編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はぽこあポケモンの水やり不要な最効率の畑の作り方が気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には序盤レシピを活用した農業自動化の疑問が解決しているはずです。
- 序盤レシピで構築する水やり不要の最効率畑
- 桟橋の板を活用した安全で快適な移動動線の確保
- いあいぎりとYボタンによる一括収穫テクニック
- 収穫した野菜を活用したブイズお迎え手順
それでは解説していきます。
効率畑:ぽこあポケモンの水やり不要システムを徹底解説
水路確保:効率畑の要となる水やり不要のメカニズム
水路と畑の最適な配置バランス
ぽこあポケモンにおける拠点作りにおいて、食料の安定供給は最も重要な課題の一つと言えます。 多くのプレイヤーが序盤の農業でつまずく原因は、頻繁な水やりの手間によって探索の時間が奪われてしまうことです。
この問題を解決するのが、SNSなどでも話題になっている水やり不要の最効率の畑のレイアウトです。 基本的な構造としては、1列8マスの畑を並べて作り、その間に1マスの隙間を空けて水路を設けるというものです。
例えば、豆、じゃがいも、小麦など複数の作物を育てる場合、4種類の作物に合わせて8マス×1列の畑を4列作成します。 そして、それぞれの列の間に掘った溝に水を張ることで、隣接する土壌に自動的に水分が供給される仕組みになっています。
この水路の配置バランスを守ることで、プレイヤーやポケモンが手動で水を撒く工程を完全に省略することが可能です。 農業の完全自動化を目指す第一歩として、まずはこの基礎的な地形作りから始めることを強く推奨します。 土台となる地形の整備には少し時間がかかりますが、後々の快適なプレイ環境を考えれば十分に労力に見合う作業となります。
| 比較項目 | 従来の手動農法 | 水路を活用した最効率畑 |
|---|---|---|
| 水やりの頻度 | 作物の成長段階ごとに毎回必要 | 最初に水路を作れば永続的に不要 |
| プレイヤーの負担 | 非常に大きい(定期的な帰還が必要) | ほぼゼロ(収穫のみに専念可能) |
| ポケモンの配置 | 水やり適性持ちのポケモンが必須 | 収穫・種まき適性のみで運用可能 |
| スペース効率 | 密集させられるが作業スペースが必要 | 水路の分だけ横幅を取るが効率は上 |
技「みず」を活用した水源の確保
水路となる溝を掘った後は、そこに水を満たす必要があります。 ここで活躍するのが、特定のポケモンが習得する「みず」のフィールドわざです。
ストーリーのイベントを少し進めると、ポケモンが水を口に含んで特定の場所に吐き出すというアクションが可能になります。 この機能を利用して、先ほど掘った1列の溝の端から端までしっかりと水を張っていきます。
もし序盤でまだこの「みず」のわざを習得していない場合は、天然の川や池などの水源のすぐ近くに畑を建設することで代用できます。 天然の水源と畑の溝を繋げるように地形を少し掘削すれば、水が自然と流れ込んで自動水路が完成します。
わざを活用するか自然の地形を利用するかは拠点の立地によりますが、どちらの方法でも水路の確保は難しくありません。 一度水路が完成してしまえば、水が枯渇することはないため、安心して別の作業に取り掛かることができます。
桟橋の板:移動を快適にする最効率畑の必須アイテム
水路への転落を防ぐフタの役割
水路を利用した畑は非常に効率的ですが、一つだけ大きな欠点が存在します。 それは、畑と畑の間に深い溝ができるため、プレイヤーの移動が制限されたり、作業中のポケモンが溝にハマってしまうリスクがあることです。
特に夜間や急いで移動している際に水路に落ちると、這い上がるまでに余計な時間をロスしてしまいます。 この移動のしにくさを解消し、さらに見た目も美しく仕上げるための必須アイテムが「桟橋の板」です。
