編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、紅の砂漠における効率的な合成ガチャのやり方が気になっていると思います。
アビスギアを効率よく集めて強力なオプションを厳選したいけれど、なかなか良い方法が見つからず苦労しているのではないでしょうか。
本レビューでは、現在発見されている中で最も効率的なアビスギアのファーミング手順と、合成ガチャの最適な回し方を徹底的に解説していきます。
この記事を読み終える頃には、効率的な合成ガチャの疑問が解決しているはずです。
- シールドバッシュによる確定ドロップ
- ペイルーン極寒の尖塔での周回
- グループAとBの同時獲得
- 魔女エロンによる効率的な合成
それでは解説していきます。
アビスギア合成ガチャの基本と準備
アビスギア合成ガチャの重要性と目的
紅の砂漠においてアビスギアは、キャラクター強化の要となる極めて重要なシステムです。
武器や防具に装着することで、プレイスタイルを根本から変えるような強力なパッシブ効果を得ることができます。
通常のゲームプレイでドロップするアビスギアの性能には限界があり、理想のビルドを構築するためには合成ガチャが避けて通れません。
合成ガチャを通じてのみ獲得できるレシピ外の特殊なアビスギアが存在し、多くのプレイヤーがこれを求めて日夜ファーミングに励んでいます。
特に弓使いにとって垂涎の的である「無限の矢」や、回復やバフの効率を劇的に高める「美食家」などは、合成ガチャの代表的な当たり枠です。
これらを所持しているか否かで、高難易度コンテンツのクリア確率や周回効率が大幅に変わってきます。
エンドコンテンツを快適にプレイするためには、いかに早い段階で効率的なアビスギアの収集手段を確立するかが鍵となります。
本レビューで紹介するファーミング手法は、従来の常識を覆すほどの圧倒的な収集効率を誇ります。
合成ガチャの試行回数を暴力的なまでに増やすことができるため、目当てのアビスギアを引き当てる確率を飛躍的に高めることが可能です。
運の要素が強いガチャシステムだからこそ、試行回数を最大化するこのアプローチが現状の最適解と言えます。
強力なアビスギアがもたらす恩恵
「無限の矢」を獲得すれば、リソース管理の煩わしさから解放され、遠距離から圧倒的な火力を絶え間なく投射できるようになります。
また「美食家」があれば、ポーションなどの消耗品から得られる回復量やバフの持続時間が延長され、生存率が跳ね上がります。
このようなゲームバランスを崩しかねない強力な能力は、決して簡単には手に入りません。
だからこそ、効率的なファーミングルートを確立し、無駄なく合成ガチャを回し続ける忍耐力と知識がプレイヤーに求められるのです。
合成ガチャに必要な魔女エロンの解放条件
効率的な合成ガチャを行うためには、拠点となるNPCの選択が非常に重要になります。
序盤からお世話になる見習い魔女のシルビアでもアビスギアの操作は可能ですが、本格的な合成ガチャを行うには力不足です。
より高度な合成や、効率的なアビスギアの管理を行うためには、本職の魔女であるエロンの力を借りる必要があります。
魔女エロンのサービスを利用するためには、メインストーリーを第5章まで進めなければなりません。
第5章に到達することでエロンが解放され、より高度な合成ガチャへの挑戦権を得ることができます。
したがって、ゲームを始めたばかりのプレイヤーは、まずメインストーリーを第5章まで進めることを最優先の目標にしてください。
道中のサブクエストや探索も魅力的ですが、アビスギアの効率的な収集を考えるならば、ストーリーの進行を優先すべきです。
エロンの解放後は、彼女の元に通い詰めることになるため、アクセスの良い拠点を見つけておくこともおすすめします。
後述するファーミングスポットとの往復が、今後のメインのプレイスタイルとなるでしょう。
ストーリー進行度と解放される要素の比較
ストーリーの進行度合いによって、利用できる施設や機能には明確な差があります。
以下の表に、魔女シルビアとエロンの機能の違いをまとめました。
| 比較項目 | 見習い魔女シルビア | 本職魔女エロン |
|---|---|---|
| 解放条件 | 初期から利用可能 | メインストーリー第5章クリア |
