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Nintendo Switch

【ポケモンZA】ランクマ無双のテラキオン育成論|おすすめの技構成を徹底解説

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編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、DLC「M次元ラッシュ」で解禁された準伝説ポケモン「テラキオン」をランクマッチでどう活躍させるか、その具体的な育成論や技構成が気になっていると思います。

最強の物理アタッカーの一角として君臨するテラキオンですが、今作独自のバトルシステムにおいて、その真価を発揮するためには適切なカスタマイズが不可欠です。

この記事を読み終える頃には、ランクマで相手を圧倒するテラキオンの運用方法と育成の疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  1. 攻撃種族値129を活かした物理特化型が最強
  2. 技構成は「インファイト」「エッジ」が確定枠
  3. 素早さ調整と性格「ようき」が勝利の鍵
  4. 異次元ミアレでの厳選はオシャボにこだわるべし

 

それでは解説していきます。

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ポケモンレジェンズZAにおけるテラキオンの評価と立ち位置

ポケモンレジェンズZA(PLZA)のDLCコンテンツ「M次元ラッシュ」にて実装されたテラキオンは、現環境のランクマッチにおいて「物理アタッカーの頂点」と言っても過言ではない性能を誇っています。

いわ・かくとうという複合タイプは、攻撃面において非常に優秀な範囲を持っており、半減で受けられるポケモンが少ないことが最大の特徴です。

まずは、なぜテラキオンがこれほどまでに評価されているのか、そのステータスと環境における役割について深掘りしていきましょう。

圧倒的な攻撃種族値と素早さのバランス

テラキオンの最大の魅力は、なんといってもその無駄のない種族値配分にあります。

攻撃種族値は「129」と非常に高く、これは伝説のポケモンたちと比較しても遜色のない数値です。 さらに素早さ種族値が「108」ある点が、他の重量級アタッカーとの決定的な差を生んでいます。

この「108」という数値は、激戦区である100族(リザードン、ボーマンダ等)や、102族(ガブリアス)を上回っており、先手を取って高火力の技を叩き込める可能性が高いことを意味します。

ステータス 数値 順位 評価
HP 91 72位 平均以上あり、不一致弱点なら耐える耐久力
攻撃 129 74位 全ポケモン中でもトップクラスの火力
防御 90 141位 物理耐久は並以上。インファイトの反動に注意
特攻 72 244位 不要なステータスが低く無駄がない
特防 90 143位 特殊耐久も確保されており安定感がある
素早さ 108 65位 激戦区を抜ける絶妙なライン
合計 580 106位 準伝説の名に恥じない高水準

このように、物理アタッカーとして必要な要素が全て高水準でまとまっているため、努力値(ガンバリレベル)の配分もシンプルかつ強力なものになりやすいのです。

いわ・かくとうの攻撃範囲が環境に刺さる

ランクマッチ環境において、テラキオンの「いわ・かくとう」という技範囲は、止まりにくいという点で非常に優秀です。

現在の環境には、はがねタイプやノーマルタイプ、あくタイプが多く存在しています。 これらに対して「インファイト」や「せいなるつるぎ」で弱点を突けるのは大きなアドバンテージです。

また、かくとう技を半減するひこうタイプやむしタイプに対しては、タイプ一致の「ストーンエッジ」や「いわなだれ」が抜群で通ります。

この2つのタイプだけで、実に多くのポケモンの弱点を突くことができ、等倍以上でダメージを与えられる範囲を含めると、受け出しが成立するポケモンは極めて限られてきます。

レジェンズ特有の「行動順」システムとの相性

今作のバトルシステムでは、素早さだけでなく技の「発動時間」や「早業・力業」が行動順に大きく影響します。

テラキオンが覚える技には、行動順への影響が大きいものがいくつかありますが、特に自身の素早さが高いことで、相手よりも多くの行動回数を確保しやすい点が強みです。

例えば、相手が重量級で素早さの低いポケモンの場合、テラキオンが「早業」を絡めることで2回連続行動し、受けを許さずに突破するといった芸当も可能です。 逆に、耐久に不安がある場面では、先手を取って相手を倒し切ることで被弾を避けるという、攻撃こそ最大の防御となる立ち回りが基本となります。

