編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はスマホアプリ「ドラゴンクエスト スマッシュグロウ」の「ライムスライム」メモリの性能や優先入手すべき理由が気になっていると思います。 本レビューでは数あるメモリの中からライムスライムに焦点を当てて詳細な性能や編成のコツを徹底的に解説します。
この記事を読み終える頃にはライムスライムを編成に組み込むべきかという疑問が解決しているはずです。
- アロー強化ボミエ所持
- コスト調整枠に最適
- 職業パネル適性抜群
- 呪文系編成の要石
それでは解説していきます。
ライムスライム : スマグロにおける基本性能まとめ
ライムスライム : ステータスとコスト
本作のメモリシステムにおいて編成を左右する最大の要素はコストです。 各プレイヤーには進行度に応じたコスト上限が設定されておりその範囲内でやりくりをしなければなりません。
レアリティが高く強力なスキルを持つメモリは総じてコストが重く設定されています。 強力なメモリばかりを詰め込もうとするとあっという間にコスト上限を突破してしまいます。
そこで重要になるのが低コスト帯で優秀な働きをするメモリの存在です。 ライムスライムは比較的低コストの枠に収まる設計となっており編成の隙間を埋めるピースとして非常に優秀です。
ステータス面においては物理よりも呪文系に寄った成長を見せます。 魔法使いや賢者といった呪文を主体とする職業との相性が良く魔力底上げに貢献します。
序盤のコストがカツカツな時期にはメインの枠として活躍が期待できます。 プレイヤーレベルが上がりコスト上限が拡張された後でもサブ枠として腐ることがありません。
長く使い続けることができるという点で育成リソースを割く価値は十分にあります。 ステータスの絶対値こそ高レアメモリに劣りますがコストパフォーマンスの観点から見ればトップクラスの性能を誇ります。
ライムスライム : 固有スキル「アロー強化のボミエ」
ライムスライムの最大の魅力は初期状態から所持している固有スキルにあります。 それが「アロー強化のボミエ」という複合的な効果を持つスキルです。
アロー系統の攻撃は直線的に敵を射抜く特性を持っており特定方向への殲滅力に優れています。 このスキルをセットすることでベースとなるアロー攻撃の威力が底上げされます。
さらに特筆すべきは攻撃と同時にボミエの効果を付与できる点です。 ドラゴンクエストシリーズにおいてボミエは対象の素早さを下げる弱体化呪文として知られています。
本作のようなアクション性が求められるバトルシステムにおいて素早さ低下の恩恵は計り知れません。 敵の行動頻度が落ちることで被弾のリスクを大幅に軽減することが可能になります。
特にボスの強力な連続攻撃を遅延させ回復の猶予を作る場面で大いに役立ちます。 ダメージを与えながら同時にデバフをかけることができるため行動の無駄が一切ありません。
攻撃特化のスキルや回復特化のスキルとは異なる搦め手としての戦術をもたらします。 このスキル一つで戦局を有利に運ぶことができるため多くのプレイヤーに重宝されています。
ライムスライム : 職業パネルでの活用法
メモリの使い道はキャラクターに直接装備させるだけではありません。 各職業の能力を底上げするための「職業パネル」にセットするという重要な役割が存在します。
職業パネルには特定の条件を満たしたメモリをセットすることでボーナスステータスを獲得できる枠があります。 ライムスライムはこの職業パネルにおける「スライム系指定枠」に完璧に合致します。
具体的にはコスト40付近のスライム系を指定するパネルが存在します。 ここにライムスライムをはめ込むことで職業全体のステータスを効率的に向上させることができます。
直接装備する枠から外れたとしてもパネル要員としての第二の人生が約束されています。 そのため序盤で苦労して入手し育成した時間と労力が無駄になることはありません。
特定の種族や特定のコスト帯を要求されるパネルはゲームを進めるほど増えていきます。 条件に合致するメモリをあらかじめ確保しておくことは中盤以降の攻略をスムーズにする鍵となります。
ライムスライムはスライム系という最もポピュラーな種族であるため他の恩恵も受けやすい特徴があります。 種族を統一した際のシナジー効果を狙う場合にも欠かせない存在となります。
