編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は2026年4月30日発売の「SAROS」の序盤のおすすめ武器や立ち回りテクニックが気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には序盤の武器選びや固有能力の活用法についての疑問が解決しているはずです。
- 序盤攻略に最適な武器と固有能力の組み合わせ
- 生存率を高めるシールドと回避の立ち回り術
- キャラクター強化の要となる属性と熟練度システム
- 周回プレイを前提とした効率的なアイテム収集法
それでは解説していきます。
序盤攻略を有利に進めるおすすめ武器と固有能力
初期装備でも強力なハンドキャノンの活用法
SAROSにおける初期装備であるハンドキャノンは、一見すると地味な武器に思えるかもしれません。 フルオートで射撃した際の発射レートは遅く、複数の敵に囲まれた場面では火力不足を感じやすい性能です。
しかし、武器の熟練度が上がり特定の武器スキルが付与されると、その評価は一変します。 特に発射レートの制限が解除される武器スキルが付いたハンドキャノンは、序盤において最強クラスのDPSを叩き出します。
射撃ボタンを連打すればするほど弾を高速で撃ち出せるようになるため、プレイヤー自身の連打力がそのまま火力に直結します。 トリガーを素早く引くことに自信がある方にとっては、これ以上ないほど頼もしい相棒となるはずです。
初期装備だからといってすぐに別の武器に持ち替えるのではなく、スキルが付与されるまで使い込んでみる価値は十分にあります。 この武器の真価を引き出すことができれば、序盤のボス戦も非常に有利に進めることができます。
安定感抜群のフルオート式タクティカルライフル
アクションシューティングに慣れていない初心者の方に最もおすすめしたいのが、タクティカルライフルです。 癖のないフルオート射撃が可能であり、中距離から安定してダメージを与え続けることができます。
タクティカルライフルに付与される武器スキルの中でも、「ライジングピッチ」は非常に優秀です。 これは射撃を継続している間、徐々に発射レートが上昇していくという特性を持っています。
敵の隙を突いて一気に弾幕を浴びせたい場面で、このライジングピッチは絶大な威力を発揮します。 また、別のバリエーションとして「オンスロートライフル」というスキルが存在し、こちらは全く異なる性質を持ちます。
オンスロートライフルは発射速度が低下する代わりに、一発あたりの威力が重い弾を撃ち出すようになります。 敵の弱点に対して精密な射撃を行えるプレイヤーであれば、ライジングピッチ以上に高い殲滅力を誇ります。
アナイアレーターショットガンとグレネード化の驚異
最初のボスを撃破した後に手に入るアナイアレーターショットガンは、運用に少しコツがいる武器です。 ショットガンという性質上、敵に接近しなければ十分なダメージを与えられず、被弾のリスクが常に付きまといます。
しかし、この武器に特定の武器スキルが付与されることで、中距離から遠距離の戦闘にも対応できるようになります。 それが、ショットガンの弾薬を爆発物に変えるグレネードランチャー化のスキルです。
このスキルが発動すると、着弾時に爆発して周囲の敵を巻き込む弾を発射できるようになり、立ち回りの幅が劇的に広がります。 近距離では通常のショットガンとして圧倒的な瞬間火力を出し、離れた敵にはグレネードを撃ち込むという万能な武器に変化します。
SAROSの武器システムは、このように同じ名前の銃であってもスキル次第で運用方法が全く異なるという特徴を持っています。 最初は使いにくいと感じた武器でも、スキルが変われば化ける可能性があるため、色々な組み合わせを試すことが重要です。
最強の固有能力パワージェネレーターの恩恵
武器にランダムで付与される固有能力の中でも、「パワージェネレーター」は頭一つ抜けた性能を持っています。 通常、強力な攻撃手段であるパワーウェポンを使用するためには、敵の青い弾をシールドで吸収してエネルギーを溜める必要があります。