ランクマ無双!テラキオンのおすすめ育成論

ここからは、実際にランクマッチで無双するための具体的な育成論について解説していきます。

テラキオンの強みを最大限に活かすためには、中途半端な調整よりも、長所を伸ばす特化型の育成が推奨されます。 特に性格の選択と技構成のシナジーは勝率に直結する重要な要素です。

性格は「ようき」か「いじっぱり」の二択

テラキオンの性格選びにおいて、選択肢は実質「ようき」か「いじっぱり」の二択となります。 それぞれのメリットとデメリットを比較し、自分のパーティ構築に合わせて選択しましょう。

最速「ようき」のメリット

「ようき」は素早さに上昇補正がかかり、特攻に下降補正がかかる性格です。 テラキオンを使う上で、最も推奨されるのがこの「ようき」です。

最大の理由は、同族対決や、100族〜108族近辺の素早さ競争に勝つためです。 特に今作では、新メガシンカポケモンの登場により、素早さ種族値100周辺の激戦区がさらに過熱しています。

「ようき」を選択することで、最速ガブリアス(102族)や、準速の高速アタッカーたちの上を確実に取ることができます。 先手を取れるということは、被弾回数を減らすことにも繋がり、結果的にテラキオンの生存率と総ダメージ量を引き上げることになります。

火力特化「いじっぱり」のメリット

「いじっぱり」は攻撃に上昇補正がかかり、特攻に下降補正がかかる性格です。 こちらは、圧倒的な火力を追求する場合に採用されます。

「つるぎのまい」を積む隙がないような対面的な構築や、サイクル戦で負担をかけたい場合に有効です。 特に、乱数1発で倒せる範囲が広がるため、耐久調整をしている相手の計算を狂わせることができます。

ただし、素早さを削ることになるため、ガブリアスやリザードンといったメジャーなポケモンに先手を取られるリスクが発生します。 「こだわりスカーフ」のような素早さを補う手段や、「追い風」などのサポートがある場合は「いじっぱり」の採用価値が大きく跳ね上がります。

努力値(ガンバリレベル)の最適解

レジェンズZAにおけるステータス強化(ガンバリレベル)は、従来の努力値とは仕様が異なりますが、基本的な考え方は「長所を伸ばす」ことです。

ランクマッチ環境を想定した場合、以下の優先順位でステータスを強化することをおすすめします。

  1. 素早さ(最優先): ガンバリレベルを最大まで上げることは必須です。1の違いが行動順や先制の可否に直結します。
  2. 攻撃(最優先): 役割対象を確実に倒し切るために、こちらも最大強化が必須です。
  3. HP: 耐久を底上げするために次に優先します。
  4. 防御・特防: 余力があれば強化します。インファイトで耐久が下がることを考慮すると、少しでも高くしておきたいところです。

特性「せいぎのこころ」の活かし方

テラキオンの特性「せいぎのこころ」は、あくタイプの技を受けると攻撃ランクが1段階上昇するというものです。

ランクマッチでは「バークアウト」や「はたきおとす」、「ふいうち」といったあく技が頻繁に飛び交います。 これらを読んでテラキオンを後出し(交代出し)することで、無償で攻撃力を上げつつ降臨するという強力なムーブが可能になります。

特にダブルバトルにおいては、味方の「ふくろだたき」をテラキオンに当てることで、攻撃を一気に4段階上昇させる「叩きパ」コンボも健在です。 このギミックは対策していない相手を一瞬で壊滅させる破壊力を持っています。

