編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はバイオハザードレクイエムの金庫の開け方や番号一覧が気になっていると思います。
探索中に金庫を見つけても番号のヒントが見つからず、貴重なアイテムを取り逃してしまった経験は誰にでもあるはずです。
金庫の中には今後のサバイバルを左右するような、強力なアイテムや貴重な物資が多数隠されています。
この記事を読み終える頃には金庫の番号や場所とダイヤルの合わせ方の疑問が解決しているはずです。
- 全金庫の場所と番号一覧
- ダイヤル錠の正確な回し方
- 開かない時の対処法と確認事項
- 獲得アイテムの効果的な運用方法
それでは解説していきます。
金庫の番号一覧と入手できる報酬
検査室の金庫番号と報酬アイテム
バイオハザードレクイエムにおける最初の難関とも言えるのが、序盤の探索エリアに位置する検査室の金庫です。 暗く静まり返った室内には不穏な空気が漂っており、探索には細心の注意が必要です。
検査室に置かれている金庫の番号は「右30、左10、右50」となっています。 この金庫を無事に開錠すると、中からは「アンティークコイン×3」を入手することができます。
序盤の段階でアンティークコインを3枚も獲得できるのは非常に大きく、その後のアイテム交換の選択肢を広げる意味で重要なポイントとなります。 アンティークコインは、特定の場所に設置されている鳥かごのような特殊なアイテムボックスで使用する専用の通貨です。
序盤で手に入る強力なハンドガンのアタッチメントや、体力の上限を引き上げるステータスアップアイテムとの交換が可能になります。 特に高難易度モードでプレイしている場合、初期状態の体力では敵の攻撃を数回受けただけでゲームオーバーに直結するリスクがあります。
そのため、この検査室で確実にコインを回収し、早い段階で体力の上限を上げることは、生存率を劇的に高める有効な戦略と言えます。 検査室に到達するまでには、いくつかの手強いクリーチャーとの戦闘を避けて通れない場合があります。
貴重なハンドガンの弾薬を節約しつつ、ナイフなどの近接攻撃も駆使して安全を確保してから、落ち着いて金庫のダイヤル操作に取り掛かりましょう。 焦ってダイヤルを回すと操作ミスを誘発するため、周囲の安全確認と敵の完全な排除は必須条件と言えます。
また、検査室には金庫以外にも回復アイテムの原料となるグリーンハーブや、ストーリー進行に必要なキーアイテムが隠されている可能性が高いです。 壁際のキャビネットや、机の引き出しなども忘れずにチェックしてください。
金庫を開けただけで満足せず、部屋の隅々まで探索し、マップが「探索完了」を示す青色に変わるまで念入りに調査を行ってください。 序盤の物資の蓄えが、中盤以降の厳しいサバイバルを生き抜くための生命線となります。
バーラウンジの金庫番号と報酬アイテム
続いて紹介するのは、物語が中盤へと差し掛かるエリアのバーラウンジに設置されている金庫です。 かつての優雅な面影を残しつつも、惨劇の跡が生々しく残るこの部屋には、プレイヤーを助ける重要なアイテムが隠されています。
バーラウンジの金庫の番号は「左10、右80、左30」に設定されています。 ここでも検査室と同様に「アンティークコイン×3」を入手することが可能です。
ここまでの探索でしっかりとコインを回収し、取りこぼしがなければ、この時点で強力な武器や永続的なステータスアップアイテムとの交換が見えてくるはずです。 例えば、装弾数が増加するロングマガジンや、威力を底上げするカスタムパーツなどが交換ラインナップに並び始めます。
バーラウンジ周辺は、死角となるカウンターやソファーが多く、敵が待ち伏せしている可能性が高い危険地帯でもあります。 特に物陰からの奇襲には十分注意し、クリアリングを徹底しながら進む必要があります。
