※本ページにはプロモーションが含まれる場合があります

Nintendo Switch

【オクトラ0】主人公におすすめジョブTOP3|それぞれの特徴を解説|オクトパストラベラー0

[vkExUnit_ad area=before]

編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、オクトパストラベラー0(以下、オクトラ0)における主人公の育成方針、特にどのジョブに就かせるべきかで悩んでいることと思います。自由度が高いからこそ、最適解が見つけにくいですよね。

この記事を読み終える頃には、序盤から終盤にかけての主人公の最適なジョブ運用と、具体的な立ち回りの疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  1. 序盤の安定感なら剣士が最適
  2. 中盤のSP不足は商人で解決
  3. 終盤の最強ジョブは狩人一択
  4. 攻守のバランスと継戦能力を重視

 

それでは解説していきます。

【PS5】最初に買うべきおすすめソフト一覧|2025年版【プレステ5】PS5(プレステ5/PlayStation5)で最初に買うべきおすすめゲームソフトを紹介しています。 発売されて数年が経過されたPS5。 様々なジャンルから魅力的なソフトが揃っており、どの作品を買えば良いか迷っているのではないでしょうか。...
スイッチ2でしか遊べない独占タイトル・専売ソフト全作品一覧|2025年版【Switch2】Nintendo Switch2(ニンテンドースイッチ2)について、スイッチ2でしか遊べない独占タイトルを全作品紹介しています。 任天堂ゲームには他ハードでは発売されない「マリオシリーズ」や「ゼルダシリーズ」など、魅力的な独占タイトルが多数あります。 そこで今回は、以下について紹介しています。...

主人公のジョブ選びが攻略の鍵を握る理由

オクトラ0において、主人公のジョブ選択は単なるステータスの底上げではありません。 パーティー全体の戦略、ボス戦での役割、そして何より「冒険の快適さ」に直結する極めて重要な要素です。

私はこれまで数多くのRPGをレビューし、オクトラシリーズも全てやり込んできましたが、今作における主人公の立ち位置は非常に特殊です。 アタッカーとして振る舞うべきなのか、サポーターに徹するべきなのか。 その答えは、ゲームの進行度によって流動的に変化します。

多くのプレイヤーが陥りがちな罠が、「最初から最後まで一つのジョブで通そうとする」ことです。 しかし、敵の強さや行動パターン、こちらのステータス状況によって、求められる能力は変わります。

今回は、私が実際にプレイを重ね、検証を行い、膨大な時間を費やして導き出した「主人公におすすめのジョブTOP3」をランキング形式で紹介します。 特に「なぜそのジョブなのか」「どのタイミングで切り替えるべきか」という理由を深掘りしていきます。

第3位:序盤の覇者「剣士(ケンシ)」

まずは第3位の発表です。 ゲーム開始直後から中盤の入り口あたりまで、圧倒的な安定感を誇るのが「剣士」です。

圧倒的なHPと攻撃力による安定感

剣士の最大の魅力は、シンプルにして最強のステータス構成にあります。 HPと物理攻撃力が非常に高く設定されており、複雑な計算をしなくても「たたかう」や基本アビリティを使っているだけで敵をなぎ倒していけます。

RPGにおいて、HPは正義です。 特に装備やアビリティが整っていない序盤では、敵の攻撃を耐えられるかどうかが生死を分けます。 剣士の高いHP補正は、不意のクリティカルヒットや全体攻撃による事故死を防ぎ、安定した攻略を約束してくれます。

また、攻撃力の高さは「削り」の性能に直結します。 ブレイクを狙う前のシールド削りにおいても、ブレイク後のダメージソースとしても、剣士は常にパーティーの主軸として機能します。

扱いやすいアビリティ構成

剣士のアビリティは、非常に素直で使いやすいものが揃っています。 単体への高威力攻撃、横一列への範囲攻撃など、状況を選ばずに使える技が多いのが特徴です。

例えば、雑魚敵とのエンカウント戦では範囲攻撃で一掃し、ボス戦では高倍率の単体攻撃でHPを削り取る。 この基本的なムーブができるだけで、序盤の攻略速度は段違いになります。 「とりあえず剣士にしておけば間違いない」と言われる所以は、この汎用性の高さにあります。

