原神｜プレイレビュー｜超美麗オープンワールドが魅せる最高のスマホゲーム体験

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今や誰もが知っている異世界ファンタジーRPG「原神(げんしん)」。

2020年9月に待望のスマートフォン版がリリースされ、その圧倒的なゲームクオリティで2020年10月には世界のモバイルゲームの売り上げランキング首位を獲得するなど、常に記録を塗り替え続けている「スマホゲーム界の異端児」的な存在。

今回はそんな『原神（げんしん）』を、実際に1年遊んでみたプレイレビューをしていきたいと思います。

結論｜『原神』はスマホゲームの最高峰！

最初に結論ですが、現状のスマホゲームでは『原神』は最高峰の面白さです。プレイしてまず間違いありません。

こんなゲームがスマホで無料でできてしまったら、家庭用ゲームはますますシェアが下がるだろうと思わせる、ある意味恐ろしいゲームです。

 

ゲーム概要｜そもそも『原神』とは？

ゲーム会社miHoYoによって開発されたオープンワールドRPG！

『原神』は、中国のゲーム会社miHoYoによって開発された、基本プレイ無料スタイルのオンライン型オープンワールドRPG。

タイトル	原神
パブリッシャー	miHoYo Limited
ジャンル	RPG , オープンワールド
価格	基本プレイ無料

過去様々なゲーム賞を受賞！

「Google Play Best of 2020 ベストゲーム2020」や「日本ゲーム大賞2021 優秀賞」やなど、様々なゲーム賞を受賞しており、その実績からクオリティの高さやゲーム性の面白さが世界中で評価されています！

PS4/PS5・PCなどマルチプラットフォームに対応

原神はスマホだけでなく、PS4・PS5・PCと様々なプラットフォームにも対応しています。

なお、2022年10月現在、ニンテンドースイッチ版は未発売となっています。(今後展開予定とのこと)

『原神』の世界観

ストーリー背景設定

以下、ゲームのネタバレにならないよう、背景設定を紹介します。

無数の生命が集まり繁栄する広大な幻想世界「テイワット」が舞台

『原神』は、無数の生命が集まり繁栄する広大な幻想世界「テイワット」を舞台とした3DオープンワールドRPGです。

プレイヤーの行動は自由で、目的もなく好奇心のまま探索したり、大陸に散りばめられた謎を解いたりと、楽しみ方はプレイヤー次第です。

一般的なMMORPGとの違いとしては、広大なオープンワールドの世界を自分の足で隅々まで探索可能なところです。

風・炎・雷・水・氷・草・岩の七つの属性(元素)を駆使して戦う！

各キャラクターは「神の目」と呼ばれる7つの属性（炎、水、風、雷、草、氷、岩）のうち1つを体に宿しており、元素を帯びた攻撃を行う「元素スキル」や「元素爆発」を扱うことができます。

敵キャラクターも同様に、元素による攻撃をおこなってきます。

ゲームレビュー｜『原神』の魅力・良かった点

それでは実際に『原神』をプレイした魅力・良かった点を解説していきます。

『原神』の魅力・良かった点一覧

まずは一覧でまとめています。

 

