編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、紅の砂漠におけるキャンプ拡張の具体的なメリットや、中盤以降の効率的な進め方が気になっていると思います。 広大なオープンワールドを生き抜くためには、拠点の充実と効率的な装備集めが欠かせません。
この記事を読み終える頃には、キャンプ運営のコツから中盤を乗り切るための装備戦略まで、すべての疑問が解決しているはずです。
- キャンプ拡張による自動素材採集
- 派遣ミッションを活用した効率的なリソース管理
- 魔女を通じたアビスギアの製作と合成
- 中盤攻略を支える寒さ対策装備と最強武器の入手
それでは解説していきます。
キャンプ拡張のメリットと中盤攻略への影響
拠点を広げて仲間を増やす重要性
紅の砂漠をプレイしていく中で、中盤以降の攻略難易度を大きく左右するのが「キャンプの拡張」です。 灰色の縦紙の拠点が解放された直後は、何をしていいか分からず放置してしまうプレイヤーも少なくありません。 しかし、このキャンプ拡張こそが、広大な世界を探索する上での強力なバックアップとなります。
最も優先すべきは、勢力クエスト「日の出の地」を進めて仲間を増やしていくことです。 仲間が増えることで、拠点で商売を始めてくれるキャラクターが現れ、アイテムの売買が非常にスムーズになります。 また、後述する派遣ミッションに出せる傭兵の数が増えるため、素材集めの効率が飛躍的に向上します。
ルークの頼みなどをこなしながら、まずは拠点の人口を増やすことに注力しましょう。 ルークがキャンプにいない場合は、すでに派遣ミッションに出してしまっている可能性があります。 その場合は一度派遣をキャンセルし、彼が拠点に戻ってくるのを待ってからクエストを受注してください。
序盤のうちはフィールドを駆け回って自分の手で素材を集めるのも楽しいですが、中盤以降はクラフトなどで要求される素材の量が桁違いに増えていきます。 すべての素材を自力で集めていてはメインストーリーを進める時間がなくなってしまうため、仲間を増やして採集を自動化していくことが攻略の必須条件となります。
私自身、最初のプレイではキャンプ拡張を後回しにしてしまい、中盤での素材枯渇に大いに苦しめられました。 皆さんは同じ轍を踏まないよう、拠点が解放されたらすぐに勢力クエストに着手し、賑やかなキャンプを作り上げてください。
派遣ミッションによる自動素材回収の仕組み
キャンプの機能の中でも、特に中盤以降のプレイを快適にしてくれるのが「派遣ミッション」のシステムです。 メインストーリーの4章に到達し、ルソというキャラクターが仲間になると、傭兵の管理や任務派遣が行えるようになります。
このシステムは、自分が集めた傭兵たちを各地に派遣し、キャンプ資金や食材、クラフト素材を自動で集めてきてもらうというものです。 任務には必要人数や作業時間が設定されており、例えばゲーム内時間で18時間経過すると任務が完了し、報酬を受け取ることができます。
紅の砂漠の派遣システムが優れている点は、一度任務を完了すると、自動的に同じメンバーで同じ場所へ再出発してくれるという「オート周回機能」にあります。 プレイヤーは最初に任務を設定しておくだけで、あとはメインストーリーを進めたり、強敵とのバトルに明け暮れたりしている間に、裏で仲間たちがせっせと物資を稼いでくれるのです。
ベッドや焚き火を使って最大12時間まで時間を進めることができるため、時間をスキップして一気に報酬を獲得することも可能です。 ただし、任務に派遣するためには特定の通貨や資源を消費する必要があります。
適当に派遣を繰り返していると、あっという間にキャンプ資金が底をついてしまうため、どの任務に誰を派遣し、どの資源を消費して何を得るかというリソース管理の視点が求められます。 最初は複雑に感じるかもしれませんが、この仕組みを理解してうまく回せるようになると、シミュレーションゲームのような楽しさを味わうことができます。 自分が世界を冒険している裏で、拠点もまた独自の経済圏として成長していく没入感は、本レビューで最も強調したい魅力の一つです。
