編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、スマホアプリ「NTE」の「名も無き病院(悪夢の憑依)」の攻略、特に2階フロアの水没ギミックが気になっていると思います。 名も無き病院は複雑な構造とランダム要素が絡み合い、多くのプレイヤーが苦戦する難所として知られています。 私自身も何度もこのダンジョンに挑み、ようやく全てのギミックの全貌と効率的な立ち回りを解き明かすことができました。
この記事を読み終える頃には、2階フロアの水没ギミックやエンディング到達への疑問が解決しているはずです。
- 2階フロア水没ギミックの発生条件と必須アイテムの入手方法
- 共生異象の追跡を利用した効率的なショートカット移動術
- 各フロアに配置された金庫からのファンス大量獲得ルート
- エンディング1到達までの無駄のない手がかり回収手順
それでは解説していきます。
NTE名も無き病院攻略の最重要ポイント水没ギミックの全貌
2階フロアが水没する条件と発生確率の検証
水没はランダムイベントか確定か
NTEの「名も無き病院(悪夢の憑依)」において、プレイヤーを最も悩ませるのが2階フロアの水没ギミックです。 この水没ギミックは常に発生するわけではなく、ダンジョンに突入した際のランダム要素として組み込まれています。 私が数十回にわたってプレイして検証した結果、水没が発生する確率は体感でおよそ30%から40%程度に設定されているようです。 特定のキャラクターを編成したり、1階での行動ルートを変えたりしても、この確率に有意な変化は見られませんでした。
そのため、水没ギミックに遭遇できるかどうかは、完全に運の要素が絡んでくる仕様となっています。 プレイヤーの間でも「何回やっても水没しない」という声が多く上がっていますが、これはシステムのバグではなく仕様です。 根気よく異象依頼を受注し直し、水没するパターンを引くまでチャレンジを繰り返すことが求められます。
発生しなかった場合の兆候
2階フロアが水没しているかどうかは、1階から階段を上って2階のドアを開けた瞬間に判別することができます。 水没しているパターンの場合、ドアの隙間から青黒い水が漏れ出しており、かすかに水のせせらぎのような環境音が聞こえてきます。 一方で、水没していないパターンの場合は、1階と同じような乾いた床が続いており、環境音も静寂に包まれたままです。 この兆候を見逃さないように、2階へ続くドアを開ける際はスマートフォンの音量を少し上げておくことをおすすめします。
また、画面の明るさ設定を少し高めにしておくと、足元のエフェクトの違いに気づきやすくなります。 もしドアを開けた瞬間に水のエフェクトが確認できなかった場合は、残念ながらその周回では水没ギミックは発生しません。 その状態のまま探索を続けても、目的のアイテムを入手することは絶対に不可能です。
水没しなかった場合のリカバリー手順とやり直し方
メニューからの即時リタイアの推奨
2階に到達し、フロアが水没していないことを確認した場合は、潔くその周回を諦める決断が必要です。 そのまま2階の探索を続けても、エンディング3や4の達成に必要な重要アイテムは絶対に配置されていません。 無駄にダンジョン内を歩き回ることは、スマートフォンのバッテリー消費とプレイヤーの集中力を削るだけです。 水没していないことを確認した瞬間に、画面右上のメニューボタンをタップし、「依頼を放棄してリタイア」を選択しましょう。
NTEのシステム上、異象依頼を途中でリタイアしても、スタミナやアイテムを失うといったペナルティは一切ありません。 何度でもノーリスクでやり直すことができるため、リタイア機能は積極的に活用していくべきです。 この思い切りの良さが、名も無き病院を効率よく攻略するための最大の鍵となります。
やり直しによる時間的ロスの最小化
