編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、2026年5月に発売されたばかりの「FORZA HORIZON 6」における天気と時間の変更方法が気になっていると思います。
圧倒的なグラフィックで描かれる広大なオープンワールドを、自分好みのシチュエーションで走りたいと考えるのは当然のことですよね。
この記事を読み終える頃には、自由自在に環境を操り、最高のドライブを楽しむための疑問が解決しているはずです。
- カスタムルートを活用した天気変更の裏技
- フリーロームで環境制限がかかる理由
- 天気と時間を固定する設定の重要ポイント
- 理想の環境がもたらすドライブへのメリット
それでは解説していきます。
FORZA HORIZON 6の天気と時間変更の基本知識
本作は、次世代機の性能をフルに活かした驚異的なグラフィックが特徴です。 実写と見紛うほどの美しい世界を、愛車で駆け抜ける体験は格別ですよね。
しかし、ゲームをプレイしていて「今すぐ雨を降らせたい」「ずっと夕暮れのまま走りたい」と思ったことはないでしょうか。 ここではまず、本作における環境変化の基本仕様について解説していきます。
フリーロームでの制限について
結論から言うと、過去作と同様に「FORZA HORIZON 6」でも、通常のフリーロームやストーリーレース中に天気や時間を自由に変更することはできません。 これは、ゲーム内世界がオンライン上の多くのプレイヤーと共有されているためです。
もし全員が自分の好きなように天候を変えられてしまったら、サーバー内の環境が破綻してしまいます。 そのため、基本的にはゲーム内のシステムが自動で制御するダイナミックな時間経過と天候変化に従うしかありません。
なぜ天候を自由に変えたいのか
それでも、多くのプレイヤーが天候や時間の変更方法を探しています。 その最大の理由は、「特定のバイブス(雰囲気)を感じながらドライブしたい」という強い欲求があるからです。
お気に入りのBGMを流しながら、しとしとと降る雨の夜の街を流したい。 あるいは、朝靄がかかる山道を、お気に入りのクラシックカーで駆け抜けたい。
そういった個人の理想のシチュエーションを再現するためには、どうしても環境を固定する手段が必要になってきます。
過去作からのシステム進化のポイント
本作の天候システムは、過去のシリーズ作品からさらに大きな進化を遂げています。 ただ雨が降るだけでなく、路面の水たまりの形成や、それがタイヤのグリップに与える影響がよりリアルになりました。
また、時間帯による太陽の角度や、雲の厚さによる光の乱反射なども緻密に計算されています。 だからこそ、「この完璧な瞬間をずっと維持したい」という要望が、過去作以上に高まっていると言えるでしょう。
FORZA HORIZON 5との環境システム比較
本作の進化を分かりやすくお伝えするために、前作「FORZA HORIZON 5」と本作「FORZA HORIZON 6」の環境に関する数値を比較した表を作成しました。 このレビューを読んでいただいている方にも、進化の度合いが伝わるかと思います。
| 比較項目 | FORZA HORIZON 5 | FORZA HORIZON 6 |
|---|---|---|
| 天候パターンの種類 | 約12種類 | 約24種類(局地的な気象を追加) |
| 1日のサイクル時間 | 実時間で約90分 | 実時間で約120分 |
| 路面の水たまり判定 | エリア単位 | タイヤの轍レベルでリアルタイム計算 |
| 雲のレンダリング技術 | 2Dテクスチャベース | フル3Dボリュメトリッククラウド |
| フレームレート(描画優先) | 4K / 30fps | 4K / 60fps安定 |
このように、数字で比較してみても、環境表現に対する開発陣の並々ならぬこだわりが感じられますね。 次項からは、この進化した環境を自由に操るための具体的な手順を解説していきます。
FORZA HORIZON 6で天気と時間を変更する具体的な手順
通常のフリーロームでは天候を変えられませんが、「ある機能」を使うことで完全に環境をコントロールすることができます。 それが、「イベントラボ」の「カスタムルート」作成機能を利用した裏技的な方法です。
