編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、ソードアート・オンライン(SAO)の家庭用ゲーム最新作『Echoes of Aincrad(EOA)』の序盤の効率的な進め方や、SNS等で話題になっている「ぶっ壊れ最強武器・片手剣」の本当の強さが気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には、EOAの過酷なアインクラッド序盤を迷わず突破する手順と、片手剣がなぜ圧倒的な最強武器と言われるのか、その実態や具体的なビルド方法までの疑問がすべて解決しているはずです。
- EOAの序盤を安全に突破する基本システム解説
- 圧倒的な安全度と火力を誇る最強武器片手剣の強み
- 初期装備ブロンズソードの固有MODによる超ダメージ
- デスゲームモードを見据えた理想のビルドとMOD構成
それでは解説していきます。
EOA序盤徹底攻略|最新作『Echoes of Aincrad』の基本システム
本作『Echoes of Aincrad(EOA)』は、キリトではなく「プレイヤー自身」が主人公となってアインクラッドの第1層・第2層を生き抜くアクションRPGです。 原作のデスゲーム設定を踏襲した、緊張感あふれるシステムが多数搭載されています。 まずは、ゲームを始めてすぐに役立つ基本的な攻略ポイントを詳しく解説していきます。
EOA序盤徹底攻略①:セーフティエリアの解放とマップ探索
アインクラッドの広大なフィールドを探索するうえで、最優先で目指すべきなのが「セーフティエリア」の起動です。 探索を始めたばかりのエリアはマップ画面が灰色に染まっており、地形や障害物の位置がわかりません。 しかし、フィールドの各所に点在する未起動のセーフティエリアをアクティベートすることで、周囲のマップが一気にフルカラーで開示されます。
セーフティエリアには以下の重要な機能が備わっています。
- 侵入時にHPおよびSPが瞬時に最大値まで自動回復する
- フィールドでの生命線である「回復結晶」の使用回数が最大まで補充される
- 起動した場所同士を瞬時に移動できる「転移ポイント(ファストトラベル)」になる
このように、安全な探索と効率的な移動を確保するための最重要拠点となります。 新しいエリアに入ったら、まずはマップ上の未起動アイコンを目標に進み、セーフティエリアを解放することから始めましょう。
EOA序盤徹底攻略②:クエスト受注と探索ギミックの仕組み
本作はメインストーリーを進めるだけでなく、多数の「サブクエスト」をこなすことでキャラクターが大幅に強化されます。 クエストは主に、拠点のタウンにあるメインターミナルや、街の中にいるNPCから受注可能です。 さらに、フィールド上にも「サブクエストオブジェクト」と呼ばれる特別なアイテムが落ちており、これを調べることで突発的なクエストが発生することもあります。
クエストの手がかりや目的地の場所は、ゲーム内のミニマップ上に専用のアイコンで親切に表示されます。 フィールド探索中には、進路を塞ぐ「封印障壁」や「ブロッカーギミック」といったギミックに行く手を阻まれることも珍しくありません。 これらは、周囲の特定のエネミーやボスを倒すことで解除され、その先にある隠された宝箱から貴重な「武器の設計図」などが入手できます。 積極的に寄り道をしてギミックに挑むことが、のちの戦いを楽にする最大のコツです。
EOA序盤徹底攻略③:戦闘の基本と危険なデスゲームモード
EOAの戦闘システムは、フィールド上の敵とシームレスに戦闘が始まるリアルタイムアクションを採用しています。 敵の動きをよく観察し、適切なタイミングで「回避」や「防御」を使いこなすことが基本となります。 本作の戦闘で何よりも恐ろしいのが、製品版に搭載されている「デスゲームモード」の存在です。
このモードでは、万が一ゲームオーバーになってHPがゼロになると、それまでのセーブデータが完全に消去されてしまいます。 まさに原作小説さながらの、死がすべてを失う過酷なゲームデザインとなっています。 そのため、戦闘では「いかに被ダメージを抑え、安全に敵を倒すか」が他のアクションゲーム以上に重要な評価基準となります。 無謀なごり押しは一瞬でデータの消失に繋がるため、常に安全マージンを確保した立ち回りを徹底しましょう。
