編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、祠(ほこら)に君臨する「あくましんかん」の圧倒的な強さに苦戦し、おすすめの武器やダメージ減少ギミックの突破方法が気になっていると思います。 特にレベル30のあくましんかんは、こちらの攻撃を無効化する厄介なギミックを搭載しており、対策なしでは時間切れや全滅を招く難敵です。
この記事を読み終える頃には、あくましんかんを安定して討伐するための最適な武器選びと、ダメージ減少サークルを無効化する立ち回りの疑問が解決しているはずです。
- ダメージ減少サークル外から攻撃できる砂塵のやりと女王の鞭が最優先武器
- ジバリアとデインの弱点属性を突きダメージ効率を最大化
- 道中のキラーパンサーを瞬殺しタイムアップを徹底回避
- 攻撃力と魔法攻撃力が両方高い優秀なSランクメモリーを周回で確保
それでは解説していきます。
あくましんかん攻略におけるおすすめの武器と属性選択
あくましんかんを攻略する上で、最も重要となるのが「武器の射程」と「属性の相性」です。
このボスは極めて特殊な防御ギミックを展開するため、近接武器でのゴリ押しは通用しません。 そのため、弱点属性を突きつつ、安全な間合いから手数を稼げる武器選びが勝敗を分けます。
あくましんかんの基本弱点は、地面(ジバリア)属性と光(デイン)属性の2つです。 これらの属性を持つ遠距離攻撃が可能な武器を装備することが、攻略のスタートラインとなります。
まずは、あくましんかん戦における主要武器の適性と性能を比較した以下の表をご覧ください。
| 武器名 | 主な属性 | 適性 | 主な特徴・メリット |
|---|---|---|---|
| 砂塵のやり | 地面(ジバリア) / 光(デイン) | 最優秀(SS) | 移動しながら殴れる、リーチが長い、特効あり |
| 女王の鞭 | 光(デイン) / 特殊 | 優秀(S) | 魔法使い向け、遠距離から安全に火力を出せる |
| メタルウィング | 無属性 / 範囲物理 | 優良(A) | 遠距離物理、雑魚処理能力が高い、無課金向け |
| 各種星3の剣・爪 | 近接属性 | 厳しい(C) | サークル内でダメージが1になるため、極めて不向き |
このように、武器のタイプによって適性がはっきりと分かれるのがあくましんかん戦の特徴です。 ここからは、それぞれの武器の具体的な運用方法や、立ち回りのコツを詳しく解説していきます。
砂塵のやりが最強とされる理由と立ち回り
砂塵のやりは、あくましんかん攻略において間違いなく最強の最適解武器です。
この武器の最大の強みは、移動しながら攻撃ができるという槍固有のアクション性にあります。 敵の強力な範囲攻撃を足元で避けつつ、こちらの突き攻撃を絶え間なく当て続けることが可能です。
さらに、あくましんかんのサークル外からでも余裕で届く驚異的なリーチを誇っています。 安全圏をキープしたまま攻撃を当てられるため、被ダメージを最小限に抑えることができるのです。
また、砂塵のやりはあくましんかんに対して特効ダメージを持っています。 効率よく大ダメージを与えられるため、制限時間が厳しいこのクエストにおいて無類の強さを発揮します。
具体的な立ち回りとしては、あくましんかんの正面を避け、斜め後方から槍の先端を当てるイメージで攻撃を繰出します。 必殺技ゲージが溜まったら、ボスの予備動作(攻撃の隙)を狙って一気に全段ヒットさせましょう。
砂塵のやりの基本コンボと注意点
砂塵のやりを扱う際は、常に足を止めずに円を描くように移動しながら攻撃ボタンを連打するのが基本です。 これにより、ボスの単体攻撃やマミーの横槍を自動的にスルーしながら火力を出せます。
ただし、攻撃に夢中になって前転回避などを暴発させ、ボスのサークル内に飛び込まないようにだけ注意してください。
女王の鞭を採用した魔法使いビルド
魔法使いをメインアタッカーとして運用する場合、おすすめの武器は「女王の鞭」です。
女王の鞭は、物理と魔法の両方のステータスをバランスよく伸ばせる非常に優秀な武器です。 何よりも、通常攻撃の射程が非常に長く、遠くから安全にペチペチと攻撃を当てることができます。
