編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、紅の砂漠における懸賞金と指名手配の解除方法が気になっていると思います。
広大な世界を探索する中で、意図せず衛兵と敵対してしまったり、効率的な稼ぎのためにあえて犯罪に手を染めるプレイヤーも少なくありません。
しかし、常に追われる状態では探索に支障をきたすため、素早く手配度をリセットする手順を知っておくことが非常に重要となります。
この記事を読み終える頃には、指名手配の解除方法と懸賞金システムの疑問が解決しているはずです。
- 教会で免罪アイテムを購入
- 懸賞金の上限額は100シルバー
- 闘技場の衛兵狩りが高効率
- 経験値とアーティファクトを大量獲得
それでは解説していきます。
指名手配と懸賞金システム|紅の砂漠の基本
犯罪行為と指名手配の発生条件
紅の砂漠の世界では、プレイヤーの行動一つ一つが厳しく監視されています。
街中での発砲や武器の抜刀、そして何より一般市民や衛兵への攻撃は、即座に重罪とみなされます。
特に、本作のAIは非常に優秀に作られており、周囲に目撃者がいる状況で犯罪を犯すと、瞬時に警報が鳴り響きます。
システム的には、味方であるNPCに対してダメージを与えた瞬間、プレイヤーの頭上に懸賞金が懸けられる仕組みです。
一度手配状態になると、その情報は地域全体に共有され、平穏な探索が一転して命がけの逃走劇へと変貌します。
懸賞金がかけられるデメリット
手配状態になると、ゲームプレイにおいて様々な制限や不利益が生じます。
まず最も厄介なのが、街の至る所に配置されている衛兵たちが、プレイヤーを発見次第、問答無用で襲いかかってくる点です。
これにより、本来であれば安全であるはずの街中が、最も危険な戦闘エリアへと変わってしまいます。
さらに、通常のショップや施設の利用が制限されることもあり、アイテムの補給や装備の強化が行えなくなるケースも発生します。
クエストの進行に必要なNPCでさえ、プレイヤーを恐れて逃げ出したり、会話を拒否したりするため、ストーリーを進めることが物理的に不可能になることも多いです。
マップ上の警戒レベルとNPCの反応
指名手配が行われると、プレイヤーの画面上にあるミニマップが真っ赤に染まります。
この赤い表示は、現在その地域全体が厳戒態勢にあることを視覚的に警告するものです。
街を歩く一般市民の反応も劇的に変化し、プレイヤーの姿を見るや否や、悲鳴を上げて四方八方へ逃げ惑います。
また、衛兵のパトロール頻度が上がり、通常では見かけないような重装備の精鋭部隊がプレイヤーの討伐に乗り出してくることもあります。
このような周囲の環境変化は、本作の没入感を高める素晴らしい演出ですが、攻略の観点から見れば極めて大きな障害と言わざるを得ません。
指名手配状態での制限事項
指名手配中は、前述した施設の利用制限に加えて、システム的な移動制限もかかってきます。
多くのオープンワールドゲームと同様に、敵対状態のNPCが近くにいる場合、ファストトラベル機能がロックされます。
これにより、危険なエリアから一瞬で離脱するという便利な手段が封じられ、自らの足で安全圏まで逃げ切るしかありません。
さらに、特定の重要施設やイベントエリアへのゲートが封鎖され、立ち入ることができなくなるペナルティも存在します。
探索の自由度が著しく奪われるため、特別な目的がない限りは、長期間この状態を維持することは推奨できません。
懸賞金の上限額について
本作の懸賞金システムにおいて、プレイヤーにとって非常に有利に働く重要な仕様があります。
それは、どれだけ重篤な犯罪を重ねようとも、懸賞金の額には「100シルバー」という明確な上限が設定されていることです。
一人の衛兵を倒しても、数十人の衛兵を連続で討ち取っても、請求される罰金は100シルバーでストップします。
序盤のプレイヤーにとって100シルバーは決して安い金額ではありませんが、ゲームを進めるにつれて容易に稼げる額になっていきます。
この「上限が低い」という仕様の穴を突くことが、後述する圧倒的な効率を誇るファーム(稼ぎ)戦略の根幹を成しています。
評判の低下リスク
懸賞金とは別に、プレイヤーの行動は街の「評判」という隠しパラメーターにも影響を与えます。
本作にはトマトの貢献度と呼ばれる独自の評価システムが存在し、犯罪行為を行うとこの数値が減少していくことが確認されています。
貢献度が極端に下がると、将来的に何らかの不利益を被る可能性が示唆されています。
しかし、現状のシステムでは、衛兵を数人倒した程度で取り返しのつかないほどのペナルティが発生するわけではありません。