リタイアを選択した後は、再び絵空街の病院内に戻されることになります。 そこからすぐに壁を向く男に話しかけ、再度「名も無き病院(悪夢の憑依)」の依頼を受注してください。 1回の確認作業にかかる時間は、慣れればおよそ2分から3分程度に収めることができます。 ルートを完全に暗記し、1階のギミックを無視して最短距離で2階へ向かえば、さらに時間短縮が可能です。
このリタマラ(リタイアとマラソンの繰り返し)作業は単調で精神的に疲れるかもしれませんが、エンディングコンプリートのためには避けて通れません。 お気に入りの音楽を聴きながらプレイするなどして、モチベーションを維持する工夫をしてみてください。 何度も繰り返すうちにキャラクターの操作スキルも向上し、他のダンジョン攻略にも役立つはずです。
水没時の移動速度低下対策とおすすめの立ち回り
操作キャラクターの選定とスキル活用
幸運にも2階フロアの水没パターンを引き当てた場合、次に立ちはだかるのが「移動速度の低下」というギミックです。 膝の高さまである濁った水の中を進むため、キャラクターの移動速度は通常の約半分にまで落ち込んでしまいます。 この状態では、後述する敵の追跡から逃れることが非常に困難になり、ストレスを感じやすくなります。 そのため、水没エリアを探索する際は、移動に関するパッシブスキルやアクティブスキルを持つキャラクターを編成することが重要です。
例えば、一定時間ダッシュの速度が上昇するスキルを持つキャラクターや、回避行動の移動距離が長いキャラクターが適しています。 事前にキャラクターのスキル説明をよく読み、水没エリアの探索に特化したパーティを組んでおきましょう。 適切なキャラクターを選ぶだけで、水没エリアでの生存率と探索効率は劇的に向上します。
水中での視界不良を補うカメラワーク
水没エリアは移動速度が落ちるだけでなく、画面全体が青暗いフィルターに覆われ、視界が極端に悪くなります。 水面には周囲の景色が不気味に反射しており、重要なアイテムや敵の姿を見落としがちです。 この視界不良に対処するためには、プレイヤー自身の巧みなカメラワークが求められます。 スマートフォンの画面をスワイプして常に視点を動かし、周囲の状況を立体的に把握するよう努めてください。
特に、床の沈んでいるオブジェクトを探す際は、視点をやや下向きに固定して歩くのがコツです。 また、部屋の隅や物陰など、死角になりやすい場所は立ち止まって入念にカメラを回す癖をつけましょう。 NTEのグラフィックは非常に細かく作り込まれているため、カメラを動かすことで隠されたヒントに気づくことも少なくありません。
中央病室の鍵の正確な入手場所と注意点
水面に反射するオブジェクトの光を見逃すな
2階フロアが水没している場合のみ入手可能となるのが、物語の核心に迫るための「中央病室の鍵」です。 この鍵は、2階の奥にある特定の部屋の、水の中に沈んだ状態で配置されています。 鍵自体は非常に小さく、周囲の濁った水と同化しているため、漫然と歩いているだけでは絶対に見つけることができません。 鍵を見つけるための最大のヒントは、一定間隔で水面に向けて放たれる「かすかな白い光」です。
部屋の中を探索する際は、歩くスピードを落とし、水面がキラッと光る瞬間がないか目を凝らしてください。 光を発見したら、その場所の真上までキャラクターを移動させ、調査ボタンがポップアップするのを待ちます。 光の点滅間隔はやや長めに設定されているため、焦らずに部屋の隅々までじっくりと観察することが大切です。
鍵取得時の当たり判定のシビアさ
中央病室の鍵を発見し、いざ拾おうとした際に多くのプレイヤーがつまずくのが、調査ボタンの当たり判定のシビアさです。 キャラクターが鍵の真上に立っているように見えても、微妙な位置ズレで調査ボタンが表示されないことが多々あります。 これは水没による足元のグラフィックの歪みが影響しており、視覚的な位置と実際の判定位置にズレが生じているためです。 ボタンが表示されない場合は、キャラクターを少しずつ前後左右に動かし、判定のストライクゾーンを探り当ててください。
