編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、紅の砂漠における高難易度ボスの攻略法や、最強のアビスギアの組み合わせが気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には、強力なアビスギアコンボの構築方法と実践的な戦闘のコツに関する疑問が解決しているはずです。
- 最強ホーミングアビスギアの組み合わせ
- 序盤から可能な高火力双剣スタイル構築
- 隠しボス討伐と必須アイテムの入手手順
- スタミナ管理とパリィによるボス攻略法
それでは解説していきます。
紅の砂漠最強装備:ホーミング特化アビスギアコンボの全貌
アビスギアシステム解説:装備単体ではなく組み合わせで圧倒する
広大なオープンワールドを誇る本作では、多種多様な武器や防具が各地に点在しています。
多くのプレイヤーが陥りがちな罠が、単純に攻撃力や防御力の高い単体装備を追い求めてしまうことです。
本作の戦闘システムにおいて真に重要なのは、武具の基本ステータスではなく、それに装着する「アビスギア」の選択と組み合わせです。
アビスギアは武器に特殊な効果を付与するカスタマイズアイテムであり、これをいかに最適化するかがボス戦の難易度を劇的に変えます。
今回は数あるアビスギアの中でも、敵を自動で追尾する「ホーミング系」と、圧倒的な火力を誇る設置系スキルを組み合わせた最強の構成をご紹介します。
この組み合わせを完成させれば、アクション操作が苦手なプレイヤーでも、画面を制圧するほどの弾幕で敵を圧倒することが可能になります。
それぞれのギアが持つ固有スキルは重複して発動する仕様となっているため、シナジーを最大限に活かしたビルド構築が攻略の鍵を握ります。
序盤から中盤にかけてのストーリー進行で徐々にパーツを集め、最終的に完成するこのコンボは、まさに本作の戦闘の最適解の一つと言えるでしょう。
必須アビスギア1:カラスの追撃の性能と圧倒的な制圧力
最強コンボの核となる一つ目のアビスギアが「カラスの追撃」です。
このギアの最大の特徴は、R2ボタンによる強攻撃を発動した際、無数のカラスの幻影が周囲に散らばり、敵に向かって飛んでいく点にあります。
カラスたちは自動的にターゲットを追尾するため、空を飛んでいる厄介な敵や、素早く動き回るボスに対しても確実にダメージを与えることができます。
強攻撃のモーション中に自動で追加ダメージが発生するため、プレイヤーが特別な操作を行わずとも、基本のDPS(秒間ダメージ)が跳ね上がります。
さらに、このカラスの追撃は、プレイヤーの基本スキルである「全身斬り」と極めて相性が良いのが特徴です。
全身斬り自体が強力な突進技ですが、スキルツリーで「幻影斬り」による強化を施すことで、突進の威力と範囲が拡大します。
強化された全身斬りにカラスのホーミング攻撃が上乗せされることで、敵の集団に突っ込むだけで周囲の敵を次々と薙ぎ払う圧倒的な制圧力を発揮します。
集団戦での被弾リスクを減らしつつ、効率的に敵の数を減らしていく上で、このカラスの追撃は絶対に外せない必須級のアビスギアとなっています。
必須アビスギア2:否定の弾による怒涛の弾幕展開と入手ルート
二つ目の必須アビスギアが、さらなるホーミング火力を提供する「否定の弾」です。
このギアを装着すると、武器を一振りするごとに魔法の弾が生成され、敵に向かって自動で飛んでいきます。
コンボ攻撃を繋げることで生成される弾の数は増加し、3連撃目には一度に3つの弾が射出されるため、合計で約6個ものホーミング弾が敵を襲います。
前述の「カラスの追撃」とこの「否定の弾」を同じメイン武器に装着することで、剣を振るうだけでカラスと魔法弾が入り乱れる怒涛の弾幕を展開できます。
この弾幕は敵の姿勢を崩しやすくする効果も期待できるため、一方的に攻撃を叩き込むチャンスを頻繁に作り出すことが可能です。
否定の弾の入手ルートは、比較的安全かつ誰でも到達できる場所に用意されています。
ワールドマップを北上し、パイルーンの拠点町から左上にある「シルバーウルフマウンテン」方面へと進みます。
拠点町から山道を登り、険しい谷をいくつか越えていくと、マップ左上のエリアに「白い大地の安息所」というロケーションが現れます。
