編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、2026年のポケモン30周年に向けて噂されている「メガガブリアスZ」の実装に向けて、今から何をしておくべきか、どの程度のリソースが必要なのかが気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には、メガガブリアスZを最速でフル強化し、実戦投入するための具体的な準備手順と、その圧倒的なスペックへの疑問が解決しているはずです。
- 最大CP5492という驚異的なステータスを理解し育成計画を立てる
- フカマルのアメXL296個確保が最低ラインである理由を知る
- 2重弱点のこおりタイプ対策パーティを今のうちに編成する
- 実装後のレイド環境激変に備えた砂と高個体の確保を行う
この記事を読めば、きっと問題が解決できるはず。
メガガブリアスZとは何か?その驚異的な性能を解剖する
2026年のポケモン30周年という記念すべき年に実装が予想されている「メガガブリアスZ」。 既存のメガガブリアスを遥かに凌駕するその性能は、まさに「破壊神」と呼ぶにふさわしいものです。 まずは、現在判明しているデータをもとに、その基礎スペックがいかに環境を破壊するレベルにあるのかを深掘りしていきます。
最大CP5492!攻撃種族値321の暴力的な火力
まず目を見張るべきは、その圧倒的なCP数値です。 PL50(レベル50)まで強化した際の最大CPは「5492」。 これは、現在実装されている多くの伝説ポケモンのメガシンカ形態と比較してもトップクラスの数値です。
| 項目 | メガガブリアスZ | メガガブリアス | ガブリアス |
|---|---|---|---|
| 最大CP (Lv50) | 5492 | 4479 | 3962 |
| 攻撃 | 321 | 300 | 261 |
| 防御 | 196 | 186 | 193 |
| HP | 239 | 239 | 239 |
この表を見ていただければ一目瞭然ですが、通常のメガガブリアスと比較しても攻撃種族値が「21」も上昇しており、防御も強化されています。 攻撃力321という数値は、現在最強クラスのアタッカーであるメガレックウザやゲンシグラードンと肩を並べる、あるいは状況によっては凌駕する数値です。
具体的にこの数値が何を意味するかというと、レイドバトルにおける「討伐速度」が劇的に向上することを意味します。 これまでギリギリ少人数で倒せなかったボスポケモンも、メガガブリアスZの投入によって余裕を持ってクリアできるようになるでしょう。
ドラゴン・じめんの最強複合タイプとその耐性
タイプ構成は変わらず「ドラゴン」「じめん」の複合タイプです。 この組み合わせは、攻撃範囲が非常に広く、多くのレイドボスに対して等倍以上でダメージを与えられる優秀な構成です。
耐性一覧(被ダメージ倍率)
- でんき(x0.39:3重耐性)
- ほのお(x0.625)
- どく(x0.625)
- いわ(x0.625)
特筆すべきは「でんきタイプ」への圧倒的な耐性です。 3重耐性(通常の耐性よりもさらにダメージを軽減)を持つため、ゼクロムやボルトロスといった強力な電気タイプ伝説レイドにおいて、ほぼダメージを受けずに一方的に攻撃し続けることが可能になります。 これは、回復アイテムの節約になるだけでなく、場に長く居座ることで「メガブースト(味方の攻撃力アップ)」の効果時間を最大化できるという大きなメリットに繋がります。
覚える技の構成と理想的なDPS
メガガブリアスZが習得可能な技構成も確認しておきましょう。 既存のガブリアスが覚える技に加え、環境に変化をもたらす可能性があります。
通常技(ノーマルアタック)
- マッドショット(じめん)
- ドラゴンテール(ドラゴン)
ゲージ技(スペシャルアタック)
- げきりん(ドラゴン)
- じしん(じめん)
- すなじごく(じめん)
- だいもんじ(ほのお)
- ワイドブレイカー(ドラゴン)
- だいちのちから(じめん・特別技)
コンボDPSランキング(理論値)
| 順位 | 技1 | 技2 | DPS | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ドラゴンテール | ワイドブレイカー | 35.45 | 発動が早く回避しやすい |
