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Nintendo Switch 2

【レクイエム】3rdトレーラーの内容と見所まとめ|新要素とレオン登場を解説|バイオハザード

編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、『バイオハザード レクイエム』の最新情報や、3rdトレーラーで明らかになった衝撃的な事実。

特にレオンの登場や新要素について気になっていると思います。

シリーズファンとして、あの映像に隠された意味を深く知りたいと考えていることでしょう。

この記事を読み終える頃には、トレーラーに隠された伏線の数々。

レオンやグレースの運命、そして「エルピス」という謎のキーワードについての疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  1. 新主人公グレースと歴戦の英雄レオンのW主人公体制が判明
  2. 謎の感染症状と化学構造式から読み解くウイルスの正体
  3. イースターエッグに隠された発売時期と舞台設定の秘密
  4. 敵対者ビクター・ギデオンとアンブレラの影に関する考察

 

それでは解説していきます。

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3rdトレーラー解説 バイオハザードレクイエムの全貌

待望の3rdトレーラーがついに公開され、界隈はかつてないほどの盛り上がりを見せています。

これまで断片的に語られてきた『バイオハザード レクイエム』の世界観ですが、今回の映像で物語の核となる部分が大きく動き出しました。

まずは、トレーラーの冒頭から中盤にかけて描かれた、不穏な空気感と衝撃的な展開について、シーンごとに細かく紐解いていきましょう。

単なるホラー演出にとどまらない、開発チームの並々ならぬこだわりと伏線が張り巡らされていることに気づくはずです。

冒頭の違和感 グレースと青いドアの部屋

トレーラーは不気味なピアノの旋律とともに幕を開けます。

この「音」の演出は、バイオハザードシリーズにおいて常に重要な意味を持ってきました。

静寂の中で響くピアノの音色は、かつてのスペンサー邸やドミトレスク城を彷彿とさせるゴシックな恐怖を演出していますが、今作の舞台はより現代的かつ閉鎖的な空間であることが伺えます。

