編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、2026年5月に発売される「FORZA HORIZON 6」において、レア車である「ランシア・ストラトス」の入手方法と性能が気になっていると思います。
広大なオープンワールドの中で、どこにお宝車が隠されているのか見当もつかないというプレイヤーも多いのではないでしょうか。
このレビューを読み終える頃には、ランシア・ストラトスの正確な見つけ方や、ゲーム内での圧倒的な性能についての疑問が解決しているはずです。
- 外山地域の雪山エリアに隠された車体
- カフェの旗と丁字路が発見の重要ヒント
- ダートと雪道で圧倒的な走破性を発揮
- チューニング次第で化ける名ラリーカー
それでは解説していきます。
FORZA HORIZON 6におけるレア車「ランシア・ストラトス」の基本性能と魅力
ゲーム内での圧倒的なオフロード性能と評価
ランシア・ストラトスは、FORZA HORIZON 6の中でも屈指のオフロード性能を誇る名車です。 実車がラリー競技で勝つためだけに設計されたという歴史があるように、ゲーム内でもその素性は色濃く反映されています。
舗装されていないダートコースや、滑りやすい雪道において、他の追随を許さないほどの安定感と突破力を見せてくれます。
車体が非常に軽くコンパクトであるため、狭い山道や複雑なカーブが連続するセクションでも、思い通りのラインを描くことが可能です。 少しのステアリング操作でノーズが機敏に向きを変えるため、連続するタイトコーナーでも速度を落とさずに駆け抜けることができます。
特に今作は日本の険しい地形をモチーフにしたエリアが多く存在するため、この車のポテンシャルを存分に引き出せる環境が整っています。 深い泥のぬかるみや、雪が降り積もった悪条件のレースほど、ストラトスの強さが際立つでしょう。
加速力と最高速度のスペック解説
このマシンの魅力は、悪路走破性だけにとどまらず、優れた加速力にもあります。 ミッドシップに搭載されたV型6気筒エンジンは、車体の軽さと相まって、スタートダッシュから一気にトップスピードまで押し上げてくれます。
最高速度自体は最新のスーパーカーには及びませんが、ラリーコースにおいては最高速よりも、コーナー立ち上がりでの鋭い加速がタイムに直結します。 短い直線でも瞬時にスピードを乗せることができるため、ライバル車との差を広げる強力な武器となります。
そのため、直線が少ないテクニカルなコースでは、格上のクラスの車にも十分に太刀打ちできる性能を秘めているのです。 オフロードレースの主役として、またフリー走行の相棒として、ガレージに一台は置いておきたい必須の車両と言えるでしょう。
コーナリングを支えるハンドリング性能
特筆すべきは、ピーキーでありながらも奥深いハンドリング性能です。 ホイールベースが極端に短いため、ステアリングの反応が非常に機敏で、わずかな操作でノーズの向きを変えることができます。
しかし、その分リアが外側に流れやすく、スピンしやすいというじゃじゃ馬な側面も持ち合わせています。 プレイヤーのアクセルワークとステアリング操作の正確さが、そのまま車の挙動に直結するシビアな車でもあります。
アクセルとカウンターステアの感覚を掴むまでは苦労するかもしれませんが、一度乗りこなせれば、これほど運転していて楽しい車は他にありません。 ドリフト状態を維持しながらコーナーを滑るように駆け抜ける感覚は、FORZA HORIZON 6の醍醐味を凝縮したような体験となります。
歴代ラリーカーとの性能比較
ランシア・ストラトスと、ゲーム内でライバルとなる他の代表的なお宝ラリーカーとの初期性能を比較してみました。
| 車種名 | 最高速度 | 加速力 | ハンドリング | オフロード | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| ランシア・ストラトス | 6.2 | 8.5 | 7.8 | 9.0 | S |
| 日産 サファリターボ | 5.5 | 6.0 | 6.5 | 9.5 | A |