しかし、このパワージェネレーターの能力が付いた武器を持っていれば、敵を銃で撃ってダメージを与えるだけでエネルギーがチャージされていきます。 危険を冒して敵の弾を吸収しに行く必要がなくなり、安全な距離から射撃しているだけでパワーウェポンが撃ち放題になります。
パワーウェポンは通常の射撃とは比べ物にならない威力を誇るため、これを連発できる恩恵は計り知れません。 道中の雑魚敵の群れを瞬時に一掃できるだけでなく、体力の多いボス戦においても主要なダメージソースとなります。
もし道中でこの能力が付いた武器を見つけたら、熟練度や基本ステータスが多少低かったとしても、最優先で装備することをおすすめします。 それほどまでに、パワージェネレーターはゲームの難易度を大きく下げるポテンシャルを秘めています。
継続ダメージ系能力による安全な立ち回り
序盤から終盤まで腐ることなく活躍するのが、敵に継続ダメージを与えることができる固有能力です。 この能力を持つ武器で敵を一度撃つと、弾が命中した後もしばらくの間、敵の体力がじわじわと減り続けます。
SAROSは敵の攻撃が非常に激しく、常に動き回って回避に専念しなければならない場面が多々あります。 継続ダメージ能力があれば、一瞬だけ顔を出して敵を撃ち、すぐに障害物の裏へ隠れるというヒットアンドアウェイ戦法が極めて有効になります。
安全な場所に隠れている間も敵の体力は削れていくため、被弾リスクを最小限に抑えつつ着実に敵を倒すことが可能です。 特に、複数の敵から同時に狙われている乱戦状態において、この能力の有無は生存率に直結します。
焦って敵を倒し切ろうとするのではなく、継続ダメージを与えたら回避に徹するという落ち着いたプレイを心がけてください。 ダメージを受けることなく敵の数を減らしていく快感は、この能力ならではの強みと言えます。
オートヒット対応武器とマニュアルエイムの使い分け
SAROSの武器には、「オートヒット」が有効なものと無効なものの二種類が存在します。 オートヒット対応武器は、敵の大まかな方向へ照準を向けて射撃するだけで、弾が自動的にカーブを描いて敵に命中する親切な設計です。
この機能の最大のメリットは、プレイヤーが精密なエイム操作に気を取られず、回避や移動に100%集中できる点にあります。 画面を埋め尽くすような激しい弾幕を避けながら戦う本作において、エイムを半自動化できる恩恵は非常に大きいです。
一方で、オートヒットには敵の身体の中心を狙うという性質があり、大ダメージを与えられる弱点部位を自動では狙ってくれません。 そのため、大型の敵やボス戦においては、弱点をピンポイントで狙撃できるマニュアルエイム専用武器の方が火力を出せる場合があります。
| 武器の仕様 | メリット | デメリット | 適した場面 |
|---|---|---|---|
| オートヒット有効 | 回避に集中できる。小型の敵に当てやすい。 | 弱点を狙いにくい。火力が伸び悩むことがある。 | 大量の小型敵との乱戦時。回避優先の立ち回り。 |
| オートヒット無効 | 弱点を正確に狙える。ボス戦で高火力を発揮。 | 自分でエイムする必要があり、操作難易度が上がる。 | ボス戦や大型の敵との戦闘。エイムに自信がある場合。 |
自分のプレイスキルや、現在直面しているエリアの敵の傾向に合わせて、最適な仕様の武器を選択することが攻略の鍵となります。 初心者のうちは、生存率を大幅に引き上げてくれるオートヒット対応武器をメインに据えるのが定石です。
生存率を劇的に上げる立ち回りと基本テクニック
快適な操作を実現するおすすめ設定
ゲームを始める前に、まずはオプション画面を開いてコントローラーの設定を見直すことを強く推奨します。 特に「右スティックの入力の最小」という項目は、いわゆるデッドゾーンの調整であり、これを低く設定するほど細かいエイムが可能になります。
逆に「左スティックの入力の最小」は下げすぎないことが重要です。 少しスティックが傾いただけでキャラクターが移動してしまうと、トラップを避ける際や細い足場での微調整が難しくなり、思わぬ落下死を招きます。
カメラ感度に関しても、初期設定では視点移動が遅く感じることが多いため、自分に合った速度まで引き上げておきましょう。 また、本作ではパワーウェポンと武器スキルの発動ボタンを分けることが可能です。
