編集デスク ポケモンカードゲーム攻略ライターの橋本ユアです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、ポケモンカードゲーム新弾「アビスアイ」が気になっていると思います。 大人気の新弾を確実に、そしてストレスなく手に入れるためには、店舗独自のルールや事前の準備をしっかりと把握しておくことが何よりも大切です。
この記事を読み終える頃には、キデイランドで発売日に店頭で買う方法やおすすめの時間の疑問が解決しているはずです。
- アビスアイのキデイランドでの購入手順
- LivePocketでの事前抽選応募方法
- 発売日に店頭受け取りするおすすめの時間
- 収録カード評価と相場に関する最新情報
それでは解説していきます。
アビスアイ購入 : キデイランドで発売日に手に入れるための必須ステップと注意点
事前抽選 : アビスアイの発売日とキデイランドの販売形式について
ポケモンカードゲームの最新拡張パック「アビスアイ」の発売がいよいよ間近に迫ってきました。 今作も非常に強力なカードや、コレクション性の高い魅力的なイラストのカードが多数収録されるとあって、プレイヤーやコレクターの期待値は最高潮に達しています。 しかし、近年のポケカ人気を考えると、発売日当日に予約なしで店頭へ行っても購入できないケースがほとんどです。 特にキャラクターグッズ専門店として全国に展開しているキデイランドでは、当日の大混乱や周辺施設への配慮から、一般の先着販売は基本的に行われません。 代わりに導入されているのが、事前抽選による完全予約制の販売形式です。 このシステムを正しく理解し、期間内に抽選を突破することこそが、発売日にアビスアイを店頭で手に入れるための唯一かつ絶対の条件となります。 整理券や当選チケットを持たずに店頭へ向かっても、商品は絶対に販売してもらえないため注意が必要です。
抽選情報を見逃さないためのコツ
キデイランドの抽選情報は、公式ウェブサイトや各店舗が運営している公式SNSアカウントで急に告知されることが多々あります。 特にX(旧Twitter)での発信スピードが非常に早いため、普段からよく行く店舗のアカウントは必ず通知オンでフォローしておくことをおすすめします。 応募期間が3日間から5日間程度と非常に短く設定されることも多いため、情報の見落としは致命的になります。 週末や週明けのタイミングなど、定期的に最新の情報をチェックする習慣を身につけておきましょう。 キデイランド以外の店舗の抽選情報についても、日々様々なSNSアカウント等で情報が更新されておりますので、見逃さないようにしましょう。 特に現在、様々な量販店でアビスアイの抽選販売受付が開始されております。 イトーヨーカドーネット通販では、5月11日月曜日まで応募を受け付けています。 当選率はそこまで高くないと言われていますが、応募自体は簡単ですので、忘れずに手続きをしておきましょう。 他にも、ビックカメラやホビーゾーンの店頭でも、5月10日日曜日までという短い期間で抽選受付が行われています。 エディオンでは5月15日金曜日まで応募可能ですが、今回から応募条件となる購入履歴がこれまでの3,000円以上から5,000円以上に変更となっている点には注意が必要です。
応募手順 : LivePocketを活用した会員登録と抽選申し込みのやり方
キデイランドで実施されるポケカの抽選販売には、電子チケットサービスである「LivePocket(ライブポケット)」が使用されます。 そのため、事前の会員登録が必須となります。 会員登録自体は無料で、スマートフォンから数分で簡単に行うことができます。 登録の際には、氏名、生年月日、電話番号、メールアドレスなどの基本情報を正確に入力してください。 このとき入力した情報と、発売日当日に店頭で提示する身分証明書の情報が完全に一致している必要があります。 家族や友人の名前を借りてアカウントを作成したり、ニックネームや適当な生年月日を登録したりすると、たとえ当選しても店頭で本人確認が取れず、購入権利が剥奪されてしまいます。 また、キデイランドの抽選ルールとして「1人につき1店舗のみ、1回限りの応募」が厳守されるのが一般的です。 重複応募が発覚した場合は、すべての応募が強制的に無効化されるペナルティが科される可能性が高いため、必ずルールを守って申し込みましょう。 複数のアカウントを作成して応募するなどの不正行為は絶対にやめましょう。
期間確認 : 各店舗の応募スケジュールと当選発表のタイミング
応募期間は、商品の発売日から逆算して約1週間〜2週間前に設定されることが多くなっています。 具体的には、金曜日の発売日に対して、その前週の月曜日から水曜日の間で受付が行われるパターンが目立ちます。 非常に短い期間での受付となるため、「後でやろう」と後回しにしていると、あっという間に締め切りを過ぎてしまいます。 情報が公開された瞬間にその場で応募を済ませるか、カレンダーアプリに登録してリマインダーをセットしておくなどの自己管理を徹底しましょう。 当選発表は、応募締め切りから数日後にLivePocketから登録メールアドレス宛に届きます。 また、LivePocketのマイページに直接ログインすることでも、合否の結果を確認することが可能です。 メールの受信設定によっては、当選通知が迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうケースもあるため、発表予定日の夕方以降はマイページを直接確認するのが最も確実です。 見事に当選していた場合は、専用のQRコードチケットが発行されますので、当日まで大切に保管しておいてください。 当選発表日は、アクセスが集中してLivePocketのサイトに繋がりにくくなることがあります。 その場合は、時間をおいてから再度アクセスしてみましょう。
受け取り時間 : 発売日に店頭へ行く際におすすめの時間帯と選び方
