編集デスク ポケモンカードゲーム攻略ライターの橋本ユアです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、最新弾「アビスアイ」に収録される強力なカードの特徴や使い道が気になっていると思います。
新しいパックが発売されると、どのカードを集めてどんなデッキを組めばいいのか悩んでしまいますよね。
この記事を読み終える頃には、アビスアイ環境で組むべきデッキや優先して入手すべきカードの疑問が解決しているはずです。
-
アビスアイ収録の注目カードと特徴
-
大会環境で活躍予想の強力なコンボ
-
最新カードを使ったおすすめデッキ構築
-
初心者から上級者まで役立つ戦術解説
それでは解説していきます。
アビスアイ収録の注目ポケモンカード|対戦環境を変える主役たち
メガダークライEX|特殊状態からの一撃必殺を狙う悪タイプの新星
最新弾アビスアイの中で、特に注目を集めているのが悪タイプのメガダークライEXです。
このカードは、今後の対戦環境において非常に強力なフィニッシャーになると予想しています。
最大の特徴は、下ワザの「アビスアイ」が持つ確定気絶の効果にあります。
相手のバトルポケモンが特殊状態であれば、残りHPに関わらず一撃で気絶させることができるのです。
昨今のポケモンカードゲームでは、HPが300を超えるような耐久力の高いポケモンが増えています。
それらのポケモンをダメージ計算なしで突破できるのは、非常に大きな魅力と言えます。
確定気絶を満たすためのコンボ要員
ワザを成功させるためには、相手を特殊状態にする手段をデッキに組み込む必要があります。
おすすめなのは、同じくアビスアイに収録されている「ダークベル」との組み合わせです。
ダークベルを使えば、比較的簡単に相手を特殊状態にできるため、メガダークライEXのワザの条件を満たしやすくなります。
また、相手のたねポケモンをバトル場に呼び出しながら混乱状態にできる「ルチアのアピール」とも相性が抜群です。
悪エネルギーの加速手段と運用方法
ワザの要求エネルギーが悪エネルギー3つと少し重いため、エネ加速手段の確保が課題になります。
この点については、悪タイプのストリンダーが持つエネ加速の特性を活用することで解決できます。
ストリンダーをベンチに立てておくことで、メガダークライEXがスムーズにワザを宣言できるようになります。
盤面が整えば、相手の大型ポケモンを次々と確定気絶させていく、爽快なバトルを楽しむことができるでしょう。
| 比較対象のワザ | ダメージ量 | 特殊効果 |
| 通常の大型ワザ | 200〜250 | なし |
| アビスアイ | 確定気絶 | 相手が特殊状態であること |
このように、条件さえ整えば最強クラスの決定力を誇るのがメガダークライEXです。
メガゼラオラEX|雷タイプの機動力を活かしたヒット&アウェイ
雷タイプのメガゼラオラEXは、扱いやすさと機動力を兼ね備えた優秀なアタッカーです。
初心者の方から上級者の方まで、幅広くおすすめできるカードに仕上がっています。
上ワザの「サンダーフィスト」は、雷エネルギー1つからワザを使うことができます。
ついているエネルギーの数に応じてダメージがアップしていくため、序盤から終盤まで無駄なく火力を出せるのが強みです。
エネルギーを上手く集めることができれば、相手の主力ポケモンを一撃で倒すことも夢ではありません。
シンプルな効果ゆえに、プレイングのミスが起こりにくい点も評価できます。
ヒット&アウェイ戦術と相性の良いカード
下ワザの「Zターン」は、相手にダメージを与えつつ自身をベンチに戻す効果を持っています。
これにより、相手の攻撃を回避しながら、次のアタッカーにスムーズに交代することができます。
ダメージを受けたメガゼラオラEXをベンチに下げて、安全な場所でエネルギーを蓄え直す動きが非常に強力です。
ベンチでエネルギーを加速できるシビビールの特性「エレキダイナモ」とは、まさしく黄金コンボと言えます。
雷タイプ専用の特殊エネルギーによる強化
さらに、同弾に収録されている「ボルト雷エネルギー」をつけることで、打点をさらに伸ばすことが可能です。
メインアタッカーとしてだけでなく、状況に応じてサブアタッカーとしても立ち回れる柔軟性がこのカードの魅力です。
| アタッカーの役割 | 適したワザ | メリット |
