編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、NTEの新キャラクターである「イロヒ」の性能や、特に「EXレール終結」による回復と蘇生能力について気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には、イロヒの持つ独自の継続回復と蘇生性能の仕組み、そして彼女を最大限に活かすための攻略方法の疑問が解決しているはずです。
- EXレール終結による強力な全体継続回復
- 白昼夢ゲージ最大時のトランス状態からの戦闘一時蘇生
- 味方が倒れた際に無敵の羊に変身するトランス状態
- モチーフ武器や攻撃力依存の回復を伸ばすギア構成
それでは解説していきます。

イロヒのEXレール終結と継続回復・蘇生性能の徹底解説
イロヒのEXレール終結が持つ基本的な役割と仕様
新キャラクターのイロヒは、冷属性のヒーラーとして非常にユニークな立ち位置を確立しています。
彼女の最大の強みであり、戦局を大きく左右するのが必殺技にあたる「EXレール終結」です。
このEXレール終結は、単なる全体回復スキルにとどまらない複雑なシステムを持っています。
その性能をフルに発揮するためには、彼女独自のゲージである「白昼夢」の管理が極めて重要です。
白昼夢ゲージが溜まっているかどうかで、回復効率だけでなく、攻撃性能や蘇生能力の有無まで変化します。
バトルの状況を見極め、適切なタイミングでこのEXレール終結を放つことが、NTEの強敵戦を攻略する鍵です。
イロヒのEXレール終結によるパーティー全員への継続回復効果
イロヒのEXレール終結は、白昼夢ゲージが最大まで溜まりきっていない状態でも発動可能です。
この不完全な状態で発動した場合、パーティー全員に対して一定時間、強力な継続回復効果を付与します。
ヒーラーとしての基礎回復力は非常に高く、強敵からの猛攻を受けてもパーティーのHPラインを安全に維持できます。
さらに嬉しい副次効果として、この継続回復効果が発動している間は、大きな恩恵が得られます。
通常攻撃を長押しした際に、本来であれば消費されるはずの「白昼夢」ゲージを消費しなくなるのです。
これにより、回復を維持しながらイロヒ自身で安全に強化通常攻撃を放ち、ゲージを再チャージする隙を作れます。
イロヒのEXレール終結で白昼夢ゲージを最大まで溜めた時の追加ダメージ
白昼夢のゲージを完全に溜めきった状態でEXレール終結を発動すると、彼女の性能は真の姿を見せます。
通常の継続回復効果に加え、発動時に周囲の広範囲にいる敵に対して、継続的な霊能ダメージを与える領域を展開します。
これにより、イロヒはヒーラーでありながら、戦場に居座ることなく裏から高い継続火力を出し続けることが可能です。
冷属性や霊能ダメージを起点とする元素反応を狙う際にも、この持続的な攻撃判定は非常に重宝します。
回復と攻撃を同時に、かつ極めて高い水準で両立できるのが、ゲージ最大時のEXレール終結の魅力です。
アタッカーにキャラチェンジした後も、裏で敵のHPを削り、味方のHPを戻し続ける無類の安定感を提供します。
イロヒのEXレール終結がもたらすトランス状態の味方への一時蘇生システム
イロヒを象徴する最大の特徴が、HPがゼロになり「トランス状態(羊)」になってしまった味方を一時的に蘇生する能力です。
白昼夢ゲージが最大時のEXレール終結が発動している間に、トランス状態のキャラクターへキャラ交代を行います。
すると、そのキャラクターは元の姿へと戻り、HPが一定値まで回復した状態で即座に戦闘に復帰します。
通常の戦闘不能であれば、アイテムのクールタイムを待つか、撤退を余儀なくされる局面を覆す驚異のシステムです。
不慮の事故でメインアタッカーが倒れてしまった際の、唯一無二の救済措置として機能します。
ピンチを一瞬でチャンスに変えるこの能力こそ、多くのプレイヤーがイロヒの引くべき価値を見出している理由です。
イロヒの一時蘇生が持つ10秒間の制限と戦闘での実用的な課題
非常に強力に見えるイロヒの一時蘇生ですが、実戦においてはいくつかの重大な制約が存在します。
この蘇生効果は、イロヒの白昼夢ゲージを使い切るまでの間、時間にすると「約10秒間」しか持続しません。
EXレール終結の効果時間が終了すると、一時蘇生されていたキャラクターは、再びトランス状態(羊)に戻ってしまいます。
わずか10秒間の復活が、果たしてどこまで戦況に貢献できるのかは、現在の環境において議論が分かれる部分です。
現状では、復活した瞬間にメインアタッカーの超高火力なバーストスキルを叩き込み、一気に敵を削り切る運用が現実的です。
