編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、NTE(ネバエバ)屈指のホラーマップであり、最難関クエストとの呼び声高い「名もなき病院/悪夢の憑依」の攻略法が気になっていると思います。 特に4つもあるエンディングの分岐条件や、特殊なキャラ操作が必要な箇所で詰まっている方も多いはずです。
この記事を読み終える頃には、全ての手順と注意点が完璧に理解でき、最短ルートで完全クリアを達成しているはずです。
- 暗いマップを有利に進めるためのシステム設定とホラー対策
- 無敵の「包帯の化け物」を確実に回避する立ち回りのコツ
- ナリや主人公を活用した「高所登頂」の特殊操作テクニック
- 全4種類のエンディングを回収するための詳細なフラグ管理
それでは解説していきます。
NTE最難関クエスト「悪夢の憑依」攻略前に準備すべきこと
視認性を劇的に向上させる設定変更
「名もなき病院/悪夢の憑依」は、NTEのアノマリー依頼の中でも、際立って視界が悪いクエストとして知られています。 病院内部のライティングが意図的に落とされているため、デフォルト設定では足元のアイテムすら見逃す危険があります。
攻略を開始する前に、まずはゲーム内設定の「明るさ」を確認してください。 標準の100から150程度まで引き上げることを強く推奨します。
画面を明るくすることで、廊下の奥に潜む「包帯の化け物」のシルエットを早期に発見でき、不意打ちを防ぐことが可能になります。 また、探索中のストレスを大幅に軽減できるため、クリアまでの集中力を維持しやすくなります。
精神的な負荷を減らす音響設定
本作のホラー演出は、視覚だけでなく「音」による恐怖体験に非常に力を入れています。 突然の物音や、背後に忍び寄る足音など、音響によってプレイヤーの冷静さを奪うギミックが多数存在します。
もしホラー演出が苦手な場合は、画面左上のメニューから「ミュート」をオンに切り替えてください。 ミュートにするだけで、不意の音による驚きを防ぎ、攻略手順にのみ集中できるようになります。
もちろん、没入感を大切にしたい方は音を出したままで問題ありませんが、攻略の効率を最優先するなら一考の価値があります。 準備が整ったら、病院の正面階段の角にいる男性NPCに話しかけ、いよいよ悪夢の世界へと足を踏み入れましょう。
無敵のエネミー「包帯の化け物」の正体と対策
決して倒せない恐怖の存在
病院内を徘徊している「包帯ぐるぐる巻きの化け物」は、本作における特殊な無敵エネミーです。 どんなにキャラクターを育成していても、武器のダメージは一切通りません。
この化け物は広範囲に及ぶ「包帯の拘束攻撃」を仕掛けてきます。 これに捕まると、強制的にエリアの入り口へと引き戻され、それまでの道中の苦労が水の泡になってしまいます。
そのため、このクエストの基本は「戦うこと」ではなく「見つからない、あるいは逃げ切ること」に集約されます。 一見、絶望的な設定に思えますが、化け物の挙動には明確なパターンが存在します。
足の遅さを利用した回避ルート
包帯の化け物は、プレイヤーを発見すると執拗に追跡してきますが、その移動速度は非常に低速です。 ダッシュを使えば距離を引き離すことは容易であり、周囲のオブジェクトを利用して時間を稼ぐことも可能です。
特に部屋の中央にある手術台や大型の医療棚は、化け物を「巻く」のに最適な遮蔽物となります。 正面から逃げるのではなく、円を描くように回り込むことで、安全に目的の扉へと向かうことができます。
また、化け物が出現するポイントはシナリオのフラグと完全に連動しています。 「このアイテムを拾ったら出る」「この扉を開けたら出る」というタイミングを把握しておけば、心の準備が整います。
このレビューでは、化け物がスポーンする全タイミングを明記しています。 出現場所を知っているだけで、最難関クエストの難易度は半分以下にまで低下します。
エンディング1「病院の真相への第一歩」完全攻略
最初の手がかり入手と1階探索
病院内に進入したら、まずは右手にある受付カウンターのパソコンを調べてください。 これが最初のフラグとなる手がかり入手のアクションです。
次に左側の暗い廊下へと入りますが、ここで「水の雫が落ちる音」などの演出が発生します。 これらは単なる驚かし要素であり、ダメージを受けることはありませんので、無視して直進しましょう。