主人公の一人であるグレースが、ロードマップビデオでも確認されていた「青いドア」を開けて部屋に入るシーン。

ここでの彼女の挙動には、明らかな「怯え」が見て取れます。

注目すべきは、その部屋に鎮座している人物です。

以前のトレーラーでは影に隠れていたその姿が、今回はっきりと映し出されました。

「レイのヘッドギアG」と呼ばれるその人物は、椅子に座り、まるで訪問者を待っていたかのような佇まいを見せています。

グレースが恐る恐る話しかけるシーンは以前の映像と重複していますが、今回は会話の内容に新たな文脈が加わっています。

彼(あるいは彼女?)が「長い間グレースを探していた」ことを強調している点です。

これは単なる人探しではありません。

グレースという存在そのものが、何らかの計画、おそらくは生物兵器開発や実験において重要な「キー」であることを示唆しています。

彼女の身体的特徴、あるいは遺伝子レベルでの適合性が求められているのかもしれません。

また、グレース以外にも候補者がいた可能性も否定できません。

もしそうであれば、他の候補者たちはどうなったのか。

シリーズの通例で考えれば、実験の失敗作として廃棄されたか、あるいはクリーチャーへと変貌を遂げている可能性が高いでしょう。

グレースの左腕から流れる血も重要なファクターです。

まだ包帯が巻かれていないその傷は、このシーンが彼女が捕獲される直前、あるいは逃走劇が始まるきっかけとなる出来事であることを時系列的に示しています。

この「傷」が感染によるものなのか、それとも物理的な外傷なのかによって、物語の切迫感は大きく変わってくるでしょう。

敵対者ビクターギデオンの正体と変貌

これまで謎に包まれていた「ヘッドギアG」の正体が、今回のトレーラーでついに明かされました。

彼の名は「ビクター・ギデオン」。

新キャラクターであることが確定しましたが、その風貌と立ち振る舞いは、歴代のヴィランたちに引けを取らない強烈なインパクトを残しています。

当初、彼が椅子に座り続けていたことから、足が不自由なのか、あるいは身体的なハンディキャップを負っているのではないかという推測もありました。

しかし、映像内で彼は立ち上がり、その巨躯を露わにします。

隠れマッチョとも言える引き締まった肉体、そして身長の高さは、威圧感そのものです。

彼が纏う蛇柄のコートにも注目が集まっています。

蛇は古来より「狡猾さ」や「再生」、そして「死」を象徴する生き物です。

冷酷な性格を持つキャラクターであることを、衣装デザインを通して視覚的に伝えているのでしょう。

さらに衝撃的なのは、彼が「感染者」である可能性が高いという点です。

奥歯を吐き出す警官のシーンと同様に、ビクター自身もまた、この新たな脅威に侵されている、あるいは自ら進んでそれを受け入れているように見えます。

彼がなぜヘッドギアを装着しているのか。

それは感染による身体的変異を隠すためなのか、あるいは何らかの生命維持装置としての役割を果たしているのか。

「フードの下に何が隠れているか見てみたいか」という彼のセリフは、その下に隠された醜悪な真実、すなわち制御不能な変異や、人間としての尊厳を捨て去った証が存在することを示唆しています。

ビクターが「アンブレラと関係のある人物」であるという情報も、考察を加速させる燃料となっています。

崩壊したはずのアンブレラですが、その遺産や思想を受け継ぐ者たちは依然として世界に暗い影を落としています。

彼がアンブレラの残党なのか、それともアンブレラの技術を悪用しようとする新たな勢力の一員なのか。

あるいは「ビクター・ギデオン」という名前自体が偽名であり、実は過去作に登場した人物の成れの果てであるというミスリードの可能性さえ捨てきれません。

彼の動機と背景を探ることが、今作のストーリーを理解する最大の鍵となることは間違いないでしょう。

ホテル周辺の異変と拡大する被害

場面転換とともに映し出されるホテル周辺の様子は、事態がすでに制御不能なレベルまで悪化していることを物語っています。

警察による捜査が開始されていますが、無線から流れる情報は絶望的です。

「5人目の犠牲者」という言葉は、この事件が単発的なものではなく、連続的かつ計画的に行われている凶行であることを示しています。

ファーストトレーラーではグレースが「4人目の犠牲者」について調査していたことが語られていましたが、彼女が現場に到着するまでのわずかな間に、被害はさらに拡大していたのです。

さらに、現場に急行したはずの警察官たちもまた、行方不明となっていることが判明します。

閉鎖された空間、見えない敵、そして次々と消えていく仲間たち。

これは初代『バイオハザード』の洋館事件や、『バイオハザード2』のラクーン警察署を彷彿とさせる、サバイバルホラーの原点回帰とも言えるシチュエーションです。

無線から聞こえる声の主についても様々な憶測が飛び交っています。

冷静でありながらも焦燥感を隠せないその声色は、現場の混乱をリアルに伝えています。

この無線音声の主が、後に登場する重要人物である可能性も含め、音響演出の一つ一つに耳を傾ける必要があります。

そして、このホテルこそが、グレースとレオン、二人の主人公の運命が交錯する最初の場所となるのでしょう。

感染の初期症状 奥歯の脱落が意味するもの

トレーラーの中で特に生理的な嫌悪感を催させるシーンとして、警官らしき人物が自身の奥歯を吐き出す場面が挙げられます。

これは、今作におけるウイルスあるいは病原体の特徴的な「初期症状」であると考えられます。

従来のT-ウイルスやG-ウイルス、あるいはカビによる感染では、皮膚の壊死や理性の喪失といった症状が主でしたが、「歯が抜ける」という具体的かつ痛々しい描写は新しい恐怖のアプローチです。

歯は人体の硬組織であり、生命力の象徴でもあります。

それが抜け落ちるということは、体の内部構造が根本から崩壊し始めていることを意味します。

骨格レベルでの変異、あるいは細胞の急速な新陳代謝による拒絶反応なのかもしれません。

ビクター・ギデオンが常時ヘッドギアを装着している理由も、この症状と結びつけて考えることができます。

もし彼の顔面崩壊が進行し、顎や歯が変異によって失われているとしたら、それを隠すためのマスクであると同時に、崩れゆく肉体を繋ぎ止めるための拘束具である可能性もあります。