| 2 | ドラゴンテール | げきりん | 33.39 | 1発の重さが魅力 |
| 3 | ドラゴンテール | じしん | 31.05 | じめん弱点相手に |
| 4 | ドラゴンテール | だいちのちから | 30.48 | バランスが良い |
ここで注目したいのは、「ドラゴンテール」と「ワイドブレイカー」の組み合わせです。 ワイドブレイカーは発動が非常に早く、相手の攻撃力を下げるデバフ効果(PvP)も持っていますが、レイドバトルにおいてもその回転率の良さから、抱え落ち(ゲージが溜まったまま倒されること)のリスクを極限まで減らせます。 攻撃種族値321から放たれるタイプ一致のワイドブレイカーは、等倍相手であってもゴリ押しが可能なレベルの火力を叩き出します。
実装前に絶対にやっておくべき4つの準備
2026年の実装までまだ時間があると思うかもしれませんが、ポケモンGOにおける育成リソースの確保は一朝一夕では終わりません。 特に「メガガブリアスZ」のような最強クラスのポケモンは、実装直後からフルスペックで運用したいものです。 ここでは、私が提唱する「4つの事前準備」について詳細に解説します。
1. フカマルのアメXLを296個以上確保する
これが最も重要で、かつ最も時間がかかる作業です。 PL50(レベル50)まで強化するためには、通常のアメではなく「アメXL」が296個必要になります。
なぜレベル50が必要なのか? それは、メガシンカポケモンの強さがトレーナーのレベルではなく、ポケモンのレベルに依存するからです。 攻撃種族値321の恩恵を最大化するためには、ステータス実数値を上限まで引き上げる必要があります。 レイドバトルでの少人数討伐や、タイムアタックを意識する場合、PL40とPL50では明確な差が出ます。
アメXLの効率的な集め方
- 天候ブーストを狙う: 「晴天」または「強風」の時に捕獲すると、高レベル個体が出やすくアメXLドロップ率が上がります。
- メガシンカボーナス: ドラゴンタイプまたはじめんタイプのメガシンカ(既存のメガガブリアス、メガレックウザ、ゲンシグラードンなど)をアクティブにした状態で捕獲します。
- 交換: 捕獲場所の距離が100km以上離れているポケモン同士を交換すると、アメXLが確定で1個入手できます。旅行先で捕まえたポケモンや、海外フレンドからのギフト卵産ポケモンを活用しましょう。
- 相棒にして歩く: 最終手段ですが、高レベル(PL31以上推奨)のガブリアスを相棒にして歩くことで、アメXLを拾ってくる確率を高めます。
2. 高個体値(100%または攻撃15)のガブリアスを厳選する
メガシンカ(Z形態含む)は、ベースとなる個体の個体値を引き継ぎます。 当然、最強のメガガブリアスZを作るなら、ベースとなるガブリアスも「個体値100%(4F)」が理想です。
妥協ラインの考え方 もし100%個体が手に入らない場合でも、「攻撃個体値15」は絶対に譲ってはいけません。 攻撃が14以下の場合、特定のレイドボスに対して通常技のダメージブレイクポイント(ダメージが1上がる境界線)に達しない可能性があり、総ダメージ量に数%の差が出ることがあります。 HPや防御は多少欠けていても実戦での影響は軽微ですが、攻撃MAXはアタッカーとしての最低条件です。
シャドウか通常か? メガシンカは「シャドウポケモン」では行えません。 したがって、リトレーン(ライトポケモン)した個体か、通常の個体を用意する必要があります。 もし、高個体値のシャドウガブリアスを持っているなら、それをリトレーンして100%にするのも一つの手です。 リトレーンすることで、育成コスト(砂とアメ)が削減されるメリットもあり、メガガブリアスZの母体としては非常に優秀です。
3. 特別技「だいちのちから」を覚えた個体を用意する
ガブリアスのコミュニティ・デイ限定技である「だいちのちから」は、じめんタイプのアタッカーとして運用する際に必須級の技です。 「じしん」も強力ですが、1ゲージ技のため発動までに時間がかかり、オーバーキルや抱え落ちのリスクがあります。 対して「だいちのちから」は2ゲージ技で使い勝手が良く、安定したダメージソースとなります。
準備方法
- すごいわざマシンスペシャル: すでに育成済みの高個体ガブリアスがいる場合は、これを惜しまずに使いましょう。
- 進化のタイミング: 今後、復刻コミュニティ・デイやイベントで進化時に覚えるチャンスが来る可能性があります。良個体のフカマルやガバイトを進化させずに待機させておくのも戦略の一つです。
