編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、新しく実装されたポルシェを引くべきか、そして既存の最強車ペンドラゴンと比較してどうなのかが気になっていると思います。 NTEの車両選びは今後のゲーム体験を大きく左右するため、ガチャにリソースを割くべきか慎重になるのは当然のことです。
この記事を読み終える頃には、ポルシェの優位性や自身のプレイスタイルに合っているかどうかの疑問が解決しているはずです。
- レース環境を極めるならポルシェは必須
- ペンドラゴンを凌駕する驚異の最高速度
- 車体の重さがもたらす当たり合いでの強靭さ
- エンジンとトランスミッションの改造が最優先
それでは解説していきます。

【NTE】ポルシェを引くべき人は?ペンドラゴンとの比較から優位性を解説
レースコンテンツをレジェンド帯までガチで極めたい人
上位ランクにおけるポルシェ一強という避けられない現実
現在、NTEにおけるレースコンテンツの最前線は、これまでにないほどの激しい環境変化を迎えています。 中でもレジェンド帯と呼ばれる上位クラスのレースでは、今回のアップデートによって勢力図が完全に塗り替えられました。
実際に私がポルシェを入手した後、レジェンド帯で20戦ほどレースをこなして環境を調査してきました。 その結果として明確に浮かび上がってきたのは、上位陣のプレイヤーが搭乗している車両が、ほぼ例外なくポルシェで埋め尽くされているという現状です。
この状況が意味するのは、上位ランクを目指す上でポルシェ以外の選択肢が事実上機能しなくなっているということです。 かつて環境を席巻していた他の名車であっても、現在のレジェンド帯のスピード領域においては全く歯が立たない場面が目立ちます。
プレイスキルを凌駕してしまうほどの圧倒的な車両性能差
NTEのレースは、コース取りやブレーキングなどのプレイスキルが非常に重要な要素を占めています。 しかし、同等レベルのスキルを持ったプレイヤー同士がぶつかり合った場合、最終的に勝敗を分けるのは純粋な車両のスペック差となります。
実際に、私がペンドラゴンを使用し、他3人がポルシェというマッチングに遭遇した際の絶望感は筆舌に尽くしがたいものでした。 どれだけ完璧なコーナリングを決め、ミスなくラインをトレースしたとしても、直線に入るたびにじりじりと引き離されていくのです。
最終的にエリートレーサーとして頂点を目指す、あるいはレースコンテンツを日々のメインとしてガチで取り組みたいと考えている方にとって、この性能差は致命的です。 勝利への執着が強いプレイヤーであればあるほど、ポルシェは絶対に確保しておくべき必須のピースと言えるでしょう。
ペンドラゴンよりも圧倒的に早い車を確実に確保したい人
オープンワールドを最速で駆け抜けるための最適解
レースコンテンツにそこまで深く熱中する予定がないプレイヤーにとっても、ポルシェを引く価値は十分に存在します。 NTEの広大なオープンワールドを探索し、日々のミッションや移動をこなす上で、車両のスピードはそのままゲームプレイの快適性に直結するからです。
これまで、ゲーム内で入手できる最速の恒常車といえば、レガリアで購入できるペンドラゴンがその筆頭でした。 多くのプレイヤーが、1200万ファンスという莫大な費用を目標に金策に走り、いつかはペンドラゴンを手に入れることを夢見ていたはずです。
しかし、ポルシェの登場により、「とにかく一番早い車を1台確保しておきたい」というニーズに対する最適解が変化しました。 もし現在ペンドラゴンを目標にリソースを貯めている途中なのであれば、その目標をポルシェへと切り替えることを強く推奨します。
将来的なコストパフォーマンスと満足度の高さ
ポルシェの性能は、あらゆる面においてペンドラゴンを完全に凌駕しています。 ゆくゆくは最高峰のスーパーカーを所有したいと考えているプレイヤーにとって、現時点でポルシェを確保しておくことは非常に賢明な判断です。
もちろん、ガチャで引き当てるためにはファンスやエ石といった貴重なリソースを消費する必要があります。 それでも、ペンドラゴンを購入するために1200万ファンスを支払うのであれば、そのリソースをポルシェの獲得に回した方が、最終的な満足度は遥かに高くなります。
圧倒的な加速力と最高速度を誇るポルシェを日常の足として使う優越感は、他の車両では決して味わうことができません。 単純な移動手段として割り切るには勿体ないほどの性能ですが、だからこそ所有する価値があるのです。
圧倒的な最高速度の限界突破による直進でのアドバンテージ
カタログスペックでは語れない実測値の大きな開き
