「ポケモンGO」について、夏の大敵である「スマホの発熱」について対策を解説しています。
ポケモンGOのプレイヤーの誰しもが楽しみにしていた2022年6月のコミュニティデイ、対象となったのは大人気の「モノズ」!
しかしこの日は都心部を中心に気温が35度を超す猛暑日となり、その結果、スマートフォンが発熱しゲームが正常に動作せず、イベント中に大きなタイムロスが発生してしまいました。
スマホが熱くなりすぎると、普通に動かなくなるなどポケモンGOをまともにすることは難しくなるときがあるので、特に重要なイベント時には事前の準備をしっかり行う事が大切です。
なお、筆者はiPhone13Proを使用していましたが、それでもスマホの発熱による影響を大きく受けた為、最新機種であっても発熱の注意が必要です。
そんな状況を避けるための便利グッズや方法を注意点とともにご紹介します。
- スマホ発熱時に発生する諸症状まとめ
- スマホ発熱の対策
- スマホ発熱の対策グッズの紹介
それでは解説していきます。
スマホの発熱で発生する症状
スマホ発熱で発生する諸症状
外気温が30度を超える夏場では、スマホ自身の温度も40度を超えて正常な動作ができなくなります。
代表的な異常な動作は以下の通りです。
- 動作が重くなりカックカクになる
- 充電ができなくなる
- アプリが起動しなくなる
- 通信エラーが発生しゲーム自体プレイできなくなる
動作が重くなりカックカクになるのはまだマシな方で、ゲーム自体ができなくなる時はまさに絶望です。
こんな状況にならないための対処法を3つご紹介します。
スマホ発熱対策の前提知識
スマホを急に冷やすのは内部が結露して危険!
スマホ(スマートフォン)の発熱対策として、どんな方法であれ急激に冷やすと内部に結露が発生するため注意が必要です。
スマホが高温となり動作が重くなると「冷やさなきゃ!」と焦りがちですが、故障の原因になりますので急に冷やすことだけは避けましょう。
スマホ発熱対処方法の紹介
発熱対策グッズ一覧
対策方法 | メリット | デメリット |
冷却ファン |
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常温保冷剤 |
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冷凍保冷剤 |
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それぞれ詳しく見ていきましょう。
冷却ファン
一つ目は冷却ファンをスマホに取り付ける方法です。
価格は2,000円〜6,000円程度が相場です。
扇風機をスマホに当てるのと同じで、冷却ファンの風の力でスマホを冷やします。
冷却ファンのタイプは充電式で、あらかじめ充電しておきバッテリーで動きます。
「風を当てて冷やす」という方法はスマホには優しくおすすめです。スマホをグリップ(ホルダー)で挟んで使う形式が一般的です。
また、冷却ファンの固定方法は「挟み込みタイプ」と「マグネット固定タイプ」があります。
マグネット固定タイプの方が取り外しが容易なのでおすすめです。
冷却ファンタイプ
- ホールド固定でラクチン
- 風冷却でスマホに優しい
- 出費がそこそこ必要
- ホールドが自分のスマホに合う・合わないあり
- ファンの音がある
- 長時間使用だとバッテリーが持たない場合あり
- ホルダーがポケモンGO操作に干渉してしまう場合あり
常温保冷剤タイプ
常温で固まる保冷剤です。
何度でも使うことができます。価格は 2,000円〜3,000円ぐらいです。
通常の保冷剤の場合は冷凍庫で事前に凍らすことが必要であったり、冷たすぎて持つのが難しかったりしますが、常温保冷剤はその心配が不要です。
この保冷剤をスマホに当てながら使います。
暑すぎる日は効果がすぐなくなるので持ちが悪い・数時間使う場合は数多く持ち歩かなければいけないことがあります。
常温保冷剤タイプ
- 常温で固まるので事前に凍らせておく手間不要
- 冷たすぎずスマホに優しい
- 出費が必要
- 破損して中身がでてしまうリスクあり
- 暑すぎる日は効果が薄い場合あり
冷凍保冷剤
普通にどこでも売られている、凍らせて使う保冷剤です。
事前に凍らせておくのと持ち運びが手間ですが、小さい保冷バックも100円ショップで買って5・6個入れておけば長時間のイベントでも持ちます。
ただし、スマホを急激に冷やすのは内部結露を引き起こし故障の原因になる可能性があるので要注意です。
使用するときはハンカチや小さめのタオルでぐるぐる巻きにして過剰に冷やしすぎないようにし、バンドでスマホに固定するのがオススメです。
バンドはAmazonで販売しているものが安価でオススメです。
冷凍保冷剤
- 100円ショップなどで簡単に安く手に入る
- スマホに直接当てて急激に冷やすと故障の可能性あり
利用する上でのポイント
スマホが熱くなる前から冷やし始める
クーラーでも保冷剤を使うでも、ポケモンGOのイベントでスマホの冷却材を使用する場合に注意したい点が一つあります。
それは「スマホが熱くなる前から冷やし始める」ということです。
スマホが熱くなった後から冷却材を使用しても、冷えて通常に動くまで20〜30分かかる場合があります。
その間、コミュニティ・デイのようなイベントでスマホの動作が重くなりプレイできないというのは非常にもったいないです。
その為、主に夏場のようなスマホが熱くなる事が事前に予測される状況では、スマホが熱くなるのを避けるために早めに冷却材を使用する事を心がける事が重要です。
まとめ
結局どれがおすすめ?
どれもメリット・デメリットがあり、どれを選ぶが悩ましいところです。
YouTuberを見ていていると、スマホクーラーを使用している方もいましたが、特にコミュニティデイ等のイベントは長時間のため、シンプルに「冷凍保冷剤+ハンカチぐるぐる巻き」がオススメです。
その場合は小型保冷バッグに6個くらい保冷剤を入れておき、溶けたら交換、という感じで使用しましょう。
急激にスマホを冷やすのは控える!
繰り返しになりますが、クーラーであれ保冷剤であれ急激にスマホを冷やすのは絶対NGですので気をつけてください。
前もってスマホを冷やし始めるのがポイント
どれを使うにしてもポイントは「スマホが熱くなる前から冷やし始める」です!
2022年の夏はGOFEST2022等のイベントがまだまだ控えているので、快適なポケ活ライフをすごしましょう。
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