| 三菱 ランサーエボリューション | 7.5 | 8.2 | 8.1 | 8.3 | S |
| フォード エスコート | 6.0 | 7.8 | 7.5 | 8.5 | B |
表から分かるように、ストラトスは加速とオフロード性能に特化しており、テクニカルなコースで真価を発揮するステータス配分となっています。 サファリターボが純粋な悪路走破性に特化しているのに対し、ストラトスはスピードを維持したまま悪路を制することに長けています。
ランシア・ストラトスの歴史とデザインの美しさ
実車のランシア・ストラトスは、1970年代のWRC(世界ラリー選手権)を席巻し、数々の伝説を残した歴史的なマシンです。 イタリアのカロッツェリア・ベルトーネに所属していた天才デザイナー、マルチェロ・ガンディーニが手がけたデザインは圧倒的な存在感を放っています。
宇宙船を思わせるようなウェッジシェイプ(楔形)のフォルムは、半世紀が経過した現在でも全く色褪せることのない美しさを誇ります。 FORZA HORIZON 6の美麗なグラフィックエンジンによって再現されたその姿は、ガレージで眺めているだけでも時間を忘れてしまうほどの完成度です。
流麗なボディラインに泥や雪を跳ね上げながら過酷な自然の中を走る姿は、まさに芸術品が極限のレースに挑むようなコントラストを生み出します。 車好きのプレイヤーであれば、その造形美と荒々しい走りのギャップに魅了されること間違いなしの一台です。
FORZA HORIZON 6ならではのカスタマイズ要素
本作では、外装パーツからエンジン内部に至るまで、非常に細かなカスタマイズがプレイヤーの自由な発想で行えます。 ランシア・ストラトス専用のエアロパーツも豊富に用意されており、往年のラリーカー仕様を完全に再現することが可能です。
夜間の視認性を高める特徴的なフロントの4連ライトポッドや、泥はねを防ぐ巨大なマッドフラップを装着すれば、一気に実戦的なルックスへと変貌します。 さらに、カラーリングエディターを使えば、当時の有名なスポンサーカラーであるアリタリアカラーを自作して適用することも容易です。
もちろん、車高を極限まで落として現代風のストリートチューンに仕上げることも可能で、プレイヤーのセンス次第で全く異なる表情を見せてくれます。 外見だけでなく、大排気量エンジンへのスワップによってさらに過激なモンスターマシンへと進化させることも本作ならではの楽しみ方です。
どのようなプレイスタイルに向いている車か
この車は、ひたすらに最速タイムを求めるストイックなアタッカーから、景色の良い場所でドライブや写真撮影を楽しむ層まで、幅広くおすすめできます。 特に、舗装路と未舗装路が入り混じるミックステレインのレースにおいては、その圧倒的な対応力でライバルに対して優位に立つことができるでしょう。
また、電子制御に頼らず、車を意のままに操る楽しさを純粋に味わいたいというドライビング重視のプレイヤーにとって、ストラトスの挙動は最高のスパイスとなります。 ステアリングコントローラーを使用してプレイすれば、路面のギャップやタイヤの滑り出しをダイレクトに感じ取ることができ、没入感はさらに高まります。
初心者には少し扱いが難しい場面もあるかもしれませんが、アシスト機能を活用しながら少しずつ車の特性に慣れていく過程も、レースゲームの醍醐味の一つです。 時間をかけて苦労して手に入れたお宝車だからこそ、チューニングを繰り返して長く愛用したくなる魅力がたっぷりと詰まっています。
FORZA HORIZON 6 レア車「ランシア・ストラトス」の具体的な入手方法
お宝車(掘り出し物)イベントの発生条件
ランシア・ストラトスは、ショップでクレジットを使って購入する通常の車両とは異なり、「お宝車(掘り出し物)」としてマップ上に隠されています。 このお宝車を探すイベントは、ゲームの進行度に応じて、ラジオのDJからのアナウンスという形でランダムに発生する仕組みです。
「どこどこの地域に古い車が放棄されているという噂があるぞ」といったヒントが提示されると、マップ上に紫色の大きな円が表示されます。 この円の範囲内のどこかに、目的の車が眠る古いガレージや、森の中に埋もれた放置車両が存在するという探索システムになっています。