この桟橋の板を水路の上に設置することで、水を保ったまま安全な道として機能させることができます。 板の下にはしっかりと水が存在しているため、隣接する畑への水分供給効果は失われません。
これにより、街のど真ん中に巨大な畑を建設したとしても、プレイヤーやポケモンの導線を一切邪魔することがなくなります。 見た目もウッドデッキのようなおしゃれな仕上がりになるため、拠点全体の景観づくりという観点でも非常に優秀なテクニックです。
カイオーガのイベントでのレシピ入手
この便利な「桟橋の板」を作成するためには、専用の建築レシピを解放する必要があります。 レシピは序盤の街で発生するカイオーガ関連のイベントを進めることで、自然と手に入れることができます。
ゲームを開始してしばらくは入手できませんが、拠点作りに本格的に着手する頃には揃っているはずです。 レシピを手に入れたら、作業台で大量の桟橋の板をクラフトしておきましょう。
8マスの畑を4列作る規模であれば、水路を覆うために大体50枚程度の板を用意しておけば十分に足ります。 素材となる木材は周囲の木を伐採すれば簡単に集まるため、コストパフォーマンスも抜群です。
この板を設置する作業自体もパズルのようで楽しく、自分の拠点が徐々に機能的になっていく過程を実感できるはずです。 完成した畑の上をスムーズに歩き回れる快感は、一度味わうと手放せなくなるほどの魅力があります。
序盤レシピ:手軽に構築できる最効率畑のメリット
特殊な素材を必要としない手軽さ
この水やり不要の畑の最大のメリットは、高度な技術やレアな素材を一切必要としない点にあります。 ゲームの中盤以降になれば、より高度な自動化機械や特殊な肥料などが登場しますが、それらを入手するまでの道のりは長いです。
しかし、今回紹介している畑の構造は、土を耕すクワと、前述の「桟橋の板」さえあれば、ゲーム開始直後の序盤からでも構築可能です。 複雑な回路を組んだり、特殊な電力を確保したりする必要がないため、初心者でも直感的に真似することができます。
必要となる素材は土と木材と少量の種だけであり、すべて初期のフィールド周辺で調達できるものばかりです。 この手軽さこそが、多くのプレイヤーの間で情報が拡散され、バズった最大の理由と言えるでしょう。 序盤の限られたリソースの中で、いかに効率よく食料生産の基盤を作るかが、このゲームの進行スピードを大きく左右します。
拠点拡張における仮設畑としての有用性
また、この最効率畑は作り直しや移動が容易であるという点も高く評価できます。 序盤のマサラタウンなどでとりあえずの食料を確保するために、「臨時の畑」として設置するのにも最適です。
後々ゲームが進み、別の広大なエリアに引っ越しをして本格的な棚田などを作る際にも、この基本構造はそのまま応用できます。 とりあえず仮置きで作った畑であっても、その生産効率は折り紙付きであり、当面の食料問題は完全に解決します。
もし畑の目の前に別の建築物(例えばポケモンのベッドなど)を作ってしまって景観が悪くなったとしても、すぐに解体して場所を移せます。 このように、状況に合わせて柔軟に拡張や縮小ができるフレキシブルな設計であることも、序盤レシピならではの強みです。
まずは小さな規模でこの畑を作り、システムの仕組みを理解してから、徐々に自分好みの巨大農園へと発展させていくのがおすすめです。
農業ポケモン:効率畑を支える優秀なパートナー
ニャオハやモクローの適性の高さ
畑の土台が完成したら、次はその畑を管理してくれる優秀なポケモンたちを配置しましょう。 ぽこあポケモンでは、各ポケモンに「種まき」「水やり」「収穫」などの作業適性が設定されています。
水路システムによって「水やり」は不要となっているため、ここで必要になるのは主に「種まき」と「収穫」が得意なポケモンです。 序盤で特におすすめなのが、草タイプの御三家であるニャオハやモクローといったポケモンたちです。
