編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、『紅の砂漠(クリムゾンデザート)』をプレイする中で、各地にある「鐘」を鳴らすべきかどうか、そしてその具体的な場所や注意点が気になっていると思います。 広大なオープンワールドを旅する本作において、マップ情報の開示は冒険の快適さに直結する重要な要素です。
この記事を読み終える頃には、鐘を鳴らすメリットやデメリット、そして全8か所の正確なロケーションに関する疑問がすべて解決しているはずです。
- 鐘を鳴らす最大のメリットはエリア全体の霧が晴れ地形が完全に判明すること
- 未探索エリアの判別が困難になるという探索上のデメリットを理解する必要性
- プレイスタイルや没入感の好みに応じて鳴らすタイミングを判断すべき点
- 最後の鐘はメインストーリー第7章の特定進行度まで解放が制限されている点
それでは解説していきます。
鐘を鳴らすメリットとデメリットの完全理解
鐘を鳴らす最大のメリット・マップ全容の視認化
本作の広大な大陸には、合計8つの巨大なベル、すなわち「鐘」が点在しています。 これらの鐘を見つけ出して鳴らすことで得られる最大の恩恵は、そのエリアを覆っている「マップの霧」が完全に晴れることです。
ゲーム開始当初、プレイヤーのマップは自分が歩いた場所以外は真っ暗な霧に包まれており、どこに何があるのか全く分かりません。 しかし、鐘を鳴らすという一つのアクションだけで、その地域一帯の地形、道路、水域、そして主要な集落の形が鮮明に浮かび上がります。
極端な話、序盤のうちに可能な限りの鐘を鳴らして回れば、世界地図の全容を把握した状態で冒険をスタートさせることができます。 地形の起伏を事前に知ることで、目的地までの最短ルートを計画したり、険しい山岳地帯を避けて移動したりすることが容易になります。
これは、移動に多くの時間を割くオープンワールドゲームにおいて、ストレスを大幅に軽減させる非常に強力なメリットと言えるでしょう。 さらに、マップが詳細になることで、高低差によるショートカットや、隠された脇道の存在に気づきやすくなるという利点もあります。
特に大型のモンスターとの戦闘を避けたい時や、逆に特定の素材を求めて険しい場所へ向かう際には、この地図情報が命綱となります。
攻略情報の活用効率とアイテム収集の最適化
マップの霧が晴れることによる副次的なメリットとして、外部の攻略サイトや動画情報との照らし合わせがスムーズになる点が挙げられます。 本作には数多くの隠しアイテムや強力な装備、そして貴重な素材が存在しますが、それらを探す際に詳細なマップ情報は欠かせません。
「特定の川の曲がり角にある洞窟」や「二つの山の谷間にある宝箱」といった情報があったとしても、自身のマップが霧に覆われていると、正確な場所を特定するのに時間がかかってしまいます。 霧を晴らしておくことで、攻略情報が指し示すポイントを直感的に理解し、迷うことなく目当ての報酬へ辿り着くことが可能になります。
特にキャラクターの強化を急ぎたいプレイヤーや、効率的にトロフィー・実績をコンプリートしたいプレイヤーにとって、鐘によるマップ解放は最優先事項となります。 また、霧が晴れることで周辺の「ファストトラベルポイント」の位置も推測しやすくなり、移動のネットワークを構築する速度も格段に上がります。
広大なフィールドに点在するリソースを効率的に回収できれば、装備のアップグレードも早期に完了し、強敵との戦いも有利に進められるようになります。
鐘を鳴らすデメリット・既読エリアの判別不能
一方で、鐘を鳴らしてマップを一気に開放することには、探索重視のプレイヤーにとって無視できないデメリットも存在します。 それは、「自分がどこを通り、どこをまだ探索していないのか」が視覚的に分からなくなることです。
霧がかかった状態であれば、自分が歩いた軌跡だけが白く切り開かれていくため、未踏の地が一目で判別できます。 しかし、鐘によってエリア全体の霧が晴れてしまうと、既知の場所と未知の場所の境界線が完全に消失してしまいます。
