編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、「ドラクエ7リイマジンド」の体験版がいつから遊べるのか、ハードによって違いがあるのかが気になっていると思います。
2026年という新たな年を迎え、待望のリメイク作がついに動き出しました。 しかし、情報の海の中で「結局、自分の持っているハードではいつから遊べるの?」と迷子になっている方も多いはずです。
特に今回はSteam版とコンソール版で時間が異なるという罠があります。 スタートダッシュを決めるためにも、事前の把握は必須です。
この記事を読み終える頃には、あなたのプレイ環境に合わせた正確な開始日時と、体験版でやるべきことの疑問が解決しているはずです。
- 先行プレイ版はコンソールなら1月7日0時から、Steamは1月8日2時から
- セーブデータは製品版に引き継ぎ可能で特典も貰える
- 収録範囲は「ウッドパルナ」クリアまでと大ボリューム
- 新要素「ドールルック」や「職業システム」を一足先に体験可能
それでは解説していきます。
先行プレイ版の配信開始日時:ハード別完全ガイド
まず結論から申し上げます。 あなたが手にしているコントローラー、あるいはマウスを握るその手が、いつから冒険を始められるのか。 これはプラットフォームによって明確に異なります。
ここを間違えると、SNSで盛り上がっているタイムラインを横目に、指をくわえて待つことになりかねません。 以下の情報を必ずチェックしてください。
コンソール版(Switch/PS5/Xbox)の開始スケジュール
Nintendo Switch(および後継機)、PlayStation 5、Xbox Series X|Sでプレイ予定の方。 おめでとうございます。 皆さんは最も早く、この新たなエデンの世界に飛び込むことができます。
配信開始日:2026年1月7日(水) 午前0時
日付が変わった瞬間、つまり1月6日の深夜24時と言い換えてもいいでしょう。 火曜日の夜更かしが決定しましたね。 翌日が平日である方も多いかと思いますので、寝不足にはくれぐれもご注意ください。 しかし、あの石版の謎を解く興奮を誰よりも早く味わえるのは、コンソール版プレイヤーの特権です。
Steam版(PC)の開始スケジュール
普段、PCで高画質なゲームライフを送っているSteamユーザーの皆さん。 少しだけ、コーヒーを淹れて待つ時間が必要です。
配信開始日:2026年1月8日(木) 午前2時
コンソール版から遅れること、約26時間。 「なぜ同時じゃないんだ!」とお嘆きの方もいるかもしれません。 しかし、Steamのストア更新の都合上、世界標準時に合わせる形になることが多いため、これは致し方ない部分です。
逆に考えれば、コンソール勢の反応を見てから、万全の状態でダウンロードを開始できるというメリットもあります。 PCの前で正座して待機するのは、木曜日の深夜です。 お間違えのないように。
ダウンロード時の注意点と事前準備
開始時間になった瞬間にダウンロードボタンを押しても、回線が混雑していてなかなか進まない。 そんな経験はありませんか。
今回の「旅のはじまり先行プレイ版」は、グラフィックの進化に伴い、それなりの容量になることが予想されます。 特に「ドールルック」という新たなビジュアル表現や、ボイスデータなどが含まれているため、従来のRPGよりも容量を食う可能性があります。
- ストレージの空き容量確保: 少なくとも20GB〜30GB程度は空けておくと安心です。
- ストアページの事前確認: 各ハードのストアで「ほしい物リスト」に入れておくなど、すぐにアクセスできるようにしておきましょう。
先行プレイ版で遊べる範囲と内容
「体験版なんて、どうせ最初のダンジョンだけでしょ?」 そう思っているなら、今回は良い意味で裏切られることになります。 スクウェア・エニックスの本気が伺えるボリュームです。
冒険の始まりから「ウッドパルナ」クリアまで
今回の先行プレイ版では、物語のオープニングから、最初の石版の世界である「ウッドパルナ」のクリアまでが遊べます。
プレイしたことがある方なら「ウッドパルナ」と聞いて、あの重厚なストーリーを思い出すでしょう。 オリジナル版では、最初の戦闘が発生するまでにかなりの時間を要したことでも有名なパートです。