4. ほしのすなを約60万確保しておく
レベル1からレベル50まで強化し、さらにサードアタック(技解放)を行うためには、膨大な「ほしのすな」が必要です。
- Lv1 → Lv50 強化費用:約500,000〜600,000(ライトポケモンやキラポケモンの場合変動)
- サードアタック解放:75,000
合計でおよそ60万前後のほしのすなを、ガブリアス1体のためにストックしておく必要があります。 実装直前になって慌てないよう、今のうちから「ガブリアス貯金」として砂を温存しておきましょう。 特に、無課金・微課金プレイヤーにとって60万の砂は、1ヶ月以上のプレイ時間に相当することもあります。
メガガブリアスZ vs 既存の最強ポケモン徹底比較
メガガブリアスZが実装された際、既存の環境トップである「ゲンシグラードン」や「メガレックウザ」とどのような力関係になるのか。 ここを理解しておくと、どのレイドで誰を選出するべきかが明確になります。
対 ゲンシグラードン(じめんタイプ最強決定戦)
現在、じめんタイプ最強の座に君臨しているのは「ゲンシグラードン」です。 専用技「だんがいのつるぎ」の性能が破格であるため、単純なDPS勝負では良い勝負になります。
- ゲンシグラードン: 攻撃331、技「だんがいのつるぎ」。天候ブースト(晴れ)が発動しやすい。また、味方全員へのじめん技ブースト(常時)が強力。
- メガガブリアスZ: 攻撃321。技構成次第だが、耐久力とタイプの優秀さで勝る場面も。
結論: 純粋な火力と味方サポートではゲンシグラードンに分がある可能性がありますが、メガガブリアスZは「みずタイプが等倍」である点が決定的な差別化点です。 ゲンシグラードンは「みず」が弱点となってしまいますが、ガブリアスはドラゴン複合のおかげで等倍で受けられます。 相手が強力な水技を使ってくるレイドボス(例:カイオーガやパルキアなど)の場合、メガガブリアスZの方が生存時間が長く、結果として総ダメージ量(TDO)で上回るケースが出てきます。 つまり、「使い分け」が重要になります。
対 メガレックウザ(ドラゴンタイプ最強決定戦)
ドラゴンタイプ界の絶対王者、メガレックウザ。 専用技「ガリョウテンセイ」はひこう技ですが、ドラゴンアタッカーとしても「げきりん」や「ワイドブレイカー」を駆使してトップに君臨しています。
- メガレックウザ: 攻撃377(圧倒的)。ただし耐久は並。こおりが2重弱点。
- メガガブリアスZ: 攻撃321。耐久指数はガブリアスの方が高い。こおりは1.6倍弱点(GOの仕様によるが、本家準拠なら2重。しかし耐久ステータスが高い)。
結論: 瞬発火力(DPS)ではメガレックウザに軍配が上がります。 しかし、メガガブリアスZの強みは「でんき」「いわ」タイプへの耐性です。 ゼクロム(電気・ドラゴン)や、いわ技を使ってくるドラゴンタイプ相手には、メガガブリアスZの方が安定して戦えます。 特に電気技に対しては「3重耐性」という鉄壁の守りを見せるため、電気タイプのレイドボスに対しては、メガレックウザよりも優先して採用されるでしょう。
実装時に想定されるレイド対策ポケモン
メガガブリアスZを入手するためには、当然「メガレイド(あるいはエピックレイド)」でメガガブリアスZ自体を倒す必要があります。 CPが数万〜10万近くに跳ね上がったレイドボスのメガガブリアスZを攻略するために、今から準備すべき対策ポケモンを紹介します。
2重弱点「こおり」タイプで攻めるのが鉄則
メガガブリアスZは「ドラゴン」「じめん」タイプのため、「こおり」技が2重弱点(約2.56倍ダメージ)となります。 この2重弱点を突けるかどうかが、討伐成功の鍵を握ります。 少人数(2〜3人)での討伐を目指すなら、全員が以下のこおりタイプ最強パーティを組んでいる必要があります。
1. シャドウマンムー
- 技構成: こなゆき / ゆきなだれ
- 解説: 現環境最強のこおりアタッカー。耐久もそこそこあり、DPSが非常に高い。これを6体並べるのが理想解です。今のうちにウリムーの厳選とアメ集めを進めましょう。
2. セグレイブ
- 技構成: こおりのつぶて / つららばり
- 解説: 600族のドラゴン・こおりタイプ。耐久が高く、相手のドラゴン技を等倍で受けられる点が優秀。ただし入手難易度が高いので、10kmタマゴを割り続ける努力が必要です。
3. ガラルヒヒダルマ