「感染すると歯が抜ける」という設定は、プレイヤーに対して「自身のキャラクターもいつそうなるかわからない」という潜在的な恐怖を植え付ける効果的な演出です。

ゾンビ化する前の段階、人間としての形を保ちながらも中身が壊れていく過程を描くことで、より深い絶望感を煽っているのです。

エルピスと化学構造式 科学的考察の深化

「エルピス」という謎の単語が、ついに明確な形を持って物語に関わってきました。

これはギリシャ神話における「パンドラの箱」に残された最後の災い、あるいは希望を意味する言葉です。

これまでプロモーション素材などで断片的に示唆されてきましたが、今回のトレーラーではビクターの口から「エルピスのために」「エルピスが解き放たれる」と語られています。

これは、エルピスが単なる概念ではなく、具体的な「何か」――おそらくは究極のウイルスや生物兵器、あるいはそれを生み出すための触媒となる人物(グレース?)を指している可能性が高いでしょう。

そして、映像内に一瞬映り込む化学構造式。

これを見逃さずに分析することは、作品の核心に迫る上で非常に重要です。

専門的な見地からこの構造式を読み解くと、「ジスルフィド結合」を特徴とする変異や治療に関連する有機分子であることが推測されます。

ジスルフィド結合はタンパク質の立体構造を安定させるために重要な役割を果たしますが、これがウイルス由来の毒性タンパク質によって操作されると、宿主の細胞構造を破壊し、急激な変異を引き起こす原因となり得ます。

ゲームプレイトレーラーで確認された謎の薬品「デキサフィル」との関係性も見逃せません。

デキサフィルがグレースに投与されている描写があることから、この薬剤は変異を抑制、あるいは制御するためのカウンター剤であると考えられます。

つまり、変異を引き起こす「エルピス(ウイルス)」と、それを抑え込む「デキサフィル(抗ウイルス剤)」のせめぎ合いが、グレースの体内で、そして物語全体で展開されているのです。

科学的なリアリティを追求することで、SFホラーとしての説得力を高めようとする制作陣の意気込みが感じられます。

レオンSケネディ 新たなる戦いと苦悩

シリーズ屈指の人気キャラクター、レオン・S・ケネディの登場は、世界中のファンを熱狂させました。

しかし、今回のレオンは単なるヒーローとしての再登場ではありません。

年齢を重ね、多くの修羅場を潜り抜けてきた彼が纏う哀愁と、その肉体に刻まれた新たな傷跡。

3rdトレーラーで描かれたレオンの姿は、彼がこれまでにない過酷な状況に追い込まれていることを如実に物語っています。

ここでは、レオンに関する描写を徹底的に分析し、彼が直面する運命について考察します。

歴戦のエージェント 49歳の円熟と強さ

今回の舞台が2026年であると仮定すると、レオンの年齢は49歳になります。

『バイオハザード2』での21歳の新人警官時代から約30年。

『バイオハザード4』や『6』、『ヴェンデッタ』などの映像作品を経て、彼は肉体的にも精神的にも円熟の域に達しています。

トレーラーで見せる彼のビジュアルは、白髪が混じり始めた髪や刻まれた皺など、加齢を感じさせるものですが、それが逆に「イケおじ」としての渋みと、歴戦の戦士としての説得力を生み出しています。