彼らは植物の扱いに長けており、プレイヤーが指示を出さなくても自動的に畑の手入れを行ってくれます。 また、タッコ(ハネッコなどの草タイプ)も同様に高い農業適性を持っており、序盤のフィールドで比較的簡単に捕獲できます。
これらのポケモンをフレッシュ畑周辺に配置し、住み込みで働いてもらうことで、農業の完全自動化が実現します。 彼らが一生懸命に畑を耕し、作物を育てている姿は非常に愛らしく、見ているだけでも癒されること間違いありません。
| ポケモン名 | 主な農業適性 | 序盤の入手難易度 | おすすめの役割 |
|---|---|---|---|
| ニャオハ | 種まき、収穫 | 低(御三家・序盤エリア) | 畑全般の管理と高速な種まき |
| モクロー | 収穫、運搬 | 低(序盤エリアで出現) | 育った作物の収穫と倉庫への運搬 |
| タッコ | 種まき | 低(平原エリアに多数) | 種まきの補助と景観の賑やかし |
| リーフィア | 種まき、収穫、水やり | 高(特定の条件で出現) | 農業のエキスパートとして後半活躍 |
ポケモン同士の協力による自動化サイクル
複数の農業ポケモンを同じ畑に配置することで、彼らはお互いに連携して作業を進めてくれます。 例えば、ニャオハが素早く種を蒔いた後、作物が成長するのを待ち、実がなるとモクローが収穫に走るといった具合です。
さらに、収穫が終わった後の土を再び耕して整える作業も、適性を持ったポケモンたちが自動で行ってくれます。 プレイヤーは最初に種の種類を指定し、倉庫を用意しておくだけで、あとは無限に作物が生産され続けるサイクルが完成します。
この自動化サイクルがうまく回り始めると、プレイヤーは拠点から離れて長期間の探索やボスの討伐に専念できるようになります。 ポケモンたちの労働力を最大限に活かすためには、彼らの導線を塞がないように周囲の建築物を配置することも重要です。
効率的な畑作りは、単なる地形の操作だけでなく、ポケモンたちの生態や能力を理解した適材適所の配置マネジメントでもあるのです。
時間操作:最効率畑の収穫を加速させる裏技
本体時間操作による成長の短縮
農作物が育つまでには、ゲーム内の時間経過が必要です。 通常通りプレイしていても作物は育ちますが、特定のアイテムが今すぐ大量に欲しいという場面も少なくありません。
そこで活用できるのが、ゲーム機の本体設定から時間を進める「タイムトラベル」と呼ばれるテクニックです。 この時間操作を行うことで、現実の時間をかけずに一気に野菜を成長させ、収穫可能な状態にすることができます。
例えば、一度種を蒔いた後、本体の時計を5時間ほど進めてゲームに戻るだけでも、作物の成長段階は大きく進みます。 ただし、作物によっては5時間程度のスキップでは完全に育ちきらない場合もあるため、状況に応じて調整が必要です。
確実にすべての作物を収穫状態にしたい場合は、思い切って丸1日、あるいは丸2日ほど時間を進めてしまうのが手っ取り早いです。 この裏技を使えば、「たくさんの野菜を同時に育てよう」といった面倒なミッションも一瞬でクリアすることが可能になります。
| 作物の種類 | 通常の成長時間目安 | タイムトラベルの推奨時間 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| 豆 | 約3時間 | 5時間スキップ | メタモンのハンバーグ、いわくだき用 |
| じゃがいも | 約8時間 | 1日スキップ | 高度な料理素材、満腹度回復 |
| 小麦 | 約12時間 | 1日スキップ | パンの作成、家畜ポケモンのエサ |
| レア野菜 | 約24時間以上 | 2日スキップ | ブイズ誘致用のサンドイッチ素材 |
タイムパトロールに注意した時間変更
