編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、2026年4月21日に配信されたばかりの「ドラゴンクエスト スマッシュグロウ」で行き詰まった時の対処法や攻略のポイントが気になっていると思います。
新しいジャンルのゲームということもあり、序盤で敵の強さに圧倒されてしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事を読み終える頃には、スマグロのシステムを深く理解し、行き詰まりを打破するための疑問が解決しているはずです。
- 控え仲間のいきなり冒険スキル共有
- 初回星3確定引き直しガチャの厳選
- 冒険スキルのシナジー効果の構築
- メモリによるステータスと特性強化
それでは解説していきます。
スマグロで行き詰まった時の対処法!進行が止まったらここをチェック
スマグロはオート攻撃が基本のシンプルな操作性ですが、戦略の幅は非常に広いです。
そのため、なんとなくプレイしていると特定のステージで急に敵が硬く感じたり、あっという間にHPが削られて全滅してしまうことがあります。
もし攻略に行き詰まったと感じたら、まずは以下のポイントを一つずつ見直してみてください。
多くのプレイヤーが陥りがちな罠と、その解決策を詳しく解説していきます。
控えキャラの「いきなり冒険スキル」を活用しているか
攻略において最も見落とされがちでありながら、最も重要なのが「いきなり冒険スキル」のシステムです。
このゲームは3人パーティを編成し、フィールドで操作するのは1人だけという独特のシステムを採用しています。
しかし、ステータス強化の恩恵は操作している1人だけのものではありません。
一部の強力な武器やメモリに付与されている「いきなり冒険スキル」は、なんとパーティ全員で共有されます。
つまり、控えにいる2人のキャラクターが装備している武器の「いきなり冒険スキル」も、操作キャラクターにしっかり乗っているのです。
これを理解しているかどうかで、ステージ開始時の火力が天と地ほど変わってきます。
例えば、操作する主人公に強力な「いきなり冒険スキル」を持たせるのは当然です。
しかし、出撃しないからといって仲間に適当な初期装備を持たせていると、本来得られるはずだった2つ分のバフを捨てていることになります。
ガチャで星3武器を複数手に入れたら、まずはメインで使わない武器であっても仲間に装備させましょう。
これだけで、開始直後から圧倒的な殲滅力を発揮できるようになり、難所を突破する大きな鍵となります。
武器と防具の強化は最大まで行っているか
ローグライト系のゲームとはいえ、スマグロにはRPGとしての確固たる育成要素が存在します。
敵を倒せなくなってきたら、まずは装備のレベルアップを疑ってください。
特に武器の強化は、目に見えて与えるダメージが変わるため、最も優先度が高い育成項目です。
素材クエストなどを周回して強化素材を集め、メインで使用している武器は常にその時点のレベル上限まで引き上げておきましょう。
また、武器ばかりに目が行きがちですが、防具の強化も忘れてはいけません。
防具を強化していくと、単に守備力が上がるだけでなく、特定のレベルに達した際に「呪文耐性」や「状態異常耐性」といった追加効果が発動します。
後半の難関ステージになるほど、敵が放つ遠距離からの呪文攻撃が驚異になってきます。
通常攻撃は移動で避けられても、画面外から飛んでくる呪文は回避が困難な場面が多いからです。
防具をしっかり鍛え上げて呪文耐性を高めておくことが、思わぬ事故死を防ぐ最大の防御策となります。
行き詰まった時は、一度立ち止まって装備の強化レベルを限界まで引き上げることに専念してみてください。
メモリのランクアップと装備の相性は適切か
ドラクエシリーズのファンなら馴染み深いかもしれませんが、スマグロの「メモリ」システムは戦力を底上げする非常に奥深い要素です。
