編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はスマホアプリ「ドラゴンクエスト スマッシュグロウ」における、メモリ周回の優先順位やそれぞれの性能が気になっていると思います。
この記事を読み終える頃にはどのメモリから集めればいいのかという疑問が解決しているはずです。
- ビッグハンマーは汎用性が高く序盤から必須級
- キラーマシンは攻撃特化でイベント期間中に確保
- 一つ目ピエロは戦士パネルで唯一無二の存在感を放つ
- コスト調整に最適なミニデーモンとスライム系
それでは解説していきます。
メモリ周回の基本戦略とスマグロの現状
スタミナ上限解放に伴う周回環境の変化
最近のアップデートにより、スタミナの上限が200まで引き上げられました。 これにより、長時間の放置や睡眠時でもスタミナが溢れにくくなりました。
プレイヤーにとっては非常にありがたい改修だと言えます。 しかし、スタミナが増えたからといって無駄遣いして良いわけではありません。
むしろ、限られたスタミナをどのメモリの収集に投資するかが、これまで以上に重要になってきています。 特に、無課金や微課金でプレイしている方にとっては、スタミナ配分のミスは育成の遅れに直結します。
朝の通勤時間や夜の就寝前など、自分のライフスタイルに合わせて周回場所を固定することが大切です。 スキップ機能を活用する時間帯と、オートでじっくり回す時間帯を明確に分けておくことをおすすめします。
計画的なスタミナ消費が、強いパーティーを作るための第一歩となります。
プレイスタイルに応じたスタミナ消費術
日中は仕事や学校でスマートフォンを操作できない時間が多いと思います。 そのような時間帯を想定して、スタミナが満タンになる時間を逆算して管理しましょう。
例えば、朝の段階でスキップ機能を使ってスタミナを一気に消費しておけば、日中の無駄を省けます。 夜のまとまった時間が取れる際には、難易度の高いステージを手動やオートでじっくり周回するのが効率的です。
このサイクルを習慣化することが、このゲームを攻略する上で非常に重要です。
スキップ機能の賢い使い方と罠
スキップ機能は非常に便利ですが、使い所を間違えると経験値効率が落ちる場合があります。 基本的には、ドロップ率が低く周回に時間がかかるステージに優先してスキップを使いましょう。
一方で、簡単にクリアできて経験値もおいしいステージは、オート周回でスタミナを消費するのがおすすめです。 スキップチケットの所持数と相談しながら、最適なバランスを見つけてください。
時にはチケットを温存し、次の新イベントに備えるという選択も必要になってきます。
メモリのレアリティとドロップ率の現実
本作のメモリには様々なレアリティが存在しますが、特に「珍しい」「超珍しい」枠の入手は困難を極めます。 私自身、各章のノーマルとハードをそれぞれ100周、合計200周して検証を行いました。
その結果、目当ての最高レアリティのメモリがドロップする確率は、おおよそ20周に1回程度という厳しい現実が見えてきました。 さらにそこから理想の個体を引き当てるとなると、途方もない試行回数が必要になります。
Sランクのメモリを完成させるためには、何百周という地道な努力が不可欠です。
ノーマルとハードのドロップ率比較
ノーマルステージとハードステージで、ドロップ率に劇的な差があるのかを検証しました。 体感としては、ドロップ率自体に大きな違いは感じられませんでした。
しかし、獲得できる経験値やゴールドの量を考慮すると、圧倒的にハードステージを周回する方がお得です。 敵の強さは上がりますが、育成枠のキャラクターを引率できるレベルであれば、迷わずハードを選びましょう。
もしハードの周回が安定しない場合は、無理せずにノーマルで数をこなすのも一つの手です。
モチベーションを保つための周回マインド
これだけドロップ率が低いと、途中で心が折れそうになることもあります。 しかし、出ないのが当たり前という心構えで挑むことが、長続きの秘訣です。