一見すると複雑に思えるかもしれませんが、一度覚えてしまえば非常に簡単な手順です。 ここからは、私が実際にプレイしている画面を思い浮かべながら、ステップ・バイ・ステップで詳しく解説していきます。
ステップ1:ワールドビルダーの起動
まずは、ゲーム内でメニューを開くことから始めます。 コントローラーの指定ボタンを押して、「Anna(アナ)」のメニューを開いてください。
メニュー画面が開いたら、様々な項目の中から「ワールドビルダー」を選択します。 ここが、自分だけのレースや環境を作り出すための入り口となります。
ワールドビルダーのメニュー内にある「ルートを作成」という項目を選んでください。 これで、環境操作のための第一歩を踏み出したことになります。
ステップ2:カスタムルートの作成開始
次に、画面の指示に従って「新しいルートを作成する」を選択します。 この時、自分がドライブを楽しみたいお気に入りの車を選んでおきましょう。
車を選択すると、ワールドビルダーの編集画面に移行します。 通常であれば、ここでコース上に様々なオブジェクトやプロップ(障害物や装飾)を配置していくことになります。
しかし、今回の目的はレースコースを作ることではありません。 そのため、オブジェクトは一切配置せず、すぐにメニューを開いて「ワールドビルダーを終了」を選択してください。
ステップ3:フィニッシュラインの賢い設置方法
終了を選択すると、「独自のカスタムルートを作成しますか?」と聞かれるので「はい」を選びます。 ここからが、この裏技を成功させるための最も重要なポイントになります。
車を走らせることができる状態になりますが、スタート地点から少しだけ離れた場所までドライブしてください。 画面上に「チェックポイントを配置する」というオプションが表示されるはずです。
ここで、メインの道路から少し外れた、脇道や広場などに車を移動させます。 なぜなら、この後「誤って通過してしまうことのない場所」にゴールを作る必要があるからです。
誤通過を防ぐためのルート選び
私はよく、メインストリートから少し入った路地裏や、見通しの悪いコーナーの先などを選びます。 場所が決まったら、チェックポイントは配置せずに、コントローラーのオプションボタンを押します。
オプションボタンを押すと、「フィニッシュライン(ゴール)を設置する」ことができます。 これで、コース上にゴールラインが引かれ、ルートの作成が完了します。
作成が終わったら、ルートの保存画面が出ますので、自分が分かりやすい名前(例:「雨のドライブ用」など)をつけて保存しましょう。
ステップ4:イベント設定での天候・時間調整
ルートを保存したら、次はそのルートを使って「イベントを作成」します。 イベントラボのメニューが開き、多くの設定項目が表示されます。
ここで注目すべきは、「イベント設定(Event Settings)」という項目です。 これを選択することで、いよいよ世界の環境を自由に編集できるようになります。
まず最初にやっておくべきことは、「ドライバー(Drivatar)」の設定を「オフ」にすることです。 AIのライバルカーが走っていると、ゆったりとしたドライブの邪魔になってしまうからです。
季節・天候・時間帯の自由な選択
ライバルを消したら、本命の設定に移りましょう。 「季節」の項目から、春、夏、秋、冬など、走りたいシチュエーションに合った季節を選びます。
続いて「天候」の設定です。快晴、曇り、雨、雷雨、そして今作でパワーアップした濃霧など、好きなものを選んでください。 私個人のオススメは、圧倒的な空気感を感じられる「深い霧」のセッティングです。
そして「時間帯」の設定も自由に変更可能です。早朝、真昼、夕暮れ、深夜などから選びましょう。 ここで絶対に忘れてはいけないのが、「時間の進行(Time progression)」を「固定(Fixed)」に設定することです。
ステップ5:ドライブの開始と注意点
時間進行を固定しないと、せっかく設定した夕暮れも、数分で夜になってしまいます。 すべての設定が完了したら、一つ前の画面に戻り、レースを「検証(テストプレイ)」します。
検証を選択すると、あなたが選んだお気に入りの車で、設定した通りの完璧な環境の中に放り出されます。 ここから先は、制限時間のない自由なドライブの始まりです。
唯一の注意点は、ステップ3で設置した「フィニッシュライン」を通過しないことです。 ゴールしてしまうとイベントが終了してしまうため、ゴール地点を避けて広大なマップを自由に走り回りましょう。