金庫を開ける作業中は完全に無防備な状態となるため、ドアの開閉音や敵の足音に常に耳を澄ませておくことが重要です。 ヘッドホンを装着してプレイすることで、微細な環境音からの情報収集能力が格段に向上し、不意打ちによるゲームオーバーのリスクを減らすことができます。
バーラウンジには、敵の視線を遮るための障害物が多数配置されているため、これらを利用したステルス行動も有効です。 発砲音を立てずに背後から忍び寄り、ナイフによるステルスキルを狙うことで、弾薬を消費せずに安全を確保できます。
バーラウンジの金庫を開けた後は、すぐそばにあるセーブポイントを利用し、確実に入手したアイテムの記録を残しておくことを強く推奨します。 セーブポイント周辺は基本的に安全地帯となっているため、ここで一度インベントリの整理を行い、次のエリアへの探索準備を整えましょう。
地下の懸吊室の金庫番号と報酬アイテム
不気味な雰囲気が漂い、プレイヤーの恐怖心を煽る地下の懸吊室にも、見逃せない金庫が存在します。 視界が悪く、どこから敵が現れてもおかしくない閉鎖的な空間であるため、精神的なプレッシャーがかかるエリアです。
地下の懸吊室の金庫の番号は「右60、左40、右80」となっています。 この金庫からは「ハンドガンの弾×10」と「追憶の地図(ローデスヒル)」という2つのアイテムを同時に入手できます。
中盤以降は敵の耐久力も上がり、複数の敵に囲まれるシチュエーションも増えるため、ハンドガンの弾×10の補充は非常に助かるはずです。 ハンドガンの弾はクラフトでも作成可能ですが、ガンパウダーの消費を抑えられるのは大きなメリットとなります。
さらに重要なのが、同時に手に入る「追憶の地図(ローデスヒル)」の存在です。 バイオハザードシリーズにおいて、新しいエリアの地図を入手することは、探索の効率を飛躍的に高めるための最重要タスクの一つです。
地図を見ることで未踏の部屋や隠された通路、セーブルームの位置を把握でき、無駄な戦闘を避ける最適なルート構築が可能になります。 特にローデスヒルのエリアは立体的な構造をしており、階層を跨いだ移動が頻繁に発生するため、地図の有無で迷う確率が大きく変わります。
地下の懸吊室は暗闇が多いため、ライトの明かりを頼りに進むことになりますが、光に反応して襲ってくるタイプの敵には注意が必要です。 ライトを照射し続けると遠くの敵まで引き寄せてしまう可能性があるため、必要最小限の点灯に留めるプレイングが求められます。
金庫のダイヤルを合わせる際は、ライトを点けたままにするか消すか、周囲の状況に応じた瞬時の判断が求められます。 事前に周囲の敵を完全に沈黙させておくか、あるいは誘導して遠ざけてから金庫の操作に集中するルートを選んでください。
ステリルルームの金庫番号と報酬アイテム
無菌室のような冷たい金属の壁に囲まれたステリルルームは、一見すると安全な場所のように思えますが、油断は禁物です。 ここにもプレイヤーの生存を助ける貴重な物資が保管された金庫が置かれています。
ステリルルームの金庫の番号は「右10、左90、右20」です。 見事に開錠すると、「ハンドガンの弾×15」「火炎瓶」「回復アンプル」という、非常に豪華な3種類のアイテムセットを入手できます。
これだけの物資が一度に手に入る金庫は珍しく、開発陣がこの先のエリアで待ち受ける激しい戦闘を暗示しているとも受け取れます。 特に「火炎瓶」は、複数の敵をまとめて焼き払ったり、動きの素早い敵の足止めをしたりするのに極めて有効な投擲武器です。
着弾と同時に広範囲に炎を巻き起こし、炎上状態となった敵は一定時間もがき苦しむため、その隙に追撃や逃走を行うことができます。 強力なクリーチャーとのボス戦に向けて、ここぞという場面まで大切に温存しておくことをおすすめします。
