編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、祠(ほこら)ボスである「あくましんかん」に勝てず、必須装備やおすすめメモリ、効果的な立ち回り方が気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には、あくましんかんを安定して討伐できる具体的な装備構成やメモリの選び方、道中からボス戦までの攻略手順の疑問がすべて解決しているはずです。
- 敵の闇サークル外から確実にダメージを通せる遠距離武器の選択
- 攻撃魔力と呪文ダメージを極限まで引き上げる装備とアクセの最適化
- イベントメモリを主軸とした強力な攻撃魔力のステータス底上げ
- 雑魚敵を素早く処理するための拡散や巨大化スキルの優先的な確保
それでは解説していきます。
あくましんかん攻略における必須装備とおすすめ武器
あくましんかん対策としての女王の鞭の強み
あくましんかん戦において、魔法使いが装備できる「女王の鞭」は最高峰の適正武器です。
この武器の最大の強みは、敵の弱点属性である「土属性」と「光属性」の両方に対応できる点にあります。
射程が非常に長く、ボスが展開する厄介な「闇のサークル」の外側から安全に高火力を叩き込むことが可能です。
さらに、必殺技を使用した後に足元に展開される「魔法陣」が非常に強力なバフ効果を持っています。
魔法陣の上にいる間は攻撃速度が劇的に上昇するため、限られた制限時間内にボスのHPを削り切るためのトータル火力が大幅に跳ね上がります。
推奨レベル50を大きく下回る「レベル43」前後の魔法使いであっても、女王の鞭があれば十分に火力不足を補ってクリアすることが可能です。
あくましんかん特攻を誇る砂塵の槍の活用法
戦士をメインアタッカーとして運用する場合、圧倒的におすすめなのが「砂塵の槍」です。
砂塵の槍は、あくましんかんに対して特攻効果を持っており、非常に高い基礎ダメージを与えることができます。
槍特有の長いリーチを活かすことで、あくましんかんの闇のサークルに触れることなく、安全な中距離から攻撃を繰り出せます。
移動しながら攻撃アクションを維持しやすいモーション特性があるため、ボスの強力な範囲攻撃を回避しながらダメージを稼ぐ「引き撃ち」のような立ち回りが非常に得意です。
星3ピックアップの引き直しガチャでも入手できるため、無課金・微課金プレイヤーにとっても非常に頼もしい救済武器となっています。
槍の育成を後回しにしていたプレイヤーも多いかもしれませんが、このあくましんかん戦においては間違いなくティア1の性能を誇ります。
あくましんかん戦で剣や爪が不利になるギミックの真実
スマグロにおける定番の人気武器である「剣」や「爪」ですが、あくましんかん戦においては極めて不利な戦いを強いられます。
その理由は、あくましんかんの周囲に常時展開されている「闇のサークル(紫色のオーラ)」の仕様にあります。
この闇のサークル内に入って攻撃を行うと、どんなに高い攻撃力を持っていても、与えるダメージが強制的に「1」へと固定されてしまいます。
剣や爪のような近接武器は、必然的にサークルの内側へ踏み込んで攻撃をしなければならず、まともにHPを削ることができません。
サークルの極限ギリギリの境界線から攻撃を当てる高等テクニックも存在しますが、判定が非常にシビアで現実的ではありません。
さらに、境界線での微調整に集中するあまり、敵の範囲攻撃や突進を避けるスペースを失い、被弾率が劇的に跳ね上がってしまいます。
効率よくクリアするためには、近接武器へのこだわりを捨て、おとなしく遠距離武器へと持ち替えるのが唯一無二の攻略の近道です。
あくましんかんのサークル外から通る遠距離武器一覧