魔物を倒すことで手に入るこのメモリには、DからSまでのランクが設定されています。
強力な効果を持つSランクのメモリを装備することが、中盤以降の攻略を安定させる必須条件と言えます。
行き詰まっている方は、とりあえず手に入ったメモリを適当に装備していないか確認してください。
メモリの真価は、装備している武器の特性と組み合わせることで発揮されます。
例えば、「剣系」の攻撃エフェクトを強化する冒険スキルを選ぶ戦法を取るなら、メモリも「剣系ダメージアップ」の効果を持つものを装備しなければ意味がありません。
魔法主体の戦い方をするならスライム系のメモリで攻撃魔力を上げ、物理主体ならミニデーモンで会心率を上げるなど、役割を持たせることが重要です。
また、低ランクのメモリでも、同じものを集めて合成することで上位のランクへ成長させることができます。
なかなかクリアできないステージがある場合は、一つ前のクリアしやすいステージをオートプレイで周回しましょう。
根気よくメモリを集めてSランクを作成することが、確実な戦力アップへの近道となります。
ステージ中の冒険スキルでシナジーを組めているか
スマグロの戦闘の醍醐味は、レベルアップ時に提示される3つの「冒険スキル」から1つを選ぶローグライト要素にあります。
ここで毎回なんとなく強そうなものを選んでいると、最終的なボス戦で火力が足りなくなります。
重要なのは、それぞれのスキルが相互に影響を与え合う「シナジー(相乗効果)」を意識したビルド構築です。
例えば、単純に攻撃力を上げるスキルだけでなく、特定のエフェクト(剣や炎など)の発生数を増やすスキルがあります。
これらを組み合わせることで、画面全体を覆い尽くすような大ダメージを与えることが可能になります。
さらに、自分が装備している武器の「必殺技」の強化条件を確認することも忘れないでください。
武器ごとに「剣系エフェクトを〇個取得で必殺技強化」といった条件が設定されています。
つまり、自分のメイン武器の特性に合わせて、取得していく冒険スキルの系統をあらかじめ決めておく必要があるのです。
ステージ開始前のメニュー画面で、そのステージに出現する冒険スキルの種類を確認することができます。
事前にどんなシナジーを組むか戦略を練っておくことで、運任せではない確実な攻略が可能になります。
職業レベルと職業パネルの解放は進んでいるか
主人公や仲間キャラクターには「職業」が設定されており、戦闘を重ねることで職業レベルが上がっていきます。
レベルが上がるとステータスが上昇するだけでなく、「職業パネル」という成長要素を解放するためのポイントが手に入ります。
この職業パネルを進めていくことも、行き詰まりを解消する重要な育成ステップです。
パネルを解放していくと、単純な攻撃力やHPのアップだけでなく、特別な「職業スキル」を獲得できます。
この職業スキルの中には、「ビッグシールド」のように、控えにいるキャラクターが習得していてもパーティ全体に効果を及ぼす非常に優秀なものがあります。
つまり、出撃しない仲間の職業レベルもしっかり上げておくことが、パーティ全体の生存率を劇的に高めることに繋がるのです。
もしメインストーリーで勝てなくなったら、焦らずに素材クエストなどを周回して経験値を稼ぎましょう。
オートプレイ機能を活用すれば、テレビを見ている間や作業中などでも手軽にレベル上げが可能です。
コツコツとパネルを開けて基礎ステータスを底上げしていくことで、ある日突然、苦戦していたボスをあっさりと倒せるようになるはずです。
最序盤の攻略ポイント!効率よくスタートダッシュを切る方法
スマグロを始めたばかりのプレイヤーにとって、最序盤の立ち回りは今後のゲームプレイの快適さを大きく左右します。
無課金や微課金でプレイする予定の方ほど、最初のリソース管理と選択が重要になってきます。
ここでは、ゲーム開始直後に絶対に押さえておくべき攻略のポイントを解説します。
