編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はFORZA HORIZON 6のドリフト走行時の設定が気になっていると思います。 シリーズ最新作である本作でも、車の挙動に苦戦して思い通りに車体をコントロールできないという悩みが多く届いています。
この記事を読み終える頃にはABSを活用したドリフト設定の疑問が解決しているはずです。
- ABSオンによるブレーキロック回避
- トラクションコントロールの確実なオフ
- 専用デフとサスペンションの導入
- ギア比を加速重視にセッティング
それでは解説していきます。
HORIZON 6のドリフト設定とABSの基本概要
FORZA HORIZON 6におけるドリフトとABSの関係性
車のコントロールにおいて、ブレーキの使い方は非常に重要な要素となります。 特にドリフト走行を目的とする場合、ブレーキの設定一つで車の挙動が劇的に変化します。
本作において、多くのプレイヤーが最初につまずくのがコーナーでの進入です。 上手く車体を横に向けることができず、そのまま壁に激突してしまうケースが後を絶ちません。
ABSの役割とゲーム内での挙動
この問題を解決する鍵となるのが、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の活用です。 ABSは、強いブレーキを踏んだ際にタイヤの回転が完全に止まってしまう「ロック」を防ぐシステムです。
タイヤがロックするとハンドルの操作が全く効かなくなり、車は慣性の法則に従って直進し続けてしまいます。 これを防ぐために、システムが自動的にブレーキの強弱を調整し、タイヤのグリップを維持してくれるのです。
ドリフトへの応用
ドリフトを意図的に起こすためには、適切な荷重移動が必要不可欠です。 ブレーキを踏んで車体の前方に重さを乗せ、後輪のグリップを意図的に下げることでリアを滑らせます。
この時、ABSがオフになっていると、少し強めにブレーキを踏んだだけで前輪がロックしてしまいます。 前輪がロックするとステアリング操作が反映されず、きっかけ作りとしての荷重移動が失敗に終わるのです。
なぜドリフト時にABSをオンに設定するのか
ドリフト愛好家の中には、すべてのアシストをオフにすることが最も自由度が高いと考える方もいます。 しかし、本作の物理演算エンジンにおいては、ABSをオンにすることが推奨される場面が多々あります。
特にゲームパッド(コントローラー)でプレイしている場合、トリガーによる微妙なブレーキ調整は至難の業です。 実車のようにペダルから伝わる反発力(フォースフィードバック)を感じ取ることが難しいためです。
ブレーキ調整の難しさをカバー
ABSをオンにすることで、機械が最適なブレーキ圧の限界点を自動で探ってくれます。 これにより、プレイヤーはブレーキの踏み加減よりも、ステアリング操作やライン取りに集中できるようになります。
コーナーの進入時に思い切りブレーキを踏み込んでも、タイヤがロックして直進してしまう悲劇を避けることができます。 しっかりとフロントタイヤを路面に食いつかせたまま、ステアリングを切って車体を傾けることが可能になるのです。
上級者も採用する合理的な選択
SNSやコミュニティにおいても、ベテランプレイヤーが「曲がれないと悩むなら恥ずかしがらずにABSをオンにしろ」と発信しています。 これは単なる初心者救済措置ではなく、本作のシステム上で車を意図通りに動かすための合理的な選択と言えます。
意地を張ってアシストをすべて切り、壁に衝突し続けるよりも、まずはABSの恩恵を受けて基礎的な車の動きを体感すべきです。 車をコントロールする楽しさを味わうことが、上達への最短ルートとなります。
トラクションコントロールとスタビリティのオフ設定
ABSをオンにする一方で、絶対にオフにしなければならないアシスト設定が存在します。 それが「トラクションコントロール」と「スタビリティコントロール」の二つです。
これらがオンになっていると、どれだけドリフトの操作を行ってもシステムが強制的に車を安定させてしまいます。 結果として、ただのグリップ走行にしかならず、お尻を滑らせるような爽快な走りは実現できません。
