編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は2026年2月28日に発売されるスイッチ版「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」の特定のエリアにしか出現しないポケモンの詳細な入手方法が気になっていると思います。
原作の良さを残しつつ最新ハードでどのように進化するのか、当時の思い出を振り返りながら最新の攻略情報をまとめていきます。
この記事を読み終える頃には特定のエリアにしか出現しないポケモンの生息地や入手方法に関する疑問が解決しているはずです。
- スイッチ版FRLGの特定エリア限定ポケモン生息地を徹底網羅
- レアポケモンの具体的な出現確率と効率的な捕獲方法
- バージョンごとに異なるポケモンの出現ルールの違い
- ストーリー攻略や対戦で役立つ種族値などの詳細データ
それでは解説していきます。
序盤から中盤にかけての特定エリア限定ポケモン解説
冒険の序盤から中盤にかけて訪れるダンジョンや道路には、特定の場所にしか生息していない魅力的なポケモンが多数存在します。
スイッチ版で初めてプレイする方も、過去作をやり込んだ方も、レアなポケモンを見つけた時の喜びは格別でしょう。
ここでは、物語前半で出会える特定エリア限定のポケモンたちを詳しく解説していきます。
おつきみやまで低確率出現するピッピ
おつきみやまの探索と出現確率
ノーマルタイプのピッピは、おつきみやまでの限定出現ポケモンです。
出現確率は非常に低く、1階ではわずか1%、地下2階でも6%しかありません。
おつきみやまはズバットなどの野生ポケモンが大量に出現する上、道も迷いやすいため、初心者プレイヤーがピッピを見つけるのは至難の業です。
スイッチ版ではシンボルエンカウント方式が導入される噂もあり、もし実装されればピッピの愛らしい姿を画面上で直接探せるようになるかもしれません。
バトルでの活躍とゆびをふるの魅力
ピッピの最大の特徴は、完全にランダムで技が発動する「ゆびをふる」をレベルアップで習得することです。
ファイアレッド・リーフグリーンでは、他のポケモンはグレンタウンまで進めないと教え技として習得できないため、序盤からこの技を使えるピッピは非常にユニークな存在です。
進化の石である「つきのいし」を使えばピクシーへと進化し、ステータスが大幅に上昇します。
| ステータス項目 | ピッピの種族値 | ピクシーの種族値 |
|---|---|---|
| HP | 70 | 95 |
| こうげき | 45 | 70 |
| ぼうぎょ | 48 | 73 |
| とくこう | 60 | 95 |
| とくぼう | 65 | 90 |
| すばやさ | 35 | 60 |
序盤で運良く捕まえることができれば、その豊富な技範囲を生かして旅の頼もしい相棒となってくれるでしょう。
3番道路に生息する歌うポケモン・プリン
3番道路での出現と捕獲のコツ
プリンは、ニビシティの東に位置する3番道路で出現するノーマルタイプのポケモンです。
出現確率は10%となっており、極端に見つけにくいわけではありませんが、3番道路は多くのトレーナーが配置されている激戦区です。
プリンはHPこそ高いものの、防御と特防が非常に低いため、うっかり強力な技を当ててしまうとすぐに倒れてしまいます。
捕獲する際は、みねうちなどダメージを調整できる技や、状態異常を活用して慎重に体力を削る必要があります。
アニメでもおなじみの歌うの力
プリンと言えば、相手を深い眠りに誘う「うたう」が代名詞です。
図鑑説明によれば、12オクターブ以上の音域を操り、相手の眠りの波長に合わせたチューニングを行うことができます。
野生のプリンは「うたう」と「まるくなる」しか覚えていないため、捕獲戦では高確率でこちらが眠らされてしまう点に注意が必要です。
スイッチ版では、プリンの歌声やモーションがより鮮明に、可愛らしく表現されることが期待されています。
| ステータス項目 | プリンの種族値 | プクリンの種族値 |
|---|---|---|
| HP | 115 | 140 |