| 合成レベル上限 | レベル1まで | 高レベルの合成が可能 |
| 成功確率の補正 | なし | 高度な合成での補正あり |
| 取り扱いアイテム | 基礎的なもののみ | 特殊な触媒や上位レシピ |
このように、本格的な合成ガチャを見据えるならば、魔女エロンの解放は必須条件と言えるでしょう。
必須スキル「シールドバッシュ」の仕様
今回の高速アビスギアファーミングにおいて、絶対に欠かせないのが「シールドバッシュ」というスキルです。
このスキルはメインストーリーの第1章というごく序盤で習得できるため、誰でも簡単に準備することができます。
両手剣や二刀流といった攻撃的なスタイルを好むプレイヤーも多いと思いますが、このファーミングを行う際は必ず盾を装備してください。
盾を装備していない状態ではシールドバッシュを発動することができず、今回の手法は根本から成り立ちません。
紅の砂漠におけるシールドバッシュには、敵にダメージを与えて怯ませるだけでなく、隠された驚くべき仕様が存在します。
それは「シールドバッシュを当てた相手は、必ず装備している武器や盾を落とす」という確定ドロップの仕様です。
通常、敵を倒した際に装備品をドロップする確率は非常に低く設定されており、普通に戦って集めるのは現実的ではありません。
しかし、このシールドバッシュの仕様を突くことで、ドロップ率の壁を完全に無視して装備品を強制的に奪い取ることができるのです。
この仕様を発見するかどうかが、アビスギア収集効率の天と地を分けると言っても過言ではありません。
敵を倒す必要すらなく、ただシールドバッシュを当てるだけで良いという手軽さも、この手法の凶悪な点です。
シールドバッシュの正確な発動手順
シールドバッシュを確実に発動させ、敵から装備を奪い取るための具体的な手順を解説します。
まずはL1ボタンを押して盾を構え、ガード状態を維持します。
その状態で、敵から1回だけ攻撃をガードで受けてください。
攻撃をガードした直後、L1ボタンを押しっぱなしにしたままR2ボタンを押すことで、シールドバッシュが発動します。
この一連の動作をスムーズに行えるように、少し練習しておくことをおすすめします。
上手く複数の敵を巻き込むことができれば、一度のシールドバッシュで大量の装備品を地面に散らばらせることも可能です。
合成ガチャ周回におすすめの盾選び
シールドバッシュを行うためには盾が必要不可欠ですが、どのような盾を選ぶかも非常に重要なポイントになります。
一般的なRPGの感覚で言えば、防御力が高く、強力なオプションがついた盾を選びたくなるのが人間の心理です。
しかし、今回のファーミングにおいては、その常識は捨てていただかなければなりません。
なぜなら、盾の攻撃力や強化値が高すぎると、シールドバッシュのダメージで敵を倒してしまう危険性があるからです。
敵を倒してしまった場合、リスポーンまでに長い時間を待たなければならず、時間あたりの周回効率が著しく低下してしまいます。
私たちの目的は敵を討伐することではなく、敵を生かしたまま何度でも装備品を落とさせることです。
そのため、装備する盾は可能な限り強化値が低く、攻撃力の低いものを選ぶのが鉄則となります。
ゲーム序盤で手に入るような、初期装備に近い盾が最もこのファーミングに適しています。
強化済み盾と未強化盾の比較
実際に私が使用している盾を例に、なぜ未強化の盾が良いのかを解説します。
強力な「デレシアの盾」は、通常戦闘では非常に頼りになる防具です。
しかし、これを強化した状態でシールドバッシュを行うと、敵の体力を大幅に削ってしまい、最悪の場合は一撃で倒してしまいます。
一方で、性能の低い「金箔の盾」などを使用すれば、敵に与えるダメージを最小限に抑えることができます。
| 盾の種類 | 攻撃力 | 敵を倒すリスク | ファーミング適性 |
|---|---|---|---|
| デレシアの盾(強化済) | 高い | 非常に高い | 不適格(効率低下の原因) |
| 金箔の盾(未強化) | 低い | ほぼ無い | 最適(安全に装備を剥がせる) |
誤って敵を倒してしまった場合は、少し離れた程度ではリスポーンしないため、時間的なロスが非常に大きくなります。
必ず専用の「攻撃力の低い盾」をインベントリに用意しておき、ファーミングスポットに到着したら持ち替える癖をつけてください。
