編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はブラックフラッグREの全エンディング内容やそれぞれのストーリーが気になっていると思います。
初代から続く人気シリーズの中でも屈指の評価を誇る本作がリニューアルされ、新たな展開が追加されました。
この記事を読み終える頃には全エンディングの分岐条件やストーリーの疑問が解決しているはずです。
- 本編エンディングのストーリー詳細解説
- メイナード大尉が登場する真の結末
- 黒ひげの遺志を継ぐシークレットルート
- 各分岐の到達条件と具体的な攻略手順
それでは解説していきます。
ブラックフラッグREのエンディング全体像と攻略の基本
マルチエンディング方式への進化と本作の概要
本作はオリジナル版の直線的なストーリー展開から大きく進化を遂げました。
プレイヤーの選択や特定条件の達成によって、複数の結末へと分岐するシステムが採用されています。
主人公エドワード・ケンウェイの海賊としての生き様が、より多角的な視点から描かれる仕様となりました。
エンディング分岐に関わる主要キャラクターの背景
分岐に深く関わるのは、賢者トーレス、メイナード大尉、そして黒ひげことエドワード・サッチの三人です。
彼らはそれぞれ、テンプル騎士団の野望、海軍の執念、海賊の理想という異なる理念を体現しています。
エドワードが誰の思想に影響を受け、どのような決断を下すかがストーリーの行方を左右します。
ストーリー進行と選択肢が与える影響
ゲーム後半のメインミッションにおいて、特定の行動や選択肢が分岐のトリガーとして機能します。
単純なテキストの選択だけでなく、海戦での特定目標の撃破や、重要アイテムの回収率も影響を与えます。
プレイヤーのゲームプレイそのものが、エドワードの最終的な価値観を形作る設計と言えます。
各エンディング到達に必要なプレイ時間の比較
エンディングごとの到達目安時間や必要達成率を以下の表にまとめました。
| エンディングの種類 | 到達目安時間 | メインストーリー進行度 | 必要な収集要素達成率 |
|---|---|---|---|
| 本編エンディング | 約35時間 | 100% | 規定なし |
| 真のエンディング | 約45時間 | 100% | 海戦ミッション全クリア |
| シークレット | 約60時間 | 100% | 隠し財宝の完全収集 |
プレイスタイルによって時間は前後しますが、シークレット到達にはかなりのやり込みが要求されます。
ペルソナの悩みを解決する最適な攻略ルート
すべての結末を効率よく確認したい場合は、まず本編クリアを最優先に進める手順を推奨します。
本編クリア後にセーブデータを引き継ぎ、未達成の海戦ミッションや収集要素を回収していくのが最も無駄がありません。
分岐条件を満たした状態で特定の記憶をリプレイすることで、別のエンディングルートへと進入できます。
クリア後のやり込み要素と引き継ぎについて
エンディングを迎えた後も、広大なカリブ海での探索や海戦を継続することが可能です。
ジャックドー号の強化状態やエドワードの装備はすべて維持されたまま、より高難易度の伝説の船に挑むことができます。
各ルートを制覇することで得られる専用の船体装飾や特殊な武器も、クリア後の大きな目標となります。
本編エンディングのストーリー解説と考察
賢者トーレスとの観測所における最終決戦
物語の根幹となる観測所にて、エドワードはテンプル騎士団の重要人物であるトーレスと対峙します。
トーレスは人類を安全な檻に閉じ込め、統制と管理による平和をもたらそうとする思想を掲げていました。
エドワードはこれまでの経験からその欺瞞を見抜き、自由意志を守るために彼との決戦に挑みます。
観測所の封印とアサシン教団への協力
トーレスを打ち破った後、エドワードは強大な力を持つ観測所を封印する決断を下します。
かつては富と名声のためにこの場所を探し求めていましたが、その力がもたらす危険性を理解したためです。
彼はアサシン教団の理念に一定の理解を示し、彼らの活動に協力する姿勢を明確にしました。