見事に抽選に当選し、購入権となるQRコードチケットを手に入れたら、次は当日の受け取り時間を考える必要があります。 キデイランドは他のおもちゃや人気キャラクターグッズの販売も行っているため、時間帯によって店内の混雑状況が大きく変化します。 以下の表で、それぞれの時間帯におけるメリットとデメリットを比較してみましょう。
| 時間帯 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 開店直後(朝イチ) | 最も早くパックを開封できる。
一日の予定が立てやすい。 |
熱心なプレイヤーが集中し、待機列が長くなる。
商業施設全体の混雑に巻き込まれやすい。 |
| お昼の時間帯(12時〜14時) | 朝の混雑ピークが落ち着いている。
他のお客さんも少なくスムーズに買える。 |
お昼休憩の会社員や学生でレジが一時的に混むことがある。 |
| 夕方以降(17時以降) | 学校や仕事の帰りに立ち寄れる。
慌てずに店舗へ向かうことができる。 |
疲れた状態での来店になる。
遅い時間帯のため万が一のシステムトラブルに弱い。 |
最もおすすめの時間帯は、混雑のピークが和らぐ「お昼の時間帯(12時〜14時頃)」です。 開店直後は「とにかく早く新弾を手に入れたい」というファンが殺到するため、引き換えカウンターやレジ周辺に長蛇の列ができる傾向にあります。 お昼過ぎであれば、朝の混雑が綺麗に解消され、待ち時間ほぼゼロでスマートに商品を受け取れるケースが非常に多いです。 自身のスケジュールと相談しつつ、可能な限りこの快適なお昼の時間帯を選択することをおすすめします。 また、平日の発売日であれば、14時から16時頃も比較的空いている時間帯です。 ただし、学生の下校時間と重なる夕方以降は再び混雑する可能性があるため、注意が必要です。
必須アイテム : 抽選に当選した後の当日の持ち物と身分証明書
発売日当日に店舗へ向かう前に、必ず持ち物の最終チェックを行ってください。 必要なものが1点でも欠けていると、たとえ当選チケットを持っていても、転売防止や厳格なルール遵守の観点から絶対に購入を拒否されてしまいます。 最優先で準備すべきなのは、LivePocketに表示される「当選QRコードチケット」と、本人の「身分証明書」です。 チケットはスマートフォンの画面上に表示させて提示するため、外出前の充電は満タンにしておきましょう。 当日にスマートフォンの充電が切れて画面を見せられなくなるトラブルを防ぐため、モバイルバッテリーを持参すると安心です。 身分証明書については、原則として「顔写真付きの公的身分証明書」が求められます。
キデイランドで有効とみなされる主な身分証明書
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- パスポート
- 学生証(顔写真付きのものに限る)
- 在留カード、特別永住者証明書
健康保険証などの「顔写真がない証明書」は、店舗によっては単体での受付が認められないケースがあります。 事前に応募要項や店舗の告知ページを細かく確認し、必要な書類を揃えておきましょう。 氏名の表記に少しでも不一致があると、本人確認を通過できないことがあるため、細心の注意を払ってください。 また、有効期限切れの身分証明書は使用できませんので、必ず事前に有効期限を確認しておきましょう。 もし顔写真付きの身分証明書を持っていない場合は、健康保険証に加えて、住民票の写しや公共料金の支払い領収書など、本人名義の別の書類が複数必要になるケースもあります。 この点も店舗によってルールが異なるため、事前に必ず確認が必要です。
店舗での流れ : キデイランド店頭での購入フローと待ち時間の過ごし方
当日は、自分が当選したチケットに指定されている受け取り時間枠の、少し前に店舗に到着するように動くのがベストです。 早すぎる到着は店舗や周囲の通行人の迷惑になりますが、遅刻すると購入権利が消滅してしまう危険性があります。 キデイランドに到着したら、まずは店員さんの案内に従って、ポケカ引き換え専用の列、または通常のレジ列に並びましょう。 自分の番が来たら、スマートフォンの画面でQRコードを提示し、店員さんに専用の端末でスキャンしてもらいます。 続いて身分証明書を提示し、スタッフによる目視での氏名・生年月日の一致確認が行われます。 この確認が無事に終了すれば、アビスアイのボックスを購入することができます。 お会計の際は、現金だけでなく各種クレジットカードや電子マネー、バーコード決済が利用できる店舗がほとんどですが、スムーズな会計のためにあらかじめ支払いの準備をしておくとスマートです。 列が長くて待ち時間が発生した場合は、周囲に並んでいる同好の士の様子を観察したり、新弾のデッキレシピをスマートフォンでブラッシュアップしたりして、有意義に時間を過ごしましょう。 また、キデイランドの店内にはポケモンのグッズがたくさん販売されています。 待ち時間に可愛いグッズを眺めるのも、楽しい時間の過ごし方の一つですね。 ただし、列を離れる場合は、前後の人に声をかけるなど、マナーを守るようにしましょう。
ゲリラ販売 : キャンセル分や一般向け販売が行われる可能性
事前抽選に外れてしまった場合、「当日、直接お店に行けばキャンセルが出た分をゲリラ販売で買えるのでは」と考える方も少なくありません。 しかし、結論から申し上げますと、キデイランドにおいて発売日当日に一般向けのゲリラ販売やフリー販売が行われる可能性は極めて低いです。 トラブルを未然に防ぎ、店内の安全を確保するための抽選システムであるため、当選枠以外の在庫が店頭に並ぶことは基本的にありません。 ただし、当選者が購入期間内に受け取りに来なかった分の「キャンセル在庫」が、発売日から数日後や、翌週以降にひっそりと店頭に並ぶケースは稀に存在します。 このキャンセル分の販売ルールやタイミングは店舗の判断に完全に委ねられているため、公式な事前告知なしで売り場に出る、いわゆる本当の「ゲリラ販売」の形をとります。 運良くそのタイミングに居合わせれば購入できる可能性もありますが、あまり過度な期待はせず、基本は最初の事前抽選に全力を注ぐのが賢明です。 もしキャンセル分を狙うのであれば、発売日の数日後から1週間後くらいの平日の午前中などが狙い目になるかもしれません。 ただし、これもあくまで可能性の話であり、確実に購入できる保証はありません。 店舗に電話で問い合わせるのも、業務の妨げになる可能性があるため、控えた方が良いでしょう。
