編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられている質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はバイオハザードレクイエムのタイムアタック挑戦結果や最速クリアのコツが気になっていると思います。
本作は広大なマップ構造と複雑な謎解き要素が多く、スピードランの難易度が非常に高いとされています。
しかし、ゲームシステムを深く理解し、最適なルートを構築することで、劇的なタイム短縮が可能です。
本レビューでは、私が実際に挑戦して得たデータや検証結果をもとに、効率的な攻略法を体系化して解説します。
この記事を読み終える頃には最速クリアに向けた疑問が解決しているはずです。
- 難易度カジュアルとオートエイムを活用した戦闘時間の大幅削減
- 謎解きパスコードの事前暗記による探索フェーズのスキップ
- グレースとレオンの特性を活かした戦略的な戦闘回避と索敵ルート構築
- セーブデータのリロードを利用した無限武器解放ポイントの効率的な稼ぎ方
それでは解説していきます。
バイオ9 レクイエム最速クリアのための基本戦略
私が実際にタイムアタックに挑戦した結果、クリアタイムは「3時間37分」でした。
目標であるスピードマスター(4時間以内クリア)を達成するための最大のコツは、戦闘の長期化を防ぐことです。
本作は敵の耐久力が高く設定されており、全ての敵を相手にしていると弾薬だけでなく膨大な時間を消費します。
ここでは、システムを味方につけてタイムを縮めるための根幹となる基本戦略を解説します。
タイムアタックにおける難易度選択の重要性
最速クリアを目指す上で、最初に直面するのが難易度選択です。
特別な縛り条件がない限り、タイムアタックにおいては「カジュアル」を選択することが絶対条件となります。
高難易度であるスタンダードやハードコアでは、敵の体力が跳ね上がるため、強行突破が非常に困難になります。
特に最高難易度のインサニティに至っては、最初の村人ゾンビすら変異を遂げるという鬼畜仕様が待ち受けています。
そのため、まずはカジュアルモードで最速クリアを目指し、クリア特典のポイントを稼ぐのが最も効率的なプレイスタイルです。
カジュアルモードにおける被ダメージと敵体力の仕様
難易度カジュアルでは、敵の基本体力が低く設定されているだけでなく、プレイヤーの被ダメージも大幅に軽減されます。
以下の表は、各難易度における敵のステータス比較です。
| 難易度 | 敵の体力倍率 | 被ダメージ倍率 | オートエイム |
|---|---|---|---|
| カジュアル | 0.5倍 | 0.5倍 | 強力 |
| スタンダード | 1.0倍 | 1.0倍 | 通常 |
| ハードコア | 1.5倍 | 2.0倍 | 弱め |
| インサニティ | 2.5倍 | 4.0倍 | 無効 |
カジュアルモードでは敵が非常に柔らかく、ハンドガン数発でダウンを奪うことが可能です。
これにより、通路を塞ぐ敵に対する足止めにかかる時間を最小限に抑えることができます。
また、被ダメージが低いことを利用して、あえて敵の攻撃を受けながら強引に走り抜けるという力技も有効な戦術となります。
内部ランク(DA)の変動とタイムアタックへの影響
本作には、プレイヤーのプレイスキルに応じてゲーム内の難易度が自動調整されるダイナミックディフィカルティ(DA)システムが存在します。
被弾回数が増えたり、回復アイテムを消費したりすることで内部ランクが下がり、敵の攻撃頻度や移動速度が明確に低下します。
タイムアタック中は、この仕様を逆手に取り、あえて序盤に少量のダメージを受けて内部ランクを下げておく戦術が非常に強力です。
ランクが下がることで、狭い通路ですれ違う際にも敵が攻撃モーションに入りにくくなり、無傷でのすり抜け成功率が劇的に上昇します。
ムービースキップとオートセーブの活用法
ゲーム内のプレイタイムを削減するためには、システム側の時間計測の仕様を正確に把握しておく必要があります。
無駄な時間経過を防ぐための基本的な操作手順をここでしっかりと確認しておきましょう。
本作のタイム計測は非常にシビアであり、少しの油断が命取りになります。
イベントシーンのスキップによる大幅な短縮
本作には多数のストーリーカットシーンが存在しますが、これらはスキップボタンで即座に飛ばすことが可能です。
イベントシーン再生中もバックグラウンドで内部タイマーが進行しているケースがあるため、ストーリーの把握が済んでいる2周目以降の挑戦では、イベント開始と同時にスキップを行う動作を徹底します。