娘ジェニーとの再会と過去への後悔
イギリスから届いた一通の手紙により、エドワードは娘ジェニーの存在と妻キャロラインの死を知ります。
港で成長したジェニーと対面した彼は、家庭を顧みず海賊としての野心を優先した過去を深く悔やみます。
この再会シーンは、エドワードが真の意味で父親としての責任を自覚する重要な転換点として描かれています。
仲間たちへの鎮魂歌と別れの杯
拠点に戻ったエドワードが酒場のテーブルにつくと、かつて共に海を駆けた仲間たちの幻影が現れます。
黒ひげ、メアリ、ラカムといった失われた友たちを前に、アン・ボニーが伝統的な別れの歌を静かに歌い上げます。
海賊たちの黄金時代が終焉を迎えたこと、そして生き残った者の背負う孤独が克明に描写されています。
イギリスへの帰還と船上での会話
エドワードはジャックドー号を操り、娘ジェニーと共に故郷イギリスへの帰路につきます。
船上でジェニーが「船とボートの違い」について尋ねる場面は、親子の距離が少しずつ縮まっていく様子を示しています。
凄惨な戦いを生き抜いた彼が、平穏な日常を取り戻そうとする姿がプレイヤーに提示されます。
劇場でのヘイザム登場が意味する未来
物語の最後には数年後のロンドンが描かれ、エドワードが子供たちと劇場を訪れるシーンが挿入されます。
そこで登場する幼い息子こそが、後のシリーズ作品で重要な役割を果たすヘイザム・ケンウェイです。
このポストクレジットシーンは、ケンウェイ一族の血脈が歴史の裏側でどのように続いていくかを示す重要な伏線となっています。
現代編の結末とテンプル騎士団の暗躍
現代編の主人公はアブスターゴ・エンタテインメント社内での陰謀に巻き込まれながらも、重要なデータを回収します。
彼らはゲーム開発という表向きの事業の裏で、かつての観測所のデータを解析し、世界を支配するシステムを構築しようとしていました。
現代におけるアサシンとテンプルの戦いが依然として続いている事実が、冷徹な視点で提示されて終わります。
真のエンディング詳細とメイナード大尉との死闘
トルトゥーガに仕掛けられた黄金の罠
特定の海戦ミッションを完遂することで分岐する真のルートでは、ロバート・メイナード大尉との決着が描かれます。
メイナードはエドワードの海賊としての強欲さを見越し、トルトゥーガに莫大な黄金があるという偽の情報を流しました。
罠に気づいた時にはすでに包囲されており、プレイヤーは不利な状況からの脱出戦を強いられます。
ポートロイヤルでの真のラスボスの正体
トルトゥーガの罠を生き延びたエドワードは、メイナードの真の拠点であるポートロイヤルへと進路を向けます。
そこで待ち受けていたのは、通常の軍艦とは比較にならない規模を誇る巨大な要塞船でした。
メイナードはこの圧倒的な武力をもって、カリブ海の海賊たちを一掃しようと企てていたのです。
巨大要塞船との熾烈な海戦アクション
要塞船との戦闘は、本作の海戦システムの集大成とも言える極めて難易度の高いミッションです。
強固な装甲に覆われているため通常の大砲は通用せず、弱点である火薬樽や特定の部位をピンポイントで狙う技術が要求されます。
風向きを読みながら敵の猛攻を回避し、一瞬の隙を突いて衝角による突撃を決める戦略的な立ち回りが不可欠です。
海戦におけるジャックドー号の推奨ステータス
真のラスボスに挑むための、ジャックドー号の推奨強化状態を以下の表にまとめました。
| 強化項目 | 推奨レベル | 必須となる主な素材 |
|---|---|---|
| 船体装甲 | 最高級(エリート) | 金属500、木材400 |
| 側舷砲 | 最高級(エリート) | 金属600 |
| 旋回砲 | 強化型以上 | 金属200、布150 |
| 衝角 | 最高級(エリート) | 木材300、金属200 |
これらの強化が不十分な場合、要塞船の圧倒的な火力の前に数回の被弾で沈没する危険性が高まります。
ロバートメイナードとの一騎打ちと究極の選択
要塞船を無力化した後、エドワードは敵船に乗り込みメイナードとの直接対決に挑みます。
激しい剣戟の末、メイナードはエドワードに対し、目の前の莫大な黄金を取るか、捕らえられた仲間を救うかの選択を突きつけます。