トラクションコントロールの弊害
トラクションコントロールは、駆動輪(後輪駆動であれば後輪)が空転するのを防ぐシステムです。 ホイールスピンを検知すると自動的にエンジンの出力を絞り、タイヤにグリップを取り戻させます。
しかし、ドリフトとは意図的に後輪を空転させ、その滑り具合をアクセルでコントロールする技術です。 トラクションコントロールがオンでは、滑り始めた瞬間にパワーが失われ、ドリフトが強制終了してしまいます。
スタビリティコントロールの干渉
スタビリティコントロールも同様に、車体がスピンモードに入るのを防ぐための安全装置です。 車体が横滑りし始めると、各車輪に個別にブレーキをかけて姿勢を真っ直ぐに戻そうとします。
ドリフト中の車体は常に横滑りしている状態ですから、このシステムにとっては「危険なスピン状態」と認識されます。 そのため、プレイヤーが横に向けようとすればするほど、システムが真っ直ぐにしようと反発してくるのです。
初心者が陥りやすい急ブレーキによるロック現象
設定を見直す前に、自分の操作の癖を理解することも上達への大きな一歩です。 特に初心者に多く見られるのが、コーナーが迫ってきた際に焦ってブレーキを全開にしてしまう操作です。
デジタルなオンオフの操作になりがちで、ブレーキトリガーを一気に奥まで引ききってしまいます。 これがいわゆる急ブレーキであり、タイヤの限界グリップ力を瞬時に超えてしまう原因となります。
物理法則に逆らえない現状
限界を超えたタイヤは路面の上を滑るだけになり、制動力も旋回力も失ってしまいます。 「ブレーキを踏んでいるのに全く減速せず、ハンドルを切っても曲がらない」という現象はこれが理由です。
本作はシミュレーション寄りの挙動を持っているため、このような乱暴な操作には容赦ない結果が待っています。 前述の通り、ABSはこの「ロック状態」を回避してくれますが、それでも限界を超えた速度での進入は危険です。
スピードコントロールの重要性
ABSに頼るだけでなく、コーナーの曲がり具合(Rの深さ)に合わせて事前に適切な速度まで落とす意識が必要です。 画面に表示される推奨ラインの色(赤ならオーバースピード、黄色なら注意、青なら適正)をよく観察しましょう。
ブレーキングポイントを正確に見極め、ABSを効かせながらもタイヤの摩擦を最大限に引き出す感覚を養うことが大切です。 これができるようになれば、どんな急なカーブでも自信を持って飛び込んでいくことができるようになります。
ABSを活かした荷重移動とコーナリングへの進入
ABSをオンにし、不要なアシストをオフにしたら、いよいよ実際のコーナリング動作に移ります。 ここでのキーワードは「荷重移動」であり、車体の重さを四つのタイヤにどう配分するかを考えます。
加速している時は後輪に重さが乗り、減速している時は前輪に重さが乗ります。 この前輪に重さが乗っている状態(フロントヘビー)を作り出すことが、ドリフトの第一歩となります。
ブレーキでフロントを沈め込む
コーナーの手前でしっかりとブレーキを踏み込み、車の前のサスペンションをグッと沈み込ませます。 ABSが効いているためタイヤはロックせず、フロントタイヤは路面に強く押し付けられてグリップが増します。
反対に、後輪からは重さが抜けてグリップが低下し、滑りやすい状態が意図的に作り出されます。 この状態でステアリングを曲がりたい方向へサッと切ることで、後輪が限界を超えて外側へ滑り始めます。
キッカケ作りからスライドへの移行
後輪が滑り始めたら、今度はブレーキを離してアクセルペダルへと足を(指を)移します。 ここからはアクセルの開度と、カウンターと呼ばれる逆方向へのステアリング操作で車体をコントロールします。
ABSが活躍するのはこの「きっかけ作り」の瞬間であり、確実かつ安全に車を横に向けるための土台を作ってくれます。 この一連の流れをスムーズに行えるようになると、峠道でも流れるような美しいドリフトが可能になります。
アシスト設定別の挙動比較
ここでは、各種アシスト設定を組み合わせた際の、車の挙動の違いを分かりやすく表で比較します。 ご自身のプレイスタイルやスキルに合わせて、最適な設定を見つけるための参考にしてください。