技構成の徹底解説|確定枠と選択枠

テラキオンの強さは技構成によって決まると言っても過言ではありません。 ここでは、ランクマッチで勝つために必要な技を、その採用理由とともに詳しく解説します。

確定枠その1:インファイト

  • タイプ:かくとう
  • 威力:120
  • 命中:100
  • 効果:使用後、自分の防御・特防が1段階下がる

テラキオンのメインウェポンであり、最強の火力源です。 威力120という高火力に加え、タイプ一致補正が乗るため、等倍相手でも凄まじいダメージを叩き出します。

デメリットとして耐久が下がりますが、テラキオンは「やられる前にやる」スタイルのポケモンのため、このデメリットはあまり気になりません。 むしろ、中途半端な威力で相手を残してしまうことの方がリスクです。

「ばかぢから」とは異なり、攻撃ランクが下がらないため、連発しても火力が落ちない点が非常に優秀です。 はがねタイプやノーマルタイプの耐久ポケモンを強引に突破するためには必須の技と言えます。

確定枠その2:ストーンエッジ

  • タイプ:いわ
  • 威力:100
  • 命中:80
  • 効果:急所に当たりやすい

もう一つのメインウェポンです。 かくとう技を半減するひこう、むし、フェアリー(等倍)などに対して撃ちます。

命中80という不安要素はありますが、威力100のタイプ一致技は代えがたい魅力があります。 また、「急所に当たりやすい」という効果も無視できません。 相手が防御ランクを上げて耐久してこようとも、急所に当てればランク補正を無視してダメージを与えられるため、負け筋を勝ち筋に変える力を持っています。

安定を求めるなら「いわなだれ」という選択肢もありますが、確定数の変動(倒すのに必要な攻撃回数)を考えると、やはり「ストーンエッジ」が優先されます。

優先枠:せいなるつるぎ

  • タイプ:かくとう
  • 威力:90
  • 命中:100
  • 効果:相手の能力変化を無視して攻撃する

「インファイト」との選択、あるいは両採用もあり得る優秀な技です。 威力は90と少し控えめですが、最大のメリットは「相手の能力変化を無視する」点と「耐久が下がらない」点です。

例えば、相手が「てっぺき」や「ビルドアップ」を積んで防御を上げている場合でも、「せいなるつるぎ」であればその上昇分を無視してダメージ計算を行います。 積み技を主体とする耐久型のポケモンへの明確な回答となります。

また、インファイトの耐久ダウンを嫌う場面、例えば相手の先制技圏内に入れたくない場合などにも重宝します。 連戦性能を高めるという意味では、インファイトよりも使い勝手が良い場面も多々あります。

優先枠:つるぎのまい

  • タイプ:ノーマル
  • 分類:変化技
  • 効果:自分の攻撃を2段階上げる

テラキオンを「全抜きエース」として運用する場合に必須となる積み技です。 1回積むだけで攻撃力が2倍になり、受け出しに来た物理受けポケモンすらも強引に突破できるようになります。

有利対面(相性の良い相手)で相手の交代を読んで積むのが基本的な使い方です。 また、相手の「まもる」や交代のタイミングに合わせて使うことで、一気に勝負を決めることができます。

選択枠(サブウェポン・変化技)

環境やパーティの穴埋めに合わせて、残りの枠をカスタマイズしましょう。

じしん

はがね・でんき・どく・ほのお・いわタイプへの打点。 いわ・かくとう範囲と被る部分も多いですが、命中100・威力100の地面技は安定感抜群です。 特に、ギルガルド(シールドフォルム)などへの接触を避けたい場合や、純粋な高威力サブウェポンとして優秀です。

シザークロス

エスパー・くさタイプへの打点。 テラキオンの弱点であるエスパー、くさタイプに対して抜群を突けます。 特に、ラティオスやクレセリアといったエスパータイプの強敵に対して、一矢報いることができるようになります。

ちょうはつ

相手の変化技を封じる技。 カバルドンやラッキーなどの耐久型、あるいは起点作り型のポケモンに対して刺さります。 テラキオンは素早さが高いため、相手より先に「ちょうはつ」を入れられるケースが多く、展開阻止役としても機能します。

でんこうせっか

先制技。 ミリ残しした相手を確実に処理するために使います。 特に「きあいのタスキ」で耐えられた場合や、素早さで負けている相手への最後の一撃として便利です。 技スペースが厳しいですが、あると便利な場面は多いです。