この手順を踏むことで、中盤までの道のりが驚くほどスムーズになるはずです。
引き直しガチャで妥協しない!狙うべき最強武器
チュートリアルを進めると、このゲームにおける最大の分岐点となる「星3確定チケット」を使ったふくびき(ガチャ)を引くことになります。
このガチャの最大の特徴は、自分が納得するまで「何度でも引き直しが可能」であるという点です。
ここで妥協して適当な武器で始めてしまうと、後から非常に後悔することになります。
狙うべきは、最高レアリティである星3の強力な武器です。
特に攻略を楽にしてくれるトップクラスの評価を得ている武器を引けるまで、何十回でも粘ることを強くおすすめします。
以下の表に、リリース直後の環境で特におすすめできる武器の評価をまとめました。
| 武器名 | 攻撃範囲 | 特徴とおすすめ度 |
|---|---|---|
| 氷の杖 | 遠距離 | 【おすすめ度:最高】確率で敵を凍結状態にする。遠距離から安全に攻撃でき、オート周回でも事故が減る万能武器。 |
| はやぶさの剣 | 近・中距離 | 【おすすめ度:高】攻撃の手数が多く、敵の群れを素早く処理できる。近接アタッカーとして爽快感が高い。 |
| 炎の剣 | 近・中距離 | 【おすすめ度:高】炎属性の強力なダメージを与える。特定のメモリと組み合わせることで爆発的な火力を生む。 |
| 女ムチ | 広範囲 | 【おすすめ度:高】周囲の敵を巻き込んで攻撃できる。雑魚処理能力に長けており、序盤のレベル上げに最適。 |
ここで一つ注意点があります。
「メタルウィング」や「メタスラの剣」といった、いかにも強そうなメタル系特攻武器は、この引き直しガチャのラインナップには含まれていません。
これらは別の専用ガチャから排出される仕様となっているため、引き直しで狙い続けても永遠に出ることはありません。
まずは「氷の杖」などの汎用性が高く、安定して立ち回れる武器を最優先で確保してゲームをスタートさせましょう。
ストーリーを優先して仲間を集めよう
ゲーム開始直後は、主人公(戦士)1人だけで過酷な戦いに挑むことになります。
この時点ではパーティ編成の自由度もなく、純粋なステータスの勝負になりがちです。
序盤の最大の目標は、何よりも早くメインストーリーを進めて、頼れる仲間をパーティに加えることです。
ストーリーを一定の段階まで進めると、まずは「魔法使い(グス)」が、さらに進めると「僧侶(ミント)」が順番に加入してくれます。
3人が揃うことで、初めてこのゲームの醍醐味である「控えキャラとのスキル共有」や「ピンチの際のキャラチェンジ」が機能し始めます。
戦士が前衛で壁になり、魔法使いが広範囲を焼き払い、僧侶が回復やサポートを行うという、ドラクエらしい王道の戦法が組めるようになります。
仲間が加入するまでは、寄り道は最小限に留めましょう。
素材クエストなどを本格的に周回するのは、3人パーティが完成してからの方が圧倒的に効率が良いからです。
ボスが倒せなくて進めないという状況にならない限りは、スタミナの許す限りメインストーリーのクリアを最優先事項として動いてください。
冒険ランク7を目指して転職を解放する
ストーリーを進めて仲間が揃っても、最初はそれぞれ「戦士」「魔法使い」「僧侶」という初期の職業で固定されています。
より自由なパーティ編成や、自分好みの戦術を構築するためには、「転職」システムの解放が不可欠です。
転職機能は、プレイヤーのやり込み度を示す「冒険ランク」を7まで上げることでようやく利用可能になります。
冒険ランクは、メインストーリーをクリアしたり、ミッションを達成したりすることで自然と経験値が溜まっていきます。
序盤は特に意識せずともサクサクとランクが上がっていくはずです。
ランク7に到達して転職が解放されれば、「武闘家」や「盗賊」といった新たな職業の選択肢が広がります。