おすすめの派遣先と獲得アイテム
派遣ミッションのシステムを理解したところで、次に悩むのが「どこに派遣すれば一番効率が良いのか」という点です。 中盤以降の攻略を視野に入れた場合、絶対に優先して行かせるべき任務が「果実酒集め」です。
具体的な派遣先としては、「ブルーム牧場」の下の方にある任務や、「ブルーと果実庫」といった場所が挙げられます。 果実酒は使用することで気力を回復できる料理アイテムであり、これが大量にあるとないとでは、探索の自由度が全く違ってきます。
十字キーにショートカット登録しておけば、滑空している最中に空中で果実酒をガブ飲みし、気力を回復させながらはるか遠くまで飛行し続けるといった強引な移動が可能になります。 高所からの滑空は安全かつスピーディな移動手段であり、果実酒の備蓄はそのままプレイヤーの機動力に直結します。
序盤からこれらの場所に傭兵を派遣し、個人倉庫に果実酒を山のように貯め込んでおくことを強くおすすめします。 また、料理食材を集めたい場合は、「カルフェイド農場」への派遣が非常に有用です。
ここでは小麦やパセリといった素材を集めることができ、これらは強力なバフ効果を持つ料理を作るために欠かせません。 中盤以降は敵の攻撃力や耐久力が跳ね上がるため、ボス戦の前に適切な料理を食べてステータスを底上げしておくことが勝利への近道となります。
自力で農場を駆け回って小麦を拾い集める手間を省けるだけでも、派遣ミッションを利用する価値は十分にあります。 まずは自分が必要としているアイテムを明確にし、それに合わせた最適な派遣先を見つけ出してください。
派遣ミッションボーナスで効率を最大化
派遣ミッションでさらに多くの報酬を獲得するためには、「ボーナス」の仕組みをしっかりと理解し、活用する必要があります。 任務に出発する際、メンバーの選び方や事前の準備によって、獲得できる報酬量に大きなパーセンテージの補正をかけることができます。
ボーナスを発生させる主な要因は以下の表の通りです。
| ボーナス要因 | 条件詳細 | 効果の目安 |
|---|---|---|
| 傭兵の人数 | 必要人数に対して最大数(例:2〜4人の任務で4人編成) | 報酬量+40%など |
| スキルの完全一致 | 任務で要求されるスキルアイコンを持つ傭兵を編成する | スキルに応じたボーナス付与 |
| 教会への献金(布教) | 派遣先地域の教会にある献金箱にキャンプ資金を寄付する | 地域全体の獲得量が大幅に増加 |
まず最も簡単なのが、派遣する傭兵の人数を増やすことです。 必要人数が2〜4人に設定されている任務の場合、ギリギリの2人で派遣するよりも、最大の4人で派遣した方が獲得報酬は明らかに増加します。 傭兵の数に余裕がある場合は、惜しまずに最大人数を投入してボーナスの恩恵を受けましょう。
次に重要なのが、キャラクターが持つ「スキル」を任務の要求に合わせることです。 盾のマークや歯車のマークなど、任務ごとに求められるスキルアイコンが設定されています。 このアイコンと合致するスキルを持ったキャラクターを編成することで、さらにボーナスが加算されます。
例えば、シルバンやバルダーといったキャラクターは、特定の護衛スキルを持っており、これらが要求される任務では欠かせない存在となります。 ただし、同じスキルを持つキャラクターを複数編成しても効果は重複しないため、異なるスキルを持つキャラクターをバランスよく配置することが重要です。
そして、見落としがちですが非常に強力なのが「教会への献金(布教)」によるボーナスです。 エルナンドの町などの教会にある献金箱にキャンプ資金を寄付することで、その地域全体での派遣任務の獲得量が底上げされます。 これは一度の投資で長期間にわたって恩恵を受けられるため、キャンプ資金に余裕ができたら最優先で教会に寄付を行い、布教ボーナスを高めておきましょう。
