編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、クリムゾンデザートの闇王ベロスに勝てず、必勝の立ち回りが気になっていると思います。
闇王ベロスは強力な氷結攻撃と、無尽蔵に湧き続ける不死の霊によって、多くのプレイヤーの進行を阻む難敵として知られています。
しかし、適切な装備の厳選とフィールドギミックの仕組みを深く理解すれば、アクションが苦手な方でも確実に討伐することが可能です。
この記事を読み終える頃には、闇王ベロス討伐の疑問が解決しているはずです。
- フィールドギミック解除による幽霊の無力化
- 追撃と否定の球を組み合わせたスキル構成
- 白と黒の武器特性を見極めた確実な回避術
- 両手砲を用いた安全な遠距離からの削り戦法
それでは解説していきます。
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闇王ベロス戦の事前準備とおすすめ装備
推奨武器とアビスギアの組み合わせ
カラスの追撃がもたらす圧倒的な手数
クリムゾンデザートの戦闘において、ボスの隙を的確に突くための手数の多さは生存率に直結します。 闇王ベロス戦において最も推奨されるのは、「カラスの追撃」というスキルが付与された片手剣を採用することです。
このスキルはストーリー第5章をクリアした段階で入手できる武器に付随しており、ホーミング性能の高さから攻撃を外しにくいという絶大なメリットがあります。
また、攻撃を当てた際に敵のモーションを一瞬遅らせるヒットストップ効果が高く、ベロスの激しい連続攻撃のテンポを崩す役割も担ってくれます。
大剣などの重量武器も一撃のロマンがありますが、攻撃後の硬直を狩られやすいため、片手剣による堅実な立ち回りが討伐への最短ルートとなります。
否定の球の入手場所と抽出の仕組み
片手剣の性能をさらに引き上げるため、「否定の球」というアビスギアの装着が不可欠となります。 このアイテムの入手ルートは少し複雑で、まずルンドの街から北上し、パイルーンの北西方面を目指す必要があります。
ファイブフィンガーマウンテン(五本指の山)とシルバーウルフマウンテンの間に位置する「白い大地の安息所」に向かってください。 アビスの標石や洞窟の近くに「闇の導き手」という武器が落ちており、これを入手することが第一歩となります。
その後、魔女の家(ルンド近郊のスカラストーン横にあるザ・ウィッチーウッドなど)へ赴き、武器からアビスギアを抽出してメイン武器に装着するという手順を踏みます。
この一手間をかけることで、武器の攻撃性能が飛躍的に向上し、ベロスの体力ゲージを確実に削り取ることが可能になります。
防御力を高める重装と盾の重要性
プレートシリーズによる被ダメージ軽減
闇王ベロスは一撃の攻撃力が非常に高く、軽装で挑むとわずかなミスが命取りになります。 そのため、防具は物理防御力に優れた重装系、特にプレートシリーズ(プレートヘルム、プレートアーマー、プレートグローブなど)で固めることを強く推奨します。
また、直近のアップデートにより、盾で攻撃を防御した際の気力(スタミナ)消費量が減少するという恩恵が追加されました。
これにより、回避が間に合わないタイミングでも盾受けを選択しやすくなり、片手剣と盾というオーソドックスなスタイルの安定感がさらに増しています。
防御力を極限まで高めておくことで、回復アイテムを使用する余裕が生まれ、精神的にも落ち着いてボスのモーションを観察できるようになります。
氷結耐性の付与による事故防止
ベロス戦において最も警戒すべきは、白い槍を用いた氷柱を伴う魔法攻撃です。 この氷柱に直撃すると多段ヒット判定となり、どれだけ体力を上げていても即死する危険性が伴います。
この事故を防ぐために、防具の改造システムを利用して「氷結耐性」を付与しておくことが攻略の鍵を握ります。
