編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、リメイク版『アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ』での、ジャックドー号の効率的な強化方法や序盤を有利に進める検証結果が気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には、船を最強にする最速ルートや実戦での最適な戦闘戦術の疑問が解決しているはずです。
1 ジャックドー号の装甲と前方砲の優先強化
2 射程外の臼砲と火薬樽を組み合わせるコンボ
3 本拠地マナー改築による不労所得システム構築
4 接舷戦でのピストル連射と旋回砲による瞬殺
それでは解説していきます。
序盤にやるべきジャックドー号の強化要素一覧
序盤の船の強化要素+アップグレード優先度
カリブ海を生き抜くために、愛船「ジャックドー号」の強化は避けて通れません。 しかし、全ての項目を平均的に強化しようとすると、資金や資材がすぐに底を突いてしまいます。
そのため、序盤は戦闘での生存率を直結させる「船体装甲」と、戦術の幅を広げる「前方旋回砲」、そしてアウトレンジから攻撃できる「臼砲」を最優先で強化するべきです。 これらを少し強化するだけでも、受けるダメージは大幅に減少し、与えるダメージは実質的に2倍以上に跳ね上がります。
特に新エンジンで再構築された本作では、敵の船の動きがより賢く、より素早くなっています。 そのため、正面から打ち合うだけでなく、自船を守りつつ火力を押し付けるための基本的なアップグレード計画が極めて重要です。
以下に、序盤の主なアップグレード項目と優先度の比較を表にまとめました。
| 強化項目 | 優先度 | 主な効果 | 必要リアル(目安) | 必要な主な資材 |
|---|---|---|---|---|
| 船体装甲 | ★★★★★ | 最大HPと防御力が大幅に上昇 | 1,000〜4,000 | 金属、木材 |
| 前方旋回砲 | ★★★★★ | 敵の背後から移動速度を奪い、スタッガー状態にする | 1,500〜5,000 | 金属 |
| 臼砲(モルタル) | ★★★★☆ | 450m以上の超長距離から大ダメージを与える | 3,000〜8,000 | 金属、布地 |
| 側舷大砲 | ★★★☆☆ | 通常の打ち合いにおける火力を高める | 2,000〜6,000 | 金属、木材 |
| 重砲(追加弾) | ★★★☆☆ | 近距離での瞬間火力を最大化する | 1,800〜4,500 | 木材、布地 |
| 火薬樽ランチャー | ★★☆☆☆ | 自船の後方に爆発トラップを設置する | 1,200〜3,500 | 木材 |
| ハープーン(ボート強化) | ★★★☆☆ | 海獣ハントの成功率を高め、素材入手を容易にする | 800〜2,500 | 木材 |
この表が示す通り、まずは「船体装甲」と「前方旋回砲」の2つに絞って資金を投入することをおすすめします。 生存力を確保できれば、より強力な敵船に挑むことが可能になり、結果として多くの物資を奪い取れるようになります。
序盤の船の強化要素+素材の効率収集
船をアップグレードするためには、大量の「木材」や「金属」といった資材が必要です。 これらを効率的に集めるには、ただ闇雲に海上の船を襲うのではなく、明確な収集計画を立てる必要があります。
まず有効なのが、各地の島に存在する「ビューポイント(Viewpoint)」の解放です。 島に上陸したら、最も高い場所へ登り、まずはシンクロナイズを行いましょう。
シンクロを行うことで、島全体のマップや野生動物の生息地が明らかになるだけでなく、貴重な「倉庫」の位置も特定できます。 本作では、倉庫を襲撃することで、一度に大量の船用アップグレード素材を入手することが可能です。
倉庫襲撃を成功させる手順
倉庫を効率的に、かつ安全に攻略するためのステップは以下の通りです。
- ビューポイントでシンクロを行い、マップ上に倉庫を表示させる。
- 倉庫を守るエリアの中で、鍵を持っている「キーホルダー」を特定する。
- キーホルダーはマップ上で「緑のドット」として表示されるため、背後から接近する。
- アサシンブレードなどを使い、静かにキーホルダーを暗殺して鍵を奪う。
- 警報を鳴らされることなく倉庫を開け、中の物資(金属、木材、リアル)を全て回収する。
この手順を徹底すれば、序盤からジャックドー号の強化素材に困ることはなくなります。 特に金属はどの強化でも不足しがちなので、金属を貯蔵している倉庫は積極的に狙っていきましょう。