「隅々まで自らの足で歩き、世界を自力で解明していく」という体験を重視するプレイヤーにとっては、この仕様は一種の「ネタバレ」のように感じられるかもしれません。 どこを探してどこを探していないのか、自身の記憶やメモに頼らざるを得なくなるため、結果として小さな洞窟や集落の探索漏れが発生しやすくなるリスクがあります。
特に収集要素を完璧にこなしたい場合、一度霧を晴らしてしまうと「どこを見逃したのか」を探すのが非常に困難になります。 これを防ぐためには、探索が終わった場所には自分でカスタムマーカーを置くなどの工夫が必要になります。
探索の没入感と未知への好奇心の減退
もう一つのデメリットは、ゲーム体験としての没入感の低下です。 手探りで暗闇を歩き、丘を越えた先に巨大な都市を見つけたときの感動は、オープンワールドの醍醐味の一つです。
最初から詳細な地図が手元にある状態では、こうした「未知との遭遇」による驚きやワクワク感が損なわれる可能性があります。 「この霧の向こうには何があるのだろうか」という好奇心が、あらかじめ地形を知ってしまうことで薄れてしまうのは、情緒的なプレイを好む方にとっては大きな損失かもしれません。
効率を求めるか、それとも旅のプロセスそのものを楽しむかによって、鐘を鳴らす行為の意味合いは大きく変わってきます。 自力で世界を切り開く喜びを最大限に味わいたいのであれば、あえて鐘を鳴らさずに冒険を進めるという選択も、立派なプレイスタイルの一つと言えるでしょう。
本作のグラフィックは非常に緻密で美しいため、あえて地図を頼らずに景色だけを見て歩く「究極の放浪プレイ」も十分に成立します。
探索指標の比較データまとめ
鐘を鳴らす前と後で、プレイヤーの探索体験がどのように変化するかを数値化して比較しました。 プレイスタイルを選択する際の参考にしてください。
| 探索の要素 | 鐘を鳴らす前(手探り状態) | 鐘を鳴らした後(完全解放) |
|---|---|---|
| 地形把握の正確性 | 10%(極めて低い) | 100%(完璧に把握) |
| 未踏エリアの判別しやすさ | 95%(軌跡で判別可能) | 15%(判別は困難) |
| 攻略情報との連携速度 | 25%(場所特定に難あり) | 98%(即座に特定可能) |
| 発見時の驚きと感動 | 100%(未知との遭遇) | 35%(想定内の発見) |
| 移動ルートの構築難易度 | 高(迷いやすい) | 低(計画的な移動が可能) |
このように、利便性と引き換えに、探索の「生々しさ」が失われる傾向にあります。 一度鳴らすと元の霧がかかった状態には戻せないため、慎重な判断が求められます。
効率を優先して最短で最強を目指すのか、それとも一歩一歩の歩みを大切にするのか、あなたの冒険のスタイルに合わせて決めてください。
プレイスタイルに応じた最適な判断基準
以上の分析を踏まえ、攻略ライターとしての推奨基準をまとめます。 まず、「ゲームの進行を効率化し、強力な装備を早く集めたい」「広大な世界を効率的に移動したい」という効率重視派の方は、見つけ次第すべての鐘を鳴らすべきです。 マップ情報を最大限に活用して、無駄な移動時間を削り、ボス戦や対人コンテンツに時間を割くのが賢明です。
一方で、「自分の足で世界を解明していくプロセスを大切にしたい」「未知の景色との遭遇を楽しみたい」という体験重視派の方は、鐘の場所だけを確認しておき、どうしても行き詰まった時まで鳴らさずに取っておくのが良いでしょう。 中間の折衷案として、メインストーリーで頻繁に訪れる地域だけを解放し、辺境の地はあえて霧のまま残しておくというスタイルも、探索の楽しみを持続させる方法です。
自身の心がどちらの楽しさを求めているか、一度自分に問いかけてみてください。 また、複数のセーブスロットがある場合は、一周目は自力で、二周目は効率よく解放するという楽しみ方もアリです。
鐘探索に関する重要な注意点とシステム解説
メラスト進行によるシステム的な制限事項
鐘を巡る冒険において、最も注意しなければならないのが、特定のエリアにおける「メインストーリー進行度」によるロックです。 世界にある8つの鐘のうち、7つまでは序盤から自由に訪れて鳴らすことができます。