この瞬間にプレイヤーが入力するコマンドが、物語の結末を決定づける最後の分岐点となります。
黄金よりも仲間の命を選んだエドワードの成長
かつてのエドワードであれば迷わず黄金を選んでいたはずですが、ここでは仲間の命を優先する行動をとります。
彼は金や名声という虚無な欲望を捨て去り、苦楽を共にした仲間との絆に真の価値を見出したのです。
メイナードを取り逃がす結果にはなりますが、この選択こそが海賊としての彼の精神的な成熟を証明しています。
酒場での祝杯と海賊たちの黄金時代の終焉
危機を脱したエドワードと仲間たちは、酒場でささやかな祝杯を挙げます。
莫大な富を得る機会は失われましたが、彼らの表情には生き延びたことへの安堵と連帯感が漂っています。
海賊としての野望が潰えた一方で、人間としての確かな居場所を見つけたという対比が印象深く描かれています。
シークレットエンディングの全貌と黒ひげの遺志
シークレットエンディングの厳しい解放条件
真のエンディングに加え、さらに隠されたシークレットルートが存在します。
このルートを開放するには、広大なマップに散らばる特定の収集アイテムを完全に集めきる必要があります。
さらに、伝説の船をすべて撃破し、世界観の裏設定に関わる文書をすべて解読することが条件として設定されています。
黒ひげの隠し財宝に隠された真実
すべての条件を満たすと、かつての盟友である黒ひげが遺した「真の財宝」の隠し場所が記された地図を入手できます。
エドワードはその地図を頼りに絶海の孤島へと向かい、厳重に隠された巨大な宝箱を発見します。
プレイヤーの多くが莫大な金銀財宝を予想する場面ですが、箱の中身は全く別の物でした。
財宝の中身は農具と開拓キットだった理由
宝箱を開けたエドワードの目に飛び込んできたのは、シャベルやピッチフォーク、農耕用のマニュアルといった開拓キットでした。
黒ひげは海賊としての略奪行為に限界を感じており、持続可能な生活基盤を作るための物資を密かに準備していたのです。
黄金ではなく農具という物理的なアイテムが、彼らの置かれた厳しい現実と未来への備えを雄弁に物語っています。
手紙に記されたナッソー再建の夢と希望
物資に添えられていた黒ひげの手紙には、エドワードの強欲さを見透かしたようなユーモアあふれる文章が記されていました。
そして、この物資を使ってかつての自由な海賊共和国「ナッソー」のような場所を、今度は正当な形で再建してほしいという願いが綴られています。
略奪に依存しない、自立したコミュニティを構築することこそが、黒ひげの描いた真の夢だったことが判明します。
エドワードに託された海賊たちの新たな未来
手紙を読み終えたエドワードは、友の遺志を受け継ぎ、手に入れた道具を正しく使うことを誓います。
これは単なる海賊の引退を意味するのではなく、新たな時代に向けた開拓者としての第一歩を示唆しています。
剣や銃ではなく、鍬やシャベルで未来を切り開こうとする姿勢が、物語のテーマに深い奥行きを与えています。
史実の黒ひげ像と本作における独自解釈の魅力
史実における黒ひげは、残虐で恐ろしい海賊の代名詞として語り継がれています。
しかし本作における彼は、仲間を思いやり、海賊という生き方の限界を誰よりも冷静に見据えていた知将として描かれています。
歴史の裏側に隠された人間臭い一面を描き出すという、シリーズ特有の解釈が最大限に活かされた設定です。
最終的なエドワードの生き様とプレイヤーへの問いかけ
すべての結末を見届けたプレイヤーは、エドワード・ケンウェイという一人の男の壮大な人生の軌跡を理解することになります。
野心に燃える若者が、挫折と喪失を経て、最終的に何に価値を見出し、何を後世に遺したのか。
アクションゲームとしての爽快感だけでなく、生き方そのものを問いかける緻密なシナリオ構成が高く評価される理由がここにあります。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。徹底した検証に基づいた攻略データと、ゲームデザインの意図を汲み取った分析を心がけている。

