| 序盤の牽制 | サンダーフィスト | 少ないエネルギーですぐに攻撃できる |
| 中盤の盤面操作 | Zターン | ダメージを与えつつベンチの無傷なポケモンと交代できる |
雷タイプのデッキを組むなら、間違いなくデッキの核となる存在です。
メガシャンデラEX|相手の逃げるエネルギーを逆手にとる超タイプ
超タイプのメガシャンデラEXは、相手の行動を制限しながら大ダメージを狙う、非常にテクニカルなポケモンです。
特性とワザの効果が美しく噛み合っており、使っていて楽しいカードの一つです。
特性の「呪縛の炎」は、相手のバトルポケモンの逃げるためのエネルギーを1つ増やすという強力な効果を持っています。
相手はベンチに下がるのが困難になり、思い通りのプレイングができなくなります。
そして、ワザの「ファントムメイズ」は、相手の逃げるためのエネルギーの数×50ダメージを追加するというものです。
ほとんどのポケモンは逃げるために1〜2個のエネルギーを必要とするため、特性の効果と合わせることで容易に大ダメージを叩き出せます。
重力玉との組み合わせでさらにダメージアップ
このカードの火力をさらに引き上げるために、「重力玉」というポケモンのどうぐを採用するのがおすすめです。
重力玉をつけることで相手の逃げるエネルギーをさらに増やし、ファントムメイズのダメージを飛躍的に向上させることができます。
相手のポケモンをバトル場に縛り付けたまま、高火力で一方的に倒していく動きは非常に強力です。
進化前のランプラーのワザを使えば一気に盤面を展開できるため、準備に時間がかからないのも良い点です。
環境における立ち位置と注意点
ただし、現在の対戦環境でよく見かけるラティアスEXなどを採用したデッキに対しては、少し注意が必要です。
逃げるエネルギーを持たないポケモンや、入れ替え手段を豊富に持つデッキに対しては、思うようなダメージが出せない場面もあります。
| 相手の元の逃げるエネ | 特性込みの逃げエネ | ファントムメイズのダメージ |
| 1個 | 2個 | 100ダメージ |
| 2個 | 3個 | 150ダメージ |
| 3個 | 4個 | 200ダメージ |
相手のデッキタイプを見極めながら、適切に盤面を構築していくプレイングスキルが求められます。
ホエルオーEX|規格外の耐久力で相手の攻撃を受け流す水タイプ
ホエルオーEXは、その見た目通り、圧倒的なHPを誇る水タイプの耐久ポケモンです。
1進化ポケモンでありながらHP380という驚異的な数値を持ち、相手の攻撃を1回で耐え切る可能性が非常に高いです。
一撃で倒されることが少ないため、サイドレースにおいて優位に立ちやすいという大きなメリットがあります。
相手のリソースを枯渇させながら、じわじわと有利な状況を作り出していく戦い方が得意です。
ただし、強力な耐久力と引き換えに、ワザを使うための要求エネルギーが非常に多いという欠点も抱えています。
この重いエネルギーをどのように準備するかが、ホエルオーEXデッキを構築する際の最大の鍵となります。
エネルギー加速と特性の活用
エネルギー問題を解決するために、「カスミのやる気」などのサポートカードを使って一気にエネルギーをつける動きが有効です。
手札から大量のエネルギーを供給できれば、早い段階からワザを宣言することが可能になります。
また、ベンチに展開したヌオーの特性「おしながす」を使って、場にある水エネルギーをホエルオーEXに集める戦術も強力です。
複数の手段でエネルギーを管理することで、安定してワザを使える盤面を構築してみましょう。
状態異常の対策とスタジアムの選択
下ワザの「フォーリングダウン」は強力ですが、ワザを使った後にホエルオーEX自身が眠り状態になってしまうというデメリットがあります。
眠り状態のままでは次のターンに攻撃できない可能性があるため、状態異常の回復手段を用意しておく必要があります。
そこでおすすめなのが、スタジアムの「お祭り会場」を採用することです。
お祭り会場が出ている状態であれば、特殊状態を回復させることができるため、眠り状態のデメリットを完全に打ち消すことができます。
| 耐久ポケモンの比較 | HP | メリット | デメリット |
| 一般的なVMAXポケモン | 310〜340 | 高い火力と耐久を両立 | 倒されるとサイドを3枚取られる |
| ホエルオーEX | 380 | 環境トップクラスの圧倒的耐久 | ワザの要求エネが重く状態異常に弱い |
