編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、2026年4月17日に発売を控える「プラグマタ」のハッキングコンボが気になっていると思います。 特有のシステムであるため、詳細な手順や得られるメリットを事前に把握しておきたいと考えるのは当然のことです。
この記事を読み終える頃には、ハッキングコンボの作成方法や実戦における確かなメリットの疑問が解決しているはずです。
- ハッキングコンボ構築のための詳細な操作手順
- マルチハックを活用した敵集団の効率的な無力化
- コンフューズを活用した同士討ち戦術の展開
- クイックスワップを絡めたダメージ最大化の手法
それでは解説していきます。
ハッキングコンボ : 基本概念と詳細な作成手順
ハッキングコンボ : プラグマタ独自の戦闘システム
プラグマタの戦闘システムにおいて、ハッキングは攻略の要となる極めて重要な要素です。 単純な銃撃戦だけでは突破が難しい局面が多く用意されています。
敵の多くは強固な装甲や特殊なシールドを身に纏っています。 これらを物理的な銃撃のみで破壊しようとすると、膨大な弾薬と時間を消費してしまいます。
そこで活躍するのが、対象のシステムに直接干渉するハッキングシステムです。 ハッキングを成功させることで、敵の防御機構を一時的に無効化することができます。
この防御が無効化された状態を「オープン状態」と呼びます。 オープン状態の敵には、通常の何倍もの武器ダメージを与えることが可能になります。
さらに、このハッキングシステムには「コンボ」という概念が存在します。 単一の効果を与えるだけでなく、複数の効果を組み合わせることで戦局を劇的に変化させます。
ハッキングコンボをマスターすることが、本作における生存率を高める直結の道となります。 以降の項目で、その具体的な作成手順と仕組みを詳細に解説していきます。
ハッキングコンボ : ノードスロット拡張の重要性
ハッキングコンボを作成するためには、事前の準備が必要不可欠です。 ゲーム初期状態のままでは、複雑なコンボを組むことはできません。
最優先で行うべきは、「ノードスロット拡張」というアップグレードの取得です。 これはプレイヤーの能力を強化する育成要素の一つとして用意されています。
ノードスロットとは、ハッキング画面において効果をセットするための枠を指します。 初期状態ではスロット数が少なく、同時に発動できる効果が制限されています。
このスロットを拡張することで、初めて複数の効果を組み合わせたコンボが可能になります。 探索を進めて資源を集めたら、まずは拠点に戻りスロットの拡張を行ってください。
複数のハッキングモジュールを同時に装備できる状態を作ることがスタートラインです。 この準備を怠ると、中盤以降の集団戦で非常に苦しい戦いを強いられることになります。
拡張後は、手持ちのハッキングモジュールをどのように組み合わせるか考える必要があります。 プレイスタイルに合わせて、最適な構成を模索するのも本作の醍醐味の一つです。
ハッキングコンボ : マルチハックとデコードの組み合わせ手順
実践的なハッキングコンボの代表例として、マルチハックとデコードの組み合わせを解説します。 このコンボは、敵の集団を一度に弱体化させる際に非常に有効な手段となります。
手順の第一歩は、敵を視界に捉えてエイム(照準)を行うことです。 エイム状態に入ると、画面上に青いノードが配置されたハッキングインターフェースが起動します。
この盤面には、事前に装備しておいた様々なハッキング効果のノードが配置されています。 プレイヤーは、これらのノードを一筆書きの要領で線で繋いでいくことになります。
マルチハックの効果は、本来単体であるハッキングの対象を周囲の敵にも拡散させるというものです。 デコードの効果は、対象の防御力を大幅に低下させるデバフを与えます。
インターフェース上で、マルチハックのノードとデコードのノードを一つの連続したパスで通過させます。 線を引く操作は、コントローラーの方向キーやアナログスティック、PCであればマウスを使用します。
両方のノードを通過させた状態でハッキングを確定・実行させます。 すると、最初に狙いを定めた敵だけでなく、その周囲にいる敵全体にデコードの効果が伝播します。
結果として、ハッキングを行ったのは1体であるにも関わらず、敵集団全体の防御力を下げることに成功します。 これにより、複数の敵が同時にオープン状態となり、一斉攻撃の絶好のチャンスが生まれます。
ハッキングコンボ : コンフューズによる同士討ちの誘発