非常に便利なタイムトラベルですが、過度な時間操作にはリスクも伴うため注意が必要です。 ゲーム内には、不自然な時間の乱れを検知する「タイムパトロール」という隠し要素が存在するという噂があります。
短期間に何度も極端な時間操作を繰り返すと、ペナルティが発生したり、特定のイベントが進行しなくなったりする可能性があります。 そのため、時間を進める際はゲームを一度しっかりとセーブし、安全な場所(拠点の中など)で行うのが無難です。
また、時間を進めた後は、必ず畑の状況を確認し、作物がしっかりと育ち切っているかを目視でチェックしましょう。 「丸2日進めたから大丈夫だろう」と思っても、配置したポケモンの作業スピードが追いついていないと種まきが終わっていないこともあります。
あくまで自己責任の裏技として、どうしても急ぎで素材が必要な場面に限定して活用することをおすすめします。 基本的には、ポケモンたちとのスローライフを楽しみながら、自然な時間経過で収穫を待つのが本作の本来の醍醐味です。
収穫テク:効率畑で誤操作を防ぐ回収方法
建築物誤回収のサンドボックスあるある
苦労して育てた作物をいざ収穫する段階になって、多くのプレイヤーが陥る罠があります。 それは、作物を拾おうとしてAボタンを押した際、キャラクターの視点(エイム)が少しずれてしまうというミスです。
エイムがずれた結果、作物の下にある水路のフタ、すなわち「桟橋の板」を誤って拾ってしまい、水路がむき出しになってしまうのです。 せっかく綺麗に整えた畑の床が剥がれ、そこにポケモンが落ちてしまうという事態は、サンドボックス系ゲームにおける「あるある」です。
特に複数の作物が密集して実っている状態では、狙った対象だけを正確にクリックするのは非常に困難を極めます。 毎回床を剥がしては直し、剥がしては直しを繰り返していては、せっかくの最効率畑の意味がなくなってしまいます。
このイライラを解消し、スムーズに作物を回収するためには、通常のアクションとは異なる特別なアプローチが必要になります。
いあいぎりの衝撃波とYボタン吸引のコンボ
そこで推奨されるのが、フィールドわざである「いあいぎり」を活用した一括収穫テクニックです。 ストーリーをある程度進めると、「いあいぎり」のわざが強化され、遠くまで届く衝撃波を放てるようになります。
この衝撃波を畑に向かって放つことで、実っている作物を一気に刈り取り、フィールド上にドロップアイテムとして散らばらせることができます。 作物がアイテム化してしまえば、あとはYボタンを長押しするだけで、周囲のアイテムをダイソン掃除機のように一気に吸い込むことが可能です。
この「いあいぎりからのYボタン吸引」のコンボを使えば、床の「桟橋の板」を誤って拾う心配は100%なくなります。 さらに、一つ一つ手作業で収穫するよりも圧倒的に短い時間で大量の野菜を回収できるため、時間効率の面でも最強の収穫方法と言えます。
すべての作物を吸い込み終わった後、空になった畑にはポケモンたちが再び自動で種を蒔き始めてくれます。 この一連の流れをマスターすれば、あなたの農業ライフは劇的に快適でストレスフリーなものへと進化するはずです。
ブイズお迎え:効率畑で育てる野菜の重要性
リーフィアを呼ぶための野菜サンドイッチ
なぜここまで農業の効率化にこだわるのかというと、特定のレアポケモンを拠点に招き入れるために大量の野菜が必要になるからです。 その代表例が、プレイヤーの間でも絶大な人気を誇るイーブイの進化系、通称「ブイズ」のコンプリートです。
例えば、草タイプの進化系である「リーフィア」を拠点に呼ぶためには、専用のアイテムである「野菜サンドイッチ」を作成して設置する必要があります。 このサンドイッチを作るためには、多種多様な野菜を同時に、かつ大量に用意しなければならないという厳しいミッションが課せられます。