ライムスライム : ベホイムスライムとの比較
同じスライム系で呪文適性の高いメモリとしてベホイムスライムが挙げられます。 どちらを入手して育成すべきか迷うプレイヤーも多いためここで明確に比較を行います。
ベホイムスライムは魔力の暴走率を3%引き上げる特性を持っておりコストは50付近に設定されています。 一方のライムスライムはアロー強化とボミエを持ちコストは40付近と一回り軽く設定されています。
| 特徴 | ライムスライム | ベホイムスライム |
|---|---|---|
| コスト帯 | 約40枠 | 約50枠 |
| 固有スキル | アロー強化のボミエ | 魔力暴走率3%アップなど |
| 主な役割 | デバフ付与・コスト調整 | 回復・暴走率底上げ |
| 周回難易度 | 比較的容易(第1章6) | やや注意が必要(第1章9) |
| 適正パネル | スライム系(コスト40) | 呪文強化系(コスト50) |
竜王のメモリを入手できる環境であれば魔力暴走率はそちらで5%を確保することが可能です。 そのため暴走率3%のベホイムスライムは中盤以降に役割が被り少し存在感が薄れる傾向にあります。
対してライムスライムのボミエ効果は高難易度になるほど独自の強みを発揮します。 デバフという代替が利きにくい役割を持っている点で長期的な運用を見据えるならライムスライムに軍配が上がります。
もちろんベホイムスライムの回復性能が役立つ場面も多々存在します。 余裕があれば両方を入手しクエストの傾向に合わせて使い分けるのが最も賢明なプレイスタイルです。
コストが10違うだけで編成の柔軟性は大きく変わってきます。 手持ちの高コストメモリの合計値と相談しながら最適なスライムを選択する必要があります。
ライムスライム : おすすめの入手場所と周回方法
ライムスライムのメモリを入手するためには特定のクエストを反復してクリアする周回作業が必要です。 効率的な周回場所を把握しておくことがスタミナの無駄遣いを防ぐ第一歩となります。
おすすめの入手場所は第1章のノーマル6およびハード6のステージです。 このステージは序盤に位置しているため敵の強さも控えめでサクサクとクリアすることが可能です。
難易度ハードの方が経験値効率は良いため基本的にはハード6の周回を推奨します。 ただし現在開催中のイベント等でスタミナを他に回さなければならない時期には注意が必要です。
スタミナ上限が200に拡張されたとはいえ無尽蔵に周回できるわけではありません。 時間がない時はスキップチケットを活用して一気に入手判定を回すのも一つの有効な手段です。
体感としてドロップ率は決して甘くなく20周に1回程度の渋い確率となることもあります。 根気よく周回を続ける忍耐力が求められる部分でもあります。
スキップチケットを1日3回分ほど使用して日課としてコツコツ集める方法もストレスが少なくおすすめです。 他のメモリ集めと並行しながら焦らずに入手を目指していく姿勢が重要です。
ライムスライム : 序盤から終盤までの評価推移
ライムスライムのゲーム内における評価はプレイヤーの進行度に合わせて変化していきます。 序盤から終盤までどのように役割が変わっていくのかを解説します。
ゲーム開始直後の序盤においてはメインの攻撃手段兼デバフ要員として大活躍します。 コスト上限が低い中で無理なく編成に組み込める点が最大の強みとして評価されます。
中盤に差し掛かりより強力なステータスを持つメモリが手に入るとメイン枠から外れる機会が増えます。 しかしこの時期からは先述した職業パネルの指定枠要員として新たな役割を担うことになります。
終盤になり竜王やキラーマシンといった超強力かつ超高コストのメモリを複数運用するようになると状況は一変します。 コスト上限ギリギリまで強いメモリを積んだ後に生じるわずかなコストの隙間を埋めるピースとして再評価されます。
いわゆる「C頃」と呼ばれるコスト調整枠としてライムスライムの存在が再び輝き始めます。 ボミエによる素早さ低下の恩恵は敵が強くなる終盤ほど相対的に価値が高まるという側面もあります。
このようにライムスライムはゲームの進行度合いによって役割を変化させながら常にパーティに貢献し続けます。 一過性の強さではなく長く使い続けられるいぶし銀の性能を持っていると言えます。