また、鍵の近くには障害物となるゴミや医療器具が散乱していることが多く、これらが判定を邪魔することもあります。 必要であれば、攻撃アクションを使って周囲のゴミを吹き飛ばし、足元をクリアな状態にしてから鍵の取得を試みましょう。 ここで手間取って敵に追いつかれてしまうと元も子もないため、迅速かつ正確な位置取りが求められます。
エンディング3と4の分岐に水没ギミックが必須な理由
中央病室に隠された真実のフラグ
名も無き病院の依頼には、全部で4つのエンディングが用意されており、それぞれ異なる物語の結末が描かれます。 そのうち、エンディング1と2は通常の探索だけで達成可能ですが、エンディング3と4は中央病室への進入が絶対条件となります。 そして、その中央病室の扉を開けるために必要となるのが、水没ギミック発生時にのみ手に入る「中央病室の鍵」なのです。 つまり、水没ギミックを引き当てない限り、このゲームの真の謎に辿り着くことはできないシステム設計になっています。
中央病室の中には、病院で起きた凄惨な事件の真相を記した決定的な手がかりが隠されています。 この手がかりをどの写真機にセットするかによって、エンディング3と4のルートが分岐する仕組みです。 開発陣はあえてこの重要なフラグをランダム要素の先に隠すことで、プレイヤーに何度も探索させる意図を持たせていると考えられます。
複数回の周回が前提となるゲームデザイン
NTEというゲーム自体が、同じダンジョンを何度も周回することで新たな発見をしていくローグライト的な側面を持っています。 名も無き病院の依頼も例外ではなく、全てのエンディングを見るためには最低でも4回のクリアが必要です。 その過程で水没ギミックのランダム性に振り回されることになりますが、それも含めて本作の醍醐味と言えるでしょう。 周回を重ねるごとに、最初は気づかなかった背景のポスターや、血痕の意味などが理解できるようになっていきます。
エンディングを1つずつ順番に達成していくことで、パズルのピースが埋まるように物語の全容が明らかになっていきます。 面倒に感じるかもしれませんが、焦らずに1回の探索で1つの目的を確実に達成していくプレイスタイルをおすすめします。 全てのエンディングをコンプリートした時の達成感は、他のスマホゲームではなかなか味わえない深いものがあります。
水没エリアにおける共生異象の回避テクニック
水音で敵の接近を察知するサウンドプレイ
名も無き病院の探索中、プレイヤーを執拗に追いかけてくるのが「共生異象」と呼ばれる不気味な敵です。 この敵は2階の水没エリアにも容赦無く出現し、移動速度の落ちたプレイヤーにじわじわと迫ってきます。 視界の悪い水没エリアで敵の接近にいち早く気づくためには、視覚情報よりも聴覚情報に頼る「サウンドプレイ」が不可欠です。 イヤホンやヘッドホンを装着し、敵が水の中を歩く「バシャッ、バシャッ」という重い足音に全神経を集中させてください。
敵の足音が大きくなってきたら、それが前後左右のどの方向から聞こえてくるのかを立体音響で判断します。 足音がする方向とは逆のルートを選択し、極力接敵しないように立ち回るのが生き残るための鉄則です。 もし足音が急に途切れた場合は、敵が近くで立ち止まってこちらを待ち伏せしている可能性が高いため、警戒を怠らないようにしましょう。
障害物を利用した視線切りのコツ
万が一、共生異象に見つかって追跡状態に入ってしまった場合は、パニックにならずに冷静に対処することが重要です。 水没エリアでは走って逃げ切ることは不可能なため、部屋に配置された障害物を利用して敵の「視線を切る」テクニックを使います。 大きな手術台や倒れたロッカーの裏に回り込み、敵の視界から数秒間姿を消すことで、追跡モードを強制的に解除させることができます。 この時、キャラクターのしゃがみアクションを活用して、より障害物に隠れやすくするのも効果的です。
敵の追跡ルーチンは直線的な移動を好む傾向があるため、ジグザグに曲がり角を曲がることも視線切りに有効です。 追跡を振り切った後は、再び足音に注意しながら、本来の目的地である中央病室へと慎重に歩みを進めてください。 この緊張感あふれるステルスアクションこそが、名も無き病院の探索における最大のスパイスとなっています。