今後の限界突破(凸効果)によって、この蘇生時間が延長されたり、完全蘇生に昇華される可能性には大いに期待したいところです。
イロヒのトランス状態(羊ユニット)の無敵仕様とオート攻撃の仕組み
イロヒ以外の味方のHPがゼロになるか、バイレールスキルの長押しを使用すると、味方は「トランス状態」へ移行します。
この状態になると、キャラクターのアイコンが愛らしい「羊さん」に変化し、空中を浮遊し始めます。
トランス状態になった羊ユニットは完全に「無敵」であり、敵からのいかなる攻撃も一切受け付けません。
さらに、この羊ユニットはフィールド上でオート(自動)で敵を攻撃してくれる、非常に頼もしい存在です。
攻撃倍率こそ現時点では不明なものの、誰が変身した場合であっても、攻撃属性は一律で「霊属性」になります。
攻撃パターンは変身元のキャラクターごとに固定されており、手数や射程にそれぞれの個性が現れる面白い仕様です。
イロヒのトランス状態を解除できない現状の仕様と運用の注意点
一見すると便利でユニークなトランス状態ですが、先行体験段階では極めて大きな課題が残されています。
それは、一度トランス状態(羊)になってしまうと、戦闘中にそれを自発的に解除する手段がほとんど存在しない点です。
さらに致命的な問題として、トランス状態の味方に対しては、戦闘中に蘇生アイテムを使用することができません。
現状、戦闘を完全に一度終了させて状態異常をリセットする以外に、元の姿に戻す方法がないのです。
バイレールスキルの長押しで全員を羊にしてしまうと、イロヒから他キャラクターへの交代すら制限されてしまいます。
本実装の際には何らかの仕様変更が入る可能性が高いですが、現状は「詰み」を避けるためにも、むやみなトランス状態の誘発は避けるべきでしょう。
イロヒを活かすNTE攻略のためのビルド・運用方法
イロヒの攻撃力に依存する回復性能と通常攻撃・白昼夢のチャージ
イロヒを運用する上で最も重要なステータスは、彼女の「攻撃力」です。
多くのゲームにおけるヒーラーとは異なり、イロヒの回復量は彼女自身の最大HPではなく、攻撃力ステータスを参照します。
そのため、ビルドを構築する際はHPではなく、攻撃力を最優先で引き上げる必要があります。
また、戦闘中は通常攻撃の単押しや、バイレールスキルの単押し、サポートスキルを絶え間なく回しましょう。
これらをテンポよく行うことで、EXレール終結に必要な白昼夢ゲージを効率的にチャージすることができます。
回復役でありながら、攻撃の手を緩めずにゲージを稼ぐアグレッシブな立ち回りが、彼女を使いこなす第一歩です。
イロヒのパッシブスキルによる防御無視バフと創生株コピーの強み
イロヒのパッシブスキルは、彼女のサポート性能とサブアタッカーとしての適性を大きく引き上げてくれます。
パッシブ1は、光と霊の異能連感で発生する「創生株」が、すべての攻撃を終えて消滅する際に、そのコピーを作り出す能力です。
元々の創生株は持続時間が10秒間で、2秒に1回攻撃を行うため、計5回のダメージを発生させます。
このパッシブによりコピーが作られるため、実質的に持続時間が20秒に延長され、計10回の攻撃を行うのと同等の効果を得られます。
パッシブ2は、イロヒの回復効果を受けた味方が敵を攻撃する際、敵の防御力を「10%無視」するバフを付与するものです。
本体が持つ唯一のバフ要素であり、味方の火力を間接的に大きく底上げできるため、育成時には最優先で解放しましょう。
イロヒのモチーフ武器「偽りの門」が持つ圧倒的なダメージバフ性能
イロヒのモチーフ星5武器である「偽りの門」は、彼女を一流のバッファーへと変貌させる壊れ武器です。
メインステータスとサブステータスの両方で、イロヒの回復力に直結する攻撃力を全力でサポートします。
さらに、装備者が味方に治療を行った際、装備者本人の霊能ダメージを60%増加させる自己バフを持ちます。
極めつけは、チーム内の他の味方全員に対して、全属性に適用される「汎用ダメージ強化バフ+30%」を付与する効果です。
このバフの持続時間は20秒間と長く、イロヒのバイレールスキルのクールタイム(12秒)を考慮すれば、常時維持できます。
この汎用バフ能力こそが、イロヒが単なる回復役に留まらず、最強格のサポーターと呼ばれる最大の要因です。
イロヒと相性が良いギア「影の心情」による攻撃力特化ビルドの魅力
ギア(コア)の選択において、現在最も有力な候補として挙げられるのが「影の心情」セットです。
2セット効果で攻撃力が10%増加し、4セット効果ではバイレールスキル使用後に、追加で攻撃力が25%も上昇します。