デフォルトではトリガーの半押しと全押しで使い分ける仕様ですが、これが操作しにくいと感じる場合は別のボタンに割り当ててください。 さらに「落下保護」の設定をオンにしておけば、足場から落ちそうになった際に自動で崖に捕まってくれるようになり、無駄なダメージを防ぐことができます。
ダッシュとシールドの適切な使い分け
戦闘における基本行動は、ダッシュによる回避とシールドによる防御の二択になります。 敵が放つ標準的な青い弾丸は、タイミングよくダッシュすることでダメージを受けずにすり抜けることが可能です。
一方で、シールドを展開して青い弾を正面から受け止めると、パワーウェポンを発動するためのエネルギーを吸収することができます。 しかし、初心者のうちは無理に弾を吸収しようとせず、まずは確実なダッシュ回避に専念することをおすすめします。
序盤は体力を回復する手段が非常に乏しく、一度の被弾がその後の探索に重いペナルティとしてのしかかってきます。 エネルギーを溜めようと欲張ってシールドの展開タイミングを誤り、無駄なダメージを受けてしまっては本末転倒です。
ゲームのスピード感や敵の攻撃パターンに十分に慣れてきてから、シールドを使ったエネルギー吸収を意識し始めましょう。 それまでは、「攻撃は最大の防御」ではなく「回避こそが最大の防御」という心構えで立ち回ることが、このゲームを生き抜く鉄則です。
黄色い弾丸の仕様と浄化メカニズム
ゲームを進めて「日食」と呼ばれる特殊なエリアに足を踏み入れると、敵が黄色い弾丸を撃ってくるようになります。 この黄色い弾丸は非常に厄介な性質を持っており、被弾すると単なるダメージを受けるだけでなく、プレイヤーの最大HPが一時的に減少してしまいます。
この状態は「腐敗」と呼ばれ、最大HPが削られたまま戦闘を継続するのは極めて危険です。 減少した最大HPを元の状態に戻す(浄化する)ためには、パワーウェポンを敵に命中させる必要があります。
パワーウェポンを当てることで削られた最大HPの上限は回復しますが、減ってしまった分の現在HPが自動で回復するわけではありません。 上限が戻った後は、回復アイテムであるエーテルを探して体力を補充しなければならず、二度手間となってしまいます。
一部の「汚染された武器」は、この腐敗度が高い状態(最大HPが減少している状態)であるほど攻撃力が増加するという尖った性質を持っています。 しかし、常に死の危険と隣り合わせの綱渡りとなるため、ゲームシステムを完全に理解し、被弾しない自信がある上級者向けの戦術と言えます。
パンチシールドを活用したジャストガード術
シールドの扱いに慣れてきたら、ぜひ習得したいのが「パンチシールド」と呼ばれるテクニックです。 これはシールドボタンを長押しするのではなく、敵の攻撃が当たる直前にR1ボタンを短くタップして一瞬だけシールドを展開する技術です。
アクションゲームにおけるジャストガードのような使い方が可能であり、成功すれば大きな見返りを得ることができます。 パンチシールドの最大の長所は、厄介な黄色い弾丸を受けた際でも、最大HPが減少するペナルティを完全に無効化できる点です。
さらに、スキルツリーで特定の能力を解放していれば、ペナルティを防ぐだけでなく黄色い弾丸をパワーウェポンのエネルギーへと変換することすら可能になります。 リスクをゼロに抑えながらリターンだけを享受できる、非常に強力な防御手段となります。
タイミングを見極めるには練習が必要ですが、マスターすれば強敵との戦闘が劇的に楽になります。 通常のシールド展開では防ぎきれない連続攻撃に対しても、リズム良くパンチシールドを合わせることで完封できる場面が存在します。
スタガーゲージを溜めて敵を無力化する方法
戦闘中、敵の体力ゲージのすぐ下にもう一本の細いゲージが表示されていることに気づくはずです。 これは「スタガーゲージ」と呼ばれるもので、敵に攻撃を連続して当てることで徐々に溜まっていきます。
このゲージが満タンになると敵はスタガー(スタン)状態に陥り、一定時間一切の行動ができなくなります。 完全に無防備になるだけでなく、スタガー中の敵に対しては与えるダメージが大幅に増加するというボーナスも発生します。
効率よく敵を処理するためには、単に体力を削るだけでなく、いかに早くスタガー状態に持ち込むかを考えることが重要です。 スタガーゲージの溜まりやすさは武器種によって異なり、一発の衝撃が強いショットガン系の武器は特にゲージを蓄積しやすい傾向にあります。