あくましんかんの闇のサークルに邪魔されず、外側から安定してダメージを与えられる武器は限られています。
それぞれの武器種が持つ特徴や強みを比較し、自身のパーティー編成に最も適したものを選択してください。
代表的なおすすめ遠距離武器の特徴を、以下の表にわかりやすくまとめました。
| 武器名 | 主な使用者 | 特徴とあくましんかん戦での優位性 |
|---|---|---|
| 女王の鞭 | 魔法使い | 土・光属性。必殺技後の魔法陣による攻撃速度バフが超強力。 |
| 砂塵の槍 | 戦士 | 高い特攻ダメージ。移動しながら攻撃しやすく、回避との両立が容易。 |
| メタルウィング | 盗賊など | 圧倒的な遠距離射程。雑魚処理用の拡散攻撃との相性が極めて良い。 |
| クリスタルクロー | 盗賊 | 通常の爪だが、いきなり冒険スキル「クリスタルアロー」による補助が優秀。 |
| 精霊の杖 | 魔法使い/賢者 | いきなり冒険スキル「ヒャドアロー」によるバックアップ武器として最適。 |
これらの遠距離武器をメイン、またはサブのサポートキャラクターに装備させることで、あくましんかんの防御ギミックを完全に無力化できます。
あくましんかん戦を有利にするアクセサリーの組み合わせ
武器の攻撃力だけでなく、ステータスを底上げする「アクセサリー」の選び方も非常に重要です。
特に女王の鞭を使用する魔法使いの場合、「攻撃魔力」と「呪文ダメージ」を極限まで高めるアクセサリーの装備が必須となります。
最優先で装備すべきなのが、「ルビーの腕輪」と「暗闇のミトン」の2つです。
ルビーの腕輪は純粋な攻撃魔力を大きく上昇させるため、魔法使いの基本火力を一段階引き上げてくれます。
暗闇のミトンは、攻撃魔力の向上に加えて「光属性呪文ダメージ」を増加させる効果を持っています。
女王の鞭が持つ属性の強みを最大限に引き出すため、この2つの組み合わせは固定枠として必ず身につけておきましょう。
サポートに回るキャラクターたちにも、メイン火力であるアロー系の威力を上げるために、それぞれ適したステータス上昇アクセを忘れずに装備させてください。
あくましんかんの属性弱点から導く最適な属性選択
あくましんかんは、非常に強力な耐性を持っていますが、特定の属性に対して明確な弱点が設定されています。
最も有効な属性は、「ジバリア(土属性)」と「デイン(光属性)」の2つです。
これらの属性スキルを主軸にデッキやスキルビルドを構築することで、ダメージ効率が飛躍的にアップします。
逆に、無属性物理攻撃や、あくましんかんが耐性を持つ属性での攻撃は、制限時間内に削り切るのが非常に難しくなります。
女王の鞭の攻撃属性や、砂塵の槍のスキル属性が効果的に刺さるのは、この弱点設定が理由です。
戦闘中の冒険スキル選択でも、これらの属性を持つアロー系やスペルを優先的に取得するように意識してください。
あくましんかん戦に備えたメイン武器の育成と強化優先度
あくましんかんのHPは非常に高く、生半可な育成状態では制限時間内に削り切ることができません。
火力不足による時間切れ(タイムアップ)を防ぐため、メイン武器のレベルは可能な限り最大まで強化しておきましょう。
強化素材が不足している場合は、メインで使用する「女王の鞭」や「砂塵の槍」の1本にリソースを集中させてください。
サブキャラクターが装備する「クリスタルクロー」や「精霊の杖」は、いきなり冒険スキルの発動が目的となるため、レベルが低くても問題ありません。
あくまで「アタッカー1人の火力を極限まで高め、残りの2人はスキルによる手数の補助に徹する」という割り切った育成方針が、最も効率よく攻略を進められます。