| こうげき | 45 | 70 |
| ぼうぎょ | 20 | 45 |
| とくこう | 45 | 85 |
| とくぼう | 25 | 50 |
| すばやさ | 20 | 45 |
進化系のプクリンになればHPがさらに伸びるため、パーティのクッション役としても活躍できます。
ディグダのあなの主であるディグダとダグトリオ
ディグダのあなの特徴とダグトリオの脅威
ディグダはクチバシティの東にある「ディグダのあな」という専用のダンジョンでのみ出現します。
野生のディグダが掘り進んでできたこの洞窟では、ディグダの出現率が驚異の90%となっており、残りの10%で進化系のダグトリオが出現します。
このダグトリオが非常に厄介で、特性「ありじごく」を持っているため、遭遇してしまうと逃げることができません。
手持ちポケモンのレベルが低い状態で遭遇すると、全滅させられる危険性もあるため注意が必要です。
圧倒的なスピードによる奇襲
ディグダ系統の最大の強みは、地面タイプらしからぬ圧倒的な素早さです。
進化系のダグトリオの素早さ種族値は120もあり、同レベルの相手ならほぼ確実に先制攻撃を仕掛けることができます。
クチバジムのリーダーであるマチスは電気タイプを使用するため、ここでディグダやダグトリオを捕まえておけば、相性有利で大活躍間違いなしです。
| ステータス項目 | ディグダの種族値 | ダグトリオの種族値 |
|---|---|---|
| HP | 10 | 35 |
| こうげき | 55 | 100 |
| ぼうぎょ | 25 | 50 |
| とくこう | 35 | 50 |
| とくぼう | 45 | 70 |
| すばやさ | 95 | 120 |
耐久力は非常に低いため、攻撃される前に倒し切る速攻アタッカーとしての運用が基本となります。
むじんはつでんしょに集うコイルとレアコイル
無人発電所での出現とバージョン違い
コイルとレアコイルは、10番道路にある「むじんはつでんしょ」でのみ出現します。
コイルの出現率は30%と高めですが、進化系のレアコイルの出現率はファイアレッドでは10%、リーフグリーンでは15%とバージョンによって異なります。
無人発電所は電気タイプのポケモンにとって非常に居心地の良い環境であり、伝説のポケモンであるサンダーが住み着いている場所でもあります。
スイッチ版では、この廃墟となった発電所の不気味で無機質な雰囲気が、よりリアルなグラフィックで再現されるはずです。
優秀なタイプ耐性と高い特攻
コイル系統は電気・鋼の複合タイプを持っており、半減以下にできるタイプが非常に多いのが特徴です。
特性が「ふゆう」ではないため地面技は弱点となりますが、それ以外の多くの攻撃に対して圧倒的な耐性を誇ります。
特攻種族値も高く、安定した特殊アタッカーとしてストーリー終盤まで活躍してくれます。
| ステータス項目 | コイルの種族値 | レアコイルの種族値 |
|---|---|---|
| HP | 25 | 50 |
| こうげき | 35 | 60 |
| ぼうぎょ | 70 | 95 |
| とくこう | 95 | 120 |
| とくぼう | 55 | 70 |
| すばやさ | 45 | 70 |
レアコイルを直接捕まえる方が育成の手間が省けるため、無人発電所を探索する際はぜひレアコイルを狙ってみてください。
ファイアレッド限定のレアポケモン・エレブー
エレブーの出現条件と生態
エレブーは、コイルと同じくむじんはつでんしょに出現しますが、ファイアレッド版限定でわずか5%の確率でしか登場しません。
リーフグリーン版でレアコイルの出現率が高かったのは、このエレブーの出現枠が影響していたためです。
エレブーは体に電気を溜め込み、常に静電気をまとっている「でんげきポケモン」です。
町の電柱から電気を吸い取って停電を起こしてしまうなど、人間社会と摩擦を起こす一面も持ち合わせています。
バランスの取れた高い攻撃性能
エレブーは特攻だけでなく、攻撃と素早さも高水準でまとまっています。
素早さ種族値は105もあり、多くのポケモンに対して先手を取れる速攻アタッカーです。