もう一つの強力なハッキングコンボとして、コンフューズを活用した戦術を解説します。 これは、敵の行動プログラムを書き換え、同士討ちを誘発させるトリッキーなテクニックです。
コンフューズ単体でも、対象の敵を一時的に混乱させ、味方を攻撃させることができます。 しかし、これに前述のマルチハックを組み合わせることで、効果は絶大なものに変化します。
ハッキングインターフェースを起動し、盤面上のノードを確認します。 マルチハックのノードと、コンフューズのノードを一つのパスで繋ぎ合わせます。
実行すると、対象の敵とその周囲にいる複数の敵が同時に混乱状態に陥ります。 敵集団の索敵システムが狂い、最も近くにいる対象(つまり他の敵)を攻撃し始めます。
プレイヤーは安全な場所に身を隠し、敵同士が削り合うのを観察しているだけで済みます。 弾薬を一切消費することなく、敵の数を減らすことができる非常に効率的な戦術です。
特に、強力な敵が複数混じっている集団に対して使用すると、その効果を最大限に発揮します。 同士討ちで生き残った敵も体力が消耗しているため、容易にトドメを刺すことが可能です。
ハッキングコンボ : インターフェースの操作とパスのリセット
ハッキングのパスを引く操作は、戦闘の緊迫した状況下で行うため、ミスが発生することもあります。 間違ったノードを繋いでしまった場合の対処法を把握しておくことは非常に重要です。
パスの引き直しが必要になった場合は、瞬時にリセット操作を行う必要があります。 操作方法は、使用しているプラットフォームによって異なります。
PS5の場合は、コントローラー中央のタッチパッドを押し込みます。 Xboxの場合は、ビューボタンを長押しすることでパスがリセットされます。
PC版でキーボードとマウスを使用している場合は、「R」キーを押し続けます。 これらの操作により、引いた線が瞬時に消去され、最初からパスを引き直すことが可能になります。
戦闘中は敵の攻撃を避けながらハッキングを行う場面も多々あります。 リセット操作を手癖にしておくことで、パニックに陥ることなく冷静に対処できます。
また、ハッキング画面を展開している間も、周囲の時間は完全に停止するわけではありません。 素早く正確にパスを引き、必要な効果を発動させるプレイヤースキルが求められます。
ハッキングコンボ : コントローラーとマウスの操作性の違い
ハッキングインターフェースにおける操作感は、入力デバイスによって大きく異なります。 各デバイスの特徴を理解し、自身に合った操作方法を選択することが重要です。
| デバイス | パス描画の操作方法 | 特徴とメリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| PC(マウス) | マウスカーソルの移動 | 直感的で極めて高速なパス入力が可能。 | エイムとハッキングの視点移動が直結するため慣れが必要。 |
| コントローラー(方向キー入力) | 方向キーの長押し | 安定した直線的なパスを引くことができる。 | 長押しによる入力は完了までに若干の時間を要する。 |
| コントローラー(方向キー連打) | 方向キーのタップ(連打) | 長押しよりも素早くパスを進行させることが可能。 | 操作が忙しくなり、戦闘中の回避行動がおろそかになるリスクがある。 |
マウス操作は、圧倒的な速度で複雑なパスを描くことができる最大のメリットを持っています。 瞬時の判断で複数のノードを的確に通過させるプレイングに適しています。
一方、コントローラー操作は、確実な入力が求められる場面で安定感を発揮します。 長押しによる連続入力と、タップによる高速入力の使い分けが攻略の鍵となります。
コンボの複雑さが増す後半のステージでは、操作速度の差が被弾率に直結することもあります。 自分のプレイスタイルに合わせたデバイス選び、あるいは設定の調整を行うことを推奨します。
ハッキングコンボ : 実戦でのメリットと応用テクニック
実戦メリット : 貴重な特殊武器弾薬の大幅な節約
ハッキングコンボを駆使する最大のメリットの一つは、弾薬リソースの徹底した節約です。 本作における弾薬、特に威力の高い特殊武器の弾薬は非常に貴重なリソースとして設定されています。
強敵に遭遇するたびに特殊武器を乱発していては、肝心な局面で弾切れを起こす事態に直面します。 ここでハッキングコンボによる防御力低下や同士討ちが活きてきます。
敵をオープン状態にすれば、消費の少ない標準的な武器でも十分なダメージを与えることができます。 マルチハックを絡めれば、数発の銃弾で複数の敵を同時に制圧することも不可能ではありません。