名も無き病院(悪夢の憑依)の基本情報とエンディング1完全攻略チャート
依頼の発生場所である絵空街と壁を向く男の探し方
ネオン輝く絵空街と病院の異質なコントラスト
「名も無き病院(悪夢の憑依)」の依頼を受けるための入り口は、NTEのメイン拠点の一つである「絵空街」に存在します。 絵空街は煌びやかなネオンサインとサイバーパンク調の建築物が立ち並ぶ、活気に満ちた未来都市のようなエリアです。 しかし、その街の片隅にひっそりと佇む廃病院の入り口は、周囲の雰囲気とは完全に切り離された異質な空間を放っています。 このコントラストが、これから始まる悪夢のような探索の不気味さをより一層際立たせていると言えます。
依頼の起点となるのは、この病院の入り口付近、階段の影にうずくまるように立っている「壁を向く男」というNPCです。 彼は常に壁に向かってブツブツと意味不明な言葉をつぶやいており、初見のプレイヤーには非常に不気味な印象を与えます。 彼に近づき、会話ボタンをタップすることで、いよいよ名も無き病院の異象依頼がスタートします。
異象依頼の追跡機能の活用方法
絵空街は非常にマップが広く、高低差もあるため、初心者プレイヤーは壁を向く男の場所を見失ってしまうことがよくあります。 そんな時に役立つのが、ゲームのシステムメニューに用意されている「異象依頼の追跡機能」です。 メニュー画面から「異象依頼」のタブを開き、「名も無き病院(悪夢の憑依)」の項目を選択して「追跡」ボタンをタップしてください。 すると、画面上に壁を向く男の居場所を示すナビゲーションマーカーが表示され、迷うことなく目的地に辿り着くことができます。
この追跡機能は、ゲームの進行度に関わらずいつでも利用可能なため、行き詰まった際は積極的に活用しましょう。 特に、何度もリタイアを繰り返して周回する際には、このナビゲーションがあるだけで移動のストレスが大きく軽減されます。 複雑な街並みを楽しむのもNTEの魅力ですが、効率を求める攻略においてはシステム機能の活用が必須スキルとなります。
エンディングを一つずつ達成していくメリットと報酬
一度のクリアで満足してはいけない理由
前述の通り、名も無き病院の依頼には複数のエンディングが用意されており、それぞれに異なる達成条件が設定されています。 システム上は、どれか一つのエンディングに到達した時点で依頼自体は「クリア」という扱いになり、画面にリザルトが表示されます。 しかし、このレビューを読んでいる皆様には、決して一度のクリアだけで満足してほしくはありません。 なぜなら、それぞれのエンディングを達成するごとに、ゲームの攻略を有利に進めるための貴重な報酬が個別に用意されているからです。
エンディング1では経験値素材、エンディング2では強化アイテムなど、異なる報酬が設定されています。 これらの報酬を取り逃がすことは、キャラクターの育成において大きなハンデを背負うことと同義です。 また、ストーリーの謎を全て解き明かさないまま放置することは、ゲームの魅力を半分しか味わっていないと言っても過言ではありません。
全エンディング制覇で得られる隠しアイテム
さらに、4つ全てのエンディングをコンプリートしたプレイヤーには、特別な隠し称号とアバターアイテムが贈呈されます。 これは、名も無き病院という高難易度ダンジョンを完全に攻略した証であり、他のプレイヤーに対して大きな自慢になる要素です。 隠しアイテムの中には、キャラクターのステータスを微増させる効果を持つものもあり、やり込み要素として非常に魅力的です。 そのため、最初は手がかりの収集に苦労するかもしれませんが、ぜひ全エンディングの達成を目標に掲げてプレイしてみてください。
エンディングごとに必要な手がかりの組み合わせは決まっているため、事前に攻略情報を確認しておくことが重要です。 例えば、エンディング1を狙う周回では、エンディング2に必要な手がかりを無視して進むことで、探索時間を短縮できます。 目的を明確に絞り込み、無駄な探索を省くことが、全エンディング制覇への最短ルートとなります。
