編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は「紅の砂漠」の雷迅蹴りのお手軽な発動方法や、知られざる戦闘テクニックが気になっていると思います。
難易度の高い戦闘を乗り切るための小技を知ることは、攻略において非常に重要です。
この記事を読み終える頃には、クリムゾンデザートにおける戦闘の疑問が解決しているはずです。
- 雷迅蹴りの高所発動と精神力節約テクニック
- ステップキャンセルによる硬直短縮とコンボ派生
- 摂理の力を用いた空中ワープと立体的な戦闘
- デミアンの迅速切り替えを活用した特殊連携
それでは解説していきます。
【紅の砂漠】雷迅蹴りの手軽な発動と戦闘の基本テクニック
雷迅蹴りのお手軽発動 : 精神力を節約する滑空術
雷迅蹴りはレベル5で習得できる非常に強力な範囲攻撃スキルです。 しかし、発動するためにはプレイヤーが高い場所に位置している必要があります。
通常、高所を取るためには掌波を連続で発動して空中に上昇します。 ですが、この方法では貴重な精神力を大量に消費してしまいます。
精神力は回避や他の重要な防御スキルにも使用する必須のリソースです。 ここで精神力を枯渇させると、敵の反撃を受けた際に回避できなくなるリスクが高まります。
そこで活用すべきなのが、滑空や宇宙ブランコといった移動系のテクニックです。 戦闘中であっても、周囲にちょっとした壁や木などの障害物があれば利用可能です。
壁に向かってジャンプし、滑空などのアクションを挟むことで壁を蹴ることができます。 この壁キックを利用すれば、精神力を一切消費せずに素早く高所へ飛び上がることが可能です。
高所に到達した瞬間に雷迅蹴りを入力することで、リソースを温存したまま大技を放てます。 集団戦において、敵の群れに飛び込みながら広範囲にダメージを与える理想的な起動方法となります。
スタミナと精神力の管理理論
アクションゲーム全般において、リソースの管理は生存率に直結する要素です。 攻撃のために全てのリソースを吐き出してしまうと、その後の防御行動がとれなくなります。
環境を利用してリソース消費を抑えるプレイングは、高難易度をクリアするための必須スキルと言えます。 地形やオブジェクトを常に把握し、戦闘に組み込む意識を持つことが重要です。
ステップキャンセル : 攻撃の隙をなくす必須の立ち回り
回転割りなどの大振りな攻撃の後は、キャラクターの硬直時間が非常に長く設定されています。 この硬直時間中に敵の攻撃を受けると、無防備な状態でダメージを負ってしまいます。
しかし、この硬直は「ステップ」を入力することで強制的にキャンセルすることが可能です。 ステップは、回避ボタンを素早く2回連続で押すことで発動します。
回避ボタンを1回だけ押した場合はローリングになってしまうため、入力の差別化が必要です。 回転割りの攻撃判定が出た直後にステップを入力すると、素早く次の行動へ移ることができます。
ステップキャンセルの最大の利点は、そこから様々な攻撃モーションへ派生できる点にあります。 例えば、ステップの直後に突き攻撃を入力すると、通常必要な「溜め」の時間を省略できます。
溜めなしで高威力の突きを素早く放てるため、DPS(時間あたりのダメージ)が劇的に向上します。 回転割りとステップキャンセルを交互に繰り返すことで、高火力の連続攻撃が成立します。
また、盾を装備している場合は、ステップから即座に盾受けのモーションに繋ぐことも可能です。 攻撃から防御への移行がシームレスになるため、被弾リスクを大幅に下げることができます。
三角ボタンと丸ボタンの同時押しで敵を投げた直後にも、ステップキャンセルは有効です。 投げた敵との距離をステップで一気に詰め、そのまま突き攻撃による追撃を確定させることができます。
突き攻撃の短縮ルート : 連携による隙の排除
突き攻撃は通常、発動までに一定のチャージ時間が必要な重い一撃です。 しかし、特定のアクションから繋ぐことで、このチャージ時間を大幅に短縮できます。
