から言うと、BANされる事は限りなくありません!
オートキャッチデバイスに搭載されているチップセットは公式デバイスと同じ「DA14580」を搭載しており、ポケモンGOは純正の「Pokemon GO Plus」として認識をします。
そのため、よほどの事がない限りBANなどの心配はありませんのでご安心ください。
ちなみに、私は過去2年ほどオートキャッチを使用していますが、使用不可となったりBANされたと言うことは1度も無く非常に快適に使用できております。
モンスターキャッチャー4の紹介
モンスターキャッチャー4の特徴
「モンスターキャッチャー4」には以下3つの大きな特徴があります。
スマホ4台を同時に接続できる!
単4電池2本で最大30時間駆動する!
小型軽量(70g)なのでカバンに入れて通勤・通学・仕事中に使用するのに適している!
それぞれ詳しくみていきましょう。
4台同時接続できるから、家族友人と一緒に楽しめちゃう!
「モンスターキャッチャー4」の最大の強みはなんと言っても、同時に4台接続できるところにあります。
従来の製品で最も評価が高かった「デュアルキャッチモン」は2台同時接続が可能でしたが、「モンスターキャッチャー4」はその倍の4台が同時接続が可能となります。
コミュニティデイ等で一人で複数台の端末でプレイしている方はもちろん、3〜4人の友達・家族でプレイしている方にも「モンスターキャッチャー4」は向いています。
一人で複数台の端末でプレイしている方や、3〜4人の友達・家族でプレイしている方に向いている。
最大30日間の長期電池持ち。万が一切れてもコンビニ等で簡単調達!
「モンスターキャッチャー4」は単4電池で駆動するため、万一バッテリーが切れてもコンビニで直ぐに電池が調達可能です。
また、従来製品の「デュアルキャッチモン」はおよそ21日間連続動作可能でしたが、「モンスターキャッチャー4」は省電力設計で、最長30時間動作する事が可能です。
出典 : amazon
単4電池2本で30時間の長時間駆動!
万一バッテリーが切れても、コンビニで調達可能!
小型軽量コンパクト(70g)な設計なので持ち運びに便利!
「モンスターキャッチャー4」は小型軽量で重さはわずか70gなので、カバンに入れてもかさばりません。
そのため、通勤・通学のカバンに入れても邪魔にはならず、快適に使用する事が可能です。
70gの小型軽量設計で、カバンの中で邪魔にならない!
通勤通学の際に快適に使用可能!
メーカー保証1年、30日間返品無料で安心!
「モンスターキャッチャー4」の手厚い保証も魅力の1つです。
以下のような状況で、返品対応してもらう事が可能です。そのため、安心して購入する事が可能です。
- 思ったものと違った
- 接続が難しい
- 使いにくい
世間の口コミや評判
良かった口コミや評判
まずは良かった口コミや評判を紹介します。
- デュアルキャッチモンを2台買うより安く済む
- デュアルキャッチモンと比べポケストップ収集と捕獲の反応が早い
- 1台で済むので持ち運びの際にかさばらない
- デュアルキャッチモン2台を電池切れ確認するのに比べ手間が少ない
- 背面に電源ボタンが無いのでカバンに入れた際勝手にOFFに切り替わる心配が無い
- プラスチックではなくゴム素材なので持っていて滑りにくい、質感が良い
- 余っている番号を一緒に遊んでいる友達に使わせてあげるという事も出来る
やはり、1台のオートキャッチデバイスで複数のスマホに使用できると言った声が多く見られます。
良くなかった口コミや評判
続いて、良くない口コミや評判を紹介します。
- 電池蓋が固く開けにくい
- 電池消耗を抑えるため、電源のオンオフ機能を付けて欲しい
良かった評判に対して、良くなかった評判の数は少なく、そこまで大した内容ではありませんでした。
これらの内容は次回製品に反映されると良いですね。
Q&A
続いて、「モンスターキャッチャー4」に関するQ&Aをまとめましたので紹介します。
Q:4台接続ということは、順番に捕獲すると思うので1台接続のオートキャッチとかに比べて捕獲率は25%程度になりますか?