ポルシェがペンドラゴンに対して持つ最大の優位性は、なんと言ってもその最高速度の高さにあります。 この2台のスピード差は、実際のレースにおいて決定的な勝敗の要因となります。
以下の表は、実際のゲーム内におけるそれぞれの最高速度と特性を比較したものです。
| 比較項目 | ポルシェ(改造込み) | ペンドラゴン(フルカスタム) |
|---|---|---|
| 最高速度の実測値 | 220km/h以上(最大270km/h到達例あり) | 198km/h〜222km/h程度 |
| 加速性能 | 非常に高く、一瞬で200km/hを超える | 高いがポルシェには一歩劣る |
| 車体の重量感 | 重く、他車との接触に非常に強い | 軽く、接触時に弾かれやすい |
| 入手方法 | 限定ガチャ(ファンスまたはエ石を使用) | レガリアにて1200万ファンスで購入 |
ペンドラゴンのカタログ上の最高速度は202km/hと記載されていますが、フルカスタムを施しても実際のレース中の巡航速度は198km/h前後にとどまることが多いです。 下り坂やブーストを駆使して限界まで引っ張ったとしても、221km/hから222km/hあたりが実質的な頭打ちとなります。
異次元の加速力とトップスピードの維持能力
一方のポルシェは、エンジンを適切に改造して最高速度を引き上げることで、平地であっても容易に220km/hの世界へと突入します。 さらに驚くべきは、状況によっては270km/hという異次元のスピードメーターを記録することすらあるという点です。
このトップスピードの違いは、コース上の長い直線区間で残酷なまでの差となって表れます。 ペンドラゴンが195km/h前後でもがいている横を、ポルシェは次元の違うスピードで一気に抜き去っていくのです。
また、ポルシェはただ最高速度が高いだけでなく、そこに至るまでの加速力も桁違いです。 コーナーを立ち上がった直後から一気に200km/hを超えていくそのパワーは、他車に追随を許さない絶対的なアドバンテージとなっています。
車体の重さと当たり負けしない強靭さがもたらす安定感
レースにおける接触事故のリスクと軽量車の悲劇
NTEのレース環境において、スピードと同じくらい重要視しなければならないのが車体の重量感、つまり「当たりへの強さ」です。 オンラインのマルチプレイレースでは、ラグや意図的な幅寄せなどによって、他プレイヤーの車両と接触する事故が日常茶飯事のように起こります。
ペンドラゴンは素晴らしい走行性能を持っている反面、車体が非常に軽く、当たりに弱いという致命的な弱点を抱えています。 レース中に少しでも他車と激しくぶつかられると、一発でバランスを崩して壁に激突したり、あらぬ方向へ弾き飛ばされたりしてしまいます。
上位ランクのシビアなレースにおいて、このような接触によるタイムロスは即座に敗北を意味します。 ペンドラゴンに乗っている場合、常に周囲の車両との距離感に気を配り、接触を極度に恐れながら走らなければならないという精神的な負担がつきまといます。
ポルシェの重量が生み出す圧倒的なコース取りの自由度
それに対して、ポルシェは驚くほど車体が重く設計されており、強靭な安定感を誇っています。 コーナーの進入時や直線での密集地帯において、他車からぶつかられたとしても、基本的には簡単には弾き飛ばされません。
この「当たり負けしない」という特性は、レースの立ち回りにおいて計り知れない恩恵をもたらします。 無理な追い越しを仕掛けられた際にもインコースを強引に死守できたり、乱戦の中でも自分の思い通りの走行ラインを維持できたりするのです。
ポルシェに乗っていれば、接触による理不尽なクラッシュのリスクを大幅に減らすことができます。 結果として、純粋なタイムアタックに近い感覚でコース攻略に集中できるため、勝率が飛躍的に安定する大きな要因となっています。
実際のレース展開における追従性と絶望的な性能差
先行逃げ切りを許してしまうと取り返しがつかない展開
実際のレース展開を想定して、ペンドラゴンに乗ってポルシェの背中を追う状況をシミュレーションしてみましょう。 スタートダッシュの直後から、その絶望的な性能差はすぐさま目の前に突きつけられることになります。
レースが開始され、最初のコーナーを抜けたあたりから、すでに前方のポルシェとの間には少しずつ距離が開き始めます。 ペンドラゴンのアクセルを全開にして必死に食らいつこうとしても、メーターの数値は無情にもポルシェの背中が遠ざかっていく事実を示しています。
先行するポルシェが大きなミスを犯さない限り、直線が連続するセクションではただひたすらに差が広がり続ける一方です。 実力差ではなく、純粋なマシンスペックの差によって勝負が決していく過程を見せつけられるのは、プレイヤーにとって非常に苦しい体験です。