魔法使いは防御力が低いため、ボスの懐に飛び込む立ち回りは非常にリスクが伴います。 しかし、女王の鞭を装備すれば、ボスの凶悪な攻撃が届かないアウトレンジからダメージを与えられます。
さらに、女王の鞭は複数の敵を巻き込む範囲攻撃にも優れています。 ボス戦中に召喚される厄介なマミーなどの雑魚敵を、ボスへの攻撃のついでに一掃できる点が強力です。
遠距離魔法の冒険スキル(メラつぶてやヒャドアローなど)と組み合わせることで、真価を発揮します。 手数を切らさずに、常に安全なポジショニングを意識して後方から火力を出し続けましょう。
メタルウィング等による遠距離物理アプローチ
もし砂塵のやりや女王の鞭を所持していない場合は、「メタルウィング」などのブーベラン系武器が選択肢に入ります。
メタルウィングは無属性ですが、広範囲に何度もヒットするブーベランを投擲できます。 この武器のメリットは、サークルの外からの攻撃が非常に容易であり、かつ雑魚処理能力がダントツで高い点です。
あくましんかん戦では、周囲のマミーに道を塞がれたり、囲まれて身動きが取れなくなるケースが多々あります。 メタルウィングの回転攻撃であれば、これらの雑魚をまとめてノックバックさせつつ、ボスにもダメージを通せます。
属性特効がない分、単体への瞬間火力は劣りますが、安定感という点では非常に優秀です。 道中を素早く突破するための殲滅武器としても重宝するため、サブ武器としての適性も非常に高いと言えます。
遠距離物理でダメージを稼ぐコツ
ブーベランの戻り軌道を意識して、ボスと雑魚が一直線に並ぶポジションを陣取るのがポイントです。 往復で2回ヒットさせることができれば、無属性武器であっても十分な火力を補うことが可能となります。
星3引き直しガチャでの武器確保戦略
スマグロでは、好きな武器が出るまで何度でも引き直しができる特別なガチャが開催されています。
このガチャにおいて、あくましんかんの突破に悩んでいるプレイヤーが狙うべきは、やはり「砂塵のやり」一択です。 これまで槍を全く育成してこなかったユーザーであっても、この武器を1本確保するだけで攻略難易度が劇的に下がります。
他の候補として「クリスタルクロー」などの高性能武器が推奨されることも多いです。 しかし、汎用性の高い爪や剣は、あくましんかんのような「近接お断りギミック」を持つボスには手も足も出ません。
今後の高難度マルチや、他の祠ボスを見据えたとしても、長射程で特効を持つ砂塵のやりの価値は非常に高いです。 まだ引き直しガチャを消化していない、あるいは何を選ぶべきか迷っている方は、砂塵のやりを強くおすすめします。
引き直しの妥協ラインについて
砂塵のやりは星3(ピックアップ対象)として排出されるため、少し粘れば確実に出現します。 余計な副産物を無理に狙うよりは、砂塵のやりが単体で出た時点で確定させてしまって問題ありません。
武器の育成優先度と強化素材の集め方
砂塵のやりを手に入れたら、最優先で武器レベルを最大まで強化しましょう。
スマグロでは、武器のレベルが攻撃力に直結し、攻撃力が低いとボスの高い防御力を突破できません。 あくましんかんレベル30に挑戦する場合、推奨レベル付近まで武器を限界突破させておく必要があります。
強化素材である「武器強化石」は、デイリークエストや各種イベントミッションを周回して集めます。 特に不足しがちな限界突破用の素材は、ゴールド交換所や祠のメダル交換所を毎日チェックして確保してください。
アタッカー役のメイン武器のレベルアップが完了してから、他のサポートキャラクターの武器強化に移行します。 中途半端に平均して育てるよりも、メインアタッカーの武器を一点突破で強化する方が、制限時間内に削り切る確率が上がります。
属性ダメージを伸ばすための装備編成のコツ
あくましんかんの弱点であるジバリア(地面)とデイン(光)の属性ダメージをさらに高める編成を組みましょう。
防具のパッシブスキルには、特定の属性ダメージを%単位で上昇させる効果を持つものが存在します。 砂塵のやりを装備しているキャラクターには、ジバリア属性ダメージアップの防具を優先して装備させてください。
