編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、ハード6章19話のボス「フェンボルフ」の強さに絶望し、効率的な倒し方やハメ技の仕組みが気になっていると思います。
特に、必殺技でしかダメージを与えられないという特殊なギミックに苦戦しているプレイヤーは非常に多いです。
この記事を読み終える頃には、誰でも実践できる「ノーダメージ長距離ハメ」の具体的なやり方と、実力でねじ伏せる「凡人攻略」の双方が完全にマスターできているはずです。
- フェンボルフの接近感知AIの盲点を利用した長距離ハメの確立
- 巨大化スキルと遠距離武器を組み合わせた安全圏からのゲージ回収
- 凡人攻略におけるフィニッシュキャンセルとカニ歩き回避の徹底
- ミッションコンプリート報酬である200ジェムの確実な回収
それでは解説していきます。
フェンボルフ攻略の裏技「ノーダメージ長距離ハメ」の全貌
スマグロのハードモード後半において、多くのプレイヤーの壁となるのが「フェンボルフ」です。
しかし、このボスにはゲームのシステム的な仕様(AIの盲点)を突いた、非常に強力なハメ技が存在します。
まずは、この難所を完全に無力化してノーダメージでクリアできる「長距離ハメ」の全貌について解説していきましょう。
フェンボルフ攻略におけるAIの死角
スマグロに登場する敵キャラクターの多くには、特定の攻撃フェーズに移行した際、一定の距離まで近づかないと攻撃行動を起こさない「接近感知型AI」が搭載されています。
フェンボルフも例外ではなく、バトル開始直後や特定の挙動に入った瞬間、この「接近モード」がトリガーされます。
この状態のフェンボルフは、プレイヤーとの距離が一定以上離れている場合、攻撃モーションを一切行いません。
ただひたすらに、プレイヤーが逃げる方向を追いかけて歩き続けるだけのマシーンと化します。
この「ひたすら追いかけてくるだけで攻撃してこない距離」を維持し続けることこそが、長距離ハメの基本的な原理です。
敵の強力な弾幕や広範囲のブレス攻撃を一切誘発させることなく、安全にバトルをコントロールできます。
ターゲットの誘導ルート
ハメを成立させるためには、フィールドを円形、あるいは半時計回りに大きく回り続ける必要があります。
ボスの移動速度とプレイヤーの移動速度を計算に入れつつ、常に「つかず離れず」の距離をキープすることが重要です。
このAIの挙動さえ理解してしまえば、アクションゲームが苦手な方でも確実にクリアへの道筋が見えてきます。
フェンボルフハメの具体的な手順とポジショニング
長距離ハメを実際に再現するための、具体的な操作手順とポジショニングについて解説します。
まず、バトルが始まったら、ボスの初期攻撃をやり過ごすか、あるいはダッシュで即座に距離を取ります。
ボスのターゲットがこちらに向き、ゆっくりと追いかけてくる状態になったらハメの準備は完了です。
ここからは、フィールドの端に沿って「反時計回り」に円を描くように走り続けます。
走りながら、魔法使いなどの遠距離通常攻撃(杖など)をチクチクと当てて、必殺技ゲージを溜めていきましょう。
この際、足を止めて通常攻撃を出しすぎると、ボスとの距離が縮まってしまいハメが解除されるので注意が必要です。
「1回攻撃しては走る、2回攻撃しては走る」というように、ヒットアンドアウェイを徹底してください。
十分に必殺技ゲージが溜まったら、射程の長い必殺技を持つ武器に切り替えて、一気に大ダメージを与えます。
必殺技を放った後は、ボスの無敵時間やノックバックの挙動に注意しながら、即座に元の外周を回るポジショニングへと戻りましょう。
この一連の流れを繰り返すだけで、ボスのHPを安全に削りきることができます。
フェンボルフハメに最適な推奨武器とスキル構成
このハメ技をより確実なものにし、ミッションコンプの条件である「4分以内クリア」を達成するためには、装備とスキルの選定が極めて重要です。
フェンボルフは「必殺技でしかダメージが通らない」という極端な仕様を持っています。
そのため、通常攻撃の役割はダメージを与えることではなく、いかに早く必殺技ゲージを溜めるかという点に特化します。
そこで、推奨される武器の筆頭候補となるのが、遠距離から素早くゲージを回収できる「竜の杖」や「氷の杖」です。
特に「竜の杖」が持つ必殺技「ベギラゴン」は、極めて射程が長く、威力も申し分ありません。
ハメ状態を維持したまま、安全圏からボスのHPを大きく削ることが可能です。
