編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、まもなく始まるランクマッチシーズン5で、目玉報酬である「ジュカインナイト」を確実に手に入れたいと考えていることと思います。「ランクマは苦手だけど、メガジュカインのために頑張りたい」「これまでのシーズンではなかなか勝てなかった」という悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
今回のシーズン5は、禁止伝説級が制限される特殊なルールに加え、ZA独自の「バトルクラブ」形式での開催となります。闇雲に戦うだけではランクSへの到達は難しいですが、ルールを逆手に取った「勝つためのロジック」さえ理解すれば、初心者でも十分に到達可能です。
この記事を読み終える頃には、ランクSへ到達するための具体的な道筋が見え、シーズン5での立ち回りに関する疑問が解決しているはずです。
- シーズン5は1月8日から開催され、禁止伝説級が排除された環境になる
- ランクS報酬「ジュカインナイト」は期間限定の必須級アイテムである
- 4人対戦の「バトルクラブ」形式では「漁夫の利」戦法が最強である
- 「瀕死ペナルティ」を避ける耐久調整とアイテム管理が勝敗を分ける
それでは解説していきます。
【ポケモンZA】ランクマシーズン5の概要と開催期間
ついに発表されたランクバトルシーズン5。まずは、その開催期間と基本的な概要をしっかりと把握しておきましょう。期間は決して長くありません。スタートダッシュを決めるためにも、スケジュールの確認は必須です。
開催期間とスケジュールの詳細
シーズン5の開催期間は以下の通りです。
| 項目 | 日時 | 備考 |
|---|---|---|
| 開始日時 | 2026年1月8日(木) 15:00 | シーズン4終了直後に開始 |
| 終了日時 | 2026年1月29日(木) 10:59 | メンテナンス突入まで |
| 実質期間 | 約3週間 | 短期決戦となる |
これまでのシーズンと比較しても、約3週間という期間は標準的ですが、報酬を取り切るためには計画的なプレイが必要です。特に、終了日が木曜日の午前中である点に注意してください。最終日の夜に駆け込みでランクを上げようとしても手遅れになるパターンが非常に多いです。
また、プレイするには「Nintendo Switch Online」への加入が必須となります。期限切れになっていないか、事前に確認しておきましょう。
目玉報酬「ジュカインナイト」とランク報酬一覧
今回の最大のモチベーションとなるのが、ランクS到達報酬の「ジュカインナイト」です。メガジュカインは、その圧倒的な素早さと「ドラゴン」タイプが追加されることによる耐性の変化で、対戦環境においても非常に強力なポケモンです。
ランクアップ報酬一覧
| 到達ランク | 報酬アイテム | 概要 |
|---|---|---|
| ランクS | ジュカインナイト | 今回の最優先確保アイテム |
| ランクV | セグレイブナイト | シーズン4の目玉が再録 |
| ランクW | ブリガロナイト | カロス御三家メガ石 |
| ランクX | マフォクシナイト | カロス御三家メガ石 |
| ランクY | ゲッコウガナイト | 大人気ゲッコウガのメガ石 |
| 各種ランク | コンペボール他 | 7種のランク到達で入手 |
これらに加え、シーズン終了時の最終ランクに応じて「きんのおうかん(ランクI以上)」や「ぎんのおうかん(ランクM以上)」も配布されます。
しかし、何をおいても**「ランクS」**です。ここまでは意地でも到達しなければなりません。ランクSまでは、負けてもポイントが減少しにくい仕様のランク帯もあるため、回数をこなせば到達できる可能性は高いですが、効率よく勝つに越したことはありません。
過去シーズンからの変更点と注意点
シーズン4からの大きな変更点は、使用可能なポケモンのルール変更です。シーズン4ではDLC「M次元ラッシュ」の解禁に伴い、多くのポケモンが雪崩れ込んできましたが、シーズン5ではその中から強力すぎる「禁止伝説級」が明確に排除されました。