特にオープニングやボス戦前後の長尺ムービーを全てスキップするだけで、トータル数十分のタイム短縮に直結します。
エミリーとの会話など、一部スキップできない場面では、その時間をインベントリ整理などに充てる工夫が求められます。
メニュー開閉時のタイマー停止とルート確認
アイテムボックスの整理や、マップを開いて現在地を確認している間は、ゲーム内のプレイタイマーが完全に停止します。
次の目的地へのルートが曖昧な場合や、謎解きの答えを思い出す必要がある場合は、キャラクターを立ち止まらせるのではなく、必ずメニュー画面を開いて思考する癖をつけることが重要です。
道に迷ってウロウロする時間は、タイムアタックにおいて最大の敵です。
常にマップ画面を活用し、進行方向を確定させてからキャラクターを動かすという基本動作を徹底してください。
オートエイムを最大限に活かす戦闘術
難易度カジュアルの最大の恩恵であるオートエイム機能は、照準操作にかかる時間をゼロにする強力なシステムです。
これを活用した効率的な敵の排除方法を解説します。
本作のオートエイムは非常に優秀であり、エイムアシストというレベルを超えた吸い付きを見せます。
武器種ごとの照準補正の特性
オートエイムは、構えた瞬間に敵の胴体または弱点付近に自動で照準が吸い付く仕様となっています。
特にハンドガンとスナイパーライフルの補正が強力で、視界の端にいる敵に対しても即座にエイムを合わせることが可能です。
乱戦時においては、右スティックでの微調整を行わず、「構えて撃つ、構え直して撃つ」という動作を繰り返すことで、最速で複数の敵を処理できます。
この仕様により、カジュアルモードでの戦闘は事実上の「ライフルゲー」と化すほど、圧倒的な殲滅力を誇ります。
フィニッシュ技による無敵時間の活用と確殺
敵の脚部や頭部を撃って怯ませると、接近して体術(フィニッシュ技)を発動できるサインが出ます。
カジュアルモードでは敵の怯み耐性が低いため、ハンドガン1発で容易に体術に繋げることが可能です。
体術発動中はプレイヤーに完全な無敵時間が付与されるため、周囲の敵の攻撃を回避しつつ、確実に対象を仕留める手段として極めて有効です。
スタンダード以上の難易度では敵が怯みにくく、この体術が発動しづらいため、カジュアルならではの爽快なタイム短縮テクニックと言えます。
グレースとレオンの切り替えタイミング
本作は、非戦闘員であるグレースと、戦闘のプロフェッショナルであるレオンを切り替えながら進む特殊なシステムを採用しています。
このシステムをタイムアタックにおいてどう活かすかが、全体の進行速度を大きく左右します。
キャラクターの性能差を理解し、役割を明確に分担することが重要です。
グレースパートでの徹底した戦闘回避
グレースは初期状態での武装が貧弱であり、敵を倒すこと自体に膨大な時間がかかります。
グレース操作時は、敵を倒すのではなく「逃げる」「隠れる」ことにリソースを割くのが正解です。
マップの構造を暗記し、敵の視界に入らない最短ルートを駆け抜けることで、戦闘にかかる時間を完全にカットできます。
万が一ダメージを受けた場合でも、自動回復システムを利用するか、アンプルを惜しみなく使ってダウンを避けることに専念してください。
レオンパートへの移行後の掃討作戦
グレースでスルーした敵は、後から同じマップをレオンで訪れた際に配置が引き継がれている場合があります。
強力な武装を持つレオンであれば、グレースの何倍もの速度で敵を殲滅することが可能です。
グレースで無理に戦闘を行わず、後続のレオンに処理を任せることで、全体のタイム効率は飛躍的に向上します。
特に、クレアチャーム(ハンドガンの貫通効果)などを装備したレオンの殲滅力は凄まじく、集団戦を一瞬で終わらせることができます。
無駄な戦闘を避けるスルー技術の極意
全ての敵を倒す必要はありません。
敵の行動パターンを利用して戦闘を回避する技術は、タイムアタックにおける最重要テクニックの一つです。
特に狭い通路や階段での立ち回りが、タイム短縮の要となります。
敵の攻撃モーションを誘発する回避術
通路を塞ぐように配置された敵に対しては、あえて接近して攻撃モーションを誘発させます。
敵が腕を振り上げた瞬間に後退して空振りをさせ、その直後の硬直時間の間に脇をすり抜けるテクニックです。
この方法を用いれば、弾薬を1発も消費せずに、無傷で強行突破が可能となります。
タイミングがシビアに感じられるかもしれませんが、カジュアルモードであれば敵の動きが遅いため、比較的容易に成功させることができます。
視覚と聴覚の仕様を利用したステルス進行