序盤の船の強化要素+よろず屋の便利装備
ジャックドー号だけでなく、主人公エドワード自身の装備を整えることも、間接的に船の強化をスムーズに進める鍵となります。 各地の街にある「よろず屋(General Store)」には、冒険を劇的に便利にするアイテムが並んでいます。
特によろず屋のメニューを一番下までスクロールすると、非常に強力な「トリンケット(Trinkets)」を購入することができます。 序盤で何としても手に入れたいのが、レジェンダリー効果を持つ「Loadstone(磁石の護符)」です。
このアイテムは、エドワードが近くにいる死体や、周囲にある箱の中身を自動で収集(オートルーティング)してくれる機能を持っています。 倒した敵から弾薬や資金をいちいち手動で回収する手間が省けるため、テンポが劇的に向上します。
特に船上での乱戦や、接舷戦の最中は、死体に近づいてボタンを長押しする余裕はありません。 このLoadstoneがあれば、戦闘中に自動で弾薬が最大まで補充されるため、戦闘の難易度が大幅に下がります。
購入には25,000リアルという高額な資金が必要ですが、後述するお金稼ぎのテクニックを使えば、序盤でもすぐに手が届きます。 よろず屋に立ち寄った際は、まずこのトリンケットの購入を目標にしてみてください。
序盤の船の強化要素+最強の初期衣装
リメイク版である本作では、見た目と実用性を両立した素晴らしい隠し衣装が、序盤の非常に早い段階で手に入ります。 それが、伝説的な風格を漂わせる「Brown Cloak(茶色の外套)」です。
この衣装は、デフォルトの衣装やデラックスエディションの特典衣装と比べても非常に美しく、何より入手が極めて簡単です。 ゲームの最序盤に発生するメインミッション「当然の報い(Claiming What’s Due)」の途中で手に入れることができます。
このミッションでは、ハバナにある広大な邸宅に潜入し、セージを救出することになります。 この邸宅エリアの最左端、都市の壁沿いにぴったりと張り付いて進んだ場所に、その宝箱は隠されています。
宝箱の目の前には兵士が1人だけ立って見張りをしていますが、背後から簡単に暗殺することが可能です。 兵士を排除した後、宝箱をキックでこじ開ければ、美しいBrown Cloakがあなたのものになります。
この衣装には、敵に見つかっていないステルス状態(匿名状態)の時に、射撃を行っても弾薬を消費しないという独自の強力なボーナスが付与されています。 実用面でも圧倒的に強力なため、30時間以上プレイした攻略ライターの私も未だに愛用しています。
序盤の船の強化要素+ピストルホルダーのクラフト
エドワードの火力を最も分かりやすく向上させるのが、「ピストルホルダー」の作成です。 初期状態では1丁しか装備できないピストルですが、クラフトメニューからアップグレードを施すことで、最大4丁まで同時に装備できるようになります。
4丁のホルダーを作成すれば、戦闘中にリロードを挟むことなく、4回連続で弾丸を撃ち出すことが可能になります。 これは、敵が密集しやすい船上での戦いや接舷戦において、信じられないほどの制圧力を発揮します。
ピストルホルダーのクラフトには、特定の野生動物の皮(ペルト)が必要です。 島々のビューポイントをシンクロさせることで、どの島にどの動物が生息しているかがひと目で分かるようになります。
必要な素材と動物の生息地
クラフトに必要な主な動物の皮と、効率的なハンティングのコツを解説します。
- イノシシの皮:ジャングルや草むらの中に生息しており、突進攻撃に注意しながら、高台からエア・アサシンで仕留めるのが安全です。
- ホエザルの皮:木の上に生息しているため、ピストルや吹き矢を使って遠距離から撃ち落とすのが最も手っ取り早い方法です。
- ジャガーの皮:鋭い牙で襲いかかってくる強敵ですが、木の上など敵の手が届かない安全な場所からピストルで狙撃すればノーダメージで狩猟可能です。
動物1体を仕留めるごとに手に入る皮は1枚だけです。 そのため、出現スポットを見つけたら周辺をこまめに探索し、確実に必要な数を集めていきましょう。
序盤の船の強化要素+ハープーンボートの能力向上
海の王者を狩る「銛打ち(Harpooning)」は、船やキャラクターの強化に不可欠なサブアクティビティです。 海図に表示されるクジラやサメのアイコンの場所へ行くと、ジャックドー号から小さなボートに乗り換えて、銛打ちバトルを開始できます。
