編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は「影の森」と「ハルシウス合流地帯」の謎解きの方法が気になっていると思います。 広大なフィールドを探索する中で、特定のギミックに進行を阻まれることはよくありますよね。
この記事を読み終える頃には、2つのエリアの謎解きの疑問が解決しているはずです。
- 影の森の謎解きはオセロ風ギミックの解除
- ハルシウス合流地帯は光と図形を合わせるギミック
- 探索を有利に進めるための必須テクニック網羅
- 装備強化や金策など冒険を助ける小技の数々
それでは解説していきます。
影の森の謎解き方法と手順
本作をプレイしている多くの方が最初に壁を感じるのが、エルナンドの西側に位置する「影の森」での謎解きです。
このエリアは薄暗く、視界も悪いため、ギミックのヒントを見落としがちになります。 ここでは、影の森のギミックを解除するための具体的な手順を解説していきます。
影の森のギミックの概要と場所
影の森の謎解きポイントは、エルナンドの町から西方向へ進んだ森の奥深くに存在します。
現地に到着すると、地面にオセロの盤面のような形で、規則的に石が配置されている場所が見つかるはずです。 この石の配置には一部欠けている部分があり、これが謎解きを解くための重要な鍵となります。
複雑なパズルを想像するかもしれませんが、要求されている行動自体は非常にシンプルです。 周囲の環境をよく観察することが、この手のギミックを突破するための鉄則となります。
探索時の注意点
森の中は非常に暗いため、探索時にはランタン(L1ボタン)を活用してください。 足元の石の配置を正確に把握することが、スムーズな攻略への第一歩です。
オセロ風ギミックの具体的な解き方
謎を解くための具体的な手順は、欠けている部分に正しい石をはめ込むことです。
まず、ギミックが配置されている場所のすぐ近くにある「アビス標石」の周辺を探索してください。 アビス標石の近くには、ギミックの盤面に置かれているものと全く同じ形状の石が落ちています。
この石をキャラクターで持ち上げ、盤面の中央付近にある、不自然に空いているスペースへと運びます。 正しい位置に石を置くことで、ギミックが作動する仕組みになっています。
クエスト完了までの仕上げ
石を配置した後は、L1ボタンを押して「照準(ランタン)」を使用してください。
照準モードにすると、中央付近に配置した白い石が、わずかにモヤモヤと光を放っているのが確認できます。 この光っている石に近づき、インタラクトして石をひっくり返して確認を行いましょう。
この確認作業を終えることで、クエストアイテムを入手でき、影の森の謎解きは完全にクリアとなります。 もし進行しない場合は、インベントリを開き、入手したクエストアイテムをしっかりと「調べる」コマンドで確認しているかチェックしてください。
ハルシウス合流地帯の謎解き方法と手順
影の森をクリアしたプレイヤーが次に直面しやすいのが、「ハルシウス合流地帯」の謎解きです。
こちらは影の森よりも少し手順が複雑で、ギミックの動かし方を理解していないと時間を浪費してしまいます。 エルナンドから東側へと進んだ先にあるこのエリアの攻略法を詳しく見ていきましょう。
ハルシウス合流地帯のギミックの基本構造
ハルシウス合流地帯の謎解きエリアには、中央に巨大な石像が配置されており、そこから特定の方向へ光が放たれています。
地面には円形の巨大な石板の装置があり、外側の枠と内側の図形を合わせるダイヤル式のパズルになっています。 クリアの条件は、以下の2点を合致させることです。
- 中央の石像から出ている光が当たっている「壁画の図形」
- 地面の装置の「図形」
一見すると難解ですが、法則さえ理解してしまえば、動かすべき箇所はそれほど多くありません。
邪魔な瓦礫の撤去と装置の動かし方
謎解きを始める前に、まずは周囲の環境を整える必要があります。
地面の石板装置を回そうとすると、一部の瓦礫が邪魔になって回せない箇所が存在します。 この瓦礫は、「理(ことわり)の力」の1つである「リフト」を使用して持ち上げ、別の場所へと移動させておきましょう。