武器の限度突破(凸)が進んでいればさらに有利になりますが、無凸の状態であってもレベル最大かつ適切なメモリ構成であれば十分に倒すことが可能です。
あくましんかん戦を勝ち抜くおすすめメモリとスキル構成
あくましんかん戦で攻撃魔力を底上げする優秀メモリ
あくましんかん戦の勝敗を大きく分けるのが、装備する「メモリ」の選定です。
特に魔法使い運用においては、攻撃魔力をどれだけ引き上げられるかがタイムアップを回避する鍵となります。
最優先で採用したいのが、ドラゴンクエスト1イベントで登場した「悪魔の騎士」と「悪魔の騎士軍」のメモリです。
悪魔の騎士のメモリは、装備するだけで呪文ダメージを割合で直接アップさせる非常に優秀な効果を持っています。
さらに、紫色の同系統枠に2枚セットすることでセット効果(1.2倍)が発動し、攻撃魔力が爆発的に上昇します。
これらのメモリは、まだ最高レアリティの「Sランク」に到達していない「Aランク」や「Bランク」の状態であっても、他の汎用メモリを圧倒するステータス補正を誇ります。
イベント期間中にこれらを重点的に収集し、メインアタッカーに最優先でセットすることが、あくましんかん攻略の最大のポイントです。
あくましんかん討伐を助けるイベント限定メモリの重要性
なぜこれほどまでにイベント限定のメモリが推奨されるのかというと、あくましんかん戦における「必要火力ボーダー」が極めて高いからです。
通常の恒常メモリだけでは、推奨レベルに達していない段階でボスに挑んだ場合、どうしても攻撃魔力が不足してしまいます。
イベント第2章で追加された「悪魔の騎士」シリーズは、まさにこのあくましんかんや祠ボスを突破するために用意されたかのような特攻級のステータスを持っています。
攻撃魔力の増加量が他のメモリとは一線を画しており、装備するだけでダメージの桁が変わるほどの恩恵を感じられます。
耐久面を気にして防御寄りのメモリを装備したくなる気持ちも分かりますが、スマグロの仕様上、時間をかけるほど被弾が増えてジリ貧になります。
「攻撃こそ最大の防御」を体現するように、イベントメモリを活用した超火力特化の構成を作り上げましょう。
あくましんかんのHPを削り切るための火力盛りメモリ編成
具体的なメモリの3枠構成としては、以下の組み合わせがベストプラクティスです。
1枠目には「悪魔の騎士」、2枠目には「悪魔の騎士軍」を採用し、同色補正を狙います。
そして注目の3枠目ですが、ここには耐久用のメモリではなく、あえて「亡霊剣士」をセットします。
亡霊剣士のメモリは、コスト制限の中で最も攻撃力や魔力を高められる紫枠として非常に優秀な働きをします。
「プロトキラー」などの耐久・軽減系メモリを採用すると確かに生存率は上がりますが、その代償として全体の火力が著しく低下します。
結果としてボスのHPをミリ残しした状態で無念のタイムアップを迎えるケースが多発するため、3枠目も完全に火力盛りに振り切るのが攻略ライターとしてのプロの選択です。
多少の被弾は後述する「回復スキル」で補填できるため、メモリ編成はとにかく限界までダメージ数値を高めることに特化させてください。
あくましんかん戦の生存率を高める回復系冒険スキル
超火力特化のメモリ編成を維持しつつ、安全に戦い抜くために必須となるのが回復系の冒険スキルです。
道中の選択肢で何よりも最優先で確保したいのが「癒しの波動(または、いやしそうどう)」などの持続回復スキルです。
あくましんかんの攻撃や、周囲の雑魚敵から受けるダメージは非常に痛く、回復手段がないと一瞬で力尽きてしまいます。
特に「ミニデーモン」のSメモリを所持していないプレイヤーにとって、定期的にHPが削られる祠ボス戦において自動回復は生命線となります。