また、ハッキング自体を攻撃手段として用いることも可能です。 青いノードを多く通過させるほど、ハッキング成功時に敵へ与える直接ダメージが増加する仕様が存在します。
エイムを解除し、再度エイムを行ってハッキング画面を呼び出す動作を繰り返すテクニックがあります。 これを素早く行うことで、一切の弾薬を消費せずにハッキングダメージだけで敵を倒し切ることも可能です。
リソース管理はサバイバルアクションにおける最重要課題です。 ハッキングシステムは、この課題を解決するための最良のツールとして機能します。
実戦メリット : 敵の防御力低下と一斉攻撃のチャンス
ハッキングが成功すると、敵の頭上に青いアイコンが表示され、物理的にも青い部位が露出します。 このサインが確認できたら、敵がオープン状態になり脆弱性が露わになった証拠です。
通常の装甲状態では弾かれてしまうような攻撃も、この状態であれば確実にダメージとして通ります。 コンボによって複数の敵を同時にこの状態にした時は、絶好の殲滅のチャンスとなります。
ここで重要になるのが、どの武器を選択して一斉攻撃を仕掛けるかという状況判断です。 広範囲を攻撃できる爆発系の武器を使用すれば、一網打尽にすることができます。
また、拠点にあるファームウェアアップデーターを利用することで、さらなる強化が可能です。 サポートキャラクターであるダイアナのハッキング能力をアップグレードすることができます。
このアップグレードにより、プレイヤーが発動したハッキングの基礎ダメージ量が底上げされます。 さらに、敵がオープン状態として無防備に晒される時間を延長させる効果も得られます。
オープン時間が延びれば、それだけ多くの弾丸を弱点に撃ち込む猶予が生まれます。 コンボの有効性を高めるためにも、拠点でのアップグレードはこまめに行うことを推奨します。
応用テクニック : クイックスワップによる継続ダメージ
敵をハッキングしてオープン状態にした後、その短い猶予時間をいかに活かすかが重要です。 ここで必須となる戦闘テクニックが、武器の「クイックスワップ」です。
一部の強力な武器、例えばショックウェーブなどは、非常に高い威力を誇る反面、欠点があります。 一発撃つごとのリロード時間が非常に長く、連続してダメージを与えるのには不向きです。
しかし、これらの武器は装備から外して裏に回している間にも、自動的にリロードが進行する仕様があります。 この仕様を利用することで、隙のない連続攻撃が可能となります。
敵をオープン状態にしたら、まずショックウェーブなどの単発高火力の武器を撃ち込みます。 撃ち終わった瞬間に、すぐさま別の連射可能な武器(アサルトライフルなど)に持ち替えます。
連射武器で継続してダメージを与えつつ、裏でショックウェーブのリロード完了を待ちます。 リロードが完了したタイミングで再び持ち替え、高火力の一撃をお見舞いします。
このサイクルを回すことで、敵が防御を再展開する前に、通常では考えられない総ダメージを叩き出せます。 ハッキングコンボで作り出したチャンスを、最大限の火力で刈り取るための必須テクニックです。
応用テクニック : 露出ノードを活用したダメージ底上げ
ハッキングによるダメージをさらに極限まで高めるための特殊なノードが存在します。 それが「エクスポーズ(Expose)」と呼ばれる効果を持つノードです。
このノードをパスの経路に組み込んでハッキングを成功させると、特殊なデバフが敵に付与されます。 対象の敵は、次に受けるハッキングのダメージが大幅に増加する状態になります。
一度エクスポーズを付与してから、再度エイムを行って連続でハッキングを仕掛けます。 すると、二度目のハッキングが致命的なダメージとなり、敵を一撃で粉砕することも可能になります。
このエクスポーズの効果は、プレイヤー自身が行うハッキングだけでなく、味方の行動にも乗ります。 後述するダイアナのオートハッキング能力と組み合わせることで、凄まじいシナジーを生み出します。
プレイヤーがエクスポーズを付与して下準備を行い、ダイアナに強力なハッキングを代行させる戦術です。 これにより、プレイヤーは完全に銃撃の回避や位置取りに専念しながら、継続的な大ダメージを与えられます。
強敵やボス戦において、いかに素早くエクスポーズ状態を作り出せるかが攻略のスピードを左右します。 盤面に見つけたら、積極的にコンボに組み込んでいくべき重要なノードです。
応用テクニック : ダイアナのオーバードライブとオートハッキング