リッカーなどの視覚を持たない敵に対しては、走らずに歩いて移動することで気づかれずに通過できます。
逆に、視覚のみに頼るゾンビに対しては、背後を素早く走り抜けることで、振り向かれる前にエリア外へ離脱することが可能です。
敵の索敵パラメーターを理解し、適切な移動速度を選択することが求められます。
無駄な発砲音を立てると周囲の敵が一斉に集まってくるため、必要な場面以外での射撃は厳禁です。
クリア特典ポイントを効率よく稼ぐ手順
タイムアタックをさらに容易にするためには、クリア特典である「無限武器」の解放が不可欠です。
無限武器解放に必要なポイント(CP)を最短で稼ぐための手順を解説します。
ポイント稼ぎのメカニズムを理解することで、周回プレイの負担を大幅に減らすことができます。
セーブ&ロードを用いたチャレンジ達成の裏技
無限弾薬の解放には5万ポイントが必要です。
「採決キットで血を累計5000入手する」というチャレンジ項目は、達成時に1万ポイントという高額な報酬が得られます。
血溜まりが多く配置されているエリア(投薬室の前など)の直前で手動セーブデータを作成し、血を回収した後にロードを繰り返すことで、内部の累計カウントを効率的に稼ぐことが可能です。
1回のロードで70程度稼げる場所を反復するという地道な作業になりますが、この裏技を使えば短時間で数千ポイントを蓄積できます。
不要なアートワーク解放の保留
ポイントは武器の無限化だけでなく、設定資料やフィギュアなどのアートワーク解放にも使用できます。
しかし、これらにポイントを消費してしまうと、肝心の無限ロケットランチャー(本体1.5万pt+無限化3.5万pt)の解放が大幅に遅れてしまいます。
最速クリアや最高難易度攻略を目指す段階では、アートワークの解放を完全に保留し、武器の無限化にポイントを全振りするリソース管理が必要です。
まずは5万ポイントを貯めて全武器の「無限弾薬」を解放し、それを使って最高難易度に挑むのが最も賢いプレイスタイルです。
バイオ9 レクイエム エリア別タイム短縮テクニック
ここからは、ゲームの進行度に応じた具体的なエリア別の攻略手順を解説します。
迷いやすいマップ構造や、事前の知識で短縮できるギミックに焦点を当てます。
各エリアの特徴を把握し、無駄のない動きを心がけてください。
療養所エリアにおける最速ルート構築
序盤の舞台となる療養所は、入り組んだ通路と多数の鍵付き扉が存在し、最も時間をロスしやすいエリアです。
最適化された移動ルートの構築が求められます。
マップの繋がりを完全に記憶するまで、何度も練習が必要な箇所です。
キーアイテムの回収順序の最適化
療養所内では、バルブ、リストタグ(レベル2、3)、クォーツなどの進行に必須となるアイテムが散乱しています。
行き当たりばったりでの探索は往復の時間を生むため、マップ全体の構造を頭に入れ、一筆書きに近いルートでアイテムを回収する必要があります。
例えば、展示ブロックへ向かう前に、必ずエミリーの元へ寄り、指定のタグを入手しておくといった手順の徹底です。
この工程を一つでも間違えると、エリアの端から端まで戻る羽目になり、致命的なタイムロスとなります。
ライターとフラッシュライトの迅速な取得
暗闇のエリアを進行するためには光源アイテムが必須です。
初期地点から最短距離でライターやフラッシュライトが配置されている部屋へ直行し、その後の探索の可視性を確保することが、結果的に移動速度の向上に繋がります。
光源を持たずに暗闇を進むと移動速度が落ちるだけでなく、隠れている敵に対処できなくなるため、必ず最優先で回収するルートを通ってください。
必須アイテムとパスコードの事前把握
本作の謎解きギミックの多くは、ヒントとなるファイルを見つけることでパスコードが判明する仕組みになっています。
しかし、システム上、答えを知っていればヒントを入手せずに直接入力して解錠することが可能です。
これにより、ファイルの探索時間を丸ごとカットできます。
暗証番号とギミックの解答一覧
以下は、ゲーム内で入力を求められる主要なパスコードとギミックの解答表です。
これらを暗記しておくことで、パスコード探しで迷う時間を完全にゼロにできます。
| 場所・ギミック名 | 解答・パスコード | 備考 |
|---|---|---|
| 療養所のロッカー | 30150 | 内部のアイテムを早期回収可能 |
| 地下の装置 | 604080 | 起動コードとして必須 |
| 展示ブロックの端末 | 2のタグ | 指定のタグを使用 |
| レンジブロックの制御盤 | 3で破壊 | 破壊を選択して進行 |
パズルギミックの初期配置からの最短手順
