「ポケモンGO」について都心部と地方や田舎のメリット・デメリットを解説しています。
「ポケモンGO」のリリースから約6年が経過しますが、サービス開始直後から問題となっていた謂わゆる「地方格差」は依然として解消されておりません。
また近年新たに追加された要素に「レイドバトル」「GOロケット団」などがありますが、ジムやポケストップがある場所でのプレイが前提となっており、逆にますます地域格差が広がっているのが実情です。
なお筆者は都心部郊外住みですが、地方(海外)に旅行に行った際の自身の体験を元に今回の記事を書いています。
都心部と地方を比較した主なる格差は次の内容です。
- ポケストップが無い
- ポケモンが出ない
- 車を運転しておりポケモンがいても捕獲できない
- レイドバトルに人が集まらない
- GOロケット団が見つからない
今回の記事を読む事で次のことが分かるようになります。
- 地方格差のデメリットまとめ
- 地域格差のメリットまとめ
それでは解説していきます!
- 地方格差まとめ(地方のデメリット編)
- ①ポケストップやジムがほぼ無い
- ②ポケモンが湧かない!
- ③低出現ポケモンが幻レベル!
- ④新実装の色違いはもはや神話!
- ⑤ポケモンの育成が困難!
- ⑥ボーナスを達成するのが難しい!
- ⑦ポケモンの巣が無い!
- ⑧ジム・レイド系タスクの達成が困難!
- ⑨レイドバトルが成立しない!
- ⑩伝説のレイドバトルで捕獲し損ねた時の絶望感!
- ⑪レイドバトルで待機している時に周りの目が気になる!
- ⑫GOロケット団リーダーやサカキはどこ!?
- ⑬コミュニティデイやGOFESTのイベントは遠出する必要がある!
- ⑭コミュニティデイやGOFESTのイベント時は熱中症や防寒対策が必須!
- ⑮ポケモンGO系のYouTubeはつい地方ものを見てしまう!
- ⑯イベント開催や新ポケモンが追加に置いてけぼり感を感じる!
- ⑰周囲にポケモンGOプレイヤーのいる確率が低い
- ⑱限定アバターが入手できない!
- ⑲新しいポケストップが増えない
- 地方格差まとめ(地方のメリット編)
- まとめ
- リンク
地方格差まとめ(地方のデメリット編)
ではまず、地域格差の内容を見ていきましょう。
①ポケストップやジムがほぼ無い
ここが最大の問題と言えます。
ポケモンを捕獲するのに必要な「モンスターボール」を入手するにはポケストップを回す必要がありますが、地方や田舎の致命的な悩みとなるのはポケストップ・ジムが少ないという点になります。
1個だけでもあれば良いですが、見渡す限りポケストップやジムが「ない」エリアも普通にあります。
また、地方や田舎は車移動が基本となり、良識あるプレイヤーの方は運転しながらポケモンGOができないため、そもそもポケモンを捕まえるアイテムの「モンスターボール」がちっとも集まりません。
②ポケモンが湧かない!
ポケストップ・ジム付近以外は、ポケモンの出現数が極端に下がります。(出現しないこともないですが数が段違い)
そのため、画面右下に表示される「近くのポケモン」も草むらマークとなっています。
なので、ポケモンを捕獲するためにはわざわざポケストップかジムに出向く必要があります。
ジムやポケストップが近ければ良いのですが、地方の方は車移動が基本のため、それが原因でモチベーションが低下してしまいます。
③低出現ポケモンが幻レベル!
上記②に関連しますが、低出現ポケモン(キバコやエモンガ)等は都心部でも入手するのは容易ではありません。
地方や田舎でキバゴを野生で入手できたら他人に自慢可能な幻レベルになります。
④新実装の色違いはもはや神話!
ポケモンが湧かない田舎や地方では、実装直後のたポケモンの色違いを入手する事はもはや神話レベルの話です。
⑤ポケモンの育成が困難!
ポケモンのアメが集まらず育成させるのが難しいです。
野生のポケモンや伝説のポケモンを捕獲できる機会が少ないため、育成に必要なアメは全く集まらずなかなか成長させられません。
⑥ボーナスを達成するのが難しい!
ポケモンGOには次の2つのボーナスのシステムがあります。
- デイリーボーナス・・・その日1匹目のポケモンをゲット、その日最初のポケストップを回すとボーナスが獲得できる
- 7日間連続ログインボーナス・・・7日間連続でポケモンを捕まえる、7日間連続でポケストを回すとボーナスが獲得できる
ポケストップとジムが存在しないと、そもそもタスクを獲得できないため、これらのボーナスを得ることが非常に困難になります。
⑦ポケモンの巣が無い!
「ポケモンGO」には特定のポケモンが大量発生する「巣」というシステムが存在します。
「巣」は主に公園に生成されますが、舎は巣となる対象の公園が少ないため、「巣」でプレイすることができません。
⑧ジム・レイド系タスクの達成が困難!
ポケモンGOには、ポケストップを回して獲得できるタスクをこなす「フィールドリサーチ」というものがあります。
そのタスクの中には「ジムバトルを5回する」「レイドバトルをする」などの、ジム・レイド系のタスクが存在しますが、近所にジムが無いと達成できません。
そのため、ジム・レイド系のタスクは泣く泣く捨てることになります。
⑨レイドバトルが成立しない!