EOA序盤徹底攻略④:パートナーとの共闘システム「スイッチ」
デスゲームをソロだけで生き抜くのは非常に困難ですが、本作には頼もしいパートナーシステムが用意されています。 序盤からは、片手剣使いのオリジナルキャラクター「イオリ」や、情報屋の「アルゴ」などを同行させることができます。 パートナーはただ自動で戦うだけでなく、プレイヤーの指示によって戦術を切り替えることが可能です。
特に重要なのが、戦闘中にいつでも交代できる「スイッチモード」です。 攻撃モーション中に回避を入力することで「スイッチ」が発動し、パートナーが即座に敵のターゲットを引き受けてくれます。 敵に狙われてピンチに陥った際、スイッチを駆使して後方に下がることで、安全にスタミナの回復や回復結晶の使用を行うことができます。 もう一つの「フリーモード」では、パートナーが自動で別々の敵を攻撃してくれるため、複数のエネミーに囲まれた際に各個撃破するのに非常に役立ちます。
EOA序盤徹底攻略⑤:鍛冶屋で行う武器強化と生産の基本
獲得した装備品は、拠点のタウンにいる鍛冶屋に持ち込むことで、さらなるカスタマイズが可能です。 鍛冶屋では「強化」「生産」「合成」という3つのシステムを利用して武器を極限まで鍛え上げることができます。 まず「強化」では、不要になった他の武器や専用の強化素材、そしてコルを消費することで、武器の「+値」を高めることができます。
+値が増えるほど基礎攻撃力が上昇し、敵に与えるダメージ効率が大幅に向上します。 次に「生産」では、フィールドやボスから集めた素材とレシピを使用し、より高ランクの強力な武器や防具を新たに作り出すことができます。 そして「合成」は、武器に付与されている追加効果である「EX-MOD」を、別の愛用武器へと付け替えることができるシステムです。 序盤からこまめに鍛冶屋へ通い、装備の+値を上げておくことが攻略をスムーズに進める近道となります。
EOA序盤徹底攻略⑥:ステータス割り振りと成長要素
キャラクターのレベルが上がると「グロウポイント」と呼ばれる割り振り用のステータスポイントを獲得できます。 このポイントを、STR(筋力)、VIT(体力)、DEX(器用さ)、AGI(敏捷性)などの各ステータスに自由に振り分けることで、自分好みのキャラクタービルドを構築できます。 本作のステータス割り振りにおける重要な仕様として、「特定数値への到達ボーナス」が存在します。
例えば、特定のステータスが一定値に達すると、攻撃力の大幅な上昇や追加の戦闘パッシブ効果といった強力な恩恵が発生します。 そのため、すべてのステータスに平均的に割り振る器用貧乏な育て方はあまりおすすめできません。 自身がメインで使っている武器の特性に合わせて、特定のステータスに極振り、あるいは特化させて割り振ることが攻略において非常に有利になります。
EOA序盤徹底攻略⑦:序盤で揃えるべきおすすめ装備と回復アイテム
序盤の冒険を安定して進めるために、まずは防具と回復周りの整備をしっかりと行いましょう。 特に、被ダメージが大きくなりやすい序盤は、防御力を底上げする「リング」や「ネックレス」などのアクセサリー類を優先して宝箱から回収、または生産しましょう。 また、ショートカットスロットには必ず「回復結晶」を最優先でセットしておきます。
戦闘中に焦ってインベントリを開くのは非常に危険であり、ショートカットによる一瞬の判断が生死を分けます。 武器に関しては、後述する片手剣が圧倒的におすすめですが、それ以外でも自分の操作スタイルに馴染む武器を1本に絞り、鍛冶屋で+3〜+5程度まで強化しておくと、第1層のボス戦でも火力不足を感じることはなくなります。 安全第一の装備構成を整え、万全の状態で強敵に挑む準備をしましょう。
片手剣最強解説|ぶっ壊れ性能と最強ビルドの極意
ここからは、体験版およびベータ版の時点で、他の追随を許さない「圧倒的最強のぶっ壊れ武器」として君臨している「片手剣」の性能を徹底的に解剖します。 なぜ片手剣だけがここまで突出して強いのか、その秘密と理想的な最強ビルドの作り方を詳しく紹介していきます。
片手剣最強解説①:スプリントアタックがぶっ壊れである理由