元々耐性が付いている防具を選びつつ、改造によって氷結耐性レベル1〜2を追加で乗せておくことで、万が一カス当たりしてしまった際の致死率を大幅に下げることができます。
属性耐性は見落とされがちな要素ですが、特定ボスの必殺技を無効化、あるいは軽減する上で非常に重要なシステムとなっています。
回復効果を最大化する食べ物とアーティファクト
肉の知識コンプリートによる基礎回復量の底上げ
本作では、戦闘中の回復アイテムの運用がボス討伐の成否を大きく左右します。 回復アイテムの効果を底上げするために、「肉の知識」を8種類すべて取得しておくことを推奨します。
フィールド探索や狩猟を通じて肉の種類を集めることでアンロックされるこの知識は、取得条件が比較的容易でありながら、永続的な回復量アップの恩恵をもたらします。
ボス戦のような長期戦においては、回復薬の枯渇がそのまま敗北に直結するため、少しでも1回あたりの回復量を増やしておくことが重要です。
探索を後回しにしてボスに直行するプレイヤーも多いですが、急がば回れの精神で知識を集めることが、結果的に攻略時間の短縮に繋がります。
エンシェントリフト周辺でのアーティファクト探索
さらに回復効果を劇的に高める方法として、特定のアーティファクトの装備が挙げられます。 ルンドとパイルーンの中間地点に位置する「ザ・エンシェントリフト」の標石から北西の山岳地帯を探索してください。
地形が入り組んだ山道を登っていくと、紫色のマークで示された「封印されたアビサスアーティファクト」を発見することができます。
このアーティファクトには「食べ物の使用効果レベル3増加」という非常に強力なバフが付与されています。 これをメイン装備に組み込むことで、道中で手に入る普通の肉を食べるだけでも、高級ポーション並みの回復量を得ることが可能になります。
被弾前提のゴリ押し戦法を取る場合でも、このアーティファクトの有無で生存率が天と地ほど変わってきます。
ステータス振りの目安と気力の確保
体力900ラインを目指す理由
ステータスの振り分けはプレイヤーの個性が光る部分ですが、ベロス戦においては体力の確保が最優先課題となります。 目安として、体力レベルを8まで上げ、HPの数値を900近くまで引き上げておくのが理想的なラインです。
ベロスの攻撃はモーションが大きく見切りやすい反面、攻撃判定が広く設定されており、事故被弾を完全にゼロにすることは困難です。
体力が低い状態だと、前述の氷結攻撃はもちろん、通常の斧の叩きつけでもワンパンで沈められてしまう可能性があります。
体力に余裕を持たせることで「1発なら耐えられる」という心のゆとりが生まれ、焦りによる連続被弾という悪循環を断ち切ることができます。
気力最大値による攻防の安定
体力と同等以上に重要なステータスが「気力(スタミナ)」であり、これは戦闘行動のすべてを司るリソースです。 回避行動、盾による防御、そして全身斬りなどの強力な攻撃スキルの発動には、すべて気力を消費します。
理想は気力のレベルを最大値である10まで引き上げてからベロスに挑むことです。 気力を上げるために必要な「赤い階層」というアイテムは、フィールドの少し入り組んだ場所や高所に配置されていることが多いため、意識的な探索が求められます。
気力が十分に確保されていれば、敵の5連撃をすべて回避した後に、しっかりと4連撃の反撃を叩き込み、さらに安全圏へ離脱するスタミナを残すことができます。
| ステータス項目 | 推奨レベル | 戦闘への影響・メリット |
|---|---|---|
| 体力 | レベル8 (HP約900) | 即死攻撃以外のワンパン防止、心理的余裕の創出 |
| 気力 | レベル10 (最大値) | 連続回避、盾受け、反撃コンボの安定運用 |
| 筋力 | レベル5以上推奨 | 武器の基礎攻撃力アップ、戦闘時間の短縮 |
厄介な不死の霊を湧かせないフィールドギミック攻略
火を灯すギミックの隠された罠
闇王ベロスが鎮座するエリアには、道沿いや遺跡の周辺に複数の「火を灯す台座」が配置されています。 一見すると、周囲を明るくして戦いやすくするためのプレイヤー有利のギミックに思えます。