職業にはそれぞれ得意な武器種が設定されていますが、不得意な武器を装備できないわけではありません。
得意武器を装備した際にわずかなステータスボーナスが付くという仕様なので、引き直しガチャで手に入れた強力な星3武器の運用を諦める必要はありません。
まずは冒険ランク7を第一のチェックポイントとして設定し、多彩な職業と武器の組み合わせを試す準備を整えましょう。
マルチプレイは解放され次第毎日参加する
ある程度ゲームを進めると、他のプレイヤーと協力して戦う「マルチプレイ」のコンテンツが解放されます。
これは最大4人のプレイヤーで協力し、大量に押し寄せる魔物の軍勢から防衛対象を守り抜くという非常に熱いモードです。
このマルチプレイは、単に楽しいだけでなく、キャラクター育成において極めて重要な役割を担っています。
マルチプレイをクリアすると、大量の経験値に加えて、専用の交換所で貴重なアイテムと交換できるポイントが獲得できます。
参加するためには「マルチの手形」という専用のチケットが必要になりますが、これは毎日ゴールド交換所で2個まで無料で入手可能です。
つまり、1日2回は無料で大量の報酬を得るチャンスがあるということです。
序盤は自分の戦力に自信が持てず、マルチプレイへの参加をためらってしまう方もいるかもしれません。
しかし、初心者のうちは他の熟練プレイヤーに助けてもらうつもりで、積極的に参加することをおすすめします。
手形は毎日朝5時に交換回数がリセットされるため、その日のうちに消化しておかないと丸損になってしまいます。
毎日のルーティンとして、ログインしたらまずは手形を確保し、マルチプレイに挑戦する習慣をつけておきましょう。
スマグロの基本システムを徹底解剖!ヴァンサバ系×ドラクエの魅力
本作の通称「スマグロ」は、世界的な大ヒットを記録したインディーゲーム「ヴァンパイアサバイバーズ」の系譜を受け継ぐ、いわゆる「ヴァンサバ系」と呼ばれるジャンルです。
そこに、ドラゴンクエストの魅力的な世界観とモンスター、そして奥深い育成システムが見事に融合しています。
ここでは、まだこのジャンルに触れたことがない方に向けて、ゲームの根幹となる基本システムとその魅力を詳しく掘り下げていきます。
指一本の簡単操作とオート攻撃システム
スマグロの最も画期的な点は、スマートフォンでのプレイに極限まで最適化された操作性です。
画面は縦持ち専用で、プレイヤーが行う基本的な操作は「スワイプによるキャラクターの移動」のみとなっています。
攻撃ボタンやジャンプボタンといった複雑なアクション要素は一切排除されています。
ではどうやって敵を倒すのかというと、キャラクターの周囲に設定された「攻撃範囲」に敵が入ると、自動的に攻撃を繰り出してくれます。
つまり、プレイヤーは敵の群れをうまく誘導し、自分の攻撃範囲に収めつつ、敵からのダメージを受けないように立ち回ることに専念できるのです。
この「避ける」と「当てる」の駆け引きが、シンプルな操作の中に奥深いアクション性を生み出しています。
ゲームを進めると、移動すら自動で行ってくれる「オートプレイ」機能も解放されます。
これにより、通勤中の電車内や、寝る前の少し疲れた時間帯でも、手軽に素材集めの周回プレイが可能になります。
アクションゲームが苦手な方でも、育成と事前の準備さえしっかり行えば、爽快感抜群のバトルを存分に楽しめる設計となっているのがスマグロの大きな強みです。
必殺技の使い所とゲージ管理のコツ
オート攻撃だけで単調にならないよう、プレイヤーの介入要素として用意されているのが「必殺技」のシステムです。
敵にダメージを与え続けていくと、画面に表示されている必殺技ゲージが徐々に溜まっていきます。
ゲージが満タンになると、装備している武器ごとに固有の強力な必殺技を任意のタイミングで発動することができます。
この必殺技は非常に強力で、画面上の大量の敵を一掃したり、ボスに対して大ダメージを与えることができます。