電気タイプの強力な技である「10まんボルト」を覚えさせれば、手持ちの主戦力として大暴れしてくれるでしょう。
| ステータス項目 | エレブーの種族値 | 同期のライバル比較 |
|---|---|---|
| HP | 65 | – |
| こうげき | 83 | – |
| ぼうぎょ | 57 | – |
| とくこう | 95 | – |
| とくぼう | 85 | – |
| すばやさ | 105 | – |
出現率が5%と低いため、サンダーの捕獲に気を取られて見逃してしまうプレイヤーも多いですが、根気よく探す価値は十分にあります。
ポケモンやしきに潜むマタドガスとベトベトン
公害ポケモンの出現とバージョン格差
グレンタウンにある「ポケモンやしき」では、バージョンによって対になる毒ポケモンが出現します。
ファイアレッド版ではマタドガスが5%、リーフグリーン版ではベトベトンが5%の確率で出現します。
どちらも環境汚染や有毒ガスを象徴するポケモンであり、かつて研究所だったポケモンやしきの廃墟という環境にぴったり適応しています。
スイッチ版では、この不気味な洋館の探索がよりホラーチックに演出されることが予想され、毒ポケモンの存在感が際立つでしょう。
水辺で発見される進化前の姿
進化系の2匹はポケモンやしき限定ですが、実は進化前のドガースとベトベターはタマムシシティの水辺で出現することがあります。
ファイアレッドではコダック、リーフグリーンではヤドンが水上で99%出現しますが、残りの1%でドガースが出現します。
さらに「すごい釣竿」を使えば、1%の確率でベトベターを釣り上げることも可能です。
大都市であるタマムシシティの水質汚染を描写した、非常に考えさせられる生息地設定となっています。
| ポケモン名 | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
|---|---|---|---|---|---|
| マタドガス | 90 | 120 | 85 | 70 | 60 |
| ベトベトン | 105 | 75 | 65 | 100 | 50 |
物理防御に優れるマタドガスと、特殊耐久と物理攻撃に優れるベトベトン。
プレイスタイルに合わせて、手持ちの毒枠として採用を検討してみてください。
サファリゾーンや島々などに生息する特定エリア限定ポケモン解説
冒険も後半に差し掛かると、サファリゾーンやナナシマと呼ばれる特別なエリアを訪れることになります。
これらの地域には、通常の草むらでは決して出会えない、非常に希少で強力なポケモンたちが生息しています。
サファリゾーン独自の捕獲システムや、島々特有の生態系を理解し、レアポケモンを確実にゲットするための知識を深めていきましょう。
サファリゾーンの重量級アタッカー・サイホーン
サバンナエリアに生息するトゲトゲポケモン
サイホーンは、セキチクシティにあるサファリゾーンの「広場」と「エリア2」にて20%の確率で出現します。
サファリゾーンは広い草原や岩場が広がる自然豊かなエリアであり、サイホーンのような大型のポケモンにとって最適な環境です。
サイホーンは鎧のように硬い皮膚と、鉄骨をも貫く強力な角を持つ物理特化のポケモンです。
一度突進を始めると30分以上止まれないという不器用な生態も、このポケモンの愛嬌の一つと言えるでしょう。
圧倒的な物理性能と進化への道のり
サイホーンの魅力は、高い攻撃力と物理防御力にあります。
ただし素早さが極端に低く、特殊攻撃に非常に弱いため、バトルに出すタイミングを見極める必要があります。
さらに、進化系のサイドンになるためにはレベル42まで育てる必要があり、大器晩成型のポケモンです。
| ステータス項目 | サイホーンの種族値 | サイドンの種族値 |
|---|---|---|
| HP | 80 | 105 |
| こうげき | 85 | 130 |
| ぼうぎょ | 95 | 120 |
| とくこう | 30 | 45 |
| とくぼう | 30 | 45 |
| すばやさ | 25 | 40 |
育成は大変ですが、サイドンに進化すればその圧倒的なパワーで物理アタッカーとして大活躍してくれます。