なぜ3位なのか?直面する「SP枯渇」の壁

ここまで褒めておきながら、なぜ3位に留まったのか。 その理由は、物語が進むにつれて深刻化する「SP(スタミナポイント)の問題」にあります。

終盤に近づくにつれて、敵のHPは万単位で増加し、戦闘は長期化します。 より強力なアビリティを連発する必要が出てくるのですが、ここで剣士の弱点が露呈します。 強力な技を覚えるものの、消費SPが激しく、それに対して剣士自体の最大SPが低いのです。

数回大技を放っただけでSPが枯渇し、ただ「たたかう」コマンドを連打するだけの置物になってしまう。 これが中盤以降の剣士が抱えるジレンマです。 もちろんアイテムで回復は可能ですが、毎ターンアイテムを使っていれば手数が減り、ジリ貧になります。

この「継戦能力の欠如」が、ランキングを3位に留まらせた最大の要因です。 しかし、裏を返せば「SPが尽きるほど長期戦にならない序盤」においては、剣士こそが最強の選択肢であることは間違いありません。

第2位:中盤の救世主「商人(ショウニン)」

剣士のSP不足に悩み始めた頃、乗り換えるべきジョブが第2位の「商人」です。 一見するとサポート寄りのジョブに見えますが、オクトラ0の主人公にとっては「攻守の要」となり得るポテンシャルを秘めています。

SP問題を解決する「自己完結能力」

商人を2位に推す最大の理由は、剣士で課題だったSP管理を劇的に改善できる点にあります。 その核となるのが「神秘の矢」などのSP回収系のアビリティ、あるいは商人特有の燃費の良さです。

実際に私が運用していた際、商人のアビリティ構成はSP回復と攻撃を兼ね備えたものが多く、非常に使い勝手が良いと感じました。 例えば、敵にダメージを与えつつ、自身のSPを大幅に回復する手段を持っています。 これにより、高威力のスキルを毎ターンに近い頻度で撃ち続けることが可能になります。

情報ソースにある実際のプレイでも、商人の運用時にはSPが枯渇することなく、むしろ満タン近くを維持しながら戦い続ける様子が確認されています。 「スキルを撃ち放題」という状況は、長期戦において何物にも代えがたいアドバンテージです。

「BPパサー」による戦術支援

オクトラのバトルシステムにおいて、BP(ブーストポイント)は戦局を左右する最重要リソースです。 商人はこのBPを味方に譲渡する「BPパサー」としての役割も担えます。

ここが非常に重要なポイントです。 本作において、BPを回復するアイテム(ザクロなど)は貴重品であり、湯水のように使うことはできません。 しかし、商人がいれば、アイテムを消費せずにメインアタッカーにBPを供給し、早期ブレイクや大ダメージを狙うことができます。

主人公自身が火力を出すだけでなく、状況に応じて味方の最強技を誘発させるトリガー役になれる。 この柔軟性こそが、商人の真骨頂です。 特にボス戦などの長期戦では、このサポート能力が勝率を大きく引き上げます。

キャットリン狩りでの有用性

レベリングにおいて避けて通れないのが、レアモンスター「キャットリン」の存在です。 高い回避率と逃走率を誇るこの敵を倒すのに、商人のアビリティが輝きます。

「会心の槍」のような必ずクリティカルが出る技や、多段ヒットする技を持つ商人は、キャットリンを確実に仕留めるのに最適です。 経験値稼ぎの効率は、RPGの攻略速度に直結します。 普段使いのジョブでそのままレベリングもこなせる利便性は、評価を大きく上げる要因となりました。

火力面での意外な高さ

「商人=お金稼ぎ」というイメージが先行しがちですが、本作の商人は火力も侮れません。 前述のSP効率の良さから高倍率スキルを連発できるため、トータルダメージでは剣士を上回るケースも多々あります。 特に「神秘の矢」は火力が高く、SPリソースを気にせず撃てるため、メインウェポンとして申し分ない性能を誇ります。

第1位:終盤最強の結論「狩人(カリュウド)」

栄えある第1位は「狩人」です。 私が最終的に行き着いた答えであり、終盤からクリア後にかけての主人公のジョブは、これ以外考えられないほどの完成度を誇ります。

武器種の優秀さ:弓と斧

まず、装備できる武器種が「弓」と「斧」である点が極めて優秀です。 オクトラ0において、弓弱点の敵は非常に多く、また斧は物理攻撃の中でトップクラスの威力を叩き出しやすい武器種です。