パネルを操作するパズルギミックにおいても、初期配置からの最短操作手順が存在します。
上下左右に数回動かすだけで解けるパターンを事前に把握しておくことで、ギミックの前で思考する時間を数秒に抑えることができます。
特に冷凍庫の謎解きなどは、手順さえ覚えていれば一切立ち止まることなく突破できるため、事前の検証と記憶がタイムに直結します。
ラクーンシティ市街地の探索最適化
中盤の舞台となるラクーンシティは、オープンワールドに近い広大なエリアとなっており、探索の自由度が高い反面、迷子になりやすいポイントです。
レオンの操作パートとなり、本格的な戦闘が始まるエリアでもあります。
起爆装置パーツの回収ルート
進行に必須となる「起爆装置のパーツ」は、広範囲に散らばっています。
BSAのコンテナ2番、地下施設、そしてジップラインを使用した屋上エリアの3箇所を最短で回るルートを構築します。
道中の建物内に配置された回復アイテムなどは、タイムアタックにおいては無視し、直線距離で目的地へ向かうことを優先します。
また、2周目以降であってもレオンの武器(ライフルやショットガンなど)はショップで買い直す必要があるため、資金の確保とショップへの立ち寄りルートも計算に含める必要があります。
ラクーン君メモリアムの破壊によるポイント稼ぎ
市街地には、隠しオブジェクトである「ラクーン君メモリアム」が複数配置されています。
全25体のうち、ラクーンシティや療養所の特定の場所に巧妙に隠されているため、初見では見逃しがちです。
タイムアタック中であっても、中庭でのスナイパー護衛時や、エンドショップの窓際など、ルート上にあるものはハンドガンで一瞥して破壊しておくことで、後々の無限武器解放が楽になります。
クリア特典のマップ表示機能は一部エリアでしか機能しないという罠があるため、自力で場所を記憶しておくことが不可欠です。
強敵出現ポイントの予測と対処法
進行ルート上には、通常の手法では倒すのに時間がかかる強敵が固定配置されています。
これらの敵に対するタイムアタック専用の処理方法を解説します。
まともに相手をしていては、弾薬も時間もいくらあっても足りません。
チェーンソー男との遭遇戦
市街地で遭遇するチェーンソー男は、非常に高い体力を持っています。
まともに撃ち合うのではなく、周囲に配置された赤いドラム缶などの爆発物を巻き込んで大ダメージを与え、ダウンした隙に横を通り抜けるのが最速です。
倒し切る必要がない場面では、足止めさえできれば十分です。
カジュアルモードであれば怯みやすいため、フィニッシュ技を連続で叩き込んで強引に突破することも可能です。
地下施設のプラントと変異体の処理
地下エリアに出現するプラント系の敵は、火炎系の攻撃が極端な弱点となっています。
あらかじめ焼夷手榴弾などをクラフトしておき、遭遇と同時に投擲して一瞬で焼き払います。
弱点を的確に突くことで、通常の銃撃で数十秒かかる戦闘を、わずか数秒に短縮できます。
また、リッカーが複数出現するエリアでは、ステルスキルを狙うよりも貫通性能のある武器でまとめて処理した方が早いケースもあります。
ボス戦を短縮する火力集中アプローチ
各チャプターの最後を飾るボス戦は、長期戦になりがちです。
ギミックを利用し、最大火力を一点に集中させる立ち回りが求められます。
チマチマとハンドガンで削るのではなく、瞬間火力を押し付ける戦術が必須です。
ライフルによる弱点への精密射撃
ほとんどのボスには明確な弱点部位が存在します。
距離を取り、威力の高いスナイパーライフルで弱点のみを的確に狙い撃つことで、ボスの行動パターンを移行させる閾値まで一気に体力を削ることができます。
カジュアルモードのオートエイムを活用すれば、スコープを覗き込んだ瞬間に弱点を捉えることが可能なため、照準を合わせる時間を完全にゼロにできます。
ウェスカーのサングラス(シリンダーの最後の1発の威力が増強するチャーム)などを装備しておけば、さらに短時間での討伐が可能です。
事前準備によるダメージの最大化
ボス戦のアリーナに進入する前に、インベントリ内の手榴弾や高威力弾薬を即座に使用できる状態に整理しておきます。
ボスがダウンしたり、特定のギミックによって動きが止まったりした瞬間に、手持ちの火力を全て叩き込むことで、複数回のダウンを奪う手間を省きます。
ボスエリアに落ちている弾薬やアイテムを拾う時間はロスとなるため、戦闘開始前に全ての準備を完了させておくのが基本中の基本です。
バッドエンドルートの活用による時間短縮
本作の終盤には、プレイヤーの選択によってエンディングが分岐するポイントが存在します。