経験値稼ぎやゴールド稼ぎのついでに、運良くメモリが落ちればラッキー程度に考えておきましょう。 一喜一憂せず、淡々と周回をこなすマインドセットが攻略ライターとしても推奨するプレイスタイルです。
音楽を聴いたり動画を見たりしながら、リラックスして周回を楽しんでください。
職業パネルとメモリの相乗効果について
本作の奥深い要素の一つが、職業パネルとメモリの組み合わせによるステータスアップです。 ただ強いメモリを装備するだけでなく、職業ごとのパネルの条件を満たすことが重要になります。
例えば、戦士のパネルには「悪魔系」で「コスト60」のメモリをはめ込むことで、ボーナスが発生する枠があります。 この条件にピタリと合うメモリを見つけ出した時の達成感は、本作ならではの醍醐味です。
単体の性能が微妙に見えるメモリでも、パネルのパーツとしては一級品になるケースが多々あります。
パネル適性とステータス補正の仕組み
職業パネルによるステータス補正は、ゲームを進めるほどに影響力を増していきます。 序盤は攻撃力などの基本ステータスを優先しがちですが、中盤以降は「物理耐性」や「呪文ダメージアップ」などの特殊な補正が重要になります。
特定の属性ダメージを強化するパネルに、その属性のスキルを持つメモリを合わせることで、火力は飛躍的に向上します。 パネルの構造を常に把握し、どの枠にどのメモリが必要なのかをリストアップしておくと良いでしょう。
無計画にメモリを合成してしまうと、後で後悔することになるので注意が必要です。
妥協枠と理想枠の考え方
全てのパネルを理想のメモリで埋めるのは、至難の業です。 そのため、一時的にステータスを妥協してでも、条件を満たす低レアリティのメモリをセットする「妥協枠」の考え方が必要です。
妥協枠でパネルを埋めつつ、ゆっくりと時間をかけて理想のメモリを掘り進めるのが基本のプレイングとなります。 理想のメモリがドロップした瞬間に妥協枠と入れ替えることで、パーティーの強さが一段階引き上げられます。
この入れ替えのプロセスこそが、育成の楽しさを最も実感できる瞬間です。
ミニマル探検隊を活用した効率的な収集
自分で周回するだけでなく、「ミニマル探検隊」というシステムを使いこなすことで、さらに効率良くアイテムを集められます。 探検隊を派遣する場所によって、獲得できる素材やメモリの種類が異なります。
例えば、「カルベナスの砂漠」ではファイルパーツとベホイムスライムが手に入ります。 「ソリアードの洞窟」では歯車とミニデーモンが、「シェルバルトの森」ではネジとビッグハンマー、一つ目ピエロが獲得可能です。
自分が今最も必要としている素材やメモリに合わせて、派遣先を柔軟に変更することが攻略の鍵となります。
探検隊のレベルと派遣先の選定
探検隊に編成するキャラクターのレベルも、成功率や報酬の質に影響を与えます。 高レベルのキャラクターが育ってきたら、難易度の高い派遣先に挑戦させてみましょう。
例えば、レベル30以上のキャラクターが揃ってきたら、ビッグハンマーが狙える「シェルバルトの森」に集中させるのも一つの戦略です。 現在、私は武器の強化にネジが大量に必要なので、優先的にシェルバルトの森へ派遣しています。
手持ちのアイテムの在庫状況をこまめに確認し、無駄のない派遣計画を立ててください。
欲しい素材から逆算する探検隊運用
探検隊の運用は、常に逆算思考で行うのがセオリーです。 次に強化したい装備や、作成したいアイテムを決めたら、それに必要な素材がどこで落ちるかを確認します。
その素材が落ちる場所へ集中的に探検隊を送り込むことで、最短ルートで目標を達成できます。 ゲーム内の図鑑やヘルプ機能を使って、ドロップアイテムの情報をしっかりと頭に入れておきましょう。
地味なシステムですが、毎日コツコツ続けることで、後々大きな差となって表れてきます。
イベント周回と通常周回のスタミナ配分
本作では定期的に期間限定のイベントが開催され、独自の報酬が用意されます。 現在開催中の「機械の遺跡」イベントでは、強力なキラーマシンが目玉報酬となっています。