| ABS設定 | トラコン設定 | スタビリティ設定 | ドリフトのしやすさ | 車の主な挙動と特徴 |
|---|---|---|---|---|
| オン | オフ | オフ | 非常にしやすい | ブレーキロックを防ぎつつ、後輪を自由に空転させて姿勢をコントロールできる理想的な設定。 |
| オフ | オフ | オフ | 難しい(上級者向け) | ブレーキ操作がシビアになり、少しのミスで前輪がロックしアンダーステアを誘発しやすい。 |
| オン | オン | オフ | ほぼ不可能 | 後輪が滑り始めた瞬間にパワーが絞られるため、パワードリフトを維持できずグリップ走行に戻る。 |
| オン | オフ | オン | ほぼ不可能 | 車体を横に向けようとしても、システムが各輪にブレーキをかけて強制的に姿勢を正してしまう。 |
| オン | オン | オン | 不可能(初心者向け安全設定) | 最も安全に走れるが、車の限界を超えた動きは一切できず、レールの上を走るような感覚になる。 |
表からも分かる通り、ドリフトを楽しむためには「ABSオン・その他オフ」の組み合わせが最もバランスが良く推奨されます。 設定一つで車の性格は全くの別物になるため、まずはこの基本設定から練習を始めることをお勧めします。
HORIZON 6でドリフトを成功させるチューニング術
ドリフト専用サスペンションとダンパーの役割
設定の次は、車そのものの性能を引き上げるチューニングの工程に入ります。 どれだけアシスト設定を適切にしても、車体がドリフトに適した構造になっていなければ意味がありません。
まず最優先で変更すべきは、足回りと呼ばれるサスペンションとダンパーのパーツです。 純正のパーツは乗り心地や直進安定性を重視して作られているため、激しい横滑りには適していません。
専門パーツによる可動域の確保
カスタムショップのアップグレード項目から、「ドリフトスプリングダンパー」を選択して装着しましょう。 このパーツは、大きな切れ角(ステアリングを回した時にタイヤが曲がる角度)を確保できるように設計されています。
ドリフト中は進行方向とは逆にハンドルを切る「カウンターステア」を多用します。 切れ角が少ない純正サスペンションでは、深い角度のドリフトを維持できずにスピンアウトしてしまいます。
足回りの硬さと挙動の関係
ドリフト用のサスペンションは、適度に硬くセッティングされていることも特徴です。 車体が左右に傾くロールを抑え、荷重移動に対するレスポンスを鋭くしてくれます。
細かい数値のセッティング(スタビライザーの硬さやダンパーの減衰力など)は、知識がないうちは初期設定のままでも構いません。 専用パーツを装着するだけでも、車の動きは見違えるほどドリフト向けに変化し、コントロール性が向上します。
トランスミッションの選択と6速ギアの優位性
続いて駆動系のチューニングですが、トランスミッションの選択もドリフトのしやすさに直結します。 近年は7速や8速、さらには9速といった多段ギアを搭載した車も増えていますが、ドリフトにおいては必ずしも最適とは言えません。
ギアの段数が多いと、一つのギアでカバーできる速度域が狭くなり、頻繁なシフトチェンジが必要になります。 ドリフト中は繊細なアクセル操作に集中したいため、忙しいシフト操作はミスの原因となります。
扱いやすい6速トランスミッション
多くの上級者が推奨しているのが、昔ながらの「6速レース仕様」のトランスミッションを装着することです。 6速であれば各ギアの守備範囲が適度に広く、2速や3速に入れたままで幅広いコーナーに対応できるようになります。
特にマニュアル操作ではなくオートマチック(AT)設定でプレイしている場合、このギア比の広さが活きてきます。 システムが勝手にシフトアップやシフトダウンを繰り返してしまう「ギア鳴り」現象を防ぎ、安定したパワーバンドを維持できます。
パワーバンドの維持が鍵
ドリフトを綺麗に継続するためには、エンジンが最も力を発揮する回転数(パワーバンド)を保ち続ける必要があります。 ギアの選択を誤ってエンジンの回転数が落ち込んでしまうと、後輪の空転が止まりドリフトが終了してしまいます。