硬い敵や厄介な攻撃をしてくる敵に遭遇したら、まずはスタガーを狙って行動を封じることを最優先に立ち回りましょう。 敵の動きを止めてしまえば、弱点をゆっくり狙い撃ちしたり、安全に距離を取って体勢を立て直したりと、戦闘の主導権を完全に握ることができます。
グラップリングフックの無敵時間を活かした回避
中盤のエリアに到達すると、移動ツールとしてグラップリングフックを獲得することができます。 高所への移動や足場のない空間を飛び越えるために使用するのが一般的な用途ですが、実は戦闘においても最強の回避手段となります。
グラップリングフックで空中を移動している最中、プレイヤーキャラクターは「完全無敵」の状態になります。 この特性を利用すれば、通常のダッシュやシールドでは決して防ぐことができない広範囲の爆発や、回避困難なレーザー攻撃などを安全にすり抜けることができます。
さらに、一度グラップルを使用した後、空中でキャンセルして別のグラップルポイントへ連続で飛び移ることも可能です。 マップ上のグラップルポイントの位置を把握し、空間を縦横無尽に飛び回りながら攻撃をかわし続ける立ち回りが、本作におけるひとつの到達点と言えます。
特定のボス戦では、このグラップルによる無敵回避を前提とした激しい攻撃パターンが用意されています。 単なる移動手段と侮らず、戦闘中の緊急回避ツールとして手足のように扱えるまで練習を重ねることを強く推奨します。
ミニマップの敵表示とサイドルート探索の重要性
SAROSのマップは、目的地へと続くメインルートと、様々なアイテムが隠されたサイドルートに分かれています。 初心者はついメインルートを一直線に進んでボス戦に挑みがちですが、それではキャラクターの強化が不十分で苦戦を強いられます。
このゲームの攻略の基本は、可能な限り多くのサイドルートを探索し、武器の熟練度を上げ、アーティファクトを集めて自身を強化することです。 遠回りに思えても、すべての部屋を探索し尽くすつもりで進める方が、結果的にボス戦の勝率は飛躍的に高まります。
また、探索中や戦闘中は画面端に表示されるミニマップを頻繁に確認する癖をつけてください。 本作では何もない空間から突然敵がスポーンしたり、背後から音もなく忍び寄ってくる敵が存在したりと、視覚情報だけでは奇襲を防ぎきれません。
ミニマップには敵の正確な位置が赤いアイコンで表示されるため、激しい戦闘BGMの中で敵を見失った際にも、包囲される前に立ち位置を調整することが可能になります。 死角からの攻撃を予測し、安全なカバーポジションを見つけるためにも、ミニマップという強力なレーダーを最大限に活用しましょう。
オレンジ色の壁と隠し扉を突破する小技
マップを探索していると、時折オレンジ色に発光している奇妙な壁に遭遇することがあります。 この壁の奥には貴重なアイテムが隠されていることが多いのですが、通常の射撃や近接攻撃では破壊することができません。
オレンジ色の壁を壊す唯一の手段は、エネルギーを消費して放つパワーウェポンを撃ち込むことです。 序盤はパワーウェポンの使用回数が限られており、戦闘のために温存しておきたいと考えるのが普通ですが、アイテム回収のために最低一発分は残しておくのも有効な戦略です。
また、強固な鉄格子で閉ざされた隠し扉を発見することもあります。 この扉を開けるために特別な鍵系のアイテムを探し回る必要はありません。
扉の周囲を見渡すと、必ずどこかにスイッチとなる小さなボタンが隠されています。 そのボタンを銃で撃つだけで扉は開く仕組みになっており、コントローラーの振動機能をオンにしていれば、ボタンに近づいた際に振動で位置を知らせてくれるという小技も存在します。
キャラクター強化の根幹となるシステム理解
3つの主要属性であるレジリエンスとコマンドとドライブ
キャラクターの基本性能は、「レジリエンス」「コマンド」「ドライブ」という3つの主要属性によって決定されます。 これらの数値をバランス良く、あるいは自身のプレイスタイルに合わせて特化させていくことが、攻略の難易度を左右します。