初心者はついつい「ボス戦まで温存しておこう」と考えがちですが、スマグロにおいてはその考えは少しもったいないです。
必殺技ゲージは比較的早く溜まるように調整されており、出し惜しみせずにガンガン使っていく方が結果的に有利に働きます。
なぜなら、必殺技を使って一気に敵を殲滅することで、成長アイテムである「グロー結晶」を素早く大量に回収できるからです。
これにより冒険スキルの獲得ペースが上がり、キャラクターがより早く強化されるという好循環が生まれます。
オートプレイ中であっても、設定で必殺技の発動だけを手動に切り替えることができるため、重要な局面だけは自分でコントロールするというメリハリのあるプレイスタイルがおすすめです。
3人パーティの入れ替え戦術
ドラクエといえば、個性豊かな仲間たちとパーティを組んで冒険するのが醍醐味です。
スマグロでも最大3人のパーティを編成しますが、戦闘フィールドに登場するのは常に1人だけという変則的なスタイルを採用しています。
画面上に表示された仲間のアイコンをタップすることで、戦闘中であっても瞬時に操作キャラクターを切り替えることが可能です。
この「交代システム」は、単なるキャラクターの入れ替え以上の戦略的な意味を持っています。
例えば、遠距離攻撃が得意なキャラクターで安全に道中の雑魚を処理し、硬いボスが出現したら近接特化の高火力キャラクターに交代して一気に勝負をつける、といった具合です。
状況に応じて得意な間合いを持つキャラクターを使い分けることが、被ダメージを抑えるコツです。
また、操作中のキャラクターのHPが尽きて力尽きてしまっても、ゲームオーバーにはなりません。
自動的に次のキャラクターがフィールドに飛び出し、戦闘を継続してくれます。
3人全員のHPがゼロになった時点で初めてステージ失敗となるため、実質的に3つの命(残機)を持ってステージに挑んでいるようなものです。
危なくなったら無理をせず、体力の残っている仲間に交代して回復の機会を伺うという生存戦略が非常に重要になってきます。
キャラクターの魅力を引き出す演出
戦闘中の演出面も、ドラクエファンの心をくすぐる仕掛けが満載です。
必殺技を発動した際のド派手なエフェクトや、おなじみの呪文のサウンドは、プレイの爽快感を大きく跳ね上げてくれます。
もちろん、周回プレイのテンポを重視するプレイヤーのために、設定から演出をカットする機能も用意されているため安心です。
敵モンスターのモーションも非常に丁寧に作られており、スライムの跳ねる動きや、ドラキーの羽ばたきなど、見ているだけでも楽しめます。
単なる数字の削り合いではなく、ドラクエの世界で本当にサバイバルをしているような没入感を高めてくれる要素と言えるでしょう。
ワンランク上の戦い方!中盤以降を見据えた育成と編成
序盤の壁を乗り越え、ある程度ゲームの操作に慣れてくると、より効率的な育成や高度な編成が求められるようになってきます。
ただレベルを上げるだけでは通用しなくなる中盤以降に向けて、スマグロの奥深い育成システムをさらに掘り下げていきましょう。
ここを理解することで、他のプレイヤーと大きく差をつけることができるはずです。
メモリの厳選と合成の手順
前述の通り、メモリシステムはキャラクターの性能を決定づける極めて重要な要素です。
中盤以降は、ただSランクのメモリを装備するだけでなく、「どの魔物のメモリを装備するか」という厳選作業が必要になってきます。
それぞれの魔物には固有のステータス傾向と、強力な特殊効果が設定されているからです。
例えば、物理アタッカーを極めたいのであれば、「炎の戦士」のメモリを集中的に狙うのが定石です。
炎の戦士は火属性の物理ダメージを底上げする効果を持っており、炎の剣などの武器と組み合わせることで劇的な火力アップを見込めます。
一方、呪文主体で戦う魔法使いには、「アイスゴーレム」のような攻撃魔力と氷属性呪文を強化するメモリが最適解となります。