6速トランスミッションはこのパワーバンドの管理がしやすく、初心者から上級者まで幅広く扱える万能なパーツです。 まずは6速に換装し、どのスピードでどのギアが適切なのか、感覚を掴む練習から始めましょう。
ファイナルドライブを加速寄りにするセッティング
トランスミッションを交換したら、チューニングメニューから「ギア比」の詳細設定を行います。 ここで注目すべきは、全体のギア比の基準となる「ファイナルドライブ」という項目の調整です。
初期設定のファイナルドライブは、最高速度と加速力のバランスを取った中庸な数値に設定されています。 しかし、ドリフトを目的とする場合、最高速度よりも低中速域での強烈な加速力(トルク)が求められます。
スライダーを右方向(加速重視)へ
設定画面でファイナルドライブのスライダーを右方向、つまり「加速重視」の数値へと動かします。 どれくらい動かすかは車の馬力や個人の好みによりますが、まずは少し極端に右へ振って挙動の変化を確かめてみましょう。
この設定にすることで、アクセルを踏み込んだ瞬間に後輪へ強力な回転力が伝わるようになります。 コーナーの立ち上がりで一気にホイールスピンを誘発しやすくなり、ドリフトの飛距離を伸ばすことが可能になります。
最高速の犠牲と引き換えのコントロール性
もちろん、加速重視に振ることで直線の最高速度は犠牲になりますが、ドリフトにおいて最高速はそれほど重要ではありません。 重要なのは、いかに素早くタイヤを空転させ、いかにその空転をアクセルワークで維持できるかという点です。
ファイナルドライブを適切に調整することで、オートマチック設定でもアクセルへの反応が機敏になります。 レスポンスが向上することで、車体が自分の手足のように動く感覚を得られ、操作の楽しさが倍増するはずです。
デファレンシャル(LSD)のドリフト向けカスタマイズ
ドリフトを成功させるための心臓部とも言えるのが、デファレンシャルギア、通称「デフ」のチューニングです。 現実の車においても、ドリフトをするなら機械式LSD(リミテッド・スリップ・デフ)の装着は必須と言われています。
通常のデフは、カーブを曲がる際に内側のタイヤと外側のタイヤに回転差を設け、スムーズに曲がれるようにする部品です。 しかし、ドリフトのように両輪を同時に空転させたい場合には、この回転差を生む仕組みが邪魔になってしまいます。
ドリフト専用デフの装着
ゲーム内のアップグレード画面で、駆動系の項目から「ドリフト仕様デフ」を選択してインストールしましょう。 このパーツは、左右のタイヤが常に同じ回転数で回るように、デフの働きを強力に制限(ロック)してくれます。
これにより、アクセルを踏み込んだパワーが左右のタイヤに均等に伝わり、車体を押し出す力が飛躍的に向上します。 片方のタイヤだけが空転してパワーが逃げてしまう「空掻き」を防ぎ、安定したドリフトアングルを維持できるようになります。
左右の同調がもたらす安定感
デフがしっかりと効いている車は、横滑りしている最中でも前に進もうとする推進力を失いません。 カウンターを当てながらアクセルを踏み込むと、車体が力強く斜め前方に押し出されていく感覚が味わえます。
もしドリフト中に車体がスピンしてばかりで前に進まないと感じたら、デフの設定を見直してみてください。 ドリフト仕様のデフを装着するだけで、これまでの苦労が嘘のように安定してコーナーを抜けられるようになるはずです。
タイヤグリップとクラス制限を考慮したパーツ選び
チューニングにおいて悩ましいのが、タイヤの選択とそれに伴うパフォーマンスクラスの変動です。 本作にはドリフトに特化した「ドリフトタイヤ」という専用コンパウンドが存在し、これを履けば飛躍的に滑らせやすくなります。
しかし、ドリフトタイヤは車の基本性能を大きく引き上げるため、装着すると車のパフォーマンスランクが一気に上昇してしまいます。 例えば、初期がCクラスの車にドリフトタイヤを履かせると、あっという間にBクラスやAクラスへと上がってしまいます。
参加できるイベントの制限
本作では、レースやイベントごとに参加可能な車のクラスが厳密に指定されています。 「Cクラス限定の峠レース」に参加したいのに、車がBクラスになってしまっていてはエントリーすらできません。