再販情報 : インフェルノXなど注目再販パックの店頭販売の動向
アビスアイの登場と同時期に、現在の対戦環境やコレクション界隈を大きく揺るがしているのが、人気パックの再販動向です。 現在、市場で3万円を超えるような極めて高い相場を維持している「インフェルノX」や「スタートデッキ100バトルコレクション」の再販がついに開始されます。 これほど高額な未開封ボックスが、この規模で全国的に再販されるというのは前例がなく、各地の取扱店舗ではアビスアイ以上の激しい争奪戦が予想されています。 ドラゴンスターやイエローサブマリンといった主要なカードショップでは、すでにこの再販分を対象とした抽選受付が開始されました。 ドラゴンスターの応募締め切りは5月11日月曜日まで、イエローサブマリンは5月13日の水曜日までとなっています。 ドラゴンスターの抽選応募ページは、アクセスが集中するとサーバーが非常に重くなり、接続エラーが頻発することが確認されています。 締め切り直前に応募しようとすると、エラーのまま受付時間が終了してしまう恐れがあるため、つながりやすい時間帯を狙って早めに申し込みを完了させておきましょう。
他の量販店での抽選・再販スケジュール
また、家電量販店の上新(ジョーシン)でも、アプリのマイページを通じて抽選販売の受付が開始されています。 応募締め切りは5月10日の日曜日までとなっています。 ジョーシンでは近年、再販パックであっても店頭での大混乱を避けるために抽選形式を採用するケースが増加しています。 しかし、応募スケジュールが他店と被らないように調整されているためか、再販のスピードに対して店舗側の抽選システム構築が追いついていない印象も見受けられます。 さらに、新弾であるアビスアイの抽選作業が最優先で行われる現状を考慮すると、ジョーシンにおけるインフェルノXやスタートデッキ100の本格的な再販抽選は、もう少し先の日程にずれ込む可能性が高いと推測されます。 その他、エディオンでもアビスアイの抽選販売の受付が開始されています。 こちらの受付は5月15日の金曜日までとなっていますが、今回から応募条件が大きく変更されている点には細心の注意を払わなければなりません。 これまでは「過去の購入履歴が合計3,000円以上」が条件でしたが、今回から「合計5,000円以上」へと引き上げられています。 条件を満たしていない場合は応募しても自動的に除外されてしまいますので、ご自身のアカウントの購入履歴を事前に必ずチェックしておいてくださいね。
アビスアイ評価 : 収録カードの徹底解説とキデイランド購入後の楽しみ方
環境トップへ : アビスアイ収録のSランクとAランクカードの強さ
ここからは、アビスアイに収録されるカードの性能を、ポケカの対戦環境を深くやり込んでいるプレイヤーの視点から徹底的に解説していきます。 今回のパックは、特定の強力なコンセプトを極限まで強化するカードが目立っており、今後のゲーム展開を大きく左右するポテンシャルを秘めています。 プレイヤーにとって、どのカードをデッキに組み込むべきか、非常に悩ましくも楽しい時間が始まります。 特に注目すべきは、環境のトップメタに躍り出る可能性を秘めた、最高評価のカードたちです。
Sランク評価:ボルト雷エネルギー
今回の収録カードの中で、唯一無二の「Sランク」として君臨するのが、特殊エネルギーである「ボルト雷エネルギー」です。 このカードは、場にある限り雷エネルギー1個分として働き、これをつけている雷ポケモンが使う技の、相手のバトルポケモンへのダメージを「+20」するという驚異的な追加効果を持っています。 現在の環境では、雷タイプはアタッカーの火力不足や、中途半端な打点に悩まされる場面が多く、一歩引いた立ち位置に甘んじていました。 しかし、このエネルギーの登場により、その評価は一変することになります。 4枚制限のルールをフルに活用し、エネルギーを重ねて貼ることができれば、最大で「+80」ものダメージバンプが期待できます。 これにより、本来であれば一撃で倒せなかった相手の大型ポケモンexを、計算を狂わせて一発で沈めるプレイングが可能になります。 現時点で雷タイプの超強力なアタッカーはそれほど多くありませんが、今後のカードプール追加によって最も化ける可能性が高い、将来性を加味した文句なしのトップ評価です。 例えば、既存の「ライコウV」や「ミライドンex」といったアタッカーと組み合わせるだけでも、その脅威は計り知れません。 相手の計算を根底から覆す、まさにゲームチェンジャーと言える一枚です。
Aランク評価:ダダリン
続いて、唯一の「Aランク」として極めて高い評価を与えたいのが、超タイプの非ルールポケモン「ダダリン」です。 HP140という非ルールたねポケモンとしては十分すぎる耐久力を持ちながら、その技の性能が極めて破格となっています。 自分のトラッシュに、特定の共通テキストである「特性:化け隠れ」を持つポケモンが4枚以上存在する場合、技のダメージが140点追加され、元の30点と合わせて「合計170ダメージ」を叩き出すことができます。 この170ダメージという数値は、現在の2進化ex全盛の環境において、非常に大きな意味を持っています。 なぜなら、170ダメージを2回連続で通すことができれば、合計「340ダメージ」となり、現環境に存在するほぼすべての超大型ポケモンexを2回の攻撃で確実にきぜつさせることができるからです。 非ルールのアタッカーが、サイドを2枚取られる強力なポケモンexをテンポ良く相打ち以上に持っていける性能は、非常に強力です。 さらに、このカードが超タイプである点も素晴らしいメリットです。 「テレパス超エネルギー」によって山札から即座にサーチして盤面に送り出すことができるため、アタッカーを絶え間なく供給し続けるシステムを簡単に構築できます。 仮にトラッシュに化け隠れを持つポケモンが4枚揃っていない序盤であっても、最低限の30ダメージは出せる設計になっており、相手の進化前たねポケモンを小突いてきぜつさせるなどの小回りが利く点も、ライターとして高く評価できるポイントです。 ダダリンを軸とした「化け隠れデッキ」は、今後の環境で猛威を振るうアーキタイプになる可能性が高いと予測されます。