最も基本的な連携は、弱攻撃を敵にヒットさせた直後に突き攻撃を入力するルートです。 弱攻撃のヒットストップ(攻撃が当たった際の一瞬の停止)を利用し、次のモーションへ素早く移行します。
また、前進斬りを2回連続で出した後、弱攻撃を1回挟んでから溜め突きへ繋ぐコンボも強力です。 このように、間に軽い攻撃を挟むことで、システムのコンボ補正が働き発動が早まります。
武器の特殊効果を利用した発動速度の向上も存在します。 「リナードの最高級両手剣」という特定の武器を装備していると、突きを発動した瞬間に特殊な攻撃が発生します。
この固有能力も、弱攻撃の直後に発動させることで、通常よりも遥かにスムーズに連携させることが可能です。 装備している武器の特性を理解し、コンボの順番を最適化することが火力の底上げに繋がります。
ちなみに、突き攻撃はダッシュ中に発動すると、走りながらチャージを行うことができます。 敵との距離を詰めながら威力を高められるため、戦闘の口火を切る技として非常に優秀です。
スライディングと駆け蹴り : 機動力を活かした強襲
ダッシュ中にL3スティック(左スティック)を押し込むことで、スライディングを発動できます。 スライディングは姿勢が低くなるため、敵の上段攻撃をすり抜けながら接近する際に有効です。
このスライディング中には、さらに強力なスキルへの派生ルートが用意されています。 スライディングのモーション中に三角ボタンを長押しすると、「駆け蹴り」という打撃スキルが発動します。
駆け蹴りは打撃スキルのレベル2で習得できる、発生の早い強襲技です。 敵の懐に一気に潜り込み、体勢を崩すための起点として機能します。
さらに、スライディング中にジャンプボタンを入力すると、通常よりも高く跳躍するハイジャンプになります。 2段ジャンプを使用しなくても十分な高度を稼げるため、空中の敵への対処が容易になります。
このハイジャンプから、直接「疾風蹴り」などの空中スキルへ派生することも可能です。 地を這うような移動から一気に空中へ飛び上がる変幻自在な動きは、敵のターゲットを外す効果もあります。
キックと踏み越えの応用 : 摂理の力への連携ルート
ダッシュ中に三角ボタンを長押しすると、専用のキック攻撃が発動します。 このキック攻撃の最大の目的は、敵を吹き飛ばして「摂理の力(制圧)」へ繋ぐことにあります。
摂理の力は、敵を吹き飛ばした直後であれば自動的に対象を捕捉し、強力な追撃を行うシステムです。 あらゆる吹き飛ばし攻撃から連携できるため、コンボの締めとして機能します。
一方で、「踏み越え」というスキルは一見すると地味な移動技に見えます。 しかし、このスキルには敵の背後を取るという非常に強力な特性が隠されています。
踏み越えを発動した直後に四角ボタンを長押しすると、敵の背後から確定で切りつけることができます。 また、踏み越え直後に三角ボタンを長押しすると、背後からキックを放ち敵を吹き飛ばせます。
重要なのは、盾を持っている敵に対しては通常、正面からの摂理の力は弾かれてしまうという仕様です。 しかし、踏み越えキックを利用すれば、敵の背後から吹き飛ばすため、盾持ち相手でも摂理の力を発動できます。
踏み越えからの高度なジャンプテクニック
踏み越えにはさらなる応用テクニックが存在します。 踏み越えのモーションに入った直後、ほぼ同時のタイミングでジャンプを入力すると、非常に高く飛び上がれます。
ここからも2段ジャンプを経由せずに、直接「疾風蹴り」などの空中技へ繋げることが可能です。 ただし、このジャンプの入力猶予フレームは極めて短く、シビアなタイミングが要求されます。
踏み越えのボタンを押した瞬間にジャンプボタンを連打するような感覚で入力しないと間に合いません。 この操作をマスターすれば、敵の頭上を飛び越えながら三次元的な戦闘を展開できるようになります。
二刀流でひたすら前進斬りばかりしている単調なプレイスタイルから脱却できるはずです。 複数の敵に囲まれた際の位置取りや、コンボのバリエーションが劇的に広がります。
