編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は雷属性特化の最強防具の性能や、その具体的な入手手順が気になっていると思います。
本作のパイルーン地方は非常に強力な敵が多く配置されており、適切な装備の強化が攻略の鍵を握ります。 特に雷属性の防具や武器を揃えることで、攻防両面において圧倒的な優位に立つことが可能です。
この記事を読み終える頃には雷属性防具の入手法から実践的な運用方法までの疑問が完全に解決しているはずです。
- 雷属性特化防具の圧倒的な性能と特徴
- 複雑な柱の仕掛けの正確な解除手順
- 巨大ボス「タイタン」の安全な攻略法
- 攻略効率を劇的に高める有用アイテム群
それでは解説していきます。
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雷属性特化の最強防具と武器の性能まとめ
雷神のプレートアーマーの基本スペック
紅の砂漠において、プレイヤーの生存率を大きく左右するのが防具の選択と属性耐性の管理です。 中でもパイルーン地方の探索を進める上で、雷属性に関連する防具は非常に高い防御性能を誇ります。
その基盤となるのが「雷神のプレートアーマー」と呼ばれる、重厚なデザインが特徴の胴装備です。 この防具は初期状態の段階でも、レベル7という極めて高い雷属性耐性を標準で備えています。
パイルーン地方の深部には雷属性の攻撃を多用する強敵が多く出現するため、この耐性値は大きなアドバンテージとなります。 物理防御力自体も他の同レベル帯の防具と比較してトップクラスに設定されており、被ダメージを大幅に軽減できます。
アクション操作が苦手なプレイヤーにとって、敵の猛攻を耐え凌ぐための確かな生命線となるでしょう。 装備するだけでキャラクターの見た目が大きく変わり、重戦士のような力強いシルエットになる点も魅力の一つです。
空のボーデンアーマーへの改造と強化
雷神のプレートアーマーは、特定の条件を満たすことで「空のボーデンアーマー」へとさらなる進化を遂げます。 この改造を行うためには、各地に点在する空の施設へ赴き、専用の強化手順を踏む必要があります。
強化後の空のボーデンアーマーは、雷属性耐性が最高クラスのレベル10にまで引き上げられます。 レベル10の耐性を持つことで、胴装備単体で属性耐性の第2段階目の恩恵を解放することが可能になります。
他の部位で雷耐性を補う必要がなくなるため、頭や腕、足装備の選択肢が広がり、ビルドの自由度が飛躍的に向上します。 ただし、別の防具に雷耐性の最大値を付与することでも疑似的にレベル10の恩恵を得ることは一応可能です。
そのため、純粋なカスタマイズ性という観点だけで見れば、他の装備で代用が効くという側面も持ち合わせています。 しかし、空のボーデンアーマーにはそれを補って余りある、唯一無二の強力な特殊能力が内包されています。
雷ダメージ吸収から放たれるカウンター
空のボーデンアーマーの最大の強みは、敵から受ける電気ダメージを完全に吸収し、自身の力として蓄積できる点にあります。 電気ダメージを最大まで吸収するとフルチャージ状態となり、鎧全体がまばゆい光を放ち始めます。
このフルチャージ状態で敵から物理攻撃や魔法攻撃を受けると、強力な電気カウンターが自動的に放出されます。 防御しているだけで周囲の敵に甚大な雷属性ダメージを与えることができるため、乱戦において無類の強さを発揮します。
敵の攻撃を避け続けるのではなく、あえて雷攻撃を受けてチャージを溜めるという、攻撃的な防御スタイルが確立できます。 特に連続攻撃を仕掛けてくるボス戦などでは、カウンターの連続発動により一気に相手の体力を削り取ることが可能です。
なお、空のボーデンアーマーに改造すると、鎧の見た目が元の雷神のプレートアーマーから大きく変化してしまいます。 改造前の無骨なデザインを好むプレイヤーは、見た目が変わることをあらかじめ留意した上で強化に臨むと良いでしょう。