イベント期間中は、どうしても通常ステージの周回がおろそかになりがちです。 しかし、通常のメモリ収集もパーティー強化には欠かせないため、バランスを取る必要があります。
私のおすすめは、スタミナの一部を必ず通常周回のスキップに回し、残りをイベントに全投入するという配分です。
期間限定イベントの優先度
基本的に、期間限定イベントの報酬は通常ステージで手に入るものよりも優秀な傾向があります。 特にイベント限定のメモリや装備は、逃すと次いつ手に入るか分かりません。
そのため、イベントが開催されている期間は、そちらを最優先で周回すべきです。 ただし、自分のパーティーの戦力に見合わない高難易度ステージを無理に周回するのは非効率です。
確実にクリアできて、かつ報酬の期待値が高い難易度を見極めることが重要です。
日課としての通常周回とのバランス
イベントに全力投球しつつも、毎日の日課としての通常周回は最低限こなしておきたいところです。 例えば、1日3回だけ特定のハードステージをスキップ機能で消化する、といったルールを自分で決めておくと良いでしょう。
これにより、イベントを進めながらでも、少しずつ通常メモリのSランク化を進めることができます。 スタミナの回復量と消費量を計算し、無駄のないスケジュールを組んでみてください。
この緻密な管理こそが、トッププレイヤーへの近道となります。
無課金プレイヤー向けのおすすめ周回方針
課金によるスタミナ回復を行わない場合、周回数は限られてきます。 そのため、狙うメモリのターゲットを絞り込み、一点突破で集中的に周回することが求められます。
あれもこれもと手を出してしまうと、結局どれも中途半端なランクで終わってしまいます。 まずは今回紹介する優先度1位のメモリに全スタミナを注ぎ込み、Sランクが完成するまで他の場所には浮気しない覚悟が必要です。
目標が達成されたら、次の優先度のメモリへと順番に移行していくのが最も確実なルートです。
ジェム温存と周回効率の両立
貴重なアイテムであるジェムは、ガチャなどの重要な局面のために温存しておくべきです。 スタミナ回復にジェムを使うのは、どうしても期間内に終わらせたいイベントがある時だけに留めましょう。
自然回復分のスタミナと、配布される回復アイテムだけで、いかに効率良く周回できるかを考えるのが腕の見せ所です。 レベルアップ時のスタミナ回復もうまく利用し、経験値の調整を行いながらプレイするとさらに無駄がなくなります。
限られたリソースの中で最大限の成果を出すプレイングを心がけてください。
長期的な目線でのメモリ育成計画
メモリの育成は、数日や数週間で完了するものではありません。 数ヶ月という長期的なスパンで計画を立て、気長にプレイしていくことが重要です。
今日はこれだけ周回できた、明日はここまで進めよう、といった小さな目標を積み重ねていきましょう。 焦って結果を求めず、自分のペースで育成を楽しむことが、ゲームを長く続けるためのコツです。
完成したSランクメモリを装備した時の喜びは、その苦労に見合ったものになるはずです。
優先的に狙うべきおすすめメモリ5選と性能比較
優先度第1位:ビッグハンマーの圧倒的な汎用性
数あるメモリの中で、現在最も優先して入手すべきなのが「ビッグハンマー」です。 このメモリは、序盤から終盤まで腐ることなく活躍できる、驚異的な汎用性を誇ります。
特に注目すべきは、最初から備わっている「ボール強化・癒し」というスキルです。 このスキルがあるだけで、パーティーの生存能力が劇的に向上し、高難易度クエストの攻略がぐっと楽になります。
代用となるメモリが登場する可能性はありますが、現状では文句なしのトップ評価です。
スキルの詳細と実戦での強み
「ボール強化・癒し」の真価は、特定の武器と組み合わせた時に発揮されます。 例えば「竜王の杖」による「魔炎ボール」での攻撃時に、ダメージを与えつつ大きな回復効果を得ることができます。
さらに、「バギボール」や「魔炎ボール」と「秘伝」のスキルを組み合わせることで、高速でダメージを与えながら回復し続けるという強力なループ戦術が可能になります。 敵の猛攻を耐え凌ぎながら攻撃の手を休めないこの戦法は、ボス戦において非常に有効です。