A:基盤が4つ付いている為、1スマホ1基盤で機能します。
そのため、いずれのデバイスも100%の力を発揮します。
Q:捕獲時の音や振動はありますか? また 音、振動をなくす設定ができますか? 電池消耗抑制のため、電源OFFボタンはありますか?
A : 音は無く、振動はoffにできます。
Q : 電源OFFボタンはありますか?
A : ありません。
Q : ポケストップを回すだけの設定にすることはできますか?
A : 可能です。ゲームの設定から変更が可能です。
オートキャッチデバイス その他の商品の紹介
サードパーティ製は複数の商品が出ていますが、その中で厳選した商品を紹介します。
おすすめ① デュアルキャッチモン
総合オススメ度: | (4.5 / 5) |
"携帯性: | (4.0 / 5) |
バッテリー: | (5.0 / 5) |
価格: | (2.0 / 5) |
私のブログでは度々紹介しておりますが、デュアルキャッチモンの使用を強くお勧めします。
以下にメリットとデメリットをまとめます。
- 2台のスマホを同時接続できる
- モンスターボールPlusと異なりゲーム側の画面のアイコンのタップだけで接続できる
- 乾電池式のため、出先でバッテリーが切れてもコンビニ等で購入できる
- 価格が若干高価(約1万円)
- ランニングコスト(乾電池代)が継続的に発生する
- 複数台のスマホで同時に複アカでプレイしている
- 毎日デバイスの充電をするのが面倒と感じる
私が一番オススメしたい機能は2台同時に接続できると言う点です。これは複アカウントのガチユーザーにはもっていこいの機能ではないでしょうか。
私はコミュニティデイ等では4台でプレイしているので、デュアルキャッチモン2台体制でプレイを行っています。
おすすめ② Pocket EGG
総合オススメ度: | (4.0 / 5) |
"携帯性: | (4.0 / 5) |
バッテリー: | (5.0 / 5) |
価格: | (1.0 / 5) |
オススメ①で紹介したデュアルキャッチモンとほぼ同等の機能を備えた製品となります。
デュアルキャッチモンとの大きな差はありませんが、使用する電池がデュアルキャッチモンが単4に対し、EGGは単3となります。
以下にメリットとデメリットをまとめます。
- 2台のスマホを同時接続できる
- モンスターボールPlusと異なりゲーム側の画面のアイコンのタップだけで接続できる
- 乾電池式のため、出先でバッテリーが切れてもコンビニ等で購入できる
- 価格が若干高価(約1万円)
- ランニングコスト(乾電池代)が継続的に発生する
- 複数台のスマホで同時に複アカでプレイしている
- 毎日デバイスの充電をするのが面倒と感じる
サイズ感については手のひらより若干大きいため、外出時はカバンの中に入れて使用するのがオススメです。
おすすめ③ モンスターボール Plus
総合オススメ度: | (1.5 / 5) |
"携帯性: | (1.0 / 5) |
バッテリー: | (2.0 / 5) |
価格: | (4.0 / 5) |
おすすめとして掲載しましたが、正直、任天堂ライセンス品であるという点以外でおすすめができるポイントがありません。
サードパーティ製品と比較すると、使い勝手の悪さがこれでもかと際立ちます。
- 任天堂ライセンス品で安心
- 球体形状でカバンに入れる際に嵩張る
- ポケモンを捕獲する際にいちいちボタンを押すのが面倒
- 任天堂を愛している人
任天堂を愛する人にはおすすめできる商品だと思います。
おすすめ④ キャッチモンGO
総合オススメ度: | (3 / 5) |
"携帯性: | (2 / 5) |
バッテリー: | (5 / 5) |
価格: | (2 / 5) |
オススメ①で紹介したデュアルキャッチモンの1台接続可能バージョンとなります。(台数減らすなよ、という感じですが)
こちらの製品はデザイン性が非常に向上しており、中身のたまごのデザインは10kmたまごになっているのが特徴です。
それに引き換える形で携帯性が悪化しカバンの中で嵩張ります。。
以下にメリットとデメリットをまとめます。
- モンスターボールPlusと異なりゲーム側の画面のアイコンのタップだけで接続できる
- 乾電池式のため、出先でバッテリーが切れてもコンビニ等で購入できる