しかし、今回は「リイマジンド」。 シナリオやシステムがいちから再構築されているとのこと。 あの長い導入がどのようにアレンジされているのか、あるいはその丁寧な描写がさらに強化されているのか。 そこを確認するだけでも、この体験版をプレイする価値は十分にあります。
セーブデータ引き継ぎの仕様
ここが最も重要なポイントです。 今回の先行プレイ版で遊んだデータは、そのまま製品版へ引き継ぐことが可能です。
つまり、発売日の2月5日(Steamは6日)を待たずに、実質的なゲームスタートを切れるということです。 時間を無駄にしたくない社会人ゲーマーや、私のように積みゲーを抱えるライターにとっては、この仕様は神の恵みと言えます。
ただし、注意点があります。 「同一アカウント」であることが条件です。 例えば、Switchの体験版で遊んで、製品版はPS5で買う、といったクロスプラットフォームでの引き継ぎは基本的にできません。 (最近はクロスセーブ対応のゲームも増えていますが、基本は同ハード間と考えておくのが無難です) どのハードで製品版を購入するか、この時点で決めておく必要があります。
先行プレイ版の制限事項
当然ながら、製品版と全く同じように遊べるわけではありません。 いくつかの制限が設けられています。
- レベル上限: キャラクターの強さが一定以上には上がりません。
- 職業ランク上限: 熟練度稼ぎを無限に行うことはできません。
- ゴールド所持上限: 大金持ちになってからスタート、はできないようです。
これらはゲームバランスを崩さないための措置でしょう。 とはいえ、ウッドパルナをクリアするまでには十分な育成が楽しめるはずです。
絶対に先行プレイ版を遊ぶべき理由:豪華特典
「発売日まで待てばいいや」と思っている方。 ちょっと待ってください。 先行プレイ版を遊んでおかないと、手に入らない(あるいは入手が遅れる)アイテムがあります。
マリベル専用見た目装備「おやすみワンピース」
先行プレイ版のセーブデータを持っていると、製品版で**マリベルの見た目装備「おやすみワンピース」**が入手できます。
ドラクエ7のヒロイン、マリベル。 彼女のファッションが変わるというのは、ファンにとってはステータスアップ以上に重要な要素です。 「見た目装備」ですので、強さに関係なく、冒険中の気分を変えることができます。 この特典のためだけにでも、とりあえずダウンロードしてセーブデータを作っておくことを強くおすすめします。
製品版でのスタートダッシュ
RPGにおいて、序盤の物資不足は常につきまといます。 先行プレイ版で、上限ギリギリまでゴールドややくそうを貯めておけば、製品版のスタートが圧倒的に楽になります。
特にドラクエ7は長編です。 少しでも有利に進めるための準備期間として、この1月を活用しない手はありません。
リイマジンドの注目ポイント:何が変わったのか?
今回のリメイク、単なる高画質化ではありません。 「Reimagined(再構築)」と銘打たれている通り、別ゲーと言っても過言ではない進化を遂げています。 先行プレイ版で確認すべきポイントを整理しました。
新ビジュアル表現「ドールルック」
鳥山明先生のキャラクターデザインを、まるで人形劇のような温かみのある3DCGで再現したのが「ドールルック」です。
リアルすぎず、かといってドット絵とも違う。 ジオラマのようなフィールドを、人形のようなキャラクターたちが冒険する。 この質感が、ドラクエ7の持つ少しダークで、でも温かい物語にどうマッチしているのか。 映像で見るのと、実際に自分で動かすのとでは受ける印象が全く違います。 まずは自分の目で、この新しい世界観を確かめてください。
進化した「職業システム」と「バーストチャージ」
バトルの要となる職業システムにも大きなメスが入っています。 特に注目なのが**「バーストチャージ」**です。
これはバトル中に特定の条件で発動できる状態のことで、各職業固有の「職業とくせい」を発動させるトリガーになります。 従来の「ただ殴るだけ」「呪文を唱えるだけ」の戦闘から、タイミングを見計らって大技を繰り出す、より戦略的なバトルへと進化しています。
さらに、冒険を進めると**「職業のかけもち」**が可能になるとのこと。 戦士と魔法使いを同時にこなす、魔法戦士のような立ち回りがシステムレベルで可能になるわけです。 体験版の範囲でどこまで触れられるかは未知数ですが、バトルの手触りは必ず確認しておきたいポイントです。
製品情報と購入ガイド
先行プレイ版を遊んで「これは買いだ!」となった時のために、製品ラインナップも整理しておきましょう。 今回は選択肢が多いです。