キャンプ資金のやりくりと資源管理
派遣ミッションを効率よく回し続けるための最大の壁が、「キャンプ資金」と「資源」のやりくりです。 先ほどおすすめした「果実酒集め」の任務は、非常に有用なアイテムが手に入る反面、実行するために貴重なキャンプ資金を消費してしまいます。
こればかりを連続して行わせていると、あっという間に資金がマイナスになり、他の任務に派遣できなくなってしまいます。 そこで重要になるのが、消費した資源を別の任務で補填するという「永久機関」の構築です。
果実酒の任務では、報酬として食材系のキャンプ資源を獲得することができます。 この獲得した食材系資源を消費して、今度はお金を稼げる任務(例えば「ヒールサイドの警備任務」など)に別の部隊を派遣するのです。 食材を100消費して1.8Kのお金を獲得できるような任務を並行して走らせておけば、果実酒集めで減ったお金を警備任務で補い、全体として資金をプラスに保つことができます。
このように、複数の任務を組み合わせて資源の収支バランスを取ることが、長期的な拠点運営の鍵となります。 どうしても最初の資金が足りない場合は、カールというキャラクターに自分自身の銀貨や装備品を寄付して、キャンプ資金に変換してもらうことも可能です。
軌道に乗るまでの初期投資として、手持ちの現金を拠点の運営資金に回すのも立派な戦略です。 うまく資源のループを構築できれば、ゲームを起動したまま放置しているだけで、無限に素材と資金が貯まっていく夢のような環境を作り出すことができます。
研究依頼でレシピと上限を解放
キャンプの拡張や派遣ミッションと並行して、中盤以降の攻略に向けて必ず進めておきたいのが「研究依頼」です。 これは特定の場所にいるNPCにお金を支払い、時間経過とともに様々な恩恵をアンロックしていくシステムです。
序盤からアクセスしやすい場所としては、エルナンドの町から南に進んだ先にある「ポロリン森の研究所」が挙げられます。 ここでは、戦闘や探索で役立つ強力な「飛躍系」のアイテムレシピを解放することができます。
さらに重要なのが、「精神力の上限」や「スキルレベルの上限」を拡張する研究です。 キャラクターの基礎ステータスを底上げすることは、中盤以降に登場する強力なボスに対抗するための最も確実な手段です。 もう一箇所、メインストーリーで訪れる「スカラストーン学術院」の近くにも研究施設が存在します。
こちらでは「生命力の上限」を上げる研究などが可能となっており、生存能力に直結するため非常に重要です。 研究依頼は、開始するためにお金が必要になる上、完了するまでにゲーム内での時間経過を待たなければなりません。
そのため、後回しにしているといざボス戦でステータスが足りないと感じた時に、すぐには強化できないという事態に陥ります。 銀貨にある程度の余裕ができたら、出し惜しみせずにどんどん研究に投資し、キャラクターの潜在能力を早め早めに引き出しておくことが、中盤以降の攻略をスムーズにする秘訣です。
研究所へのアクセスのコツ
ポロリン森の研究所は、一見すると近づけないように見えますが、付近で発生する勢力クエスト「響きの森」を進めることで入れるようになります。 森の中で巨大な歩く木を探し、その頭上にあるアイテムを回収するという少し特殊な手順が必要です。 この村では「無限の矢」の研究も行えるため、弓を多用するプレイヤーは最優先で訪れるべきスポットと言えるでしょう。
中盤以降の探索を快適にする装備と小技
魔女を通じたアビスギアの製作と強化
紅の砂漠の戦闘システムにおいて、キャラクターの強さを劇的に引き上げる要素が「アビスギア」です。 これは武器や防具に装着することでステータスを向上させたり、特殊な効果を付与したりできる装飾品のようなアイテムです。
序盤は手に入れたアビスギアを適当に装着しているだけでも十分ですが、中盤以降は「魔女」を通じてアビスギアを自ら製作し、強化していくビルド構築が攻略の鍵を握ります。 メインストーリーの5章「黒と白消えた封印」を進めることで、2人目の魔女であるエロと出会うことができます。