弓は「全体攻撃」や「多段攻撃」が得意な武器種です。 雑魚散らしはもちろん、ボスのシールドポイント(SPではなくシールド)を削る能力に長けています。 一方で斧は、単発火力が高いスキルが揃っており、ブレイク後のダメージソースとして機能します。

この「削りの弓」と「トドメの斧」を一つのジョブで完結できる点が、狩人の最大の強みです。 アタッカーとして自己完結しており、どんな敵が来ても対応しやすいのです。

ブレイク性能の高さ:「さみだれ矢」

狩人を最強たらしめるアビリティの一つが「さみだれ矢」に代表される多段ヒット技です。 敵のシールドをまとめて削り取る能力は、全ジョブ中でもトップクラスです。

ボス戦における基本戦術は「いかに早くブレイクさせるか」に尽きます。 狩人は1ターンで3〜4枚、あるいはそれ以上のシールドを削ることが可能です。 これにより、敵の大技をキャンセルさせたり、味方が攻撃を叩き込むチャンスを頻繁に作り出すことができます。

私が実際に強敵と戦った際も、この多段攻撃のおかげで、相手にほとんど行動させずに完封する場面が何度もありました。 攻撃こそ最大の防御、それを体現するのが狩人です。

サポートアビリティ「後方射撃」の恩恵

地味ながら強力なのが、サポートアビリティの存在です。 特に「後方射撃(またはそれに類する追撃能力)」は、非常に高い効果を発揮します。

これは、自身が後衛にいる時や、特定の条件下でターン終了時に自動で追撃を行うものです。 「たかが追撃」と侮ってはいけません。 長期戦において、毎ターンノーコストでダメージを与え続けることは、総ダメージ量に大きく貢献します。 また、この追撃で敵のシールドを削り、次のターンの初手でブレイクという計算もしやすくなります。

私が運用する際は、相方に純粋なアタッカー(例えばフェンなど)を配置し、アタッカーが攻撃した後に狩人の追撃が入るような構成を好んで使っていました。 これにより、1ターンあたりの密度が濃くなり、効率的に敵を追い詰めることができます。

「満身活撃弾」による爆発的火力

そして、狩人の、ひいては主人公の切り札となるのが「満身活撃弾」のような、HP依存の高火力スキルです。 このアビリティの特徴は、自身のHPが高ければ高いほどダメージが上昇するという特性にあります。

終盤、主人公のHPを育成や装備で7000以上にまで引き上げると、このスキルの威力が跳ね上がります。 敵の弱点でなくとも、カンスト(ダメージ上限)に近い数値を叩き出すことすら可能です。 しかも、このスキル自体にHP回復効果が付与されている場合もあり、攻撃しながら回復するという「攻防一体」の動きが可能になります。

「HPを高く保つ」という条件は一見難しそうですが、商人で培った立ち回りや、回復役との連携があれば、6割〜7割のHPをキープすることは難しくありません。 その条件さえ満たせば、ノーリスクで必殺技級のダメージを連発できる。 これが狩人を1位に選出した決定的な理由です。

主人公の実践的なアビリティ構成と立ち回り

ここでは、私が実際に使用している「狩人主人公」の具体的なアビリティ構成と、戦闘での立ち回りを解説します。 これを真似するだけで、攻略の難易度はグッと下がるはずです。

おすすめアビリティセット

  1. 神秘の矢(継承枠/習得推奨)
    • 役割: メイン火力 兼 SP回復
    • 解説: 商人や学者から継承、あるいは特殊な習得方法でセットします。火力を出しながらSPを満タン近くまで回復できるため、永久機関として機能します。これを撃っているだけでリソースが尽きません。
  2. 満身活撃弾(主力技)
    • 役割: 最大火力 兼 HP維持
    • 解説: HPが高い時に使用します。敵のシールドを削りきった後のブレイクターンに、フルブーストで叩き込みます。自己回復効果もあるため、次ターン以降の火力維持にも繋がります。
  3. さみだれ矢(削り技)
    • 役割: シールド削り
    • 解説: 弓弱点の敵に対して使用。ブーストなしでも複数回ヒットするため、BPを温存しながらシールドを割るのに最適です。
  4. 自由枠(回復やバフなど)
    • 解説: 状況に応じて、自身の状態異常を治す技や、緊急時の回復アイテム使用などを想定した枠です。必殺技はジョブに依存しないものも多いため、汎用的な「便利屋さん」としての動きも意識します。