事前の準備を怠ると、いざ図形を合わせようとした時に装置が引っかかってしまいます。
装置を回転させる特殊アクション
装置を回すためのアクションも、本作特有の操作が要求されます。 ただ近づいてボタンを押すだけでは装置は動きません。
装置の特定の部分に向かって、R1ボタンと三角ボタンを同時に押す「突き攻撃」を行う必要があります。 武器が装置にガッチリと刺さることで、初めて装置を回転させることが可能になります。
この「突き攻撃で刺して動かす」というギミックは、本作の他のダンジョンなどでも頻出するため、ここでしっかりと操作感を掴んでおいてください。
光と図形を合わせる具体的な手順
準備が整ったら、いよいよ図形を合わせていきます。 図形合わせの手順は段階的に進んでいき、光が当たる対象が変化していきます。
以下の表に、合わせるべき図形の順番とポイントをまとめました。
| 段階 | 光が当たる壁画の絵柄 | 合わせる図形と操作のポイント |
|---|---|---|
| 第1段階 | 円形のお皿(または鏡) | 外側の枠内に、円になっている図形を入れます。 |
| 第2段階 | 天秤 と ハープ | 一番外側の枠に天秤、中央にハープが来るように回します。外側の天秤さえ合わせれば、自然とハープも定位置に揃う仕組みです。 |
| 第3段階 | 瓶 と 馬 | これも同様に、一番外側の馬の図形を合わせることに集中してください。外側が合えば内側も同時に揃います。 |
すべての図形が正しく合致すると、装置が完全に作動し、隠されていた報酬やクエストの進行フラグが立ちます。
特に第2段階以降は、複数の図形を同時に合わせる必要があるように見えますが、外側の図形を基準に回せば自動的に内側も揃うという親切な設計になっています。 焦らずに、石像から放たれる光の先をしっかりと確認しながら装置を回していきましょう。
紅の砂漠の探索を快適にする便利テクニック
ここからは、ゲームの進行状況に関わらず、知っておくことで広大な世界の探索が劇的に快適になるテクニックを紹介します。
本作はオープンワールドとしての作り込みが非常に深く、チュートリアルで語られない細かな仕様が数多く存在します。 これらを活用できるかどうかで、素材集めの効率や移動のストレスが大きく変わってきます。
ペットを活用した自動アイテム収集と好感度管理
本作では、フィールドや街にいる様々な動物をペットとして連れ歩くシステムが実装されています。
ペットを連れ歩く最大のメリットは、周囲にドロップしたアイテムを自動で拾い集めてくれる点にあります。 戦闘後や探索中に、いちいち立ち止まってアイテムを拾う手間が省けるため、ゲームプレイのテンポが格段に向上します。
近日のアップデートで保管庫のシステムも充実したため、インベントリの圧迫を気にすることなく、ペットにアイテムを拾わせ続けることが可能になりました。
ペット登録のための好感度稼ぎ
ペットとして登録するためには、対象の動物の「好感度」を最大値の100まで上げる必要があります。 好感度は1日あたりの上昇上限が決まっているため、計画的に上げていくことが重要です。
| アクション | 好感度上昇値 | 1日の回数制限 | 1日の最大上昇値 |
|---|---|---|---|
| 撫でる(四角ボタン) | +5 | 5回まで | +25 |
| 食べ物を与える | +10 | 3回まで | +30 |
撫でるアクションと食べ物を与えるアクションを組み合わせることで、1日に最大+55の好感度を稼ぐことができます。
食べ物は、精肉店などで購入した肉系のアイテムをインベントリから「取り出す」で地面に置くことで与えられます。 好感度を上げたら、ベッドや鍋の機能を使って時間を進め(翌日にし)、再び同じ手順を繰り返すことで、最短2日でペットとして登録可能です。
登録後はインベントリ画面からR2ボタンで呼び出し・解除ができるため、状況に応じて使い分けましょう。
スタミナ(気力)管理と無限滑空のコツ
高所からの移動手段として多用する滑空ですが、気力(スタミナ)の消費が激しく、遠くまで飛べないと感じている方も多いはずです。