ここで手に入る「ホホジロザメの皮」や「ザトウクジラの皮」、「シャチの皮」などは、エドワードの体力を最大まで引き上げる最高峰のアップグレードに必要となります。 しかし、初期状態のボートでは、これらの凶暴な海獣たちの猛攻に耐えることは困難です。
海獣たちは、ボートに大ダメージを与える強烈なタックルや体当たりを行ってきます。 ボートが破壊されてしまうとゲームオーバーになり、それまでの獲物も全て失ってしまいます。
そのため、本格的に海獣を狩る前に、ジャックドー号の強化メニューから「ボートの耐久力」と「ハープーンの攻撃力」を最低でも2段階は強化しておきましょう。 攻撃力を上げることで、海獣が体当たりを仕掛けてくる前に、銛を投げて怯ませて攻撃をキャンセルさせることが可能になります。
また、ハープーンの「最大所持数」を増やしておくことも重要です。 狙いが外れて銛が足りなくなるリスクを減らし、安全に仕留め切るための必須のアップグレードと言えます。
序盤の船の強化要素+炎上船の救出イベント
海を航海していると、ランダムでマストが激しく燃え上がり、沈没しかけている「炎上船(Burning Ships)」に遭遇することがあります。 これは、見つけるだけで一攫千金が狙える、初心者にとって最高のボーナスイベントです。
炎上船を発見したら、まずはジャックドー号を限界まで近づけてください。 周囲の海面には、沈みゆく船から投げ出された「回収箱」がいくつもぷかぷかと漂っています。
これらの箱に船を接触させて回収するだけで、リスクを一切負うことなく、以下の大量の物資が手に入ります。
- 各種大砲や臼砲の「特殊弾薬」
- ジャックドー号の修理や売却に使える「木材」や「金属」
- クラフトやよろず屋で使える大量の「リアル(お金)」
特に序盤において、特殊弾薬を店で購入しようとすると、それだけで貴重なリアルが消費されてしまいます。 この炎上船イベントを利用すれば、全ての弾薬を実質無料で満タンまで補充できるため、見つけたら何があっても最優先で回収に向かいましょう。
海戦を支配するための実戦検証データと戦闘戦術
実検証結果+望遠鏡の索敵データ
海戦を始める前に、必ず行ってほしいのが「望遠鏡(Spyglass)」による敵船の徹底的な調査です。 望遠鏡を覗いて敵船に照準を合わせると、その船に関する非常に詳細なデータが画面上に表示されます。
表示されるデータには、船のレベルや所属国だけでなく、その船が積んでいる「略奪品(リアル、砂糖、ラム酒、木材、金属など)」の具体的な数量が含まれています。 さらに、敵船が使用してくる特殊弾薬の種類まで事前に把握することが可能です。
攻略検証を重ねた結果、序盤で狙うべき船と、絶対に避けるべき船の基準が明確になりました。 効率よく資源を稼ぐためには、この望遠鏡のデータを活用したターゲットの選別が不可欠です。
以下に、序盤の海戦においてターゲットを選別するための検証データを表で示します。
| ターゲット船種 | 推奨レベル | 難易度 | 得られる主な資源 | 遭遇時の対応方針 |
|---|---|---|---|---|
| スクーナー | Lv. 1〜10 | 極めて低 | リアル、砂糖、木材 | 見かけたら即座に襲撃し、資源を回収して問題なし |
| ブリッグ | Lv. 11〜20 | 中 | 金属、ラム酒、重砲弾 | 船体装甲が2段階以上強化されていれば十分に勝てる相手 |
| フリゲート | Lv. 21〜35 | 高 | 大量の金属、布地、臼砲弾 | 序盤は手を出さず、ジャックドー号の武装が整うまでスルー |
| マン・オー・ウォー | Lv. 36〜60 | 壊滅的 | 天文学的な資材、レジェンダリー宝の地図 | 序盤に挑むのは自殺行為。臼砲と重砲が最大強化されるまで回避 |
この表の検証データから分かる通り、序盤はスクーナーとブリッグに狙いを定めましょう。 特に「ブリッグ」は船の強化に欠かせない金属を多く積んでいるため、見つけたら望遠鏡で中身を確認し、積極的に襲撃を仕掛けるのがベストです。
実検証結果+臼砲の超長距離射撃
海戦における最強の先制攻撃兵器が「臼砲(Mortar)」です。 射程距離が非常に長く、はるか彼方の敵船に対して空から爆撃を浴びせることができます。
実際に海戦での射程と安全性の検証を行った結果、最も効果的で一方的にダメージを与えられる距離が判明しました。 それは、敵船から「450メートルから500メートル」離れたポジションです。
この距離は、ほとんどの敵船が持つ側舷大砲や重砲の感知・射程範囲外となっています。 つまり、相手がこちらの存在に気づいて戦闘態勢に入る前に、一方的に砲弾を叩き込める「安全地帯」です。