攻撃スキルを充実させたい誘惑に駆られますが、まずは最低でも1つ以上の強力な回復スキルを最優先でピックアップしてください。
HPが減っても、逃げに徹しながら自動回復の時間を稼ぐことで、何度もピンチを立て直すことが可能になります。
あくましんかんを追い詰めるアロー系スキルの多重発動
あくましんかん戦において、最も信頼できるダメージソースとなるのが「アロー系」のスキルです。
特に「クリスタルアロー」と「ヒャドアロー(またはシャドアロー)」のコンビネーションが極めて強力に作用します。
アロー系のスキルは、遠距離から自動追尾で敵を狙い撃ちしてくれるため、闇のサークルの影響を一切受けずに攻撃を当て続けられます。
サブキャラクターが戦闘に参加しなくても、開幕の「いきなり冒険スキル」でこれらのアロー系を自動発動できるようにしておくのが理想的な構築です。
さらに道中の冒険スキル獲得で「アロー反射」や「アロー強化(ヒット数アップ)」を重ねていくことで、アロー1発あたりの威力が跳ね上がります。
メインアタッカーが回避アクションを行っている間も、画面外から無数のアローがボスを削り続けてくれるため、トータルのDPS(時間あたりダメージ)が劇的に向上します。
あくましんかん周辺の雑魚を一掃する拡散と巨大化スキル
あくましんかんの周りには、「マミー」や「ブラッドハンド」といった非常に邪魔な雑魚敵が何度も出現します。
これらを1体ずつ単体攻撃で処理していると、それだけで時間が経過してしまい、ボスへの攻撃時間がなくなってしまいます。
そこで絶対に取得しておきたい冒険スキルが「拡散攻撃」と「巨大化攻撃」です。
拡散攻撃や巨大化攻撃を習得していると、ボスであるあくましんかんを集中して攻撃しているだけで、その余波の範囲ダメージで周囲の雑魚敵が勝手に溶けていきます。
特に拡散攻撃は、手数の多い遠距離武器と組み合わせることで画面全体を覆い尽くすほどの弾幕を形成し、凄まじい殲滅力を発揮します。
雑魚処理の手間を完全にゼロに近づけるためにも、道中でこれらの範囲系スキルが見えたら、アロー系と同等以上の優先度で確保してください。
あくましんかんからドロップするメモリの性能と集める価値
苦労してあくましんかんを倒した後に手に入る「あくましんかんのメモリ」は、非常に強力な性能を秘めています。
このメモリは、最初から優秀な冒険スキルである「デインソード」を所持しているのが特徴です。
さらに、闇属性物理ダメージを10%アップさせる貴重な補正効果も持っています。
攻撃力90、魔法攻撃力62という高いステータス数値を誇り、コスト86と重めではあるものの、物理と魔法の両方を強化できる「両刀タイプ」のメモリとして現状トップクラスの実力を持っています。
スマグロの戦闘システムにおいて、冒険スキルのダメージは「攻撃力」と「攻撃魔力」の合算値に大きく依存するため、この両方の数値を大きく伸ばせるあくましんかんのメモリは非常に強力です。
入手難易度は高いですが、苦労して周回し、Sランクを確保するだけの価値が十二分にあります。
あくましんかん討伐までの具体的な実戦立ち回りガイド
1〜3戦目の雑魚フェーズにおける立ち回りの極意
あくましんかんの祠は、ボスにたどり着くまでの前哨戦(雑魚戦)での動き方が、最終的なクリアタイムと残りHPに大きく影響します。
1戦目の骸骨(がいこつ)戦では、敵が赤く光って攻撃してくるモーションを冷静に見極め、戦闘の骸骨を利用して敵全体の進路を妨害するように動きましょう。
ヒットアンドアウェイを徹底し、無駄な被弾を徹底的に抑えながらスピーディに処理します。
2戦目のおおきづちとさまようたましい戦では、HPが多いさまようたましいをあらかじめ通常攻撃で均等に削っておくのがポイントです。