「回復アンプル」も、通常のグリーンハーブ単体による回復よりも即効性が高く、回復量も圧倒的に多いため、非常に心強いアイテムです。 瀕死の状態から一瞬で体力を最大値まで回復させることができるため、ピンチの状況から立て直すことができる究極の切り札となります。
ステリルルームの金庫は、アイテムボックスの容量を大きく圧迫する可能性があるため、事前にアタッシュケース内の整理整頓を行っておくことがスマートな攻略のコツです。 アイテム枠が一杯で金庫の中身を取り出せないという事態を防ぐためにも、不要なものはセーブルームのボックスに預けておきましょう。
警制室の金庫番号と報酬アイテム
物語がいよいよ終盤に差し掛かり、緊迫感が高まる中で訪れる警制室にも、最後の砦とも言える金庫が存在します。 警備が厳重であったことを思わせる室内には、強力な武装をした敵や、変異が進んだ凶悪なクリーチャーが徘徊していることも少なくありません。
警制室の金庫の番号は「左50、右60、左80」となっています。 この金庫を開けると、「空き瓶」「硫酸瓶」「回復アンプル」の3つのアイテムを獲得できます。
「空き瓶」は、本作における重要なクラフト要素のベースとなるアイテムであり、ガンパウダーやハーブと組み合わせることで様々なアイテムを作り出すことができます。 探索で拾い集めた素材の組み合わせ次第で、火炎瓶や閃光手榴弾など、状況に応じた投擲武器を柔軟に補充することが可能です。
そして注目すべきは、強烈な酸で敵の皮膚を溶かし、継続的なダメージを与えると同時に怯ませることができる「硫酸瓶」です。 装甲の厚い敵や、通常の銃弾が効きにくい特殊な変異体に対して、この硫酸瓶は絶大な威力を発揮します。
酸を浴びた敵は防御力が一時的に低下するため、その隙にショットガンやマグナムといった高火力武器で集中砲火を浴びせるコンボが強力です。 終盤の激しい弾薬不足に悩まされる時期において、このような強力なデバフ効果を持つ消費アイテムは、プレイヤーの大きな助けとなること間違いありません。
警制室は敵の巡回ルートになっている場合があるため、金庫の操作中に背後から襲われないよう、事前の安全確保が極めて重要です。 入り口にトラップとなる地雷を仕掛けるか、あるいは扉をバリケードで塞ぐなどの物理的な対策を講じることも検討してください。
金庫から入手できるアイテムの重要度比較表
これまでに紹介した金庫から入手できるアイテムについて、攻略における重要度や有用性を一覧表にまとめました。 手持ちのアイテム枠に余裕がない場合や、捨てるアイテムに迷った際など、何を優先して持ち運ぶべきかの判断材料にしてください。
| アイテム名 | 重要度 | 獲得場所 | 効果・用途 |
|---|---|---|---|
| アンティークコイン | 高 | 検査室、バーラウンジ | 強力な武器やステータスUPアイテムとの交換用通貨。 |
| ハンドガンの弾 | 中 | 地下の懸吊室、ステリルルーム | 基本的な攻撃手段。常に一定数は所持しておきたい。 |
| 追憶の地図 | 高 | 地下の懸吊室 | エリアの構造把握。未探索エリアの発見に必須。 |
| 火炎瓶 | 高 | ステリルルーム | 複数敵の同時処理、特定クリーチャーへの特効ダメージ。 |
| 回復アンプル | 高 | ステリルルーム、警制室 | 体力の大幅回復。ボス戦などの緊急時用として温存推奨。 |
| 空き瓶 | 中 | 警制室 | 各種投擲アイテムや弾薬のクラフト素材として活用。 |
| 硫酸瓶 | 高 | 警制室 | 強敵の装甲破壊、継続ダメージ付与による戦闘の有利化。 |
表からも分かる通り、金庫から入手できるアイテムはいずれも攻略に直結する重要なものばかりです。 特にアンティークコインと各種瓶類(火炎瓶、硫酸瓶)は、通常の探索では手に入りにくく、ピンチを切り抜けるためのジョーカーとして機能するため、確実に入手しておきたいところです。