この問題を解決するのが、気力を回復できる料理やアイテムの活用です。 あらかじめ十字キーのショートカット(右下など)に気力回復アイテムをセットしておきます。
そして、滑空中にスタミナが切れそうになったタイミングで、セットしたアイテムを使用(食べる)してください。 空中にいながらスタミナを回復できるため、アイテムが続く限り、事実上の無限滑空が可能になります。
効率的なアイテム調達
気力回復系のアイテムは自作するよりも、街の宿屋などで直接購入する方が効率的です。 最初の街の宿屋では、ジュースや果実などの気力回復アイテムが豊富に売られています。
これらを大量に買い込んでおくことで、探索時の移動範囲が飛躍的に広がります。 空中で掌破(しょうは)を使って高度を上げたり、理の力の空中起動を組み合わせたりすることで、さらに遠く、高く飛ぶことができるようになります。
パチンコ大ジャンプによる超長距離移動
滑空と組み合わせることで最強の移動手段となるのが、「パチンコジャンプ」と呼ばれるテクニックです。
これは理の力を応用したもので、木をカタパルトのように使ってキャラクターを遠くまで弾き飛ばす技です。 まず、L3ボタンで理の力を発動し、ターゲットを木に合わせます。
その状態でL2ボタンを押して木を「引く」状態にし、右スティックを時計回りにぐるぐると回します。 すると木が弓のようにしなっていくので、十分に力が溜まったところで四角ボタンを押してジャンプします。
飛距離を伸ばすコツ
この時のコツは、木の根元ではなく、少し上の方を狙って理の力を当てることです。 根元だと木が上手くしならず、飛距離が出ません。
上部を狙って大きくしならせてから飛ぶことで、信じられないほどの高度と距離を稼ぐことができます。 ジャンプの頂点付近から滑空に移行すれば、通常では歩いていけないような遠方のエリアまで一気に到達可能です。
チュートリアルでは詳しく語られないテクニックですが、探索効率が劇的に変わるため必ず習得しておきたい小技です。
マップの灰色の点とドロップ品の回収漏れ防止
大規模な戦闘を行った後、倒した敵のドロップ品が草むらなどに隠れて見失ってしまうことはありませんか。 本作のミニマップには、地形だけでなく、周囲の様々な情報が詳細に表示されています。
特に注目すべきは、ミニマップ上に表示される「小さな灰色の点」です。 この灰色の点は、現在インタラクト可能な敵の死体や、地面に落ちているドロップ品の位置を正確に示しています。
乱戦になってどこに敵が倒れたか分からなくなった場合は、目視で探すよりもミニマップの灰色の点を頼りに移動する方が確実です。
貴重な素材や装備品を取り逃さないためにも、戦闘終了後は必ずミニマップを確認する癖をつけておきましょう。 また、先ほど紹介したペットを召喚しておけば、この回収作業のほとんどを自動で行ってくれるため、さらに効率的です。
長押しによる連続アイテム拾い
複数のアイテムが密集して落ちている場所では、いちいちボタンを連打して拾うのは指が疲れますし、時間もかかります。 このような場合は、アイテムを拾うボタン(四角ボタンなど)を長押ししたままにしてください。
長押しした状態でカメラの視点を動かし、落ちているアイテムに順番にカーソルを合わせるだけで、流れるように連続でアイテムを回収することができます。
アップデートによってインタラクトの判定も改善されているため、この長押し拾いを活用すれば、ストレスなく大量の素材を集めることが可能です。
木や鉱物の効率的な破壊方法
フィールドに点在する木や鉱物は、伐採の斧やツルハシを使って採取するのが基本です。 しかし、専用の道具を使わなくても、特定の攻撃アクションでこれらを破壊することが可能です。
特に便利なのが、R3ボタン押し込みで発動する「掌破(しょうは)」や、武器を切り替えずに放てる「回転斬り」です。 これらの攻撃は威力が非常に高く、木や鉱物を一撃で1段階破壊することができます。
斧で2回叩くよりも素早くアクションを終えられるため、移動のついでに素早く素材を採取したい時に重宝します。
素材ドロップ数の変化に注意