天罰神の槍が誇る圧倒的な攻撃性能
防具に並んで入手しておきたいのが、雷属性に特化したアビスアーティファクトである「天罰神の槍」です。 この武器は純粋な近接武器としてだけでなく、特定の条件で雷の力を解放する特殊なギミックを搭載しています。
アイテムの説明文には「雷の力は失われた」と記載されていますが、実際には特定の技を使用することで真価を発揮します。 槍としての基本的なリーチの長さと攻撃速度の速さを兼ね備えており、中距離からの一方的な攻撃を得意とします。
非常に独特で洗練されたフォルムをしており、装備しているだけで強者のオーラを漂わせるデザインが多くのプレイヤーから支持されています。 通常の立ち回りでは普通の槍としての運用になりますが、アクションの組み立て次第で強力な属性武器へと変貌します。
紅の砂漠では、直接的に属性ダメージを発生させることができるアビスギアは非常に数が限られています。 そのため、この天罰神の槍は、雷属性を弱点とする敵に対して効率的にダメージを与えるための貴重な手段となります。
雷神の刑罰を活用した戦術的立ち回り
天罰神の槍の真骨頂は、「雷神の刑罰」と呼ばれる特殊なカウンター技を成功させた際に発揮されます。 敵の攻撃を引きつけ、タイミングよくカウンターを合わせることで、周囲に強力な雷を発生させることができます。
この雷は範囲内の敵に多段ヒットし、一時的な行動不能状態を引き起こすことも多いため、反撃の起点として非常に優秀です。 ただし、敵の攻撃をギリギリで見極めるパリィやジャストガードとは少しタイミングが異なるため、慣れが必要です。
攻撃を受ける瞬間に特定のボタン(L1など)を入力する瞬間ガードに近い仕様であり、シビアな操作精度が求められます。 しかし、一度タイミングを掴んでしまえば、敵の連撃に割り込んで強引に自分のターンを作り出すことが可能になります。
特に、図体の大きな敵やロボットタイプの敵が放つ大振りの攻撃に対しては、カウンターの的として非常に狙い目です。 プレイスキルに自信があり、積極的にカウンターを狙っていく戦闘スタイルのプレイヤーにとっては、これ以上ない相棒となるでしょう。
装備構成の注意点と最適な運用スタイル
雷属性特化の装備を運用する上で注意すべきは、雷耐性を持たない他の属性攻撃に対する脆弱性です。 空のボーデンアーマーは雷には無類の強さを誇りますが、炎や氷といった他の属性攻撃を軽減する特別な効果はありません。
そのため、挑むクエストや出現するボスの特性に合わせて、アクセサリーやバフアイテムで他の耐性を補完する工夫が必要です。 また、カウンター主体で戦う場合は、敵の攻撃パターンを完全に把握するまでの間、被弾リスクが高まる点にも注意が必要です。
最適な運用スタイルとしては、雷神の刑罰でカウンターを狙いつつ、鎧のチャージが溜まったら強気にインファイトを仕掛ける戦法です。 電気カウンターの放出と天罰神の槍のリーチを活かすことで、複数の敵に囲まれた状況でも容易に打開することができます。
装備の見た目と実用性を高い次元で両立しているため、エンドコンテンツの攻略においても第一線で活躍し続けるポテンシャルを秘めています。
雷属性防具と他属性防具の性能比較
プレイヤーの進行度合いに応じた最適な装備選びの参考に、同ランク帯の防具性能の比較をまとめました。 状況に応じて装備を着替えることが、このゲームにおける生存率向上の鉄則となります。
| 装備名称 | 物理防御性能 | 固有属性耐性 | 特殊な付与効果やギミック |
|---|---|---|---|
| 雷神のプレートアーマー | 非常に高い | 雷属性レベル7 | 基礎的な雷属性ダメージの大幅な軽減 |
| 空のボーデンアーマー | 最高クラス | 雷属性レベル10 | 雷ダメージの完全吸収とカウンター放出 |
| 極寒の洗礼(氷属性ギア) | 高い | 氷属性レベル7 | 被弾時に相手を凍結させる追加攻撃の発生 |
