ポケモンGOについて、オワコンと言われている理由を解説しています。
「オワコン」とは「終わったコンテンツ」の略称ですが、ポケモンGOはリリースから8年以上が経過し、オワコンが加速していると言われています。
という方向けに、この投稿ではこちらの内容について解説をしていきます。
ポケモンGOについて、
- オワコンと言われる理由を解説
- 世間の飽きた・つまらないという声を解説
この記事を読めば、きっと問題が解決できるはず。
ポケモンGOがオワコンと言われる理由
ナイアンテックが課金に走り過ぎている
ポケモンGOがオワコンと言われている要因の一つが、運営会社のナイアンテックが課金に走り過ぎているという点です。
ナイアンテックは「ポケモンGO」の1本足コンテンツから脱却するため、スマートフォンゲーム「ハリー・ポッター:魔法同盟」などの新規ゲームをリリースしてきました。
しかし、いずれのコンテンツも大失敗に終わっており、多額の負債を抱える結果になっています。
(スマートフォンゲーム「ハリー・ポッター:魔法同盟」はリリース後2年でサービス終了)
こういった負債をポケモンGOで回収するために、近年、イベントチケットや有料アイテムの課金を充実させてきています。
特に、ポケモンGOの最大のイベントであるGOフェスは参加料金がアカウントあたりで2,000円程度しており、家族4人で参加するとチケット料金だけで8,000円もかかります。
また、GOフェスに参加したら交通費・食事代・その他経費が必要となるため、家庭の経済事情によっては気軽に参加できない状態になっています。
こういった課金要素に走る企業の姿は、人によっては嫌悪感を抱くことも大いにあるでしょう。
このようなナイアンテックが課金に走り過ぎているのが、ポケモンGOをオワコンに向かって加速させている理由となっています。
追加要素が場当たりすぎるて空気感がある
ポケモンGOがオワコンと言われている要因の一つが、追加要素が場当たり過ぎて空気感があるという点です。
2023年に追加された要素の一つに「ルート機能」「伝説のポケモン:ジガルデ」「マテオ」がありました。
「ルート機能」は「伝説のポケモン:ジガルデ」を入手するためにプレイが必須となり、「伝説のポケモン:ジガルデ」が人気ポケモンだったこともあったため、実装された当初は大きな話題となりました。
「ルート機能」は「伝説のポケモン:ジガルデ」についての詳しい解説は過去の記事を参照してください。
しかし、実装されて1年が経過しましたが、「ルート機能」で得られる魅力的な伝説のポケモンは「ジガルデ」以外に追加が無く、時間の経過とともに「ルート機能」は空気感が漂っています。
また、「新キャラ:マテオ」については、何の活躍する場も無いため、実装以降で話題になったことが一度もありません。
このように、追加要素が場当たり過ぎて誰もプレイしておらず空気感があるのが、ポケモンGOをオワコンに向かって加速させている理由となっています。
追加要素が複雑でライトユーザーがついていけない
ポケモンGOがオワコンと言われている要因の一つが、追加要素が複雑でライトユーザーがついて行けないという点です。
ポケモンGOは毎年大きな追加要素を行っており、代表的なものに以下のものがあります。
- GOロケット団(シャドウポケモン)
- メガシンカ
- おさんぽおこう(ガラル三鳥)
- ルート(ジガルデ)
- マックスバトル
ポケモンGOのユーザーは小学生からお年寄りまで幅広い年齢層がいるのが特徴。
メガシンカとおさんぽおこうまでは誰でも理解できる内容でした。
しかし、ルートとマックスバトルについては内容が複雑で、Xでは高齢者はもとより、若年層のプレイヤーでも難しいといった声もチラホラ見られます。
こういったゲームの抵抗意識を持たせてしまうのは、プレイヤー離れにつながります。
このように、追加要素が複雑でライトユーザーがついて行けないのが、ポケモンGOをオワコンに向かって加速させている理由となっています。
地域格差が激しく地方の新規ユーザーが獲得できない
ポケモンGOがオワコンと言われている要因の一つが、都心部と地方の地域格差が激しく、地方の新規ユーザーの獲得ができないという点です。
地域格差については過去の記事で詳しく解説しています。
次の写真はGOフェス当日の新宿西口の写真ですが、イベント開始直後の9時にも関わらず、多くの人で賑わっているのが分かります。
また、新宿西口といえばポケモンGOの聖地としても有名で、至る所でルアーモジュールが焚かれて、ポケモン取り放題となっています。
一方、地方はこのようにはいかず、同じチケット代を払っても、プレイする場所によって享受できる内容に差が起きてしまいます。
このような状態だと、特に地方民はやる気が下がりますし、そもそもイベントに参加する気が起きないでしょう。
また、地方と言ってもプレイヤー人数は合計すればかなりの数になりますが、地方や田舎だとポケモンGOの新規ユーザーの獲得が難しいのは大きな問題と言えます。
このように、都心部と地方の地域格差が激しく、地方の新規ユーザーの獲得ができないのが、ポケモンGOをオワコンに向かって加速させている理由となっています。
ポケモンGOがオワコンと言われる理由|まとめ
ポケモンGOについて、オワコンと言われている理由を解説しましたがいかがでしたでしょうか。
この記事が疑問の解消になれば幸いです。
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