すべての回復アクションとトランス状態での攻撃力が、イロヒの攻撃力ステータスに依存しているため、相性は抜群です。
攻撃力を過剰なまでに盛ることで、全体回復の数値を跳ね上げつつ、自身のサブアタッカーとしての火力も大きく伸ばせます。
回復力不足に悩むプレイヤーや、少しでもイロヒ自身の火力を戦闘に貢献させたい場合には、第一選択となる優秀なギアです。
イロヒのEXレール終結を連発する「音速チャージギア」のサポータービルド
もう一つの選択肢として、エネルギーチャージ効率を高める「音速へチャージ(音速ヘッドフォン系統)」のギアセットがあります。
2セット効果でチャージ効率を伸ばし、イロヒのEXレール終結(継続回復・一時蘇生)の回転率を大幅に高めるビルドです。
さらに、4セット効果により、EXレール終結を発動した後にチーム全員の攻撃力を15%上昇させるサポーターらしい能力を持ちます。
パーティー全体の攻撃サイクルを早め、常に継続回復の恩恵を受けながら戦いたい場合に非常に適しています。
ただし、この4セットによる攻撃力アップ効果は、パーティー内で重複して発動させることはできません。
すでに他のサポーターにこのギアを持たせている場合は、効果が無駄になってしまう点に注意して編成を組みましょう。
イロヒのトランス状態を逆手に取る「森に住むホタルの心」の変則クリティカルビルド
最後に、攻略ライターとしての独自目線から、非常にロマンのある面白い変則ビルドをご紹介します。
それが、冷・霊属性向けのギアセットである「森に住むホタルの心」を採用した、トランス前提ビルドです。
4セット効果では、近くの敵が味方チームによる霊属性ダメージを受けるたびに、装備者のクリティカルダメージが8%ずつ上昇します。
これは最大で7スタックまで重複し、最終的には「クリティカルダメージ+56%」という驚異的なバフへと成長します。
味方が倒れてトランス状態(羊)になると、無敵の羊たちがオートで絶え間なく霊属性ダメージを与え続けます。
この仕様を逆手に取り、メインアタッカーにこのギアを持たせることで、常時クリダメ56%アップという超絶火力を維持する戦術です。
通常の攻略からは少し外れたトリッキーな戦い方ですが、NTEの戦闘システムを逆手に取った非常に強力な選択肢と言えます。
イロヒを採用した冷・霊属性パーティーの編成例と立ち回りのコツ
イロヒのポテンシャルを最大限に引き出すためには、シナジーのあるパーティー編成が欠かせません。
特に、先行体験でも使用可能だった「主人公」「ミント」「シンク」との4人編成は、非常に高い完成度を誇ります。
以下に、EXレール終結を主軸とした立ち回りと、それぞれの役割をまとめました。
| キャラクター | 主な役割 | イロヒとの相乗効果 |
|---|---|---|
| イロヒ | ヒーラー/バッファー | 攻撃力依存の全体回復、バフ、一時蘇生 |
| 主人公 | メインアタッカー | 防御無視バフの恩恵を最大に受ける火力役 |
| ミント | サブアタッカー/デバッファー | 冷・霊属性の連係反応を誘発する起点 |
| シンク | サポーター/シールド | 敵の妨害とシールド付与による戦闘の安定化 |
戦闘開始時は、まずミントとシンクでデバフとシールドを展開し、有利な盤面を作り出します。
その後、イロヒに交代して通常攻撃とバイレールスキルを回し、素早く白昼夢ゲージをチャージしましょう。
ゲージが最大になったらEXレール終結を発動し、主人公へ繋いで、防御10%無視と武器バフを乗せた全力のバースト火力を叩き込みます。
万が一、誰かが倒れてしまっても、イロヒの蘇生と無敵の羊たちが戦線を維持してくれるため、極めて安定した攻略が可能です。
まとめ
新キャラクターのイロヒは、これまでのヒーラーの常識を覆す、非常に多機能で面白い性能を持ったキャラクターです。
攻撃力依存の高い継続回復、一時的とはいえ戦闘不能から味方を救い出すEXレール終結、そして無敵の羊を駆使するトランス状態。
これらすべての要素が、NTEのバトルをより深く、戦略的なものへと変えてくれます。
モチーフ武器「偽りの門」や「影の心情」ギアを揃えることで、そのサポート性能は一線級へと跳ね上がります。
トランス状態の解除不可など、現状の課題はあるものの、彼女が今後の攻略に新しい風を吹き込むことは間違いありません。
この記事が、皆様のイロヒへのイメージを固め、これからの攻略の手助けになれば幸いです。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