実践:強敵との戦い方

実際のボス戦を想定した動きをシミュレーションしてみましょう。

【開幕〜序盤】 まずは敵の弱点を探りつつ、「さみだれ矢」などでシールドを削っていきます。 この段階では無理にBPを使わず、温存します。 HPが減っていないなら「満身活撃弾」で削りを入れても良いですが、SP管理のために「神秘の矢」を挟むのが賢明です。

【中盤:ブレイク手前】 敵のシールドが残りわずかになったら、味方の行動順を確認します。 主人公がトドメのブレイク役になるのか、それともブレイク後の初撃を入れるのかを判断します。 狩人は素早さの調整もしやすいため、戦況をコントロールしやすいです。

【ブレイク中:最大火力】 敵がブレイクしたら、最大までブーストした「満身活撃弾」を叩き込みます。 前述の通り、HPが確保できていれば、弱点属性でなくとも凄まじいダメージが出ます。 ここで重要なのは「躊躇しない」こと。 SPは「神秘の矢」ですぐに回収できるため、全力を出し切ってください。

【ピンチ時】 もしHPが減って火力が落ちてしまった場合は、一旦サポートに回ります。 後衛に下がり「後方射撃」でチクチク削りつつ、アイテムで回復を図るか、味方に回復を任せて防御に徹します。 狩人は「待つ」時間も無駄になりません。

パートナーとの連携

動画内でも触れられていましたが、狩人主人公の相方(後衛パートナー)には、純粋なアタッカー(フェンなど)を置くのがおすすめです。 主人公が「神秘の矢」や「削り」を行ってターンを終えた後、後衛のアタッカーが飛び出して追撃を入れる、あるいは交代して大技を放つ。 このスイッチ戦闘が非常にスムーズに機能します。

特に主人公は「器用万能」になりがちなので、特化型のアタッカーと組ませることで、お互いの穴を埋め合うことができます。

ジョブごとのステータス比較と評価まとめ

最後に、今回紹介した3つのジョブを項目別に比較して整理します。

項目 剣士 商人 狩人
推奨時期 序盤〜中盤 中盤〜終盤入り口 終盤〜クリア後
攻撃力
HP耐久 ○(スキルで補正可)
SP効率 ◎(最強) ○(神秘の矢併用で◎)
ブレイク力 ◎(多段・複数武器)
役割 純粋タンク・物理 バッファー・サブ火力 メイン火力・ブレイカー
総合評価 3位 2位 1位

こうして比較すると、狩人がいかに「攻撃性能」と「運用の柔軟性」のバランスが良いかが分かります。 もちろん、剣士の耐久力や商人のサポート力も捨てがたいですが、最終的な「敵を倒す速度」と「安定感」を天秤にかけた時、狩人に軍配が上がります。

まとめ

今回はオクトパストラベラー0における主人公のおすすめジョブTOP3を紹介しました。

改めてランキングを振り返ります。

  • 第3位:剣士
    • 序盤の頼れる壁役。HPと攻撃力は正義ですが、SP枯渇問題に直面するため、中盤以降は役割を譲ることになります。
  • 第2位:商人
    • SP管理のスペシャリスト。「神秘の矢」による永久機関とBPパサーとしての役割は、中盤の攻略を劇的に楽にします。
  • 第1位:狩人
    • 終盤の最適解。弓と斧による攻撃範囲、多段ヒットによるブレイク性能、そしてHP依存の高火力スキル。全てが高水準でまとまった最強のジョブです。

もし今、あなたがジョブ選びで迷っているなら、進行度に合わせてこの順番でシフトしていくことを強くおすすめします。 特に「狩人」の快適さは、一度味わうと戻れないほどの魅力があります。 「満身活撃弾」で敵を粉砕する爽快感を、ぜひあなたも体験してください。

もちろん、これは私のプレイスタイルに基づいた一つの「正解」です。 オクトラの面白さは、プレイヤーごとの工夫にあります。 「私は薬師を使っている」「盗賊の回避盾が好きだ」という意見もあるでしょう。 しかし、効率と強さを求めた時、このランキングが間違いなくあなたの冒険の助けになると確信しています。

さあ、弓と斧を手に取り、大陸の覇者となる旅に出かけましょう。 あなたの旅路が良いものになることを願っています。

編集デスク:桐谷シンジ

フォローよろしくお願いします。

[vkExUnit_ad area=after]
ABOUT ME
bananamoon
サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。
PAGE TOP
テキストのコピーはできません。