手動の小さな畑では、野菜が育つ端から消費されてしまい、ミッションに必要な規定数を一度に揃えることが非常に困難です。 しかし、今回構築した最効率の畑があれば、複数の種類の野菜を同時並行で大量に生産し、一気に収穫することができます。
集めた野菜で豪華なサンドイッチを作り、おもてなしの準備を整えることが、リーフィアを呼び込むための絶対条件なのです。
ブイズコンプリートに向けたミッション攻略
ぽこあポケモンにおいて、拠点の周囲に様々な種類のブイズを集めることは、多くのプレイヤーにとっての最終目標の一つです。 リーフィアだけでなく、他のブイズたちもそれぞれ特有の好物や住環境を要求してきます。
農業を自動化して食料生産の基盤を安定させることは、これらの複雑な要求に余裕を持って応えるための土台作りでもあります。 野菜が豊富に備蓄されていれば、急なミッションや料理の要求にもすぐに対応でき、ブイズたちの好感度をスムーズに上げることができます。
「野菜不足や食物不足に悩むことがない」という安心感は、プレイスタイルに精神的なゆとりをもたらしてくれます。 畑作りという地道な作業の積み重ねが、最終的には大好きなポケモンたちに囲まれた理想の拠点づくりへと繋がっていくのです。
Vイズコンプリートへの道のりは長いですが、効率的な農業システムがその背中を力強く押してくれることは間違いありません。
序盤攻略:ぽこあポケモンをスムーズに進めるための基礎知識
ぽこポケとは:序盤攻略で知っておきたいゲームの魅力
サンドボックスとポケモン育成の融合
改めて「ぽこあポケモン(通称:ぽこポケ)」というゲームの魅力について触れておきましょう。 本作は、おなじみのポケモンたちを集めて育成する楽しさと、広大な世界で自由にブロックを配置して拠点を作るサンドボックス要素が奇跡的な融合を果たした作品です。
プレイヤーは何もない荒野に降り立ち、木を切り、石を採掘し、少しずつ自分の家や街を築き上げていきます。 その過程で野生のポケモンたちと出会い、バトルで捕獲し、彼らを拠点での労働力や冒険のパートナーとして迎え入れることができます。
従来のRPGのような一本道のストーリーを追うだけでなく、自分だけの理想郷をデザインできる自由度の高さが最大のウリです。 農業、建築、工業、そしてポケモンバトルと、やりたいことが多すぎて時間がいくらあっても足りないという嬉しい悲鳴が絶えません。 この圧倒的な没入感こそが、多くのゲームファンを虜にし、SNSで連日話題になり続けている理由なのです。
自由度の高い拠点作りの楽しさ
拠点作りにおける自由度は非常に高く、プレイヤーの想像力次第でどんな景観も作り出すことが可能です。 例えば、高い山の上にそびえ立つ城を作ったり、水辺に広がるのどかな農村を作ったりと、建築のバリエーションは無限大です。
今回紹介した「最効率の畑」も、単に機能性を追求しただけでなく、桟橋の板を使うことでウッドテラスのようなおしゃれな外観を兼ね備えています。 このように、効率と景観を両立させるための試行錯誤が、本作の建築における最も楽しい部分と言っても過言ではありません。
自分が丹精込めて作り上げた街の中を、お気に入りのポケモンたちが自由気ままに歩き回る姿を眺めるのは、至福の時間です。 時には「ポケモンのベッドの目の前が突然畑になってしまった」といった建築上の失敗やアクシデントも起こりますが、それも含めて自分だけの拠点作りの歴史となっていきます。
生放送などの配信映えも抜群であり、他のプレイヤーの拠点デザインを見て新たなインスピレーションを得るのも楽しみ方の一つです。
拠点整備:序盤攻略におけるマサラタウンの活用
初期拠点としての立地の良さ
ゲームをスタートして最初に訪れることになるのが「マサラタウン」周辺のエリアです。 この場所は、初心者にとって拠点を構えるのに最も適した非常に優秀な立地条件を備えています。
周囲には建築の基本となる木材や土、そして水辺がバランスよく配置されており、資材集めに走り回る必要がありません。 また、出現する野生のポケモンもレベルが低く、凶悪な敵対モブに拠点を破壊されるリスクも極めて低いです。