レイドバトルに人が集まらないので、一人では倒せないレイドボスはタマゴが割れた直後に乗り遅れたら討伐不可です。
そのため、少しでも乗り遅れたら諦めるしかありません。
⑩伝説のレイドバトルで捕獲し損ねた時の絶望感!
上述⑦の通り、レイドバトルの成立自体が困難のため、仮に運良くレイドバトルが成立しても捕獲し損ねたら絶望感に襲われます。
都心部は次々に5玉レイドバトルは開始されますが、田舎はジムが少ないので、次いつ黒卵が出現するか分からないため、次の伝説レイドを待たなければいけません。
伝説ポケモンゲットの有り難みが都心部と段違いです。
⑪レイドバトルで待機している時に周りの目が気になる!
ジムでレイドバトルの開始を待機している時、周囲から不審に思われて無いか疑心暗鬼になり、非常に不安になります。
また同じようにレイドバトルを待機している雰囲気の人がいると、チラチラ気になってしまします。
⑫GOロケット団リーダーやサカキはどこ!?
「GOロケット団リーダー」や「サカキ」はポケストップにしか出現しません。
そのため、ポケストップの数が極端に少ない地方では「GOロケット団リーダー」や「サカキ」を見つけるのは都心部と比べて非常にハードルが高くなります。
⑬コミュニティデイやGOFESTのイベントは遠出する必要がある!
コミュニティデイやGOFESTのイベントは、より楽しむためにはポケストップが密集したスポットに行く必要があります。
最近ではコロナ対策で「おこう」の持続時間が従来の30分から60分に延長されましたが、ポケストップがなければ「モンスターボール」が足りなくなり、捕獲することが不可能になります。
そのため、イベント時にはわざわざポケストップ密集エリアに出向かなければなりません。
⑭コミュニティデイやGOFESTのイベント時は熱中症や防寒対策が必須!
都心部では地下街でもポケストップがたくさんあり日差しを気にする必要はありませんが、地方や田舎では剥き出しの太陽の光をもろに受けてしまい熱中症のリスクが上がってしまいます。
また、地方や田舎は冬場の最低気温が0度以下になるため、防寒対策が必須となります。
⑮ポケモンGO系のYouTubeはつい地方ものを見てしまう!
都心部のプレイ動画を見ると嫉妬してしまうため、YouTubeでポケモンGO系の動画を見る際は地方のものをつい見てしまいます。
⑯イベント開催や新ポケモンが追加に置いてけぼり感を感じる!
ポケモンGOは新しいイベントやポケモンが定期的に実装されます。
そうした情報を見た時に「どうせポケモンが沸く数が少ないからなぁ~」と、悲観的になってしまいます。
⑰周囲にポケモンGOプレイヤーのいる確率が低い
ポケモンGOのタスクには「フレンド」と「ポケモンを交換する」事を求められるものがあります。
しかしながら、プレイ人口比率的に地方ではリアルフレンドが見つけづらいため、このようなタスクを達成するのが困難になり、対策としてサブアカウントが必須となってしまいます。
⑱限定アバターが入手できない!
ポケモンGOではスポンサー企業とのタイアップで、限られたポケストップを回す事で限定アバターが配布されることがあります。
写真は「THE NORCE FACE」と「GUCCHI」がコラボした際に配布されたアバターで、全国のGUCCHI正規店複数店舗のポケストップが対象となっていました。
都心部のプレイヤーであれば出かける際に銀座に立ち寄ってアバターを入手することはできますが、地方プレイヤーだと困難となります。
⑲新しいポケストップが増えない
現在のポケモンGOではプレイヤー任意にポケストップを申請できる「ポケストップを増やす」機能が追加されています。
しかしながら、プレイヤー人口が少ないため新規申請案件が少なく、新しいポケストップが増えません。
地方格差まとめ(地方のメリット編)
これまで地方のデメリットをたくさん紹介しましたが、もちろんメリットもあります。
①コミュニティデイなどのイベント時は回線混雑が無く快適
都心部では恒例のイベント時の改善混雑によるサーバー接続エラーは地方には何の影響もありません。
そのため、大きなイベントの際は都心部より地方都市の方が快適にプレイできる可能性があります。
②イベント時の人混みとは無縁
2019年にミュウツーが伝説レイドバトルに復刻した週のレイドアワーでは、新宿の「新宿の目」前ではポケモンGOプレイヤーが集まりすぎて、通常歩行が不可能となりました。(地方プレイヤーの方は全く想像できないかもしれません)
また、完全に回線がパンクし18時から開始されたレイドアワーが復旧したのは開始から40分が経過したところからでした。
地方であればこのようなストレスとは無縁にプレイすることができます。
③ジムが防衛しやすい
都心部の駅前のジムは常に攻防が繰り広げられており、チームの入れ替わり立ち代わりが激しく行われています
一方田舎のジム攻防は緩くジム防衛がしやすいので、ポケコンの獲得が容易です。
まとめ
都心部と地方や田舎の違い、謂わゆる「地方格差」をまとめてみましたがみなさんいかがでしたでしょうか。
正直デメリットは挙げたらキリが無いと思います。
ご意見ご感想等がありましたら是非コメント欄にお願いします。
リンク
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