ゲージ消費の効率化
また、必殺技の消費ゲージが「5以下」の武器を採用すると、小回りが利きやすくなり劇的に安定感が増します。
限定武器ではありますが「マシンランス」などが手元にあれば、最優先で装備させてください。
冒険スキルの構成においては、攻撃速度を底上げしてゲージ回収効率を高める「必殺ピオラ」の取得を強く推奨します。
攻撃の隙を減らすことで、ボスに追いつかれるリスクを最小限に抑えることができます。
フェンボルフハメを成立させる「巨大化」の重要性
長距離ハメの安定度を極限まで高めてくれる隠れたキー要素が、冒険スキルにおける「巨大化」です。
「巨大化」のスキルを1段階でも取得すると、プレイヤーキャラクターの攻撃判定と射程が目に見えて拡大します。
これにより、通常よりもさらに遠い位置から通常攻撃をボスに命中させることが可能になります。
ボスが接近を感知して攻撃を開始するエリアの外側から、一方的に杖の通常攻撃を当ててゲージを稼げるようになるのです。
このアドバンテージは非常に大きく、操作の難易度を大幅に引き下げてくれます。
ハメの最中に少し操作が遅れたり、ルート取りがブレたりしても、射程の広さがそのミスをカバーしてくれます。
そのため、道中の冒険スキル選択画面で「巨大化」が出現した場合は、何よりも優先して取得するようにしてください。
このスキルが1つあるだけで、天才的なノーダメージ攻略が誰にでも再現可能なイージーモードへと変貌します。
フェンボルフハメを「巨大化なし」で再現するコツ
もし道中のランダムなスキル出現で「巨大化」が引けなかったとしても、ハメ技を諦める必要はありません。
「巨大化なし」の状態でハメを再現するためには、画面上の「表示」を基準にした精密な距離感が求められます。
目安となるのは、画面に表示される攻撃範囲の「丸いサークル」や、通常攻撃の「魔法のボール」の飛距離です。
通常攻撃を放った際、ボールが消滅するギリギリの限界距離(ボールの射程+ボール1個分程度)を常に保ちます。
この「ボスの攻撃感知サークルの外縁」に、ちょうどフェンボルフの体がかすめ続けるような立ち位置をキープしてください。
巨大化がない場合は、少しでも立ち止まる時間が長くなると、ボスが接近したと判定して即座に強力な範囲攻撃を放ってきます。
そのため、常にフィールドの外周を一定の速度で回り続ける、よりシビアな指先のコントロールが必要になります。
武器の代替案
竜の杖がない場合は、遠距離攻撃が可能な「メタルウィング」や、氷属性の「氷の杖」で代用が可能です。
メタルウィングの必殺技「メタルスロー」は、ヒット数が多くゲージを回収しやすい利点があります。
ただし、これらの代替武器は竜の杖に比べて火力が控えめになるため、時間制限との戦いになります。
巨大化なしで挑戦する場合は、より無駄のないルート取りと、正確なフィニッシュキャンセルによるゲージ回収を意識してください。
フェンボルフを実力でねじ伏せる「凡人攻略」の立ち回り解説
ここまでは裏技的なハメ技について紹介してきましたが、正攻法でフェンボルフに挑む「凡人攻略」も非常に奥が深く、やりごたえがあります。
ハメ技のタイミングが合わない場合や、武器の火力が足りずに時間切れになってしまう場合は、こちらのガチ避け攻略をマスターするのが近道です。
プロのライターとして、私が実際にやり込んで構築した、確実性の高いアクション攻略法を細かく伝授します。
フェンボルフ凡人攻略の基本編成とおすすめキャラクター
正攻法で挑む場合、編成のバランスと各キャラクターの役割分担が勝利の鍵を握ります。
基本となるおすすめの編成は「戦士」「盗賊」「魔法使い」の3人構成です。
メインのアタッカー兼ゲージ回収役として活躍するのは「魔法使い」と「盗賊」になります。
控えに配置する戦士は、戦闘に出すためではなく、「クリスタルクロー」などの優秀な冒険スキルを付与するためのサポート要因として割り切ります。
魔法使いの装備には、安定した遠距離性能を持つ「精霊の杖」を採用しましょう。
盗賊には、恒常武器の中でも圧倒的な瞬間火力を誇る「やぶさの剣」を装備させます。
「やぶさの剣」が持つ「極みやぶさ斬り」は、威力350%という驚異的な数値を誇り、必殺技でしか削れないフェンボルフのHPを効率良く削り取ることができます。
レベル帯は50前後を目安とし、ステータスが過剰になりすぎる場合は、メモリーのレアリティをAランクに落とすなどして微調整を行うと、ゲージの回収効率と被ダメージのバランスが整いやすくなります。