そのため、まずはこのマサラタウンを最初のベースキャンプとして、本格的な拠点作りの基礎を学ぶことを推奨します。 ゲームの進行に合わせていずれは別のエリアに移住することになりますが、序盤の足掛かりとしてはこれ以上ない環境です。
前述した「臨時の畑」も、まずはこの安全なマサラタウンに建設し、農業のシステムや収穫のサイクルを把握するための練習台として活用しましょう。
施設配置と景観づくりの両立
マサラタウンでの拠点整備において意識すべきは、作業効率を落とさない施設配置と、モチベーションを維持するための景観づくりです。 作業台、かまど、倉庫、そして畑といった主要な施設は、プレイヤーの移動距離が最短になるようにコンパクトにまとめるのが基本です。
しかし、あまりにも密集させすぎると、ポケモンたちが引っかかってしまったり、見た目が無骨な工場のような拠点になってしまいます。 そこで、施設と施設の間に木を植えたり、レンガの小道を敷いたりすることで、機能性を保ちつつ温かみのある村をデザインすることができます。
また、ポケモンの種類に合わせて、彼らが好む環境を意図的に作ってあげることも重要です。 例えば、水タイプのポケモンが多く集まるエリアには池を掘ったり、草タイプのポケモンのベッドの周りには花壇を配置したりと、ちょっとした工夫で拠点の雰囲気が大きく変わります。
効率だけを求めるのではなく、ポケモンたちと一緒に暮らしているという感覚を大切にすることが、長くゲームを楽しむための秘訣です。
メタモン食料:序盤攻略で直面するリソース管理
作業の要となるメタモンの空腹対策
序盤の拠点運営において、プレイヤーを最も悩ませるのが「メタモンの食料問題」です。 メタモンはあらゆる作業に適応できる非常に優秀な万能型のポケモンであり、拠点開発の要となる存在です。
彼らがいなければ建築もクラフトも一向に進まないため、序盤はとにかくメタモンを酷使することになります。 しかし、その万能さゆえに作業の稼働率が極めて高く、結果としてすぐにお腹を空かせてしまうという弱点を持っています。
メタモンは空腹状態になると作業スピードが著しく低下し、最終的にはサボって寝てしまいます。 彼らを常に働き続けさせるためには、底なしの胃袋を満たすための大量の食べ物を絶え間なく供給しなければなりません。
この食料供給のプレッシャーこそが、プレイヤーに早期の農業自動化を決意させる最大の要因と言えるでしょう。
| 序盤の作物 | 収穫量(1マスあたり) | 満腹度回復量 | メタモンの好物度 |
|---|---|---|---|
| 豆 | 普通 | 低 | 普通(加工推奨) |
| じゃがいも | 多い | 中 | 高い(そのまま食べやすい) |
| 小麦 | 普通 | 低(調理必須) | 低い |
豆やじゃがいもを活用した料理の量産
メタモンの空腹を満たすためには、畑で収穫した作物をそのまま与えるよりも、ひと手間加えて料理にする方が圧倒的に効率的です。 特に序盤で重宝するのが、栽培が比較的簡単で収穫量も多い「豆」と「じゃがいも」を活用したレシピです。
例えば、豆をすりつぶして作るハンバーグや、じゃがいもを焼いたシンプルな料理は、満腹度の回復量が高く、メタモンたちも大喜びで食べてくれます。 特に豆は、岩を砕くためのエネルギー源として消費されることも多いため、いくらあっても困らない超重要アイテムです。
最効率の畑でこれらの野菜を大量生産し、空いた時間で一気に調理して食料ボックスにストックしておくのが序盤の定石となります。 「やばい、じゃがいもの種が全然ない」といった事態に陥らないよう、常に種の在庫管理と作物のローテーションには気を配るようにしましょう。
食料問題さえクリアできれば、拠点開発のスピードは劇的に跳ね上がります。
適性ポケモン:序盤攻略を助ける仲間の集め方