NHKで放送された開発映像との比較でも、その戦闘能力の高さは明らかです。

グレースが銃撃の反動で照準をぶらしてしまうのに対し、レオンの射撃姿勢は微動だにしません。

正確無比なエイミング、無駄のない所作、そして迷いのない判断力。

これらは一朝一夕に身につくものではなく、数々の地獄を生き抜いてきた彼だからこそ表現できる「強さ」です。

インタビューでも「レオンは最強状態」と語られている通り、プレイヤーは完成されたエージェントとしてのレオンを操作することになるでしょう。

しかし、強ければ強いほど、その力が通じない敵や状況に直面した時の絶望感は増します。

最強のレオンが「過去一番追い詰められる」という展開こそが、今作のホラー要素を最大化するためのスパイスとなるのです。

ナンバープレートND9642 巧妙なミスリード

ポルシェとのコラボレーションによって登場したカイエンターボGT。

そのナンバープレート「ND9642」は、多くの考察班を悩ませる巧妙な仕掛けでした。

一見すると、「9」「6」「4」「2」という数字は、レオンが登場した主要なナンバリングタイトル(2, 4, 6, そして今作の9?)を示唆しているように見えます。

あまりにも分かりやすいこの配置は、逆に疑ってかかるべき要素です。

事実、ポルシェ911のタイプ964というモデルが存在することから、これは単なる車好きへのウィンク、あるいは高度なカモフラージュである可能性が高いです。

しかし、「ND」の部分には意味を見出したくなります。

「New Dawn(新しい夜明け)」や「Next Dimension(次の次元)」など、様々な解釈が可能ですが、個人的には「Nemesis Defeated(ネメシスの敗北)」や「New Disaster(新たな災害)」といった不吉な予兆を感じざるを得ません。

あるいは、レクイエム(鎮魂歌)というタイトルと対になる「New Day(新しい日、希望)」を示唆しているのでしょうか。

いずれにせよ、開発チームが数字一つにも意味を込めていることは間違いなく、こうした細部へのこだわりがファンの探究心を刺激し続けています。

グレースとの邂逅と共通の目的

ビッグママと呼ばれる巨大な敵に襲われ、絶体絶命の危機に瀕したグレース。

その窮地を救ったのは、やはりレオンでした。

このシーンは『バイオハザード RE:2』のガソリンスタンドでのクレア救出シーンへのセルフオマージュを感じさせます。

「待って、撃たないで!」と叫ぶグレースに対し、冷静に敵を制圧するレオン。

二人の出会いは劇的であり、ここからバディとしての関係性が始まります。

公式サイトの情報によれば、レオンもまた、ホテルで消息を絶った警官の捜索という任務を帯びて現場に急行していました。

グレースは変死事件の調査、レオンは失踪事件の捜査。

入り口は違えど、二人が辿り着く真実は一つの巨大な陰謀へと収束していきます。

レオンがグレースに自身の武器であるリボルバーを託すシーンは、非常に印象的です。

これは彼が負傷し、戦闘不能に近い状態になることを示唆しているのかもしれません。

かつてのマービンがレオンにそうしたように、今度はレオンが次世代の主人公であるグレースに「生き残るための意志」と「武器」を継承する。

世代交代ににた構造が見て取れます。

「俺の二の舞になるな」というセリフは、彼の過去の失敗や後悔、あるいは現在進行形で侵されている自身の体への言及とも取れ、非常に重い意味を持っています。

感染の痕跡 レオンの首にある痣

トレーラー最大の衝撃は、レオンの首筋に確認できる不気味な痣(あざ)です。

血管が浮き出たような黒ずんだ痕跡は、明らかに何らかのウイルス感染を示しています。

これがもし今回の新型ウイルスによるものだとすれば、レオン自身もまた、歯が抜け落ち、理性を失う恐怖と戦っていることになります。

「最強」の男が、内側から崩壊していく恐怖。

デキサフィルの存在がここで重要になってきます。

もしレオンがすでに感染しており、変異を抑え込むためにこの薬を必要としているとしたら?

グレースとの協力関係は、単なる脱出だけでなく、互いの命を繋ぎ止めるための薬の奪取戦という側面も帯びてくるでしょう。

あるいは、この傷は過去の戦い(例えば『バイオハザード ガンサバイバー4』や『ダークサイド・クロニクルズ』、『バイオハザード4』でのプラーガ感染など)の後遺症が、新たなウイルスとの接触によって再活性化したものという可能性も考えられます。