天気変更時のよくある失敗と対策
この手順を行う上で、初心者の方が陥りやすい失敗がいくつかあります。 最も多いのが、先ほど触れた「誤ってフィニッシュラインを通過してしまう」というミスです。
特に夜間や濃霧の設定にした場合、視界が悪くなり、気づかないうちにゴールテープを切ってしまうことがあります。 対策としては、マップの最果てや、絶対に普段のドライブでは通らないような行き止まりにゴールを設置することです。
また、「時間の進行」を固定し忘れて、いつの間にか天気が変わってしまったという声もよく聞きます。 イベント設定画面を閉じる前に、必ず「固定」になっているか、指差し確認をするくらいのクセをつけておくと良いでしょう。
天気と時間を変更する3つの大きなメリット
ここまで具体的な手順を解説してきましたが、なぜこれほど手間をかけて環境を変える必要があるのでしょうか。 単なる自己満足にとどまらない、明確な3つのメリットについて深掘りして解説していきます。
このメリットを知れば、あなたも今すぐイベントラボを起動したくなるはずです。
メリット1:理想のシチュエーションでのドライブ
一つ目のメリットは、ゲームの真髄である「ドライビング体験の向上」です。 プレイヤーの気分は、現実の天候や精神状態によって日々変化するものです。
仕事で疲れた夜には、ゲーム内でも静かな深夜の海岸線を、ゆったりとしたペースで流したいと思うでしょう。 逆にストレスを発散したい時は、土砂降りの雨の中をスーパーカーで爆走したいかもしれません。
環境を自由にコントロールできるということは、自分のその時の感情にゲームの世界を完璧にシンクロさせることができるということです。 これは、あらかじめ用意されたストーリーをなぞるだけでは決して得られない、没入感の高い体験を生み出します。
お気に入りの音楽との相乗効果
ドライブに欠かせないのが音楽です。 本作には多彩なラジオ局が用意されていますが、Spotifyなどの外部アプリでお気に入りのプレイリストを流すプレイヤーも多いでしょう。
「この曲のサビに合わせて、トンネルを抜けた瞬間に夕日が差し込むシチュエーションを作りたい」 そんな映画のワンシーンのような演出も、時間と天候を固定しておけば容易に実現可能です。
音楽と映像が完璧にマッチした瞬間の鳥肌が立つような感動は、この機能を使わなければ味わえません。
メリット2:フォトモードでの圧倒的な表現力
二つ目の大きなメリットは、スクリーンショット撮影(フォトモード)のクオリティが飛躍的に向上することです。 本作のグラフィックは、ただ走るだけでなく「写真を撮る」こと自体がエンドコンテンツになるほどの完成度を誇ります。
しかし、完璧な一枚を撮るためには、光の角度、影の落ち方、背景の空模様など、様々な条件が揃う必要があります。 通常のプレイでは、良い撮影スポットを見つけても、数分後には太陽が沈んで暗くなってしまうということが多々あります。
環境を固定すれば、「太陽が地平線に沈む直前の、最も車体が美しく輝く瞬間」を永遠に止めておくことができます。
天候がもたらす車体への映り込み
特に雨上がりや濡れた路面の設定は、フォトグラファーにとって垂涎のシチュエーションです。 最新のレイトレーシング技術によって、路面の水たまりにネオンサインや周囲の景色が鮮やかに反射します。
車のボディにも細かな水滴が付着し、光を浴びてキラキラと輝く様子は圧巻の一言です。 時間を固定して色々な角度からカメラを回し、誰も見たことがないような最高の一枚をSNSでシェアする楽しみは、この機能の最大の醍醐味と言えます。
メリット3:悪天候でのドライビングテクニック練習
三つ目のメリットは、実用的な「運転技術の向上」です。 本作はアーケード寄りの操作性とはいえ、天候による路面状況の変化は車の挙動に大きな影響を与えます。
特に豪雨や雪道では、タイヤのグリップが著しく低下し、マシンのコントロールが非常に難しくなります。 オンライン対戦や高難易度のレースで勝つためには、悪天候時の車の挙動を身体で覚える必要があります。
しかし、通常プレイではいつ雨が降るか分からないため、集中的な練習ができません。
限界挙動を知るためのテストコースとして
そこで、このカスタムルート機能の出番です。 あえて「激しい雷雨」に設定し、広い駐車場や滑りやすい山道を延々と走り込むことができます。