欲しいメモリをドロップする魔物が出現するステージを特定し、そこをひたすらオート周回して集めていくのが基本のプレイスタイルになります。
大量に集まった低ランクのDやCのメモリは、メニュー画面から「合成」を行うことで、上位のランクへと昇格させることができます。
塵も積もれば山となるの精神で、不要に見える低ランクメモリも無駄にせず、コツコツと合成を繰り返して理想のSランクメモリを作り上げましょう。
職業ごとの特性と得意武器の考え方
冒険ランクが上がり、様々な職業への転職が可能になると、パーティ編成のパズルがより一層面白くなります。
それぞれの職業は、ただ名前が違うだけでなく、明確な役割とステータスの特性を持っています。
戦士はHPと守備力が高く前線での耐久に優れ、魔法使いは圧倒的な範囲火力を持つ反面、打たれ弱いといった特徴です。
ここで悩ましいのが、「強力な武器を持っているけれど、今の職業の得意武器ではない」という状況です。
スマグロの親切なところは、得意武器でなくても性能が極端に落ちるようなペナルティが存在しない点です。
得意武器を装備した時のボーナスはあくまで「微強化」の範疇に収まるように調整されています。
したがって、中盤までは職業と得意武器の不一致をそこまで神経質に気にする必要はありません。
それよりも、強力な星3武器のスキル効果や、いきなり冒険スキルを優先して装備を決定する方が、総合的な戦力は高くなります。
もちろん、ゲームを極める終盤においては、職業の特性と得意武器、そしてメモリの効果を完全に一致させた理想のビルドを目指すことになります。
その過程で、色々な職業と武器の組み合わせを試行錯誤するのも、このゲームの大きな楽しみ方の一つです。
高難度コンテンツへの準備
メインストーリーとは別に、プレイヤーの腕試しとして用意されているのが「ほこら」や「全力腕試し」といった高難度コンテンツです。
これらは通常のステージとは一線を画す難易度に設定されており、生半可な育成状態では最初の敵の群れにすら押し負けてしまいます。
中盤以降は、これらのコンテンツのクリアを目標に育成を進めていくことになります。
高難度コンテンツで生き残るために必須となるのが、ここまで解説してきたあらゆる要素の結集です。
武器のレベルは最大か、防具で呪文耐性を確保しているか、控えキャラクターのいきなり冒険スキルは発動しているか、シナジーを意識したメモリ編成ができているか。
これら全てが及第点に達して初めて、スタートラインに立つことができます。
また、敵の攻撃を避けるための「手動操作」のスキルも極めて重要になってきます。
フィールドに設置されるダメージトラップを的確に避けたり、ボスの強力な予兆攻撃をギリギリで回避するアクション性が求められます。
行き詰まった時は無理に挑戦を続けず、過去のステージに戻ってじっくりと育成リソースを蓄える「急がば回れ」の精神が、高難度攻略の最大の秘訣です。
イベントへの積極的な参加
定期的に開催される期間限定のイベントクエストも、戦力を強化する絶好のチャンスです。
イベント報酬では、強力な特殊効果を持つ「アクセサリー」や、ガチャを引くためのジェム、そしてマルチプレイの手形などが大量に獲得できます。
特にアクセサリーは、ステータスを直接引き上げてくれる貴重な装備枠なので、イベント限定のものは確実に手に入れておきたいところです。
イベント中は特定の敵の出現率が上がったり、経験値ボーナスがついたりすることもあるため、育成のブースト期間として最大限に活用しましょう。
常に最新のお知らせをチェックし、取り逃しのないようにプレイ計画を立てるのも攻略ライターからのアドバイスです。
プレイヤーからのよくある質問(FAQ)
最後に、このレビューを読んでいる方からよく寄せられるであろう疑問について、Q&A形式でお答えしておきます。
これからスマグロを本格的にやり込もうと考えている方の不安を少しでも解消できれば幸いです。
無課金でも楽しく遊べる?