彼女の元では、アビスギアの着脱だけでなく、ショップでのレシピ購入や、手持ちのアビスギアを掛け合わせてより強力なものを作り出す「合成」が可能になります。 アビスギアの合成は確率によって結果が変動するため、より強力な装備を求めるハック&スラッシュ的な楽しみがあります。
| 合成の組み合わせ | 結果のレベル | 発生確率 |
|---|---|---|
| レベル1 × 2個 | レベル1のまま | 50% |
| レベル1 × 2個 | レベル2に昇格 | 46% |
| レベル1 × 2個 | 暴走するアビスギア | 4% |
このように、合成には失敗してレベルが上がらないリスクや、特殊な暴走状態になる可能性も秘められています。 貴重な素材を無駄にしたくない場合は、合成を行う直前にセーブをしておき、望まない結果になったらロードしてやり直すという「リセマラ」の小技を活用するのも一つの手です。
ゲームを進めてパイルン地域やデミニス地域に足を踏み入れると、3人目、4人目と新たな魔女に出会うことができます。 魔女ごとにショップの品揃えが異なるため、新しい地域を訪れたらまずは魔女の家を探し出し、未知のレシピや強力なアビスギアを手に入れることを最優先の目標に設定しましょう。
寒さ対策装備の入手場所と活用法
広大な世界を探索する中で、プレイヤーの行く手を阻むのが「厳しい環境」です。 特に中盤以降に訪れる雪山などの極寒地域では、寒さによって体温ゲージが低下し、スタミナの消費量が異常なほど激しくなります。
スタミナがすぐになくなってしまうと、戦闘で回避や攻撃が満足に行えないだけでなく、崖登りなどの探索アクションにも大きな制限がかかってしまいます。 この過酷な環境を克服するために必須となるのが「氷結耐性」を持った装備品です。
料理を食べて一時的に寒さを凌ぐことも可能ですが、効果時間が切れるたびにアイテムを消費するのは非効率であり、根本的な解決にはなりません。 中盤の探索を快適にするためには、常に寒さを防いでくれる防具を揃えることが急務となります。
おすすめの装備は「樹氷のプレートアーマー」と「樹氷のマント」の組み合わせです。 樹氷のプレートアーマーは、エルナンド地域から北東に進んだデメニス地域にある「下掛けの洞窟」の滝の裏に隠されています。 突き攻撃を使って滝を突破する必要があるため、少しコツがいります。
樹氷のマントも同じくデメニス地域の「食材の聖域」というダンジョンの奥深くで宝箱から入手できます。 ここにはイバラのトラップが仕掛けられていますが、立ち止まらずに一気に駆け抜けることで無傷で回収可能です。
この2つの装備を組み合わせることで氷結耐性のレベルが大きく上昇し、ほとんどの極寒地域でスタミナの異常消費を気にすることなく、普段通りの快適な探索が可能になります。 新しい地域に入る前には、必ずその環境に適応した装備が整っているかを確認する癖をつけてください。
戦闘を有利にする最強武器の入手
アクションゲームとしての歯ごたえも十分な本作ですが、戦闘が苦手なプレイヤーでも中盤を楽に乗り切ることができる「最強クラスの武器」が存在します。 一つ目が「リナードの両手砲」です。
これは両手剣の枠に装備する武器ですが、特殊効果として強力な遠距離攻撃を放つことができます。 標準モードで狙いを定め、遠くから敵を一方的に狙撃できるため、被弾のリスクを極限まで減らしつつ安全に敵の体力を削ることができます。 威力も高く敵を怯ませる効果もあるため、近づかれる前に戦力を削ぐプレイスタイルが可能です。
この武器のレシピは、エルナンドの町から南東にある紅蓮の農場の2階に隠されており、覆面を被ってこっそりと盗み出す必要があります。 素材に鉄鉱石や銅鉱石を必要とするため、後述する採掘スポットも合わせて活用しましょう。