奇跡的なミスに依存しなければ追いつけない現実
仮に、前方を走るポルシェがコーナリングで少し大回りをしてしまったり、わずかに壁に擦るようなミスをしたとします。 通常の車両同士のレースであれば、こうしたミスは一気に距離を詰め、逆転のチャンスを生み出す大きな契機となります。
しかし、相手がポルシェの場合、その程度の些細なミスではすぐにリカバリーされてしまい、ペンドラゴンでは追いつくことすら困難です。 距離が70m、80mと縮まったように見えても、次の直線区間に入った瞬間に、ポルシェの恐ろしい加速力によって再び一瞬で引き離されてしまいます。
結果として、気づけば200m、300mという絶望的な大差をつけられてゴールを迎えることになります。 自分がノーミスで完璧な走りをしたとしても、ポルシェの背中を捕まえるためには、相手が致命的なクラッシュを引き起こすという奇跡を祈るしかないのが現状なのです。
ガチャ仕様と確定までの天井を考慮したリソース管理の重要性
ファンスとエ石を使った確率変動型のガチャシステム
ポルシェを入手するためには、期間限定で提供されているガチャを回す必要があります。 このガチャには、ゲーム内通貨であるファンス、または課金アイテム等で入手できるエ石を使用することになります。
ガチャの排出仕様は少し特殊な仕組みとなっており、回数を重ねるごとに確率が変動するシステムが採用されています。 具体的には、ガチャを引き始めてから5回目までは、ポルシェが排出される確率は0%に設定されており、絶対に当たることはありません。
そして、6回目以降からようやく0.何%という形でポルシェの排出確率が徐々に上昇していく仕組みになっています。 序盤の数回で運良く引き当てるというビギナーズラックは存在しないため、ある程度の回数を回す前提でリソースを準備しておく必要があります。
15回の確定天井を見据えた計画的な投資
このガチャの最も重要なポイントは、15回まで回すことで確実にポルシェを入手できる「天井」が設定されていることです。 途中で確率が上がっていくとはいえ、基本的にはこの15回の天井まで到達する覚悟を持ってガチャに臨むべきです。
私自身は運良く13回目でポルシェを引き当てることができましたが、これはかなり運が良い部類の確率のブレに過ぎません。 周囲のプレイヤーの報告を見ても、多くの人が14回目や15回目の確定枠まで回し切っているのが実情です。
幸いなことに、このポルシェのガチャは7月までという非常に長い期間にわたって開催されています。 焦って無理な課金をするのではなく、長期間の開催であることを活かし、日々のプレイでコツコツとファンスを集めながら、計画的に15回引き切る戦略を立てるのが賢明です。
【NTE】ポルシェを最大限活かすための必須改造とレースでの立ち回り
最優先はエンジン改造による最高速度の底上げ
ポルシェのポテンシャルを解放する第一歩
無事にポルシェを引き当てたとしても、無改造のストック状態のままでは、真の性能を引き出すことはできません。 NTEの車両は、適切なパーツを組み込んでカスタマイズすることで初めて完成形となります。
ポルシェの改造において、何よりも最優先で取り組むべきなのがエンジンの強化です。 初期状態のポルシェの最高速度は214km/h程度に留まっており、これでも十分に早いのですが、上位陣の戦いではやや物足りなさを感じます。
エンジンパーツのレベルを上げることで、この最高速度の限界値を220km/hの大台に乗せることが可能になります。 このわずか数km/hの差が、直線の長いコースにおいて勝敗を分ける決定的な要因となるため、絶対に妥協してはいけないポイントです。
他のパーツを後回しにしてでもエンジンを優先する理由
リソースが限られている場合、どのパーツから強化していくか悩むプレイヤーも多いでしょう。 しかし、ポルシェに関しては、ハンドリングやブレーキ性能を多少犠牲にしてでも、まずはエンジンの最高速度アップに全振りするのが正解です。
なぜなら、ポルシェの強みは圧倒的なスピードによる先行逃げ切りにあるからです。 細かいコーナーリングの精度を上げるよりも、直線でライバルを突き放す能力を最大化した方が、結果的にレース全体でのタイムは大幅に縮まります。
ファンスが足りない場合は、不要なアイテムを売却してでもエンジン改造の資金を捻出する価値があります。 最高速度220km/hの仕様を作り上げて初めて、レジェンド帯のスタートラインに立てると考えてください。
トランスミッション解放でシフトチェンジを最速に最適化
加速効率を頂点まで押し上げる必須のチューニング