スイッチ版では育成環境が改善され、レベル上げが少し楽になるかもしれません。
圧倒的な耐久力を誇るレアポケモン・ラッキー
サファリゾーン屈指のレア度と逃走率
ラッキーはサファリゾーンの「広場」で1%、「エリア2」で4%という非常に低い確率で出現します。
初代ではハナダのどうくつにも出現しましたが、リメイク版である本作ではサファリゾーン限定のポケモンとなりました。
出現率の低さに加え、ラッキーは出会ってもすぐに逃げてしまう性質があるため、捕獲難易度は全ポケモンの中でもトップクラスです。
石を投げて捕獲率を上げるか、エサを投げて逃げにくくするか、プレイヤーの駆け引きが試される瞬間です。
対戦環境を支配する脅威の特殊耐久
優しそうな見た目とは裏腹に、ラッキーの対戦における性能は非常に強力です。
HP種族値が250と全ポケモン中でトップクラスであり、特防も105と高水準です。
特殊攻撃に対しては鉄壁の守りを誇り、回復技の「タマゴうみ」を駆使して相手の攻撃を受け切る戦法が得意です。
| ステータス項目 | ラッキーの種族値 | 特徴 |
|---|---|---|
| HP | 250 | 全ポケモン中トップクラス |
| こうげき | 5 | 非常に低い |
| ぼうぎょ | 5 | 非常に低い |
| とくこう | 35 | 低い |
| とくぼう | 105 | 高い |
| すばやさ | 50 | 平均的 |
物理防御はわずか5しかありませんが、膨大なHPの恩恵で物理攻撃もある程度は耐えることができます。
スイッチ版の通信対戦でも、ラッキーの耐久力は多くのプレイヤーの壁となるでしょう。
母親ポケモンの代表格であるガルーラ
親子一体で戦う希少なノーマルタイプ
ガルーラはサファリゾーンの「エリア1」で4%、「エリア3」で1%の確率で出現します。
お腹の袋に子供を入れて行動する「おやこポケモン」であり、子供を守るために恐ろしいほどの戦闘力を発揮します。
ラッキー同様に出現率が低く、捕獲が難しいポケモンですが、ノーマルタイプ特有の技範囲の広さから、どうしても手に入れたい人気の高いポケモンです。
スイッチ版では、親子の絆を感じさせる滑らかなアニメーション演出に大きな期待が寄せられています。
バランスの取れたステータスと汎用性
ガルーラは特定のステータスに特化しているわけではありませんが、全体的に高い水準でまとまった種族値を持っています。
攻撃、耐久、素早さのバランスが良く、ストーリー攻略においてはどのような場面でも安定して戦うことができます。
多数の技マシンやひでんマシンに対応しているため、パーティの足りない役割を補うユーティリティ枠としても最適です。
| ステータス項目 | ガルーラの種族値 | 評価 |
|---|---|---|
| HP | 105 | 高め |
| こうげき | 95 | 高め |
| ぼうぎょ | 80 | 平均的 |
| とくこう | 40 | 低い |
| とくぼう | 80 | 平均的 |
| すばやさ | 90 | 優秀 |
のちの世代ではメガシンカを獲得し、対戦環境を席巻した歴史を持つことからも、このポケモンの潜在能力の高さがうかがえます。
バージョンで対になるストライクとカイロス
スピードのストライクとパワーのカイロス
サファリゾーンのむしタイプ枠として、ファイアレッドではストライクが、リーフグリーンではカイロスが出現します。
どちらも「広場」で4%、「エリア1」で1%の確率で登場するレアポケモンです。
ストライクはカマのような腕と目にも留まらぬスピードで相手を切り裂く戦法を得意とし、対するカイロスは巨大なツノで鉄骨をもへし折るパワーが持ち味です。
どちらのバージョンを選ぶかによって、手に入るむしタイプのアタッカーが大きく変わるのが特徴です。
ロケットゲームコーナーでのコイン交換
この2匹はサファリゾーンでの捕獲以外にも、タマムシシティのゲームコーナーでコインと交換して入手することも可能です。
しかし、交換に必要なコインの枚数には格差があり、ストライクが5500枚必要なのに対し、カイロスは2500枚で交換できます。