空中ワープと摂理の力吸収 : 難易度の高いスタイリッシュコンボ
ここからは、操作難易度が跳ね上がる高度なテクニックの解説に入ります。 回転割りという攻撃は、ヒット時に敵を吹き飛ばす判定を持っています。
そのため、回転割りの直後に摂理の力を発動させることで、強力な連携が成立します。 さらに、摂理の力が発動したまさにその瞬間にR1ボタンを長押しすると、「摂理の力吸収」へ派生します。
この摂理の力吸収が成功すると、プレイヤーは空中へ瞬間移動(ワープ)することができます。 回転割りからこの一連のルートを辿ると、通常では到達できないほどの高い位置へワープが可能です。
この超高空から、先述した「雷迅蹴り」や弓による射撃など、様々な空中攻撃を一方的に叩き込めます。 ただし、摂理の力吸収の入力タイミングは非常に厳しく、徹底した練習が必要です。
具体的な手順としては、まず回転割りを出した直後にR3スティック(右スティック)を押し込みます。 この時、R3スティックは長押しではなく、短く「ポチッ」と押してすぐに離す必要があります。
摂理の力が発動したら、R3スティックを押し込んだのとほぼ同時の速度でR1を長押しします。 少しでも間が空くと吸収の判定フレームを逃してしまうため、極めて素早い入力が求められます。
片手剣の二刀流を装備している状態の方が、より高い位置へワープしやすいという報告もあります。 なお、盾を構えて防御態勢に入っている敵に対しては、起点の摂理の力が発動しないため注意が必要です。
コントローラーのボタン配置によっては入力が難しいため、キーボードとマウスの方がやりやすい場面もあります。 これが成功すれば、まるでスタイリッシュアクションゲームのような圧倒的な空中コンボを楽しめます。
【紅の砂漠】知られざる戦闘テクニックと戦況を有利にする小技集
コンボスキップ : 熟練打撃強化の真の活用法
打撃スキルのレベル3で習得できる「熟練打撃強化」というスキルが存在します。 これは、三角ボタンで発動する打撃攻撃に、強力な最終段が追加されるという効果を持っています。
しかし、普通に三角ボタンを連打しているだけでは、発動までに時間がかかり隙が生まれます。 このスキルの真価は、システム上の「コンボ段数判定」を利用したスキップ機能にあります。
このゲームでは、打撃の間に弱攻撃(四角ボタン)を挟むことで、コンボが継続していると内部的に判定されます。 つまり、弱攻撃を3回連続で出した直後に三角ボタンを押すと、打撃の1〜2段目を飛ばして最終段のみを発動できます。
前進斬りを2回出した後に弱攻撃を1回挟み、そこから三角ボタンを押すことでも最終段を引き出せます。 このように、隙の少ない攻撃でコンボの段数を稼ぎ、最大火力の最終段だけを安全に当てるのが基本戦術です。
ただし、前進斬りを3回連続で出した直後に三角ボタンを押しても、打撃の最終段は発動しません。 どのようなルートでコンボの内部カウントが進むのか、組み合わせの仕様を理解しておく必要があります。
機動斬りの性能変化 : 武器種ごとのモーションと自動パリィ
武器スキルのレベル2で習得できる「機動斬り」は、装備している武器種によって性能が全く異なります。 この特性を理解せずに使っていると、思わぬ反撃を受ける可能性があります。
両手剣を装備して機動斬りを発動すると、敵を下から大きく打ち上げるモーションに変化します。 この打ち上げ効果は、メインストーリーで入手できる「裏切りの烙印」というアビスギアと非常に相性が良いです。
敵を空中に浮かせることで、反撃を許さずに一方的なコンボを継続させることができます。 一方、槍を装備して機動斬りを発動すると、攻撃ではなく自動でパリィ(攻撃弾き)を行う構えに移行します。
この構えを維持している間は、スタミナを継続的に消費し続けます。 その代わり、敵の攻撃を受けた瞬間に自動でパリィが成立し、強力なカウンター攻撃を叩き込みます。