エンジンの強化と並んで、ポルシェの加速力を決定づけるもう一つの重要な要素がトランスミッションの改造です。 ポルシェの恐るべき加速性能は、このトランスミッションを最適化することによって初めて完璧なものとなります。
具体的には、トランスミッションのレベルを最低でも3まで解放することが強く求められます。 トランスミッションのレベルを上げることで、ギアのシフトチェンジにかかる時間が極限まで短縮され、最速のタイミングでギアが繋がるようになります。
ゲーム内の解説にもある通り、この最速のシフトチェンジこそが、加速効率を頂点まで押し上げるための鍵となります。 コーナーを抜けた直後の低速域から、一瞬で200km/h以上のトップスピードまで到達できるのは、このトランスミッションの恩恵に他なりません。
スピードのロスをなくしライバルに差をつける
レース中の細かいブレーキングや減速の後、再びアクセルを踏み込んだ際のレスポンスの良さは、トランスミッションの性能に大きく依存しています。 改造が不十分な状態だと、シフトアップの際にもたつきが生じ、せっかくのエンジンパワーをロスしてしまうことになります。
上位ランクのシビアな戦いにおいては、このコンマ数秒の加速の遅れが致命傷になりかねません。 ライバルがスムーズに加速していく中で、自分だけがもたついているようでは、決して勝負に勝つことはできないのです。
エンジンで最高速度の天井を引き上げ、トランスミッションでそこに到達するまでの時間を極限まで削る。 この2つの改造をセットで行うことが、ポルシェを最強のマシンへと仕上げるための絶対条件となります。
スノータイヤ装着による悪路走破性の確保と安定化
コース環境に左右されない汎用性の高いセッティング
最高速度と加速力という直線番長としての性能を確保した後は、足回りのセッティングに目を向けていきましょう。 NTEのレースコースには様々な環境が存在しますが、ポルシェの汎用性を高めるためにおすすめしたいのがスノータイヤの装着です。
ポルシェのような超高出力の車両は、路面状況の変化に対して非常に敏感に反応します。 特に雪原や凍結路面などのグリップ力が著しく低下する悪路コースにおいては、少しのステアリング操作でスピンしてしまう危険性が高まります。
スノータイヤを装着することで、こうした悪路における接地面積とトラクションをしっかりと確保することができます。 天候やコース環境に左右されることなく、常に安定した走行パフォーマンスを発揮できるようになるため、非常に実用的な選択と言えます。
グリップ力を犠牲にしないバランスの取れた選択
もちろん、完全に舗装されたサーキットコースのような場所であれば、別のスポーツ系タイヤを選択した方が最高速やコーナリング限界は高くなるかもしれません。 しかし、オープンワールドを駆け巡る日常使いや、ランダムにコースが選ばれるランクマッチにおいては、あらゆる状況に対応できる汎用性が何よりも重要になります。
スノータイヤは悪路に強いだけでなく、通常の舗装路においても極端にグリップ力を落とすことがないという優秀なバランスを持っています。 いちいちコースに合わせてタイヤを履き替える手間を省くという意味でも、スノータイヤを基本装備として固定してしまうのは非常に有効な戦略です。
ポルシェの有り余るパワーを確実に路面に伝え、スリップによる無駄なタイムロスを防ぐためにも、タイヤ選びは慎重に行ってください。
サスペンションとブレーキの強化によるハンドリング性能向上
圧倒的なスピードを制御するための足回りの重要性
エンジンとトランスミッションで極限まで高められたポルシェのスピードを、正確にコントロールするためには足回りの強化が欠かせません。 サスペンションとブレーキの改造は、ポルシェのポテンシャルを完全に引き出すための最後の仕上げとなります。
220km/hを超える領域でのコーナリングは、プレイヤーの想像を絶するシビアな操作が要求されます。 サスペンションを強化することで、車体のロール(傾き)を抑え、高速コーナーでも安定した姿勢を保ったまま曲がり切ることができるようになります。
また、ブレーキの強化も非常に重要です。 コーナー進入時に狙ったポイントで確実に減速できなければ、オーバーランして壁に激突するか、コースアウトして大きくタイムをロスしてしまいます。
資金不足の場合は後回しでもギリギリ運用は可能
サスペンションとブレーキの改造は必須級ではあるものの、もしファンスが枯渇していて全ての改造を一度に行えない場合は、一時的に後回しにするという選択肢もゼロではありません。 なぜなら、ポルシェは基本的な直線の速さと車体の重さがあるため、足回りが未完成でも、ある程度の強引なライン取りでカバーできてしまう側面があるからです。