結論から言うと、無課金でも十分に楽しく、長く遊べる設計になっています。
最初の引き直しガチャで最高レアリティの武器を確実に入手できるのは非常に大きく、ここで強力な武器を引いておけば、ストーリー攻略で詰まることはしばらくありません。
また、ログインボーナスや初心者ミッション、イベントの報酬などで、ガチャを引くためのジェムや確定チケットもそれなりの頻度で配布されます。
課金プレイヤーとの差が出るとすれば、ランキング形式のイベントや、最高難易度のタイムアタックなどの限られたコンテンツになるでしょう。
自分のペースでストーリーを進めたり、好きなキャラクターをじっくり育成したりする分には、課金の有無がプレイの壁になることはほとんどありません。
まずは無課金でゲームのシステムをじっくり味わい、本当に欲しい限定装備などが出た時に課金を検討するスタイルをおすすめします。
オートプレイだけでクリアできる?
序盤から中盤の難易度が低いステージや、レベル上げのための素材クエストであれば、完全なオートプレイ(放置)で問題なくクリア可能です。
通勤時間などのスキマ時間を活用して、画面を見ずに育成を進められるのは非常に快適です。
しかし、メインストーリーの節目となる強力なボス戦や、高難度コンテンツに関しては、オートプレイに頼り切るのは危険です。
オートプレイのAIは、敵の強力な攻撃を避けることよりも、目の前の敵を攻撃することを優先しがちだからです。
また、レベルアップ時の冒険スキルの選択も自動で行われてしまうため、意図しないシナジーの薄いビルドが完成してしまうリスクもあります。
「周回はオート、初見の攻略やボス戦は手動」というように、状況に応じてプレイの重み付けを使い分けるのが、賢いプレイヤーのやり方です。
マルチプレイの参加方法は?
マルチプレイは、メインストーリーをある程度進めることでメニューから選択可能になります。
参加するためには「マルチの手形」という専用アイテムを消費する必要があります。
前述の通り、この手形はゲーム内のゴールド交換所で毎日2個まで無料で入手できるので、忘れずに回収してください。
参加方法自体は非常に簡単で、メニューからマルチプレイを選択し、「ランダムマッチング」を選ぶだけで、自動的に他のプレイヤー3人と合流してゲームが始まります。
特に事前のチャットでの打ち合わせなどは必要なく、マッチングしたらすぐに戦闘に突入するカジュアルな仕様です。
「足を引っ張ったらどうしよう」と不安に思う必要はありません。
レベルの低いキャラクターであっても、できる範囲で敵にダメージを与えたり、アイテムを回収したりすることで、確実にパーティの貢献に繋がります。
まとめ
今回は、リリースされたばかりの期待の新作「ドラゴンクエスト スマッシュグロウ」の序盤攻略と、行き詰まった時の対処法について詳細に解説してきました。
新しいシステムのゲームですが、基本となる育成のセオリーと、独特な「控えキャラとのスキル共有」という仕組みを理解すれば、一気に攻略が楽になるはずです。
改めて重要なポイントを振り返っておきます。
とにかく最初のリセマラ(引き直しガチャ)で妥協せず、優秀な星3武器を確保すること。
そして、手に入れた武器の「いきなり冒険スキル」を控えキャラにも装備させてパーティ全体で共有すること。
戦闘中は適当にスキルを選ぶのではなく、武器の特性に合ったシナジーを意識してビルドを構築すること。
この3つを常に頭の片隅に置いてプレイしてみてください。
リリース直後ということで、まだまだ隠された強力な組み合わせや、新しい戦術が発見されていくはずです。
ぜひこの記事を参考に、自分だけの最強のパーティを作り上げ、スマグロの世界での大冒険を楽しんでください。
それでは、良きゲームライフを!
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。






