ストラトスの噂が発生する正確な条件はプレイヤーの進行ルートによって多少前後しますが、主にダートレース系のイベントを一定数クリアすることがフラグになっているようです。 まずは様々なロケーションで開催されるレースに参加し、プレイヤーレベルを上げていくことが早期発見の近道となります。
隠し場所のヒントとマップ上の外山地域の位置
ラジオDJからのヒントでは、「雪山のカフェの近く」や「外山地域」といったキーワードが提示されます。 マップを開き、全体図の北部から北西にかけて広がる、雪に覆われた広大な山岳エリアが「外山地域」に該当します。
このエリアは標高が非常に高く、天候も変わりやすいため、激しい吹雪によって視界が奪われる中での探索を強いられることも珍しくありません。 紫色の探索エリアの円が表示されたら、まずは円の中心付近を闇雲に走るのではなく、少し外れた山道や林道に焦点を当てて探すのがコツです。
お宝車はメインの舗装路から外れた、見落としがちな木立の中や建物の裏手に配置されていることが多いためです。 特に外山地域は高低差が激しいため、道がないように見える崖の下などもしっかりと確認する必要があります。
雪山エリアへの安全なアクセスルート
外山地域の厳しい雪山エリアへ向かうには、しっかりとしたオフロード仕様の車、できれば4WDの車で挑むことを強くおすすめします。 通常のスポーツカーやロードタイヤを履いた後輪駆動車では、雪の斜面で激しくスリップしてしまい、思うように前に進むことすらできません。
麓の市街地エリアから幹線道路を北上し、徐々に雪深くなる山道へと入っていくルートが一般的ですが、道幅が狭く急なヘアピンカーブが連続します。 崖から転落しないようにスピードを抑えつつ、アクセルを細かくコントロールして確実に登っていく慎重なドライビングが求められます。
もし事前にオフロード車を持っていなければ、安価なSUVやピックアップトラックを購入して、スノータイヤに履き替えてから探索に向かうのがベストな選択です。 しっかりとした準備をしておけば、雪山の探索自体がひとつの楽しいアドベンチャーとして楽しめます。
カフェの旗と丁字路を確実に見つける手順
紫色の探索エリアに入ったら、いよいよ具体的な目印を目視で探していきます。 探索における最も重要なランドマークとなるのが、「カフェ」と書かれたのぼり旗と、それに隣接する「丁字路」です。
急な山道を登っていく途中で、少し開けた平坦な場所があり、そこにポツンと民泊施設のような建物とカフェの旗が立っています。 その建物の前の丁字路を、マップ上で言うと「左上」の方向へと進む細い未舗装の道が存在します。
一見すると行き止まりの獣道やただの雪の壁のように見えますが、そこを勇気を出して進んでいくと、雪に埋もれかけたストラトスの車体を発見することができるはずです。 木々に隠れて運転席からの視点では見えにくい場合があるので、ドローンモードを起動して上空から索敵するのも非常に有効で時間短縮になる手段です。
探索時に注意すべきポイントとよくあるミス
お宝車探索で最も多いプレイヤーのミスは、紫色の円のギリギリ外側のエリアをいつまでも探し続けてしまうことです。 システム上、車は必ず円の内側に存在するため、境界線を越えてしまった場合は、一度マップを確認して円の中心方向へ引き返しましょう。
また、雪山という過酷な環境柄、猛吹雪によって数メートル先すら見えなくなるほど視界が極端に悪化する時間帯があります。 夜間や吹雪の時は無理に探索を続けず、一度近くのフェスティバル会場やファストトラベルポイントに戻りましょう。
時間を進めてから、視界がクリアな晴れた昼間に再挑戦する方が圧倒的に効率的でストレスもありません。 焦ってアクセルを踏みすぎるとコースアウトしてしまい、元の道に戻るのにリワインド(巻き戻し)機能を何度も使う羽目になってしまいます。
発見後のレストアにかかる時間とコスト
見事ランシア・ストラトスを発見しても、すぐにお気に入りのカラーに塗って走り出せるわけではありません。 長年過酷な環境に放置されていた車はボロボロのサビだらけの状態であり、専属のメカニックによるレストア(修復作業)が必要となります。