また、メモリーの編成画面でも、属性ダメージアップのパッシブスキルを持っているものを探してセットします。 たとえステータスが少し低くても、属性ダメージ+10%などの補正は、実戦において非常に大きな火力差を生み出します。
武器の基本性能だけでなく、防具やメモリーとの「属性シナジー」を意識することが、高難度コンテンツ突破の鍵です。 現状の装備を一度見直し、地面系や光系のダメージが上昇する構成になっているか確認してみましょう。
無課金・微課金向け代替武器の選択肢
砂塵のやりや女王の鞭といった最高レアリティの武器がなくても、あくましんかんを倒す手段はあります。
星2や星1の武器であっても、射程が長い「弓」や「ブーベラン」であれば、サークルギミックに阻まれることはありません。 例えば、星2の「狩人の弓」や、光属性を持つ下位の鞭などでも、限界まで強化すれば戦力として計算できます。
無課金編成で挑む場合は、武器の火力の低さを「冒険スキル(スペル)」で補う必要があります。 デインソードやメラつぶてなど、手持ちの強力な遠距離魔法スキルを優先してデッキに組み込んでください。
武器は安全にギミックを無視して通常攻撃を当てるためのツールと割り切り、スペルカードで一気にHPを削る戦術です。 これなら高レアの武器を持っていなくても、プレイング次第であくましんかんを制限時間内に討伐することが可能です。
あくましんかんのダメージ減少ギミックと道中攻略の極意
あくましんかんの強さを支えているのが、周囲に展開される「紫色の闇のサークル」です。
このサークルの中にプレイヤーが一歩でも踏み込むと、敵に与えるダメージがすべて「1」になってしまいます。 つまり、剣や爪でインファイトを挑むと、一切の有効打を与えられないまま一方的に返り討ちに遭います。
このギミックを攻略するためには、サークルの外から届く攻撃手段を用意することが絶対条件となります。 さらに、あくましんかん戦はボスのHPが非常に高く、道中でモタついていると簡単にタイムアップになってしまいます。
ボス戦での立ち回りはもちろん、道中の雑魚処理をいかにスピーディに行うかが、攻略の真の難所と言えるでしょう。 ここでは、ダメージ減少サークルの詳細な仕様と、タイムアップを防ぐための道中・ボス戦の極意を余すことなく解説します。
ダメージ減少サークルの詳細仕様と回避のコツ
この「ダメージ1ギミック」は、あくましんかん本体から一定の半径で広がる円形のオーラ(紫サークル)の中にいると発生します。
ギミックの判定基準は「プレイヤーキャラクターの位置」です。 プレイヤーがサークルの「中」にいる状態で放った攻撃は、例え魔法であってもダメージが1になります。
逆に言えば、プレイヤーがサークルの「外」に立ち、そこから放った攻撃が中に入っていく分には、通常通りの大ダメージが通ります。 だからこそ、サークルの外から攻撃が届く砂塵のやりや女王の鞭、遠距離スペルが必要不可欠なのです。
回避のコツは、ボスのターゲットリング(赤色の攻撃範囲)が見えたら、サークル内に入らずに外周を沿うように横移動することです。 近接戦闘の癖で、ついついボスの背後に回り込もうとしてサークル内に侵入してしまわないよう、距離感を常に一定に保ちましょう。
剣を使う場合の例外的なテクニック
実は、リーチの長い「大剣」などの特定モーションであれば、サークルのギリギリ外側から刃先を当てることでダメージを通せます。 しかし、位置調整がミリ単位でシビアであり、実戦でマミーに小突かれると即座にサークル内に押し出されるため、推奨はできません。
道中雑魚戦を最短で切り抜けるルート構築
あくましんかんの祠は、ボスにたどり着くまでの道中に現れる雑魚敵も非常に強力です。
ここで時間を取られてしまうと、ボスと戦うための制限時間が足りなくなり、どれだけ立ち回りが完璧でもタイムアップになります。 ボス戦開始時に、最低でも「残り時間2分」を確保しておくのが、クリアするための絶対的な目安となります。