片手剣のアビスギア(スプリットフォームで入手)の中には、通常攻撃を最後まで出し切らないと効果が発動しないものがあります。 しかし、ローリング回避の直後に攻撃を入力すれば、この制約を無視して即座に効果を発動できるという裏技もあります。
徒手空拳と弓の特殊格闘 : 遠距離武器での接近戦
武器として素手(何も装備していない状態)を選択している場合、R1やR2ボタンで専用の格闘攻撃を繰り出せます。 素手状態では、前進斬りや旋風斬り、回転割りといったお馴染みのスキルが、全て格闘用のモーションに変化します。
拳や蹴りを使ったスピーディーで迫力のあるアクションは、見た目のカッコよさだけでなく特有のテンポを生み出します。 また、弓を構えて遠距離攻撃を狙っている最中にも、特殊な近接アクションが用意されています。
弓の構え中に打撃攻撃(三角ボタン)の入力を行うと、専用モーションのキックが発動し、接近してきた敵を牽制できます。 さらに、弓を構えた状態で打撃ボタンを長押しすると、後方に宙返りしながら蹴る「サマーソルト」が発動します。
これにより、弓による遠距離攻撃から即座に距離を取りつつ、近接の迎撃を行うという柔軟な立ち回りが可能になります。 武器種に囚われないアクションの幅広さが、このゲームの戦闘の奥深さを象徴しています。
投げからの3連コンボ : 敵を無力化する拘束技
敵を掴んで投げるアクションも、単なるダメージソース以上の使い道があります。 三角ボタンと丸ボタンの同時押しで発動する投げ飛ばしは、Lスティックを倒した方向へ敵を正確に投げることができます。
壁や崖に向かって投げることで追加ダメージを与えたり、他の敵にぶつけて巻き込んだりする戦術が有効です。 また、四角ボタンとバツボタンで発動する「テイクダウン」は、スティックの入力方向でモーションが変化します。
特に重要なのが、敵の背後に回り込んでからテイクダウンを決めるルートです。 背後から発動すると「バックロック」と呼ばれる専用のモーションに変化し、通常よりも長い時間敵を拘束できます。
さらに、投げ技は連続で連携させることで絶大な威力を発揮します。 投げ飛ばしを発動した直後にステップキャンセルで距離を詰め、そのまま「ラリアット」を発動させます。
ラリアットがヒットした後に特定の入力を繋ぐことで、大技の「ジャイアントスイング」へと派生する3連コンボが完成します。 強敵を長時間無力化しながら大ダメージを与えられるため、1対1の戦闘において非常に強力な選択肢となります。
盾持ちへのアプローチと二刀流の突進
投げ技以外にも、厄介な盾持ちの敵に対処する方法はいくつか存在します。 「突進」というスキルは、盾を装備してガードしている状態から発動すると思われがちです。
しかし実際には、盾を持っていなくても、剣の二刀流によるガード態勢からでも突進を発動させることができます。 敵の陣形に力任せに突っ込み、敵を吹き飛ばしながら爆走できるため、集団戦の切り込みとして最適です。
風の帳と気力放出 : 集団戦を制する範囲攻撃
「風の帳」というスキルは、飛んでくる矢や魔法などの遠距離攻撃を無効化する防御専用のスキルとして認識されがちです。 しかし、スキルレベルを2まで上げることで習得できる「気力放出」により、攻撃的な用途に化けます。
気力放出を発動すると、風の帳で蓄積したエネルギーを周囲に爆発させ、敵の大群をまとめて攻撃できます。 乱戦においては、後方から銃や弓でチクチクと狙撃してくる兵士が非常に厄介な存在となります。
この気力放出を敵陣の中央で放つだけで、周囲の雑魚敵を一掃、あるいは怯ませることができ、戦闘が圧倒的に楽になります。 また、ストーリー中盤以降に登場する「櫓(やぐら)」も、近接攻撃で破壊しようとすると手間がかかります。
この櫓に対しては、「風ダメ撃ち」のスキルを使用すれば、遠く離れた安全な位置から簡単に破壊することが可能です。 状況に応じて防御系スキルを攻撃に転用する柔軟な発想が求められます。
ボス戦における地形利用と大技の回避テクニック