ただし、注意点もあります。 ツルハシなどの専用の採取道具を使わずに、掌破などの攻撃で鉱石を砕いた場合、ドロップする素材の数が減少してしまう仕様があります。
例えば、ツルハシなら鉄鉱石が2個落ちる場面でも、掌破で壊すと1個しか落ちないといった具合です。 そのため、基本的には効率を重視してツルハシや採掘用ドリルを使用することをおすすめします。
どうしても専用道具の耐久度がもったいない時や、高所にあって通常攻撃しか届かないような特殊な状況でのみ、掌破による破壊を活用しましょう。 ちなみに、崖にぶら下がっている状態でも、R1とR2を同時押しすることでツルハシ等を使った採掘が可能です。
犯罪にならない大盗賊グローブの入手と活用
街中にある他人の所有物を盗むと、通常は犯罪となり衛兵に追われることになります。 しかし、特定の装備品を身につけることで、このペナルティを完全に無効化することができます。
それが、スキル「大盗賊」が付与された「大盗賊のグローブ」です。 このグローブを装備している間は、NPCが目の前にいる状況でアイテムを盗んでも、一切犯罪としてカウントされなくなります。
どうしても欲しいアイテムが監視の厳しい場所にある場合などに、非常に役立つ一品です。
クエスト「なくした印章の秘密」
大盗賊のグローブは、冒険日誌の勢力クエスト「サーキス家」に関連するサブクエストを進めることで入手できます。 最終目的となるクエスト名は「なくした印章の秘密」です。
このクエストを発生させるためには、以下のクエストも並行して進める必要があります。
- サーキス家関連クエスト
- ロバーツ家関連クエスト
- アルフォンス家関連クエスト
グローブ入手クエストの攻略のコツ
クエストが進行しない場合は、エルナンドの町の南西にあるブルー周辺(ロバーツ家関連)や、北西にあるライオンクレスト邸(アルフォンス家関連)へ向かい、未消化のクエストがないか確認してください。
また、エルナンドの町の東側にある壊された廃屋エリアで、捕まっている人を救出するイベントも進行のフラグになっていることが多いです。
ロバーツ家関連のクエストの終盤では、「くれないの悪夢」という強力なボスと戦闘になります。 まともに戦うと苦戦必至ですが、後述する「集中」状態からの「放出」攻撃を使うことで、簡単にハメ倒すことが可能です。
「なくした印章の秘密」クエスト内で痕跡を探すフェーズでは、L1ボタンでランタンを掲げながら進むことと、見つけたアイテムをインベントリ画面から必ず「調べる」ことが進行の必須条件となります。 これらを順番にこなしていけば、最強の盗み装備である大盗賊のグローブが手に入ります。
なお、強力な効果の代償として、一度盗み効果を発動すると30分間のクールタイムが発生するため、連続で何個も盗めるわけではない点に注意してください。
戦闘とキャラクター強化のコツ
本作の戦闘はアクション性が高く、ただボタンを連打しているだけでは強力なボスに勝つことはできません。 システムを深く理解し、手持ちの装備を最大限に活用することが生き残るための鍵となります。
ここでは、戦闘を有利に進めるためのシステムと、装備強化の裏技的なテクニックを解説します。
集中システムによる精神力管理と放出攻撃
戦闘において最も重要なリソースの1つが「精神力」です。 強力なスキルや回避アクションを使用するために不可欠ですが、激しい戦闘中はあっという間に枯渇してしまいます。
ここで活用すべきなのが、L3ボタンとR3ボタンを同時に押し込むことで発動する「集中」システムです。 集中状態に入ると、周囲の時間の流れがスローモーションになり、自身の精神力が急速に回復していきます。
敵との距離を少しだけ取り、戦闘中にこの集中を挟むことで、実質的に無限にスキルを連発することが可能になります。 精神力管理に苦戦しているプレイヤーは、この集中の存在を忘れていることが多いです。
放出攻撃によるボスの無力化
さらに、集中状態からR1ボタンを押すことで、強力な「放出」攻撃を放つことができます。 放出攻撃は命中した敵を遠くへ吹き飛ばし、一定時間無防備なダウン状態にさせます。