これにより、シーズン4で猛威を振るっていた「カイオーガ」や「ザシアン(と推測される枠)」などのパワープレイが通用しなくなります。より、ポケモンの相性補完や立ち回りが重要になる「良環境」になると予想されます。
【ポケモンZA】シーズン5のルール詳細と使用可能ポケモン
勝つためにはルールを知ることが第一歩です。今回のレギュレーションは、一般ポケモンと準伝説ポケモンが中心となるため、知識の差が勝敗に直結します。
禁止伝説級の排除と環境への影響
シーズン5の最大の特徴は、以下のポケモンが使用不可(禁止)となったことです。
主な使用禁止ポケモン
- ゼルネアス(フェアリーオーラによる制圧力が排除)
- イベルタル(ダークオーラと高火力ふいうちが排除)
- ジガルデ(サウザンアローによる詰ませ性能が排除)
- ミュウツー
- カイオーガ
- グラードン
- レックウザ
- ディアンシー
これらのポケモンがいないということは、以下のことを意味します。
- 天候パーティの弱体化: グラードン・カイオーガによる永続的な天候変化がなくなるため、手動での天候操作や、特性「すなおこし」「ゆきふらし」を持つ一般ポケモンの価値が上がります。
- 耐久ポケモンの復権: 禁止伝説の圧倒的な火力で強引に突破されるケースが減るため、高耐久ポケモンでのサイクル戦や、要塞化戦術が通りやすくなります。
- 素早さラインの変動: 超高速の伝説ポケモンがいなくなることで、スカーフを持たせた中速ポケモンや、メガシンカポケモンの素早さが活きるようになります。
使用可能な「異次元図鑑」と「ミアレ図鑑」の範囲
今回使用できるのは以下の範囲です。
- ミアレ図鑑: No.001〜227
- 異次元図鑑: No.001〜127, 131, 132
ここで注目すべきは、異次元図鑑に含まれる**「準伝説ポケモン」や「幻のポケモン」**の一部が解禁されている点です。
使用可能な強力なポケモン例
- ヒードラン: 優秀な耐性と耐久力。
- ボルケニオン: 固有タイプによる受け性能。
- 三闘(コバルオン、テラキオン、ビリジオン): 安定したステータス。
- フーパ(いましめられしすがた?): トリックルーム始動など。
- ウルトラビースト(推測): 図鑑番号によっては使用可能な可能性があります。
また、同じ図鑑番号であれば**リージョンフォーム(ヒスイの姿など)**も使用可能です。これにより、原種とは異なるタイプや特性を持つポケモンで相手の意表を突くことができます。
ZAバトルクラブ特有の「4人対戦」基本ルール
ここが最も重要です。ポケモンZAのランクマッチは、従来の1対1のシングルバトルではなく、「ZAバトルクラブ」形式、つまり4人入り乱れてのバトルロイヤルです。
基本ルールのおさらい
- 勝利条件: 制限時間内(3分)に、最も多くの「討伐数(トドメを刺した数)」を稼いだプレイヤーが勝利。
- ポケモン: 手持ちから1匹を選出して操作。
- 交代: 最大3回まで可能。
- 復活: HPが0になるとスタート地点に戻され、ペナルティタイムが発生(リスポーン)。
- レベル: 自動的にLv.50に統一。
- アイテム: フィールドに落ちているアイテムを拾うと、即座に回復やバフの効果発動。
このルールにおいて、「最強のポケモン」=「勝てるポケモン」ではありません。「最も効率よくトドメを刺せるポケモン」が勝つのです。
【ポケモンZA】ランクSに確実に到達するための「必勝テクニック」
それでは、具体的な攻略テクニックを解説していきます。ランクSに到達するためには、正々堂々と戦う必要はありません。システムを理解し、狡猾に立ち回ることが求められます。
テクニック1:ハイエナ戦法(ラストヒット狙い)を徹底する
4人対戦において、自分だけで相手のHPを100%削る必要は全くありません。むしろ、それは避けるべき行為です。
- 他プレイヤー同士の争いを観察する: AとBが戦っているとき、すぐに介入せず、どちらかのHPが「赤ゲージ」になるのを待ちます。
- 先制技・高迷技で横取り: HPが減った相手に対して、「しんそく」「かげうち」「バレットパンチ」などの先制技、あるいは全体攻撃技を撃ち込み、トドメだけを刺します。
- メリット: 自分の被弾を抑えつつ、スコア(討伐数)だけを効率よく稼げます。
これを「卑怯」と思うなかれ。これがバトルロイヤルにおける最も合理的な戦術です。特にシーズン5では禁止伝説の超火力が飛び交わないため、削り合いが長引く傾向にあります。そこを狙い撃ちするのです。