この評判低下のリスクを考慮しても、後述する稼ぎプレイで得られる莫大なリターンの方が、圧倒的に勝っていると言えます。
懸賞金と指名手配の解除方法|具体的な手順
教会を利用した免罪システム
真っ赤に染まったマップと、執拗な衛兵の追跡を終わらせるには、正しい解除手順を踏む必要があります。
紅の砂漠の世界でプレイヤーの罪を赦してくれる唯一の場所、それが「教会」です。
教会は、各主要都市や集落に点在しており、神聖な場所として衛兵の直接的な介入を免れています。
この教会にいる司祭にお金を支払うことで、システム上の手配度が完全にリセットされるという仕組みです。
中世ファンタジーの世界観にマッチした、非常に合理的かつ分かりやすい免罪システムとなっています。
各地にある教会の場所とアクセス
指名手配を解除するためには、まず最寄りの教会にたどり着かなければなりません。
代表的な場所として、多くのプレイヤーがお世話になるのが「ハーランド」の地域に存在する教会です。
しかし、手配中は街の入り口から厳重な警備が敷かれているため、正面突破は非常に困難です。
教会へ向かう際は、屋根の上を伝ったり、裏路地を抜けたりといったステルスアクションが要求されます。
事前に教会の正確な位置をマップで把握し、最短ルートで駆け込めるよう、ピンを刺しておくことを強くお勧めします。
司祭との会話手順
無事に教会内部へと潜入できたら、祭壇の近くにいる司祭(NPC)を探し出します。
司祭に近づいてインタラクトボタンを押すことで、専用の会話メニューが開きます。
この際、背後に衛兵が迫っていると会話がキャンセルされる恐れがあるため、完全に振り切ってから話しかけるのが鉄則です。
司祭はプレイヤーの罪を咎めることはなく、事務的に免罪の手続きを進めてくれます。
会話の選択肢から、手配度の解除に該当する項目を落ち着いて選んでください。
免罪アイテムの購入と使用
司祭との会話を進めると、最終的に「免罪のアイテム」を購入する画面へと移行します。
このアイテムは、システム上はショップの購入処理と同じ枠組みで処理されます。
購入した瞬間、あるいはそのアイテムを使用した瞬間に、プレイヤーにかかっていた懸賞金がゼロになります。
特殊な儀式や長い詠唱が必要なわけではなく、即座に効果が発揮される親切設計です。
アイテムの名称はバージョンによって異なる場合がありますが、司祭から提示される特別な高額アイテムがそれに該当します。
解除にかかる費用と注意点
免罪アイテムの購入、すなわち手配度の解除にかかる費用は、先ほど解説した懸賞金の上限と同じ「100シルバー」です。
どれだけ暴れ回っても一律で100シルバーで解決できるのはありがたいですが、逆に言えば手持ちの資金が100シルバー未満だと絶対に解除できません。
教会の奥深くまで潜入したにも関わらず、所持金不足で門前払いされるのは非常に悲惨です。
危険なファームや犯罪行為に及ぶ前には、必ずインベントリに100シルバー以上の余裕があることを確認してください。
この確認作業を怠ると、永遠に衛兵から逃げ続ける羽目になります。
解除完了の確認とマップ表示の変化
100シルバーを支払い、免罪の手続きが完了したら、必ず画面上のUIで成功を確認しましょう。
まず、画面を圧迫していたミニマップの赤い警戒表示が、元の色に戻っているはずです。
そして、教会の外に出ても、衛兵たちがプレイヤーに武器を向けてこないことを慎重に確かめます。
サーバーのラグや処理遅れによって、稀に数秒間手配状態が残っていることもあるため、即座に走り出すのは危険です。
周囲のNPCが通常の生活リズムに戻り、平和なBGMが流れ始めたら、完全な解除成功となります。
手配度自然消滅の有無について
多くのゲームでは、隠れ家に潜んで一定時間が経過すれば、手配度が自然に下がるシステムが採用されています。
しかし、本作においては、放置による手配度の自然消滅は基本的に期待できません。
どれだけ遠くの荒野に逃げ延びて時間を潰しても、街に戻れば再び衛兵たちの激しい歓迎を受けることになります。
つまり、自発的に教会へ出向き、シルバーを支払うという解決策以外に道は用意されていないのです。
この厳しい仕様を理解し、問題の先送りをせず、速やかに司祭のもとへ向かうプレイングが求められます。
過去のバージョンとの変更点
ここで少し、本作のアップデートの歴史について触れておきます。
過去のバージョンでは、アビスアーティファクトなどを効率よく稼ぐための様々な抜け道が存在していました。