先述した「くれないの悪夢」などの強力なボスに対しても極めて有効で、吹き飛ばしてはダウン中の敵を一方的にタコ殴りにする、という戦法が成立します。
吹き飛ばす角度によっては敵がエリア外に落ちてしまうこともあるため、壁に向かって吹き飛ばすように位置取ると、安全に追撃が可能です。 スキルツリーで集中のレベルを上げれば、反発効果やパリィに派生する技も習得できるため、優先的に強化しておきたいシステムです。
研磨と修理によるステータスの一時的な底上げ
街やフィールドを探索していると、時折「砥石(といし)」や「金床(かなとこ)」といった設備を見かけることがあります。 これらは単なるオブジェクトではなく、使用することで装備品の性能を一時的に大幅に引き上げてくれる重要なバフ設備です。
強敵との戦闘前には、必ずこれらの設備を探してステータスを底上げしておくことを強くおすすめします。
| 設備 | 対象装備 | 効果 | 持続時間 |
|---|---|---|---|
| 砥石 | 武器 | 攻撃力 +5 | 一定時間(または一定回数の戦闘) |
| 金床 | 防具 | 防御力 +5 | 一定時間(または一定回数の戦闘) |
特に序盤から中盤にかけての「+5」という数値は非常に大きく、目に見えて与えるダメージが増え、受けるダメージが減ります。
砥石は近づくとミニマップに環境アイコンとして表示されるため、比較的見つけやすいです。 一方で、金床はマップに環境として登録されないという仕様があるため、フィールドを歩いていて目視で見つけたら、迷わずその場で研磨を行っておきましょう。
現在装備しているものだけでなく、インベントリにあるすべての防具に研磨効果が付与されるため、非常にコストパフォーマンスの良い強化方法です。
同一装備を利用した効率的な焼き入れ強化
鍛冶屋で行う「焼き入れ」は、装備品を恒久的に強化するための基本システムです。 通常は専用の強化素材を消費してレベルを上げていきますが、レアな素材はドロップ率が低く、なかなか強化が進まないことがあります。
そのような時に活用したいのが、「同一装備を素材にする」という強化方法です。 ソーシャルゲームの「限界突破(凸)」のようなシステムをイメージすると分かりやすいです。
全く同じ名前の装備品を2つ持っている場合、一方を素材として消費することで、もう一方の焼き入れ段階を上げることができます。 貴重な強化素材を節約したい場合に非常に有効な手段となります。
強化段階の一致が条件
ただし、このシステムを利用するためには厳格な条件があります。 それは、「ベースとなる武器と、素材にする武器の焼き入れ段階が完全に一致していること」です。
例えば、焼き入れ段階が「1」の武器を強化したい場合、素材にする武器も焼き入れ段階が「1」である必要があります。 片方を段階「2」に強化してしまうと、もう片方の段階「1」の武器は素材として使えなくなってしまいます。
同一装備をドロップで複数入手した場合は、片方だけを集中して強化するのではなく、同じ段階まで均等に強化してから合成する、という計画的な運用が求められます。
光反射を使った即席焼肉の調理
探索中の回復手段として役立つ小技を紹介します。 L1ボタンの「光反射」機能は、謎解きだけでなく料理にも使うことができます。
生肉などの食材をインベントリから地面に取り出し、その食材に向かって光反射の光を集中的に当て続けます。 すると、特別な調理設備を使わなくても、一瞬にして生肉が「焼肉」へと変化します。
焼肉は生肉に比べて体力回復量が大幅に高いため、鍋がない場所での緊急の回復手段として非常に優秀です。 また、光反射は蔦などの障害物を燃やす際にも、火矢を節約する代替手段として活用できます。
スロー射撃と弓からの派生格闘
弓を使用した戦闘をスタイリッシュかつ有利に進めるテクニックです。 ダッシュ中にLスティックを押し込むとスライディングが発動しますが、このスライディングの最中に弓を構えると、一時的に周囲がスローモーションになる「スロー射撃」状態に移行します。
傾斜のある坂道などでスライディングを維持すれば、長時間のスロー状態を作り出し、敵の弱点を精密に狙い撃つことが可能です。