発見後、車は自動的にプレイヤーのガレージへと運ばれ、修理が完了するまで一定のゲーム内時間を待たなければなりません。 この待ち時間はプレイ時間に応じて経過していくため、他のレースイベントやPRスタントをこなしながら気長に完了の通知を待ちましょう。
どうしてもすぐに乗りたい、待ちきれないという場合は、ゲーム内のクレジット(資金)を支払うことでレストア時間を短縮することもできます。 クレジットに余裕がある場合は即座に納車してもらい、すぐにチューニングに取り掛かるのもひとつの手です。
他のレア車との探索難易度の比較
FORZA HORIZON 6には、ストラトスの他にも全部で9台の魅力的なお宝車が存在します。 例えば、南野のダートレース会場裏にある「ダッジ・チャージャー」や、下山のミニストップ駐車場にある「ポルシェ 959」などは、ランドマークが分かりやすく発見が比較的容易です。
一方で、マップ南東の端の道なき獣道を進む必要がある「フォード・GT」や、今回の雪山の「ランシア・ストラトス」は、周囲の環境が過酷であることも相まって難易度は高めに設定されています。 簡単には見つからないように、開発側が意図的に巧妙な場所に隠していることがよく分かります。
しかし、広大なマップを走り回り、苦労して見つけた時の達成感は格別であり、それがこの探索システムの最大の魅力でもあります。 どうしても見つからない時は一度深呼吸をして、FORZA自慢の美しい景色を楽しみながらゆっくりと探してみるのも良いでしょう。
ランシア・ストラトスを最大限に活かすおすすめのチューニングと走り方
雪道やダートレースでの優位性と攻略法
手に入れたランシア・ストラトスを実戦のレースに投入するなら、やはりダートレースやクロスカントリーイベントが最適です。 これらのレースでは、路面ミュー(摩擦係数)が低く、常に車体が滑る状態での細かなコントロールが要求されます。
ストラトスはその短いホイールベースと軽い車体のおかげで、コーナー進入時の回頭性が抜群に良く、ドリフトのきっかけを非常に作りやすいのが特徴です。 コーナーの手前でしっかりとブレーキングを行い、フロントタイヤに荷重を乗せながらステアリングを切ることで、綺麗なスライド状態に持ち込むことができます。
あとはアクセルの踏み込み量を調整しながら姿勢を維持し、コーナーの出口に向けて一気に加速していくのが基本の攻略法となります。 四輪駆動の車とは異なる、後輪駆動ならではのダイナミックなスライドコントロールの面白さを存分に味わうことができるでしょう。
オーバーステアを抑えるサスペンション調整
この車をより扱いやすくするためのチューニングの第一歩は、オーバーステア(リアが外側に滑り出す現象)をいかに抑えるかにあります。 デフォルトの状態ではパワーに対して車体が軽すぎるため非常にスピンしやすく、サスペンションのセッティングを見直すことが重要です。
具体的には、リアのアンチロールバー(スタビライザー)を少し柔らかめに設定し、コーナリング時のリアタイヤの接地性を高めるのが効果的です。 また、スプリングレートもフロントに対してリアをわずかに柔らかくすることで、加速時のトラクション抜けを防ぎ、前に進む力を向上させることができます。
ダンパーの減衰力も、悪路のギャップを吸収できるようにバンプ側を少しソフトに設定しておくことをおすすめします。 これらの微調整をテスト走行を交えながら行うだけで、ピーキーな挙動がマイルドになり、格段にコントロールしやすくなるはずです。
おすすめのタイヤとギア比のセッティング
路面と車を繋ぐ唯一のパーツであるタイヤの選択は、レースの勝敗やタイムを大きく左右する最重要項目です。 オフロードメインで使用する場合は、ショップで必ず「ラリー用タイヤ」または「スノータイヤ」を購入して装着してください。
タイヤの空気圧は、オンロード時よりも少し低めに設定(フロント1.8バール、リア1.9バール程度)することで接地面積を増やし、悪路でのグリップ力を向上させることができます。 ギア比に関しては、最高速を伸ばすよりも、加速力を重視したクロスレシオ(各ギア間の比率が近い状態)に設定するのがおすすめです。