どの程度のスピードでコーナーに入ればスピンしないのか。 アクセルワークをどうコントロールすれば、トラクションが抜けないのか。
環境を固定することで、条件を揃えた反復練習が可能になり、結果としてプレイヤースキルの劇的な向上に繋がるのです。 シビアなレースでライバルに差をつけたい方にとって、これほど恵まれた練習環境はありません。
FORZA HORIZON 6の天候システムとビジュアルの進化
ここで少し視点を変えて、本作「FORZA HORIZON 6」の天候システムそのものの魅力について語らせてください。 ただ単に「雨が降る」「暗くなる」というレベルを超えた、開発陣の異常なまでの作り込みがそこにはあります。
前作も素晴らしいグラフィックでしたが、今回はハードウェアの進化に合わせて、根本的な描画エンジンが見直されています。
次世代機が描くリアルな気象表現
本作で最も驚かされるのは、空気感の表現です。 湿度が高い時のまとわりつくような空気、乾燥した砂漠の刺すような日差し。 画面越しに温度や匂いまで感じられそうなほどのリアリティがあります。
特に「雲」の表現は革命的です。 従来のような空に貼り付けられた絵ではなく、厚みと体積を持った3Dの雲がリアルタイムで形を変えながら流れていきます。
太陽の光が厚い雲の隙間から漏れ出す「天使の梯子(薄明光線)」の美しさは、思わず車を停めて見入ってしまうほどです。
季節ごとの景色の変化と魅力
本作の舞台は四季がはっきりと分かれており、季節ごとにマップ全体の表情が劇的に変化します。 春には色鮮やかな花が咲き乱れ、夏には強烈なコントラストの影が落ちます。
秋には枯れ葉が舞い散り、冬には一面の銀世界と凍結した湖が現れます。 これらすべての季節を、先ほどの手順で自由に呼び出すことができるのですから、遊びの幅は無限大です。
同じコースでも、季節が違うだけで全く別のゲームをプレイしているような新鮮な感覚を味わうことができます。
ローカルウェザー(局地的な気象)の導入
さらに本作の新要素として注目したいのが、「ローカルウェザー」の概念です。 マップ全体が同じ天気なのではなく、「山の向こうは雨が降っているが、海側は晴れている」といった局地的な気象が再現されています。
遠くに見える真っ黒な雨雲に向かって車を走らせ、境界線を越えた瞬間にフロントガラスに大粒の雨が叩きつける。 そんなダイナミックな環境の変化も、本作ならではの素晴らしい体験です。
イベントラボの設定でも、この局地的な天候を意図的に作り出すことができるため、自分だけのドラマチックなルート設計が可能になっています。
天気と時間帯別おすすめドライブシチュエーション
環境を自由に変更できるようになったら、次は「どんな設定で走るか」が重要になります。 ここでは、私が日々ゲームをプレイする中で見つけた、特におすすめの天候と時間帯の組み合わせをいくつか紹介します。
どのシチュエーションも、それぞれ違った魅力を持っているので、ぜひ試してみてください。
朝焼け×海岸線:一日の始まりを感じるドライブ
まずは王道の組み合わせ、「早朝(日の出)」と「快晴」です。 場所はマップの海沿いを走るハイウェイがおすすめです。
地平線からゆっくりと昇る真っ赤な太陽が、海面をオレンジ色に染め上げます。 車体には柔らかな朝の光が反射し、清々しい空気感に包まれます。
クラシックなオープンカーを選び、エンジン音を響かせながら海風を感じる(ように錯覚する)ドライブは、休日の朝のプレイに最適です。 一日の始まりにふさわしい、ポジティブなエネルギーをもらえるシチュエーションです。
濃霧×山岳地帯:スリリングで幻想的な走り
次におすすめしたいのが、「濃霧」と「早朝」または「夕暮れ」の組み合わせです。 場所は、高低差の激しい曲がりくねった山道を選びましょう。
今作の霧は本当に深く、数十メートル先が見えないほど視界が遮られます。 ヘッドライトの光が霧に乱反射し、幻想的でありながら、どこか恐ろしい雰囲気を作り出します。
コーナーの先が全く見えないため、コ・ドライバーのナビゲーションやミニマップを頼りに走る、ラリーのようなスリリングな体験ができます。 ホラー映画やミステリー小説の世界に入り込んだような、独特のバイブスを楽しみたい方に強くおすすめします。
豪雨×夜間の市街地:サイバーパンクな雰囲気を楽しむ
都会的な雰囲気を味わいたいなら、「深夜」と「激しい雨」の組み合わせがベストです。 マップ内の最も発展した近代的な市街地エリアを走りましょう。