対策の要 : ドラパルトexを牽制するBランク以下の優秀なカード
現在の対戦環境を定義している圧倒的な支配者「ドラパルトex」への、強力なカウンターとなり得るカードたちもアビスアイにはしっかりと収録されています。 これらはBランク評価に位置づけられ、今後のメタゲームにおいて重要な役割を担うことになります。 ドラパルトexの猛威に頭を悩ませているプレイヤーにとって、これらのカードはまさに救世主となるでしょう。
ヤバソチャ(Bランク)
特性「化け隠れ」を持つこのポケモンは、その特性によって「相手の技の効果を一切受けない」という極めて強固な耐性を誇ります。 ドラパルトexの最も強力な強みは、技「ファントムダイブ」によってベンチポケモンにダメカン6個を自由に乗せていくベンチ狙撃・ばらまき性能にあります。 ヤバソチャをベンチに置いておくだけで、そのダメカンを乗せる効果を完全に無効化し、自陣のシステムポケモンたちを安全に守り抜くことができます。 また、自身の技である「抹茶スピン」は、トラッシュに「特性:化け隠れ」を持つポケモンが6枚以上ある場合、相手の場全体のポケモン全員にそれぞれダメカンを4個ずつ乗せるという、非常に強力な全体ばらまき効果を持っています。 前述したダダリンの170ダメージと、このヤバソチャによる全体40ダメージを組み合わせることで、HP210ラインの強力なたねex(オーガポンexなど)を美しく一撃の計算内に収めることができるため、デッキの相棒として完璧なシナジーを発揮します。 ヤバソチャは、防御と攻撃の両面で化け隠れデッキを支える重要なキーカードです。
ジュペッタ(Bランク)
同じく特性「化け隠れ」を持つ超タイプの1進化ポケモンです。 技「人形キャッチ」は、わずか1エネルギーで80ダメージを与えつつ、山札から好きなカードを1枚何でも手札に加えることができるという、コントロール性能に長けた優秀な技です。 現在の対戦環境は、相手の手札を無理やりリフレッシュさせる強力なサポートが少し減少しているため、このサーチ効果で次のターンの完璧な動きを確約できる価値は非常に高いと言えます。 ダメージの80点も、進化前の小物を一撃で倒すには十分な数値です。 序盤の安定剤として、化け隠れデッキには欠かせない存在となるでしょう。 また、状況に応じて必要なピンポイントメタカードをサーチしてくるプレイングも可能になります。
ヤドン(Bランク)
超タイプでHP70という、非常に優れたステータスを持つたねポケモンです。 HPが70あることで、相手のベンチ攻撃から生き残りやすく、「テレパス超エネルギー」や「なかよしポフィン」の両方に対応しているため、盤面への展開力が非常に優れています。 ヤドキングデッキの新たな進化元として、デッキの安定感を大きく底上げしてくれる縁の下の力持ちです。 進化後のヤドキングの性能次第では、さらに評価が上がる可能性を秘めています。
悪タイプたねポケモン(Bランク)
HP90を持ち、悪エネルギー1個で動くアタッカー候補です。 自分自身にダメカンが2個以上乗っているという条件を満たすことで、技のダメージが+90され、合計「110ダメージ」を出すことができます。 悪エネルギー1枚から繰り出される打点としては非常にコストパフォーマンスが良く、「ストリンダーバレット」などの非ルール多色デッキにピン挿しすることで、思わぬ奇襲を仕掛けることができます。 条件を満たすための工夫は必要ですが、決まれば非常に強力な一撃となります。
ムク(Bランク)
このカードは、自分の手札からルールを持たない非ルールポケモンを2枚トラッシュに送り込むことで、山札を「6枚」も引き進めることができるという、破格のドロー特性を持っています。 手札からポケモンを捨てるという条件は一見すると重いデメリットに見えますが、「トラッシュに化け隠れを持つポケモンを素早く送りたい」というコンセプトを持つ化け隠れデッキにおいては、むしろメリットへと昇華します。 必要なコンパーツをトラッシュへ落としながら、手札を爆発的に補充して盤面を構築する、専用デッキの超強力なエンジンです。 ムクをいかに早く盤面に展開できるかが、化け隠れデッキの勝敗を分ける鍵となるでしょう。
シャドウ悪エネルギー(Bランク)
この特殊エネルギーを貼っている悪タイプのポケモンは、ベンチに控えている限り、相手の技のダメージを一切受けなくなるという、優れたディフェンス性能を付与します。 ベンチ狙撃を得意とするデッキに対して強い耐性を持たせることができるため、悪タイプを中心としたデッキには、基本エネルギーの枠を割いてでも数枚採用する価値がある優秀な1枚です。 特に、HPの低いシステムポケモンを守る手段として、非常に重宝するでしょう。 ドラパルトex対策としても、ヤバソチャとはまた違ったアプローチで機能します。
大型ポケモンの性能 : メガダークライEXやメガシャンデラEXの評価
アビスアイのパッケージを飾り、最高レアリティとしての輝きを放つ「メガシンカ(またはそれに準ずる大型)」のポケモンEXたちについても、対戦での実用性をシビアに分析していきましょう。 コレクションとしては非常に豪華ですが、現在のインフレ環境を生き抜くにはやや課題も残る、Cランクに位置づけられるカードたちです。 しかし、決して全く使えないというわけではなく、独自の魅力や可能性を秘めていることも確かです。
