編集デスク ポケモンカードゲーム攻略ライターの橋本ユアです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は新弾「アビスアイ」に収録されるメガダークライEX SARのイラストレーターや過去の担当作品について気になっていると思います。
メガダークライEXの収録が発表されてからその圧倒的な存在感に心を奪われた方も多いのではないでしょうか。
私自身も毎日ポケカをプレイし様々なカードを見てきましたが今回のイラストは非常に力強く特別なオーラを感じています。
この記事を読み終える頃にはメガダークライEX SARの魅力やアビスアイの販売状況についての疑問が解決しているはずです。
- メガダークライEXのイラストレーター
- 江川あきら先生の過去代表作品
- アビスアイ当日の販売スケジュール
- 輝くポケモンの再高騰と相場動向
それでは解説していきます。
アビスアイ収録メガダークライEX SARのイラストレーターと過去作品
江川あきら先生の圧倒的な画力と魅力とは
アビスアイの目玉カードであるメガダークライEXのSARイラストを担当されたのは江川あきら先生です。 江川あきら先生は2019年からポケモンカードゲームの公認イラストレーターとして数々の名作を生み出してきました。
元々は3Dモデラーとしてゲーム開発に携わっていた経歴をお持ちです。 その経験を活かした立体感のある構図や重厚な塗りが最大の魅力と言えます。
「カッコいい」を追求する独自の世界観
先生の作品は常に「カッコよさ」をテーマに描かれています。 ポケモンたちが本気で生きている姿やその息遣いまで伝わってくるような臨場感が特徴です。
ポケモンは人間とも動物とも違う不思議な生き物です。 その不思議さを大切にしながらリアルな骨格や筋肉を意識しすぎず絶妙なデフォルメを加えています。
これによりポケカプレイヤーやコレクターの心を掴んで離さない「一緒に戦いたい」と思える一枚に仕上がっているのです。 赤や黒といったダークで力強い色使いも先生の代名詞となっています。
ロケット団のファイヤーex SARの衝撃的なデザイン
江川あきら先生の過去作品を語る上で欠かせないのが拡張パック「ロケット団の栄光」に収録されたロケット団のファイヤーex SARです。 このカードが公開された時の衝撃は今でも多くのプレイヤーの記憶に新しいのではないでしょうか。
悪の組織と伝説のポケモンの融合
ロケット団の持つダークで冷酷な雰囲気とファイヤーの燃え盛る炎が完璧なコントラストを描いていました。 悪に染まったかのような鋭い眼光と今にも飛び出してきそうな躍動感はまさに芸術品です。
当時の対戦環境でも強力なカードでしたがそれ以上にコレクションとしての需要が爆発しました。 江川先生の描く「ダークなカッコよさ」が最大限に発揮された一枚でありメガダークライEX SARへの期待が高まる要因にもなっています。
リザードンex SARに見る力強さと繊細さ
ハイクラスパック「シャイニートレジャーex」に収録されたリザードンex SARも江川先生の代表作の一つです。 リザードンというポケモンが持つ絶対的な強者のオーラが見事に表現されていました。
テラスタルの輝きとポケモンの生命力
このイラストではテラスタル特有の宝石のような輝きとリザードン自身の野性味が両立しています。 単に光り輝いているだけでなく炎を吐き出す瞬間の筋肉の動きや表情に生命力が宿っているのです。
リザードンexは対戦環境でもトップクラスのシェアを誇るカードでした。 そのためプレイヤーが最も目にする機会の多いカードの一つでありその美麗なイラストに多くの人が魅了されました。
細かい背景の描写にも物語性が感じられ見るたびに新しい発見があるのが江川先生の作品の奥深さです。
VSTARユニバースでのURカードたちの美しさ
江川先生の画力の幅広さを証明しているのがハイクラスパック「VSTARユニバース」に収録されたURのカードたちです。 アルセウスVSTARやギラティナVSTARなどの神話に登場するポケモンたちを担当されました。
神々しさと宇宙規模のスケール感
これらのカードはこれまでの力強さだけでなく神々しさや宇宙規模のスケール感が見事に描かれています。 金色の枠と相まってまるで本物の宗教画や壁画を見ているかのような荘厳さがありました。
4枚のURカードを並べた時の統一感と圧倒的なプレッシャーはコレクターにとって至高の喜びです。 それぞれのポケモンが持つ能力や世界観を一枚のカードサイズに落とし込む構成力には脱帽するしかありません。
ミュウツーV-UNIONが魅せた新時代のイラスト表現
少し時間を遡りますが「スペシャルカードセット ミュウツーV-UNION」も非常に印象深い作品です。 4枚のカードを組み合わせて1つの巨大なイラストを完成させるという特殊な仕様でした。
分割されたキャンバスで表現する躍動感
江川先生はこの4分割されるという難しい制約を見事にクリアし大迫力のミュウツーを描き上げました。 サイコキネシスを操る手や鋭い眼光がそれぞれのカードにバランスよく配置されています。