この分岐を利用した、タイムアタック特有の短縮手法について解説します。
クリアという判定さえ得られれば良いという、スピードランならではのテクニックです。
最終ボス戦のスキップとタイム記録の仕様
選択肢においてあえて「バッドエンド」に向かうルートを選択すると、レオンが特定の行動をとり、そのままゲームオーバーに近い形でエンディングを迎えます。
通常のゲームプレイとしては完全な失敗扱いになりますが、システム上はしっかりとクリアタイムが算出され、リザルト画面が表示されます。
真のエンディングを見る必要がなく、単に「スピードマスター」の実績や短いタイムを記録するという目的のみであれば、非常に時間のかかる最終ボス戦を丸ごとカットできるこの手法が最速となります。
選択肢直前のセーブデータの確保
この手法を用いる場合、選択肢の直前で手動セーブを残しておくことが強く推奨されます。
バッドエンドでタイムを記録した後、そのセーブデータをロードして通常の選択肢を選び直すことで、1つのプレイスルーで両方の結末を回収できます。
これにより、タイムアタックの記録を残しつつ、取り逃した実績やクリア後のポイントもしっかりと補完することが可能となります。
弾薬と回復アイテムの適切な管理
タイムアタック中は、マップの隅々まで探索してアイテムを回収する時間的余裕がありません。
限られたリソースでゲームをクリアするための管理術を解説します。
無駄な寄り道を極限まで減らすための、シビアなアイテム管理が求められます。
クラフト素材の優先順位付け
ガンパウダーやハーブなどのクラフト素材は、手に入れた端から無計画に使用してはいけません。
タイムアタックにおいて最も重要になるのは、ボス戦での火力を担保する「ショットガンの弾」や「ライフルの弾」です。
ハンドガンの弾は敵のドロップや道中の固定配置で十分に賄えるため、クラフト素材は強力な弾薬の生成に全て温存してください。
レオンで全種類のアイテムをクラフトするチャレンジもありますが、それはポイント稼ぎの周回時に回し、タイムアタック中は火力特化のクラフトに絞ります。
回復アイテムの仕様とダメージ許容ライン
カジュアルモードでは、一定時間ダメージを受けないことで体力が自動回復する仕様が存在します。
そのため、軽微なダメージであれば回復薬を使用せずに、逃げ回りながら自動回復を待つのが正解です。
画面の視界が赤く染まる危険状態になった場合にのみ、即効性のあるアンプルや調合ハーブを使用することで、アイテムボックスの圧迫と探索のロスを未然に防ぎます。
セーブ&ロードを用いたリトライ戦術
どんなに入念にルートを構築していても、プレイ中の操作ミスによって時間をロスすることは避けられません。
そのような場合にタイムを巻き戻すテクニックです。
リカバリーの速度が、最終的なクリアタイムを決定づけます。
オートセーブ地点からの即座なやり直し
本作は主要な部屋の出入りやイベント終了時に頻繁にオートセーブが行われます。
敵の集団に囲まれて無駄な弾薬を消費してしまったり、謎解きで迷走して数分のロスが生じたりした場合は、そのまま進めるのではなく、メニューから即座に「直前のオートセーブをロード」を選択します。
ロード時間はプレイタイムに加算されないため、ミスのない綺麗なプレイだけを繋ぎ合わせることが可能です。
タイム計測の内部仕様を利用したデスルーラ
特定のエリアでは、目的地に到達した後に歩いて戻るよりも、その場にいる敵にわざと倒されてチェックポイントから復活した方が、移動時間が短縮されるケースがあります。
これをデスルーラと呼びます。
ただし、コンティニューを選択すると死亡するまでの時間が加算されたままになる場合があるため、死亡画面から「メインメニューに戻る」を選択し、手動でセーブデータをロードする手順を踏む必要があります。
少し手間はかかりますが、長距離の移動をスキップできる強力な短縮テクニックです。
まとめ
バイオハザードレクイエムのタイムアタックにおいて最速クリアを目指すためには、敵との正面衝突を避け、システムの仕様を最大限に利用する戦略的思考が不可欠です。
難易度設定からルート構築、謎解きのスキップ、そしてリソースの適切な管理まで、この記事で解説したポイントを一つずつ実践してみてください。
初めはルートを覚えるのに苦労するかもしれませんが、反復練習によって確実にタイムは縮まっていきます。
無限武器の解放という大きな目標に向けて、本レビューの情報を役立てていただければ幸いです。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