片手剣が最強たる最大の理由は、エクストラアタックである「スプリントアタック(ダッシュ攻撃)」が異常なほど高性能だからです。 ダッシュ中にR2(強攻撃)ボタンを入力することで発動するこの攻撃は、恐ろしいほどの突進力と高い威力を誇ります。 一瞬で敵との距離を詰めつつ、高いダメージを与えて即座に離脱することができます。
さらに、このスプリントアタックの真の強みは、攻撃後の硬直をキャンセルして「回避行動」や「ソードスキル」に瞬時に派生できる点にあります。 これにより、「ダッシュから突進攻撃を当て、すぐにステップで相手の反撃範囲から逃れる」という、完璧なヒット&アウェイ戦術が成立します。 この攻撃を繰り返すだけで、製品版の最難関である「デスゲームモード」のボスさえも、完全に安全圏からノーダメージで完封できてしまうほどの壊れ性能となっています。
片手剣最強解説②:ブロンズソードの固有MOD「ダッシュホッパー」
体験版の装備プールにおける片手剣一強の状況をさらに加速させているのが、初期付近で入手できる武器「ブロンズソード」です。 この武器は基礎攻撃力自体は最高値ではないものの、備わっている固有MOD「ダッシュホッパー」の効果が破格の性能を誇っています。 ダッシュホッパーは、「ジャンプアタック」および「スプリントアタック」に、自身のATK(攻撃力)に応じた追加ダメージをそのまま付与するという効果を持っています。
例えば、ステータスをDEXに極振りし、ATKが286に達しているキャラクターの場合、この固有MODによって追加ダメージだけで200以上が上乗せされます。 素の攻撃ダメージである300超と合算されることで、ジャンプ通常攻撃やスプリントアタックを一撃放つだけで、平気で500〜600以上のダメージを叩き出します。 通常時の一撃がボスクラスのHPゲージをガリガリと削り取るため、戦闘時間の圧倒的な短縮に繋がります。
片手剣最強解説③:他武器との火力・安全性の数値比較
片手剣の強さを客観的に理解するために、体験版における他の主要な武器種とのダメージ期待値および安全性について比較検証を行いました。 本作では「火力は正義」であり、敵を素早く倒すことができれば、それだけ攻撃を受ける機会が減り、被ダメージのリスクを極限まで抑えることができます。
| 武器種 | 推定単発火力(ATK280想定) | 立ち回りの安全性 | 主な特徴・使用感 |
|---|---|---|---|
| 片手剣 | 500 〜 650 | SS (極めて安全) | ダッシュ攻撃とジャンプ攻撃が超高性能で一撃離脱が極めて容易。固有MODとのシナジーが抜群。 |
| 片手棍 | 400 〜 450 | A (安全) | 敵を怯ませたりダウンさせる性能が高いが、ダッシュ攻撃の機動力と射程で片手剣に一歩及ばず。 |
| 短剣 | 150 〜 250 (多段) | B (普通) | 手数が多くアジリティに優れるが、敵に密着し続ける必要があり、被弾のリスクが高め。 |
| 両手剣 | 350 〜 480 | C (注意が必要) | 一撃は重いものの、モーションの隙が大きく、デスゲームモードでの運用には高い技術が必要。 |
表を見てわかる通り、片手剣は一撃の火力が他を圧倒しているだけでなく、機動力を活かした「安全性」の評価において頭一つ抜けています。 他のアジリティ武器である短剣や細剣も素早い立ち回りが可能ですが、火力不足により戦闘が長引きやすくなります。 火力と生存力を驚異的な次元で両立している点が、片手剣が満場一致で最強とされる所以です。
片手剣最強解説④:ステータスは「DEX全振り」が最強の最適解
片手剣の超火力を100%引き出すためのステータス割り振りは、迷わず「DEX(器用さ)への全振り(極振り)」が最強の最適解です。 DEXを高めることで、基本の物理攻撃力が大きく上昇するだけでなく、DEXのステータスボーナスによって「ソードスキルの威力」も大幅にアップします。
現在、体験版の段階では通常攻撃の派生が強力なためソードスキルの優先度がやや低めですが、製品版で強力なソードスキルが解放された際に真価を発揮します。 例えば、SAOを代表する広範囲連続技「ホリゾンタルスクエア」などの強力なスキルが追加された場合、DEX極振りビルドの火力はさらに手が付けられない次元へと進化します。 基礎攻撃力と将来のスキル威力の両方を完璧にカバーできるDEX全振りこそが、最も効率的な育成方針です。
片手剣最強解説⑤:立ち回りを劇的に変える理想のEX-MOD構成