いずれにせよ、レオン・S・ケネディの肉体は決して無敵ではなく、限界が近づいていることを予感させます。

ストーリー考察 謎深き背景と伏線

ここからは、映像の端々に散りばめられた情報をもとに、物語の背景や時系列、そして敵対勢力の目的について考察を深めていきます。

断片的な情報をつなぎ合わせることで、見えてくる真実があります。

時系列の特定 2026年10月の意味

映像内に映り込んだカレンダーと10月という表記。

そして曜日配列の照合により、本作の舞台が2026年10月であることがほぼ特定されました。

『バイオハザード ヴィレッジ』の舞台が2021年であったことを考えると、そこから約5年の歳月が流れています。

この5年間で世界はどう変わったのか。

BSAAの腐敗が指摘された後の世界情勢、クリス・レッドフィールドの動向、そしてローズマリー・ウィンターズの成長。

これらミッシングリンクを埋める物語が展開されることが期待されます。

また、10月という季節設定は、ハロウィンを意識したホラー演出や、秋の物悲しい雰囲気作りに一役買っています。

落ち葉が舞い、冷たい風が吹く荒廃した都市は、レクイエム(鎮魂歌)というタイトルにふさわしい舞台設定と言えるでしょう。

荒廃した都市 ラクーンシティの幻影か

トレーラーには、荒廃した都市の全貌が映し出されるカットがあります。

そこには以前の映像にはなかった「建物の吹き飛んだ跡」が修正・追加されています。

この都市がどこなのかは明言されていませんが、多くのファンは「ラクーンシティ」の面影を重ねています。

もしここがラクーンシティの跡地、あるいはそれに類する場所であるなら、物語は原点へと回帰することになります。

滅びたはずの都市に、再び悪夢が蘇る。

あるいは、ラクーンシティの悲劇を再現しようとするテロリストの実験場なのかもしれません。

修正が入ったということは、その「破壊の痕跡」こそが、ストーリーテリングにおいて重要な意味を持つ証拠です。

例えば、かつての爆撃の跡地であるとか、何かが地下から出現して街を破壊した痕跡であるとか、場所そのものが語るストーリーに注目する必要があります。

謎の通信相手 シェリーかアシュリーか

レオンに対して無線で語りかける謎の女性。

当初はオペレーターのハニガンかと思われましたが、映像に映る金髪の後ろ姿や、その口調から別の人物である可能性が高まっています。

最有力候補はシェリー・バーキンです。

レオンと同じDSOのエージェントであり、金髪という特徴も一致します。

『バイオハザード6』での共演を経て、二人の信頼関係は強固なものになっているはずです。

しかし、口調に注目すると、アシュリー・グラハム説も浮上してきます。

『バイオハザード4』でレオンに救出された大統領の娘。

彼女特有の少しどもるような話し方や、レオンに対する親愛の情が感じられる声色は、成長したアシュリーが何らかの形でエージェント、あるいはサポート役としてレオンを助けている未来を想像させます。

もしアシュリーだとすれば、往年のファンにとっては涙が出るほど熱い展開です。

「Leon!」と叫んでいた少女が、今度はレオンを導く声となるのですから。

写真の中の人物たちと感染の広がり

レオンが見つめる一枚の写真。

そこにはビクター・ギデオンと思しき人物を中心に、数名の男女が写っています。

おそらく彼らは、ロードスヒル療養所のスタッフや研究チームでしょう。

しかし、その後の映像で、写真に写っている人物たちが次々とクリーチャーとして登場していることに気づきます。

チェーンソーを持ったドクターは写真の男性に酷似していますし、他のメンバーも無残な姿で襲い掛かってきます。

これは、かつての仲間や同僚たちが、実験の失敗あるいは意図的な感染によって全滅したことを意味します。

写真の中で唯一、現在の姿が確認されていないのが、受付や案内役と思われる女性です。

彼女は写真には写っておらず、トレーラーでも高圧的な態度で登場しています。

「目線がやや上を向いている」ことから、彼女が対峙しているのは背の高い人物、すなわちレオンであると推測できます。

彼女は感染者たちの管理者なのか、あるいはビクターを操る黒幕に近い存在なのか。

ドミトレスク夫人の声優であるマギーさんが演じている可能性も指摘されており、彼女がただの脇役で終わるとは到底思えません。

一見まともそうに見える人間こそが、最も狂っているというのはバイオハザードの常套手段です。

ゲームシステム解説 進化する恐怖体験

『バイオハザード レクイエム』は、シリーズの伝統を受け継ぎつつ、最新の技術でゲームプレイを進化させています。

インタビュー記事やトレーラーの挙動から判明したシステム面の特徴をまとめます。

W主人公とザッピングシステムの現代的解釈

本作はグレースとレオン、2人のプレイアブルキャラクターが存在することが確定しています。

インタビューによれば、操作パートはほぼ半分ずつになるとのこと。

これは『バイオハザード2』のザッピングシステムを現代的にブラッシュアップした構成と言えます。

グレース編では、武器や弾薬が限られた状況での「逃げる恐怖」やサバイバル要素が強調され、レオン編では、卓越した戦闘技術を駆使して敵をなぎ倒す「アクションの爽快感」と、それでも押し寄せる圧倒的な物量に対するプレッシャーが描かれるでしょう。