メガダークライEX(Cランク)
HP280という立派な耐久力を持ち、悪エネルギー2個で110ダメージを与えつつ、自分のベンチポケモンに少しでもダメカンが乗っていれば、さらに110ダメージを追加して「合計220ダメージ」を出すことができます。 しかし、この性能は同じ悪タイプの強力な2進化アタッカーである「アブソルex」などと比較した際、どうしても見劣りしてしまいます。 アブソルexの方が進化ラインの取り回しが良く、より安定して高い打点を出せるため、現時点では「あえてメガダークライEXを優先して採用する理由が薄い」というのが、ライターとしての正直な評価です。 ただし、パッケージポケモンであるため、今後の相性の良いカードの登場や専用デッキの研究によって評価が一転する余地は残されています。 例えば、意図的に自分のベンチポケモンにダメカンを乗せるギミックと組み合わせれば、毎ターン安定して220ダメージを叩き出す強力なアタッカーに変貌するかもしれません。
メガシャンデラEX(Cランク)
HP350という、圧倒的な超高耐久を誇る巨大なポケモンです。 特性「呪縛の炎」によって、このポケモンが場に存在する限り、相手のバトルポケモン全員の「逃げるためのエネルギー」を1個多く要求します。 この特性は重複するため、複数体を場に並べることができれば、相手の足を完全に止めることができます。 自身の技「ファントムウェーブ」は、超エネルギー1個で130ダメージを与えつつ、相手の逃げるエネルギーの数×50ダメージを追加するため、特性によって逃げエネを増やした相手に対して青天井の特大ダメージを叩き出すロマンに満ち溢れています。 しかし、この強力な戦術を根底から崩壊させるのが、Dランクで後述する「ラティアスEX」の存在です。 ラティアスEXが場に1体でも置かれると、相手のたねポケモンの逃げるエネルギーがすべて「ゼロ」になってしまうため、せっかくの追加エネ要求もダメージ加算も無力化されてしまいます。 環境に特定の天敵がハッキリと存在する点から、現段階ではCランクという評価に落ち着かざるを得ません。 しかし、ラティアスEXが採用されていないデッキに対しては、無類の強さを発揮する可能性も秘めています。
2進化アタッカー(Cランク)
HP150、無色1エネルギーで動く面白いアタッカーです。 特性によって自分の番に1回、山札からカードを1枚引くことができます。 技はお互いのベンチポケモンの数×20ダメージを追加する設計になっており、自分の盤面をフル展開(5体)し、相手も展開している環境であれば、無色1エネルギーから「200〜240ダメージ」という致命傷レベルの打点を叩き出すことができます。 要求エネルギーが完全に無色であるため、どのようなデッキにも出張しやすく、特殊エネルギーの「ミストエネルギー」などを貼りやすい点も優れています。 ベンチ展開を強要する環境になれば、評価が急上昇する可能性のあるダークホースです。
シルバディ(Cランク)
1進化でHP140、無色タイプのポケモンです。 特性「バディコール」は、自分の手札が1枚もない場合、自分の番に1回、山札から好きなサポートカードを1枚手札に加えることができるという、強力なサーチ効果を持っています。 手札を完全にゼロにして戦うトリッキーなデッキにおいて、安定した供給源として極めて重要になります。 しかし、現環境で猛威を振るう「監視(特性をロックするカード等)」が場に出てしまうと、この特性が完全に停止し、デッキの機能が停止してしまいます。 特性への依存度とメタカードへの弱さから、ポテンシャルは高いもののCランクという評価です。 手札ゼロを維持するプレイングの難易度も高く、上級者向けのカードと言えるでしょう。
ダークパッチ(Cランク)
お互いのバトルポケモンを、悪タイプを除いて「混乱」状態にするという、ユニークな効果を持つカードです。 自分自身が悪タイプを中心とした構築であれば、自分へのデメリットを完全にシャットアウトし、一方的に相手の動きを阻害することができます。 混乱によって相手の攻撃を何度も不発にさせ、ゲームの主導権を握る強さを持っていますが、相手がポケモンを逃がしたり進化させたりすることで簡単に解除されてしまうため、過信は禁物なCランクカードです。 しかし、相手の入れ替え手段が尽きた終盤にプレイできれば、勝敗を決定づけるほどの威力を持っています。
カスミの元気(Cランク)
このカードは、使用すると「自分の番が強制的に終了する」という非常に重いペナルティを課される代わりに、山札から基本水エネルギーを最大4枚まで選び、自分のポケモンに好きなように一気に加速できるサポートカードです。 昔のルールであれば、先行の1ターン目からサポートを使用できたため、このようなカードで一気に盤面を完成させる極悪なコンボが可能でした。 しかし、先行サポート使用不可の現行ルールにおいては、貴重な1ターンを完全にパスして番を返すことのデメリットが大きすぎます。 エネルギーの加速先が水タイプに限定されないため、今後の新規カード次第で悪用される可能性はありますが、現状のカードプールでは使いこなすのが非常に困難です。 もし、自分の番を終了しても問題ないような、強力な耐久ポケモンやロック戦術と組み合わせられれば、活路を見出せるかもしれません。
グラジオの決戦(Cランク)
手札がこのカード1枚だけの場合にのみ使用可能な、非常に発動条件がシビアなサポートカードです。 使用した番、自分の非ルールポケモンが相手のバトルポケモンに与える技のダメージを「+80」するという破格の強化効果を持ちます。 お祭り音頭デッキなどで活用が期待されますが、非ルールデッキは元々十分な打点を持っていることが多く、手札を完全に1枚にするプレイングの難易度に見合っているかと言われると、やや疑問が残る性能です。 しかし、特定の非ルールアタッカーが一気に大型exポケモンをワンパンできるようになるため、決まれば非常に爽快なカードです。