ファイナルギアの数値を少し大きめに変更することで、どのギアにいてもエンジンのパワーバンドを維持しやすくなります。 これにより、タイトなコーナーからの立ち上がりが劇的に鋭くなり、ライバルを一気に引き離すことが可能になります。
難易度設定とドライビングアシストの最適化
車の挙動にどうしても慣れない、すぐにスピンしてしまうという場合は、無理をせずにドライビングアシスト機能を活用しましょう。 トラクションコントロール(TCS)をオンにすれば、悪路でアクセルを踏みすぎた際のタイヤの空転やスピンを大幅に軽減してくれます。
また、スタビリティコントロール(STM)も、ジャンプの着地時などに姿勢を崩した際の立て直しをシステムがサポートしてくれる強力な味方です。 ただし、これらのアシストを強く効かせすぎると、エンジンの出力が絞られ、ストラトス本来のダイナミックで力強い走りの楽しさが半減してしまう側面もあります。
操作に慣れてきたら、少しずつアシストを弱めていくか、ABSのみを残してオフにするのが上達のコツです。 最終的にはすべてのアシストを切り、マニュアル操作でじゃじゃ馬をねじ伏せる喜びを味わっていただきたいです。
タイムアタックイベントで上位に食い込むコツ
世界中のライバルとタイムを競う「ライバルイベント」で上位のリーダーボードに食い込むには、コースの熟知と無駄のないライン取りが不可欠です。 ストラトスは派手なドリフトがしやすい車ですが、純粋にタイムを削るためには過度なスライドは摩擦による減速を招くため禁物です。
タイヤのグリップの限界を見極め、四輪が滑り出すギリギリの速度でコーナーをクリアする「ゼロカウンター走行」を意識することが重要になります。 特に、的確なブレーキングポイントを正確に把握し、コーナーのエイペックス(頂点)を確実に捉える、丁寧で繊細なドライビングが求められます。
どうしてもタイムが伸びない場合は、他の上位プレイヤーのゴーストデータをダウンロードしてみましょう。 上手いプレイヤーのブレーキングのタイミングや走るレコードラインを真似てみることが、自身の腕を磨く一番の近道となります。
美しい日本の雪景色で映えるフォトスポット
FORZA HORIZON 6の大きな魅力の一つが、実写と見紛うほどの美しいグラフィックを活かした高機能なフォトモードです。 過酷な雪山で手に入れたストラトスは、やはり一面の銀世界を背景に撮影するのが最もその存在感が映えます。
外山地域の山頂付近にある展望台や、木々に雪が積もった静かな林道は、愛車を撮影する絶好のフォトスポットとなります。 夕暮れ時や夜明け前の薄暗い時間帯を狙い、車のヘッドライトやテールランプの光を強調するように撮影すると、非常にドラマチックな一枚に仕上がります。
カメラのシャッタースピードを少し遅く設定し、絞りを開放気味にして背景をぼかすことで、車体のディテールがより際立ちます。 コーナーで雪煙を高く上げながら疾走するダイナミックな流し撮りにも、ぜひ挑戦してみてください。
FORZA HORIZON 6 序盤で手に入れておきたい他のお宝車
レインボーブリッジ付近で手に入る日産・フィガロ
ランシア・ストラトス以外にも、プレイヤーの所有欲を満たす魅力的なお宝車はマップの至る所に隠されています。 ゲーム開始直後の序盤で比較的簡単に見つけられるのが、レトロで可愛らしいデザインが特徴の日産・フィガロです。
この車は、首都高を思わせる近代的なエリアの、「レインボーブリッジ」が遠くに見える駐車場の付近にポツンと放置されています。 ラジオのヒントでもマップ上の目印が明確でアクセスもしやすいため、お宝車探索のチュートリアルとして最初に探しに行くのに最適な一台です。
スピードや加速力は最新のスポーツカーには到底及びませんが、その愛くるしいルックスは唯一無二です。 日本ののどかな海沿いの風景や市街地を、景色を楽しみながらのんびりとドライブするには最高の相棒となってくれます。
鉄道橋の下に隠されたBMW・M1