| 炎帝の胸当て(火属性) | 高い | 火属性レベル7 | 炎上ダメージの無効化と熱ゲージの管理 |
柱の仕掛けと雷属性防具の入手手順を徹底解説
スティアル族クエストの発生条件と準備
空のボーデンアーマーや天罰神の槍を入手するためには、特定の勢力クエストを段階的に進める必要があります。 その起点となるのが、ゲーム中盤以降に発生する「泥に沈んだ森」という非常に難易度の高いクエストラインです。
このクエストを出現させるには、長葉樹の村などで受けられる関連ミッションをあらかじめクリアしておくことが前提となります。 具体的には「川工房の悩み事」や「討伐の謝礼」といった、属性系のボス討伐任務を完了させなければなりません。
マッドウォーカー・ルテミルなどの強力なボスを撃破することで、初めてスティアル族やオデク族のクエストがマップに解放されます。 今回は雷属性防具が目的であるため、スティアル族のクエストラインである「稲妻の主」を重点的に追跡していくことになります。
クエストに挑む前の準備として、最低でも雷属性耐性をレベル1以上にしておくことを強く推奨します。 道中では常に落雷の危険が伴うため、耐性がない状態では目的地にたどり着くことすら困難になる可能性があります。
パイルーン地方右上エリアへの安全な移動
クエスト「稲妻の主」の目的地は、パイルーン地方の全体マップから見て右上の非常に険しいエリアに位置しています。 このエリアは特殊な天候ギミックが働いており、対象の任務を受注していない状態で足を踏み入れると大きなペナルティを受けます。
激しい落雷がプレイヤーを襲い、強制的にフィールドの外へと弾き出されてしまうため、正規のルート以外からの侵入は不可能です。 必ず勢力クエストのメニューから任務を選択し、追跡機能を有効にした上で、マップに表示される印を頼りに進んでください。
道中には高低差の激しい崖や、視界を遮る濃霧などが行く手を阻むため、移動系のスキルやアイテムの活用が必須となります。 特に、長距離の滑空が可能になる装備や、気力を回復できる料理を多めに持ち込むことで、移動のストレスを大幅に軽減できます。
目的地に近づくと、激しい雷鳴とともに天候が荒れ模様に変化するため、それが正しいルートを進んでいる合図となります。
5本の柱に隠された雷の誘導ギミック
指定されたポイントに到着すると、そこには巨大な5本の石柱が立ち並ぶ、古代の儀式場のような空間が広がっています。 この場所で最強の防具を手に入れるためには、これらの柱を使った複雑な雷の誘導ギミックを解き明かす必要があります。
最初はクエストの仕様上、激しい雷雨によって視界が極端に悪く、柱の位置関係を把握するだけでも一苦労です。 中心にある台座が最終的に起動させるメインスイッチとなっており、その周囲を取り囲むように5本の柱が配置されています。
ギミックの基本的な目的は、点在する柱の向きを正確に調整し、天から降り注ぐ雷のエネルギーを順番に伝導させていくことです。 柱にはそれぞれレバーが備え付けられており、このレバーをぐるぐると回すことで、雷が飛んでいく方向を制御することができます。
1本目から順番に雷を繋いでいき、最終的に5本目の柱から再び1本目の柱へとエネルギーのループを完成させることがクリアの条件です。 羽ばたきができるアビスギアを装備していると、柱と柱の間の移動が格段にスムーズになり、ギミック解除の時間を大幅に短縮できます。
氷の破壊に必須となる火属性攻撃の用意
このギミックを解く上でプレイヤーを悩ませる最大の要因が、一番北側に配置されている最初の柱の存在です。 この柱は最初、分厚い氷に完全に覆われた状態で水の中に倒れ込んでおり、そのままではレバーを操作することができません。
この氷を破壊するためには、物理攻撃ではなく、明確な「火属性」を持った攻撃手段が絶対不可欠となります。 火属性のスキルを持った武器や、爆破効果のある特殊な矢などをあらかじめインベントリに用意しておく必要があります。