戦闘が行われる地形や環境を味方につけることで、難関ボスをあっさりと攻略できるケースが存在します。 メインストーリーで立ちはだかる「虐殺の槍 グレゴール」戦は、その最も顕著な例と言えます。
戦闘が開始されると、エリアの周囲にある奇妙な箱から無数の槍が射出され、プレイヤーを執拗に攻撃してきます。 この箱はプレイヤー自身の攻撃で破壊することも可能ですが、箱を攻撃している隙にグレゴール本体から致命傷を受けます。
ここで有効なのが、盾を強固に構えてグレゴールの攻撃を誘導し、ボスの攻撃判定を利用して箱を破壊させる戦術です。 敵の力を利用してギミックを解除することで、安全に立ち回ることができます。
また、グレゴールが放つ広範囲の必殺技は、地上でローリング回避しようとするとタイミングが非常にシビアです。 しかし、この必殺技の予備動作が見えた瞬間に「掌波」を使って上空へ飛び上がると、天井付近に掴まることができます。
天井に張り付いていれば、地上を覆い尽くす必殺技の判定は一切届きません。 「高い位置にいれば地上の攻撃は当たらない」という物理法則に基づいた、非常にシンプルかつ確実な回避方法です。
滞空時間の確保と前進斬りのループ
この「空中に逃げる」という回避戦術は、グレゴール以外の多くのボスが使用する大技に対しても有効に機能します。 掌波で飛び上がった後、摂理の力でのワープや、滑空、空中攻撃などを組み合わせることで、滞空時間を大幅に延ばせます。
敵の大技が終わるまで空中に留まり続ける技術を身につければ、理不尽な全体攻撃でゲームオーバーになる確率を減らせます。 さらに、地上での反撃には、前進斬りと掌波を組み合わせたループコンボが絶大な威力を発揮します。
前進斬りでダメージを与えつつ隙を減らし、掌波の無敵時間や位置調整を利用してボスの反撃をスカす動きです。 このコンボを繰り返すことで、ほとんどのボスに対してプレイヤー側のターンを継続したまま圧倒することができます。
デミアンのコンボ戦術 : 迅速切り替えによる無限の連携
このゲームにおいて、主人公であるクリフの性能は非常に高く設定されています。 そのため、プレイアブルキャラクターがデミアンに切り替わった際、相対的に弱く感じてしまうプレイヤーも少なくありません。
クリフの強さは、集中パリィからの前進斬りと掌波のループにより、大半の敵をハメ殺せる点にあります。 しかし、デミアンは掌波を使用することができず、主力スキルである「天上の槍」も遠距離特化で近接コンボに組み込みにくいです。
デミアンの真のポテンシャルを引き出すためには、武器スキルのレベル5で習得できる「迅速切り替え」が不可欠です。 天上の槍は、レイピア装備時に発動すると遠距離攻撃になりますが、槍や両手剣で発動した場合は強力な近接攻撃へと変化します。
したがって、デミアンの近接戦闘は槍や両手剣をベースに組み立てるのが基本となります。 槍や両手剣を装備した状態で「審判の光」というスキルを発動すると、クリフの機動斬り(槍)と同様に自動パリィの構えをとります。
クリフは槍でしか自動パリィを行えませんでしたが、デミアンは両手剣でもこの強力な自動パリィを発動可能です。 敵の攻撃を自動で弾いた後、ボタンを長押しし続けることで強烈なカウンターコンボが始動します。
武器切り替えによるモーションキャンセル
通常、カウンターコンボの終了後は大きな隙が生まれ、攻撃の連携が途切れてしまいます。 ここで「迅速切り替え」を入力すると、モーションの硬直をキャンセルしつつ、別の武器種へ瞬時に持ち替えて攻撃を継続できます。
片手武器のコンボ終わりに迅速切り替えを行えば両手武器による追撃が始まり、その逆もまた然りです。 このシステムにより、パリィを起点としたデミアン独自の無限コンボルートを構築することが可能になります。
基本戦術としては、集中モードを展開して敵の攻撃を引きつけます。 パリィ可能な攻撃に対して両手剣の「審判の光」で自動パリィを成立させ、カウンター攻撃を叩き込みます。