攻撃と回復を同時にこなせるという点で、他のメモリの追随を許しません。
僧侶パネルにおける必須級の役割
ビッグハンマーは、単体の性能だけでなく、職業パネルのパーツとしても極めて優秀です。 特に僧侶の職業パネルにおいて、「呪文ダメージアップ」や「必殺技の呪文ダメージアップ」の枠にセットするのに最適です。
僧侶の火力を底上げすることで、回復だけでなくサブアタッカーとしての役割も担えるようになります。 理想としては、装備枠で「ボール強化・癒し」を発動させつつ、余った個体を僧侶のパネルにセットする形です。
そのため、複数枚のSランクを確保しておきたい、非常に需要の高いメモリとなっています。 周回場所はハード推奨ですが、イベント期間中は1日3回のスタミナ45消費スキップでコツコツ集めるのが現実的なラインです。
優先度第2位:キラーマシンの強力な攻撃性能
次におすすめしたいのが、現在開催中の「機械の遺跡」イベントで入手できる「キラーマシン」です。 このメモリは、物理アタッカーを極限まで強化するために設計されたような、攻撃特化の性能を持っています。
コストは89とやや重めですが、その分ステータスの伸び幅はすさまじいです。 特に攻撃力と攻撃魔力の両方が大きく上昇するため、物理攻撃と呪文攻撃を織り交ぜるキャラクターに最適です。
イベント期間中に確実にSランクを作成しておきたい、最重要ターゲットの一つです。
物理アタッカーとしての完成度
キラーマシンの最大の特徴は、「氷属性の物理ダメージ+10%」という強力なパッシブ効果にあります。 さらに、固有スキルとして「ヒャドハロー」を所持しており、氷属性に特化した運用で真価を発揮します。
後述するプロトキラーと比較すると、HPや守備力といった耐久面のステータスは若干下がってしまいます。 しかし、それを補って余りある圧倒的な攻撃力の上昇は、アタッカーにとって非常に魅力的です。
敵を素早く殲滅することで、結果的に受けるダメージを減らすという攻撃的なプレイスタイルに合致しています。
氷属性武器とのシナジー効果
このメモリの性能を最大限に引き出すためには、氷属性の武器を装備させることが不可欠です。 氷属性の斬撃ダメージや打撃ダメージを与えられる武器があれば、キラーマシンの効果が乗算され、恐ろしい火力を叩き出します。
もし氷属性の武器を持っていなくても、単純な「物理ダメージ+5%」の恩恵は受けられるため、決して腐ることはありません。 イベントでのスキップ周回が終わった後、残りのスタミナ155を全力でつぎ込んで周回する価値が十分にあります。
難易度はオートで安定して回せる「難しい」を選ぶのが、時間効率的にもおすすめです。
プロトキラーとキラーマシンの性能比較検証
ここで、よく比較対象に挙げられる「プロトキラー」と「キラーマシン」の性能を数字で比較してみましょう。 どちらも優秀なメモリですが、役割が明確に異なります。
| 項目 | プロトキラー | キラーマシン |
|---|---|---|
| コスト | 84 | 89 |
| HP | 高い | やや低い |
| 守備力 | 高い | やや低い |
| 攻撃力 | 平均的 | 非常に高い |
| 攻撃魔力 | 低い | 高い |
| 特殊効果 | なし | 氷属性物理+10%、ヒャドハロー |
この表からも分かる通り、耐久力重視ならプロトキラー、火力重視ならキラーマシンという選択になります。
ステータスとコストの差分解説
コストが5違うだけでも、装備編成の自由度には大きな影響が出ます。 キラーマシンを装備するために他のメモリのコストを下げなければならない場合、全体のバランスを崩さないよう注意が必要です。
しかし、攻撃力と攻撃魔力の上昇値を見れば、そのコストを払う価値は十分にあります。 敵の攻撃が激しい高難易度クエストではプロトキラーの耐久力が活き、タイムアタックや周回効率を求める場面ではキラーマシンが活躍します。
状況に応じて両者を使い分けるのが、熟練プレイヤーの戦術と言えるでしょう。
パネルボーナスを含めた最終評価