- 技構成: こおりのキバ / ゆきなだれ
- 解説: 紙耐久ですが、火力は凄まじいです。相手のゲージ技を回避できるプレイスキルがあるなら、マンムー以上の削りを見せることも。
4. メガオニゴーリ / メガユキノオー
- 解説: 自身がアタッカーになるというよりは、味方のこおり技の威力を底上げする(メガブースト)役として、パーティの先頭に配置するのがおすすめです。特に多人数レイドでは、1人がメガシンカ枠を入れるだけで全体の討伐速度が跳ね上がります。
フェアリータイプでのゴリ押しも選択肢
相手の技が「げきりん」や「ドラゴンテール」といったドラゴン技主体の場合、こおりタイプ(特にドラゴン複合のセグレイブなど)だと大ダメージを受けてしまいます。 その場合、ドラゴン技を無効化(2重耐性)できるフェアリータイプが輝きます。
- メガサーナイト: 攻撃力が高く、ドラゴン技を完封しながら高火力のマジカルシャインを叩き込めます。生存率が高いため、全滅によるタイムロスを防げます。
- トゲキッス: 耐久力のあるフェアリー枠。安定感重視なら採用の余地あり。
メガエナジーとZパワー(仮)の収集について
通常のメガシンカには「メガエナジー」が必要ですが、「メガガブリアスZ」という名称から、何らかの追加要素が必要になる可能性があります。
既存のメガエナジーは300個以上貯めておく
データ上では、メガシンカコストとして「300」という数値が示唆されています。 これは既存のメガガブリアスのエナジーと共通なのか、それとも「Zエナジー」のような新規アイテムなのかは現時点では不明です。 しかし、共通である可能性も十分にあるため、既存のメガガブリアスのレイドが復刻した際には、必ず参加してエナジーをカンスト(9999)近くまで貯めておくのが賢明です。 また、相棒にして歩くことでエナジーを稼ぐことも忘れないでください。
新アイテム「Zクリスタル」の可能性
原作の「Z技」を再現するために、ポケモンGOでも「Zクリスタル」のような専用アイテム、あるいは「ステラピース」のような収集アイテムが実装されるかもしれません。 これらは、実装時のスペシャルリサーチやレイドバトル報酬で入手することになるでしょう。 このあたりは情報が出次第、柔軟に対応できるように、リサーチタスクを溜め込みすぎない(枠を空けておく)などの細かいケアも2026年に入ったら意識してください。
ポケモン30周年という文脈から読み解く実装時期
2026年はポケモンの30周年です。 Nianticと株式会社ポケモンは、この記念すべき年に特大のサプライズを用意してくるはずです。
- Pokémon Day(2月27日)前後: 最も可能性が高いタイミングです。この時期に合わせて「Pokemon GO Tour: シンオウ地方(リバイバル)」のようなイベントが開催され、そこで目玉として登場するシナリオが濃厚です。
- 夏の大規模イベント(GO Fest): もし春に来なかった場合、夏のグローバルイベントのウルトラアンロックとして登場するでしょう。
いずれにせよ、2026年の前半には環境が激変することが予想されます。 今からコツコツと準備を進めることで、その祭りを誰よりも楽しむことができるはずです。
まとめ
メガガブリアスZは、ポケモンGOの環境を「破壊」するポテンシャルを秘めた最強のポケモンです。 その実装を指をくわえて待つのではなく、今から能動的に準備をすることで、実装初日から最強の相棒として共に戦うことができます。
- フカマルのアメXL確保: とにかく見つけたらパイルのみ+メガシンカ枠で捕獲。交換も活用して296個を目指す。
- 個体値厳選: 妥協なしの攻撃15、できれば100%を確保。リトレーン100%も視野に入れる。
- ほしのすな貯蓄: 1体あたり60万を目安に、無駄遣いを控える。
- 対抗戦力の強化: シャドウマンムー軍団を作成し、レイド対策を万全にする。
ゲーム攻略ライターとして断言しますが、準備不足でイベント当日に「アメが足りない」「砂がない」と嘆くのは非常にもったいないです。 最高のスタートダッシュを切るために、今日から「1日1フカマル」の精神で冒険に出かけましょう。 あなたのガブリアスが、真の力を覚醒させる日を楽しみにしています。
筆者情報
桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。


