ここには強力なボスは配置されておらず、現地に到達して「闇の導き手」という武器を入手するだけで、この強力なアビスギアを確保することができます。
必須アビスギア3:太古の憤怒を活用した無慈悲な置き攻め戦術
三つ目のピースとなるのが、サブ武器に仕込むことで真価を発揮するアビスギア「太古の憤怒」です。
このギアは、R1ボタンと丸ボタンを同時押しすることで、その場に爆発する球体を設置できるという特殊な能力を持っています。
設置された球体は敵が接近すると爆発し、強力な火炎ダメージと爆発ダメージを周囲に撒き散らします。
敵が密集している場所にあらかじめ設置しておいたり、ボスが突進してくる軌道上に置いて待ち構えたりする「置き攻め」の戦術において無類の強さを誇ります。
特に驚くべき仕様が、この太古の憤怒をメイン武器ではなくサブ武器(例えば「狼の牙」など)に装着していても、コマンドを入力すれば瞬時に発動できる点です。
つまり、メイン武器でカラスと否定の弾によるホーミング弾幕を形成しつつ、敵が近づいてきたら太古の憤怒で爆発に巻き込むという、隙のない三重の攻撃陣を構築できます。
強力なボスであるベロスに対しても、この爆発による火炎エフェクトが有効に働き、メインの斬撃以上の貴重なダメージソースとして機能します。
この三つのアビスギアを組み合わせることで、遠近両方に対応した、まさに死角なしの最強ビルドが完成するのです。
ストーリー進行とアビスギア収集の最適化ルート
これらの強力なアビスギアは、ゲーム開始直後から全て揃えられるわけではありません。
効率よく最強コンボを完成させるためには、ストーリーの進行と探索の順序を最適化する必要があります。
まずはストーリーを第5章まで進め、「招かざる客」と「黒と白」のクエストをクリアすることを目標にしましょう。
これらのクエストの最後に待ち受けるボス「カラスを呼ぶ者」を撃破することで、「タオリアの湾刀」とそれに付属する「カラスの追撃」を入手できます。
カラスの追撃を入手する前後で、マップ北西の「白い大地の安息所」へ足を運び、「否定の弾」を回収しておくのが最も効率的なルートです。
ストーリー進行の合間を縫ってこの二つを揃えるだけでも、中盤の戦闘の難易度は劇的に低下し、サクサクと攻略を進めることができるようになります。
そして、キャラクターのレベルが十分に上がり、装備の強化も進んできた段階で、最後に「太古の憤怒」を落とす隠しボスへの挑戦を計画します。
段階を踏んで着実にアビスギアを集めていく過程自体が、キャラクターの成長を実感できる本作の醍醐味の一つでもあります。
メイン武器の選択基準:君守の剣を限界まで強化し続ける理由
最強のアビスギアコンボを構築するにあたり、ベースとなるメイン武器の選び方で迷うプレイヤーも多いでしょう。
結論から言うと、序盤で手に入る「君守の剣」をそのまま中盤以降も使い続けるという選択が、最も無駄がなく強力です。
本作の武器強化システムには「焼き入れ」という要素があり、武器のレベルを上げるごとに必要な素材の要求量が跳ね上がっていきます。
新しい高レアリティの武器を手に入れても、一から焼き入れを行い、レベル6やレベル8まで育て直すには膨大な時間と貴重な素材を消費してしまいます。
頻繁に武器を乗り換えていると、常に素材不足に悩まされ、結果的に武器のポテンシャルを引き出せないまま戦闘に苦労することになりかねません。
君守の剣は初期武器でありながらモーションが素直で扱いやすく、焼き入れを限界まで重ねることで、強敵である闇のベロスをも圧倒できる十分な基礎火力を得られます。
重要なのは武器のレアリティではなく、高い焼き入れレベルと、そこに前述した強力なホーミング系アビスギアを装着することです。
素材のリソース管理という観点からも、一つの使い慣れた武器を愛着を持って鍛え上げることが、本作をスムーズに攻略するための最適解となります。
強化素材の枯渇対策と長期的な育成計画
武器の焼き入れ素材は、オープンワールドの各地で採集したり、敵を倒してドロップを狙ったりする必要があります。
無計画に複数の武器を強化していると、いざという時にメイン武器の強化が滞ってしまうため、育成する武器は一つか二つに絞り込むのが鉄則です。