二つ目のおすすめ武器が「闇の導き手」です。 この武器の真骨頂は、最初から備わっている「否定の球」という強力なアビスギアにあります。 攻撃を行うと自動で敵を追尾する魔法の球が発生し、追加ダメージを次々と与えてくれるため、近接戦闘における火力が爆発的に向上します。
このアビスギアは取り外して他の近接武器に付け替えることも可能なため、自分好みの武器を最強の追尾武器へとカスタマイズすることができます。 闇の導き手自体は、パイルン地域の北西、シルバーウルフマウンテンの奥深くにある巨人の歯に突き刺さっています。 どちらの武器も中盤の強敵を相手にする上で圧倒的なアドバンテージをもたらしてくれるため、多少無理をしてでも早めに入手しておく価値があります。
効率的な鉱石集めと無限金塊稼ぎ
強力な武器や防具を手に入れても、それをアップグレードするための素材がなければ真の力は発揮できません。 特に「鉄鉱石」や「銅鉱石」などの鉱物系素材は、装備強化のために大量に要求されるようになります。
フィールドを走り回ってチマチマと採掘するのは骨が折れますが、実は様々な鉱石が一箇所に密集している「激ウマ鉱石スポット」が存在します。 場所はエルナンド地方から東へ進んだ先にある湖の中央の小島です。
ここには多種多様な鉱石ポイントが集中しており、すぐ南にはアビスの痕跡もあるため、ファストトラベルで定期的に訪れては一気に素材を回収することができます。 採掘する際は、攻撃スキルで無理やり壊すのではなく、必ずツルハシやハンドドリルを使用してください。 適切な道具を使わないと獲得量が激減してしまうため、せっかくの優良スポットが無駄になってしまいます。
また、装備の強化やアイテムの購入には大量の銀貨も必要になります。 効率的にお金を稼ぐ手段として知られているのが、デメニス動物公園での「無限金塊稼ぎ」です。 動物の仮面を被った貴族たちが集まるこの場所で、覆面を被り、光反射のスキルを使ってポケットの中に金塊を隠し持っているターゲットを探し出します。
ターゲットを見つけたら、体当たりをした瞬間にボタンを入力してスリを働きます。 一度スリを行ったら、ファストトラベルで別の場所に飛び、再び戻ってくることで貴族たちの持ち物がリセットされ、無限に金塊を盗み続けることが可能になります。
スリのペナルティ回避と金塊の使い道
効率的な金塊稼ぎですが、スリという非合法な手段を用いる以上、当然ながら大きなリスクも伴います。 スリに失敗して気づかれたり、誤って貴族を攻撃してしまったりすると、即座に犯罪行為として「指名手配」の対象となってしまいます。 指名手配されると衛兵に追われるようになり、自由な探索や町での活動が著しく制限されてしまいます。
このペナルティを解除するためには、教会に赴いてお金を払い、「免罪符」を購入して贖罪を行う必要があります。 しかし、これには多額の費用がかかるため、せっかく金塊を稼いでいても、ペナルティの解除で赤字になってしまっては本末転倒です。
リスクを最小限に抑えるための鉄則は、金塊を一つ盗むことにこまめにセーブを行うことです。 もし失敗して指名手配されてしまったら、すぐにデータをロードしてやり直すことで、ペナルティを完全に回避することができます。 少し手間はかかりますが、確実にお金を増やすための安全策として必ず実践してください。
無事に集めた金塊ですが、そのまま普通のショップで売却してしまうと190ゴルドにしかなりません。 金塊は必ず大きな町にある「銀行」に持っていき、換金の手続きを行ってください。 銀行で換金すれば、金塊1個につき500銀貨という破格の値段で引き取ってもらうことができます。
また、少しもったいない気もしますが、金塊はほとんどのNPCにプレゼントとして渡すことができ、好感度を一気に100も上げることができる裏技的な使い道もあります。 どうしても親密になりたいキャラクターがいる場合は、金塊を貢ぐという選択肢も覚えておくと良いでしょう。
移動を快適にするファストトラベルの小技