道中の雑魚戦を最短で突破するためには、敵の出現位置を把握し、無駄な移動を徹底的に省くルート構築が必要です。 画面の奥にいる敵を引っ張り出すように移動し、1箇所にまとめてから範囲攻撃やスペルで一網打尽にしましょう。
また、道中は被ダメージを恐れすぎて慎重になりすぎるのもよくありません。 火力が十分に育っているなら、多少のダメージは受けても構わないというスタンスで、攻撃の手を休めずに強引に突破する方が結果的に安定します。
キラーパンサーを最優先で撃破するメリット
道中の特定のフロアでは、あくましんかん同様に紫色のサークルを纏った「キラーパンサー」が出現します。
このキラーパンサーも、サークル内からの近接攻撃はすべて無効(ダメージ1)化してくるため、非常に厄介な中ボスです。 しかし、キラーパンサーには「撃破すると、周囲にいる他の雑魚敵がすべて即死(消滅)する」という特別な仕様があります。
そのため、周囲のマミーやゴーストを相手にする必要は一切ありません。 最初からキラーパンサーだけをターゲットに定め、サークルの外から必殺技や強力なスペルを叩き込んで瞬殺してください。
キラーパンサーさえ倒してしまえば、一瞬でそのエリアがクリアとなり、次のフロアへの扉が開きます。 この仕様を理解しているかどうかで、道中突破にかかる時間が数十秒単位で変わり、ボス戦への時間的猶予が生まれます。
優秀な冒険スキルの選択基準と評価
道中で獲得できる「冒険スキル(スペルカード)」の選択は、あくましんかん討伐の難易度を大きく左右します。
最優先で確保すべきなのは、遠距離から敵を追尾したり、広範囲を巻き込んで攻撃できる以下のスペルです。
- メラつぶて:低コストでありながら遠距離からボスを的確に狙い撃ちできる優秀な火力源
- ヒャドアロー:前方に複数の氷の矢を放つため、サークルの外からボスとマミーを同時に削れる
- デインソード:あくましんかんの弱点である光属性であり、かつ2回連続で高火力を叩き込めるため超おすすめ
さらに、通常攻撃を強化するパッシブスキルとして「拡散攻撃」や「巨大化攻撃」「連続攻撃(アロー強化)」も見逃せません。 これらを取得できると、通常攻撃の攻撃判定が劇的に広がり、ボスを狙っているだけで周囲の雑魚マミーが勝手に巻き込まれて消滅していきます。
ボス戦での立ち回りはもちろん、戦闘エリア全体を支配できるようなビルド(拡散+巨大化)を意識してカードを選択しましょう。
冒険スキル選択の優先順位
- 弱点属性スペル(デインソードなど)
- 通常攻撃強化系(拡散、連続攻撃)
- 遠距離単体スペル(メラつぶてなど)
この優先順位を基準にすることで、道中とボス戦の両方で隙のない強力なビルドが完成します。
タイムアップを防ぐための時間管理術
あくましんかん戦における最大の敵は、ボスのHPバーではなく、刻一刻と減り続ける「制限時間」です。
時間切れを防止するためには、常に画面上部のタイマーを意識した立ち回りが求められます。 道中を突破した時点で「残り2分30秒以上」あれば、火力に自信がなくてもクリアできる可能性が非常に高いです。
もしボスに到達した時点で「残り1分30秒」を切っている場合、かなり高水準な攻撃力を備えていないと削り切るのは困難となります。 その場合は立ち回りを見直し、道中の雑魚処理のスピードを上げる、あるいは無駄な回避行動を減らして手数を増やす必要があります。
また、ボスの大技(予兆が赤い大きな円)を避ける際、逃げ回りすぎて攻撃の手が止まる時間が長くなると、それだけで10秒〜20秒のロスになります。 砂塵のやりのリーチを活かし、「避けながらも攻撃を当て続ける」というシームレスな攻防を意識することが時間管理の極意です。
旅の扉(高難度ルート)に入るべきかどうかの判断基準
道中で、ときおり「旅の扉」が出現することがあります。
旅の扉に入ると、ボスのステータスが強化される代わりに、討伐成功時に入手できるメモリーやアイテムの量が増加します。 魅力的な選択肢に見えますが、自分自身の戦力に圧倒的な余裕がない限りは、旅の扉に入るのは絶対に避けるべきです。
あくましんかんレベル30は、通常ルートであっても推奨レベルギリギリのプレイヤーにとっては一瞬のミスが死につながる強さです。 ここで旅の扉に入り、ボスのHPや攻撃力がさらに強化されてしまうと、サークルギミックと相まって討伐成功率が著しく低下します。