テクニック2:3回の交代枠を「防御」と「回復」に使う
交代回数が「3回」に制限されていることは、初心者が見落としがちなポイントです。
- 不利対面での即交代: 相手が自分に有利なタイプを出してきたら、受けるのではなく即座に交代してターゲットを切ります。
- リセットとしての交代: HPが減ってきたが、フィールドの回復アイテムが取れない場合、控えの全快のポケモンに交代することで、擬似的な全回復として扱えます。
- デコイ(囮)戦術: 瀕死になりそうなポケモンをあえて交代で戻し、後半の乱戦時に「捨て駒」として出して相手の技を受けさせ、その隙にエースを通すという高度なテクニックもあります。
無駄な交代は命取りです。「この交代でスコアを守れるか?」を常に自問自答してください。
テクニック3:フィールドアイテムの管理と独占
フィールドに出現するアイテムは、戦局を大きく変えます。
- 回復アイテム(きずぐすり等): 自分がHP満タンでも、相手に取らせないために拾ってしまうのが有効です。
- バフアイテム(プラスパワー等): これを取った瞬間が攻め時です。特に攻撃力が上がるアイテムを取った直後は、周りのプレイヤーが警戒して引く傾向にありますが、そこで強気に攻めてキルをもぎ取ります。
マップ上のアイテム出現位置はある程度決まっています。アイテムの沸きを意識したポジショニング(位置取り)を心がけましょう。
テクニック4:瀕死(デス)ペナルティを絶対に避ける
このゲームで最も重いペナルティは「自分が倒されること」です。
- リスポーン時間のロス: 倒されると数秒間操作不能になり、スタート地点に戻されます。3分しかない試合時間の中で、この数秒は致命的です。
- 相手にポイント献上: 自分を倒した相手に1ポイントが入ります。これはライバルを勝たせる行為です。
「倒して1ポイント取る」よりも「倒されずに0ポイントで凌ぐ」方が、最終順位が上になることは多々あります。HPが残り少なくなったら、戦線離脱して逃げ回るのも立派な戦術です。
【ポケモンZA】シーズン5おすすめ最強ポケモンと調整
上記のルールとテクニックを踏まえ、シーズン5で特に輝くであろうおすすめポケモンを紹介します。これらを育成し、使いこなすことがランクSへの近道です。
1. メガハッサム(テクニシャン+バレットパンチ)
禁止伝説不在の環境で、トップメタに躍り出ると予想されるのがハッサムです。
- 特性「テクニシャン」: 威力60以下の技が1.5倍になります。
- 技「バレットパンチ」: 鋼タイプの先制技。テクニシャン補正とタイプ一致で、恐ろしい威力の先制攻撃となります。
- 役割: 典型的な「ハイエナ」枠。HPが減った相手をバレットパンチで確実に刈り取ります。
- 耐久: 鋼・虫タイプは耐性が優秀で、弱点が炎のみ。4人対戦の乱戦でも生存率が高いです。
おすすめ構成例
- 持ち物: ハッサムナイト
- 技: バレットパンチ、とんぼがえり、どろぼう、つるぎのまい
- 性格: いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓)
2. ヒードラン(高耐久+耐性お化け)
解禁された準伝説枠からの筆頭候補です。
- 耐性: 炎・鋼タイプにより、多くの技を半減以下に抑えられます。
- マグマストーム: 相手を拘束しつつ定数ダメージを与えますが、バトルクラブでは「ラスターカノン」や「だいちのちから」などの即効性のある技の方が使いやすいかもしれません。
- 役割: 盤面に居座り続け、簡単には倒されない「要塞」として機能します。相手はヒードランを削るのを嫌がり、他のプレイヤーを狙い始めるでしょう。
おすすめ構成例
- 持ち物: たべのこし
- 技: マグマストーム(または かえんほうしゃ)、ラスターカノン、だいちのちから、まもる
- 性格: ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓)
3. ガブリアス(主人公の復権)
禁止伝説がいなくなれば、やはりこのポケモンが強さを取り戻します。
- ステータス: 無駄のない種族値配分。素早さ102族という絶妙なラインから、多くの一般ポケモンの上を取れます。