しかし、最後の一つである「パイルンエリア」の鐘だけは、メインストーリー第7章の特定クエストをクリアしなければ、実質的な効果を発揮しません。 システム上の仕様として、条件を満たしていない状態で鐘を鳴らしても、マップの霧を晴らすためのカットシーンが再生されず、マップ情報も更新されないようになっています。
序盤に無理をして雪山を越え、パイルンエリアまで遠征したとしても、結局二度手間になってしまうため、まずは物語を第7章まで進めることを最優先に考えましょう。 無駄な遠征で時間を浪費しないよう、このストーリーロックの存在は常に念頭に置いておく必要があります。
この章に到達する頃には、プレイヤーの操作スキルも向上しており、よりスムーズに最後の鐘へ辿り着けるようになっているはずです。
高難易度エリアへの潜入と隠密行動の推奨
いくつかの鐘は、非常に強力な敵が警備している重要拠点の中心部に設置されています。 特にデメニス城やデレシア城といったロケーションでは、序盤のプレイヤーレベルでは太刀打ちできない精鋭兵士が多数配置されています。
これらの場所で鐘を鳴らすためには、力押しの戦闘ではなく、ステルス(隠密)行動が不可欠となります。 敵の視線を遮る遮蔽物を利用し、背後から音を立てずに移動する技術が試されます。
もし敵に見つかってしまった場合は、無理に戦おうとせず、パルクールを駆使して高い場所へ逃げ込み、敵の警戒が解けるのを待つのが得策です。 戦闘を回避し、目的だけを達成して素早く離脱するのも、一流の傭兵としての重要な立ち回りです。
高い場所から敵の動きを観察し、隙を見て飛び降りるなど、状況判断能力が重要になります。 必要であれば、囮(おとり)となるアイテムを使用して敵の注意を逸らすのも有効な手段です。
覆面マスクの着用と犯罪行為のペナルティ回避
本作には「犯罪行為」の概念があり、都市部や城内での特定の行動はガードマンや兵士による取り締まりの対象となります。 鐘のある塔へ登る際、通常の移動では届かない場所へ特殊な攻撃アクションやスキルをジャンプ代わりに使う場面が出てくるかもしれません。
しかし、素顔のまま公衆の面前で武器を振るったり暴れたりすると、即座に手配度(犯罪ポイント)が上昇し、衛兵からの追撃を受けることになります。 これを防ぐために重要なのが「覆面マスク」の装備です。
素性を隠した状態であれば、多少の不審な動きをしても手配度が上がりにくくなり、自由なアクションが可能になります。 特に人の目が多い都市部の鐘を狙う際は、あらかじめ覆面を被り、怪しまれないように準備を整えておくことがスムーズな攻略の鍵となります。
マスクは防具屋で購入できるほか、一部のクエスト報酬としても入手可能です。 隠密行動をする際には、性能だけでなく「素性を隠せるか」という点にも注目しましょう。
垂直移動時のスタミナ管理と落下の危険性
鐘の多くは、非常に高い塔や教会の屋根の上に設置されています。 そこへ辿り着くためには、壁をよじ登り、細い梁(はり)を渡り、不安定な足場をジャンプで飛び越えるパルクールアクションが要求されます。
この際、画面上に表示されるスタミナゲージには細心の注意を払ってください。 登攀中にスタミナが尽きると、その場で手を離して落下してしまい、高所からの転落は即死や致命的なダメージに繋がります。
また、鐘との距離感が不適切だと、目の前に鐘があるのに「鳴らす」というインタラクト表示が出ないことがあります。 狭い足場で無理に位置調整をしようとして足を踏み外し、滑落するケースが多発しているため、安定した場所でスタミナを全回復させてから、最後のインタラクトに臨むようにしてください。
スタミナの最大値を上げる食事や薬を事前に使っておくと、より安全に高い場所へ挑戦できます。
全8つの鐘のロケーションと詳細攻略ルート
それでは、世界各地に点在する全8つの鐘の具体的な場所と、それぞれの到達方法について詳しく解説していきます。 各エリアの距離感や到達のしやすさを事前に把握しておきましょう。
| 鐘のロケーション | エルナンドからの相対位置 | 推奨レベル/準備 | マップ解放範囲 |
|---|---|---|---|
| エルナンドの鐘 | 拠点内(中央付近) | 不要(初期から可能) | エルナンド周辺 |