- 前モデルに対して接続可能台数が1台に減った
- ランニングコスト(乾電池代)が継続的に発生する
- カバンに入れると嵩張る
- オシャレな外観が好きな人
この外観とサイズ感で2台接続可能だったら良かったというのが正直な感想です。
おすすめ⑤ ポケットオートキャッチ2
総合オススメ度: | (3.0 / 5) |
"携帯性: | (4.0 / 5) |
バッテリー: | (2.0 / 5) |
価格: | (4.5 / 5) |
こちらは腕に装着するウェアラブルタイプの端末となります。
この商品は名前にある数字の2にあるように、旧型に対しグレードアップした商品となります。
具体的にはバッテリーの持続時間が旧型12時間に対して、このモデルは18時間持続します。
メリットとデメリットをまとめるとこんな感じになります。
- 価格が安価 (デュアルキャッチモンより3,000円程度安い)
- リチウム電池搭載のためランニングコストが安価(電気代のみ)
- 接続するのにいちいちデバイス本体のボタンを押す必要がある
- 1台しか接続ができない
- ほぼ毎日の充電が必要
- 専用充電ケーブルが必要
- 充電を忘れたら最悪の場合その日は使用不可(デュアルキャッチモンは電池交換で挽回可)
- デザインがカッコ悪い
- 時計の見た目であるが、時計機能無し!←おい!
- スマホ1台のみで単一アカウントでプレイしている人
せめて時計機能くらいつけてくれよって感じです。実際に所有している友人もこれには呆れています。。
オススメ⑥ ポケットオートキャッチ3
総合オススメ度: | (3.5 / 5) |
"携帯性: | (4.0 / 5) |
バッテリー: | (2.0 / 5) |
価格: | (4.5 / 5) |
こちらは上記で紹介したポケットオートキャッチ2に対して、時計機能と運動計機能が追加されたモデルとなります。
見た目も若干オシャレな感じになっておりますので、スポーツ系ファッションとの相性は良さそうです。
メリットとデメリットのまとめは以下の通りです。
- 液晶ディスプレイのカラー表示で視認性が向上
- 前モデルの専用充電ケーブルが廃止され一般的なUSBケーブルに対応
- スポーティな外観のため、ぱっと見ポケモンGOグッズに見えない
- 上述ポケットオートキャッチと同評価
- 接続するのにいちいちデバイス本体のボタンを押す必要がある
- 1台しか接続ができない
- ほぼ毎日の充電が必要
- 充電を忘れたら最悪の場合その日は使用不可(デュアルキャッチモンは電池交換で挽回可)
- 前モデルと比較し価格が非常に高額に
- スマホ1台のみで単一アカウントでプレイしている人
- スポーツ時のアクティビティを測定したい人
時計機能が追加されている点は大きな改善点と言えるでしょう。
オートキャッチデバイスと合わせて買いたい必携アイテム
①単四電池
電池式タイプのデバイスの場合、スペアの乾電池が必須になります。そのため必ず在庫を多めに持つようにしましょう。オススメはAmazonベーシックの20本セットのものになります。
ダイソーやセリアでも安価な単4バッテリーは売っていますが、やはり品質を考慮すると多少割高なAmazonベーシックを買っておきたいところです。
これをカバンに入れておけば、出先でデュアルキャッチモン等の電池式タイプのデバイスでバッテリー問題に陥る事はまず無いでしょう。
②モバイルバッテリー 20,000mAh
常にBluetooth接続をしているとスマートフォンのバッテリーを膨大に消費するため、コミュニティデイ等では予備バッテリーの備えが必須となります。
ここ最近のコミュニティデイは6時間開催が常態化しており、2台のプレイを前提で考えると容量は20,000mAh欲しいところです。
オススメは「Anker」の急速充電対応モデルになります。
こちらのモデルであれば、ポケモンGO以外の用途で例えば海外旅行に持って行く場合でも、規定の容量以下のため特に問題無く海外に持って行くことができます。
まとめ
「モンスターキャッチャー4」を紹介しましたがいかがだったでしょうか。
多少金額が高いものの、それに見合う価値のある商品かと思います。
その他の商品も紹介していますので、ぜひ購入の検討をしてみて下さい。