ライムスライム : 優先入手すべき理由と具体的な編成例
優先入手すべき理由 : コスト調整枠としての優秀さ
数あるメモリの中からライムスライムの入手を優先すべき最大の理由はコスト調整能力の高さです。 本作の編成画面は限られたコストという枠の中でいかに最適解を導き出すかというパズルのような面白さがあります。
強力なスキルを持つビッグハンマーやキラーマシンのメモリはどうしてもコストが高く設定されています。 これらをメインの主力として据えた場合残りの枠には必然的に低コストのメモリしか装備できなくなります。
ここで適当な低レアメモリを装備させてしまうとステータスの低下や無駄なスキルの発動に繋がります。 ライムスライムであれば低いコストでありながら有用なボミエ効果を提供することができます。
コスト40という絶妙な数値は高コストメモリを複数積んだ際に発生する余白にぴったりと収まることが多いです。 無駄なくコストを使い切ることはパーティの総合力を高めるための絶対条件となります。
強力なメインアタッカーの性能を最大限に引き出すためには優秀な裏方が不可欠です。 ライムスライムはその裏方として本作トップクラスの適性を持っているため優先して確保すべきなのです。
優先入手すべき理由 : 呪文特化パーティでの役割
本作のバトル環境は剣や斧による物理攻撃が主体となりやすい傾向にあります。 しかし特定の敵やギミックに対しては呪文による攻撃が非常に有効な場面も多数存在します。
魔法使いや賢者をリーダーとした呪文特化パーティを組む際ライムスライムは欠かせないパーツとなります。 スライム系は総じて魔力のステータスが高く設定されており呪文の威力を底上げするのに適しているからです。
物理耐性が異常に高いボスに対しては呪文で攻める戦術が必須となります。 そのような局地戦においてライムスライムの魔力底上げとボミエによる行動遅延は完璧なシナジーを生み出します。
呪文パーティは物理パーティに比べて打たれ弱いという弱点を抱えていることが多いです。 敵の行動順を遅らせて被弾回数を減らすという戦術は耐久力の低い呪文パーティの生存率を劇的に引き上げます。
物理一辺倒の攻略に行き詰まった際呪文パーティという新たな選択肢を持っておくことは非常に重要です。 そのための準備としてライムスライムを育成しておくことは将来的な攻略の幅を広げることと同義です。
優先入手すべき理由 : スライム系メモリのシナジー
ドラゴンクエストシリーズを代表するモンスターであるスライム系は本作でも独自の立ち位置を確立しています。 スライム系のメモリを複数編成に組み込むことで得られる種族シナジーの存在は見逃せません。
職業パネルの中には特定種族のメモリを多くセットすることで追加のステータス補正がかかるものがあります。 スライム系はこの恩恵を受けやすく統一パーティを組むことで予想以上のステータス上昇を見込めます。
ライムスライムはスライム系の中でも入手が現実的でありかつ実用性の高いスキルを持っています。 スライム統一パーティを目指す上での中核を担う存在として優先的に集めておく価値があります。
他のスライム系メモリとの組み合わせにより弱点である物理耐久の低さを補うなどの工夫も可能です。 種族を揃えるというコレクション要素的な楽しみ方も本作の醍醐味の一つです。
シナジー効果を最大限に発揮できればレアリティの差を覆すほどの強さを発揮することもあります。 システムへの理解度が深まるほどライムスライムが持つ種族的な強みに気付くことができるはずです。
具体的な編成例 : 序盤のコスト制限下での活用
ゲームを始めたばかりの序盤を想定した具体的な編成例を解説します。 この時期はコスト上限が低く持っているメモリの種類も限られている状態です。
リーダーを戦士などの耐久力が高い職業に設定し生存力を高めます。 そこにライムスライムをメインメモリの一つとして装備させます。
道中の雑魚敵に対しては通常攻撃を中心に立ち回りMPを温存します。 強敵やボスが出現したタイミングでライムスライムのアロー強化のボミエを放ちます。
ボスの素早さを下げることで自キャラクターの攻撃機会が増え回復アイテムを使用する余裕も生まれます。 余ったわずかなコスト枠にはHPが少しでも上がるスライムなどの最低コストメモリを詰めておきます。