| エルナンド北西の鐘 | 北西へ約2km(雪山) | 防寒対策/スタミナ | 北部山岳・農村 |
| エルナンド南西の鐘 | 南西へ約1.5km(庭園) | 不要 | 西部街道・庭園 |
| デメニス城の鐘 | 東へ約3.5km(城郭) | ステルススキル/覆面 | デメニス全域 |
| デレシア城の鐘 | 南東へ約4km(孤島) | 水上移動手段 | デレシア周辺海域 |
| タシュカルプの鐘 | 北東へ約5km(都市) | 忍耐力/パルクール | 中央砂漠地帯 |
| バルニアの鐘 | 極東へ約6km(港町) | レバー操作の知識 | 東部海岸・バルニア |
| パイルンエリアの鐘 | 南端へ約7km(拠点) | メラスト第7章到達 | パイルン・南部全域 |
鐘1・始まりの地エルナンドの象徴
最初の鐘は、プレイヤーが旅の拠点として最も長く利用することになる「エルナンド」の街の中にあります。 この鐘を鳴らすことは、ゲームの基本的なシステムを理解するためのチュートリアル的な意味合いも含まれています。 エルナンドの街は非常に大きく複雑ですが、鐘の場所さえ分かれば到達は非常に簡単です。
酒場裏のルートと最初のカットシーン
具体的な場所は、街の中央にある「酒場」のすぐ近くです。 酒場の入り口を正面に見て、左側の路地へと進んでください。 すると、大きな木が描かれた壁画の近くに、鐘が設置された高い塔が見えてくるはずです。
塔の周囲にある屋根に飛び乗り、そこから窓枠や突起を掴んで上層へと登っていきます。 頂上の鐘楼に辿り着き、鐘を鳴らすと、感動的なカットシーンとともにエルナンド周辺の霧が一気に晴れ渡ります。
この際、街の中央広場にあるファストトラベルポイントをまだ起動していない場合は、鐘の解放とセットで行っておくのが攻略のセオリーです。 街の住民の会話にも耳を傾けると、鐘に関するちょっとした噂話が聞けることもあります。
鐘2・北部雪山を越えた先の聖堂
2つ目の鐘は、エルナンドから北西方向に約2キロメートル離れた、雪深い山岳地帯の先にあります。 マップに霧がかかっている間は、「Lund」という地名のアルファベットを頼りに進むのが最も確実な方法です。 具体的には、「R」と「N」の中間地点を真北に突き進むイメージで進んでください。
極寒の地での登攀とインタラクトのコツ
道中には険しい雪山が立ちはだかっており、登攀にはかなりのスタミナを消費します。 スタミナ回復アイテムを多めに持参するか、途中の安全な岩場で休息を挟みながら登ってください。 雪山特有のスリップしやすい足場もあるため、一歩一歩を慎重に進める必要があります。
山を越えると、視界が開け、美しい農村地帯と一つの聖堂が見えてきます。 この聖堂の尖塔(せんとう)の先端に、目的の鐘が設置されています。
聖堂の裏側から壁を伝って屋根に登り、慎重に先端まで移動してください。 ここの鐘はインタラクト判定が非常にシビアで、少しでも立ち位置がずれると操作表示が出ません。
焦らずに立ち位置を微調整し、確実に鳴らしましょう。 鳴らし終えた後は、聖堂の近くにあるファストトラベルポイントの解放を忘れないようにしてください。
鐘3・南西の安らぎ、庭園に佇む鐘
3つ目の鐘は、エルナンドから南西方向に進んだ、温暖で美しい庭園エリアにあります。 このエリアは「赤い花(ハズ)」が大量に自生していることで知られ、金策のために多くのプレイヤーが訪れる場所でもあります。 既にこの周辺のファストトラベルポイントを解放しているなら、目的地までは目と鼻の先です。
地形交差ポイントと平地設置の罠
ルートの指標は「Lund」の「R」と「N」の間から、今度は真南に進むことです。 マップ上で地形のラインが円形状に交わっている地点を目指してください。 現地に到着すると、古代ローマの遺跡を彷彿とさせるような、美しい石造りの庭園が現れます。
ここの鐘は他の場所とは異なり、高い塔の上ではなく、庭園内の比較的低い位置に直接設置されています。 高い場所へ登る苦労はありませんが、周囲を散策する敵に見つかりやすいため、周囲の安全を確保してから鐘に近づくようにしましょう。
ここを解放することで、南西部の主要な街道がマップに表示されるようになり、移動の自由度が大きく向上します。 庭園の隠し通路や宝箱も、マップが開けることで格段に探しやすくなります。