スポーツカー好きに強くおすすめしたいのが、BMWのモータースポーツの歴史に残る名車「M1」です。 この車は、マップ北部の地域、色鮮やかなお花畑が広がるエリアの近くにある鉄道橋の下にひっそりと隠されています。
近くには車が走る高速道路の橋もあるため間違えやすいですが、しっかりと電車が走る線路の橋桁を探すのが発見のポイントです。 地域で言うと、高代地域との境目付近の少し南側に位置しており、道筋も比較的平坦なため探索難易度は中程度といったところです。
チューニングをしていない初期状態でも非常にハンドリングバランスが良く、最高速も十分に伸びてくれます。 オンロードレースの主力として、序盤から終盤まで長く活躍できる高いポテンシャルを秘めた素晴らしいマシンです。
伊東地域の風力発電所近くにある日産・サファリ
道なき道を突き進むオフロードレースを極めたいプレイヤーに必須なのが、日産・サファリターボです。 伊東地域の北端、山の頂上付近に広がる広大な風力発電所のすぐ近くで発見することができます。
遠くからでも目立つ巨大な風車を目印にして北側へ向かい、山の西側の斜面を強引に登っていくと見つけることができます。 この車の悪路走破性はゲーム内でも間違いなくトップクラスであり、「どんな地面でも道路にしてしまう」とプレイヤー間で評されるほどの安定感を誇ります。
急な斜面や深い泥道、川の中であってもグイグイと前に進んでいく強力なトルクと力強さを持っています。 障害物だらけのクロスカントリーレースにおいて、これ以上ないほどの頼もしさを感じさせてくれる大型オフローダーです。
大谷地域の赤い塔を目印にするマツダ・RX-7
ロータリーエンジン特有の甲高いエキゾーストサウンドが魅力のマツダ・RX-7(GSL-SE)も、車好きなら絶対に手に入れたい一台です。 この車は、大谷地域の西側にある、少し古びた民家の近くに隠されています。
探索の強力な手がかりとなるのが、周囲の山に建つ「3つの赤い塔」と「白い電波塔」の存在です。 島山デイトリップの中心付近から左側に入った、道が少しうねっている峠道のようなエリアにひっそりと佇んでいます。
クラシカルなスポーツカーの良さを残しつつ、チューニング次第で最高峰のドリフトマシンとしても一級品の性能を発揮します。 日本の自動車史と峠のカルチャーを語る上で欠かせない、ファンにとってたまらない名車と言えます。
南地域の海岸線に潜むフォード・GT
アメリカンマッスルカーの象徴とも言えるフォード・GTは、今作において発見難易度が非常に高いお宝車の一つとして知られています。 南地域の南東の端、最も海に近い駐車場の付近に存在するという大まかなヒントだけが出されます。
黄色い看板がある駐車場を見つけたら、そこから正規の舗装路ではなく、マップに載っていない獣道のような未舗装路を進んでいく必要があります。 海岸線のギリギリ、木々が生い茂る道なき道の奥深くに隠されているため、何度も行き止まりに遭遇する根気強い探索が求められます。
しかし、レストアを終えた後の圧倒的な最高速度と加速力は、苦労に見合うだけの価値が十分にあります。 ハイウェイを猛スピードで駆け抜けるストリートレースにおいて、ライバルを寄せ付けない無類の強さを発揮するスーパーカーです。
滝の下の寺で発見できる三菱・ランサーエボリューション
ラリーカーとしてランシア・ストラトスと双璧をなす絶大な人気を誇るのが、三菱・ランサーエボリューションIIIです。 高地域の西の端に続く険しい山道を進み、美しい滝が流れ落ちるお寺の付近で発見することができます。
大自然に囲まれた神秘的な寺院の敷地内に配置されており、日本のロケーションの美しさと和の雰囲気を存分に実感できる探索ルートとなっています。 4WDシステムによる圧倒的に安定したトラクションと鋭い加速は、どんな過酷な環境下でもプレイヤーの期待に応える走りを見せてくれます。
メタリックな塗装が非常に似合う無骨なデザインは、多くのレースファンを魅了してやみません。 実用性と圧倒的な速さを高い次元で兼ね備えた万能型のマシンとして、あらゆるイベントで重宝することになるでしょう。
2026年5月発売「FORZA HORIZON 6」の注目すべき進化点
日本をモチーフにした広大で多彩なマップ