サビ組の手下(Cランク)
前の相手の番に、自分のポケモンが気絶(きぜつ)していなければ使用できないという、こちらも限定的な発動条件を持つサポートです。 相手のバトルポケモンについているエネルギーを1個選択してトラッシュする、強力なランデス効果を持っています。 妨害用のコントロールデッキを構築するパーツにはなり得ますが、自分の番の貴重なサポート使用権を消費し、かつ気絶時のみという厳しい縛りは、現代のハイスピードな対戦環境においてはやや重すぎる印象です。 相手のテンポを崩すには有効ですが、発動条件の難しさがネックとなります。
化石採掘場(Cランク)
お互いのプレイヤーが、自分の番に1回、自分の山札から名前に「古びた」とつくグッズ(化石パーツなど)を2枚まで選び、そのままベンチに直接出すことができるスタジアムカードです。 化石ポケモンは本来、グッズから展開しなければならないためサーチが非常に難しく、デッキ構築の大きな障壁となっていました。 このスタジアムの登場によって、化石デッキの初動の安定感は劇的に改善されます。 ただし、現在の対戦環境で上位に君臨するレベルの「強力な化石ポケモン」が不在であるため、システム自体は優秀ですがCランクにとどまっています。 今後の拡張パックで強力な化石ポケモンが登場すれば、必須級のスタジアムに化ける可能性を大いに秘めています。
相場考察 : 過去のパックから推測するアビスアイの高騰予想
アビスアイをキデイランドで無事に購入できた際、気になるのが「どのカードが高額化するのか」という、コレクションとしての資産価値の動向です。 ここでは、歴代のハイクラスパックなどの高騰推移をベースにしながら、アビスアイに収録されるカードの相場を深く考察していきましょう。 コレクターの方々にとっては、この相場予測もポケカの醍醐味の一つですよね。
他のハイクラスパックや人気拡張パックの価格高騰推移
近年、ポケモンカードの市場価値は、プレイヤーの需要だけでなく、世界中のコレクターからの人気によって、発売から時間の経過とともに価格が右肩上がりに跳ね上がるケースが多発しています。
| パック名 | 未開封ボックスの現在相場 | 備考 |
|---|---|---|
| メガドムEX | 約19,000円 | 発売から日が浅いにも関わらず高騰 |
| テラスタルサラフェスEX | 約25,000円 | 発売から約1年半で3万円超えも見えてきた |
| シャイニートレジャーex | 約20,000円 | 発売当初は定価割れしていた時期もあった |
特にシャイニートレジャーexは、発売当初こそ封入率の渋さやデザインへの不満から「低下割れ(定価以下)」で投げ売りされていた時期もありましたが、現在では気づけばボックス相場が2万円台まで大高騰しています。 このことから、「未開封ボックスは、どれほど不評であっても時間が経てば必ず価値が跳ね上がる」という鉄則が成り立ちます。 キデイランドで運良くアビスアイをボックス(シュリンク付き)で購入できた方は、すぐに開封せずに、数年間未開封のまま綺麗な状態で保管しておくことも、非常に賢い選択肢の一つと言えるでしょう。 もちろん、開封してカードを楽しむのも自由ですが、資産としての価値を考慮するのであれば、未開封保存は有効な手段です。
シングルカードの高騰要因とアビスアイの注目株
また、シャイニートレジャーexに収録されているシングルカードの現在の相場を見てみると、市場の動向がより明確になります。
| カード名 | 現在の相場 | 備考 |
|---|---|---|
| ミュウex(SAR) | 約75,000円 | 海外の価格高騰に影響されている |
| リザードンex(SAR) | 約44,000円 | 最高値圏を維持 |
| サーナイトex(SAR) | 約14,000円 | 最高値圏を維持 |
| ナンジャモ(SAR) | 約8,000円 | 発売当初から大幅に下落 |
このように、世界的に絶大な人気を誇るポケモンたちの最上位レアリティ(SAR)は、目の飛び出るような高額で取引されています。 一方で、発売当初にトップレアともてはやされていた「ナンジャモ(SAR)」は、現在8000円前後と最安値圏まで大きく値を下げています。 この急激な下落は、過剰に膨れ上がった期待値のバブルが弾けた結果であり、人間のキャラクター人気よりも「ポケモン自体の圧倒的な人気」の方が、長期的には遥かに強力な高騰要因になることを如実に示しています。 さらに、色違いのレアリティである「SSR」に関しても、興味深いデータがあります。
| カード名 | 現在の相場 | 備考 |
|---|---|---|
| ピカチュウ色違い(SSR) | 20,000円超え | 初動を上回る大高騰 |
| ミュウex(SSR) | 約3,500円 | 一時期は500円から急騰 |
| カビゴン、ヒトカゲ(SSR) | 約2,500円 | 安定した人気 |
| ミミッキュ、メタモン(SSR) | 約2,000円 | 安定した人気 |