それぞれ詳しくみていきましょう。

①徹底的に作り込まれた広大なオープンワールドの世界

まず最初に『原神』の魅力で特筆したいのは広大かつ美麗なオープンワールドです。

フィールドがものすごく広く、マップの至るところに宝箱などが配置されているため、クエスト以外にも世界を自由に探索するもの非常に楽しい作りになっています。

「この壁は登れるんだろう？」「山の上はどうなっているんだろう？」など、広大な世界をつい散歩してみたくなってしまいます。

また「滑空」や「壁登り」を使えば、山の上や谷底でも自由に移動可能で、特に高いところからの滑空は非常に気持ちが良くて爽快です。

②圧倒的に美麗なグラフィック

『原神』の世界観はアニメ調の明るいファンタジーが特徴で、グラフィックが非常に綺麗なのが魅力の1つです。

アニメーションはどれも非常に高フレームレートで、4K出力可能なテレビでやりたくなるほどの解像度となっています。

ただし、端末側にもそれなりのスペックが求められ、必要容量は7GB以上、端末はiPhoneであれば、iPhone8Plus以上が推奨となります。

③美麗でかわいいキャラクターを育成可能！

『原神』の最大の魅力と言っても過言でないのが、キャラクターデザインの秀逸さです。

『原神』には、ビジュアルが美麗で個性溢れるキャラクターが多数登場します！

キャラクターデザインが秀逸なのは、キャラクターごとに個別のストーリーが設定されています。

そのため推しキャラができてしまうこと間違い無しです！

なお、主人公以外は主にガチャからゲットできます。

初回ガチャキャラクターで確定貰えるのが、メイド服みたいな衣装が特徴の☆4のノエルちゃん。

序盤から非常に使いやすく、かわいいが両立している神キャラなのでこれを機会にぜひゲームを始めてみてくださいね。

④「7つの元素」による奥深いバトルシステム

『原神』は各キャラクターに設定された7つの属性（炎、水、風、雷、草、氷、岩）の元素を駆使して、攻撃していくといったシステムになっています。

一般的に属性による攻撃のイメージは「水は火に1.5倍ダメージな」みたいなモノを想像してしまいますが、『原神』の場合はそうではなく、「元素同士を組み合わせる」と範囲に超電導を起こしたりフィールド一体を氷結効果を付与したりできます。

覚えるまでが少々難しいのですが、慣れてきたら一気に面白くなるゲーム要素です！

この奥深いシステムがスマホゲームでできてしまうのが『原神』の大きな魅力です。

⑤様々な仕掛けに満ちた秘境の数々

7つの属性（炎、水、風、雷、草、氷、岩）の元素を使うのは戦闘だけではなく、秘境内のギミックを解くのにも使用します。

上のイラストのように、秘境内の謎解きに元素を使用したりと、頭を使う要素で『原神』の面白さをより深めてくれます。

⑥自動操作無しの完全マニュアル操作！

『原神』は完全マニュアル操作のゲームとなっています。

そのため、当然ですがフィールドの移動も全てプレイヤーがやっていく必要があります。

最初にそれを聞くと「メンドクサイだけ」と思われそうですが、楽しく遊べるようフィールド自体に飽きない様々な仕掛けが用意されています。

この本格的なゲーム作りこそ、真の『原神』の魅力と言えます。

⑦マルチプレイ・ソロプレイどちらも楽しめる！

原神には、以下の二つのプレイスタイルがあります。

マルチプレイは友達や恋人と一緒にオープンワールドを探索したり、秘境を攻略したりできます。

フレンド同士で遊べるのはもちろん、秘境攻略は世界中のプレイヤーとランダムマッチングにてプレイが可能です。

それに対して、ソロでもプレイに困ることがないため、自分のプレイスタイルに合わせて、マルチプレイ・ソロプレイを選択することが可能です。

⑧珠玉のBGMで盛り上がる！

BGMは世界各地の有名なオーケストラ楽団による楽曲が使用されいるのも大きな魅力の一つです。

BGMもじっくり楽しみながらプレイしたいと思わせてくれる素晴らしい出来になっています。

ゲームレビュー｜『原神』のイマイチだった点

続いて『原神』のイマイチだったと感じた点を挙げていきます。

『原神』のイマイチだった点一覧

まずは一覧でまとめています。

 

それぞれ詳しくみていきましょう。

①データ容量が重くダウンロードに時間がかかる

『原神』は初回ダウンロード時にかなりの時間を要します。

通信環境にもよりますが、筆者はiPhone13 Pro max で約30分かかりました。

スマホ容量が少ない場合、『原神』によって多くのスペースが取られてしまいますので、目安としては128G以上のスマートフォンが望ましいです。

②一部アクション(弓の照準モード)の操作が難しい

序盤で弓のアクションの操作を求められますが、照準モードの操作がとても難しいです。

アクションが苦手な人には少し難しいかもしれません。

③オートプレイが無く完全マニュアル操作のみ

これは人によって好みが分かれるかもしれませんが、昨今のアプリゲームは手軽さを追求した結果、オートプレイの搭載が標準となりつつあります。

オートプレイに慣れている場合、人によっては『原神』の完全マニュアルプレイはストレスに感じるかもしれません。

原神の評価レビューまとめ

『原神』は全体的にクオリティが非常に高く、現状のスマホゲームの最高峰に位置する神ゲーでした。

もちろん、イマイチな点もあるものの、それを圧倒的に上回る良かった点に溢れています。

 

 

当レビューをお読みいただき気になった方は、プレイしてみていただけると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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