どうしても別の武器を使いたくなった場合は、後述する隠しボスの報酬を活用し、採集効率を極限まで高めてから素材集めに奔走することをおすすめします。
ゲームの経済システムとリソース管理を理解することが、一流の攻略プレイヤーへの第一歩です。
紅の砂漠戦闘指南:双剣スタイルと盾の完璧な使い分け
双剣スタイルの優位性:圧倒的なDPSで敵を殲滅する立ち回り
本作には様々な武器種と戦闘スタイルが存在しますが、今回構築した最強アビスギアコンボを最も活かせるのが「双剣スタイル」です。
双剣の最大のメリットは、何と言ってもその手数の多さと、攻撃モーションの出の早さにあります。
ホーミング系のアビスギアは「攻撃モーションを発動すること」で追加攻撃が発生するため、手数の多い双剣でR2ボタンの強攻撃を連打することで、画面が見えなくなるほどの弾幕を張ることができます。
一般的な雑魚敵の群れであれば、双剣で突っ込んでR2ボタンを数回入力するだけで、ホーミング弾が勝手に敵を追尾し、一瞬で殲滅することが可能です。
DPS(時間あたりのダメージ量)という観点で見れば、大剣や槍などの重量武器よりも、手数を稼げる双剣スタイルが圧倒的に優位に立ちます。
機動力も高いため、敵の攻撃をステップで軽快に躱しつつ、常に自分の攻撃ターンを維持し続けるアグレッシブな立ち回りが楽しめます。
ただし、防御力が犠牲になる側面もあるため、敵の攻撃モーションをしっかりと見極め、的確に回避やパリィを合わせるプレイヤースキルも同時に求められます。
高難易度ボス戦の要:ベロス戦で学ぶ盾の防御とギミック活用
双剣スタイルは雑魚戦や通常の戦闘では無類の強さを誇りますが、一撃が重い巨大ボス戦においては、少しの判断ミスが命取りになります。
例えば、中盤の大きな壁となる強敵「ベロス」との戦闘では、双剣の機動力だけでは回避しきれない広範囲攻撃や、強烈な突進攻撃がプレイヤーを襲います。
このような高難易度のボス戦においては、無理に双剣の二刀流に固執するのではなく、片手に盾を装備するスタイルへの柔軟な切り替えが必須となります。
盾を構えることで、回避が困難な攻撃を安全にガードし、被ダメージを大幅に抑えつつ体勢を立て直すことができます。
自分のお気に入りの盾をしっかりと強化し、メイン武器にはホーミングアビスギアを装着したまま、防御と攻撃のバランスを取る立ち回りがボス戦の基本です。
さらに、ベロス戦では周囲にある「灯台」のギミックを活用することが非常に重要です。
灯台に火を灯すことでボスの能力に弱体化が入り、攻撃の激しさが目に見えてトーンダウンするため、盾でのガードやパリィが格段に合わせやすくなります。
アクションの腕前だけでなく、周囲の環境やギミックを冷静に観察し、戦闘に利用するしたたかさが、困難なボスを打ち破る秘訣です。
優先すべき必須スキル:全身斬りと攻撃力強化による火力底上げ
戦闘を有利に進めるためには、アビスギアの収集だけでなく、キャラクターのスキルツリーの育成も計画的に行う必要があります。
真っ先に解放して最大レベルまで強化すべき最強のスキルが、前述した「全身斬り」です。
このスキルを習得するだけで、R2ボタンを連打しているだけでも敵陣を突破できるほどの強力な突進攻撃が可能になります。
さらに、武器スキルのツリーにある「攻撃力強化」のパッシブスキルを最優先でレベル5(最大)まで上げることで、全ての攻撃の基礎ダメージを底上げします。
派手なコンボスキルや特殊な魔法攻撃などにポイントを振りたくなりますが、まずはこの基礎火力と基本モーションの強化にリソースを集中させるのが攻略の近道です。
また、防具に付与するオプションスキルとして「回転割りの追加ダメージ35%アップ」も非常に強力です。
R1ボタンとR2ボタンの同時押しで発動する必殺技「回転割り」は、ボスがダウンして致命の一撃を入れられるチャンスに最大の威力を発揮します。
この追加ダメージのオプションを装備に組み込んでおくことで、ボスのHPを削り切る速度が飛躍的に向上し、戦闘時間を短縮して事故の確率を減らすことができます。
パリィシステムの極意:集中スキルを活用した確定反撃テクニック
本作の戦闘をより深く、よりスタイリッシュに楽しむために欠かせないシステムが「パリィ(弾き)」です。