弓構え時の足技アクション
また、弓を構えている状態で三角ボタンを押すと、特殊な格闘攻撃へと派生します。 通常の武器による格闘とは異なり、弓を持ったまま繰り出す足技主体の攻撃となります。
これが非常にモーションがかっこいいだけでなく、接近してきた敵を素早く怯ませたり、吹き飛ばしたりする実用的な性能を持っています。 弓を引いている最中に敵に距離を詰められた場合の緊急回避やカウンターとして、咄嗟に出せるように練習しておきましょう。
効率的な金策とNPCの高感度上げ
ゲームを進める上で、装備の購入や強化、アイテムの補充など、銀貨(お金)はいくらあっても困りません。 効率よく稼ぐ方法を知っているかどうかで、中盤以降のゲーム進行の快適さが大きく変わります。
また、NPCとの友好度を高めることで得られる恩恵も馬鹿にできません。 ここでは、金策の知識とNPC好感度システムの活用法を解説します。
ダイヤモンドと拠点旗による高額金策
手っ取り早くまとまった銀貨を稼ぎたい場合、特定の高額アイテムを狙って集めるのが近道です。 おすすめのアイテムを2つ紹介します。
1. ダイヤモンド鉱石の採掘
エルナンドの町から真っ直ぐ南へ進んだ先、アビス標石の近くにある大きな穴の下の洞窟で採掘することができます。
ダイヤモンドは1個あたり「2.28銀貨」という破格の値段で売却できるため、最高の金策アイテムとなります。 採掘にはツルハシやドリルが必要で、洞窟内は暗いためミニマップを頼りに鉱石の位置を特定しましょう。
一度採掘しても時間経過でリポップ(再出現)するため、定期的に訪れて掘り尽くすのが金策の基本ルートとなります。 クエストで要求される可能性もあるため、すべて売却せずに数個は倉庫にストックしておくのが無難です。
2. 敵の拠点にある「旗」
敵の拠点などに立てられている「旗」は、両手武器の枠としてインベントリに入りますが、これも売却すると良い金額になります。
特にエルナンドの北西にある「アイスムーア城跡地」には大量の旗が配置されており、絶好の稼ぎ場所となっています。 注意点として、拠点を完全に制圧(クリア)してしまうと、旗がリポップしなくなる可能性が高いです。
旗で継続的に稼ぎたい場合は、あえて拠点のボスを倒さず、制圧状態にしないでおくというテクニックも有効です。
銀行チェストと金塊の復活タイミング
以前から金策として知られている銀行の金庫や金塊ですが、これらの中身が復活するかどうかについてはプレイヤー間でも疑問が多かった部分です。 結論から言うと、「一部のチェストの中身は時間経過で復活する」仕様となっています。
チェストの再補充
銀行の棚に置かれている小さな金庫については、一度盗むと復活しない使い切りタイプのようです。 しかし、床などに置かれているチェスト(宝箱)の中身は、ゲーム内で数日という長い時間が経過した後、再びアイテムが補充されます。
銀貨袋やレア素材が手に入る貴重な供給源となるため、街に立ち寄った際は定期的に銀行のチェストを確認する癖をつけましょう。
暖炉の金塊
また、ライオンクレスト邸の暖炉に隠されている「金塊(500銀貨の価値がある超高額アイテム)」についても、時間経過で復活するという報告が上がっています。
もし本当に復活するのであれば、これ以上の金策はありません。 一度取得した方も、ゲーム内の日数が経過した後に再度訪れてみる価値は十分にあります。
店主の好感度上げと拠点(キャンプ)拡張
本作では、動物だけでなくNPCにも好感度が設定されています。 特に、武器屋や雑貨屋などの「店主」の好感度を上げることは、拠点開発において極めて重要な意味を持ちます。
店主の好感度を最大値の100まで上げると、その店のショップラインナップに「契約書」というアイテムが並ぶようになります。 この契約書を購入し、インベントリから使用することで、自身の拠点(灰色の鬣のキャンプなど)に、その店主と同じ商品を扱う商人を招致することができるのです。
拠点商人のメリット
拠点に商人を集めるメリットは計り知れません。 わざわざ遠くの街まで買い出しに行く手間が省けるだけでなく、各店舗で設定されているアイテムの在庫制限を実質的に増やすことができます。