実際に私が1位を獲得したレースでも、サスペンションとブレーキの改造が十分に行き届いていない状態でした。 曲がりやすさという点では少し微妙な操作感を強いられましたが、それでも直線のスピードの暴力で押し切ることができました。
とはいえ、これはあくまで応急処置であり、レジェンド帯の最上位を目指すのであれば、ハンドリング性能の向上は避けて通れません。 エンジンとトランスミッションを優先しつつ、資金に余裕ができ次第、最優先でサスペンションとブレーキのフルカスタムを目指してください。
ドリフトを捨てる勇気とグリップ走行による減速コーナリング
ポルシェのスピード域におけるドリフトのリスク
レースゲームにおける華とも言えるドリフト走行ですが、NTEのポルシェを操る上では、その常識を一度捨て去る必要があります。 結論から言うと、ポルシェの暴力的なスピード域においてドリフトを多用することは、百害あって一利なしと言っても過言ではありません。
200km/hを超えるスピードでコーナーに進入し、不用意にドリフトのきっかけを作ろうとすると、車体は一瞬でコントロールを失います。 グリップを失ったポルシェは、まるで氷の上を滑るかのように外側へ膨らんでいき、そのまま壁に激突して致命的なタイムロスを被ることになります。
そのため、ドリフト性能を向上させるLSDなどのパーツ改造は、レースで勝つことを目的とするならば完全に後回しにしてしまって構いません。 見栄えの良い派手な走行よりも、確実でロスのない走りこそが、ポルシェを乗りこなすための絶対条件なのです。
グリップを維持したまま減速して曲がるのが最適解
では、ポルシェでどのようにコーナーを攻略すれば良いのかというと、答えは非常にシンプルな「グリップ走行」にあります。 コーナーの手前でしっかりとブレーキを踏んで減速し、タイヤのグリップ力を維持したまま、ステアリング操作だけで確実に曲がっていくのです。
一見すると地味で遅いように感じるかもしれませんが、ポルシェの圧倒的な加速力があれば、コーナーを抜けた後のリカバリーは一瞬です。 ドリフトで横滑りしながら速度を落とし続けるよりも、短時間でしっかりと減速し、いち早く車両をまっすぐに向けてアクセルを踏み込んだ方が、トータルでのタイムは圧倒的に速くなります。
ポルシェに乗る際は、いかにドリフトを我慢し、丁寧なブレーキングとライン取りでグリップ走行を維持できるかが、プレイヤーの腕の見せ所となります。 派手なアクションの誘惑に打ち勝ち、冷静沈着にマシンをコントロールする術を身につけましょう。
障害物の確実な回避とライバルのミスを誘うプレッシャー
オブジェクトへの接触が招く致命的なペースダウン
NTEのコース上には、単なるカーブや直線だけでなく、プレイヤーの走行を妨害する様々な障害物が配置されています。 巨大なウサギやブタなどの奇妙なオブジェクトがコース上に現れることがあり、これらに接触することは絶対に避けなければなりません。
ポルシェの車体が重く当たりに強いとはいえ、こうしたコース上の固定オブジェクトに激突してしまえば、大幅な減速は免れません。 200km/h以上のトップスピードから急激にスピードを殺されてしまうと、そこから再び最高速度まで復帰するまでに、どれだけ加速が良くても数秒のロスが生じます。
上位ランクのレースでは、この数秒のロスがそのまま敗北に直結します。 コースのレイアウトを完全に暗記し、障害物が出現するポイントを事前に把握した上で、無駄のないライン取りで確実に回避していく緻密なプレイングが求められます。
圧倒的なスピードで背後から圧力をかけ続ける
レースは自分との戦いであると同時に、他プレイヤーとの心理戦でもあります。 ポルシェの圧倒的な性能は、自分が有利に走るためだけでなく、ライバルにプレッシャーを与えるための武器としても機能します。
先行するライバルの背後にポルシェでピタリと張り付き、いつでも抜き去ることができるぞという圧力をかけ続けるのです。 後方から次元の違う加速音を響かせて迫り来るポルシェの存在は、先行するプレイヤーにとって計り知れない恐怖と焦りを与えます。
レジェンド帯のようなシビアな環境では、1回の小さな操作ミスが命取りになります。 プレッシャーに耐えきれなくなったライバルが、焦ってオーバースピードでコーナーに突っ込んだり、障害物の回避に失敗したりするのを冷静に待ち構えるのも、レースを制するための立派な戦略です。 相手の自滅を誘い、労せずしてトップに躍り出るという狡猾な立ち回りも、ポルシェの性能があってこそ可能になるのです。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