アビスギアのグループAとBの違い
アビスギアの合成ガチャを理解する上で、避けて通れないのが「グループ」の概念です。
アビスギアには大きく分けて「グループA」と「グループB」という2つのカテゴリが存在します。
合成を行う際、同じグループのアビスギア同士を掛け合わせることはできず、必ずグループAとグループBを一つずつ用意する必要があります。
この仕様があるため、片方のグループのアビスギアばかりが偏ってドロップする狩場では、合成ガチャをスムーズに回すことができません。
インベントリの枠を圧迫するだけで、一向に合成が進まないというジレンマに陥るプレイヤーも少なくありません。
しかし、今回紹介するファーミングスポットの対象となる敵は、この問題を完全に解決してくれます。
彼らが落とすメイスと盾には、それぞれグループAとグループBのアビスギアレベル1が付与されています。
つまり、1人の敵から装備をセットで奪い取るだけで、合成ガチャ1回分の素材が完璧に揃うという計算になります。
これは驚異的な効率であり、他の狩場では絶対に真似できない最大のメリットと言えるでしょう。
素材の自己完結性がもたらす恩恵
グループAとグループBが同時に手に入ることで、狩場と魔女の家を往復するだけで無限にガチャを回し続けるループが完成します。
素材の偏りを気にして、別の狩場に移動して足りないグループのアビスギアを集めるといった無駄な作業が一切必要ありません。
手に入れた装備からアビスギアを抽出し、その場で合成し、不要なものは売却するか捨てる。
このサイクルをひたすら繰り返すことができる自己完結性の高さこそが、このファーミングルートが「史上最速」と呼ばれる所以です。
合成ガチャの確率とレベルの仕組み
アビスギアにはレベルが存在し、合成によってより上位のレベルを目指すのが基本サイクルとなります。
しかし、この合成の確率設定は非常にシビアであり、プレイヤーを大いに悩ませる要素となっています。
レベル1のアビスギア同士を合成した場合、結果は以下の確率で抽選されます。
レベル1のアビスギアが生成される確率が50%、レベル2のアビスギアが生成される確率が46%です。
そして残りの4%の確率で、「暴走するアビスギア」という特殊なアイテムに変化してしまいます。
ここで注意すべき重要なポイントは、レベル1同士の合成からは「絶対にレベル3のアビスギアは生まれない」という事実です。
より強力な効果を持つレベル3のアビスギアを手に入れるためには、レベル2のアビスギア同士を合成する必要があります。
レベル2同士の合成確率は、レベル2の生成が50%、レベル3の生成が46%、暴走が4%となっています。
このように、上位のレベルを目指すためには、段階を踏んで合成を重ねていく必要があるシステムになっています。
レベル1合成かレベル2合成かのジレンマ
プレイヤーにとって最大の悩みどころは、集めた素材をそのままレベル1同士で合成するか、それともレベル2に引き上げてから合成するかという点です。
レベル1の「守護」の設計図などを手に入れて、確定でレベル2に昇格させてから合成するという考え方もあります。
しかし、「力の審判」などの合成レシピが販売されておらず、入手方法が不明な現状では、特定のグループの素材をレベル2に揃えることが困難です。
せっかくレベル1のグループAを大量に用意できても、グループB用の素材がなければ合成はストップしてしまいます。
そのため、素材が豊富に手に入る今回のファーミング環境下では、割り切ってレベル1同士の合成を数で回す手法が主流となっています。
確率は46%と低くはありませんが、レベル2が生まれる保証はなく、試行回数でカバーする力技のガチャ戦略と言えるでしょう。
極寒の尖塔での効率的な合成ガチャ周回手順
合成ガチャ周回の舞台「極寒の尖塔」へのアクセス
圧倒的な効率を誇るアビスギアファーミングの舞台となるのが、ペイルーン地方に存在する「極寒の尖塔」です。
この場所はただ行けば敵がいるというわけではなく、特定の条件を満たすことでスポーンする特別な敵を狙います。
メインストーリーを第7章まで進めると、ベイガンの村にいる酔っ払いの男から特定のサイドクエストを受注できるようになります。
このサイドクエストの目的地が「極寒の尖塔」であり、クエストの進行に合わせて目的の敵である「スカルナイト」たちが配置されます。