発売日とプラットフォームのおさらい
- コンソール版発売日: 2026年2月5日(木)
- Steam版発売日: 2026年2月6日(金)
- 対応機種: Nintendo Switch 2 / Nintendo Switch / PS5 / Xbox Series X|S / Steam / Windows
ここで注目なのが**「Nintendo Switch 2」**の文字。 次世代機でのプレイ環境がどうなるのか、ロード時間の短縮や解像度の向上など、スペック差による体験の違いも気になるところです。 もしSwitch 2をお持ちなら、迷わずそちらでのプレイを推奨します。
48時間のアーリーアクセス権「デジタルデラックス版」
「1分1秒でも早く製品版の続きをやりたい!」 そんな熱心なファンのために用意されたのが**「デジタルデラックス版」**です。
ダウンロード版限定ですが、これには**「発売の48時間前から本編がプレイできるアーリーアクセス権」**が付属しています。
- コンソール版アーリーアクセス: 2026年2月3日(火) 0:00〜
- Steam版アーリーアクセス: 2026年2月4日(水) 2:00〜
これがあれば、発売日当日にネタバレを食らうリスクを回避し、最速で冒険を進めることができます。 価格は10,978円と通常版より高くなりますが、DLC3種セットも含まれているため、実質的なコストパフォーマンスは悪くありません。
早期購入特典と店舗別特典
パッケージ版派の方や、通常版予約の方にも特典はあります。
- 早期購入特典:
- トロデーンの服(主人公用・DQ8主人公衣装)
- 熟練のたね×3
- 店舗別特典(例):
- Amazon:バッチリぼうけんアイテムセット
- ローソン/HMV:いのちだいじにアイテムセット
- スクエニe-STORE:ピンズ スライム
DQ8の主人公になれる「トロデーンの服」は、シリーズファンならニヤリとするアイテムです。 また、HD-2D版『ドラクエ1&2』のセーブデータ連動特典として「はやてのリング」も貰えます。 過去作を遊んでいる方は、データの準備もお忘れなく。
DLCコンテンツの価値を分析
デジタルデラックス版に含まれる、あるいは個別購入可能なDLCについても触れておきます。
闘技場「伝説への道」
歴代の魔王たちと戦えるコンテンツです。 「はじまりの魔竜」「破壊の邪神」「闇の大魔王」といった強敵が登場します。 報酬には「ロトのつるぎ」などが用意されているため、最強装備を目指すなら必須級のDLCになりそうです。 価格は880円。 やり込み派の私は、迷わず購入リストに入れました。
DQ11勇者一行なりきり衣装セット
主人公がイレブン(DQ11主人公)、キーファがカミュ、マリベルがベロニカやセーニャの服を着られるセットです。 770円。 リイマジンドの美しいグラフィックで、過去作の衣装を楽しめるのはファンサービスとして上質です。 特にマリベルの「双賢の姉妹」衣装は、彼女の性格的にも(?)似合いそうな予感がします。
冒険お役立ちもりもり福袋
いわゆる「時短アイテム」のセットです。 経験値アップやゴールドアップの装備が含まれています。 550円。 社会人でプレイ時間が限られている方は、これを導入してサクサク進めるのも一つの賢い選択です。
まとめ
今回のドラクエ7リイマジンド、単なる懐かしさだけでなく、現代のRPGとして通用するクオリティに仕上がっている予感がプンプンします。 まずは無料の先行プレイ版で、その進化を体感しましょう。
最後に、重要なポイントをもう一度おさらいします。
- Switch/PS5/Xboxユーザーは1月7日0時から!
- Steamユーザーは1月8日2時から!
- セーブデータは製品版へ引き継ぎ可能!
- マリベルの特典衣装のために、とりあえずDL推奨!
ウッドパルナの悲しい物語を乗り越え、その先に広がる広大な世界へ。 私も1月7日の0時には、コントローラーを握りしめて待機している予定です。 画面の向こうで、皆さんと一緒に冒険できることを楽しみにしています。
それでは、良い旅を!
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。 ドラクエ7のオリジナル版プレイ時間は300時間超え。石版の欠片を探して三千里歩いた記憶が蘇る。






