追いつかれてもデメリットなしを利用したデスルーラ戦術
強制リスタート位置の仕様を逆手に取る
名も無き病院の探索中、最も恐ろしい存在である共生異象ですが、実は彼らに捕まってもゲームオーバーにはなりません。 敵に追いつかれ、接触してしまった場合、画面が暗転した後に特定のチェックポイントに強制的にリスタートさせられる仕様となっています。 具体的には、1階を探索中に捕まった場合は「1階の受付」に、2階を探索中に捕まった場合は「2階の受付」に戻されます。 所持しているアイテムや手がかりを失うことはなく、HPが減るなどのペナルティも一切存在しません。
この「追いつかれてもデメリットがない」という仕様は、一見するとプレイヤーに対する救済措置のように思えます。 しかし、攻略に慣れた熟練プレイヤーたちは、この仕様を逆手にとり、移動のショートカットとして意図的に利用しています。 わざと敵に捕まって受付に戻るテクニックは、ゲーマーの間で「デスルーラ(死に戻り)」と呼ばれ、本作でも非常に有効な戦術です。
タイムアタックにおける劇的な時間短縮効果
デスルーラ戦術が最も輝くのは、マップの最深部で手がかりを入手した後、入り口付近の部屋に戻らなければならない場面です。 通常であれば、入り組んだ通路を自分の足で歩いて戻る必要があり、大幅なタイムロスと再度敵に遭遇するリスクが伴います。 しかし、手がかりを入手した直後に近くにいる敵にわざと接触すれば、一瞬にして安全な受付までワープすることができるのです。 このテクニックを活用することで、探索にかかる時間を劇的に短縮することが可能になります。
特に、全エンディング制覇を目指して何度も周回する際には、このデスルーラによる時間短縮効果がチリツモとなって効いてきます。 敵から逃げ回るだけでなく、時には敵を利用する狡猾さを持つことが、NTEのダンジョン攻略において求められるプレイスキルです。 ただし、自分が今どの階層にいるのか(1階に戻りたいのか、2階に戻りたいのか)をしっかりと把握した上で実行するようにしてください。
道中の金庫からファンスを効率よく稼ぐルート解説
各金庫の配置場所と安全な解除タイミング
名も無き病院の魅力は、謎解きやストーリーだけでなく、ゲーム内通貨である「ファンス」を大量に稼げる点にもあります。 ダンジョンの道中には、電子ロックがかけられた金庫が複数配置されており、これを開錠することで大量のファンスを獲得できます。 誰でも開けられる金庫は全部で2種類あり、それぞれから50,000ファンス、合計で100,000ファンスもの大金が手に入ります。 1つ目の金庫は1階の十字路を右に進んだ先の小部屋に、2つ目の金庫は2階の長い廊下の突き当たりにひっそりと置かれています。
金庫を開錠するためには、数秒間のゲージ入力アクションを成功させる必要があり、その間キャラクターは無防備な状態になります。 そのため、周囲に敵が徘徊している状況で金庫の開錠を試みるのは非常に危険です。 敵の足音が完全に遠ざかったことを確認するか、部屋のドアを閉めて安全を確保してから、落ち着いて開錠作業に取り掛かりましょう。
ファンス獲得効率の他コンテンツとの比較
ここで、名も無き病院の金庫から得られるファンスの量が、いかに破格であるかを他の金策コンテンツと比較してみましょう。 以下の表は、NTEにおける代表的なファンス獲得手段の効率をまとめたものです。
| コンテンツ名 | 獲得ファンス量 | 所要時間(目安) | スタミナ消費 |
|---|---|---|---|
| デイリークエスト全達成 | 約30,000 | 15分 | なし |
| 素材ダンジョン(上級) | 約15,000 | 3分 | 20 |
| 名も無き病院(金庫2個) | 100,000 | 約5分 | なし |
| 通常モンスター討伐 | 約100 | 数秒 | なし |
この比較表から明らかなように、スタミナを一切消費せずに、わずか5分程度の探索で100,000ファンスを稼げる名も無き病院は、最高峰の金策スポットです。 キャラクターのレベル上げや武器の強化でファンスが枯渇した際は、気分転換も兼ねて病院に潜り、金庫だけを開けてリタイアするという金策マラソンも非常に有効な手段となります。