もしかすると第5章の段階でも出現する可能性はゼロではありませんが、魔女エロンの解放条件と合わせて考えると、第5章以降であることは確実です。
極寒の尖塔に到着すると、左右のロケーションにそれぞれスカルナイトの群れが配置されているのが確認できるはずです。
ここで強くおすすめしたいのが、向かって「右側」のエリアを周回の拠点として選択することです。
左側のエリアには、空を飛んでいる厄介なスカルナイトが出現し、シールドバッシュのターゲットにしづらく、周回のテンポを著しく乱します。
効率を最優先するならば、地上戦のみで完結する右側のエリアに陣取るのが間違いのない選択です。
クエスト進行と敵のスポーンフラグ
このゲームにおいて、特定のNPCや敵のスポーンはクエストの進行状況と密接にリンクしていることが多々あります。
ベイガンの村の酔っ払いの男のクエストは、一見するとただのお使いクエストのように見えますが、実は最高の狩場を解放するための重要なトリガーなのです。
もし極寒の尖塔に行ってもスカルナイトが見当たらない場合は、一度ベイガンの村に戻り、見落としているクエストがないか確認してみてください。
フラグさえ立ててしまえば、あとは半永久的にスカルナイトから装備を巻き上げる黄金のループが約束されます。
合成ガチャ周回を阻害する遠距離攻撃の排除
右側のエリアに到着し、いざファーミングを開始する前に、絶対にやっておかなければならない準備作業があります。
それは、エリア内に配置されている遠距離攻撃をしてくるスカルナイトを優先して全て討伐しておくことです。
シールドバッシュを用いた確定ドロップ戦法は、敵の近接攻撃をガードしてカウンター気味に発動させるのが基本となります。
この作業の最中に、画面外から弓や噴射機による遠距離攻撃を受けると、ガードの向きが逸れたり、思わぬダメージを受けたりしてテンポが崩れます。
最悪の場合、シールドバッシュのタイミングがずれ、本来の目的である装備のドロップを逃してしまうことにも繋がりかねません。
彼らのような邪魔な存在がいると、劇的にファーミングの効率が落ちてしまうため、情けをかけずにさっさと処理してしまいましょう。
一度倒してしまえば、しばらくの間はリスポーンしないため、安全に近接型のスカルナイトのみを相手にすることができます。
遠距離敵の確実な処理方法
遠距離攻撃をしてくる敵は、高所に陣取っていたり、距離を取って攻撃してきたりと、近接攻撃では対応しづらい場合があります。
ここでは出し惜しみせず、自身の持つ強力な遠距離スキルや、一気に距離を詰める突進技を使用して素早く片付けてください。
この下準備に多少の時間がかかったとしても、その後の快適なファーミング環境を考えれば、十分にお釣りがくる作業です。
邪魔者を完全に排除した静寂の空間こそが、真のファーミングのスタートラインとなります。
シールドバッシュを用いた合成ガチャ装備の剥奪
邪魔な遠距離敵を排除し、近接型のスカルナイトだけが残った状態になれば、いよいよ本格的な装備の剥奪作業の開始です。
基本的な手順は前述した通り、L1ボタンで盾を構えてガード状態を維持し、敵からの攻撃を待ち受けます。
敵が攻撃を仕掛けてきて、盾でカキンと弾いたその瞬間が最大のチャンスです。
L1ボタンを押しっぱなしにした状態を維持しながら、R2ボタンを押し込み、シールドバッシュを叩き込みましょう。
このスキルがヒットしたスカルナイトは、まるで手品のように、持っていたメイスと盾を地面に落とします。
これらが、アビスギアレベル1が付与された貴重な合成ガチャの素材となります。
複数のスカルナイトが固まっている場所に向かってシールドバッシュを放てば、広範囲の敵を巻き込み、一度に大量の装備品をドロップさせることも可能です。
近接武器を持っている敵だけでなく、もし運良く遠距離武器を持っている敵が巻き込まれた場合、弓や噴射機などもドロップします。
ひたすら攻撃を受けてはシールドバッシュを返す、この単調な作業を繰り返すだけで、周囲の地面はあっという間に装備品の山で埋め尽くされます。
効率を最大化する位置取りのコツ
より効率的に装備を剥奪するためには、敵の攻撃を誘導する位置取りが重要になります。
スカルナイトたちが扇状に広がるように誘導し、自分がその要に位置することで、複数体の攻撃を同時にガードしやすくなります。