しかし、この火を灯すと、1本につき1体の「不死の霊(幽霊)」が召喚されるという初見殺しの罠が仕掛けられています。
この幽霊はホーミング性能を持った厄介な攻撃をしてくる上に、倒しても無限に復活し続けるという性質を持っています。
幽霊の対処に追われながらベロスの猛攻を凌ぐのは至難の業であり、多くのプレイヤーがこのギミックによって心を折られています。
テレポートを利用した幽霊のヘイトリセット手法
この理不尽とも言える幽霊ギミックには、システムを逆手に取った確実な無力化の手法が存在します。 まず、エリアの下層にある火を数本(6本程度)灯し、幽霊が出現したら、交戦せずに全力でその場から逃走します。
山を下るか滑空を利用して、幽霊のヘイトが切れ、ファストトラベル(テレポート)が可能になる距離まで離れてください。 テレポートが可能になったら、再びベロス前の痕跡(セーブポイント)にワープで戻ってきます。
すると、システムの仕様により、先ほどまで執拗に追いかけてきた幽霊たちが完全に非アクティブ状態(起動しない状態)へとリセットされます。
この作業をエリアの上層と下層で繰り返し、すべての火を灯しつつ幽霊を眠らせた状態で、ようやくベロスとの一騎打ちの舞台が整います。
武器の焼き入れと強化による火力底上げ
焼き入れレベル6を推奨する理由
クリムゾンデザートには武器を強化する「焼き入れ」というシステムがあり、これも攻略難易度を大きく変動させます。 ベロスに挑む前の準備として、メイン武器の焼き入れレベルを最低でも6までは上げておくことを推奨します。
強化素材の収集には手間がかかりますが、焼き入れが不十分な武器で挑むと、敵の体力を削り切るまでに莫大な時間を要することになります。
戦闘時間が長引けば長引くほど、プレイヤーの集中力は低下し、回避ミスによる致命傷を受けるリスクが高まっていきます。
可能な限り武器を叩いて火力の底上げを行い、限られた攻撃チャンスで確実に大ダメージを与えられるように準備を整えてください。
スキルレベル強化によるDPSの向上
武器の基礎攻撃力だけでなく、プレイヤー自身が放つスキルのレベル上げも忘れてはいけません。 片手剣の主力となる「全身斬り」などのスキルレベルを上げることで、ダメージ効率(DPS)は飛躍的に向上します。
特に、スキルツリーを進めて全身斬りを「幻撃」という派生技に進化させることができれば、さらに手数を増やすことが可能です。
気力の消費量とのバランスを見極める必要はありますが、反撃の隙に叩き込める最大ダメージを引き上げておくことは非常に重要です。 これらの入念な下準備が、後の実戦における立ち回りの安定感へと直結していくのです。
闇王ベロスの攻撃パターンと必勝の立ち回り
黒い斧と白い槍の性質の違いを理解する
黒い武装による物理攻撃の特徴
戦闘が開始されたら、まずは闇王ベロスが手にしている武器の色と形状に注目してください。 ベロスは主に「黒い斧」と「白い槍(氷結属性)」という2種類の武装を切り替えながら猛攻を仕掛けてきます。
黒い斧を使用した攻撃は純粋な物理ダメージであり、モーションは重厚ですが、タイミングを合わせればカンパ(パリィ)を狙うことが可能です。
また、連続攻撃のテンポが比較的読みやすいため、盾によるガードとステップ回避を組み合わせることで、安全に対処することができます。
黒い斧を持っているタイミングは、プレイヤー側にとっても反撃の糸口を掴みやすいチャンスの時間帯と言えます。
白い武装による魔法・氷結攻撃の脅威
一方、白い槍を取り出した際の攻撃には最大限の警戒が必要となります。 この白い武装による攻撃には魔法・氷結の貫通属性が付与されており、盾で完全に防ぐことができないという恐ろしい特性を持っています。
強引にカンパを狙おうとしても攻撃が貫通して大ダメージを受けるため、白い武器が見えたら防御の選択肢を捨て、回避行動に専念しなければなりません。