3階にある特定キャラ限定金庫の開け方と編成のコツ
どのキャラクターのパッシブスキルが必要か
実は、名も無き病院にはもう一つ、3階のフロアに隠された「3個目の金庫」が存在します。 しかし、この金庫は通常の開錠アクションでは開けることができず、画面には「特殊な技術が必要だ」というメッセージが表示されます。 この金庫を開けるための条件は、編成しているパーティの中に「ピッキング」や「ハッキング」に特化したパッシブスキルを持つ特定のキャラクターを含めていることです。 もし該当するキャラクターを所持していない場合は、何度ボタンを押しても金庫は開かないため、諦めるしかありません。
現時点で確認されている該当キャラクターは、ガチャから排出される一部のレアキャラクターに限定されています。 この仕様により、キャラクターの所持状況によって獲得できる報酬に差が生まれるため、プレイヤーの間では賛否両論があります。 もし運良く該当キャラクターを入手できた場合は、病院探索のパーティに必ず編成し、3個目の金庫からさらなるファンスを獲得しましょう。
攻略を後回しにするという選択肢
3階の金庫の存在を知ってしまうと、どうしても開けたいという衝動に駆られるかもしれませんが、無理は禁物です。 特定キャラクターを所持していない初心者の段階で、金庫のためにガチャを回し続けるのは非効率的です。 まずは1階と2階の金庫から確実に入手できる100,000ファンスを元手に、メインで使用しているキャラクターの育成を優先してください。
ゲームを進めていくうちに、イベントの報酬や無料ガチャなどで該当キャラクターを入手できる機会は必ず訪れます。 その時が来るまでは、3階の金庫は「後で回収できるボーナス」と割り切り、一旦無視して進めるのが精神衛生上も良い攻略法です。 NTEは自分のペースでじっくりとやり込めるゲームなので、焦らずに現状の戦力でできることに集中しましょう。
受付から1階探索における手がかりの集め方とギミック解除
最初の難関である十字路の進み方
ここからは、最も基本となる「エンディング1(謎の病の解明)」に到達するための具体的な攻略チャートを解説していきます。 病院に突入して最初の部屋が「1階の受付」です。 まずは受付の机を隅々まで調査し、「手がかり①(古びたカルテの切れ端)」を確実に入手してください。 これを取り逃がすとエンディング1は達成できないため、スタート直後の最重要タスクとなります。
手がかり①を入手したら、左奥の暗い通路へと進み、道なりに右へ曲がります。 すると、名も無き病院の最初の難関である「十字路」に差し掛かります。 この十字路は四方に通路が伸びており、方向感覚を失いやすいポイントですが、エンディング1を目指す場合は「手前右の部屋」に入るのが正解ルートです。 間違えて別の通路に進んでしまうと、敵に遭遇するリスクが高まるため、壁の模様などを目印にして慎重に進みましょう。
受付の机と模型の裏に隠されたメッセージ
十字路の手前右の部屋に入ったら、奥のドアを開けて右へ進み、次の部屋(待合室のような場所)へと移動します。 そこから直進して左側のドアを開け、さらに直進して右側のドアを開けると、最初の受付の裏側に回り込むことができます。 ここで左に曲がり、受付の机の裏側を調べることで、先に進むための「鍵束」を入手できます。 この鍵束は、病院内の様々な施錠されたドアを開けるためのマスターキーのような役割を果たします。
鍵束を入手したら、受付側から見て正面の通路側にある部屋(診察室)へと足を踏み入れます。 部屋の中央には不気味な人体模型が置かれており、その隣の床にキラキラと光るオブジェクトが落ちています。 これを調べることで、「手がかり②(血のついた包帯)」を入手することができます。 手がかりの近くには、以前の患者が書き残したと思われる壁の落書きがあり、ゲームの世界観をより深く知るためのフレーバーテキストとなっているので、余裕があれば読んでみてください。