このように、ホエルオーEXの弱点をしっかりと補うカードを組み合わせることで、難攻不落の要塞デッキが完成します。
ドデカバシ|特性によるドローとベンチ展開を利用した無色タイプのアタッカー
無色タイプのドデカバシは、デッキの潤滑油として働きながら自身もアタッカーになれる、非常に優秀なカードです。
どんなタイプのデッキにも採用しやすい無色タイプである点が、評価を高くしている理由の一つです。
最大の魅力は、自分の番に1回、山札を引くことができる特性「スカイドロー」です。
手札を補充する手段が少ない現在の環境において、毎ターン安定してドローできる効果は非常に重宝します。
手札事故を防ぎ、必要なパーツを揃えやすくしてくれるため、デッキの安定感が格段に向上します。
これだけでも採用する価値があるほど、強力な特性と言えるでしょう。
ベンチ展開を火力に変えるワザ
ワザの「フェザーロンド」は、お互いのベンチポケモンの数×20ダメージを追加するというユニークな効果を持っています。
手軽にエネルギーをつけてワザを宣言できる上に、盤面の展開次第でかなりの高火力を出すことができます。
このワザのダメージを最大限に引き出すために、ベンチに出せるポケモンの数を増やすスタジアム「ゼロの大空洞」との組み合わせが考えられます。
お互いのベンチが最大まで埋まっていれば、驚くほどのダメージを叩き出すことが可能です。
採用における注意点とデッキバランス
ただし、「ゼロの大空洞」を活かすためにはテラスタルのポケモンを場に出すなどの条件を満たす必要があります。
また、相手にもベンチを広げるメリットを与えてしまう可能性があるため、採用には慎重な判断が求められます。
無色タイプであることを活かして、様々なデッキのサブアタッカー兼ドローソースとして出張させることが増えそうです。
| ベンチポケモンの合計数 | フェザーロンドの追加ダメージ |
| 5匹 | 100ダメージ |
| 10匹 | 200ダメージ |
| 16匹(ゼロの大空洞最大時) | 320ダメージ |
特性のドロー効果とワザの火力がどちらも環境にマッチしているため、アビスアイの中でも特に注目の1枚となっています。
ラムパルドEX|化石採掘場から蘇る太古の強力なアタッカー
化石ポケモンであるラムパルドEXは、専用のサポートカードを得たことで一気に実用的なレベルへと進化しました。
これまでの環境では、化石から進化するポケモンは準備に手間がかかり、対戦で活躍させるのは少し難しい状況でした。
化石カードはグッズとして扱われるため、「なかよしポフィン」などの優秀な展開カードの対象外だったからです。
しかし、アビスアイに収録されたスタジアム「化石採掘場」の登場により、その状況は一変しました。
このスタジアムがあれば、トラッシュや山札から直接化石ポケモンを場に出しやすくなり、進化のハードルが大きく下がります。
ラムパルドEXの本来の持ち味である高い攻撃力を、存分に発揮できる盤面を作りやすくなったのです。
複数の化石ポケモンを組み合わせた戦術
ラムパルドEXを主軸にする場合、2進化の化石ポケモンにこだわるよりも、複数の化石ポケモンを組み合わせる構築がおすすめです。
例えば、1進化で止まる扱いやすい化石ポケモンと組み合わせることで、デッキの動きがよりスムーズになります。
化石採掘場の恩恵を受けられるポケモンを複数採用することで、相手に応じた柔軟な戦い方が可能になります。
化石ポケモン特有の強力な特性やワザを使い分けながら、相手を翻弄していきましょう。
準備の遅れをどうカバーするか
ただし、通常のたねポケモン主体のデッキに比べると、どうしても攻撃を始めるまでに時間がかかってしまう点は否めません。
序盤の立ち上がりをサポートするグッズやサポートカードを多めに採用し、盤面の完成を急ぐ工夫が必要です。
| 進化のタイプ | 展開のしやすさ | 終盤の火力 |
| たねポケモン主軸 | 非常に高い | 中〜高 |
| 2進化ポケモン主軸 | 低い | 非常に高い |
| 化石ポケモン主軸 | やや低い(化石採掘場で改善) | 高い |
今後も強力な化石ポケモンやサポートカードが追加されれば、さらに大化けする可能性を秘めたデッキタイプです。
ヤドラン|手札ゼロから大ダメージを叩き出すテクニカルなポケモン
アビスアイ環境で、最もプレイングスキルが試される面白いカードの一つが、このヤドランです。