敵船を発見したら、この450mの距離を維持しながらジャックドー号を並走させ、狙いを定めて臼砲を放ちましょう。 アップグレードされた臼砲であれば、着弾時の爆発で敵のHPを戦闘開始前に3割から5割近く削り取ることができます。
特に耐久力の高い大型船を相手にする場合、この初期のアウトレンジ爆撃を行うかどうかで、その後の生存率が劇的に変わります。 海戦の基本は「近づかれる前に、空から壊滅させること」であると覚えておいてください。
実検証結果+死角から削る前方旋回砲
もし敵船に接近されてしまい、大砲の撃ち合いに発展しそうな場合は、「前方旋回砲(Chase Cannons)」と「火薬樽(Fire Barrels)」のコンボが威力を発揮します。 船の戦闘において、最もダメージを受ける原因は、敵船の真横(側舷)から放たれる一斉掃射を食らうことです。
逆に言えば、敵船の「真後ろ(後方)」には大砲がほとんど配置されておらず、完全な死角となっています。 実戦検証において、この敵の死角を突く「バックテイル追跡戦術」が、最も被ダメージを抑えられることが実証されました。
まずは敵船の背後に回り込み、ジャックドー号の船首を敵の船尾に向けます。 ここで前方旋回砲を放つと、敵の船体に大ダメージを与えるとともに、敵船の機動力を一時的に奪う(スタッガー状態にする)ことができます。
動きが鈍った敵船が方向転換をしようとした瞬間、今度はジャックドー号の後方から火薬樽を海面にばら撒きましょう。 敵船は方向転換の軌道上で火薬樽と衝突し、大爆発を起こして自滅していきます。
この前方旋回砲で足止めし、火薬樽の爆発でトドメを刺す戦術は、一切の被弾リスクを冒すことなく大型船をハメ殺すことができる究極のハメ技です。 操作に慣れてしまえば、格上のブリッグやフリゲートすらも簡単におもちゃにできるようになります。
実検証結果+接舷戦の超高速処理
敵船のHPをゼロにすると、船が炎上して身動きが取れなくなり、「接舷戦(ボーディング)」を仕掛けることができるようになります。 しかし、普通にロープで飛び移って敵の甲板に降り立ち、剣を振り回して戦うのは時間がかかるだけでなく、乗組員が死亡するリスクもあります。
ここで、攻略ライターである私が開発した、白兵戦を「1秒も行わずに」接舷戦を100%勝利で終わらせる超高速処理テクニックを紹介します。 この方法を使えば、安全かつ瞬時に勝利報酬を手に入れることが可能です。
接舷戦を即時クリアするための最適手順
- 接舷戦のデモが終わり、ジャックドー号と敵船が並走状態になったら、すぐに「旋回砲(Swivel Gun)」のシートに座る。
- 敵船の甲板をよく観察し、敵の指揮官やマストの上にいる狙撃手などの「高脅威ターゲット」をマークする。
- エドワードのピストルを構え、これらの重要ターゲットの「頭(ヘッドショット)」を狙って精密射撃を行う。
- ピストルホルダーが最大強化されていれば、リロードなしで4連続ヘッドショットが可能。リロードを挟んで計8人の首を瞬時に狩る。
- 次に旋回砲を操作し、敵船の甲板に置かれている赤い「火薬樽」や、残った敵の集団の中心を狙って砲撃を浴びせる。
この手順を実行すると、エドワードが自分の足で敵の甲板に一歩も踏み入れることなく、接舷戦の勝利条件(敵兵の排除数)が自動的に達成されます。 白兵戦での事故死や無駄な戦闘時間を完全に排除できるため、素材集めの効率が驚異的なスピードまで跳ね上がります。
実検証結果+勝利後のリターン最大化
接舷戦に勝利すると、エドワードはその船をどのように処理するか、3つの異なる選択肢を迫られます。 これらの選択肢は、その時のジャックドー号の状態や、プレイヤーの目的に応じて厳密に使い分ける必要があります。
それぞれの選択肢がもたらす効果と、実戦での検証から導き出した最適な選択基準は以下の通りです。
- 船を修理して耐久力を回復する:ジャックドー号のHPが半分以下になっている場合は、迷わずこれを選びましょう。海戦の途中で連戦が発生した場合、一瞬でHPを全快にできるため、ゲームオーバーを防ぐ保険として極めて優秀です。
- キャプテンの金庫(Lockbox)を奪う:HPが十分にあり、資材を最速で集めたい場合はこれ一択です。通常の手に入りうる資源に加えて、追加のリアルや、稀に「破れた宝の地図の破片(Tattered Map pieces)」を入手することができます。
- 艦隊へ送る(Kenway’s Fleet):ブリッグやフリゲート、そして最強のマン・オー・ウォーを仕留めた場合は、必ず艦隊に送りましょう。後述する本拠地での不労所得システムにおいて、彼らは非常に優秀な働き手となります。