序盤エリアで捕獲可能な農業要員
農業を自動化するためには、作業適性を持ったポケモンを序盤のうちにしっかりと確保しておく必要があります。 幸いなことに、ぽこあポケモンではゲーム開始直後のエリアにも、優秀な能力を持ったポケモンが多数生息しています。
草むらを探索し、農業に適した草タイプのポケモンを中心に捕獲していきましょう。 特にニャオハやタッコといったポケモンは出現率も高く、捕獲の難易度も低いため、まずは彼らを複数匹集めて拠点の労働力に組み込むのがおすすめです。
ポケモンを捕獲する際は、むやみに攻撃するのではなく、相手の体力をギリギリまで削ってからボールを投げるという基本を徹底しましょう。 また、ポケモンには個体ごとに性格やパッシブスキルが設定されており、「作業好き」や「俊足」といったスキルを持った個体を厳選できれば、さらに農業効率が高まります。
役割分担による拠点運営の効率化
集めたポケモンたちは、ただ闇雲に拠点に放り出しておくだけでは十分にその能力を発揮してくれません。 プレイヤーがしっかりと役割分担を行い、適材適所で働けるような環境を整えてあげることがマネジメントの基本です。
例えば、種まきが得意なポケモンは畑の近くに配置し、伐採が得意なポケモンは森の近くに配置するといった具合です。 また、収穫した作物を倉庫まで運搬するための「運搬」スキルを持ったポケモンも、物流を滞らせないために必要不可欠です。
モクローなどの飛行タイプのポケモンは、移動速度が速く運搬作業に適しているため、畑と倉庫の間を行き来させる役割にぴったりです。 「ニャオハ、タッコ、いつも手伝ってくれてありがとう」といった具合に、彼らの働きに感謝しながら拠点を見守るのも、このゲームならではの心温まる体験です。
プレイヤーとポケモンが協力し合うことで、何もない荒野が豊かで活気あふれる街へと変貌していくのです。
建築レシピ:序盤攻略を加速させる解放条件
ストーリー進行によるレシピのアンロック
最効率の畑のキーアイテムである「桟橋の板」をはじめ、拠点を充実させるための様々な建築レシピは、ゲームの進行とともに解放されていきます。 初めは簡単な木の壁や床しか作れませんが、特定のミッションをクリアしたり、新しい街に到達したりすることで、作れるもののバリエーションが爆発的に増えていきます。
そのため、序盤は拠点作りにばかり没頭するのではなく、ある程度はメインのストーリーやクエストを進めることも意識しましょう。 NPCとの会話やおつかいクエストをこなすことで、予想外の便利な家具や便利な設備のレシピが手に入ることも珍しくありません。
特に、街のNPCが依頼してくる納品クエストなどは、レシピ解放のトリガーになっていることが多いので、積極的にクリアしていくことをおすすめします。 新しいレシピを手に入れるたびに、「次はどこにこれを配置しようか」と想像を膨らませるのが、建築好きにはたまらない瞬間です。
木材や石材などの基本素材の集め方
新しいレシピを解放しても、それを作るための素材がなければ意味がありません。 拠点を拡張していくためには、圧倒的な量の「木材」と「石材」が常に要求されます。
序盤のうちはプレイヤー自身が斧やツルハシを振るって素材を集める必要がありますが、これも徐々にポケモンたちの力を借りて自動化していくことができます。 伐採や採掘の適性を持ったポケモンを木や岩の近くに配置し、切り出された素材を運搬用ポケモンが倉庫に運ぶというラインを構築しましょう。
素材集めが自動化されれば、プレイヤーはより高度な建築のデザインや、レアポケモンの探索に時間を割くことができるようになります。 農業だけでなく、あらゆる作業をポケモンと分担して自動化していくプロセスこそが、このサンドボックスゲームの真骨頂と言えるでしょう。
ブイズ出現:序盤攻略から始めるイーブイ進化系集め
特定の環境やアイテムによる誘致条件