廊下の奥に包帯の化け物が現れますが、ここでは一旦扉の向こうへ消えていきます。 その後を追う形で、化け物が入った部屋へと進んでください。
部屋の途中で棚から物が落ちてくるポルターガイスト現象が起きますが、これもフェイク演出です。 冷静に右奥の扉を目指して進み続けてください。
ブレーカー部屋の難解なスイッチ順序
扉を抜けて次の部屋に入ると、退路が断たれ、窓の外に化け物の影が見えます。 しかし外に出ることはできないため、無視して右手の扉から「ブレーカー部屋」へ向かいましょう。
ここには複数のブレーカーが設置されており、正しい順番で操作する必要があります。 順序を間違うとクリアできないため、以下の手順を厳守してください。
- 部屋の「中央奥」にあるブレーカーを起動
- その「正面」にあるブレーカーを起動
- 部屋の「端」にあるブレーカーを起動
- 「入り口近く」にある最後のブレーカーを起動
4つ目のスイッチを入れた瞬間、プレイヤーが入ってきた扉から包帯の化け物が侵入してきます。 すぐに部屋の隅へと移動し、化け物を大きく引き付けてから、空いたスペースを抜けて入り口へと脱出してください。
予備の鍵入手と2階への到達
脱出に成功したら、受付カウンターに戻り「1階の鍵束」を確実に拾います。 その後、左奥の部屋へ進み、中にあるパソコンを調べて新たな手がかりを入手してください。
さらに廊下を一直線に奥まで進み、突き当たりの部屋にあるパソコンも調べます。 この時点で再び化け物が出現するため、手術台を盾にして左方向へ逃げ、奥の部屋へ駆け込みましょう。
3つ目の部屋のロッカー内に「予備の鍵」が隠されています。 これを入手したら、目の前のゴミ袋を攻撃して破壊し、外へと繋がる脱出路を確保します。
外へ出たら、付近の階段を使って2階へと上がってください。 2階の中央にある「映写機(A機)ルーム」に入り、3台の機械にそれぞれ手がかりを提出すれば、エンディング1達成です。
エンディング2「隠されたカルテの謎」完全攻略
序盤の手順簡略化と新たなフラグ
エンディング2を目指す場合、序盤はエンディング1と同じルートを辿ります。 しかし、途中の行動が一部異なります。
ブレーカー部屋に入る必要はありません。 その手前の壁にある「コルクボード」を調べ、手がかりを回収してください。
そのまま受付で鍵束を入手し、1階の奥へと進みます。 ここではパソコンの調査は不要ですので、そのまま2階へと移動しましょう。
このルート変更により、エンディング1よりも大幅に時間を短縮して進行することが可能です。
2階エリアの追加探索
2階に上がったら、まずは右奥の通路へと進んでください。 途中で床が水浸しになり、通常の敵が湧きますが、戦う必要はないためダッシュで回避します。
通路の奥で再び包帯の化け物が現れますが、迷わず一番奥の部屋まで直行してください。 奥の部屋のデスク上にある手がかりを回収し、さらに隣の部屋へと移動します。
隣の部屋のコルクボードにも手がかりがかかっています。 これら全てのアイテムを揃えたら、映写機ルームに戻り、A機に手がかりをセットしてください。
これでエンディング2が完了し、報酬として「スタッフ用カード」が自動的に手に入ります。 このカードがあることで、ようやくエレベーターによる上層階への移動が解禁されます。
エンディング3「止まらない時計の呪縛」完全攻略
エレベーター解禁と3階の密封容器
スタッフ用カードを使用して、エレベーターで3階へと向かいます。 3階に降りてすぐ左側にある「密封容器」を調べてください。
ここで注意したいのは、一度調べた後に、中から出てくる「鍵」をもう一度タップして拾う必要がある点です。 演出を見て満足してしまい、鍵を拾い忘れるケースが非常に多いため、アイテム欄に入ったことを必ず確認しましょう。
次に右側の部屋へ入り、中にある手がかりを回収します。 一度エレベーターホールまで戻り、壁にかかっている時計を2回調べると、別の鍵が手に入ります。
時計部屋の時間制限とポルターガイスト
鍵を使って進むと、無数の時計が設置された特殊な部屋に到着します。 ここには「時間制限」があり、あまり長く留まると強制的に追い出される仕様です。
壁の時計を攻撃して破壊することで制限時間をリセットできますが、無視して最短で探索するのが効率的です。 左側のロッカーを開けて鍵を回収し、すぐに部屋を脱出しましょう。
次の部屋では「傘を持った敵」が3体出現します。 ここは逃げ場が少ないため、速やかに撃破してしまいましょう。