そのワザ「すっからかん」は、自分の手札が1枚もない状態であれば、追加で160ダメージを与えるというロマン溢れる効果を持っています。
基礎ダメージと合わせることで、少ないエネルギーから最大で210もの大ダメージを叩き出すことが可能です。
非ルールのポケモンでありながら、相手のポケモンVやポケモンexを一撃で倒せるポテンシャルを秘めています。
しかし、手札を意図的に0枚にするというのは、ポケモンカードにおいて非常にリスクが高く、難しい条件です。
次のターンの展開や防御策を完全に放棄することになるため、綿密なデッキ構築とプレイングが要求されます。
手札をコントロールするためのサポートカード
この条件を満たすためには、手札を消費しやすいカードや、手札が少ない時に効果を発揮するカードを中心にデッキを組む必要があります。
例えば、サイド落ちを確認しながら手札を調整できる「グラジオ」などは相性の良いカードです。
また、「アオキの手際」のような、手札を補充しながら最終的に減らしていく動きができるサポートカードも不可欠です。
盤面にシルヴァディを用意しておくことで、手札が0枚になった後でも特性でリカバリーできるようにしておくのが基本戦術となります。
火力アップのどうぐと上級者向けデッキとしての魅力
210ダメージでは少し足りないという場面では、「ブレイブバングル」などのポケモンのどうぐを採用して火力を底上げしましょう。
条件さえクリアできれば、毎ターン大型ポケモンをなぎ倒していく圧倒的な制圧力を発揮します。
| 手札の枚数 | すっからかんのダメージ | 次ターンのリスク |
| 1枚以上 | 50ダメージ | 低い |
| 0枚 | 210ダメージ | 非常に高い(リカバリー手段が必須) |
扱いには慣れが必要な上級者向けのデッキですが、コンボが決まった時の爽快感は他のデッキでは味わえない特別なものです。
ミカルゲとダダリン|特性「ばけがくれ」で相手の妨害を無効化する防御陣
ミカルゲとダダリンを中心とした「ばけがくれ」デッキは、相手の理不尽な妨害をシャットアウトできる堅実なデッキです。
これまでの環境では、せっかく育てたポケモンが相手の特性やワザの効果で簡単に倒されたり、ベンチに強制的に戻されたりすることが多々ありました。
しかし、この特性「ばけがくれ」を持つポケモンたちは、相手のワザや特性の効果を一切受けません。
純粋なワザのダメージ以外では倒されることがないため、HPが低めのポケモンでも安心して盤面に維持することができます。
初心者の方でも、相手の複雑なコンボを気にせずに自分のペースでゲームを進められるのが大きな魅力です。
堅実なダメージレースの展開
ばけがくれを持つポケモン自体は、一撃で大ダメージを出すような派手なワザを持っていません。
そのため、ダダリンなどを採用して、毎ターン中くらいのダメージを確実に相手に蓄積させていく戦い方がメインになります。
相手の攻撃を耐えながら、着実にダメージレースを優位に進めていく、コントロール寄りのプレイングが求められます。
派手さはありませんが、非常に安定感があり、大会などでも結果を残しやすい堅実なアーキタイプと言えるでしょう。
条件付きワザの難しさと今後の展望
ミカルゲの持つワザは、場にいる「ばけがくれ」を持つポケモンの数によって効果が変わる面白いものですが、条件がやや厳しいという声もあります。
無理にこのワザを狙うよりも、特性による防御力を活かして、他のアタッカーのサポートに回る方が安定するかもしれません。
| 妨害の種類 | 一般的なポケモンへの影響 | ばけがくれ持ちへの影響 |
| ダメカンを乗せる効果 | 受ける | 受けない |
| 強制入れ替え効果 | 受ける | 受けない |
| 特殊状態にする効果 | 受ける | 受けない |
今後、同じ特性を持つカードが追加されるたびに強化されていくため、将来性も非常に高い注目のテーマです。
アビスアイ環境を支える優秀なトレーナーズとエネルギー|戦術の要
サポートカード「無垢」|ルールを持たないポケモンをコストにした強力なドロー
アビスアイに収録されているサポートカードの中でも、特に汎用性が高く強力なのがこの「無垢」です。
手札からルールを持たないポケモンを2枚までトラッシュすることで、その枚数×3枚、つまり最大で6枚ものカードを山札から引くことができます。