カウンターの最終段から迅速切り替えを行い、レイピアに持ち替えながら素早い連撃へと移行します。 距離が離れた場合は、すかさずレイピアの「天上の槍」で遠距離から追撃を行う、という流れが理想的です。
ルシアン・バスティアー討伐 : デミアンの遠距離戦術とエリア外安置
メインストーリーで立ちはだかる「ルシアン・バスティアー」は、デミアンを強制的に操作させられる難所の一つです。 クリフの力押しが通用しないため、デミアンの特性を完全に理解していないと苦戦を強いられます。
ルシアンの第1形態は、先述した「自動パリィからのカウンター、そして迅速切り替え」の基本戦術を徹底するだけで突破できます。 敵の接近を許したら両手剣で弾き、距離が開いたらレイピアで削るという、武器ガチャガチャの楽しさを味わえる戦闘です。
問題となるのは、攻撃パターンが激化するルシアンの第2形態です。 しかし、この第2形態には、地形の仕様を利用した完全な必勝法、いわゆる「安置(安全地帯)戦法」が存在します。
戦闘が開始されたら、すぐに後方へ後退し、戦闘エリアの境界線の外(柱がある辺り)まで移動します。 エリア外にプレイヤーが位置していると、ルシアンのAIルーチンが制限され、厄介なワープ攻撃を一切してこなくなります。
エリア外戦術の具体的な立ち回りとDPS比較
エリア外にいるルシアンの行動は、「プレイヤーに向かってゆっくり歩いてくる」か、「大振りの必殺技を放つ」かの2択に絞られます。 この状態を作り出したら、集中モードからR1ボタンを押して「盾の監視者」を召喚します。
盾の監視者は自動で敵をロックオンし、遠距離から継続的にダメージを与え続ける優秀な召喚スキルです。 ルシアンがのそのそと歩いてきている間は、盾の監視者に攻撃を任せつつ、自分は「天上の槍」を連発するだけで圧倒できます。
必殺技の予備動作が見えたら、攻撃の手を止めて全力で範囲外へ逃げるだけで安全に対処可能です。 なお、戦闘エリア外に出ると画面に「30秒」のカウントダウンタイマーが表示され、ゼロになるとペナルティを受けます。
しかし、このタイマーは一瞬でも戦闘エリアの内側に足を踏み入れれば、即座に30秒にリセットされる仕様です。 制限時間が迫ってきたら一歩だけ前進してリセットし、再びエリア外へ下がるという行動を繰り返せば問題ありません。
銃の強化が進んでいるプレイヤーであれば、天上の槍の代わりに銃の射撃を連発することで、さらに討伐時間を短縮できます。
| スキル・戦術名 | 射程距離 | スタミナ消費 | DPS(推測指標) | 安全性 |
|---|---|---|---|---|
| 両手剣 近接コンボ | 極短 | 大 | 高(カウンター時 極大) | 低(被弾リスク高) |
| 天上の槍(レイピア) | 長 | 中 | 中 | 中 |
| 盾の監視者 | 長 | 特大(召喚時) | 低(継続ダメージ) | 極高 |
| 監視者+銃連射 | 中〜長 | 中 | 高 | 極高(エリア外安置時) |
表に示した通り、盾の監視者によるヘイト分散と自動攻撃に、プレイヤー自身の射撃を合わせる戦術は、安全かつ高いDPSを叩き出します。 デミアンはクリフのように単調なゴリ押しはできませんが、状況に応じて武装を使い分ける高い戦術性が魅力のキャラクターです。
まとめ
本レビューでは、紅の砂漠における実践的な戦闘テクニックや、ボス戦を有利に進めるための小技を網羅して解説しました。
リソースを温存する雷迅蹴りの発動方法から、硬直を消すステップキャンセル、そしてデミアンの迅速切り替えに至るまで、知っているだけで戦闘の快適さが劇的に変化します。
地形や安置を利用した立ち回りは、今後実装されるであろう高難易度コンテンツやボスの再戦機能においても必ず役立つ知識です。
今回紹介したコンボルートやキャンセル技をベースに、ぜひご自身の手で最強の立ち回りを研究してみてください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