このように、ポケモン単体での人気が非常に高いキャラクターの色違いは、軒並み価格が上昇しています。 メタモンに関しては、関連トイやデフォルメされた可愛いグッズが発売されたことをきっかけに注目を集め、過去のシャイニースターVに収録された「メタモンV(SSR)」なども1000円前後から一気に2000円以上へと高騰しました。 このハイクラスパックの市場動向からアビスアイの相場を予測すると、最も高騰が予想されるのは、圧倒的な女性キャラクター人気を誇る「カスミ」が描かれるであろう「カスミの元気(SAR)」です。 過去のカスミ関連の女性サポートカードは、数年が経過した現在でもコレクターの間で非常に美しく魅力的なアートワークとして神格化されており、常に市場の最前線で超高額取引されています。 アビスアイに彼女のSARが収録された場合、初動からとんでもない金額で取引が開始され、長期的にも一切値崩れしない超高額カードの筆頭となることは間違いありません。 また、パッケージを飾る「メガダークライEX」の、金色の特殊な加工が施された最高レアリティ「MUR(マスターウルトラレア)」も、コレクターの所有欲を刺激する最高の一品として、非常に高い需要と高価格を維持する可能性が極めて高いです。 さらに、プレイヤーからの人気と雷タイプの最強格としての地位を確立するであろう「メガゼラオラEX」のSARなども、対戦性能とイラストの格好良さが完璧に噛み合い、高値で安定する注目株となります。 もしキデイランドでこれらのカードを引き当てたら、大切にスリーブやローダーに入れて保管しましょう。
Dランク評価カード:購入時や対戦時の注意点
一方で、アビスアイに収録されているものの、現状の対戦環境では活躍が難しく、価格的にも「ハズレ枠」となってしまう可能性が高いDランク評価のカードたちも存在します。 開封した際にこれらを引いてしまった場合は、少し残念な気持ちになるかもしれませんが、コレクション用として大切に保管するか、将来のカード追加による再評価を待つことになります。 ポケカの環境は常に変化しているため、今は評価が低くても、いつか光り輝く日が来るかもしれません。
ラティアスEX(Dランク)
HP260の草タイプたねポケモンですが、技の威力が最大でも260点にとどまり、事前の回復ギミックを要求されるなど発動までの手順が非常に面倒です。 単体でのスピード感に欠け、相手の強力なポケモンを圧倒するには力不足な性能となっています。 回復戦術を主軸とした耐久デッキが環境に台頭すれば、評価が見直される可能性はあります。
ホエルオーEX(Dランク)
1進化でHP380という、規格外の耐久力を持つ巨大なポケモンですが、技に要求される水エネルギーが5個と非常に重く設定されています。 たとえHPが380あっても、ドラパルトexに技を2回打たれるだけであっさりと倒されてしまい、さらに多くのエネルギーをつけているため、弱点である草タイプのオーガポンexに一撃で粉砕されるリスクを常に抱えています。 エネルギーを効率よく供給する手段が確立されない限り、現状では対戦での活躍は厳しいと言わざるを得ません。 しかし、その圧倒的なHPはロマンがあり、ファンデッキとして楽しむには魅力的なカードです。
メガゼラオラEX(Dランク)
メガシンカ枠でありながら、HPが270と非常に小さく設計されています。 倒された際にサイドを3枚も取られてしまうハイリスクな仕様でありながら、技のダメージが自身のエネルギー数に依存する青天井形式のため、盤面を完成させる前に簡単に一撃できぜつさせられてしまいます。 逃げるエネルギーがゼロになるなどの特徴はありますが、リスクとリターンが全く釣り合っていないため、現段階では低い評価に甘んじています。 雷エネルギーを爆発的に加速できるようなサポートカードが登場すれば、一気に環境トップへ躍り出るポテンシャルは秘めています。
ヤドラン(Dランク)
手札が1枚もない場合に大ダメージを出すことができる、非常にトリッキーな非ルールアタッカーです。 Cランクのシルバディなどと組み合わせて手札ゼロデッキを組むことができますが、手札干渉のカードを1枚打たれただけで完全に立ち回りが崩壊し、復帰が困難になる最大の弱点を抱えています。 ファンデッキとしては非常に面白い動きをしますが、環境の最前線で勝ち抜くための安定性には遠く及びません。 手札干渉に強いカードや、手札をゼロから一気に回復できる手段があれば、評価が変わるかもしれません。
ミカルゲ(Dランク)
技「魂エンド」は、自分のトラッシュに特性「化け隠れ」を持つポケモンが13枚以上ある場合、相手のポケモン2匹に乗っているダメカンの数を4倍にするという、極めてド派手な効果を持っています。 しかし、トラッシュに13枚もの特定のポケモンを落とすというのは、対戦の後半であっても現実的な数値ではありません。 HPも60と極端に低いため、場に出した瞬間に相手のばらまきダメージの標的となり、簡単にきぜつさせられてサイドを献上してしまうため、実戦での運用は不可能に近いロマンカードです。 トラッシュを高速で肥やす手段が確立されれば、大逆転を狙える恐ろしいカードに変貌するでしょう。
ラムパルトEX(Dランク)
HP330の頑強な2進化ポケモンで、特性によってコインを投げ、表が出れば相手のバトルポケモンのエネルギーをトラッシュできる妨害性能を持っています。 技の威力は最大で300ダメージまで伸びますが、現環境の主流であるHP310以上の2進化exポケモンを一撃で倒しきることができません。 さらに、弱点が草タイプであるため、環境に溢れているオーガポンexに弱点を突かれてワンパンで沈められてしまう脆さがあり、活躍の場を見出すのが難しいカードです。 コイン判定という運要素も絡むため、安定した勝率を求めるプレイヤーからは敬遠されがちです。
モルペコEX(Dランク)
HP180の悪タイプのたねポケモンで、手札をすべてリフレッシュする優秀な技を持っていますが、これらはわざわざサイドを2枚取られるポケモンEXで行うような動きではありません。 ダメージ性能も、自身に乗っているダメカンの数を参照する扱いにくい設計になっており、HPの低さも相まって、場に出すことのリスクの方が遥かに大きく上回っています。 手札リフレッシュの効果自体は強力なので、何か特殊なコンボが見つかれば活躍の機会があるかもしれません。
メガドリュウズEX(Dランク)
1進化の鋼タイプで、HP340という高い耐久性能を持っています。 技「マキシマムドリル」は最大330ダメージを出すことができ、相手の山札を削るコントロール戦術も可能です。 現環境で弱点となる炎タイプのデッキが非常に少ない点も追い風となっています。 しかし、大ダメージを出すためには鋼エネルギーが5個も必要となり、エネルギー加速が非常に大変な点が足を引っ張っています。 Dランクのカードたちの中では、最も対戦で活躍できるポテンシャルを秘めた、Cランクに近い評価を与えることができます。 鋼エネルギーを効率よく展開できるシステムが構築できれば、環境上位のデッキとも十分に渡り合える実力を持っています。