氷を破壊すると柱を正しい位置へとリフトアップできるようになり、そこからようやく雷の誘導作業をスタートさせることができます。 もし火属性の攻撃手段を持ち合わせていない場合、一度拠点に戻って準備をやり直す羽目になるため、事前の装備確認は怠らないようにしましょう。
ゲームの進行上、属性の相克関係を理解しているかを試されるような作りになっており、開発者の巧妙なレベルデザインが垣間見えます。
メモリを合わせる特殊な柱の解除方法
1本目から4本目までの柱は、レバーを回して隣の柱へ向きを合わせるだけの比較的シンプルな操作で雷を繋ぐことができます。 しかし、ループの最後を締めくくる5本目の柱だけは、他の柱とは全く異なる特殊な解除機構が組み込まれています。
この5本目の柱には、側面に細かいメモリのような模様が刻まれた特殊なダイヤルが設置されています。 単に向きを合わせるだけでなく、このダイヤルをグリグリと回して、正確なメモリの位置に数値を合わせなければなりません。
ダイヤルを回していると、特定のメモリを通過した瞬間に雷が「バチン」と激しく反応するポイントが存在します。 その反応があった位置でダイヤルの回転を止めることで、初めて5本目の柱の機能が完全にアクティブな状態となります。
このダイヤル合わせを行わずに、ただ向きだけを1本目の柱に向けても、雷のエネルギーは吸収されずギミックは失敗扱いとなります。 すべての柱の雷が繋がり、5本の柱全体に眩い電流が走り抜けた時、中央の台座のスイッチが押せるようになり、ボス戦へと突入します。
巨大ボス「タイタン」第1形態の立ち回り
中央のスイッチを押し込むと、大地の底から神々しい威容を誇る巨大ボス「タイタン」が姿を現します。 タイタンとの戦闘は2つのフェーズに分かれており、まずは通常のサイズ感(それでもプレイヤーよりはるかに大きい)の第1形態と戦います。
第1形態のタイタンは、見た目の迫力に反して、アントゥンブラの剣などをドロップする他の凶悪なボスと比較すると、耐久力はそれほど高くありません。 いわゆるイベント戦闘に近い立ち位置のボスですが、雷属性の範囲攻撃を矢継ぎ早に繰り出していくるため、油断は禁物です。
戦場全体に雷を落としたり、手に持った武器から雷撃を放ってくるため、雷属性耐性がレベル1でも付与されているかどうかが生死を分けます。 敵の攻撃パターン自体は大振りで読みやすいため、ステップ回避やガードを落ち着いて合わせれば、確実にダメージを蓄積させることができます。
体力を一定ラインまで削り切ると、タイタンは咆哮とともにさらにその姿を巨大化させ、絶望的なスケールの第2形態へと移行します。
大魔神と化す第2形態の弱点と討伐のコツ
第2形態へと移行したタイタンは、大魔神と呼ぶにふさわしい超巨大なサイズとなり、画面に収まりきらないほどのスケール感でプレイヤーを圧倒します。 この形態では、プレイヤーの近接攻撃が届く部位が限られており、通常の立ち回りとは全く異なる戦術が要求されます。
タイタンが繰り出す巨大な腕の振り下ろし攻撃や、ダウンから復帰する際の倒れ込み動作には、触れれば即死するほどの壊滅的なダメージ判定があります。 特に敵の真下に位置取ってしまうと、予備動作を見る間もなく押し潰されてしまうため、常に一定の距離を保ちながら立ち回ることが重要です。
討伐の最大のコツは、敵が腕を振り下ろして地面に叩きつけ、動きが完全に止まった硬直の瞬間を狙い撃つことです。 この隙に、遠距離から弓矢を使ってタイタンの顔面にある「装甲に覆われていない弱点部分」を集中攻撃しましょう。
弓矢による射撃や、隙を見て腕に近接攻撃を叩き込むことで、画面上部に表示されている黄色のダウンゲージが徐々に蓄積していきます。 ダウンゲージが最大になるとタイタンは崩れ落ちて長時間行動不能になるため、このチャンスにメガ爆弾などの高火力アイテムを惜しみなく投入して一気にトドメを刺しましょう。
ギミック解除における操作の最適化