紅の砂漠の広大なマップを移動する上で欠かせないのがファストトラベルですが、ここでちょっとした小技を知っているだけで、プレイの快適性が大きく変わります。 通常、マップを開いてファストトラベルを選択すると、ゲートを開く演出が入り、それなりのロード時間が発生します。
しかし、フィールド上に点在する「アビスの痕跡」の上に直接プレイヤーキャラクターが乗っている状態でファストトラベルを実行すると、このゲートを開く演出が完全にカットされ、ロード時間が劇的に短縮されます。 PS5などの高性能なハードウェアでプレイしている場合、この小技を使えばまさに一瞬で目的地へとワープすることが可能になります。
移動のたびに発生する数秒の待ち時間は、長時間プレイしていると地味にストレスとして蓄積していくものです。 もし現在地のすぐ近くにアビスの痕跡がある場合は、横着せずにしっかりと痕跡の上に乗ってからワープする癖をつけておくと、トータルでのプレイ時間を大幅に節約することができます。
また、未発見のファストトラベルポイントを探す際にも小技があります。 木にしがみついてから能力を使って木を大きくしならせ、パチンコのように反動をつけて空高く飛び上がる「大ジャンプ」のテクニックです。 この大ジャンプで上空に飛び上がった後、空中で光反射のスキルを使用すると、遠くにある未発見のポイントが光って見えるため、入り組んだ地形でも効率よく目的地を探し出すことができます。
最速崖登りによる探索範囲の拡大
最後に、オープンワールド特有の「行けそうで行けない場所」を無理やり突破するための、強力な移動アクションを紹介します。 それが、「空中の突き」というスキルを応用した最速の崖登りテクニックです。
スキルの「突き」をレベル3まで強化すると、空中で武器を前に突き出しながら前進するアクションが可能になります。 このスキルはスタミナが続く限り空中で何度でも連続して発動することができるため、これだけでも水平方向への強力な移動手段として重宝します。
そして、この空中の突きを、垂直に切り立った崖や壁に向かって斜め上を向いた状態で連続発動させると、物理演算の慣性が強く働き、ありえないスピードで壁を滑り上がっていくことができます。 普通のアクションゲームであれば「登れない」と判定されるようなツルツルの壁であっても、このテクニックを使えば強引に頂上まで到達することが可能です。
高いところから飛び降りて空中で発動したり、壁に捕まった状態から一度離れてすぐに突きを出したりと、状況に応じた様々なアプローチで崖を登りきることができます。 中盤以降は高低差の激しい入り組んだ地形のマップが増えてきますが、この崖登りの小技をマスターしておけば、正規のルートを探して遠回りする手間が省け、直線距離で目的地へ向かうショートカット探索が可能になります。
スタミナ管理さえ気をつければ、本来は終盤に訪れるようなエリアにも早期に侵入できる可能性があるため、本レビューを参考にぜひ練習して習得してみてください。
まとめ
今回は紅の砂漠におけるキャンプ拡張の重要性から、中盤の攻略を快適にする様々な小技や装備について詳しく解説してきました。 拠点となるキャンプの拡張は、一見すると面倒なお使いクエストの連続に思えるかもしれません。
しかし、仲間を集めて派遣ミッションのサイクルを構築できれば、最終的には自らの手で素材を集める苦労から解放され、ストーリーや強敵とのバトルに専念できるようになります。 また、過酷な環境を乗り越えるための寒さ対策装備や、自分だけの戦闘スタイルを構築できるアビスギアの厳選など、本作にはプレイヤーの工夫次第で困難を打ち破る手段が豊富に用意されています。
今回紹介した金塊稼ぎや移動の小技、最速崖登りのテクニックも駆使して、ぜひ広大なクリムゾンデザートの世界を隅々まで遊び尽くしてください。 冒険が進むほどに拠点のありがたみが分かり、仲間たちとの絆も深まっていくはずです。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