アンティークコインの収集と交換の優先度
金庫から複数手に入るアンティークコインですが、これらは特定の場所に設置された鳥かごのような交換機で使用します。 本作におけるアンティークコインの運用は、プレイヤーのプレイスタイルやゲームの進行度を大きく反映する育成要素となっています。
交換できるアイテムには、体力の上限を上げるもの、武器のリロード速度を向上させるもの、反動を抑えるもの、強力なマグナム系の武器などがあります。 アクションゲームが苦手でダメージを受けやすい方は、まずは体力の上限を上げるアイテムを優先して交換し、自身の生存力を高めるのがセオリーです。
逆に、エイムに自信があり、敵の攻撃を避ける技術がある方は、強力な武器や威力アップのパーツから解放していく戦略が有効です。 敵を素早く殲滅することで、結果的に受けるダメージを減らし、弾薬や回復アイテムの節約に繋げることができます。
アンティークコインは金庫以外にも、マップの隅や壊せる木箱の中、あるいは水たまりの底など、様々な場所に巧妙に隠されています。 常に周囲を観察し、怪しい場所を見つけたら積極的に調べる癖をつけておくことが、コインの全回収への近道です。
また、ピッキングツールを使わなければ開かない引き出しの中に隠されているパターンも存在するため、探索アイテムは常に持ち歩くようにしましょう。 全てのコインを集めることで解放される隠し要素やトロフィー(実績)も存在するため、探索のモチベーションを高めるやり込み要素としても機能しています。
金庫のダイヤルの合わせ方と開かないときの対処法
ダイヤルの基本的な回し方と左右の法則
金庫のダイヤル錠を開けるための基本的な操作方法について、改めておさらいしておきましょう。 ヒントの番号に「右30、左10」と記載されている場合、これはダイヤルを回す方向と止めるべき目盛りの位置を示しています。
「右」と指示されている場合は、ダイヤルを時計回りに回して目的の数字に合わせます。 「左」と指示されている場合は、ダイヤルを反時計回りに回して目的の数字に合わせます。
コントローラーのスティックや十字キーを使用して操作する場合、入力が過敏に反応してしまい、目的の数字を通り過ぎてしまうことがよくあります。 目標の数字に近づいたら、スティックの倒し方を少し緩め、あるいは十字キーを単発で押し、1目盛りずつ慎重に合わせるように微調整を行うのがコツです。
バイオハザードシリーズにおけるこのダイヤル操作の緊張感は、背後に敵が迫っているかもしれないという恐怖と相まって、特有の焦燥感を生み出します。 ダイヤルを回すカチカチという環境音や、数字が合ったときの小さなクリック音も非常にリアルに作られており、プレイヤーの没入感を高める一因となっています。
正しく番号を合わせ終わった後、最後に「決定」ボタン(機種によってAボタンや×ボタンなど)を押すことで、重厚な金属音と共に金庫の扉が開きます。 もし途中で操作を誤ってしまった場合は、焦らずに一度操作をキャンセルし、ダイヤルを初期状態に戻してから再度入力に挑みましょう。
うまく開かない時のチェックポイントと注意点
正しい番号を知っているはずなのに、なぜか金庫が開かないという事態に直面することがあります。 その場合、最も多い原因は「右」と「左」の回す方向を間違えて入力してしまっていることです。
自分が時計回りに回しているつもりでも、実は反時計回りに操作してしまっていた、という錯覚は意外と起こりやすいものです。 特に、極限の緊張状態でのプレイ中は、人間の認知能力が低下し、簡単な左右の指示ですら混乱してしまうことがサバイバルホラーの恐ろしいところです。