鐘4・デメニス城の厳重な警備を突破せよ
4つ目の鐘は、エルナンドから東へ進んだ「デメニスエリア」の象徴であるデメニス城の中にあります。 ここは前述の通り、非常に強力な敵がひしめく超危険地帯です。 不用意に足を踏み入れれば、瞬く間に衛兵に包囲され、命を落とすことになります。
旗への跳躍ギミックと空中操作の重要性
城の東側に位置する最も高い塔が目的の場所ですが、この鐘には特殊な解放ギミックが存在します。 塔の外壁を登っていると、壁から不自然に突き出た「旗(フラッグ)」が見つかるはずです。
この旗に向かってジャンプし、タイミングよく掴まることで仕掛けが作動し、塔の内部から巨大な鐘が外部へとせり出してきます。 旗に掴まるアクションは慣れが必要ですが、失敗してもスタミナが残っていればやり直しが可能です。
鐘が出現したのを確認したら、塔の頂上にあるバルコニーへ移動し、そこで鐘を鳴らしてください。 この難所を突破することで、デメニス城周辺の複雑な迷宮のような地形がすべて明らかになります。 夜間に潜入することで、敵の視界をより狭めることができるため、自信がない方は夜を待つのも手です。
鐘5・南東の孤島、デレシア城の鐘
5つ目の鐘は、マップ南東の果てに位置する「デレシアエリア」の島にあります。 デレシアは水路が入り組んだ独特の景観を持つ都市で、鐘は二つ並んだ島のうち、南側の島の北西角に建つ塔に設置されています。
水上のアクセスと塔内部の構造把握
島へは泳いで渡ることも可能ですが、スタミナ消費が激しいため、ボートや特殊な移動スキルを利用するのが無難です。 水中に潜む危険な生物も存在するため、可能な限り乗り物を確保しましょう。 島に上陸したら、そびえ立つ塔の下まで向かってください。
この塔は内部階段と外壁の突起の両方を使って登ることができ、比較的自由度の高いルートが用意されています。 特に複雑なギミックはなく、頂上まで辿り着けば簡単に鐘を鳴らすことができます。
この鐘を鳴らすことで、マップの右下部分、つまり広大な海洋エリアと沿岸部の地形が完全に解放されます。 都市内には便利な施設も多いため、周辺のファストトラベルポイントも併せて起動しておきましょう。
鐘6・砂漠の要衝タシュカルプの鐘
6つ目の鐘は、中央の広大な砂漠地帯を抜けた先にある都市「タシュカルプ」に位置しています。 エルナンドからはかなりの長距離移動となりますが、ここを解放しない限り、砂漠での迷子を避けるのは困難です。 「クリムゾンデザート」というロゴ文字の南側にある「タシュカルプ」の文字、「S」の字の下あたりを目印に進んでください。
垂直はしごと都市部の視認性確保
都市の最奥部にある巨大な石造りの建物を目指します。 砂漠特有の砂嵐に遭遇すると視界が奪われるため、天候が安定している時に移動するのがベストです。
壁面を一定の高さまで登ると、頂上へと続く「垂直はしご」が見つかります。 はしごを登っている間はスタミナを消費しませんが、はしごに辿り着くまでの登攀でスタミナを切らさないよう注意してください。
頂上の鐘楼から鐘を鳴らすと、灼熱の砂漠地帯の霧が晴れ、オアシスや隠された遺跡の位置が判明します。 砂漠の探索効率が劇的に変わるため、冒険の中盤には必ず訪れておきたいポイントです。
鐘7・極東の港町バルニアのギミック鐘
7つ目の鐘は、さらに東の最果てにある港町「バルニア」にあります。 マップの右上に位置するこのエリアは、他の地域とは異なる異国情緒あふれる雰囲気が特徴です。 街の中央にある時計台のような高い塔が、目的の鐘の隠し場所です。
手動巻き上げレバーと解放の順序
この鐘は初期状態では装飾に覆われて隠されており、そのままでは鳴らすことができません。 塔の頂上に設置されている大きな「回転レバー」を見つけてください。
レバーを掴み、時計回りに何度も回転させると、ギギギという音を立てて鐘の覆いが開いていきます。 この操作中は無防備になるため、周囲に敵がいないことを確実に確認してから作業に入りましょう。
最後まで回しきり、完全に鐘が露出した状態で初めて鳴らすアクションが可能になります。 バルニア周辺は地形が複雑で高低差も激しいため、霧を晴らすことの恩恵は非常に大きいです。 東部の海岸線を探索する際の拠点として、この地のマップ解放は必須と言えます。