そして、その密集地帯に向かってシールドバッシュを放つことで、一網打尽に装備を剥ぎ取ることができるのです。
L1ボタンはずっと押しっぱなしで構いません。
ひたすら「殴られたらR2」というリズムを身体に刻み込み、無心で作業を続けてください。
合成ガチャ周回におけるペットの活用とインベントリ管理
地面に大量の装備品が散らばったら、次に行うべきは素早い回収作業です。
ここで注意しなければならないのは、この方法でドロップさせた装備品は、なぜか画面右上のミニマップにアイコンとして表示されないという点です。
そのため、目視で光っているアイテムを探して拾い集める必要がありますが、これには大変な手間と時間がかかります。
この回収作業の負担を劇的に軽減してくれるのが、お供であるペットの存在です。
ペットを召喚しておけば、プレイヤーがシールドバッシュを行っている間にも、自動で周囲のアイテムを拾い集めてくれます。
これにより、プレイヤーは装備の剥奪のみに集中することができ、周回効率がさらに跳ね上がります。
しかし、ペットのインベントリやプレイヤー自身のインベントリには上限があるため、すぐに容量がいっぱいになってしまいます。
インベントリが満杯になると、ペットはそれ以上アイテムを拾ってくれなくなり、地面に放置されるアイテムが増えてしまいます。
定期的にインベントリを開き、レア度の低い不要なゴミアイテムや、目的ではない装備品をその場で捨てて容量を空ける作業が必須となります。
インベントリの空き容量を確保すれば、ペットは再び健気にアイテムを拾い集め始めてくれます。
インベントリ整理の重要性
合成ガチャの素材集めにおいて、インベントリの管理は死活問題です。
常にインベントリの空き枠を意識し、不要なものはためらわずに捨てる決断力が求められます。
もしゲームのアップデートで「まとめて分解」や「一括売却」といった機能が実装されれば、この苦労は過去のものとなるでしょう。
現状では手動での管理が避けられないため、こまめにインベントリをチェックする癖をつけておきましょう。
合成ガチャ周回の効率を上げるリセットテクニック
ペットの活躍もあり、無事に大量の装備品を回収し、インベントリが目的のアイテムで満たされたとします。
通常であれば、ここで一旦町に戻り、時間を置いて敵がリスポーンするのを待つ必要があります。
しかし、この極寒の尖塔での周回には、そんな悠長な待ち時間を不要にする驚異的なリセットテクニックが存在します。
周囲の装備品をあらかた回収し終えたら、その場から大至急離れてください。
マウントに乗るか、ダッシュを使って、敵の視認範囲外まで一定距離を離脱します。
そしてすぐに元の場所に向かって引き返してみましょう。
なんと、先ほどまで丸腰だったスカルナイトたちが、再びメイスと盾を装備した状態で待機しているのです。
彼らは倒されたわけではないため、プレイヤーが一定距離離れることで状態がリセットされ、再び装備品を持って再配置される仕様になっているようです。
しかも、最初に苦労して倒した遠距離攻撃の敵は、リスポーンのタイマーが長いため復活しておらず、近接型のスカルナイトだけが都合よく装備を補充して待っています。
このリセットテクニックを活用することで、最初から装備剥奪作業のみに専念することができ、無駄な戦闘を一切省略した超高速周回が可能になります。
黄金のループの完成
「攻撃を受けてシールドバッシュ」→「ペットが回収」→「インベントリ整理」→「距離を離してリセット」→「再び戻ってシールドバッシュ」。
この一連の流れが、現状における紅の砂漠の最も効率的なアビスギアファーミングの完全なループです。
このループを淀みなくこなせるようになれば、1時間も経たないうちにインベントリはアビスギア付きの装備でパンパンに膨れ上がっていることでしょう。
敵の情けなさに少し申し訳ない気持ちになるかもしれませんが、効率のためと割り切って徹底的に搾取してください。
合成ガチャ周回時のNG装備と注意点
この完璧に見えるファーミング手順にも、プレイヤー自身の装備選択によって台無しになってしまう落とし穴が存在します。
極寒の地での活動ということで、寒さ対策として「空狩りの防寒着」などの防寒性能の高い鎧を装備しているプレイヤーも多いはずです。
しかし、この周回を行う際には、特定の特殊効果を持った鎧は絶対に脱いで、別の装備に変更しなければなりません。