- 技範囲: 地面・ドラゴンの範囲は広く、等倍以上でダメージを通しやすいです。
- 役割: 削り役兼フィニッシャー。「じしん」は周囲全員を巻き込む可能性があるため、使用時は注意が必要ですが、乱戦での制圧力はピカイチです。
おすすめ構成例
- 持ち物: いのちのたま or こだわりスカーフ
- 技: じしん、げきりん、アイアンヘッド、ストーンエッジ
- 性格: ようき(素早さ↑ 特攻↓)
4. マリルリ(ちからもち+アクアジェット)
ハッサム同様、先制技でのトドメ性能が高いポケモンです。
- 特性「ちからもち」: 物理攻撃力が2倍になります。
- 技「アクアジェット」: タイプ一致の先制技。
- 対ドラゴン: フェアリータイプを持つため、シーズン5で増えるであろうドラゴンタイプ(ガブリアス、ボーマンダ等)の技を無効化できます。これが非常に大きいです。
おすすめ構成例
- 持ち物: オボンのみ or とつげきチョッキ
- 技: アクアジェット、じゃれつく、アクアブレイク、ばかぢから
- 性格: いじっぱり
ランクS到達へのロードマップと心構え
最後に、実際にランクマッチを回す上でのメンタル面と、具体的なロードマップを提示します。
プレイする時間帯を選ぶ
ランクマッチには「勝ちやすい時間帯」と「勝ちにくい時間帯」が存在します。
- おすすめの時間帯: 平日の早朝(5:00〜7:00)や、深夜(2:00〜4:00)。
- 理由: ガチ勢が減り、マッチング人数が減ることでBot(CPU)が混ざる可能性があります(仕様によりますが、過疎時間は狙い目です)。また、プレイヤー層が薄くなることで、実力差のあるマッチングが発生しやすくなり、格下相手にポイントを稼げるチャンスが増えます。
- 避けるべき時間帯: 休日、または平日のゴールデンタイム(19:00〜22:00)。
- 理由: アクティブユーザーが多く、猛者も多いため、混戦になりやすく勝ち抜くのが難しくなります。
負けた時のメンタル管理
ランクマッチで最も怖いのは「連敗によるティルト(冷静さを欠く状態)」です。
- 2連敗したら休憩: バトルクラブ形式は運要素も絡みます。連続で負けると「無理に攻めて取り返そう」として、さらに被弾が増える悪循環に陥ります。2回負けたら15分休憩する、といった自分ルールを設けてください。
- ポイント増減を気にしすぎない: ランクSまでは、試行回数さえ稼げば到達できるように設計されていることが多いです。1戦ごとの勝ち負けに一喜一憂せず、トータルのポイント推移を見ましょう。
ランク別の立ち回り変化
- ランクD〜C帯(序盤):
- プレイヤーのレベルもまだ高くありません。基本的な相性相関と、先制技によるトドメを意識するだけで簡単に上がれます。積極的にキルを狙いましょう。
- ランクB〜A帯(中盤):
- このあたりから、環境メタ(流行りのポケモン)が増えてきます。相手のパーティを見て、「誰が一番脅威か」「誰がカモか」を見極める選出眼が必要になります。生存重視の立ち回りにシフトしましょう。
- ランクS昇格戦(終盤):
- 周りも必死です。無理な「漁夫の利」は狙われやすくなります。「2位狙い」でもポイントが増えるなら、リスクを冒して1位を狙わず、堅実に2位以上をキープする守りの戦術が有効です。
まとめ
シーズン5のランクマッチは、禁止伝説が排除されたことで、より戦略的で奥深いバトルが楽しめる環境になっています。ランクS報酬の「ジュカインナイト」は、今後の対戦環境でも必須級のアイテムとなるため、この機会に絶対に入手しておきましょう。
記事の要点まとめ
- ハイエナ戦法: 自分で削らず、他人が削った相手を先制技で倒す。
- 生存優先: 倒されることのペナルティは重い。危なくなったら逃げる。
- 環境把握: 禁止伝説不在により、ハッサムやヒードランなどの一般・準伝説が輝く。
- アイテム活用: フィールドアイテムは回復だけでなく、相手への妨害として奪う。
ランクマッチが苦手な方も、これらのテクニックを意識するだけで勝率は劇的に変わります。ジュカインナイトを目指して、シーズン5を駆け抜けましょう!
筆者情報
桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。




