二つの異なるゲーム体験を交互に繰り返すことで、プレイヤーは緊張と緩和の波に翻弄され続けることになります。

また、二人の行動がリアルタイムで相互に影響し合うギミックも期待されます。

レオンが開けた道がグレースの退路になったり、グレースが入手した情報がレオンの謎解きに繋がったりといった連携が、物語への没入感を高めるはずです。

アクション性の強化 体術と物理演算

以前の情報では「体術はない」とされていましたが、それはあくまでグレースに関する話であったことが判明しました。

レオンに関しては、『バイオハザード RE:4』をベースにした高度な体術や近接攻撃が実装されています。

トレーラーでも、ゾンビの掴みを振り払い、銃で怯ませてからの回し蹴りや、チェーンソーを奪って敵を両断するシーンが確認できます。

特に注目すべきは、物理演算の進化です。

チェーンソーでの攻撃が周囲のオブジェクトにも干渉し、壁や家具を破壊しながら敵を攻撃できる描写があります。

また、敵同士の当たり判定も強化されており、ゾンビを吹き飛ばして他のゾンビにぶつけるといった戦術も可能になるでしょう。

「空間を利用した戦闘」が可能になることで、狭い通路や障害物の多い部屋での立ち回りがより戦略的になります。

レオンのナイフ捌きも健在で、パリィ(弾き)システムが導入されている可能性も高く、アクションゲーマーにとっても満足度の高い仕上がりになっていることが予想されます。

DLCと追加コンテンツへの期待

インタビューでの「グレースとレオン以外に関しては今後をお楽しみに」という発言は、DLCや追加モードへの強い示唆です。

本編では語りきれない裏側のストーリー、例えばエイダ・ウォンやハンクといった影のエージェントたちの視点での物語が追加される可能性は非常に高いです。

また、『ヴィレッジ』で好評だった「マーセナリーズ」のようなスコアアタックモードの実装も期待できます。

さらに、未回収の伏線であるクリス・レッドフィールドやBSAAのその後を描くエピソードがDLCとして配信されれば、シリーズ全体の物語にとっても大きな意味を持つことになります。

バイオ7以降、DLCによるコンテンツ拡充は定番となっており、本作も発売後長く遊べるタイトルになることは間違いないでしょう。

まとめ:レクイエムが奏でる絶望と希望

『バイオハザード レクイエム』3rdトレーラーは、我々の期待を遥かに超える情報量と衝撃を与えてくれました。

新主人公グレースの孤独な逃走劇と、英雄レオン・S・ケネディの決死の戦い。

「エルピス」という謎、感染による肉体の崩壊、そして背後に潜む巨大な陰謀。

これらが複雑に絡み合い、2026年の荒廃した世界で一つの結末へと向かっていきます。

特に、レオンの感染疑惑や「二の舞になるな」というセリフは、彼の物語に一つの終止符が打たれるのではないかという不安と、それでも彼なら生き残ってくれるはずだという希望を同時に抱かせます。

ロゴを反転させると浮かび上がる「LEON」の文字は、本作が彼にとってどれほど重要な作品であるかを象徴しています。

公式が仕掛けたこのイースターエッグは、単なる遊び心ではなく、レオンというキャラクターへの敬意と、ファンへの挑戦状でもあります。

発売に向けて、今後も新たな情報が解禁されていくことでしょう。

我々プレイヤーにできることは、過去作をプレイして予習し、心の準備を整えておくことです。

鎮魂歌(レクイエム)が誰のために流れるのか。

その答えを確かめる日は、そう遠くありません。

筆者情報

桐谷シンジ

フリーランスのゲーム攻略ライター。

慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。

幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。

最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。

特にバイオハザードシリーズは初代から全てリアルタイムでプレイしており、その世界観考察には定評がある。

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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。

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