敵の攻撃が当たる直前にガードを入力することで、ダメージを無効化しつつ敵の体勢を大きく崩し、強力な反撃のチャンスを生み出すことができます。
双剣スタイルは盾を持たないため防御面で不安が残りますが、実は双剣状態でも武器を交差させて敵の攻撃を弾く双剣パリィが可能です。
乱戦時や複雑なボスの連撃に対して、毎回完璧なタイミングでパリィを成功させるのは至難の業です。
そこで活用したいのが、スキルツリーにある「集中」のレベル3で習得できる「見切り(確定パリィ)」の能力です。
このスキルを発動することで、一時的にパリィの判定時間が大幅に延長され、少しタイミングがずれていても強制的に敵の攻撃を弾き返すことができるようになります。
ちょっと面倒な動きをしてくるボスや、避けにくい連続攻撃が来た瞬間にこの集中スキルを起動し、安全に敵の隙を作り出してホーミングの弾幕を叩き込むのが熟練者の戦術です。
また、パリィのタイミングがどうしても掴めない場合は、敵の攻撃に合わせてガードボタンを細かく連打するという荒技も意外と有効です。
システム上、連打していてもたまたまタイミングが合えばパリィが成立することがあるため、初心者の方は無理にジャストタイミングを狙わず、連打で凌ぐのも一つの手です。
スタミナ枯渇問題の解決策:ジャスト回避によるゲージ回復ループ
双剣スタイルで怒涛の連続攻撃を繰り出していると、必ず直面するのが「スタミナの枯渇」という問題です。
本作では攻撃アクションや回避アクションを行うたびにスタミナゲージを消費し、ゲージが空になると一切の行動ができなくなり、敵の攻撃の的になってしまいます。
特に双剣のR2連打はスタミナの消費が激しく、調子に乗って攻撃し続けていると、いざという時に回避するスタミナが残っていないという事態に陥ります。
このスタミナ枯渇問題を解決するための高度なテクニックが、「ジャスト回避によるスタミナ回復」の活用です。
敵の攻撃を引きつけ、ギリギリのタイミングで回避アクションを成功させると、回避に成功したという判定とともにスタミナが一定量即座に回復する仕様があります。
つまり、スタミナが減ってきたら一旦攻撃の手を止め、あえて敵の攻撃を誘い、ジャスト回避を決めることでスタミナゲージをリロードするのです。
パリィを狙うか、ジャスト回避でスタミナを回復するか、状況に応じて防御行動を使い分けることで、息切れすることなく永遠に自分に有利なターンを継続できるようになります。
アビスギアのステータス比較:最強構成のダメージ効率を徹底検証
ここで、今回紹介した最強アビスギアコンボが、他の一般的な装備と比べてどれほど優れた性能を持っているか、具体的な数値を比較してみましょう。
以下の表は、同レベル帯の武器に異なるアビスギアを装着した際の、推定DPSと戦闘効率の比較データです。
| アビスギア構成 | 追加ダメージ発生率 | スタミナ消費効率 | 対集団殲滅力 | 対ボス単体火力 | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 初期装備構成 | 0% (追加効果なし) | 標準 | 低 | 低 | C |
| 攻撃力特化構成 | 15% (基礎火力UP) | やや重い | 中 | 中 | B |
| カラス+否定の弾 | 約45% (ホーミング) | 非常に激しい | 特大 | 高 | S |
| 上記+太古の憤怒 | 約65% (爆発込) | 自己回復ループ必須 | 規格外 | 極大 | SS |
表からも分かる通り、「カラスの追撃」と「否定の弾」の組み合わせは、追加のホーミング弾による手数の増加により、圧倒的な対集団殲滅力を誇ります。
さらに「太古の憤怒」による置き攻め火力を加えることで、ボス単体に対する瞬間火力も極限まで高められています。
スタミナ管理という課題は残りますが、それを補って余りある火力がこのコンボの最大の魅力です。
元素スキルの可能性:今後の拡張を見据えた戦闘スタイルの展望
今回の最強ビルド紹介では、物理ダメージとアビスギアの固有スキルに焦点を当てて解説を行いました。
しかし、本作の戦闘システムには、炎、氷、雷などの「元素スキル」というさらに奥深い要素が存在します。
例えば、双剣の連撃に氷の元素を付与して敵の動きを鈍らせたり、太古の憤怒の爆発に雷の元素を乗せて気絶値を蓄積させたりと、元素の組み合わせ次第で戦術の幅は無限に広がります。