お気に入りの車(例えばシルビアなど)で特定のコースを走りたい場合、このクラス制限の壁に直面することになります。 パフォーマンスポイント(PI)を上限ギリギリに収めるための、パーツの取捨選択というパズルを解く必要があります。
あえて純正タイヤを残す選択
特定のクラスを維持したい場合は、あえてタイヤを純正のまま残すという選択肢も有効です。 タイヤのグリップ力が低いままであればPIの上昇を抑えられ、その分をエンジンパワーの強化や軽量化に回すことができます。
グリップが低いタイヤは限界が低いため、低速でも簡単に滑り始めるというメリットもあります。 馬力の少ないCクラスの車でも、足回りとデフさえしっかり作っておけば、純正タイヤのままでも十分にドリフトを楽しむことは可能です。
コース環境(雪道・峠)に合わせたアクセルワーク
チューニングが完了したら、いよいよ様々なコースへ繰り出して実戦での練習を重ねていきます。 本作には舗装されたサーキットだけでなく、起伏の激しい峠道や、滑りやすい雪道など、多彩な環境が用意されています。
それぞれの路面状況によってタイヤのグリップ力(摩擦係数)は大きく異なり、走り方も変えなければなりません。 特に雪道やダート路面では、舗装路の感覚でアクセルを踏むと、あっという間にコントロールを失ってしまいます。
雪道での繊細なコントロール
雪道はその性質上、タイヤが全く路面に食いつかず、常に氷の上を滑っているような状態になります。 このような環境では、アクセルを全開(ベタ踏み)にする操作は絶対に避けなければなりません。
コントローラーのトリガーを数ミリ単位で調整するような、非常に繊細なアクセルワークが求められます。 指先で細かく「チョン、チョン」とアクセルを煽るように踏むことで、タイヤの空転を最小限に抑えつつ前へ進む力を生み出します。
峠道のリズムとライン取り
一方、赤妻の峠などの連続するヘアピンカーブでは、車を右へ左へと素早く振り回すリズム感が重要になります。 一つのコーナーを抜けたらすぐに逆方向へステアリングを切り、荷重を移動させて次のコーナーへの姿勢を作ります。
ここでもABSが活躍し、短い直線での急減速を安定させてくれます。 コースの全体図を頭に入れ、どこで減速し、どこでアクセルを開けるのか、一つ先のコーナーを見据えたライン取りを意識しましょう。
マルチプレイ時の接触ペナルティと安全な走行ライン
一人での練習に慣れてきたら、他のプレイヤーと腕を競い合うマルチプレイモードにも挑戦してみたくなるでしょう。 しかし、対人戦においては、CPU相手とは異なる独自のルールやマナーが存在することを忘れてはいけません。
特に注意すべきなのが、他の車両やコース脇の壁への接触に対する厳しいペナルティシステムです。 無理なスピードでコーナーに突っ込み、壁をクッションにして曲がるような走りは、マルチプレイでは通用しません。
接触による一時的な速度低下
本作のマルチプレイでは、壁に激しく衝突したり、他車に悪質な体当たりをしたりすると、「スローダウンペナルティ」が科せられます。 一定時間、エンジンの出力が強制的に下げられ、車の速度がガクンと落ちてしまいます。
このペナルティを受けると、後続車にあっという間に追い抜かれてしまい、レースの勝敗に致命的な影響を与えます。 また、他のプレイヤーの走行を妨害する行為は、スポーツマンシップに反し、トラブルの原因にもなります。
ペナルティを避けるためのクリーンな走り
マルチプレイで上位を目指すためには、誰よりも速く走ることよりも、誰よりも「ぶつからない」ことが最優先されます。 コーナー手前では早めにブレーキを踏み、確実に自分のコントロール下における速度まで落とす安全運転が求められます。
ドリフト中もコースの幅をいっぱいに使いすぎず、他車が追い越せるスペースを残す余裕を持つことが理想です。 安定したマシンの挙動とクリーンな走りを心がけることで、真のマスターへの道が開けてくるでしょう。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