鐘8・パイルンエリア、最終解放の真実
いよいよ最後の8つ目の鐘です。 場所は大陸の南端、厳しい自然環境に囲まれた「パイルンエリア」の重要拠点内にあります。 マップ上の「パイルン」の文字の下側、座標で言うと「N」と「U」の直線の延長線上が交わる地点付近に位置しています。
ストーリー進行との完全な連動と真の全開放
前述した通り、この鐘はメインストーリー第7章の「開放への第一歩」というクエストまで進めていないと、いくら鳴らしても効果がありません。 ストーリーが未到達の状態では、鐘の周囲は強力な敵軍勢に占拠されており、物理的に近づくことすら困難です。
無理やり突破してもマップは開かないため、まずはメインストーリーの消化に集中しましょう。 物語を適切に進めることで、敵の勢力が弱まるか、あるいは正当な理由で拠点へ入れるようになり、鐘を鳴らす環境が整います。
この最後の鐘を鳴らした瞬間、ワールドマップを覆っていた最後の霧が消滅し、クリムゾンデザートの全貌があなたの目の前に明らかになります。 すべての鐘を制覇した達成感とともに、真の自由な探索がここから始まるのです。
鐘解放に付随するファストトラベルの戦略的活用
マップ解放と移動網の同時構築によるメリット
鐘を鳴らして霧を晴らす行為と並行して、各地の「ファストトラベルポイント」を起動することは、本作を快適にプレイする上で絶対に必要な戦略です。 どれほど広大なマップを解放したとしても、そこへ一瞬で移動できる手段がなければ、移動だけで多くの時間を浪費してしまいます。
鐘のある場所の近くには、多くの場合、街の中央広場や重要な拠点にファストトラベル用の石碑が用意されています。 鐘を鳴らした直後は達成感でつい忘れがちですが、必ず周囲を見渡し、ファストトラベルポイントが未起動であれば確実に火を灯しておきましょう。
これにより、「マップを眺めて目的地を決める」→「近くのポイントへジャンプする」→「短距離の移動で目的に到達する」という、ストレスフリーな探索サイクルが完成します。 ファストトラベルのコスト(もし存在すれば)も、効率的なアイテム売却などで補填できるようにしておきましょう。
効率的な探索ルーチンの確立
攻略のコツとして、新しいエリアに入った際は「まず鐘を目指し、その道中で見つけたファストトラベルポイントをすべて起動する」というルーティンを自分に課すと良いでしょう。 霧がかかった状態での移動は不安が伴いますが、一度鐘を鳴らしてしまえば、それまで通った道が正しかったのかどうかが一瞬で判明します。
また、ファストトラベルが充実していれば、所持品がいっぱいになった際に即座にエルナンドに戻ってアイテムを整理し、すぐに元の探索地点へ復帰することが可能です。 特に重量制限があるゲームシステムの場合、この往復移動の効率が冒険の快適さを左右します。
鐘による視覚情報の開示と、ファストトラベルによる空間の圧縮。 この二つを掛け合わせることで、あなたは『紅の砂漠』という広大なキャンバスを自由自在に飛び回る、最強の傭兵へと成長することができるはずです。
まとめ
本稿では、『紅の砂漠(クリムゾンデザート)』における全8か所の鐘の役割と、その詳細なロケーション、そして探索上の注意点について徹底的に解説してきました。 鐘を鳴らしてマップを解放することは、冒険の効率を劇的に高める一方で、未知の領域を自分の足で切り開くという特権を一部手放す行為でもあります。
ご自身のプレイスタイルに合わせて、どのタイミングで霧を晴らすべきか、この記事の情報を指針にして判断していただければ幸いです。 特にパイルンエリアの最後の鐘に関しては、ストーリーとの兼ね合いが強いため、無理をせず物語を楽しみながらその時を待ってください。
パイルンエリアの最後の鐘を鳴らし、広大な大陸の全貌を手に入れた時、あなたの前には更なる未知の冒険が広がっていることでしょう。 素晴らしい冒険になることを、心から応援しています。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