まず「レジリエンス」は、キャラクターの耐久力に直結する最も分かりやすいステータスです。 この数値を上げれば上げるほど最大HPが上昇し、敵の苛烈な攻撃を数回受けても生き延びられるようになります。
次に「コマンド」は、パワーウェポンのエネルギー蓄積量や、シールドの維持時間に関わるステータスです。 コマンドの値が高ければ、強力なパワーウェポンを連発できるようになり、攻撃面での制圧力が飛躍的に向上します。
最後に「ドライブ」は、武器の熟練度の上昇率や、ゲーム内通貨であるルシナイトの獲得量に影響を与えるステータスです。 ドライブを優先的に高めることで、探索の早い段階から高レベルの武器を手に入れることができ、結果的に戦闘を圧倒的有利に進めることが可能になります。
武器熟練度とステータス矢印の相性効果
画面左下に表示されている数値が「武器熟練度」であり、このレベルが現在のドロップする武器のレベルの上限を決定します。 熟練度を上げるためには、敵を倒したりフィールドで拾ったりして、オレンジ色に光るルシナイトをひたすら集める必要があります。
ドロップした武器を選ぶ際、単にレベルの高さだけを見て判断するのは早計です。 武器のステータス画面を開くと、各性能ゲージの端に「矢印マーク」が表示されていることに注目してください。
この矢印は、プレイヤー自身の3つの属性(レジリエンス、コマンド、ドライブ)が、その武器のダメージや性能にどれだけ強く補正をかけるかを示しています。 矢印の数が多い属性ほど、ステータスの影響を強く受けます。
例えば、プレイヤーの「ドライブ」の数値が非常に高い状態で、ドライブの矢印が3つついている武器を拾ったとします。 その場合、たとえ武器の熟練度レベルが低かったとしても、属性補正によって高レベルの武器を凌駕する火力を叩き出すことがあります。
| 武器の特徴 | 注目すべきポイント | 選択の基準 |
|---|---|---|
| 武器レベル(熟練度) | 基本ステータスと固有能力の付与数 | レベルが高いほど強力な能力がつきやすい。 |
| 属性補正(矢印) | プレイヤーの属性ステータスとの相性 | 自身が特化している属性の矢印が多い武器を選ぶ。 |
| 固有能力 | パワージェネレーター等の特殊効果 | 基本性能が劣っても、強力な能力があれば優先する。 |
常に自分の現在のステータスを把握し、最も恩恵を受けられる相性の良い武器を見極める審美眼が、プレイヤーには求められます。
アーティファクトの選び方とデメリット解除法
探索中に手に入るアーティファクトは、所持しているだけでキャラクターに様々なパッシブ効果をもたらす強力な装備品です。 体力回復手段を増やしたり、基礎ステータスを底上げしたりと、その恩恵は計り知れません。
しかし、特殊な「日食」エリアで手に入る「汚染されたアーティファクト」には細心の注意を払う必要があります。 これらは強力なメリット効果を持つ反面、「ダメージを受けると武器が一定時間使用不可になる」といった致命的なデメリットも同時に付与されます。
一見すると割に合わない取引に思えますが、実はこのデメリット効果は、そのエリアのボスを撃破することで完全に解除されるという裏仕様が存在します。 ボスの討伐に自信がある腕前のプレイヤーであれば、一時的なペナルティを受け入れてでも、強力な恩恵を早期に確保するという戦略が成り立ちます。
ただし、「ダッシュのクールタイムが延長される」というデメリットを持つアーティファクトだけは、どのような状況であっても取得を避けるべきです。 本作におけるダッシュ回避の遅延は即死に繋がるため、このリスクだけは絶対に許容してはいけません。
アーマーマトリクスでの永続強化と優先スキル
SAROSはローグライトの性質を持つため、ゲームオーバーになると拾った武器やアーティファクトの大半を失い、最初からやり直しとなります。 しかし、拠点に存在する「アーマーマトリクス」というスキルツリーで解放した能力だけは、何度やられても永続的に引き継がれます。
探索で集めたルシナイトや希少資源のハイオンを消費して、キャラクターの基礎能力を底上げしていくことが、クリアへの確実な一歩となります。 数あるスキルの中でも、最優先で解放すべきなのが「セカンドチャンス」です。