最後はフィニッシュ技(スマッシュ)を使って一気にまとめて倒すことで、貴重な「エグロ結晶」をより多く獲得し、優秀な冒険スキルを引きやすくします。
3戦目のゴースト戦では、ドルマの軌道に当たらないよう常に円を描くように動き、視認性の悪いブラッドハンドの泥投げ攻撃は大げさに避けて絶対に回避してください。
中ボス:キラーパンサー戦とブラッドハンドの出現管理
4戦目に待ち受ける中ボスの「キラーパンサー」は、あくましんかん戦の前哨戦として非常に重要なフェーズです。
開幕直後、キラーパンサーが突進してぶつかってくるのを利用し、回避後に隙を見て一気にフィニッシュを叩き込みましょう。
ここで最も重要なのが、戦闘開始から「16秒後」に周囲に出現する「ブラッドハンド」への対策です。
16秒数えるか、ブラッドハンドの出現を確認したら、すぐに必殺技を放ってブラッドハンドごとキラーパンサーを巻き込み、ワンパンで一掃するのが最もスマートな攻略法です。
もしタイミングが難しい場合は、ブラッドハンドが地中に潜ってワープ移動し、再び地上に姿を現した瞬間を狙ってスマッシュを叩き込んでください。
ブラッドハンドの泥投げは視認性が悪く被弾しやすいため、出現後すぐに処理して「タイマン(1対1)」の状況を作り出すことが、無駄な被弾を防ぐ最大のコツです。
5〜7戦目の難関フェーズを無傷で突破するコツ
中ボスを撃破した後の5〜7戦目は、ボスの直前ということもあり、絶対にHPを高く維持した状態で突破しなければなりません。
5戦目のエミィラ戦では、通常攻撃で少しダメージを調整し、最後に必殺技を重ねて確実にスマッシュ(フィニッシュ)で倒してエグロ結晶を稼ぎます。
6戦目のタホドラキー戦では、バギ系の魔法の範囲攻撃に注意しつつ、焦らずに1体ずつ確実に処理していけば問題ありません。
最も注意すべきは7戦目の開幕です。
7戦目は、開始「5秒後」に中央付近にブラッドハンドがワープして出現するパターンが決まっています。
あらかじめステージの中央付近に位置取りをしておき、出現した瞬間にタイミングよく必殺技や強力な範囲攻撃を放つことで、出現した瞬間にまとめて瞬殺できます。
このブラッドハンドを素早く処理できれば、被弾を完全にシャットアウトした状態で、いよいよ最終ボス戦へと移行できます。
ボス:あくましんかん戦の開幕ムーブと立ち回り
ボスであるあくましんかん戦に突入した時点で、残り時間が「2分20秒以上」残っていれば、時間的には非常に余裕があります。
戦闘が始まったら、まずは周囲に出現する「ミイラ男」の動きに細心の注意を払ってください。
ミイラ男の突進攻撃は非常に見づらく、かつ攻撃判定の手が伸びてくるため、適当に歩いているだけでは簡単に捕まって大ダメージを受けてしまいます。
ミイラ男がこちらを狙うモーションを見せたら、画面の「直角方向」に2回連続で大きく回避アクションを行い、確実に避けるスペースを確保してください。
ボス本体の攻撃も直線上に並んでいると危険なため、常にボスの斜め後方、または中距離を維持しながら、安全な位置から女王の鞭や砂塵の槍でダメージを与え続けます。
もし1発被弾してしまっても、焦らずに「癒しの波動」などの自動回復に身を任せ、HPが半分以上に回復するまでは回避優先の立ち回りに切り替えて体制を整えましょう。
あくましんかんの中盤・終盤のギミック移行時の攻め方
あくましんかんのHPを半分程度まで削り、残り時間が1分前後になると、戦闘は最終盤の「タイマン(1対1)勝負」のフェーズへと移行します。
このフェーズになると、邪魔だったミイラ男などの雑魚敵が出現しなくなるため、回避の難易度は一気に下がります。
ここからが、メインアタッカーの火力を一気に爆発させる見せ場です。