戦闘中、画面左下にはサポートキャラクターであるダイアナの「オーバードライブゲージ」が表示されています。 この円形のゲージは、時間経過や特定のアクションによってチャージされていきます。
ゲージが完全に最大まで溜まると、強力なオーバードライブ攻撃を発動させることができます。 発動すると、周囲の広範囲にいる敵に大ダメージを与え、さらにショック状態(行動不能)を付与します。
敵に囲まれて絶体絶命のピンチに陥った際の、緊急回避かつ形勢逆転の切り札として機能します。 しかし、このゲージの使い道はそれだけではありません。
拠点のユニットプリンターで「オートハッキング」という強力なアビリティを解放することができます。 この能力を解放すると、オーバードライブゲージの一部を消費して、ダイアナにハッキングを代行させることが可能になります。
プレイヤーが手動でパスを引く手間が省け、ダイアナが一瞬で最適なハッキングを完了させてくれます。 能力を最大までアップグレードすれば、その処理速度は人間の操作を遥かに凌駕します。
ダイアナがオートハッキングで敵の防御を崩し続けている間、プレイヤーは一切の手を止める必要がありません。 純粋な武器によるダメージ出力に100%のリソースを割くことができる、最強の攻撃フォーメーションが完成します。
敵別対策 : ウォーカーとエグゼキューターへのコンボ活用
本作には多種多様な敵が登場し、それぞれに対する最適なアプローチが求められます。 序盤から遭遇する基本的なロボット兵「ウォーカー」は、脚部を狙うのがセオリーです。
脚部のパーツを何度か撃ち抜くと、バランスを崩して転倒し、完全に無防備な状態になります。 このダウン中にハッキングコンボを仕掛けたり、頭部への精密射撃を行ったりするのが効果的です。
また、「スカーミッシャー」というキャラクターモジュールを装備しておくことをお勧めします。 これは、ダウン中や行動不能状態の敵に対して与えるダメージが劇的に増加する効果を持っています。
一方、序盤の最大の壁となるのが、大型で高耐久の「エグゼキューター」です。 こいつは戦闘状態に入ると、即座に赤いシールドを展開し、ハッキングのターゲット化を拒絶してきます。
シールドを張られてしまうと、防御を崩すことが非常に困難になり、長期戦を強いられます。 対策としては、エグゼキューターがプレイヤーを認識してシールドを張る前に、先手を取ってハッキングを完了させることです。
ハッキングが成功したら、すぐに「ライオットブラスター」に持ち替えて強烈な一撃を放ちます。 この武器は衝撃力が高く、エグゼキューターを一撃でダウンさせ、背中の弱点であるエネルギーセルを露出させることができます。
ダウンしている時間は限られているため、先述のクイックスワップを駆使して全力で火力を叩き込みます。 手順を間違えなければ、エグゼキューターが立ち上がる前にスクラップにすることも十分に可能です。
環境トラップ : デコイジェネレーターとの組み合わせ
戦闘エリアには、プレイヤーの工夫次第で強力な武器となる環境トラップが多数配置されています。 床に黄色い警戒エリアが表示されている場所は、トラップが作動する危険地帯であることを示しています。
これらのトラップは敵味方問わずダメージを与えるため、利用しない手はありません。 周囲を見渡し、レーザートラップなどを制御しているインターフェースパネルを探し出します。
そのパネルに対してハッキングを実行することで、トラップの起動権限を奪うことができます。 しかし、ただ起動するだけでは敵が都合よくエリアに入ってくれないこともあります。
ここで役に立つのが「デコイジェネレーター」という囮を発生させる装備品です。 トラップの警戒エリアの中心にデコイを設置し、敵の注意をそちらへ向けさせます。
敵がデコイに群がってきたタイミングを見計らって、ハッキングしたトラップを作動させます。 弾薬を一切消費することなく、複数の敵を一網打尽にする非常にスマートな戦術です。
限られたリソースで生き残るためには、こうした環境を利用した戦い方が常に求められます。 ハッキングは、周囲の環境すべてを自分の武器に変えるための鍵となります。
プラグマタ : 探索要素とその他の攻略テクニック
探索要素 : 隠し壁とミニキャビンの発見
プラグマタの世界は、単なる戦闘エリアの連続ではなく、探索の余地が豊富に残されています。 未知のエリアを進む際は、常に周囲の環境に目を配り、隠された要素を見落とさないよう注意が必要です。
特定の壁には「幻の壁(イリュージョナリーウォール)」と呼ばれるギミックが仕掛けられています。 一見普通の壁に見えますが、近づくと表面に青いデジタルノイズのようなエフェクトが走ります。