柱のレバー操作やダイヤル調整の際、プレイヤーの立ち位置やカメラのアングルによっては、意図しないアクションが暴発することがあります。 特に羽ばたきのアビスギアを装備した状態で特定の風技のアクションを入力すると、キャラクターが深くしゃがみ込んでしまい、操作不能になる時間が長引く現象が確認されています。
このしゃがみ状態からの復帰には数秒のロスが生じるため、時間制限のあるギミックや敵が徘徊している状況下では致命的な隙となります。 ギミックを操作する際は、余計なボタン入力を避け、画面に表示されるインタラクトのプロンプトを正確に確認してからボタンを押すよう心がけてください。
また、巨象の靴などの着地時に衝撃波を発生させる装備をしている場合、その衝撃波でスイッチを強制的に押し込むことができるかどうかも、検証の余地がある興味深いアプローチです。
探索効率を劇的に上げる強力なアイテム群
睡眠矢の圧倒的な敵無力化メカニズム
紅の砂漠の広大な世界を生き抜く上で、単純な火力だけでなく、敵を無力化する状態異常の知識が必要不可欠です。 数あるアイテムの中でも、プレイヤーの戦術の幅を劇的に広げてくれるのが「睡眠矢」という特殊な矢の存在です。
通常、敵に睡眠状態を付与するためには、フィールドに自生している睡眠キノコの罠に誘導するなど、非常に手間のかかる手順が必要です。 しかし、この睡眠矢を弓に番えて射るだけで、遠距離から安全かつ確実に対象を深い眠りに落とすことができます。
その効果は凄まじく、人間タイプの敵兵士から凶暴な野生動物まで、ほぼすべての対象を一撃で昏睡状態に陥らせる圧倒的なポテンシャルを秘めています。 爆破矢が物理的な破壊力に特化しているとすれば、睡眠矢は戦闘そのものを回避、あるいは一方的に制圧するための戦術兵器と言えます。
長葉樹の村周辺に出現する特定の敵が使用してくることもあるため、被弾すると逆に自分がピンチに陥るという恐ろしさも併せ持っています。
睡眠状態を活用した高度な暗殺と誘拐
睡眠矢の真価は、ただ敵を行動不能にするだけでなく、眠らせた対象に対して様々なアクションを派生させることができる点にあります。 眠っている敵に対しては、気づかれることなく背後に回り込み、強力な暗殺(ステルスキル)を確実に行うことが可能です。
乱戦を避けて一人ずつ敵の数を減らしていくステルス重視のプレイスタイルにおいて、睡眠矢はもはや必須のアイテムと呼べるでしょう。 さらにユニークなシステムとして、眠らせた敵やNPCの身体を持ち上げ、そのまま担いで別の場所へと誘拐(移動)させる機能が存在します。
担いで移動している間、対象が途中で目を覚ますことはなく、安全な場所まで運んでから目覚めさせるといった高度な駆け引きも可能です。 雪山に潜む強力な魔術師タイプの敵や、討伐が面倒な指名手配犯などを捕獲する任務において、これ以上ないほど役立ちます。
無限矢の効果をアンロックしておけば、矢の残弾数を気にすることなく睡眠矢を連発できるため、ゲームの難易度が大きく変化するほどの恩恵を感じられます。
巨象の靴が放つ衝撃波のダメージと範囲
足元の装備品として非常に個性的で強力な効果を持つのが、森の巨人が守る宝箱から入手できる「巨象の靴」です。 この靴を装備して一定の高さ以上の場所から地面に着地すると、プレイヤーの周囲に強力な物理ダメージを伴う衝撃波が自動的に発生します。
「巨象の足音」と形容されるその衝撃波は、着地地点の周囲にいる複数の敵をまとめて吹き飛ばし、ダウンを奪うほどの威力を持ちます。 スキルには約20秒のチャージタイムが設定されており、最大で5回分まで衝撃波のストックを溜め込んでおくことが可能です。
戦闘中に高台から飛び降りながら奇襲をかけたり、ジャンプ攻撃の着地に合わせて追撃のダメージを与えたりと、アグレッシブな戦闘をサポートしてくれます。 以前紹介したハイジャンプブーツなど、高く跳躍できるアビスギアとの相性が抜群に良く、組み合わせることでどこからでも衝撃波を狙えるようになります。