特に、武器が白く発光した直後に放たれる特殊攻撃は、フィールド上に氷の柱を発生させる追加効果を伴います。
武器の「色」による特性の違いを脳内に叩き込み、瞬時に攻防の判断を切り替えることが、ベロス戦における最も基本的な立ち回りとなります。
5連撃からの叩きつけに対する反撃タイミング
攻撃終わりの隙を見極める
ベロスの代表的な攻撃モーションの中に、斧を振り回しながら前進してくる5連撃があります。 1〜4撃目まではテンポ良く武器を振り回し、最後の5撃目で両手で武器を高く掲げ、地面に向かって強力な叩きつけを行ってきます。
この一連の攻撃に対しては、後方に向かってステップ回避を繰り返し、距離を保ちながらやり過ごすのがセオリーです。
そして、5撃目の叩きつけが終わった直後、ベロスは武器を地面から引き抜くために大きな隙を晒します。
この瞬間を見逃さず、素早く間合いを詰めて片手剣の連続攻撃(目安として4連撃程度)を叩き込むのが、最も安全かつ確実なダメージソースとなります。
深追いを避けるスタミナ管理の徹底
ここで絶対に守るべき鉄則は、「欲張って深追いをしない」ということです。 敵の隙が大きいからといって、5発、6発と連続で攻撃を加えてしまうと、自身のスタミナ(気力)が枯渇してしまいます。
スタミナが切れた状態で敵が次のモーションに入ってしまうと、回避もガードもできず、無防備な状態で手痛い反撃を受けることになります。
ヒットストップ効果のある武器を使っていれば多少の無理は効きますが、基本は4連撃で寸止めし、必ず回避一回分のスタミナを残した状態で後退してください。
「殴れる時に殴る」のではなく、「次の回避行動の保証がある範囲で殴る」という理性を保つことが、アクションゲーム攻略の極意です。
氷結の柱を伴う2回転突きの回避方法
直線状に発生する氷柱の仕様
ベロスの攻撃の中で、特に事故率が高いのが「2回転からの鋭い突き」攻撃です。 大きく2回武器を振り回してプレイヤーを牽制した後、一気に距離を詰めて強烈な突きを放ってきます。
この突きの恐ろしい点は、武器の先端から直線状に氷結の柱が連続して突き上がる追加効果があることです。
突きそのものを横ステップでギリギリ回避したとしても、その後の氷柱の発生軌道上に立っていると、多段ヒットによる即死判定を受けてしまいます。
攻撃の見た目以上に奥に向かって当たり判定が伸びていることを意識し、直線状のエリアから素早く離脱する必要があります。
斜め奥へのステップ回避の有効性
この2回転突きを安全に処理し、かつ反撃のチャンスへと繋げるためには、回避の方向を工夫しなければなりません。 敵が突きを放ってくるモーションを見せたら、真後ろや真横ではなく、「敵の斜め背後」に向かって前転ステップを踏むようにしてください。
斜め奥に向かって回避することで、直線状に発生する氷柱の軌道から完全に軸をずらすことができます。
さらに、回避が終わった時点で敵の無防備な背中側に位置取ることができるため、そのままスムーズに反撃のコンボへと移行することが可能になります。
敵の攻撃を利用して自分の有利なポジションを構築する、高度な立ち回りの一つです。
即死級の大回転攻撃をやり過ごす手順
無敵状態への移行サインを見逃さない
ベロスの体力が減ってくると、一撃でプレイヤーを葬り去る即死級の「大回転乱舞攻撃」を仕掛けてくるようになります。 この大技が来る前兆として、ベロスの体が白くピカッと強く発光し、一時的にこちらからの攻撃が一切通らなくなる無敵状態へ移行します。
「攻撃が当たらなくなった」と感じたら、それは大技発動の明確なサインです。 欲張って攻撃を続けず、即座にロックオンを外してでも、ベロスから可能な限り距離を大きく取ってください。
距離を取ることで、乱舞攻撃の序盤の判定を完全に空振りさせることができ、続く回避行動のタイミングを合わせやすくなります。
敵の突進に合わせた前転回避のタイミング