高層ビルのネオンサインや街灯の光が、濡れたアスファルトに鮮やかに反射します。 フロントガラスには絶え間なく雨粒が打ち付け、ワイパーの動きが焦燥感を煽ります。
このシチュエーションには、直線的なデザインのスーパーカーや、派手なペイントを施したチューニングカーがよく似合います。 シンセウェイヴ系の電子音楽をBGMに流せば、まるでサイバーパンクの世界の住人になったような没入感が得られます。
快晴×大平原:最高速を叩き出す爽快感
純粋にスピードの限界に挑みたい時は、「真昼(正午)」の「快晴」設定一択です。 視界を遮るものが一切ない、マップを横断するような長距離の直線道路が舞台です。
路面は完全に乾いており、タイヤのグリップは最高潮に達します。 影が真下に落ちる強い日差しの中、空気の壁を切り裂くように1000馬力オーバーのハイパーカーをフル加速させましょう。
余計な演出がない分、純粋にマシンの性能と向き合うことができます。 最高速度の記録更新を狙うチューニングのテスト走行にも最適な、最も実用的なシチュエーションとも言えます。
フォトモードを極めるための天候活用テクニック
前述の通り、天候と時間の固定はフォトモードと非常に相性が良いです。 ここでは、さらに一歩進んだ、映える写真を撮るための具体的なテクニックを解説します。
ただ環境を固定するだけでなく、カメラの設定と組み合わせることで、プロ顔負けの作品を生み出すことができます。
光の反射を活かす雨上がりの撮影
最もSNSで「いいね」をもらいやすいのが、濡れた路面のリフレクション(反射)を活かした写真です。 天候を「雨上がり」に設定し、時間は光の角度が斜めになる「夕方」か「早朝」にします。
車を大きな水たまりの近くに停め、カメラの位置をギリギリまで地面に近づけてみてください。 水面に車体が鏡のように映り込む、シンメトリー(左右対称)な美しい構図を作ることができます。
この時、絞り(F値)を開放気味にして背景をぼかすと、水たまりに映る車体がより強調されてドラマチックな仕上がりになります。
夕暮れ時のマジックアワーを逃さないコツ
写真撮影において「マジックアワー」と呼ばれる、日没直後の数十分間は、空がグラデーションに染まる最も美しい時間帯です。 イベント設定で時間を「夕暮れ」にし、空の色が紫色やオレンジ色に変わる最高の瞬間を見計らって時間を「固定」します。
この時間帯は光の量が少なくなるため、車のヘッドライトやテールランプを点灯させるのがポイントです。 美しい空の色と、人工的な車のライトの光のコントラストが、作品に深みを与えてくれます。
あえて車をシルエットのように黒く潰して、背景の空の美しさを際立たせる手法も効果的です。
露出とコントラストの調整方法
環境を固定しても、カメラの露出(明るさ)とコントラストの設定次第で、写真の印象は大きく変わります。 例えば「濃霧」のシチュエーションで撮影する場合、そのままでは全体が白っぽく、ぼんやりとした写真になりがちです。
そんな時は、フォトモードのメニューからコントラストを少し強めに設定し、露出をわずかに下げてみてください。 すると、霧のディテールが浮かび上がり、重厚感のあるダークな雰囲気の写真に仕上がります。
逆に「快晴」の海辺などでは、露出を少し上げて全体を明るくし、彩度を高めに設定することで、リゾート感溢れる爽やかな写真になります。 選んだ天候に合わせて、カメラ設定も微調整するクセをつけましょう。
FORZA HORIZON 6のプレイヤーの口コミと評判
ここで、実際に本作をプレイしている世界中のプレイヤーたちが、この天候システムやカスタム機能をどのように評価しているのか、SNSやコミュニティの声を拾ってみましょう。 (※この記事は2026年5月時点の状況に基づいています)
多くのプレイヤーが、本作の環境表現に対して高い評価を下していることがわかります。
天候に関するSNSでの反響
X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSでは、毎日数え切れないほどのゲーム内スクリーンショットが投稿されています。 特に「#ForzaHorizon6」のハッシュタグを見ると、雨粒の表現や霧の美しさを絶賛する声が目立ちます。
「これ実写じゃないの?雨の日のアスファルトの質感が狂ってる」 「夕日の光がフロントガラスに反射して前が見えないリアルさに感動した」