女王の鞭を使用している場合は、必殺技が非常に早く溜まるため、溜まり次第ガンガン必殺技を放ち、足元に「魔法陣」を展開していきましょう。
魔法陣の上に陣取り、強化された攻撃速度で通常攻撃を連打することで、ボスの残りHPを凄まじいスピードで消し去ることができます。
あくましんかんが瞬間移動などで魔法陣の外に出てしまったら、深追いして魔法陣に固執せず、すぐに安全な位置へ移動して次の必殺技のチャージを狙うのが賢い選択です。
タイムアップを回避するためのボス戦のDPS管理
あくましんかん戦でどうしても勝てないプレイヤーの多くは、被弾を恐れるあまり「攻撃の手が止まっている」傾向にあります。
遠距離武器を装備しているとはいえ、敵の攻撃範囲の外からただ逃げ回っているだけでは、制限時間内にHPを削り切ることは不可能です。
攻撃と回避の黄金比率は「7:3」を意識し、敵が大きな攻撃モーションに入った瞬間の隙に、必ずこちらの攻撃を2〜3発差し込むようにしてください。
また、サブキャラクターたちの「いきなり冒険スキル(アロー系)」による追撃ダメージも非常に大きな割合を占めています。
メインキャラクターの操作に集中しながらも、バックアップから無数のアローが絶え間なくボスに突き刺さっている状態をキープできれば、自然とDPS不足は解消されます。
多少の被弾は、習得した自動回復スキルが解決してくれると信じて、果敢に攻撃の手数を増やし続けることがタイムアップを回避する唯一の攻略法です。
安定周回を可能にするドロップ率と難易度選択のすすめ
あくましんかんの討伐が一度クリアできたからといって、そこですべてが終わりではありません。
真の目的は、強力な「あくましんかんのメモリSランク」を完成させるための周回にあります。
しかし、毎回ギリギリの戦いを行っていては精神的にも疲弊してしまい、周回を続けるのが苦痛になってしまいます。
どうしても勝率が安定しない場合や、クリアタイムが縮まらない場合は、装備の強化レベルをもう5〜10段階上げるか、イベントメモリの限界突破を優先してください。
また、どうしても勝てない場合は無理に「チャレンジ難易度」に挑戦し続けるのではなく、一段階難易度を下げて「難しい」を確実に素早く周回するのも一つの手です。
メモリのドロップ率は下がりますが、タイムパフォーマンス(時間対効果)を考慮すると、ストレスフリーでサクサク倒せる難易度の方が、結果的に早くSランクメモリが完成することも多々あります。
自身の現在の戦力とプレイスキルを天秤にかけ、最も快適にクリアできる最適な周回ラインを見極めましょう。
まとめ
今回のあくましんかん攻略レビューにおいて、最も重要となる対策ポイントを最後に改めておさらいしておきましょう。
第一に、ボスの闇サークルギミックに対抗するため、「女王の鞭」や「砂塵の槍」といった遠距離攻撃が可能な武器を絶対に用意することです。
第二に、攻撃力を最大まで引き上げるために、ドラゴンクエスト1イベント限定の「悪魔の騎士」や「悪魔の騎士軍」のメモリを最優先で装備し、火力特化の構成を作ることです。
第三に、道中の雑魚戦からボスのフェーズ移行タイミング(特に4戦目の16秒後、7戦目の5秒後、ボス戦のミイラ男対策)を頭に叩き込み、無駄な被弾を徹底的に減らしてボスへの到達時間を短縮すること。
これら3つのポイントをしっかりと実践できれば、推奨レベルに達していなくても、驚くほど安定してあくましんかんを撃破できるようになるはずです。
強力なSランクメモリの獲得を目指して、ぜひこの攻略法を参考に周回にチャレンジしてみてください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