ステルスロック

場作り技。 テラキオンはアタッカー気質ですが、先発に出して「ステルスロック」を撒き、そのまま殴り合うという運用も可能です。 相手の後続に定数ダメージを与えることで、自身のエース運用をサポートすることもできます。

仮想敵とダメージ計算・立ち回り

実際のランクマッチで遭遇しやすいポケモンに対して、テラキオンがどのように立ち回るべきか、具体的なシチュエーションを想定して解説します。

対 メガガルーラ(ノーマル)

メガガルーラは非常に強力なポケモンですが、テラキオンにとっては「カモ」にできる相手の一つです。 相手の「ねこだまし」を耐え、返しの「インファイト」で確定1発を取ることができます。 ただし、「ふいうち」には注意が必要です。あえて変化技を使ってスカしたり、「みがわり」を採用していればそれを盾にするなどの工夫も有効です。

  • こちらの攻め:インファイトで確1
  • 相手の攻め:じしん、ふいうちに注意

対 ガブリアス(ドラゴン/じめん)

素早さ種族値において、ガブリアスは102、テラキオンは108です。 最速育成であれば、テラキオンが先手を取れます。 しかし、ガブリアスは耐久も高く、不一致の技では一撃で倒しきれないことが多いです。 「インファイト」等が等倍で通りますが、返しの「じしん」で確定1発を取られてしまうため、非常にスリリングな対面となります。

もし相手が「こだわりスカーフ」を持っていた場合は、上から殴られて負けてしまいます。 「きあいのタスキ」を持たせることで、対ガブリアス性能を飛躍的に高めることができます。

対 ヒードラン(ほのお/はがね)

圧倒的有利対面です。 相手のメインウェポンである炎技は半減、鋼技は等倍ですが、こちらの「インファイト」「ストーンエッジ」「じしん」全てが抜群で通ります。 相手は交代せざるを得ないため、そこに合わせて「つるぎのまい」を積むか、交代先に刺さる技を選択するのがベストな立ち回りです。

対 ギルガルド(はがね/ゴースト)

非常に厄介な相手です。 「インファイト」はゴーストタイプに無効化され、「ストーンエッジ」は半減されます。 「じしん」を採用していない場合、有効打が極端に少なくなります。 また、相手の「キングシールド」に直接攻撃(インファイト等)を当ててしまうと、攻撃力がガクッと下がってしまい機能停止に追い込まれます。 ギルガルドが多い環境であれば、「じしん」の採用優先度は非常に高くなります。

テラキオンと相性の良い味方ポケモン

テラキオン単体でも強力ですが、相性の良い味方と組ませることで、その真価は何倍にも膨れ上がります。 ここでは、特に相性の良いパートナーを紹介します。

エルフーン(いたずらごころ)

テラキオンのサポート役として最高のパートナーです。 特性「いたずらごころ」により、先制で「おいかぜ」を使用することで、テラキオンの素早さを2倍にできます。 これにより、スカーフ持ちのガブリアスや、高速のドラパルト等の上から攻撃が可能になります。

また、ダブルバトルでは「ふくろだたき」コンボの始動役としても有名です。 エルフーンがテラキオンに「ふくろだたき」を行い、特性「せいぎのこころ」を発動させて攻撃力を4段階上昇させる戦術は、対策必須の強力なギミックです。

カプ・テテフ(サイコメイカー)

フィールド効果により、先制技を無効化できる点が非常に大きいです。 テラキオンは「インファイト」で耐久を下げた後、相手の「バレットパンチ」や「マッハパンチ」、「ふいうち」などの先制技で縛られやすくなります。 サイコフィールド下であれば、これらの先制技を受けずに動けるため、生存率が格段に上がります。 また、テラキオンが苦手な格闘タイプに対して、カプ・テテフがエスパー技で強く出られる点も相性補完として優秀です。

霊獣ボルトロス(ちくでん)