このエフェクトが見えたら、壁に向かってインタラクト(アクション操作)を行ってください。 偽装が解除され、奥に隠された秘密の空間や貴重なアイテムが配置された部屋への道が開かれます。
また、探索中に奇妙な電子音が聞こえてきたら、足を止めて音源を探るべきです。 その音の正体は、マップの至る所に隠されている「ミニキャビン」という小さなフィギュアです。
カプコンの「バイオハザード」シリーズなどをプレイしたことがある方なら、お馴染みの収集要素と言えるでしょう。 物陰や高い場所など、視界に入りにくい場所に巧妙に配置されています。
このミニキャビンを破壊、あるいは回収することで、特別なトークンを入手することができます。 集めたトークンは、ホームベースにてプレイヤーキャラクターやダイアナの様々なアップグレード、限定スキンとの交換に使用します。
| 収集要素 | 発見のヒント | 獲得できるメリット |
|---|---|---|
| 幻の壁 | 接近時の青いデジタルエフェクト | 隠しルート、強力な武器、貴重な資材の発見 |
| ミニキャビン | 特徴的な電子音 | トークン獲得(スキンや能力アップグレードと交換) |
戦闘だけでなく、こうした探索要素を網羅していくことが、キャラクターの成長を後押しします。 常にヘッドホンなどで微細な環境音に耳を傾けながら進むことをお勧めします。
移動テクニック : 空中グライドと腰撃ちの活用
戦闘を優位に進めるためには、ハッキングだけでなく、自機の機動力を最大限に活かすテクニックも必要です。 立体的なマップ構造を把握し、敵の攻撃を無力化する動きをマスターしましょう。
空中移動の基本となるのが、背中のスラスターを利用した「空中グライド」です。 ジャンプ中にエイム操作を行うと、自動的にスラスターが点火し、滞空しながらの移動が可能になります。
さらに速度を出したい場合は、ジャンプ後にエアダッシュを行い、その直後にエイムを入力します。 これにより、慣性を保ったまま高速で空中を滑空し、敵の頭上を取りながら射撃を行うことができます。
近距離で威力を発揮するショックウェーブなどを装備している際、この高速グライドで一気に距離を詰める戦術が強力です。 一気に敵の懐に飛び込み、最大火力を叩き込んで離脱するヒット&アウェイが可能になります。
また、地上での射撃姿勢にも注意を払う必要があります。 武器をしっかりと構えてエイム(ADS)を行うと射撃精度は上がりますが、キャラクターの移動速度は著しく低下します。
移動速度が低下すると、遠距離から正確な射撃を行ってくる「ウォッチャー」などの敵の的になってしまいます。 回避を優先すべき状況では、あえてエイムを行わずに「腰撃ち(Hip Fire)」で応戦することが重要です。
腰撃ちは着弾のバラつきが大きくなりますが、移動速度を落とさずに動き回ることができます。 ハッキングで敵をオープン状態にして命中判定を広げた後、腰撃ちで動き回りながら弾幕を張るのが、被弾を抑える有効な手段です。
ダイアナの支援 : 死亡時のリアクションとヒント機能
本作のユニークなシステムとして、プレイヤーがゲームオーバーになった際のダイアナのリアクションが挙げられます。 単にリトライ画面が表示されるだけでなく、相棒であるダイアナからの通信が入ります。
この通信の内容は、プレイヤーが「どのような死に方をしたか」によって動的に変化するようプログラミングされています。 これは世界観への没入感を高めると同時に、実用的な攻略ヒントとしての役割も果たしています。
例えば、ウォーカーに囲まれて殴り倒された場合、ダイアナは次のようなアドバイスをくれます。 「ウォーカーにやられたみたいね。あいつらは頭部が弱点だから、もっと上を狙ってみてはどう?」
あるいは、エグゼキューターの近接攻撃を避けきれずに敗北した場合は、少し皮肉を交えた通信が入ります。 「エグゼキューターの攻撃、凄まじかったわね。近づきすぎるとああなるわ。次はしっかり距離を取って戦いなさい」
レーザートラップに引っかかって焼かれた際には、「レーザーの餌食になったわね。隠れる場所がないなら、周囲をよく見ることね」といった具合です。 プレイヤーの失敗をただ突き放すのではなく、状況を分析して次への改善策を提示してくれます。
時には皮肉めいた言い回しでプレイヤーを煽るような発言もあり、孤独な戦いの中での良きアクセントとなっています。 何度もリトライを繰り返す高難易度の場面でも、ダイアナの新しいセリフを聞くために頑張れるというプレイヤーも少なくないでしょう。
