この記事ではモンハンの新作「モンスターハンターワイルズ」ついて、β版をプレイした感想をまとめて解説しています。
2025年2月に実施された『モンスターハンターワイルズ(以下、モンハンワイルズ)』のベータテストに参加しました。
本記事では、テストの概要から実際にプレイして感じたこと、今後の期待点などを詳しくお伝えします。

モンスターハンターワイルズ ベータテスト完全レポート
ベータテストの開催概要
「モンスターハンターワイルズ」の第2回オープンベータテスト(OBT2)は、以下の日程で実施されました。
- 2025年2月7日(金)12:00 ~ 2月10日(月)11:59
- 2025年2月14日(金)12:00 ~ 2月17日(月)11:59
しかし、2月8日にPlayStation Network(PSN)の長時間障害が発生し、一部のプレイヤーが参加できない事態に。 これを受け、運営チームはテスト期間を2月18日(火)11:59まで延長する対応を取りました。
今回のベータテストは以下のプラットフォームで実施され、クロスプレイの動作も確認されました。
- PlayStation 5
- Xbox Series X|S
- PC(Steam)
また、ソロプレイだけでなく、他のプレイヤーとの協力プレイや、NPCハンターとの共闘も可能となり、より本番に近い環境でプレイできました。
ベータテストで体験できたモンスターと新要素
戦えたモンスターたち
今回のベータテストでは、以下のモンスターと戦うことができました。
メインモンスター
- アルシュベルド(新規登場)
復活モンスター
- ゲリョス(過去作からの復活)
その他
- 小型モンスター多数
「アルシュベルド」は、ゲーム序盤の重要なモンスターとして登場。 飛び回る動きが特徴で、地形を利用した攻撃が多く、非常にスリリングな戦いを提供してくれました。
一方、「ゲリョス」は、懐かしいプレイヤーにはおなじみの存在。 毒攻撃や閃光による妨害が健在で、昔ながらのトリッキーな戦闘を楽しめました。
体験できた新要素
今回のテストでは、以下の新システムを試すことができました。
- 「セクレト」によるシームレスな移動
- 武器のリアルタイム切り替え
- 環境変化の影響(天候や生態系の変化)
- サポートハンターとの共闘
特に「セクレト」は、これまでのシリーズとは一線を画す移動システム。 モンスターを追いかける際や、探索時のストレスを大幅に軽減してくれました。
モンスターハンターワイルズ ベータテストを実際にプレイして感じた感想
良かった点
1. グラフィックの進化が圧倒的
次世代機向けに作られただけあり、フィールドの細部までリアルに描かれていました。

特に天候の変化がダイナミックで、砂嵐や雨などが戦闘に影響を与えるのが新鮮でした。
2. 武器のリアルタイム切り替えが熱い
戦闘中に武器を切り替えられるため、状況に応じた戦い方が可能に。
例えば、遠距離武器で弱点を狙い、近距離武器で畳みかけるなど、多彩な戦術が生まれました。
3. シームレスな探索が快適
エリア切り替えがなく、オープンワールドのように探索が可能。

「セクレト」のおかげで移動も快適で、フィールドを駆け回る楽しさが倍増しました。
改善してほしい点
1. サーバーの安定性
テスト中、接続が不安定な時間帯があり、マルチプレイの快適さに課題がありました。
正式リリースまでに改善されることを期待します。
2. NPCの動き
「サポートハンター」は有用でしたが、時折不自然な動きを見せることも。
もう少しスムーズに動くようにしてほしいところです。
3. 使用できる武器の種類
ベータでは一部の武器しか使えなかったため、14種類すべて試せる環境がほしかったです。
モンスターハンターワイルズ ベータテスト参加のメリット
参加特典と製品版への引き継ぎ
ベータテスト参加者には、製品版で使用できる「限定コスメティックアイテム」が配布されます。
さらに、キャラクターエディットのデータが製品版に引き継ぎ可能。 発売後、すぐに狩猟を始められるのは嬉しいポイントです。
まとめ
「モンスターハンターワイルズ」は、シリーズの伝統を守りつつ、新たなシステムを導入し、狩猟体験を進化させています。
正式リリースが待ち遠しく、どんなモンスターや新要素が追加されるのか、今から楽しみです!
皆さんも、ぜひ『モンスターハンターワイルズ』の世界に飛び込み、一狩り行こうぜ!
この記事が参考になれば幸いです。
https://www.monsterhunter.com/wilds/ja-jp/