現状では、強力な元素スキルを習得し、それを装備に付与するための素材集めや前提クエストの難易度が高く、構築の手間が非常にかかるというネックがあります。
そのため、まずは今回紹介したお手軽かつ強力な物理ホーミングベースのコンボでゲームを攻略し、余裕が出てきた段階で元素属性の組み込みに挑戦していくのが良いでしょう。
今後のアップデートで新たな元素アビスギアが追加されれば、この最強コンボもさらに凶悪な進化を遂げる可能性を秘めています。
探索と準備:隠しボス討伐と必須アイテム収集
隠しボスへの道のり:タッシュカルプから落ちたアビスへ
最強コンボの最後のピースである「太古の憤怒」を入手するためには、ワールドマップの辺境に潜む隠しボスを討伐しなければなりません。
この隠しボスへの道のりは険しく、事前の準備と正確なルート把握が不可欠です。
スタート地点は、ギャンブル要素で知られる街「タッシュカルプ」です。
初期の街から北東方向へ進み、デニスの集落を越えた先にタッシュカルプの街が存在します。
街に到着したら、北西(左上)の方向へと延びる道を進んでいきます。
道沿いには「黄河の盗賊キャンプ」などの危険なエリアが点在していますが、戦闘を避けながら奥へと進んでいくと、風景が徐々に異質なものへと変化していきます。
最終的に到達するのが「落ちたアビス」と呼ばれる、空から別の世界の一部が墜落してきたかのような不気味な遺跡エリアです。
この遺跡の最深部に、目的のアビスギアを隠し持つ強大なボスがプレイヤーを待ち構えています。
炎対策の必須装備:冷たい闇のマントの入手場所
「落ちたアビス」に潜む隠しボスは、非常に強力な炎属性の攻撃を多用してきます。
広範囲を焼き尽くす炎のブレスや、足元から吹き上がる火柱など、無対策で挑むとあっという間にHPを削り取られてしまいます。
回復アイテムを大量に持ち込んでゴリ押しで突破することも不可能ではありませんが、安定した討伐を目指すのであれば、強力な炎耐性を持つ「冷たい闇のマント」の入手が強く推奨されます。
このマントは、エルナンドという地名の北西に位置する、二つのアビスの痕跡がある遺跡群に隠されています。
地図上で確認すると、四角い遺跡のアイコンが並んでいるエリアです。
現地に到着したら、他の遺跡よりも一段高くそびえる小高い遺跡の頂上を目指して壁をよじ登ります。
屋根の上に到達すると、周囲は雪景色であるにもかかわらず、不自然に雪が積もっていない床のポイントを発見できるはずです。
その怪しい床の上で、衝撃波を発生させる特定のスキルを使用することで床が崩れ、遺跡の隠し部屋へと落下することができます。
隠し部屋の中央に鎮座する宝箱を開ければ、炎耐性レベル7を誇る「冷たい闇のマント」をゲットできます。
これを装備して隠しボスに挑めば、致命的だった炎のダメージが劇的に軽減され、余裕を持って太古の憤怒による反撃のチャンスを窺うことができるようになります。
知識の採集物:隠しボス討伐報酬の圧倒的メリット
苦労の末に「落ちたアビス」の隠しボスを打ち倒すと、目当てのアビスギア「太古の憤怒」に加えて、もう一つとんでもない報酬を獲得することができます。
それが「知識の採集物(全開放)」という、ゲームのバランスを根底から覆すほどのチート級のレアアイテムです。
本作では、フィールド上に存在する植物、鉱石、特産品などの採集ポイントは、プレイヤーが実際にその場所に赴いて発見するまでマップ上に表示されません。
そのため、装備強化や料理に必要な素材を集めるためには、広大なマップを手探りで彷徨い歩く膨大な時間が必要となります。
しかし、この隠しボスからドロップする専用アイテムを使用すると、ワールドマップ上に存在する全ての採集物の位置情報が一瞬にしてデータベースに登録されます。
「デミス・デリシアの砂浜沿岸に生息する赤い海藻」といった、通常では見つけるのが困難なレア素材の正確な位置がマップ上でピンポイントに確認できるようになるのです。
このアイテムの恩恵は計り知れず、今後の武器の焼き入れ素材集めや、強力な消費アイテムのクラフトにかかる時間を数十時間単位で短縮してくれます。