職業パネルにおける運用も考慮すると、さらに評価が深まります。 職業パネルの左上(8番)の枠は、プロトキラーをセットすることで「攻撃力+5%」のボーナスが得られます。
ここにプロトキラーの代用としてキラーマシンをはめ込むことで、キラーマシンの高いステータスとパネルボーナスの両方の恩恵を受けられます。 実質的に、キラーマシンにさらに+5%の攻撃力バフがかかった状態となるため、非常に強力なセットアップが完成します。
装備枠には他の強力なメモリを回し、パネル枠でキラーマシンを活用するという運用も視野に入れて育成を進めてください。
優先度第3位:一つ目ピエロの代替不可能な役割
3番目に優先すべきは、ノーマル6およびハード6で入手可能な「一つ目ピエロ」です。 一見すると地味な性能に見えるかもしれませんが、このメモリには他で代用が効かない極めて重要な役割があります。
それは、戦士の職業パネルにおいて必須のパーツとなる点です。 この特定の枠を埋めることで得られる恩恵が大きいため、上位プレイヤーはこぞってこのメモリを求めて周回しています。
ビッグハンマーとキラーマシンの育成が一段落したプレイヤーが次に向かうべき、登竜門的なメモリです。
唯一無二のパネル適性がもたらす価値
戦士の職業パネルには、「悪魔系」かつ「コスト60」という厳しい条件を指定された枠が存在します。 この枠にメモリをセットすると、「物理耐性」と「物理ダメージ+5%」という非常に強力なボーナスが発動します。
現状、この二つの条件を完全に満たせるのは、一つ目ピエロしか存在しません。 ドラゴンやキラーマシンなどの他のメモリをセットしても、物理耐性しか発動せず、ダメージアップの恩恵を受けられないのです。
攻守のバランスを整える上で、この5%のダメージアップは決して無視できない数値です。
光の呪文ダメージアップの活用法
一つ目ピエロ自体は「光の呪文ダメージアップ」という効果を持っていますが、現環境ではこの恩恵を感じる場面は少ないです。 物理特化の戦士パネルにはめ込む運用がメインとなるため、この呪文効果は完全におまけ程度に考えてしまって問題ありません。
しかし、将来的に強力な光属性の呪文を扱う魔法剣士のような職業が追加された場合、評価が一変する可能性を秘めています。 そのため、単なるパネルのパーツとしてだけでなく、将来への投資という意味でも、質の高いSランクを複数確保しておくことを推奨します。
ドロップ率の低さに悩まされるステージですが、根気強く周回を続けてください。
優先度第4位:ミニデーモンの絶妙なコスト調整力
4番目にランクインしたのは、第2章の13ステージでドロップする「ミニデーモン」です。 このメモリの最大の強みは、コスト50という絶妙な軽さにあります。
高コストの強力なメモリを装備しようとすると、どうしても全体のコスト上限に引っかかってしまいます。 そのような時に、空いた枠にスッと入り込み、なおかつ有用なスキルを提供してくれるのがミニデーモンの役割です。
パーティー全体の編成難易度を劇的に下げてくれる、縁の下の力持ちと言える存在です。
中間コスト帯での優秀なステータス
コスト50という中間帯のメモリの中では、ミニデーモンは破格のステータスを持っています。 レベルを最大まで上げれば、十分な耐久力と攻撃力を提供してくれます。
さらに、「最初からソード強化・癒し」というスキルを持っている点も高く評価できます。 先述のビッグハンマーと同様に、攻撃と回復を同時に行える手段が増えるのは、パーティーの安定感に直結します。
ボス戦で回復役の負担を減らすためのサブヒーラー的な役割として、前衛キャラクターに装備させるのがおすすめです。
武闘家パネルでの運用と将来性
ミニデーモンは装備枠だけでなく、武闘家の職業パネルでも指定される重要なパーツです。 武闘家をメインで使っていくプレイヤーにとっては、避けては通れない道となります。
装備枠のコスト調整役として1枚、武闘家のパネル用に1枚と、最低でも2枚のSランクを用意しておきたいところです。 コスト100を超えるような超強力なメモリが今後追加された際、このミニデーモンのような低〜中コストで優秀なメモリの価値はさらに上がります。