同じレア度であるはずの対のポケモンにこのような差が設けられている理由は定かではありませんが、コイン集めが苦手なプレイヤーにとっては重要な情報です。
| ポケモン名 | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
|---|---|---|---|---|---|
| ストライク | 110 | 80 | 55 | 80 | 105 |
| カイロス | 125 | 100 | 55 | 70 | 85 |
スイッチ版では、このコイン交換の仕様がそのまま残るのか、それとも調整が入るのかにも注目が集まっています。
サファリ最強の暴れ牛・ケンタロス
止められない突進と気性の荒さ
ケンタロスはサファリゾーンの「エリア2」で1%、「エリア3」で4%の確率で出現するノーマルタイプのポケモンです。
分類が「あばれうしポケモン」となっている通り、常に暴れ回っていないと気が済まない荒々しい性格を持っています。
3本の尻尾をムチのように自分に打ち付けてテンションを高め、一度走り出すと何かにぶつかるまで止まらないという凄まじいスタミナの持ち主です。
捕獲画面でもすぐに逃げてしまうため、サファリボールを投げるタイミングにはかなりの運が絡みます。
初代最強格としての誇りと圧倒的性能
ケンタロスの強さは、高い攻撃力と素早さ、そして特性「いかく」による物理耐久の補強にあります。
初代ポケットモンスターにおいては対戦環境の頂点に君臨した歴史的な強ポケモンであり、ファイアレッド・リーフグリーンでもその実力は健健在です。
ガルーラよりも素早さが高く、先手で強力な物理技を叩き込めるため、ストーリー攻略において非常に重宝されました。
| ステータス項目 | ケンタロスの種族値 | ガルーラとの比較 |
|---|---|---|
| HP | 75 | ガルーラが上 |
| こうげき | 100 | ケンタロスが上 |
| ぼうぎょ | 95 | ケンタロスが上 |
| とくこう | 40 | 同等 |
| とくぼう | 70 | ガルーラが上 |
| すばやさ | 110 | ケンタロスが上 |
スイッチ版でケンタロスを育成し、当時のように暴れ回らせたいと考えている古参プレイヤーも多いはずです。
幻のドラゴンタイプ・ミニリュウとハクリュー
すごい釣竿でのみ姿を現す神秘のポケモン
カントー地方で唯一のドラゴンタイプであるミニリュウ系統は、サファリゾーンの水辺に生息しています。
しかし通常のエンカウントでは出現せず、「すごい釣竿」を使用した場合のみ15%の確率で釣り上げることができます。
また、進化系のハクリューも1%の低確率で出現します。
脱皮した抜け殻が超高級品として扱われるなど、その存在自体が神秘的であり、かつては幻のポケモンとも噂されていました。
600族カイリューへの長く険しい育成
ミニリュウの最大の魅力は、最終進化系であるカイリューの圧倒的な強さです。
カイリューは合計種族値が600に達する、いわゆる「600族」の代表格であり、手持ちに加わればまさに無双の強さを発揮します。
しかし、ハクリューからカイリューに進化するレベルは55と非常に高く、ストーリー攻略中に進化させるのは至難の業です。
| ポケモン名 | 進化レベル | 合計種族値 |
|---|---|---|
| ミニリュウ | – | 300 |
| ハクリュー | レベル30 | 420 |
| カイリュー | レベル55 | 600 |
ロケットゲームコーナーの景品としても入手可能なので、早い段階でミニリュウを手に入れ、旅の相棒としてじっくり育て上げるのも、このゲームの醍醐味の一つです。
ともしびやまを駆ける炎の馬・ポニータ
火山に生息する炎の馬
ポニータは、ナナシマの第1の島にある「ともしびやま」に出現します。
出現確率は35%と高く、進化系のギャロップも5%の確率で出現します。
ともしびやまの頂上には伝説のポケモンであるファイヤーが生息しており、その影響かこの火山地帯は炎タイプのポケモンにとって非常に住みやすい環境となっているようです。
ポニータの背中の炎は非常に熱いですが、信頼したトレーナーに対しては炎の温度を調節してくれるため、仲良くなれば背中に乗ることも可能です。