これは体力がゼロになった際、一度だけその場で体力を全回復して復活できるという、文字通りの救済措置です。 次いで優先したいのが「初期熟練度の向上」であり、探索開始時点の武器レベルの底上げは、序盤の事故死を劇的に減らしてくれます。
また、不要な武器やアーティファクトを別のアイテムに変化させる「アコライトの賭け」というスキルも非常に便利です。 自分のプレイスタイルに合わないアイテムを再抽選することで、理想のビルドを構築しやすくなり、攻略の安定感が格段に増します。
HP満タン時のエーテル変換によるルシナイト稼ぎ
フィールドに落ちている緑色のアイテム「エーテル」は、取得するとキャラクターの体力を回復してくれます。 しかし、このエーテルにはもう一つ重要な役割が隠されています。
それは、プレイヤーのHPが満タンの状態でエーテルを取得すると、体力の回復ではなく通貨である「ルシナイト」へと変換されるという仕様です。 ルシナイトは武器の熟練度を上げるための最重要リソースであるため、この変換システムをいかに活用するかが攻略の鍵を握ります。
もし戦闘で少しだけダメージを受けてしまった場合、目の前にあるエーテルをすぐに拾って回復するのは非常にもったいない行為です。 エーテルは時間経過で消滅しないため、一旦そのまま放置し、別の手段で体力を満タンにしてから再び戻ってきて取得するというテクニックが有効です。
常に体力を最大に保つ立ち回りを徹底し、余剰な回復アイテムをすべて経験値(ルシナイト)へと変換していくことで、キャラクターは本来の想定以上のスピードで成長していきます。 この些細なリソース管理の差が、後半のエリアの難易度を大きく変えることになります。
ナイトメアストランドのリスクと莫大なリターン
特定のエリアを探索していると、「ナイトメアストランド」と呼ばれる禍々しい空間への入り口を発見することがあります。 これはローグライトゲームにおける「モンスターハウス」のようなものであり、狭い空間に大量の敵が密集している極めて危険なエリアです。
内部ではプレイヤーに不利なモディファイア(環境ルール)が適用されることも多く、一歩間違えれば即座にゲームオーバーとなるリスクを孕んでいます。 しかし、この死地を生き残ってクリアすることができれば、それに見合った莫大なリターンを得ることができます。
最大の報酬は、アーマーマトリクスで解放した「セカンドチャンス(復活権)」の補充です。 道中で復活権を消費してしまっていた場合、ナイトメアストランドをクリアすることで再び1回分の復活権利を取り戻すことができます。
さらに、最大耐久度の上昇アイテムや大量のルシナイトも手に入るため、キャラクターの強化が一気に進みます。 狭い空間での乱戦を余儀なくされるため、前述したグラップリングフックの無敵回避を駆使して、敵の群れを捌き切るプレイスキルが試される挑戦状と言えるでしょう。
ボスに勝てない時の周回とカルコサモディファイア
先のエリアに進むにつれて敵の強さが跳ね上がり、ボスに全く歯が立たなくなる壁にぶつかることがあるはずです。 そんな時は、一度やられて拠点に戻った後、すぐに最新のエリアへ直行するのではなく、エリア1から順番に探索をやり直す「周回プレイ」を強く推奨します。
エリア1から丁寧にサイドルートを巡り、熟練度を上げ、アーティファクトを厳選していくことで、最新エリアに到達する頃には見違えるほど強力な状態に仕上がっています。 「面倒くさい」と感じるかもしれませんが、マップ構造や手に入るアイテムが毎回変化するローグライトの醍醐味を味わいながら、着実に戦力を整えていくのが正しい攻略法です。
さらに、ゲームを進めると「カルコサ・モディファイア」というシステムが解放されます。 これは探索に出発する前に、ゲームのルールや難易度を自分好みに直接調整できる機能です。
プレイヤーに有利な効果(敵の体力低下、シールド消費なし等)を選ぶとポイントがマイナスになり、不利な効果(ペナルティ増加等)を選ぶとプラスになります。 合計ポイントを規定値以内に収めるように設定を組み合わせることで、苦手な要素を緩和し、自分の得意なプレイスタイルに特化した難易度で挑むことが可能になります。
筆者情報
桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