現在の環境は、純粋に大量のカードをドローできるサポートカードがやや不足している状況にあります。
そのため、一気に6枚の新しいカードを手札に加えられるこのカードは、多くのデッキで重宝されること間違いなしです。
ルールを持たないポケモンであれば何でもコストにできるため、対象が非常に広いのも素晴らしいポイントです。
進化前のポケモンを有効活用する
デッキに多く採用されがちな進化前のたねポケモンなどをコストにできるため、手札でダブついたカードを有効活用できます。
序盤から終盤まで、どのタイミングで引いても強力な手札補充手段として機能してくれます。
ただし、強力な効果を持つ反面、レアリティが高く設定されているため、必要枚数を揃えるのが少し大変かもしれません。
見かけたら必ず手に入れておきたい、今弾のトップレア候補の一つと言えるでしょう。
サポートカード「サビ組の下っぱ」|相手のエネルギーを破壊しテンポを遅らせる
相手の動きを妨害することに長けたサポートカードが、この「サビ組の下っぱ」です。
前の相手の番に自分のポケモンが気絶していなければ使えないという条件はありますが、その効果は非常に強力です。
相手の場のポケモンについているエネルギーを1つ選び、問答無用でトラッシュさせることができます。
エネルギーの準備に時間がかかる大型ポケモンを主体としたデッキに対しては、これ1枚でプランを完全に崩壊させることも可能です。
相手が攻撃の準備を整えようとしているタイミングや、逃げるためにエネルギーをつけたタイミングで使うのが最も効果的です。
妨害デッキや耐久デッキとの相性
このカードは、相手のテンポを遅らせることで勝利を目指すコントロールデッキや耐久デッキと非常に相性が良いです。
相手の攻撃回数を減らすことで、こちらの準備を整える時間を稼いだり、LO(山札切れ)を狙ったりする戦術に組み込みやすいです。
使用するタイミングを見極めるプレイングスキルが必要ですが、上手く決まった時の影響力は絶大です。
デッキの枠に余裕があれば、1枚刺しておくだけで相手の意表を突くことができる強力な妨害カードです。
ポケモンのどうぐ「豪快ボム」|メガ進化EXからの大ダメージにカウンターを合わせる
環境にメガ進化EXポケモンが増えることを想定してデザインされた、強烈なカウンターカードが「豪快ボム」です。
このカードをつけているポケモンが、相手のメガ進化EXから200以上のダメージを受けた時、その相手にダメカンを12個も乗せることができます。
ダメカン12個は120ダメージに相当するため、相手の大型アタッカーに致命的な痛手を負わせることが可能です。
相手の攻撃を利用してダメージを稼ぐことができるため、実質的な火力アップカードとして運用できます。
HPの低い非ルールのポケモンにつけて、相手の大型ポケモンと相打ちを狙うようなトリッキーな戦術も面白いですね。
ダメージを受けながら戦うポケモンとのシナジー
ダメージを受けることを前提としたカードなので、ダメージを負うことで火力が上がるようなポケモンと相性が良いです。
相手の攻撃を一度耐えつつ、豪快ボムのカウンターダメージと自身のワザのダメージを合わせて、相手を確実に仕留める動きが理想的です。
対戦環境にメガ進化EXポケモンがどれだけ流行するかによって、このカードの価値は大きく変動します。
環境のメタカードとして、常に頭の片隅に置いておくべき重要な一枚と言えます。
ポケモンのどうぐ「重力玉」|相手の逃げるエネルギーを増やし戦術を制限する
相手の機動力を削ぎ落とす、地味ながらも非常に強力なポケモンのどうぐが「重力玉」です。
このカードの効果は、相手のバトルポケモンの逃げるためのエネルギーを増やすというシンプルなものです。
しかし、ポケモンカードにおいて「逃げる」という行動を制限されるのは、プレイヤーにとって非常に大きなストレスとなります。
ダメージを負ったポケモンをベンチに下げられなくなり、そのまま倒されてしまうリスクが高まるからです。
特に、逃げるエネルギーが0のポケモンを多用するデッキに対しては、強烈なメタカードとして機能します。
メガシャンデラEXとの凶悪なコンボ
先ほど紹介したメガシャンデラEXの特性「呪縛の炎」と組み合わせることで、その効果はさらに凶悪なものになります。
特性と重力玉の効果が重なることで、相手のポケモンは事実上バトル場から逃げられなくなってしまいます。
そのままワザ「ファントムメイズ」の餌食にしてしまえば、相手は何もできずにポケモンを失うことになります。