驚異のジャンプ力とスピード
ポニータ系統の特徴は、その発達した脚力から生み出される圧倒的なスピードです。
図鑑説明には「1度のジャンプで東京タワーも飛び越える」と記載されており、ポケモンの世界に現実の建造物が登場するユニークな設定を持っています。
ギャロップに進化すれば素早さ種族値は105に達し、多くの相手に先制して強力な炎技を叩き込むことができます。
| ステータス項目 | ポニータの種族値 | ギャロップの種族値 |
|---|---|---|
| HP | 50 | 65 |
| こうげき | 85 | 100 |
| ぼうぎょ | 55 | 70 |
| とくこう | 65 | 80 |
| とくぼう | 65 | 80 |
| すばやさ | 90 | 105 |
ともしびやまで出現するギャロップは高レベルな個体が多いため、即戦力として期待できる点も見逃せません。
リーフグリーン限定の熱きポケモン・ブーバー
エレブーと対をなす火山の申し子
ともしびやまでは、リーフグリーン版限定でブーバーが出現します。
出現確率は5%であり、ファイアレッド版のむじんはつでんしょに出現するエレブーと完全に対の存在として設定されています。
火山の火口から生まれたという伝承を持ち、体温は1200度にも達します。
怒ると体から炎を吹き上げて周囲を焼き尽くしてしまうため、火災の原因として恐れられる一方で、獲物を黒焦げにして落ち込むという繊細な一面も持っています。
優秀な特殊アタッカーとしての活躍
ブーバーは特攻種族値が100と高く、炎タイプの特殊技をメインウェポンとして活躍します。
素早さも93と平均以上の数値を誇り、ストーリー終盤の草タイプや氷タイプの敵に対して強力なストッパーとなります。
| ステータス項目 | ブーバーの種族値 | エレブーとの比較 |
|---|---|---|
| HP | 65 | 同等 |
| こうげき | 95 | ブーバーが上 |
| ぼうぎょ | 57 | 同等 |
| とくこう | 100 | ブーバーが上 |
| とくぼう | 85 | 同等 |
| すばやさ | 93 | エレブーが上 |
後の世代ではエレブーと共に新たな進化先であるブーバーンを獲得しており、スイッチ版のFRLGにおいて、他地方のポケモンとの通信機能がどうなるのかによって、その評価はさらに高まる可能性があります。
きのみのもりに現れる不気味なスリーパー
迷子のイベントとスリーパーの真意
ナナシマの第3の島にある「きのみのもり」では、5%の確率でスリーパーが出現します。
この森は、ゲームコーナーの主人の娘である「マヨちゃん」が迷子になるイベントの舞台であり、彼女を助けに行くと野生のスリーパーと戦闘になります。
スリーパーは振り子を用いて相手に催眠術をかけ、夢を食べてしまう生態を持っています。
過去には子供を連れ去る事件も起こしており、マヨちゃんに近づいた真意が悪意だったのか、それとも迷子を助けようとした善意だったのか、プレイヤーの間で様々な考察が飛び交っています。
不眠症治療の助手としての顔
恐ろしい伝承がある一方で、スリーパーの催眠術は非常に強力であるため、不眠症に悩む人々の治療をサポートする医者の助手として活躍している個体も存在します。
対戦においても、その高い特防種族値を生かした耐久戦法や、「さいみんじゅつ」による搦め手を得意としています。
| ステータス項目 | スリーパーの種族値 | 評価 |
|---|---|---|
| HP | 85 | 平均的 |
| こうげき | 73 | 平均的 |
| ぼうぎょ | 70 | 平均的 |
| とくこう | 73 | 平均的 |
| とくぼう | 115 | 非常に高い |
| すばやさ | 67 | 低め |
エスパータイプならではのトリッキーな戦術を楽しみたいプレイヤーにとって、スリーパーは非常に奥深いポケモンと言えるでしょう。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。




