序盤は複雑なコンボを狙うよりも敵の弱体化と地道な攻撃の繰り返しが最も安定します。 ライムスライムはこの基礎的な戦術を学ぶための最適な教材としても機能します。
具体的な編成例 : 高難易度クエストでのデバフ要員
プレイヤーレベルが上がり高難易度クエストに挑戦する際の編成例です。 敵の攻撃力が桁違いに上がり一瞬の油断が命取りになるシビアな環境での運用となります。
メインのダメージソースは竜王の杖によるマヒャドボールなどの超強力なスキルに任せます。 またはキラーマシンやビッグハンマーによる高倍率の物理攻撃を主軸に据えます。
ライムスライムはこれらメインアタッカーの攻撃を安全に当てるための露払いとして機能します。 戦闘開始と同時にボミエを付与し敵の行動パターンを崩します。
敵の強力な全体攻撃が来る前にこちらの回復行動を間に合わせるための時間稼ぎを行います。 デバフが切れるタイミングを計り適切にスキルを再使用するリソース管理能力が求められます。
高難易度ではステータスの暴力だけでは押し切れない場面が必ず出てきます。 ライムスライムによる素早さ操作という搦め手がクリアの成否を分ける決定打になり得るのです。
具体的な編成例 : 他の優秀メモリとの組み合わせ
ライムスライム以外にも優先して入手すべき優秀なメモリがいくつか存在します。 それらとライムスライムをどのように組み合わせるべきか考察します。
ビッグハンマーは「最初からボール強化の癒し」という攻防一体のスキルを持ち最優先で確保したいメモリです。 キラーマシンはコスト89と重いですが氷属性物理ダメージ+10%という破格の性能を誇ります。
| おすすめメモリ | コスト帯 | 主な強み・効果 | 組み合わせの相性 |
|---|---|---|---|
| ビッグハンマー | 高 | ボール強化の癒し・呪文ダメアップ | 非常に良い(メイン火力・回復) |
| キラーマシン | 高(89) | 氷物理+10%・プロトキラー代用 | 良い(コスト調整枠としてライムが機能) |
| 一つ目ピエロ | 中(60) | 物理耐性・物理ダメ5%アップ | 良い(悪魔系枠とスライム枠の住み分け) |
| ミニデーモン | 中(50) | ソード強化の癒し | 普通(役割が似ているため適宜入れ替え) |
ビッグハンマーとキラーマシンを両方装備するとコストの大半を持っていかれます。 ここで一つ目ピエロ(コスト60)やミニデーモン(コスト50)を入れるとコストオーバーになる可能性があります。
そんな時にコスト40のライムスライムが手元にあれば完璧に隙間を埋めることができます。 強力なメモリを集めれば集めるほどライムスライムのような調整役の重要性が浮き彫りになる構成となっています。
手持ちの最高レアリティのメモリを起点にして引き算で残りの枠を計算していくのが編成のコツです。 ライムスライムはその引き算の最後にパズルのピースとして美しくはまる存在です。
メモリアイテム収集の基本 : スタミナ配分と探検隊の活用
優秀なメモリを効率よく集めるためにはスタミナの計画的な配分が欠かせません。 現在開催中のイベント(キラーマシン関連など)がある場合はそちらの周回にスタミナを優先して割くべきです。
イベントのノルマを達成した後や日々の自然回復分のスタミナを常設のメモリ収集に充てます。 ビッグハンマーのSランク入手を最優先としそれが終わればキラーマシンの周回へと移行するのが王道ルートです。
これらと並行して活用すべきシステムが「ミニマル探検隊」です。 探索先にキャラクターを派遣することで時間経過とともにアイテムやメモリの欠片を持ち帰ってくれます。
ライムスライムやベホイムスライムを狙うなら「カルベナスの砂漠」への派遣が効果的です。 ここでは副産物として武器の強化などに必要な「ファイルパーツ」も入手することができます。
ビッグハンマーや一つ目ピエロを狙う場合は「シルバルトの森」に派遣します。 こちらでは需要の高い「ネジ」という素材が同時に手に入るため非常に効率が良いです。
派遣先のレベルと派遣するキャラクターのレベルを合わせることで成功率と報酬の質が向上します。 自分のプレイスタイルに合わせてスタミナ消費の周回と時間経過の探検隊を賢く使い分けることが攻略の近道です。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