フェンボルフの危険な攻撃予兆と回避ルートの最適解
フェンボルフは、一撃でプレイヤーのHPを大きく削り取る強力な特殊攻撃を複数持っています。
正攻法で戦う上で最も警戒すべきは、前方の広範囲をなぎ払う「焼き尽くす」炎攻撃です。
この攻撃の予兆(赤い警告表示)が見えたら、絶対に前方や側方に逃げてはいけません。
フェンボルフの「お尻側(背中側)」に向かって潜り込むようにダッシュするのが、最も安全かつ迅速な回避ルートです。
ボスの背中側は攻撃の判定射程が極めて狭く設定されているため、少しの移動で完全に範囲外へと逃れることができます。
次に厄介なのが、鋭い「V字型」に広がる連続攻撃です。
この攻撃に対しては、横方向への単純な回避では被弾しやすいため、ボスに対して「近づくか、大きく離れるか」の縦方向の移動を意識してください。
直線の突進攻撃やビーム系の攻撃に対しては、ボスの視線に対して直角に動く「カニ歩き」のような横移動が非常に有効です。
上下に中途半端に動くと、攻撃の判定に引っかかってしまうため、しっかりと軸をずらす意識を持ちましょう。
フェンボルフ戦におけるフィニッシュキャンセルの極意
フェンボルフの猛攻を避けつつ、限られた時間の中で必殺技ゲージを溜めるためには、「フィニッシュキャンセル」の技術が不可欠です。
スマグロの通常攻撃は、コンボの最後(フィニッシュモーション)に大きな硬直時間が発生するように作られています。
この硬直中にボスの範囲攻撃が重なると、回避行動が間に合わずに致命傷を受けてしまいます。
そこで、コンボが最後まで出し切られる前に、移動入力やダッシュを使って攻撃モーションを強制的に中断させるのが「フィニッシュキャンセル」です。
魔法使いでチクチクと通常攻撃を行う際は、常に「パパッ」と短く連打し、即座に移動を挟んで硬直を消します。
このモーションキャンセルを意識するだけで、キャラクターのフットワークが劇的に軽くなります。
常に「いつでもダッシュで回避できる状態」を維持しながら、安全に、かつ最速ペースで必殺技ゲージを回収していきましょう。
また、どうしても避けきれない大技が迫ってきた場合は、あえてその瞬間に必殺技を発動するのも強力なテクニックです。
必殺技の演出中に発生する「完全無敵時間」を利用して、ボスの凶悪な攻撃をやり過ごす緊急回避として活用してください。
フェンボルフ戦のタイムアップを防ぐ道中の高速処理ルート
ハード6章19話の最大の敵は、ボスだけでなく、実は「4分以内クリア」という非常にシビアな時間制限ミッションでもあります。
ボス戦に最大限の時間を残すためには、道中の雑魚戦をいかに1秒でも早く突破できるかが勝負の分かれ目です。
道中は合計3回のウェーブ(戦闘)があります。
1戦目は、バトル開始と同時に「精霊の杖」の通常攻撃を画面右下から奥に向かって放ち、複数の敵を「貫通」させて巻き込みます。
手前のガーゴイルを起点にしつつ、奥のストーンビーストまで一気にダメージを通すイメージで立ち回りましょう。
2戦目は、敵に回復を施してくる厄介な「ホイミスライム」が配置されています。
画面左下のホイミスライムを最優先で処理し、次に上部にいる個体を倒しに行きます。
さまようよろいを起点にして敵を1列に並べ、杖の貫通攻撃で一網打尽にするのが理想的な高速処理ルートです。
3戦目のストーンビースト2体は、位置取りが難しくバラけやすいですが、範囲攻撃の「氷の杖」などがあれば、2体同時に巻き込んで迅速に処理できます。
この3戦目の終わり際に、必ず「必殺ゲージを2ゲージ分MAX」まで溜めた状態にし、キャラクターを盗賊に切り替えてからボス部屋に突入してください。
開幕から最大火力を叩き込むことが、4分切りを達成するための絶対条件です。
フェンボルフハメ技と凡人攻略の数値比較
ここで、これまで紹介した2つの攻略方法が、実際のプレイにおいてどのようなパフォーマンスの違いを見せるのかを比較してみましょう。
プレイヤーの装備状況やプレイスタイルに合わせて、どちらの戦術を採用するべきかの基準にしてください。
フェンボルフ戦の攻略パターン徹底比較
以下の表は、各攻略パターンにおける推奨レベル、想定クリアタイム、操作難易度、およびメリット・デメリットをまとめたものです。
| 攻略パターン | 推奨レベル | 想定クリアタイム | 操作難易度 | 最大のメリット | 最大のデメリット |
|---|---|---|---|---|---|
| 長距離ハメ(天才攻略) | Lv.45以上 | 3分40秒〜4分00秒 | ★★☆☆☆ | 完全ノーダメージでクリア可能 | 武器が弱いと4分切りがシビア |