ただし、街中や村などの平和な場所で誤って少し高い段差から降りてしまうと、周囲のNPCを吹き飛ばしてしまい敵対関係になる恐れがあるため、装備の切り替えには細心の注意が必要です。
雨天のネックレスによる局地的な天候操作
紅の砂漠の天候システムは単なる背景の演出にとどまらず、NPCの行動パターンや一部のクエストの進行に影響を与えます。 メインストーリーで入手できる「晴天のネックレス」と対をなすアイテムとして、「雨天のネックレス」という極めて特殊なアクセサリーが存在します。
このネックレスを装備して使用すると、周囲の天候を強制的に「雨」へと変化させるという、神がかり的な天候操作の力を発揮します。 アイテムを使用してから実際に天候が変化するまでには、2〜3分ほどのタイムラグがありますが、澄み切った夜空から徐々に厚い雲が覆いかぶさり、やがて本降りの雨となる過程は非常にリアルに描写されています。
天候を操ることの具体的なメリットはまだ完全に解明されていませんが、農業系のコンテンツや特定の天候下でのみ出現する敵の討伐などに活用できる可能性が極めて高いです。 晴天のネックレスと合わせて所持しておけば、ゲーム内の環境をプレイヤーの意思で完全にコントロールできるようになるため、没入感と遊びの幅が大きく広がります。
ホタルのランタンがもたらす範囲回復効果
長葉樹の勢力クエストを進める過程で手に入る「ホタルのランタン」は、サポートアイテムとして破格の性能を誇っています。 通常のランタンは周囲を明るく照らすだけの機能しかありませんが、このホタルのランタンには特殊な粉が封入されており、神秘的な光を放ちます。
その最大の特徴は、ランタンを装備しているだけで、プレイヤーの周囲にいる「味方」の体力を徐々に回復させ続けるという範囲回復のパッシブ効果です。 アイテムを使用するためにわざわざランタンを掲げる必要すらなく、腰に下げているだけで自動的に効果を発揮し続けるという手軽さが魅力です。
現行のプレイスタイルにおいて、プレイヤー自身を回復できない点は惜しまれますが、共闘するNPCや、移動手段である馬のHPを高く保つことができるのは非常に大きなメリットです。 ダリアンなどの重要なコンパニオンを連れ歩く際や、乱戦になりやすい防衛戦のクエストなどでは、味方の生存率を劇的に引き上げる神装備として重宝するでしょう。
気力維持に不可欠なキノコ類の効率的な採集
探索や戦闘を快適に行うための隠れた重要アイテムが、各地で採集できる松茸や椎茸といった「キノコ類」の食材です。 本作では、ダッシュや回避、そして空中での滑空を行うために「気力(スタミナ)」を消費しますが、長距離の移動では気力切れが常に課題となります。
キノコ類は、そのまま食べるか料理に加工することで、消費した気力を瞬時に回復させる効果を持っています。 特に空中で滑空している最中に気力が尽きそうになっても、インベントリからキノコを使った料理を食べることで気力を補充し、そのまま飛び続けることが可能です。
最近のアップデートによって長距離飛行の仕様が厳しくなったため、空中でのスタミナ管理アイテムの重要性は以前にも増して高まっています。 長葉樹の村周辺のクエストをクリアすると、村の中に置かれた箱から大量のキノコ類を無限に近く採取できるようになるポイントが解放されます。
任務の派遣報酬などでも獲得できますが、村に立ち寄るたびにこまめに採集しておくことで、気力回復アイテムが枯渇する心配は一切なくなります。
フィールド探索を支えるアイテム管理術
数多くの便利アイテムを入手しても、インベントリの容量制限によって持ち歩ける数には限界があります。 ゲームを進めてキャンプの拡張や開拓を進めることで、「倉庫」の機能が解放され、所持品の枠が大幅に拡張されます。
倉庫機能が解放されれば、採集した素材や使わない装備品を大量に保管しておくことができるため、アイテムの取捨選択で悩むストレスから解放されます。 新しいエリアに到達した際は、まずはキャンプの機能を優先的にアップグレードし、心置きなく素材集めやレアアイテムの探索に没頭できる環境を整えることが、長時間のプレイを快適にするための最大の秘訣です。