太古の憤怒という戦闘面での最強装備だけでなく、探索と育成面でも圧倒的な優位性を得られるため、この隠しボス討伐は多少無理をしてでも早期に挑む価値が十分にあります。
否定の弾の入手ルート:白い大地の安息所へのアクセス
前述した「否定の弾」の入手について、より詳細なルートと周辺環境を補足しておきます。
パイルーンの北西、シルバーウルフマウンテン周辺は、本作の中でも特に険しい雪山地帯となっています。
拠点町を出発し、山道を登っていく過程で、凶暴なシルバーウルフの群れや、雪に擬態した厄介な敵と遭遇する確率が高いです。
無駄な戦闘で消耗を避けるため、スタミナ回復アイテムを多めに持ち込み、危険な敵はダッシュで振り切る強行突破の判断も時には必要になります。
山頂付近の凍てつく谷を慎重に越えると、視界が開け、目的地の「白い大地の安息所」が見えてきます。
この場所自体は静寂に包まれており、強力な守護者などは配置されていないため、到達さえすれば安全に「闇の導き手(否定の弾)」を回収できます。
ストーリーの第6章を進めるタイミングでこの周辺エリアを訪れるクエストが発生するため、そのついでに少し寄り道をして回収してしまうのが、進行上最も無駄のないスムーズなルートとなります。
氷の矢の洞窟と将軍の破壊遺跡:周辺の探索要素
「白い大地の安息所」の周辺には、他にも重要なアイテムが眠る探索ロケーションが隣接しています。
マップ上で安息所のすぐ近くに、「氷の矢の洞窟」と「将軍の破壊遺跡」という二つのポイントが確認できるはずです。
せっかく険しい雪山を登ってきたのですから、否定の弾を回収した足でこれらの場所も必ず探索しておきましょう。
将軍の破壊遺跡の内部には、今後のクラフトで重要となる貴重な「装備の製作レシピ」が隠された宝箱が存在します。
また、氷の矢の洞窟では、強力な遠距離攻撃手段となる特定のアイテムや、武器の強化を促進するレアなルーン石などが入手可能です。
これらの周辺アイテムを一度に回収して回ることで、拠点に戻った後の戦力強化が一気に進み、その後のボス戦がさらに楽になるという好循環を生み出すことができます。
オープンワールド探索においては、「ついでに寄れる場所は全てしゃぶり尽くす」という貪欲な姿勢が、キャラクターを最強へと導く最短の道程なのです。
強化素材の枯渇対策:武器乗り換えのタイミング
本レビューでは「君守の剣」を最後まで使い続けることを推奨していますが、プレイスタイルによってはどうしても途中で別の魅力的な武器に乗り換えたくなる瞬間が訪れます。
もし新しい武器をメインに据える決断をした場合、最も注意すべきは強化素材の枯渇による中途半端な戦力低下です。
乗り換えを行う適切なタイミングは、「隠しボスを倒し、知識の採集物アイテムを使用して全素材の位置を把握した後」に設定するのがベストです。
マップ上のどこに何があるかが全て見えている状態であれば、新しい武器の焼き入れに必要な素材をピンポイントで、かつ短時間で大量に集めることが可能になります。
逆に、知識が解放されていない序盤〜中盤で頻繁に武器を乗り換えると、素材探しのための無駄な探索に時間を奪われ、メインストーリーの進行が完全にストップしてしまいます。
リソースが限られている序盤は君守の剣一点突破で耐え忍び、情報と環境が整った終盤で一気に理想の武器を鍛え上げるという、計画的な育成スケジュールを意識してください。
まとめ
今回は、紅の砂漠における戦闘を劇的に楽にする、最強のホーミング特化アビスギアコンボとその運用方法について解説しました。
「カラスの追撃」と「否定の弾」による怒涛の自動追尾攻撃に、「太古の憤怒」の爆発的な置き攻め火力を組み合わせることで、どんな強敵も寄せ付けない圧倒的な制圧力を手に入れることができます。
双剣の圧倒的な手数を活かしたR2連打の爽快感は、一度味わうと病みつきになること間違いありません。
道中の探索ルートや、隠しボスの攻略、スタミナ管理のコツなど、今回紹介したテクニックを駆使して、過酷な砂漠の世界を無双してください。
装備の組み合わせの可能性は無限大です。ぜひ皆さんも、自分だけの最強ビルドを見つけ出してみてください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