| 通常立ち回り(凡人攻略) | Lv.50以上 | 3分10秒〜3分40秒 | ★★★★★ | タイムを縮めやすくミッションが容易 | 回避ミスによる被弾リスクが高い |
長距離ハメは、操作の手間や被弾によるゲームオーバーの危険性がほぼゼロになるため、クリア自体の安定感は抜群です。
しかし、安全な距離を維持しながら戦う性質上、攻撃のチャンスが限定されるため、クリアタイムは4分ギリギリになりやすい傾向があります。
一方で凡人攻略は、ボスの懐に飛び込んで高いコンボ数を維持できるため、ゲージの回転率が高く、3分前半での高速クリアが狙えます。
ミッション報酬の200ジェムを確実に、かつストレスなく回収したい場合は、まずは長距離ハメを試してみて、タイムが足りないと感じたら凡人攻略のパーツ(フィニッシュキャンセル等)を取り入れていくのが賢い選択と言えるでしょう。
フェンボルフ以降の強敵にも応用できる「長距離ハメ」の汎用性
今回のフェンボルフ戦で実証された「接近感知AIの死角」や「長距離ハメ」の技術は、このステージをクリアして終わりではありません。
スマグロの今後のアップデートや、さらに難易度が上昇する「7章以降」のボス戦においても、非常に強力な汎用テクニックとして機能します。
このゲームのシステム的な根本を理解し、応用する術を身につけましょう。
フェンボルフ以外のボスにおける接近感知AIの仕組み
スマグロの開発における敵AIのルーティンは、一定の共通規格に基づいて作られています。
それは、「接近して強力なスキルを叩き込むフェーズ」と、「距離が離れた場合にプレイヤーを追尾するフェーズ」の切り替え判定です。
フェンボルフで有効だった「フィールド外周を回りながらの長距離ハメ」は、実は他の人型ボスや、大型のモンスターボスにも適用できるケースが多々あります。
特に、攻撃の出が遅い代わりに一撃が致命的なタイプのボスに対して、このハメ技は絶大な効果を発揮します。
ボスが予備動作に入った瞬間、あえて攻撃範囲の外まで大きくダッシュし、敵のAIが「追尾モード」に再設定されるのを待つ。
この基本的な立ち回りを覚えるだけで、初見のボスに対しても被ダメージを劇的に抑えながら挙動を観察する余裕が生まれます。
どのような強敵が来ても、まずは「ハメが成立する限界の距離」を探る癖をつけてみてください。
フェンボルフ戦後に備えるべき遠距離特化装備の育成方針
長距離ハメの有用性を実感したプレイヤーが、今後優先して育成・強化すべき装備のロードマップを提示します。
最優先で強化すべきは、やはり「通常攻撃の発生が早く、弾速に優れた遠距離武器」です。
近接武器の火力も魅力的ですが、高難易度クエストを低リスクで突破するためには、遠距離武器のバリエーションが欠かせません。
特に、属性魔法を放つことができる「杖」カテゴリや、多段ヒットによるゲージ回収に優れた「弓・投擲」カテゴリの武器は、レベル上限まで優先して強化しておきましょう。
また、武器そのものの攻撃力だけでなく、「必殺技のゲージ消費量を減少させる」効果を持つアクセサリーやメモリーの収集も同時に進めてください。
ハメ中の貴重な攻撃チャンスに、1回でも多く高火力の必殺技を叩き込めるかどうかが、今後の高難易度ミッションを制限時間内にコンプリートするための分水嶺となります。
お気に入りの近接アタッカーだけでなく、一歩引いた位置から戦場を支配できる遠距離特化キャラクターを1人、パーティの「切り札」として丹念に育て上げておきましょう。
まとめ
ハード6章19話のボス「フェンボルフ」は、スマグロの中でも屈指の強敵ですが、仕様を理解すれば必ず攻略できます。
接近感知AIの死角を利用した「長距離ハメ」は、アクションが苦手な方でもノーダメージで勝てる画期的な裏技です。
一方で、己の腕を磨いてフィニッシュキャンセルやカニ歩き回避を駆使する「凡人攻略」は、よりスピーディなクリアを可能にしてくれます。
どちらの攻略法にもそれぞれの良さがあり、これらを状況に合わせて使い分けることが、スマグロをより深く楽しむ秘訣です。
この記事で紹介したテクニックを駆使して、ぜひハード6章19話のミッションコンプリートを果たし、貴重な200ジェムを手に入れてください。
皆様の快適なスマグロライフを心より応援しております。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