プレイヤー視点 : キデイランドで購入したボックスを開封する喜び
事前抽選を見事に勝ち抜き、当日の混雑を華麗にスルーして手に入れたアビスアイのボックスを抱え、自宅へ帰る途中のワクワク感は、ポケカファンにとってまさに至高の瞬間です。 丁寧にシュリンクをカッターで切り裂き、ボックスの蓋を押し広げ、新品のパックの香りを楽しみながら1パックずつ開封していく作業には、何物にも代えがたいロマンが詰まっています。 自分が狙っていたSランクのボルト雷エネルギーや、Aランクのダダリンが何枚引けるか。 そして、目の覚めるような美しいイラストのSARカードが、パックの奥から顔を覗かせた瞬間の脳汁が溢れ出るような快感は、プレイヤーであってもコレクターであっても等しく感動的な体験です。 キデイランドで購入したボックスから、自分だけの最高のパートナーカードを引き当てる奇跡を、ぜひ皆様自身のその手で掴み取ってくださいね。 開封動画を撮影してSNSで共有するのも、今の時代の楽しみ方の一つです。 友達と一緒に開封して、出たカードで一喜一憂するのも素晴らしい思い出になるでしょう。
実践知識 : 特性化け隠れを最大限に活かしたデッキ構築のコツ
アビスアイをたくさん開封して必要なパーツが揃ったら、さっそく最先端のシナジーを組み込んだ「化け隠れデッキ」を構築して対戦に臨みましょう。 このデッキは、Aランクで紹介した「ダダリン」をメインの主軸アタッカーに据え、トラッシュの化け隠れポケモンの数を高速で肥やすことで戦う、非常に攻撃的な非ルールデッキです。
化け隠れデッキの必須パーツ
- ダダリン(メインアタッカー、4枚採用必須)
- ヤバソチャ(ドラパルト対策兼ダメカン調整、3〜4枚採用)
- ジュペッタ(サーチ兼サブアタッカー、2〜3枚採用)
- ムク(メインドローエンジン、4枚採用必須)
対戦が始まったら、まずは「ムク」をバトル場、またはベンチに最速で展開することを目指します。 手札に来たヤバソチャやジュペッタといった、特性「化け隠れ」を持つポケモンたちを、ムクのドロー効果のコストとして自ら積極的にトラッシュへ送り込んでいきましょう。 これにより、手札を爆発的に増やして盤面を整えつつ、トラッシュの化け隠れポケモンの数を瞬時に4枚以上に満たすことができます。 条件が達成されたら、超強力なエネルギーである「テレパス超エネルギー」をダダリンに貼り、バトル場へと送り出します。 ダダリンの技で相手の強力なexポケモンに対して「170ダメージ」を連打し、相手にサイドを1枚ずつしか取らせない非ルールの強みを極限まで押し付けていきましょう。 相手がドラパルトexなどのベンチを狙うデッキであれば、ヤバソチャを1体ベンチに忍ばせておくことで、ベンチへのダメージを完全にシャットアウトする完璧なロック盤面が完成します。 非ルールとは思えない高い安定感と、環境トップデッキに対抗できる鋭いメタ性能を併せ持った、非常に美しく完成されたおすすめのデッキレシピです。 プレイングに慣れれば、大会で上位入賞を狙うことも十分に可能なポテンシャルを秘めています。
ポケカの充実 : キデイランドで揃えたい周辺サプライとグッズ
キデイランドでアビスアイを購入する際、パックやボックスの引き換えだけで終わらせてしまうのは非常にもったいないです。 キデイランドはキャラクター専門店としての本領を発揮しており、おもちゃ売り場やポケカ売り場のすぐ隣には、非常に豊富な公式周辺サプライがギッシリと並んでいます。 新弾で新しく組んだ大切なデッキを美しく飾り、カードに傷がつかないよう保護するための「デッキシールド(スリーブ)」や、複数のデッキを安全に持ち運ぶための「デッキケース」などは、ぜひキデイランドの店頭で同時に新調しましょう。 お気に入りの可愛いポケモンのイラストが描かれたスリーブでカードを保護すれば、対戦時のモチベーションが何倍にも膨れ上がります。 さらに、バトルを彩る「プレイマット」や「ダメカンケース」なども、こだわりのデザインで統一することで、あなたのポケカライフが何倍も華やかで楽しいものにアップデートされるはずです。 ぜひお会計の前に、魅力的なグッズコーナーをじっくりと散策してみてくださいね。 キデイランド限定のグッズなども販売されていることがあるため、要チェックです。 ポケカをより深く楽しむためのアイテムを揃えることで、愛着もさらに湧いてくることでしょう。
まとめ
今回は、ポケモンカードゲームの最新拡張パック「アビスアイ」を、キデイランドの店頭で発売日に確実に購入するための事前抽選の手順から、当日の快適な受け取り時間、そして最新カードの性能評価までを徹底的に解説してきました。 キデイランドでの購入を勝ち取るための最大の鍵は、情報が解禁された瞬間に「LivePocket」から迷わず事前抽選へ申し込む迅速さにあります。 そして見事に当選した後は、当日の12時〜14時という最も混雑の落ち着いたゴールデンタイムを狙い、顔写真付きの身分証明書とスマートフォンの充電を完璧に用意して、スマートに店頭でアビスアイをゲットしてくださいね。 新弾には、環境を大きく塗り替える「ボルト雷エネルギー」や、非ルール最高峰の性能を誇る「ダダリン」など、あなたの対戦を劇的に楽しくしてくれる素晴らしいカードがたくさん詰まっています。 しっかりと事前のリサーチと準備を行い、大人気のアビスアイを確実に手にいれて、あなたのポケカライフをこれまで以上に充実したものへと進化させましょう。 ライターの橋本ユアは、皆様が発売日に最高の開封結果を迎えられることを、いつでも心から応援しています。