まずは安定して通常ルートのあくましんかんを3分以内にクリアできるようになってから、腕試しとして旅の扉に挑戦するのが安全です。 まずは着実にSランクメモリーを手に入れるためにも、無茶な高難度ルートの選択は控えておきましょう。
あくましんかん戦における周辺雑魚(マミー)の安全な処理手順
あくましんかんが戦闘中に定期的に召喚してくる「マミー」の群れは、非常に目障りな存在です。
マミー単体の攻撃力もそれなりに高いため、無視してあくましんかんだけに集中していると、いつの間にかHPを大きく削られてしまいます。 また、マミーの肉壁によってボスの元へ砂塵のやりの突き攻撃が届かなくなるなど、射線を遮られるデメリットも発生します。
安全な処理手順としては、あくましんかんをロックオンした状態で、横を通り抜けるように槍を振り回して移動することです。 拡散攻撃や巨大化の冒険スキルが発動していれば、あくましんかんをターゲットにしたままでも、マミーを巻き込んで自動的に倒してくれます。
もし範囲スペルがない場合は、一度ボスから少し距離を置き、突進してくるマミーを正面に捉えて通常攻撃でまとめてノックバックさせて処理します。 雑魚を放置しないことが、ボス戦の被ダメージを減らし、結果的にクリアへの最短ルートとなるのです。
補足:あくましんかんのメモリー性能と周回するメリット
あくましんかんの祠を何度もクリアし、周回する最大の目的は「あくましんかんのメモリー(特にSランク)」を入手することです。
スマグロにおけるメモリーは、キャラクターのステータスを底上げするだけでなく、強力なスキルを永続的に付与する最重要アイテムです。 あくましんかんのメモリーは、数あるメモリーの中でもトップクラスの性能を誇り、全プレイヤーが優先してSランクを確保すべきティア1(最重要)メモリーに位置付けられています。
なぜこれほどまでに評価が高いのか、その圧倒的なステータス性能とスキル効果、そして周回を効率化するための鍵の入手方法を詳しく補足します。
メモリー「あくましんかん」の驚異的なステータス値
あくましんかんのメモリーは、装備したキャラクターの戦闘力を劇的に高めてくれます。
まずは、あくましんかんのメモリーの主要な基本ステータス(Sランク時)を以下の表にまとめました。
| ステータス項目 | 数値 | 特徴・評価 |
|---|---|---|
| HP | 136 | タンクや前衛の生存力を大幅に底上げできる高い数値 |
| 物理攻撃力 | 90 | 物理アタッカー(戦士など)に装備させるだけで火力が劇的に向上 |
| 魔法攻撃力 | 62 | 魔法使いの呪文火力はもちろん、両等ハイブリッド性能を強化 |
| 装備コスト | 86 | 性能に見合った少し重めのコスト(プレイヤーレベルアップで枠を確保) |
この数値を見れば分かる通り、物理攻撃力「90」という圧倒的なパワーを誇りながら、HPも「136」と非常に高く設定されています。 さらに魔法攻撃力も「62」備えているため、装備するだけで物理・魔法の両面で死角のないアタッカーを生み出すことが可能です。
コスト「86」と少し重めですが、そのコストを支払うだけの価値が十分すぎるほど詰まっている、現状の環境における最強格のメモリーです。
冒険スキルの威力を決める隠された仕様
スマグロの仕様として、戦闘中に使用する「冒険スキル」のダメージは、実は【物理攻撃力+魔法攻撃力】の合算値に依存して決定されます。 あくましんかんのメモリーは攻撃と魔力の両方が高いため、このメモリーを装備しているだけで、放つすべてのスペルの火力が一回りも二回りも強力になります。
最初からデインソードを所持する冒険スキルの強み
あくましんかんのメモリーは、初期状態(Bランク以上)から優秀な冒険スキル「デインソード」を所持しています。
デインソードは、光属性の強力な2連撃を放つスキルであり、ボス戦や強敵とのタイマンにおいて非常に高いダメージソースとなります。 このメモリーをセットしておくだけで、戦闘開始時から高威力の光属性攻撃が手札に加わるため、デッキの安定感が跳ね上がります。