本作「FORZA HORIZON 6」最大の注目ポイントは、世界中の多くのファンが長年待ち望んでいた「日本」をモチーフにしたマップの採用です。 ネオンが眩しく輝く大都市の立体的な高速道路から、静寂に包まれた雪深い地方の山村、そして桜が舞い散る風情ある寺院の周辺まで、日本の四季と多様な風景が見事に再現されています。
これまでのシリーズと比較してもマップのオブジェクト密度が格段に向上しており、ただ目的なくドライブしているだけでも新しい発見があるほど作り込まれています。 レインボーブリッジや巨大な風力発電所など、現実の建造物を彷彿とさせるランドマークが多数配置されているのも特徴です。
看板の文字や建物のディテールまで細かく日本の風景が再現されており、プレイヤーの没入感をこれまでにないレベルまで極限まで高めてくれます。 日本人プレイヤーにとっては、見慣れた景色をスーパーカーで爆走するという夢のような体験が可能になっています。
季節の移り変わりとダイナミックな天候変化
前作からさらに進化し、レースに直接的な影響を与えるようになったのが、季節と天候のダイナミックな変化システムです。 一定の現実時間(1週間)ごとにマップ全体の季節が春夏秋冬へと移り変わり、同じコースでも全く異なる表情と路面状況を見せます。
特に冬の季節は、外山地域だけでなくマップの広範囲が深い雪や氷に覆われ、すべての車両のタイヤのグリップや挙動に大きな影響を与えます。 また、夏の突発的なゲリラ豪雨や台風、秋の深い霧など、レース中に天候が急変して視界が極端に悪化することも珍しくありません。
これらの自然の脅威や路面状況の変化に対して、いかに瞬時にドライビングを適応させ、適切なタイヤを選ぶかが本作のレースを勝ち抜くための重要な鍵となります。 季節ごとに限定のイベントも用意されており、一年を通して新鮮な気持ちでプレイし続けることができます。
圧倒的な車両数とリアルな挙動の追求
本作に収録される車両数はシリーズ過去最大規模となり、世界中の歴史的な名車から最新のハイパーカーまで多岐にわたるラインナップが用意されています。 さらに日本マップということもあり、国産のスポーツカーはもちろん、軽自動車や商用バンといったユニークな車両も多数追加されています。
それぞれの車から実地で録音されたリアルなエンジンサウンドや排気音は、イヤホンやヘッドフォンでプレイするとその迫力の違いに驚かされるはずです。 また、根幹となる物理演算エンジンが大幅にブラッシュアップされたことで、タイヤが路面を掴むグリップ感や、ブレーキング時のサスペンションの沈み込みがよりリアルに感じられるようになりました。
誰でも簡単にドリフトが楽しめるアーケードライクな手軽さをしっかりと残しつつも、シミュレーターとしての奥深さも兼ね備えています。 初心者からハードコアなレースファンまで、誰もが納得できる絶妙なゲームバランスが見事に実現されています。
プレイヤー同士が繋がるマルチプレイの拡充
広大なオープンワールドを他のプレイヤーと共有するマルチプレイ機能も、よりシームレスでストレスのない充実したものへと進化しています。 マップ上を走っている他のプレイヤーにワンボタンでコンボイ(チーム)への招待を送り、ローディングを挟まずに即座に一緒にツーリングに出かけることが可能です。
定期的にマップ上で開催される協力型のコミュニティイベント「FORZATHON」では、集まった全員でミニゲームの目標を達成することで貴重な報酬を獲得できます。 自慢のアニメキャラクターを描いた痛車のデザインを公開したり、自作のクレイジーなジャンプ台を設置したレースコースを世界中のプレイヤーに遊んでもらうこともできます。
車を通じたコミュニケーションの輪が無限に広がるシステムが構築されており、オンラインの楽しさがこれまでにないほど拡張されています。 一人でストイックにタイムを詰めるのも楽しいですが、気の合う仲間と共に日本の絶景を駆け抜ける喜びは、このゲームでしか味わえない特別な体験となるでしょう。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