距離を取って乱舞の序盤をやり過ごすと、ベロスは猛烈なスピードでプレイヤーに向かって突進しながら回転攻撃を繰り出してきます。 この突進に対して後ろに逃げ続けると、判定に巻き込まれてしまうため、勇気を持って「敵に向かって前転回避」を行い、背後へとすれ違うように抜けてください。
すれ違った後、ベロスは最後に強烈な叩きつけを行い、周囲に広範囲の氷柱を発生させます。
この最後の氷柱が最大の即死ポイントとなるため、叩きつけのタイミングに合わせて「残像回避(ジャスト回避)」や「直前回避」といった無敵時間の長い回避アクションを入力します。
何度も死んでタイミングを体で覚える必要がありますが、この大技さえ凌げるようになれば、勝利は目前と言っても過言ではありません。
カンパ(パリィ)を狙うべき攻撃と避けるべき攻撃
白い斧の振りかぶりは絶対に避ける
敵の攻撃を弾いて大きな隙を作り出す「カンパ」は魅力的ですが、ベロス戦においては使用するタイミングを厳密に見極める必要があります。 前述の通り、ベロスが「左手」に持っている「白い斧(氷結属性)」を用いた攻撃は貫通特性を持っています。
白い斧を大きく振りかぶるモーションが見えたら、それは絶対にカンパを狙ってはいけない危険な攻撃です。
カンパの判定を取ろうとしてもそのまま押し潰され、致命的なダメージを受けるため、白い光が見えた瞬間は回避にすべての意識を集中させてください。 リスクとリターンの計算において、白い武器に対するカンパは圧倒的にリスクが上回ります。
右手の黒い武装攻撃に的を絞る
カンパを積極的に狙っていくべきは、ベロスが「右手」の「黒い武装」で攻撃を仕掛けてくるタイミングです。
特に、一度体をひねって白い斧を空振りさせた後、続けて右手から黒い武装による一撃を放ってくるモーションは、カンパの絶好のタイミングとなります。
モーションの起こりから実際の攻撃判定が発生するまでの時間が読みやすく、引きつけてカンパを入力することで、ベロスの体勢を大きく崩すことができます。
もちろん、無理にカンパを狙わず、すべての攻撃をステップ回避と盾受けで凌ぐという堅実なプレイスタイルでも十分に討伐は可能です。 自分の反射神経とプレイスキルに合わせ、安全確実な選択肢を取ることが攻略の近道となります。
ヒットアンドアウェイによるスタミナ管理
距離を取ることで攻撃パターンを制限する
アクションゲームにおけるボス戦の基本はヒットアンドアウェイですが、ベロス戦では「距離のコントロール」がさらに重要な意味を持ちます。 ベロスはプレイヤーとの距離に応じて、使用してくる攻撃のパターンを変化させるというAIのプログラムが組まれています。
常に敵の目の前に張り付いていると、発生の早い小技や範囲攻撃をランダムに繰り出され、対応が追いつかなくなります。 しかし、あえて大きく距離を取ることで、ベロスの行動を「突進からの大振りな攻撃」や「分かりやすい5連撃」などに制限(誘導)することができます。
敵の攻撃パターンを絞り込むことで、回避の準備がしやすくなり、結果的に被弾率を大幅に下げることが可能になるのです。
回復アイテムを使用する安全なタイミング
戦闘中にダメージを受け、体力を回復しなければならない場面は必ず訪れます。 しかし、焦って敵の目の前で回復アイテムを使用すると、モーションの硬直を狙われてさらなる追撃を受けるという最悪の展開を招きます。
安全に回復を行うためのベストなタイミングは、前述した「5連撃からの叩きつけ」や「大回転攻撃」など、大技を完全に避けきった直後の大きな隙の瞬間です。
あるいは、敵から全力で距離を取り、突進攻撃を誘発させている最中の間合いを利用して回復薬を使用するという手もあります。 回復行動も一つの「隙を晒すアクション」であるという認識を持ち、安全確認を怠らないことが生き残るための鉄則です。
遠距離からの両手砲による安全な削り戦法(救済措置)
ロックオン限界距離からの安全射撃
ここまで近接戦闘による立ち回りを解説してきましたが、「どうしてもアクションのスピードについていけない」という方のために、システムとして用意されている強力な救済措置を紹介します。