完成した時の巨大なミュウツーは他のカードとは一線を画す存在感を放っていました。 3Dモデラーとしての空間把握能力がこのV-UNIONという特殊なフォーマットで最大限に活かされたのだと推測できます。
プレイヤーにとってもフィールドに出した時の優越感は格別でした。
メガダークライEX SARのデザインと世界観の考察
そして今回の「アビスアイ」に収録されるメガダークライEX SARについて深く考察していきましょう。 ダークライの持つ「暗闇」や「悪夢」といったテーマは江川先生の作風とこれ以上ないほどマッチしています。
深淵を覗き込むような絶望感と美しさ
メガシンカによってより凶悪にそして美しくなった姿が重厚なタッチで描かれています。 闇夜に光る「アビスアイ」の鋭い視線は対峙する相手に絶望感を与えるに違いありません。
カードのテキストを見ても特性「ばけがくれ」で相手の効果を受けずワザ「まどわす」でこんらん状態を押し付けます。 このトリッキーで相手を翻弄するプレイスタイルがイラストの不気味さと見事にリンクしているのです。
江川先生はポケモンの「いきざま」を描くことを大切にされています。 このメガダークライEXからは悪夢の底で静かに獲物を待つような恐ろしいほどの静寂と殺気が伝わってきます。
| メガダークライEXのワザ | ダメージ | 追加効果や条件 |
|---|---|---|
| まどわす | 0 | おたがいのバトルポケモンをこんらんにする |
| ブレインクラッシュ | 130 | 相手がこんらんなら悪エネルギー1個で使える |
| シャドーウィップ | 170 | ベンチにシャドー悪エネルギーがついているなら |
このようにワザのダメージ効率も高く対戦環境を大きく揺るがすポテンシャルを秘めています。
今後の相場予想とコレクターからの注目度
気になるメガダークライEX SARの相場予想ですが非常に高い注目を集めています。 江川あきら先生には熱狂的なファンが多くイラスト目的での需要は間違いなく高いでしょう。
実戦需要とコレクション需要の融合
さらにメガダークライEXは対戦でのスペックも申し分ありません。 特性で相手の妨害を防ぎつつ少ないエネルギーで大ダメージを狙えるためプレイヤーからの需要も重なります。
ただし過去の月光がEX SARやメガリザードンEX SARのような5万円を超えるような超高額にはならないのではないかと推測しています。 初動は2万円から3万円前後で推移しその後徐々に落ち着いていくのではないでしょうか。
もちろんポケカの相場は生き物ですので今後の大会結果次第で大きく変動する可能性は十分にあります。 江川先生の過去作品を手に入れたいと考えている方はこのメガダークライEX SARも絶対に押さえておくべき一枚です。
アビスアイ発売前の最新販売情報と今後の動向
各店舗の抽選販売状況と当選率の傾向
「アビスアイ」の発売日が2日後に迫り各店舗での抽選結果が続々と発表されています。 トイザらスやゲオそしてジョーシンなどでおおむね当落が出揃った段階です。
過去最高の当選率を記録する店舗も
一部のアンケート調査によるとジョーシンでの当選率はここ1年で過去最高の数字を出しているというデータもあります。 これはプレイヤーにとって非常に喜ばしい傾向と言えるでしょう。
もちろんアンケートベースの体感値ではありますが株ポケが生産体制を強化している成果が少しずつ表れているのかもしれません。 落選してしまった方もまだイオンやビックカメラなどの直前抽選の発表が控えていますので最後まで諦めずに結果を待ちましょう。
発売日当日のコンビニ別販売スケジュール
事前の抽選に外れてしまった場合発売日当日のコンビニ販売が大きなチャンスとなります。 ただしコンビニは店舗によって対応が全く異なるため事前の情報収集が必須です。
早朝と深夜の立ち回り方が鍵を握る
多くの店舗では入荷のトラックが到着する深夜から早朝にかけて販売が開始されます。 最近の傾向から各コンビニの一般的な販売開始時間を表にまとめました。
| コンビニ名 | 発売日当日の主な販売開始時間 | 備考や注意事項 |
|---|---|---|
| ファミリーマート | 午前10時 または 入荷次第 | 店舗によって深夜販売あり |
| ローソン | 午前7時 | 抽選に当選した店舗のみ入荷 |
| セブンイレブン | 店舗により大きく異なる | 発売日当日は販売しない店舗も多数 |
この表はあくまで目安であり店舗のオーナーの方針や地域の配送ルートによって数時間のズレが生じます。 前日の夜から店舗に迷惑をかけるような張り込みは避けマナーを守って購入するように心がけましょう。
深夜の再入荷に関する噂と事実
コンビニ販売に関して「発売日の夜に再入荷があるのではないか」という噂がよく流れます。 これについては半分正解で半分間違いといったところです。
仕事帰りのワンチャンスを狙う
ファミリーマートやローソンでは配送ルートの都合上発売日当日の夕方から夜にかけて商品が到着する店舗が存在します。 これが「夜の再入荷」と錯覚される原因です。
つまり再入荷されたわけではなくその店舗にとっての「初回入荷」が夜だったということです。 そのため仕事帰りに立ち寄ったら偶然パックが買えたという報告がSNSでたびたび上がります。