また、複数の番号を連続して合わせる際、途中の番号で目盛りを少しでも通り過ぎてしまった場合、その入力はリセットされて失敗扱いとなることがほとんどです。 例えば「右30」の次に「左10」へ合わせる際、勢い余って「左9」まで回してしまったら、慌てて「10」に戻しても内部のシリンダーは噛み合わず開きません。
失敗したと気づいた場合は、一度ダイヤルの操作画面から完全に抜け出し(キャンセルボタンを押すなどして)、金庫を調べる前の状態に戻ってから最初からやり直すのが最も確実です。 焦ってそのままガチャガチャと回し続けても時間の無駄になり、周囲を徘徊する敵に発見されるリスクが高まるだけです。
落ち着いて深呼吸をし、メモした番号と回す方向を再確認してから、慎重にリトライしてください。 手元に実際のメモ帳とペンを用意し、ファイルで見つけた番号を紙に書き出しておくアナログな手法も、情報の整理には非常に役立ちます。
難易度による金庫番号の変化と対策
バイオハザードシリーズの伝統的な仕様として、選択した難易度によって謎解きの答えや暗証番号が変化することがあります。 本作のバイオハザードレクイエムにおいても、高難易度モード(ハードコアやそれ以上の最高難易度)をプレイしている場合、金庫の番号が本レビューに記載しているものから変更されている可能性があります。
「カジュアル」や「スタンダード」といった標準的な難易度では固定の番号であっても、高難易度ではプレイごとにランダム化されるシビアな仕様が採用されていることがあります。 あるいは、番号自体は固定でも、その番号を示すヒントのファイルの配置場所が、より危険なエリアに変更されているケースも考えられます。
もし、記載された番号通りにダイヤルを回しても全く開く気配がない場合は、現在プレイしている難易度を疑ってみてください。 高難易度をプレイしている猛者であれば、直接的な答えをネットで探すのではなく、周囲の環境や落ちているファイルから自力でヒントを導き出す観察眼が求められます。
壁に書かれた血文字、時計の針の指す時間、あるいは特定のアイテムに隠された数字など、あらゆる情報が暗証番号の手がかりになり得ます。 開発陣は、プレイヤーの固定観念を裏切るような巧妙な場所にヒントを隠していることが多く、画面の隅々まで疑ってかかる姿勢が重要です。
自らの力で緻密な謎を解き明かし、苦労の末に金庫を開けた時の達成感は、サバイバルホラーゲームにおける最大の醍醐味の一つと言えるでしょう。
ファイルの確認と謎解きのヒントの探し方
金庫の番号を自力で探し出すためには、ゲーム内に散らばっている「ファイル」を熟読することが不可欠です。 ファイルには、施設の職員が残した手記、業務連絡のメモ、あるいは狂気に満ちた日記など、様々なバリエーションが存在します。
これらのテキストの中に、暗証番号そのものが直接書かれていることもあれば、数字を推測させるような暗号やパズル形式で記されていることもあります。 例えば「検査室の金庫の番号は、所長の誕生日と愛犬の年齢だ」といった記述があれば、別の部屋で所長のプロフィールが書かれた額縁や資料を探し出す必要があります。
本作では、メニュー画面からいつでも過去に取得したファイルを読み返すことができる「ファイル一覧」機能が搭載されています。 新しい金庫を発見して番号が分からない時は、まずメニューを開き、未読のファイルや怪しい記述があるファイルを片っ端から再確認してみましょう。
また、特定のアイテムを「調べる」コマンドで3Dモデルとして回転させ、底面や裏側に書かれた文字がヒントになるという、バイオハザードお馴染みのギミックも健在です。 ただアイテムを拾うだけでなく、インベントリ画面であらゆる角度から観察し、隠されたスイッチや刻印を見つけ出す癖をつけることが、謎解きの達人への第一歩です。
ファイルの文章を読み解くことで、単なる謎解きだけでなく、この施設で過去に何が起きたのかというストーリーの背景を深く知ることもできます。 物語の断片を繋ぎ合わせ、悲劇の真相に迫っていく過程も、本作の大きな魅力の一つとして設計されています。