相性補完に優れたパートナーです。 テラキオンの弱点である、かくとう、じめん、はがね、みず、くさ、エスパー、フェアリーのうち、 じめんを無効、はがねを半減、かくとうを半減と、多くのタイプを受けられます。 逆にボルトロスの弱点である岩はテラキオンが半減で受けられます。 ボルトチェンジによる対面操作で、有利な対面を作り出し、テラキオンを無傷で降臨させる動きが強力です。

テラキオンの入手方法と厳選のポイント

ここまでテラキオンの強さを解説してきましたが、まだ入手していない方のために、入手フローと厳選のポイントを再確認しておきます。

入手までの具体的なフローチャート

テラキオンを入手するには、本編クリア後のDLCコンテンツを進める必要があります。

  1. DLC「M次元ラッシュ」を開始する: 本編クリア後、追加コンテンツへのアクセスが可能になります。
  2. ストーリーを進め「最高の贈り物」をクリア: DLCのメインストーリーをチャプター12まで進めます。
  3. サイドミッション188「スペシャルサーチ完成」を受注: ストーリークリア後に発生する特定のサイドミッションをクリアする必要があります。
  4. 「異次元ミアレ」へ移動: ミッション達成後、スペシャルサーチ機能を使うことで、稀に「異次元ミアレ」という特殊マップが発生します。
  5. マップ左奥のホロベーターへ: 異次元ミアレの屋上スタート地点から、左方向へ進み、突き当りを右、階段を降りて右にあるホロベーターを登った先にテラキオンが鎮座しています。

厳選における重要ポイント

オシャボ厳選(ボール厳選)

今作では、戦闘開始時にボールを投げるアクションがあり、捕獲したボールのエフェクトが非常に映えます。 テラキオンの重厚な見た目と色合いに合わせて、「ヘビーボール」での捕獲が圧倒的に人気です。 次点で、緑がかった色違いを狙うなら「フレンドボール」や「サファリボール」もマッチします。 一度捕獲すると再入手は困難なので、必ず事前にレポートを書き、納得のいくボールで捕獲しましょう。

個体値厳選は不要?

記事冒頭のソース情報にもある通り、入手直後にオートセーブが入る仕様の場合、従来のようなリセットによる個体値厳選(V箇所厳選)は難しい、あるいは不可能な場合があります。 しかし、近年のポケモンシリーズでは「王冠」アイテムによる個体値の最大化や、「ミント」による性格補正の変更が容易になっています。 そのため、厳選で粘るべきは「色違い」と「入れたいボール(オシャボ)」の2点に絞るのが効率的です。

特に色違いのテラキオンは、角の部分が鮮やかな赤色になり、身体が少し明るい色味になります。 非常に特別感があるので、根気のある方は色違いが出るまで「スペシャルサーチ」の入り直し(リセットマラソン)に挑戦してみるのも一興です。

まとめ:テラキオンは環境を定義する破壊神

今回は、ポケモンレジェンズZAのランクマッチにおけるテラキオンの育成論について、徹底的に解説してきました。

攻撃種族値129から放たれる一致インファイトとストーンエッジは、生半可な受けポケモンを粉砕する破壊力を持っています。 そして、素早さ108という絶妙な数値が、多くの激戦区を制する鍵となります。

「ようき」最速で上から叩くもよし、「いじっぱり」で火力を底上げしてサイクル崩壊を狙うもよし。 あるいは「つるぎのまい」で全抜きを狙うエースとして君臨させるもよし。 トレーナーの戦略次第で、テラキオンは無限の強さを発揮してくれます。

入手難易度は少し高いですが、それに見合うだけの性能を間違いなく持っています。 ぜひこの記事を参考に、あなただけの最強のテラキオンを育成し、ランクマッチの荒波を勝ち抜いてください。 テラキオンの一撃が、勝利への道を切り開いてくれるはずです。

筆者情報

筆者:桐谷シンジ

フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。 ポケモンの対戦歴は初代から続いており、論理的な構築と意表を突くギミックの融合を好む。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。 休日はカフェでコーヒーを飲みながら、ひたすら厳選作業に没頭するのが至福の時間。

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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。

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