「空狩りの防寒着」には、「凍結攻撃を受けると、周囲に凍結の衝撃ダメージを与える」という強力なカウンター効果が備わっています。
スカルナイトたちの攻撃には氷属性や凍結効果が含まれていることが多く、ガードして攻撃を受けた瞬間にこのカウンター効果が発動してしまいます。
すると、周囲のスカルナイトたちがこの衝撃ダメージをまともに食らい、意図せずボコボコと死んでいってしまうのです。
敵が死んでしまえば、当然ながら装備のリセットテクニックは使えなくなり、長いリスポーン時間を待つ羽目になります。
これでは効率がガタ落ちとなり、本末転倒です。
自分が攻撃していなくても、装備のパッシブ効果で敵を倒してしまうリスクがあることを常に忘れないでください。
ユニーク武器の取り扱いに関する警告
もう一つ、非常に重要な注意点があります。
スカルナイトの群れの中には、稀に探検などを装備した「お姉さん」と呼称される特殊な敵が混ざっていることがあります。
彼女が落とす武器はユニーク武器に設定されており、ゲーム内のユニーク装備をコンプリートしたいと考えているコレクターにとっては必須のアイテムです。
彼女からもシールドバッシュで装備を奪い取ることは可能ですが、絶対にトドメを刺して殺してしまわないように細心の注意を払ってください。
ここで彼女を倒してしまうと、二度とスポーンしない、あるいは再出現までに途方もない時間を要する可能性があります。
装備だけを奪い取り、命は助けて生かしておくのが、このゲームの賢い(そして少し冷酷な)立ち回り方です。
合成ガチャ最大の壁「アビスギア抽出」の乗り越え方
インベントリが満杯になり、ホクホク顔で魔女の家に帰還したプレイヤーを待ち受けるのが、このファーミングにおける真の地獄です。
集めてきた大量のメイスと盾には、アビスギアが「付与された状態」になっています。
これらを合成ガチャの素材として使用するためには、装備品からアビスギアを1個1個、手作業で引き剥がす「抽出」作業を行わなければなりません。
このUI操作が現状の紅の砂漠においては非常に洗練されておらず、プレイヤーの心を容赦なくへし折りにきます。
装備を選択し、抽出メニューを開き、実行ボタンを押し、完了を待つ。
これを数百個のアイテムに対して延々と繰り返す作業は、苦行以外の何物でもありません。
例えるならば、工場のライン作業で「お刺身の上にタンポポを乗せ続ける」ような、単調で精神をすり減らす時間です。
短縮する裏技などは存在せず、ひたすらボタンを押し続けるしかありません。
精神的疲労を和らげる対策
この苦境を乗り越えるためには、ゲーム内のテクニックではなく、プレイヤー側のメンタルケアが必要になります。
無音で画面を見つめながら作業するのは非常に辛いため、私はいつも別のモニターで映画やYouTubeの動画を流しながら「ながら作業」で行うようにしています。
お気に入りの音楽を聴いたり、ポッドキャストを楽しんだりしながら、手元だけは機械的に動かすのがコツです。
また、抽出が終わった後の不要な装備品を売却する際も、インベントリの枠を空けるために一つずつ処理しなければなりません。
「早く一括抽出やまとめ売り機能が実装されないか」と開発元であるパールアビスに願いを馳せながら、無心でタンポポを乗せ続けましょう。
過去作の傾向から、ユーザーの要望によってこういった不便なUIが改善された事例もあるため、諦めずにフィードバックを送り続けることも大切です。
この辛い抽出作業を乗り越えた先にのみ、無限の矢や美食家といった至高のアビスギアを手にするチャンスが待っているのです。
まとめ
本レビューでは、紅の砂漠における現環境最速のアビスギアファーミング手法と、効率的な合成ガチャの回し方について解説しました。
シールドバッシュの確定ドロップ仕様と、極寒の尖塔でのリセットテクニックを組み合わせることで、素材集めの効率は劇的に向上します。
抽出作業という高いハードルはありますが、それを補って余りあるメリットがこの手法には存在します。
強力なアビスギアを手に入れて、過酷な紅の砂漠の世界を生き抜くための助けとなれば幸いです。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