検証結果として、スクーナーなどの小型船は基本的に「修理」の材料として使い潰し、ブリッグ以上の大型船は「キャプテンの金庫」か「艦隊へ送る」に回すのが、長期的に見て最も効率が良いことが判明しています。
実検証結果+グレート・イナグアの不労所得
本拠地である「グレート・イナグア(Great Inagua)」を手に入れたら、島にある自身の邸宅「マナー(Manor)」の強化に資金を投じましょう。 マナーや島内のレストア(restoration)を行うことで、ゲームをプレイしているだけで自動的にお金が貯まる「不労所得システム」を構築することができます。
特に「Facade(外観)」のアップグレードを行うと、マナーの前に「保護費ボックス(Protection Money Box)」が設置されます。 このボックスには、数分ごとに自動でリアルが蓄積されていくため、冒険の合間に立ち寄るだけで数千リアルを回収できるようになります。
さらに、庭園(Garden)やゲストハウス(Guest House)の解放を進めることで、この自動集金される金額の上限値が引き上げられます。 また、島内の「酒場(Tavern)」を改築すると、海上に「ロイヤルコンボイ(王室船団)」が出現する確率が劇的に上昇します。
ロイヤルコンボイは非常に多くの富を積んで航海しており、バーで地元の酔っ払いからわずか100リアルで位置情報を購入し、襲撃に向かうだけで、一回につき10,000リアル以上の大金を稼ぎ出すことができます。 島への投資は一見すると出費が大きく思えますが、数時間のプレイで簡単に元が取れる最高効率の投資先です。
実検証結果+手配度リセットの損得勘定
海上で様々な国の船を襲撃し、略奪を繰り返していると、画面左上の「手配度(Wanted Level)」が徐々に上昇していきます。 手配度が高くなると、プレイヤーを沈めるために派遣された強力な海賊警察、いわゆる「ハンター船(Pirate Police)」が執拗に襲いかかってくるようになります。
ハンター船は、同レベルの一般の船に比べて船体装甲が非常に厚く、かつこちらの移動速度を遅くする特殊な砲弾を使用してくるため、正面から戦うと非常に厄介な強敵です。 この手配度をリセットするためには、各地の港や砦にいる「地方役人(Local Officers)」に近づき、賄賂を支払う必要があります。
手配度が最大レベルに達している状態であっても、賄賂の額は一律でわずか「1,000リアル」です。 これを高いと感じるか、安いと感じるかについて、詳細な実証データを検証しました。
結論から申し上げますと、ジャックドー号の装甲が十分に強化されていない序盤は、1,000リアルを支払ってでも即座に手配度をリセットするべきです。 ハンター船に沈められてしまい、それまでの戦利品を全てロストするリスクに比べれば、1,000リアルは非常に安い経費と言えます。
しかし、船の強化が中盤以降に進み、前述した「臼砲アウトレンジ戦法」や「接舷戦ハメ技」が実用可能になった段階では、あえて手配度を最大に保ち、襲いかかってくるハンター船を返り討ちにする方が、結果として多くの高級資材と資金を高速で回収できるようになります。 自身の船の強さに合わせて、この賄賂システムを賢く使い分けていきましょう。
まとめ
リメイクされ、より美しく、よりスリリングに進化したカリブ海。 その大海原を支配するための第一歩は、ジャックドー号のスマートな強化と、死角を突く賢い戦術の確立にあります。
まずは「船体装甲」を最優先で鍛え上げ、敵の攻撃にびくともしない頑丈な船を作り上げてください。 そして、海戦では「450mからの臼砲爆撃」と「背後からの前方旋回砲ハメ」を徹底することで、格上の大国相手にも圧倒的な勝利を収めることができるようになります。
本拠地グレート・イナグアの強化による不労所得システムも並行して進めることで、資金繰りに頭を悩ませることもなくなります。 今回ご紹介した検証データと攻略ルートを参考に、ぜひあなただけの最強の海賊船を作り上げ、カリブ海の支配者となってください。
筆者情報
桐谷シンジ
フリーランスのゲーム攻略ライター。
慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。
幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。
最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。

