それが、「両手砲」という遠距離武器を用いたアウトレンジ戦法です。
ベロスをロックオンできるギリギリの限界距離まで離れ、そこから両手砲による射撃(ホーミング弾)をチクチクと当て続けるという非常に地味な戦い方になります。
一発あたりのダメージは微々たるものですが、弾薬等のリソースを消費せずに無限に撃ち続けることができるため、時間をかければ確実にボスの体力を削り切ることができます。
距離が離れているためベロスの強力な近接攻撃が届かず、遠距離攻撃の予備動作も見切りやすいため、安全性においては群を抜いている戦法です。
遠距離戦法における注意点と時間管理
この両手砲による遠距離戦法は非常に安全ですが、いくつかの注意点も存在します。 まず、近接武器で戦う場合に比べて討伐までに膨大な時間がかかるため、プレイヤー自身のリアルな集中力との戦いになります。
また、距離を取りすぎるあまり、思わぬ地形の引っかかりや、エリア外に出てボスの体力がリセットされてしまうといった事故にも気を配らなければなりません。
さらに、近接戦闘で体力を削り、自分がピンチになった時だけ両手砲に持ち替えて一旦体勢を立て直すという、ハイブリッドな運用方法も非常に効果的です。
道中の厄介な雑魚敵集団を安全な高台から一方的に処理する際にも役立つため、両手砲は必ず一つは所持しておきたいアイテムです。
両手砲の入手ルートとギミック解説
スティールマウンテンズでの正本入手ルート
両手砲を入手するための正規ルートは、険しい山脈地帯である「スティールマウンテンズ」での探索が必要となります。 水岸の戦闘エリア付近の痕跡(標石)から入り口の洞窟へ向かい、まずは周囲にある複数の灯台のようなギミックを、光や炎の矢で焼き払って起動させます。
すると入り口付近に小石が出現するため、それを特定の皿のような台座に置くことで、奥へと進む扉が開かれます。
その後、エレベーターを使って上層へと登っていく過程で、金の皿に該当するアイテムを捧げるという謎解きを数回こなす必要があります。 この複雑なギミックを突破した先の最奥部に、両手砲をクラフトするための「正本(レシピ)」が隠されています。
クラフト後は、実戦投入前に必ず拠点へ戻り、可能な限り武器の焼き入れ(強化)を行っておくことを忘れないでください。
デレシア深部での最高級両手砲の直接入手
上記の謎解きルートが面倒だと感じる探索好きのプレイヤーには、もう一つ、非常に遠回りですが強力な完成品を直接入手できる裏ルートが存在します。
ルンドの街から東方面へ大きく迂回し、デミニス地方の険しい地形を越え、さらに奥地にあるデレシア地方を目指します。
このエリアにはワイバーンの棲み処(火竜飛竜団のアジト)がありますが、巨大な敵との戦闘は無視して、その横にある古代遺跡の内部へと潜入してください。
遺跡の奥で2つの火を灯すギミックを作動させ、巨大な歯車が回っている危険な通路の先にあるハンドルを操作すると、宝箱から「リナードの最高級両手砲」という強力なユニーク武器を直接入手することができます。
到達難易度は高いですが、それに見合うだけの圧倒的な性能を誇るため、探索に自信がある方はぜひ挑戦してみてください。
| 両手砲の入手方法 | 必要な手順・場所 | メリット・デメリット |
|---|---|---|
| 正本クラフトルート | スティールマウンテンズのギミック解除 | レシピ取得で量産可能 / ギミック解除がやや煩雑 |
| 遺跡直接入手ルート | デレシア地方奥地のワイバーン棲み処横の遺跡 | 強力なユニーク武器を直接獲得 / 移動距離が長く道中の敵が強力 |
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。
幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