武器比較 : ショックウェーブとライオットブラスター
ハッキングコンボで敵の防御を崩した後に使用する武器の選択は、戦闘の効率を大きく左右します。 ここでは、序盤から中盤にかけて重宝する二つの特殊武器の性能を比較します。
| 武器名称 | 特徴 | 有効なシチュエーション | 弱点・注意点 |
|---|---|---|---|
| ショックウェーブ | 射程が短いほど威力が跳ね上がる近接特化型。 | グライドで接近してからの強襲。ボス級の敵のHPを一気に削る場面。 | リロード時間が極端に長い。クイックスワップでの運用が必須。 |
| ライオットブラスター | 凄まじい衝撃力を持ち、敵を強制的にダウンさせる。 | シールドを展開しようとするエグゼキューターの妨害。敵のモーション中断。 | 携行弾数が少ない。確実にダウンを取りたい決定的な場面で温存が必要。 |
ショックウェーブは、リスクを冒して敵に接近するハイリスク・ハイリターンな武器です。 ハッキングで敵の動きを止めるか、コンフューズで注意を逸らした隙に肉薄して使用するのが基本戦術となります。
ライオットブラスターは、純粋なダメージよりも「状況をコントロールする」ことに長けています。 強力な攻撃の予備動作に入った敵を強制的にダウンさせ、こちらのターンを継続させるためのストッパーとして機能します。
常にこの二つの武器の特性を理解し、状況に応じて瞬時に持ち替えられるようにしておくことが、熟練プレイヤーへの第一歩です。 弾薬は拠点などで補充可能ですが、無駄撃ちを避けるためにも適材適所での使用を心がけてください。
敵情報 : 序盤に登場する敵の特徴と危険度
プラグマタの序盤エリアに登場する代表的な敵の情報を整理しておきます。 それぞれの行動パターンを把握することで、的確なハッキングコンボを選択できるようになります。
| 敵の名称 | 危険度 | 特徴と主な行動パターン | 推奨される対策・コンボ |
|---|---|---|---|
| ウォーカー | 低 | 徒党を組んで接近し、近接攻撃を仕掛けてくる。単体では脅威ではない。 | 脚部を狙って転倒させる。密集している場合はマルチハック+デコードで一掃。 |
| ウォッチャー | 中 | 遠距離から正確な射撃を行ってくるスナイパー型。移動速度が低下すると的になる。 | 腰撃ちで移動しながら接近。遮蔽物を利用してハッキングし、一気に距離を詰める。 |
| ミサイルウォッチャー | 高 | 追尾性能のある遅いミサイルを発射してくる。着弾時の爆発範囲が広い。 | ミサイル自体をターゲットにしてハッキングし、軌道を逆転させて自爆させる。 |
| エグゼキューター | 極高 | 高耐久かつ高火力。戦闘開始直後にハッキング無効の赤シールドを展開する。 | シールド展開前にハッキングを完了させ、ライオットブラスターでダウンを奪い弱点(背面)を攻撃。 |
特にミサイルウォッチャーの放つミサイルに対するハッキングは、非常に強力なカウンターとなります。 飛んでくるミサイルに照準を合わせると、特殊なハッキングのプロンプトが表示されます。
これを成功させると、ミサイルの誘導システムが書き換わり、発射した本人に向かって飛んでいくようになります。 回避の難しいミサイルを最大の攻撃手段に変えることができるため、必ずマスターしておくべきテクニックです。
エグゼキューターは序盤の鬼門となりますが、前述のライオットブラスターを用いたコンボを的確に決めれば、ノーダメージでの撃破も可能です。 敵の特性を理解し、手持ちのカード(ハッキング、武器、環境)をどう切るか、常に思考を巡らせるプレイが求められます。
まとめ
本記事では、発売が迫る「プラグマタ」の核心的なシステムであるハッキングコンボについて解説しました。 作成手順から、マルチハックやコンフューズを利用した実践的なメリットまで、深く理解いただけたかと思います。
単なるシューティングゲームではなく、思考とパズルの要素が絡み合う本作の戦闘は、独自の中毒性を秘めています。 ノードスロットの拡張やダイアナのアップグレードを進めることで、さらに多彩で強力な戦術が展開できるようになります。
まずは基本となる一筆書きの操作に慣れ、状況に応じて素早くパスを引き直せるように練習してみてください。 ハッキングを極めることが、この過酷なSF世界を生き抜くための最大の武器となるはずです。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