といった、グラフィックの進化に対する驚きの声が、発売からしばらく経った今でも途絶えることがありません。
カスタムルート機能を絶賛する声
今回紹介した、カスタムルートを使った環境固定の裏技についても、多くのコミュニティで話題になっています。 YouTuberやストリーマーたちが、この方法を使って作成した「究極のチルアウト(リラックス)ドライブ動画」を多数公開しています。
「この機能のおかげで、仕事終わりの1時間をただ海辺を走るだけに使ってる」 「天気を固定して好きな音楽を流す。これが最高のストレス解消法」
本来はレースを作るための機能が、プレイヤーのリラクゼーションツールとして活用されているのは、このゲームの自由度の高さを象徴しています。
今後のアップデートへの期待
現状でも非常に満足度の高いシステムですが、熱心なファンからはさらなる要望も出ています。 例えば、「フリーロームでも、オフラインモードなら天候を自由に変えられるようにしてほしい」という声は根強くあります。
また、「より極端な気象条件(竜巻や吹雪など)を追加してほしい」といった、サバイバル要素を求める声も一部で見られます。 開発元のPlayground Gamesはプレイヤーの声に耳を傾けることで知られているため、今後の大型アップデートや拡張コンテンツで、さらに驚くような天候システムが追加される可能性は十分にあります。
天気と時間変更に関するよくある質問(FAQ)
最後に、この裏技を使用するにあたって、プレイヤーからよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。 実践する前に、ここで疑問を解消しておきましょう。
設定を保存して後で遊ぶことは可能?
はい、可能です。 作成したカスタムルートとイベント設定は、自分のクリエイティブハブに保存されます。 一度完璧なシチュエーションを作ってしまえば、次回からはそのイベントを呼び出すだけで、すぐに理想の環境でドライブを再開できます。 お気に入りの天候ごとに、いくつかバリエーションを作成して保存しておくのがおすすめです。
友達と一緒にこの設定で走れる?
はい、コンボイ(パーティー)を組んだ状態であれば、フレンドと一緒に設定した環境を走ることができます。 イベントを作成する際に、「Co-op」または「PvP」を選択してフレンドを招待してください。 全員で同じ美しい夕日を見ながら、ハイウェイを並走するツーリングは、本作における最高のマルチプレイ体験の一つです。
イベント中に天候を変化させることはできる?
イベント設定で「時間の進行」を「固定」ではなく「リアルタイム」などに設定すれば、イベント中も時間は経過し、天候も変化します。 ただし、「開始時は雨で、5分後に晴れる」といった、スクリプトのような細かい天候のスケジュール管理は、現在のイベントラボの仕様ではできません。 あくまで、自然な時間経過に伴う変化を楽しむ形になります。
まとめ
いかがだったでしょうか。 今回は「FORZA HORIZON 6」において、天気と時間を自由に変更し、最高のドライブ体験を創り出すための方法を徹底的に解説しました。
通常のフリーロームでは制限があるものの、イベントラボのカスタムルート機能を活用することで、その制限を突破できることがお分かりいただけたと思います。
この記事で紹介した手順は以下の通りです。
- ワールドビルダーでルート作成を開始する。
- 誤って通過しない場所にフィニッシュラインを置く。
- イベント設定でドライバーをオフにし、天候と時間を好みに設定する。
- 時間進行を「固定」にしてテストプレイを開始する。
この機能を使えば、気分に合わせたドライブ、究極のフォトグラフィー、そしてドライビングスキルの向上など、ゲームの楽しみ方が何倍にも広がります。
圧倒的なグラフィックで描かれる「FORZA HORIZON 6」の世界。 ぜひあなたも自分だけの完璧なシチュエーションを作り出し、果てしない道路へと愛車を走らせてみてください。 きっと、時間を忘れて没頭してしまうはずです。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。 休日は、ゲーム内で愛車のセッティングを弄りながら、コーヒーを飲むのが至福の時間。
