今のうちからしっかりと集めておき、将来の環境変化に備えておくのが賢い選択です。
優先度第5位:ライムスライムの呪文系必須枠
第5位には、呪文系パーティーを組む上で欠かせないスライム系のメモリが同率で2種類ランクインします。 一つ目は、第1章のノーマル6、ハード6で入手できる「ライムスライム」です。
魔法使いや賢者といった呪文を主体とするキャラクターを育成する場合、このメモリの存在がパーティーの使い勝手を大きく左右します。 コストは40と非常に軽く、どんな編成にも組み込みやすいのが特徴です。
物理偏重の環境になりがちな本作ですが、呪文パーティーのロマンを追求する方には必須のアイテムです。
スライム系コスト40枠での活躍
ライムスライムは、特定の職業パネルにおいて「スライム系・コスト40」という枠にピタリとはまります。 この枠を埋めることで得られるステータス補正は、呪文アタッカーの火力を底上げするために重要です。
コストが40と軽いため、メインの装備枠には竜王などの高コスト・高火力のメモリをセットし、余った隙間をライムスライムで埋めるという戦術が定石となります。 低コスト帯のメモリはステータスが貧弱になりがちですが、ライムスライムはその軽さを活かしたパズルのピースとして重宝します。
無駄のないコスト管理を行う上で、ボックスに常備しておきたい一枚です。
ボミエによる素早さデバフの重要性
ライムスライムが持つ「最初からアロー強化・ボミエ」というスキルも、見逃せないポイントです。 ボミエは敵の素早さを下げる効果があり、先手を取って攻撃を仕掛けるために非常に役立ちます。
素早さが高い強敵相手のバトルでは、このボミエが勝敗を分ける決定打になることも少なくありません。 呪文ダメージだけでなく、デバフ役としての機能も併せ持っているため、単純なステータス要員以上の活躍が期待できます。
手動操作で適切なタイミングでボミエを撃ち込むことで、戦闘を有利に進めましょう。
同率第5位:ベホイムスライムの魔力底上げ効果
同率の第5位としておすすめするのが、「ベホイムスライム」です。 こちらは第1章のノーマル9、ハード9での周回が推奨されます。
ハード7でも入手可能ですが、敵の周りに「マジックボール」が出現し、オート周回時の事故率が高まるため避けるのが無難です。 ベホイムスライムはコスト50の中間枠であり、呪文アタッカーの火力を支える重要なステータスを備えています。
ライムスライムとセットで集めることで、呪文パーティーの編成幅が大きく広がります。
呪文アタッカーの火力を支える性能
ベホイムスライムの最大の特徴は、「魔力の暴走率3%」というパッシブ効果です。 呪文が暴走(クリティカルヒット)した時のダメージはすさまじく、この確率を少しでも上げることは呪文アタッカーの至上命題となります。
たかが3%と思うかもしれませんが、試行回数が多い戦闘においては、この3%が大きなダメージ差となって現れます。 また、職業パネルの「呪文ダメージ+5%」の枠にセットするためのパーツとしても非常に優秀です。
魔力の暴走率アップと呪文ダメージアップを組み合わせることで、目に見えて火力が向上するのを実感できるはずです。
竜王メモリとの併用と使い分け
現在、魔力暴走率の点では「竜王」のメモリ(暴走率5%)がトップに君臨しています。 そのため、竜王をすでに所持しているプレイヤーにとっては、ベホイムスライムの暴走率3%はやや物足りなく感じるかもしれません。
しかし、竜王はコストが高いため、複数装備させることが困難です。 そこで、メイン枠に竜王を据え、コスト調整のサブ枠としてベホイムスライムを併用するという形が理想的です。
あるいは、ライムスライムのボミエ効果を優先し、場面によってベホイムスライムと入れ替えるといった柔軟な運用が求められます。 どちらにせよ、選択肢として所持しておいて損はない強力なメモリです。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