各種勢力クエストの進行とボス攻略
長葉樹の村でのボールキャッチギミック
長葉樹の勢力クエストを進める上で避けて通れないのが、各村に仕掛けられた独特なボールキャッチのギミックです。 パイルーン地方の北西部に点在する長葉樹の村々を訪れると、最初は村人たちがプレイヤーに対して警戒心を抱いており、近づくとパンチで攻撃してくる敵対状態になっています。
この警戒を解き、村の施設を利用するためには、空中に浮遊している光るボールを捕まえ、指定されたカゴ(ランプ)に投げ入れるというミニゲームをクリアしなければなりません。 ボールは高い位置に配置されていることが多く、周囲に発生している上昇気流を上手く利用して飛び上がり、空中でキャッチする必要があります。
滑空状態でタイミングよくボールにインタラクトすることで、落下をキャンセルして空中でホバリングできる仕様を理解しているかどうかが、成功の鍵を握ります。 マップ上にボールの位置がアイコンで表示されるため、位置関係を把握してから挑戦することをおすすめします。
また、真昼は日差しでボールが周囲の景色に溶け込んで見えづらく、真夜中は暗すぎて距離感が掴みにくいため、夕方や晴れた夜の時間帯に挑戦すると視認性が良くなり難易度が下がります。
上昇気流を利用した空中移動のコツ
長葉樹の村やパイルーン地方の山岳地帯では、地形の至る所に青白い風の渦である「上昇気流」が発生しています。 この上昇気流は、プレイヤーを高く打ち上げるトランポリンのような役割を果たし、険しい地形をショートカットして移動するための重要なギミックです。
上昇気流に飛び込む際は、あらかじめ滑空状態(羽ばたきなどのアビスギアを使用)にしておくことで、よりスムーズに風に乗って高く舞い上がることができます。 風の勢いを利用して次の足場へと飛び移ったり、空中に配置されたアイテムを回収したりと、三次元的なアクションが求められる場面が多々あります。
ただし、上昇気流に乗った後も気力は消費され続けるため、欲張って飛びすぎると着地点を見失い、落下ダメージで致命傷を負う危険性があります。 前述したキノコ料理による空中での気力回復テクニックと組み合わせることで、本来であれば到達不可能な高高度のエリアまで探索範囲を広げることができるでしょう。
スコグホン勢力クエストの受注と進行
雷属性防具の入手経路とは別に、非常に有用な氷属性のアビスギアを手に入れるためのクエストラインが「スコグホン勢力クエスト」です。 このクエストは、パイルーン自警団の砦を覆う黒い影を払う任務や、白羽の数値に染まった道などの特定のメイン・サブ任務をクリアすることで発生フラグが立ちます。
クエストの発生条件が複雑に絡み合っているため、マップに「指名手配」のアイコンが出ている場合は、片っ端からクリアしてフラグを回収していくのが確実な進行方法です。 スコグホン族からの依頼自体は非常にシンプルで、目的のエリアに向かい、指定された凶悪なモンスターを討伐するだけという純粋な戦闘力が試される内容になっています。
広大な雪山エリアが舞台となるため、事前に寒さ対策や氷属性に対する耐性を整えておくことが、無駄な被ダメージを抑えるための基本戦略となります。 クエストを進めることで、世界観の背景にある勢力同士の争いや、モンスターの生態に関する興味深いテキストもアンロックされていきます。
ホワイトホーン討伐と火属性の有効性
スコグホン勢力クエストの最大の難関となるのが、「静寂の雪山」に君臨する巨大モンスター「ホワイトホーン」の討伐です。 このモンスターは、その名の通り巨大な白い角を持った獣型のボスであり、プレイヤーを見つけると圧倒的な突進力と氷属性の攻撃で容赦なく襲いかかってきます。
一撃のダメージが非常に重く、正面から物理攻撃のみで挑むと激しい消耗戦を強いられるため、弱点を突く立ち回りが必須となります。 ホワイトホーンは極寒の地に生息しているためか、火属性に対する耐性が極端に低く設定されており、火属性攻撃が特効ダメージとして入ります。