部屋の奥にある黒電話が鳴り響く演出は、このクエスト最大の驚かしポイントです。 あらかじめ覚悟しておくか、ボリュームを下げておくことをお勧めします。 最後に手がかりを回収し、2階の映写機ルームへ届ければエンディング3完了です。
エンディング4「悪夢の終焉」完全攻略
キャラクタースキルを駆使した「特殊ジャンプ」
エンディング4は、このクエストの中で最も複雑かつ技術が要求されるルートです。 まずパーティ編成を見直し、必ず「ナリ」または「主人公」を編成に入れてください。
通常のジャンプでは届かない高い足場の上にあるアイテムを回収するためです。 ナリがいればスキル一発で解決しますが、主人公の場合は特殊なアクションが必要です。
ロッカーの上からジャンプし、最高到達点でキャラクターを切り替え、空中でもう一度ジャンプする「チェンジ2段ジャンプ」を駆使してください。 この技術は他のクエストでも役立つため、ここでマスターしておくと良いでしょう。
隠し部屋のパズルピースとミスティ
2階右奥の部屋の上層で「パズルのピース」を回収したら、金庫を開けて5万ファンスを手に入れましょう。 その後、3階へと移動し、部屋の中央でピースを組み合わせて「隠し部屋」を出現させます。
隠し部屋の中にあるノートを4回調べ、2つ目のピースを入手してください。 さらに探索を進めると、再び包帯の化け物が徘徊する広いエリアに出ます。
ここでは「ミスティ」というアノマリーの力を借りる必要があります。 ミスティを連れた状態で特定のポイントへ行くと、3つ目のパズルピースが出現します。
ミスティは時間とともに消えてしまうため、立ち止まらずに迅速に移動することが成功の秘訣です。
最深部のスイッチギミックと最終結論
パズルを全て完成させると、化け物がいた場所のさらに奥へ進めるようになります。 突き当たりの部屋にあるスイッチを、以下の特定テンポで押してください。
「トントン(2回)、トン(1回)、トン(1回)、トン(1回)、トントン(2回)」
動画などの攻略情報と同じテンポを意識して操作すると、隠されたパソコンのある部屋が開きます。 パソコンから最後の手がかりを抽出し、2階の映写機ルームで全てのデータを統合してください。
インベントリには「悪夢の声」と「アノマリー実験」の手がかりが揃っているはずです。 これを提出することで、長い物語の真実が明かされる最終エンディング4が流れ、クエストクリアとなります。
攻略に役立つデータ比較:ナリ vs 主人公
エンディング4の攻略において、どちらのキャラクターを使用すべきか比較表にまとめました。
| 比較項目 | ナリ | 主人公 |
|---|---|---|
| 登頂難易度 | 極めて簡単(スキルのみ) | やや難しい(2段ジャンプ必須) |
| 安定性 | 非常に高い | タイミング次第で失敗あり |
| 入手難易度 | ガチャ(運次第) | 初期キャラ(全員所有) |
| 備考 | 持っているならナリ一択 | 練習すれば主人公でも問題なし |
筆者の個人的な見解としては、操作に慣れていない方ほどナリの使用を推奨します。 しかし、主人公での攻略はプレイヤーのテクニックを試される面白さがあり、クリア時の達成感はひとしおです。
まとめ
「名もなき病院/悪夢の憑依」は、初見では理不尽に感じるギミックも多いですが、一つ一つの動作を論理的に紐解けば必ずクリアできる設計になっています。 特に以下のポイントを意識してください。
- システム設定で明るさを上げ、視認性を確保する
- 包帯の化け物のスポーンタイミングを覚え、逃走ルートを想定する
- エンディング4では、キャラチェンジを活用した特殊アクションに挑戦する
- 3階の鍵などは「調べる」だけでなく「拾う」動作を忘れない
この記事の手順をなぞれば、迷うことなく全エンディングを制覇できるはずです。 NTEはこうした細かなギミックが随所に散りばめられた奥深いタイトルです。 今回の攻略をきっかけに、さらにハイレベルなアノマリー調査に挑んでみてはいかがでしょうか。
攻略が詰まった際は、いつでもこのレビューを読み返して、正しいルートを確認してください。 皆様が無事に悪夢を振り払い、病院から帰還できることを願っています。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