さらにパッシブ効果として「闇属性物理ダメージ+10%」などの非常に将来性のあるスキルも備わっています。 今後、強力な闇属性の近接武器やスキルが実装された際には、このメモリーの価値はさらに高まることでしょう。
操作しているアタッカー自身に装備させなくても、裏に控えている控えのサポートキャラクターに装備させておくだけでスキル恩恵を受けられます。 チーム全体の底上げを図るためにも、最低でも1枚、できればメイン編成の人数分だけSランクをキープしておきたい逸品です。
周回に必須となる「祠の鍵」を効率よく集める方法
あくましんかんを何度も周回してSランクメモリーを狙うには、挑戦権である「祠の鍵」が大量に必要になります。
この祠の鍵を無駄なく効率的に集めるルートを把握しておくことが、周回効率を上げる最大のポイントです。
- デイリー交換所:ショップのデイリー枠で毎日必ず1つ交換できるため、ログインしたら真っ先に回収する習慣をつける
- ジェム交換(ゴールド交換):アイテム購入ページにある「特別な祠の鍵」は、最大10回まで交換が可能です。ジェムに多少の余裕があるプレイヤーであれば、ガチャを回すのを少し我慢してでも、この鍵を交換上限まで入手して周回に回す方が、戦力強化のコスパとしては遥かに勝っています。
無課金でコツコツ進める場合も、毎日コツコツ鍵を溜め込み、経験値効率の良いあくましんかん(討伐時に経験値5616を獲得可能)に注ぎ込むのが良いプレイングです。
祠ボス「アイスゴーレム」「プロトキラー」との性能比較
あくましんかん以外にも、祠には強力なボスが待ち受けています。それらのボスからドロップするメモリーとの性能を比較してみましょう。
- アイスゴーレムのメモリー:HPは「83」、攻撃力「48」、魔法攻撃力「52」と、あくましんかんと比べるとステータス値は一歩劣ります。しかし、最初から「ヒャドアロー」を所持しているため、氷属性の範囲攻撃が不足している編成においては、序盤から中盤にかけて非常に重宝するメモリーです。
- プロトキラーのメモリー:純粋な物理攻撃力の補正値が非常に高く、会心率アップなどのアタッカーに特化したパッシブスキルを多く持ちます。火力特化という点では非常に優秀ですが、あくましんかんのようにHPを大きく伸ばせないため、耐久力とのトレードオフになります。
総合的なバランス、特に高難度クエストでの「生存率」と「スペル火力」を考慮すると、やはりあくましんかんのメモリーが頭一つ抜けて優秀です。 祠周回の優先順位としては、まずは【あくましんかん】のSランク確保を第一目標とし、その次に【プロトキラー】や【アイスゴーレム】の順に進めていくのが最も効率的なロードマップとなります。
まとめ
『ドラゴンクエスト スマッシュグロウ』における最大の難所の一つ、「あくましんかん レベル30」の祠攻略について解説しました。
あくましんかんが放つ「ダメージ減少サークル」は初見殺しの非常に厄介なギミックですが、仕様を理解して正しい武器を選べば、安定して攻略が可能です。
最後にあくましんかん討伐の重要ポイントをおさらいしましょう。
- 近接の剣や爪ではなく、サークル外から一方的に殴れる砂塵のやりや女王の鞭をアタッカーに持たせる
- 道中のキラーパンサーを最優先で撃破し、フロアの雑魚を一瞬で消滅させてボス戦への残り時間を2分以上キープする
- 冒険スキルはメラつぶてやヒャドアロー、デインソードなどの遠距離スペルを優先してデッキに組み込む
- あくましんかんのメモリーはSランクで物理攻撃+90、HP+136という最強クラスのステータスを誇るため、毎日鍵を集めて最優先で周回する
砂塵のやりをまだ手に入れていない方は、引き直しガチャを使ってでも確保する価値が十分にあります。 安全な距離から移動しながら突きを浴びせ、強力なSランクメモリーを手に入れてあなたのパーティを劇的に強化しましょう。
筆者情報
桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