過去作から読み解くレクイエムのダイヤル錠の特徴
バイオハザードシリーズにおける金庫やダイヤル錠の歴史は古く、初代から様々な形でプレイヤーの前に立ちはだかってきました。 特にリメイク作品である『バイオハザード RE:2』や『RE:3』では、非常にリアルなダイヤルの挙動と、ポータブルセーフのような特殊な解除機構が話題を呼びました。
本作レクイエムのダイヤル錠は、これらの過去作のシステムを踏襲しつつ、より直感的で没入感のある操作性を実現しています。 REエンジンによる美麗なグラフィックで描かれた金庫の質感や、傷だらけの塗装、そしてダイヤルを回す際の重厚な金属音は、リアルな恐怖体験をさらに引き立てています。
また、過去作では金庫の中身が武器のカスタムパーツであることが多かったのに対し、本作ではアンティークコインや強力な消費アイテムなど、直接的なサバイバルに直結する物資の割合が増えている印象を受けます。 これは、本作のゲームバランスがより戦闘の激しさや、緻密なリソース管理に比重を置いていることの表れかもしれません。
過去作の金庫の番号の法則性(例えば、左・右・左の順番が王道であることなど)を知っているベテランプレイヤーであれば、初見の金庫でも直感的に当たりをつけることができる場面があるかもしれません。 シリーズのファンであれば、過去の経験則を活かしたプレイングが通用する部分を見つけるのも、楽しみ方の一つと言えます。
一方で、シリーズ未経験のプレイヤーであっても、しっかりと探索を行いファイルを集めれば必ず解けるように丁寧なレベルデザインが施されています。 難解すぎるパズルで進行不能になることはなく、論理的な思考と注意深い観察力さえあれば、誰でも全ての金庫を開けることが可能です。
探索をスムーズに進めるためのルート構築術
金庫を探し出し、アイテムを回収する作業は、広大なマップを無駄なく移動するルート構築の能力と密接に関わっています。 新しい鍵やキーアイテムを入手するたびに、過去に通ったエリアに戻って開けられなかった扉や金庫にアクセスする、いわゆる「バックトラック」は、このジャンルの基本構造です。
効率的なルートを構築するためには、マップ画面の情報を最大限に活用することが重要です。 赤色で表示されている未探索の部屋や、鍵のアイコンが表示されている扉の位置を常に把握し、次の目的地へ向かうついでに立ち寄れる金庫がないかを考えながら進みましょう。
何も考えずに同じ道を何度も往復していると、再配置された敵との無駄な戦闘が発生し、せっかく集めた弾薬と回復アイテムを浪費してしまいます。 「このエリアのアイテムは一回の訪問で全て回収する」という意識を持ち、手持ちのアイテム枠と相談しながら、時には取捨選択を行う決断力も求められます。
アイテムボックスのあるセーブルームを中心に、ハブ&スポークのように探索範囲を広げていくのが、最も安全で確実な攻略法です。 セーブルームから出撃する際は、目的地の金庫を開けるために必要なインベントリの空き容量を確保し、不要な武器は置いていく身軽な装備を心がけてください。
また、ショートカットとなる扉や梯子を開通させることで、移動時間を大幅に短縮し、敵との遭遇確率を下げることができます。 マップの立体構造を頭に叩き込み、最短距離で目的の金庫に到達するスマートなルートを見つけ出すことが、上級者への登竜門となります。
金庫探索時における敵との戦闘回避テクニック
金庫の解錠に集中するためには、周囲の脅威を排除することが大前提ですが、全ての敵を律儀に倒していくのは弾薬の観点から推奨できません。 バイオハザードの醍醐味は「全てを倒す」ことではなく、「戦うか、逃げるか」の適切な選択を連続して行うことにあります。