炎属性を付与した剣による連続攻撃や、着弾時に爆発を引き起こす爆破弓などを駆使すれば、目に見えて体力を削っていくことが可能です。 戦闘が後半に差し掛かると、自身の角を分厚い氷で覆い、完全なバリア状態を展開してこちらの攻撃を弾き返すようになります。
このバリア状態を解除するためにも火属性による継続的なダメージが不可欠となるため、装備の強化度合いがそのまま討伐タイムに直結する良質な調整が施されたボス戦と言えます。
乱入する巨大ゴリラとの大怪獣戦争
ホワイトホーンとの死闘を繰り広げている最中、プレイヤーの予想を完全に裏切る衝撃的なイベントが発生します。 突如として、山の神様を彷彿とさせる全く別の巨大モンスター(キングコングのような巨大ゴリラ)が戦場に乱入してくるのです。
この巨大ゴリラはプレイヤーの敵として現れるわけではなく、なんとホワイトホーンに敵対し、凄まじい勢いで殴り合いを始めます。 プレイヤーの介在を許さないほどの大怪獣戦争が目の前で展開され、フィールドの木々がなぎ倒される様は圧巻の一言に尽きます。
火力に自信がないプレイヤーや、回復アイテムが枯渇してしまった場合は、このゴリラの猛攻に討伐を任せてしまうのも立派な戦術です。 ゴリラの攻撃はしっかりとホワイトホーンの体力を削り、最終的にはミリ単位のギリギリの状態まで追い込んでくれます。
ただし、ゴリラの広範囲攻撃にプレイヤーが巻き込まれると当然ダメージを受けてしまうため、タゲ(ターゲット)を取らないように一定の距離を保ちつつ、とどめを刺す機会を冷静に伺いましょう。
氷属性アビスギア「極寒の洗礼」の防御性能
ホワイトホーンを無事に討伐し、ドロップアイテムであるイヤリングを回収してクエストを完了させると、氷属性のアビスギア「極寒の洗礼」を入手することができます。 このアビスギアは、雷属性の天罰神の槍とは対照的に、徹底して防御に特化した性能を持った極めて優秀な装備です。
装備して効果を発動させると、プレイヤーの周囲の冷気を凝縮させ、敵の攻撃を無効化する強力な氷のシールドを展開します。 数ある属性系のギアの中でも、敵の攻撃を真っ向から「受ける」ことに特化した能力は非常に珍しく、乱戦時の生存能力を劇的に向上させます。
単に攻撃を防ぐだけでなく、シールドに触れた敵に対して凍結の状態異常を付与し、追加の氷属性ダメージを与えるカウンター効果も併せ持っています。 敵の猛攻をシールドで受け止めつつ、凍結して動きが止まった敵に対して安全に反撃を叩き込むという、鉄壁の要塞のような立ち回りが完成します。
雷属性防具の「攻撃的なカウンター」と、氷属性ギアの「防御的なカウンター」を状況によって使い分けることで、あらゆる難局を乗り越えることができるはずです。
各種ミッションクリアによる恩恵とレビュー総括
今回紹介した雷属性特化の防具や特殊なアイテム群は、いずれも入手までに複数のクエストをこなし、強力なボスを討伐するという困難な道のりを伴います。 しかし、その苦労に見合うだけの圧倒的な性能と、ゲームプレイの快適性を約束してくれるものばかりです。
単なるステータスアップにとどまらず、カウンターの爽快感や、天候操作、ステルスアクションの拡張など、プレイヤーに新しい遊び方を提供してくれる点が、紅の砂漠の装備システムの素晴らしいところです。 パイルーン地方の探索はまだまだ奥が深く、隠された財宝や未知のギミックがプレイヤーの挑戦を待ち受けています。
一つ一つのサブクエストを丁寧にクリアしていくことで、世界観の理解が深まるだけでなく、結果として最強の戦士へと成長していく過程を存分に楽しむことができるでしょう。 今回解説した手順と戦術を参考に、ぜひあなた自身のプレイスタイルに合った最強の装備ビルドを見つけ出してください。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