多くのプレイヤーの心を惹きつけてやまない「ブイズ(イーブイの進化系)」のお迎えは、本作のエンドコンテンツの一つとも言えるやり込み要素です。 ブイズたちは単にフィールドを歩き回って探すだけでは出会うことが難しく、拠点に特定の条件を満たした環境を用意することで「誘致」するという特殊なシステムになっています。
例えば、水タイプのシャワーズを呼びたい場合は拠点に大きな池や噴水を設置する必要があり、炎タイプのブースターを呼びたい場合はかまどや暖炉を多数配置する必要があります。 そして、前述の通り、草タイプのリーフィアを呼ぶための条件が「新鮮な野菜を大量に使ったサンドイッチを設置する」ことなのです。
このように、それぞれのブイズの属性や生態に合わせた専用の居住空間(生息地)をプロデュースすることが、彼らを拠点に招き入れるための絶対条件となります。 序盤からコツコツと資材や食料を溜め込んでおくのは、すべてはこの可愛いブイズたちをお出迎えする準備のためと言っても過言ではありません。
生息地づくりによる定住の促進
条件を満たしてブイズが拠点に遊びに来てくれたとしても、そこで満足してはいけません。 彼らが拠点を気に入り、そのまま定住してもらうためには、さらに快適な環境を維持し続ける必要があります。
ブイズ専用の可愛らしいベッドを用意したり、好みのインテリアで部屋を飾り付けたりと、まるでVIPをおもてなしするかのような気配りが求められます。 「EV(イーブイ)ハウス」と呼ばれる専用の豪華な建物を建築し、そこに全てのブイズを住まわせるのが、一流の建築家たちのステータスとなっています。
パピッチ(パピモッチなど)が遊びに誘ってきたら一緒に遊んであげるなど、ポケモンたちとのコミュニケーションも好感度を維持するために欠かせません。 彼らが拠点の中でリラックスして眠っていたり、他のポケモンと仲良く遊んでいる姿を見ると、苦労して環境を整えた甲斐があったと心から実感できるはずです。
ブラッキー:序盤攻略で出会える夜限定のお迎え方法
夜の時間帯に出現する特殊な条件
ブイズの中でも特に熱狂的な人気を誇るあくタイプの「ブラッキー」ですが、彼のお迎えには他のブイズとは少し異なる特殊な条件が存在します。 それは、彼が「夜の時間帯にしか拠点に現れない」ということです。
昼間にどれだけ立派な生息地を作って待っていても、太陽が出ている間は絶対に姿を現すことはありません。 ブラッキーを拠点に迎えるためには、夜になるのをじっと待つか、あるいは前述のタイムトラベルを利用して時間を夜に変更する必要があります。
夜の静寂の中、月の光(月の波動)が綺麗に届くような少し薄暗く神秘的なエリアを拠点内にデザインしておくと、彼が訪れてくれる確率が高まります。 黒いレンガや青い照明などを駆使して、ブラッキーにふさわしいクールで落ち着いた生息地を建築しておきましょう。
プレイヤーの行動が好感度に与える影響
ブラッキーは見た目のクールさとは裏腹に、非常に仲間思いで優しい性格をしているという設定が本作では強調されています。 「お兄ちゃんはとっても優しく、眠れない時にずっと一緒にいてくれる」といったテキストにもあるように、拠点内の他のポケモンたちとの関係性も重要になってくるようです。
プレイヤー自身がポケモンたちを大切に扱い、拠点の環境を清潔に保ち、みんなが笑顔で暮らせるような街づくりをしていると、その「優しさの波動」を察知してブラッキーが定住を決意してくれます。 ただアイテムを置くだけの作業的な誘致ではなく、プレイヤーのプレイスタイルや街の雰囲気がポケモンの出現に影響を与えるというシステムは、非常に奥深く感動的です。
ブラッキーのような特別なポケモンが拠点の仲間に加わった瞬間の達成感は、序盤の苦労をすべて吹き飛ばしてくれるほどの大きな喜びとなるでしょう。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。






