金庫がある部屋に複数の敵がいる場合、まずは銃声で敵を一箇所に集め、その隙に部屋の反対側をすり抜けて金庫に張り付くといった「誘導」のテクニックが有効です。 あるいは、足元の空き缶などを蹴って音を立て、敵の注意をそちらに向けさせるステルスゲーム的な立ち回りも効果を発揮します。
また、敵の攻撃モーションを誘発させてから後退し、空振りの硬直時間を利用して横を通り抜ける「釣り出し」の技術も、上位プレイヤーは頻繁に使用します。 どうしても倒さなければならない敵に対しては、脚を撃って転倒させ、その隙にナイフで追撃して弾薬を節約するといった泥臭い工夫が必要です。
金庫の操作中は無防備になりますが、メニュー画面を開いている間はゲーム内時間が停止する仕様(難易度によっては停止しない場合もあるため要確認)を利用して、安全な状況でファイルのヒントを再確認するなどの小技も覚えておくと便利です。 ポーズ画面を活用して深呼吸し、次の行動のシミュレーションを行ってから操作を再開することで、パニックによる操作ミスを防ぐことができます。
戦闘を最小限に抑え、物資を温存した状態で金庫の報酬を獲得し、無傷でセーブルームに帰還することこそが、真のサバイバル能力の証明と言えるでしょう。
弾薬と回復アイテムの効果的な運用哲学
金庫から貴重な弾薬や回復アイテムを入手しても、その後の道中で無駄遣いしてしまっては元も子もありません。 手に入れた限られたリソースをいかに効率的に運用するかが、ゲームクリアの鍵を握る最重要課題です。
ハンドガンの弾は、敵の頭部を狙ってクリティカル(即死)を狙うか、脚を撃って動きを止めるための「牽制用」として割り切るのが基本方針となります。 無闇に胴体を撃ち続けても敵はなかなか倒れず、貴重な弾薬を大量に消費するだけの結果に終わってしまいます。
強力なマグナムやショットガンの弾薬は、絶対にボス戦や、一撃で倒さないと致命傷を受ける危険な敵(過去作のハンターやリッカーに相当するクリーチャー)との遭遇時まで厳重に封印しておきましょう。 道中の雑魚敵に強力な武器を使用してしまうと、いざという時に文字通り弾切れとなり、詰み状態に陥る危険性があります。
回復アイテムに関しても、少しダメージを受けたからといってすぐにハーブを使用するのは非常に効率の悪い悪手です。 画面のステータス表示が「Danger(赤色)」になり、キャラクターが足をひきずるような瀕死の重傷を負ってから、回復アンプルやハーブの調合品で一気に最大値まで回復させるのが最も効率的です。
「あと一発攻撃を受けたらゲームオーバーになるかもしれない」という極限の緊張感の中でプレイすることこそが、サバイバルホラーの本来の楽しみ方でもあります。 金庫から得た物資は、あなたの命を繋ぐための強固な保険です。計画的かつ大胆に使用し、過酷な状況を生き抜いてください。
まとめ
今回のレビューでは、バイオハザードレクイエムの金庫の番号一覧や場所、そしてダイヤルの合わせ方について徹底的に解説してきました。 暗闇と恐怖に満ちた探索の中で、金庫を見つけ出し、正しい番号を入力してアイテムを獲得した時の安堵感は格別なものです。
本記事で紹介した金庫の番号「検査室:右30、左10、右50」「バーラウンジ:左10、右80、左30」「地下の懸吊室:右60、左40、右80」「ステリルルーム:右10、左90、右20」「警制室:左50、右60、左80」をしっかりメモして、プレイに役立ててください。
もしダイヤルがうまく回らず開かない時は、右と左の方向の勘違いや、難易度による番号の変化を疑い、落ち着いてファイルのヒントを見直すことが解決への近道です。
入手したアンティークコインや強力なアイテムを駆使して、絶望的な状況からの生還を目指しましょう。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