鍛冶屋の「合成」システムを利用して、片手剣のスロットに付与すべき「理想のEX-MOD(追加効果)」の構成を構築しましょう。 武器のポテンシャルを最大まで引き上げるためのおすすめの4つのMOD枠は以下の通りです。
- ATK(攻撃力)+35 基礎火力を直接底上げするための必須MODです。体験版における上限値付近である+35を最優先で狙いましょう。
- エクストラアタックダメージ+15% ぶっ壊れであるスプリントアタックやジャンプ攻撃のダメージを%で乗算強化します。出現しにくい場合は12%での妥協も実用的です。
- スタミナ消費量-20% 激しい一撃離脱を繰り返す片手剣において、スタミナ消費を軽減するこのMODは、立ち回りの快適性を格段に高める必須パーツです。
- スプリント速度+10%(またはスタミナ+最大値) 移動速度を上げることで敵の範囲攻撃からの離脱がより容易になります。または、スタミナの最大値を直接増やすMODでも生存率が上がります。
このMOD構成が完成すれば、スプリントアタックの威力が極限まで高まり、かつスタミナ切れの心配がほぼない無敵の片手剣が誕生します。
片手剣最強解説⑥:スタミナ管理と「盾」装備による事故防止策
最強の片手剣ビルドにも、唯一の注意すべき弱点が存在します。 それが「スタミナ(ST)の消費量」です。 強力なスプリントアタックの連打や、緊急回避のステップを短時間に何度も繰り返していると、スタミナがあっという間に空になってしまいます。 スタミナが切れてしまうと、一定時間ダッシュも回避も行えなくなり、敵の強力な攻撃をまともに受けてしまう最大の「事故死原因」になります。
この事故を防止するために、前述した「スタミナ消費量-20%」のMODを必ず採用するか、ステータス割り振りで少しだけスタミナに振るなどの対策を怠らないようにしましょう。 また、片手剣は全武器の中で唯一「盾(シールド)」を同時に装備できるという大きなメリットがあります。 普段の狩りでは面倒で装備を外しているプレイヤーも多いですが、一撃死が許されないデスゲームモードに挑む際は、盾を必ず装備しておきましょう。 ジャストガードや防御を固める手段があるだけで、不意の被弾による致命傷を大幅に減らすことができます。
片手剣最強解説⑦:ソードスキルの現状とホリゾンタルスクエアの使い道
現在のEOAにおける片手剣の少し残念な点として、「個々のソードスキルの火力がやや控えめ」という調整が挙げられます。 現段階では、シンプルにジャンプ通常攻撃やダッシュ強攻撃を繰り返している方が、ソードスキルを打つよりも高いダメージ効率を出せてしまいます。 そのため、ボスなどの単一の強敵に対して、隙の大きいソードスキルを無理に組み込む必要性は低いです。
しかし、ソードスキルが完全に不要というわけではありません。 周囲に3〜4匹の複数の雑魚敵が群がっている場面では、範囲攻撃である「ホリゾンタル」などのソードスキルが一掃するのに絶大な威力を発揮します。 熟練度を上げるための「精狩り(効率的な素材集めのための雑魚乱獲)」を行う際などには、範囲スキルで一気にエネミーをまとめて処理するのが非常に便利です。 対ボス戦ではスプリントアタックによるヒット&アウェイに徹し、雑魚戦ではホリゾンタルスクエアで効率よく立ち回る、という使い分けを意識してください。
まとめ
今回の攻略レビューをまとめます。 本作『Echoes of Aincrad(EOA)』の序盤は、セーフティエリアを最優先で解放しつつ、パートナーとの「スイッチ」を駆使して安全に探索を進めるのが基本です。 そして、現段階で間違いなく「ぶっ壊れ最強」である片手剣は、圧倒的な機動力を誇るスプリントアタックと、ブロンズソード固有の「ダッシュホッパー」による超火力で他の武器を圧倒しています。
緊張感がなくなりすぎるほど強い片手剣ですが、万が一のデータ消去が伴う「デスゲームモード」を確実に生き抜くためには、これ以上ない絶対的な救済武器となります。 DEXに極振りし、スタミナ消費軽減などの優秀なEX-MODを合成で組み合わせ、最強の片手剣を手にアインクラッドの頂点を目指しましょう。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