相手を拘束するコントロールデッキを組む際には、必須級のパーツとなるでしょう。
スタジアム「化石採掘場」と「お祭り会場」|盤面を有利にするフィールド展開
アビスアイには、デッキの戦略を根底から支える強力なスタジアムカードが2種類収録されています。
一つ目は、化石ポケモンの展開を飛躍的にサポートする「化石採掘場」です。
このスタジアムがあるだけで、化石デッキの安定感は別次元のものになります。
これまで展開の遅さがネックだった化石ポケモンたちが、環境の第一線で戦えるようになる画期的なカードです。
化石を中心としたデッキを組むのであれば、間違いなく4枚フルで採用したい必須カードとなります。
状態異常を克服する「お祭り会場」
もう一つの注目スタジアムが、特殊状態の回復に特化した「お祭り会場」です。
ホエルオーEXのように、自身のワザの反動で状態異常になってしまうポケモンにとって、このスタジアムは救世主となります。
毎ターン確実に状態異常を回復できるため、デメリットを気にせずに強力なワザを連発できるようになります。
また、相手が状態異常を軸に戦うデッキだった場合、その戦略を完全に無効化できる強力なメタカードにもなります。
自分のデッキの弱点を補うか、相手の妨害を防ぐか、スタジアムの選択が勝敗を大きく分ける環境になりそうです。
特殊エネルギー「ボルト雷エネルギー」|雷ポケモンの打点を底上げする必須級カード
雷タイプのデッキを組むなら絶対に見逃せないのが、この「ボルト雷エネルギー」です。
雷ポケモンにつけるだけで、ワザのダメージを+20できるという、非常に分かりやすく強力な効果を持っています。
ポケモンカードにおいて、確定数を変えるための「+20」というダメージは、見た目以上に重要な意味を持ちます。
あと少しHPが残って倒しきれなかった相手のポケモンを、このエネルギー1枚で確実に仕留められるようになるのです。
メガゼラオラEXなどの主力アタッカーにつけることで、その決定力を大幅に引き上げることができます。
デッキ構築の優先度と採用枚数
雷タイプのデッキを組むのであれば、基本雷エネルギーよりも優先してこのカードを採用するべきです。
効果がシンプルに強すぎるため、デッキに4枚採用しても全く問題ないレベルの必須カードとなっています。
雷タイプの復権を強く後押しする、今弾の目玉エネルギーカードと言えるでしょう。
特殊エネルギー「シャドウ悪エネルギー」|ベンチ狙撃から悪ポケモンを確実に守る
悪タイプの防御面を飛躍的に高めてくれる特殊エネルギーが、「シャドウ悪エネルギー」です。
このエネルギーがついている悪ポケモンは、ベンチにいる限り、相手のワザのダメージを受けなくなります。
現在流行している、ベンチポケモンを直接狙い撃ちしてくるワザを持つ相手に対して、非常に強力な対策となります。
例えば、オーガポンいどのめんEXなどが放つ強力なベンチへのダメージも、このカード1枚で完全にシャットアウトできるのです。
進化前のHPが低いポケモンを安全に育成するためには、欠かせない防御カードとなります。
特性や効果に対する注意点
ただし、防げるのはあくまで「ワザのダメージ」だけであり、ワザの「効果」や「特性」によるダメカンを乗せる攻撃などは防げません。
相手のデッキの攻撃手段がダメージなのか効果なのかを、しっかりと見極めた上でプレイする必要があります。
悪タイプのデッキであれば、お守り代わりに2枚から3枚程度採用しておくと、非常に安心感を持って戦うことができるでしょう。
メガダークライEXを安全に育成するためにも、ぜひ活用したいカードです。
アビスアイ環境の戦い方とまとめ
今回は最新弾アビスアイに収録されている注目のカードと、それらを使った強力な戦術について詳しく解説してきました。
メガ進化EXポケモンの登場により、今後の対戦環境はさらに激しく、そして戦略的なものへと進化していくでしょう。
今回ご紹介したカードの特徴をしっかりと理解し、自分のプレイスタイルに合った最強のデッキを見つけてみてくださいね。
新しいカードを試しながら、皆さんのポケカライフがさらに充実したものになることを願っています。
次回のレビューでも、役立つ情報をお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。




