朝から並べなかった社会人プレイヤーにとっては夜の時間帯にコンビニを巡るのも一つの有効な手段と言えるでしょう。
公式ショップにおける店頭販売の可能性
ポケモンセンターやポケモンカードストアなどの公式ショップでの販売状況も見逃せません。 これまでは発売日に公式ショップに行っても事前抽選に当選した人しか買えないのが一般的でした。
ボックス制限からパック制限への変化
しかし最近は購入制限がボックス単位から10パック程度のパック単位に変更される傾向があります。 この影響で事前抽選の販売分とは別に当日用の一般販売枠が設けられるケースが増えてきました。
今回のアビスアイでも公式からの正式な告知はありませんが当日からパック販売が行われる可能性は十分にあります。 また期間限定でオープンする各地のポケモンカードストアでは事前抽選が行われなかったため当日販売の期待が高まっています。
近くに公式ショップがある方は朝一番で足を運んでみる価値は十分にあるはずです。
流通カット問題と生産数の実態に迫る
アビスアイの発売直前になって一部のカードショップや書店から不穏な案内が出回りました。 「メーカー都合により入荷数が大幅にカットされたため当日販売を行えない」というものです。
転売対策による出荷停止の真相
この案内を見るとアビスアイ自体の生産数が少ないのではないかと不安になる方も多いでしょう。 しかし関係者間の噂や流通の仕組みを紐解くと全体の生産数が減っているわけではないようです。
実は一部の卸売業者(問屋)が小売店に商品を下ろさず高値で取引される海外などに不正に横流ししている問題がありました。 これに重く見た公式が不正を行った疑いのあるルートへの出荷を停止したという見方が強いのです。
つまり正規のルートである大型スーパーや家電量販店への入荷数は変わっておらずむしろ健全な市場に近づいていると言えます。 プレイヤーにとっては必要な場所にしっかりと商品が届くようになるための前向きな陣痛と捉えるべきでしょう。
輝くポケモンの再評価と相場高騰の理由
アビスアイの話題から少し逸れますが最近ポケカ市場で「輝くポケモン」の相場が急激に高騰しています。 4年前に登場しボックスに1枚確定で封入されていたあのレアリティです。
初代人気と絶版による希少価値の上昇
当時は数百円で取引されていたカードたちが今になってなぜ高騰しているのでしょうか。 その最大の理由は初代ポケモンの異常な人気と収録パックの絶版にあります。
| 輝くポケモンの種類 | 過去の相場目安 | 現在の相場目安 |
|---|---|---|
| かがやくリザードン (ポケモンGO) | 1,500円 | 4,500円 |
| かがやくイーブイ | 800円 | 2,000円 |
| かがやくフシギバナ | 500円 | 1,500円 |
| かがやくカメックス | 500円 | 1,500円 |
このように特にポケモンGOパックに収録された初代御三家やイーブイの価格が数倍に跳ね上がっています。 コレクション需要が高まったことに加え今後同じ仕様のカードが再録される可能性が低いと見込まれているためです。
もし過去のストレージに眠っている輝くポケモンがあれば今は非常に良い見直しのタイミングと言えます。 逆にこれから集めたい方はこれ以上高騰する前になるべく早めに手に入れておくことをお勧めします。
シークレット枠全判明とハイクラスパックへの期待
海外からのフラゲ情報によってアビスアイのシークレット枠がすべて判明しました。 SAR枠はメガダークライEXをはじめメガゼラオラやモルペコそしてグラジオの決断など全6種類です。
カスミのSAR未収録から読み解く今後の展開
事前に一部で期待されていたカスミの元気のSARは残念ながら収録されませんでした。 人気トレーナーのSARが収録されないことで少しがっかりしたコレクターの方もいるかもしれません。
しかしこれは過去の傾向から見て年末のハイクラスパックに向けての温存である可能性が非常に高いです。 バトルパートナーズのアイリスの時と同様に最も盛り上がる年末商戦の目玉として用意されているのでしょう。
アビスアイ自体は初代組のアートレアが充実しており各方面にとってバランスの良いパックに仕上がっています。 メガリザードンのような分かりやすい一極集中がない分自分好みのカードを見つけやすい魅力的なラインナップです。
まとめ
今回は新弾「アビスアイ」のメガダークライEX SARのイラストレーターである江川あきら先生の魅力や最新の販売動向について詳しくレビューしました。
江川先生の描く重厚で力強いポケモンの世界観は今回のダークライの不気味さと完璧なシナジーを生み出しています。 コレクションとしてもプレイヤー目線でも非常に価値の高い一枚になることは間違いありません。
販売状況に関しては一部で入荷カットの噂もありますが流通の正常化に向けた動きと見て問題ないでしょう。 コンビニの販売時間や公式ショップの動向をしっかりと把握し皆様が無事にアビスアイを手に入れられることを願っています。
また輝くポケモンの再評価などポケカ市場は常に変化を続けています。 古いカードの見直しをしつつ新しいメガシンカexの環境を楽しんでいきましょう。
