最終的には、ほぼすべての必要なアイテムを自身のキャンプ内で完結して調達できるようになります。
店主の好感度を上げるための主なアクションは以下の通りです。
- 挨拶をする: 1日1回限定ですが、確実に好感度が上がります。店に立ち寄るたびにこまめに挨拶しましょう。
- クエストをこなす: その店主から依頼されるクエストをクリアすると、大きく好感度が上昇します。
- プレゼント(アイテム)を贈る: L1で照準を合わせ、丸ボタンで特定のアイテムを渡すことができます。
料理のレシピをプレゼントに活用
プレゼントとして特におすすめなのが「料理のレシピ」です。 レシピは一度覚えてしまえば不要になるため、インベントリの肥やしになりがちですが、実は多くの店主がプレゼントとして受け取ってくれます。
お金に困っていなければ、不要になったレシピは売却せずに、好感度上げのプレゼントとして活用しましょう。 誤って必要なアイテムを売却してしまった場合でも、一定期間内であればショップの「再購入」タブから買い戻すことが可能です。
NPCからの料理レシピ入手方法
料理のレシピは、フィールドにいる特定のNPCに話しかけることで直接もらえることがあります。 一見するとただのモブキャラクターに見えても、話しかけることで貴重なレシピを伝授してくれるため、ミニマップに「白い点(話しかけられるNPC)」が表示されていたら、積極的にコミュニケーションを取るようにしてください。
現在確認されている有用なレシピの入手場所は以下の2箇所です。
- フォーレンガルド城(エルナンドの南): 城内にいる女性のNPCに話しかけると「海鮮鍋」のレシピを獲得。
- コルベイル炭鉱(エルナンドの南東): 炭鉱にいる白いフードを被った男のNPCに話しかけると「焼き魚」と「焼肉」のレシピを獲得。
なお、ミニマップの点が「オレンジ色」になっている場合は、レシピではなくサブクエストの発生を示しています。 どちらにせよ重要なイベントであることに変わりはないため、見逃さないようにしましょう。
使わなきゃ意味ないアイテムの存在
最後に、インベントリ管理における盲点となりやすい仕様について触れておきます。 本作には、入手しただけでは効果を発揮せず、インベントリ画面から明示的に「使用」コマンドを選ばないと恩恵を受けられないアイテムが多数存在します。
アイテムの「使用」アクション
代表的なものが、金策で入手した「銀貨袋」や「チェスト(箱)」です。 これらは使用することで初めて中身の銀貨が所持金に加算されます。
バツボタンを長押しすることで複数個を「全て使う」ことも可能です。 また、フィールドで捕まえたカエルなどの小動物も、カゴに入った状態のアイテムとしてインベントリに入りますが、これを使用することで解体され、肉や皮などの素材アイテムへと変化します。
アビスアーティファクトの有効化
最も忘れがちなのが「封印されたアビスアーティファクト」です。 探索中にチャレンジをクリアすることでアーティファクトを獲得できますが、実はクリアした直後の状態ではまだ機能していません。
インベントリ画面を開き、獲得して光っているアーティファクトを選択し、「使用」コマンドを実行して初めて、スキルポイントとしての効果を発揮するようになります。
ゲームを進めているのにスキルポイントが増えないと感じている方は、インベントリに未使用のアーティファクトが眠っていないか、今すぐ確認してみてください。
まとめ
今回は「紅の砂漠」において進行の壁となりやすい影の森とハルシウス合流地帯の謎解き手順を中心に、探索、戦闘、金策を劇的に快適にする数々のテクニックを解説しました。
広大なオープンワールドをストレスなく冒険するためには、ペットの自動収集システムや、大盗賊グローブ、パチンコジャンプなどの隠された仕様をいかに使いこなすかが鍵となります。
ここで紹介した小技を活用して、より深く、よりスムーズにクリムゾンデザートの世界を楽しんでください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