手術室でのアイテム回収から2階への進行ルート詳細
血塗られた手術台と手がかり③の関連性
手がかり②を入手した後は、部屋を出て自販機が並んでいる側の通路を進みます。 再び十字路に出ますが、今度は渡ってすぐ右側にある「手術室」へと入ります。 手術室はこれまでの部屋とは雰囲気が一変し、壁や床に生々しい血痕が飛び散った凄惨な空間となっています。 部屋の中央にある巨大な手術台に近づき、調査ボタンをタップすることで、最後のピースである「手がかり③(謎の薬品の瓶)」を入手できます。
この手術台の周辺は敵の巡回ルートになっていることが多いため、手がかり③を回収する際は特に周囲の音に注意してください。 もし敵の足音が聞こえたら、回収を一旦諦めて手術台の影に隠れ、敵が通り過ぎるのを待つのが賢明です。 無事に手がかり③を入手できれば、エンディング1の達成に必要なアイテムは全て揃ったことになります。
ゴミを攻撃して片付けるアクションの重要性
アイテムが揃ったら、そのまま手術室の奥へと進み、EXIT(非常口)と書かれたサインが示す方向へと向かいます。 奥へ直進し、左手にある小部屋に入ると、ロッカーが並んでいます。 ドアを3つ開け、ロッカーの中から2階へと続く階段のドアを開けるための鍵を拾い上げます。 この部屋の出口となるドアの前には、大量の医療廃棄物やゴミの山が崩れて道を塞いでいます。
ここでは、キャラクターの「攻撃アクション(通常攻撃)」を使用して、物理的にゴミの山を破壊し、道を切り開く必要があります。 NTEでは、調査ボタンだけでなく、自身の攻撃でオブジェクトに干渉するギミックが随所に隠されています。 ゴミを片付けてドアを開け、左手にある階段のドアを開錠すれば、いよいよ2階フロアへの進入となります。
各写真機への手がかりセットとエンディング1到達の確認
写真機にセットする順番の法則
2階フロアに上がったら(水没していないことを前提とします)、目の前にある受付前のドアを開けて大部屋に入ります。 この部屋には、不気味な光を放つ古い「写真機(プロジェクター)」が複数台並んで設置されています。 この写真機に対して、これまで集めてきた手がかり①、②、③を正しい順番でセットしていくことが、最後の謎解きとなります。 エンディング1の場合は、向かって左端の写真機から順番に、手がかり①、②、③の順にセットしていくのが正解です。
セットする順番を間違えてしまうと、写真機がショートする演出が入り、少しの間操作を受け付けなくなってしまいます。 ペナルティはそれだけですが、背後に敵が迫っている状況では命取りになるため、落ち着いてアイテム欄を確認しながらセットしましょう。 全ての手がかりを正しい写真機にセットすると、部屋の中央にあるスクリーンに謎の病の真相を映し出すムービーが流れ始めます。
リザルト画面で確認すべき達成度メーター
ムービーが終了すると画面がフェードアウトし、「異象依頼 達成」の文字と共にリザルト画面が表示されます。 このリザルト画面では、獲得したファンスや経験値の他に、ダンジョンの「達成度メーター」を確認することができます。 エンディング1をクリアした段階では、この達成度メーターは25%(4つのうちの1つ)しか埋まっていません。 残りの75%を埋めるために、再び絵空街の壁を向く男のもとへ通い、新たなエンディングを目指す冒険が始まります。
リザルト画面の右下にある「再挑戦」ボタンをタップすれば、シームレスに次の周回へと移行することができます。 今回解説したルートを参考に、まずはエンディング1のクリアを確実なものにし、病院探索の基礎をマスターしてください。 基礎が身につけば、より複雑な条件が絡むエンディング2以降の攻略も、必ずスムーズに進められるはずです。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。 皆様のゲームライフが少しでも快適になるよう、今後も徹底的な検証に基づいたレビューをお届けしていきます。
