例えば、スカラー・ストーン研究所でのスリ行為は非常に効率が良かったのですが、現在は大幅に弱体化され、5〜6回に1回しかアイテムを入手できなくなっています。
また、乞食のキャンプでのスリはほぼ不可能に近いレベルまで成功率が引き下げられました。
デミニス野生動物公園でのウサギ服NPC狩りも、敵が四方八方に散らばるようにAIが変更され、効率的なまとめ狩りができなくなっています。
さらに、一度倒すとリスポーンしないように仕様変更されたボス(アイスウォーカーなど)も存在し、過去の攻略法は次々と潰されているのが現状です。
指名手配を逆手に取ったメリット|効率的な稼ぎ
闘技場を活用したアーティファクト周回
過去の稼ぎ場所が次々と封じられる中、現在最も高い効率を誇る新たなファーム場所が発見されました。
それが、「アタッチコップタウン」に存在する2つの闘技場を活用した、半永久的な衛兵狩りループです。
この方法は、あえて味方NPCを攻撃して指名手配状態になり、次々と押し寄せる衛兵を返り討ちにするという、非常にアグレッシブなプレイスタイルです。
衛兵は倒されると大量の経験値と、貴重なアビスアーティファクトをドロップします。
100シルバーの懸賞金を支払うというコストを差し引いても、お釣りが来るほどのリターンを得ることが可能です。
おすすめのロケーション詳細
稼ぎの舞台となるアタッチコップタウンは、街の中に2つの闘技場が隣接して配置されている特殊な構造をしています。
闘技場の周囲には、常時数十人のガード(衛兵)が待機しており、獲物には事欠きません。
プレイヤーが闘技場の中に入り込んで戦闘を開始すると、周囲の衛兵たちが次々とアリーナへ飛び降りてきます。
これにより、自ら敵を探し回る手間が省け、一箇所で大量の敵を相手にする「まとめ狩り」が容易に成立します。
狭い空間に敵が密集するため、範囲攻撃スキルを多用することで、瞬く間に殲滅することが可能です。
ガードを意図的に敵対させるメリット
通常プレイにおいて、ガードは街の治安を守る強力な存在であり、敵に回すメリットは全くありません。
しかし、キャラクターの育成やアーティファクトの収集という目的においては、彼らは極上の経験値タンクへと変わります。
通常のフィールドにいるモンスターを探して狩るよりも、密集しているガードを狩る方が、時間対効果が圧倒的に高いのです。
また、ガードの中には通常の個体よりも遥かに多くの経験値を持つ特殊な個体が混ざってスポーンすることがあります。
この大量の経験値ボーナスを連続で引き当てることこそが、闘技場ファームの最大の旨味と言えます。
経験値とアイテムの大量獲得ルート
実際の周回ルートの具体的な手順を解説します。
まず、第一の闘技場に飛び込み、群がってくる10〜20人の衛兵をスキルで一掃します。
衛兵のスポーンが遅くなり、ミニマップの赤い敵影が減ってきたら、そこでの戦闘は切り上げます。
次に、すぐ近くにある「独房」のエリアへ向かって少しだけ走り、そこから西側にある第二の闘技場へ移動します。
この「独房まで少しオーバーランする」という距離調整が非常に重要で、これにより第一闘技場の衛兵のリスポーン条件が満たされます。
第二の闘技場で同じように衛兵を殲滅した後、再び第一の闘技場へ戻ると、新鮮な衛兵たちが待ち構えているという完璧なループが完成します。
経験値獲得量のキャップとキャラ切り替え
この無限ループにも、システム的な制限(キャップ)が存在することを理解しておく必要があります。
画面の左側に表示されている経験値バーに注目してください。
ガードを狩り続けてこのバーがいっぱいになり、色がグレーに変化すると、それ以降は敵を倒してもアビスアーティファクトを獲得できなくなります。
これは、過度なファーミングを防止するための開発側のストッパー機能です。
しかし、本作は複数のキャラクターを操作できるシステムを採用しており、ホンカやダミアンといった他のキャラクターに切り替えることで、この制限を回避できます。
キャラクターごとに独立した経験値バーと獲得上限(約100個のアーティファクト)が設定されているため、キャラを変更しながら狩りを続ければ、実質的に長時間のファームが可能です。
ペナルティとリターンの数字比較
この闘技場ファームがいかに優秀であるか、通常のプレイと比較した数字の目安を表にまとめました。
| 比較項目 | 通常のフィールド探索 | 闘技場ファーム(手配状態) |
|---|---|---|
| アーティファクト獲得ペース | 1時間に数個程度 | 短時間で上限(約100個)まで到達 |
| 獲得経験値の密度 | 敵を探す移動時間が長い | 常に密集戦で極めて高い |
| 必要な金銭コスト | 0シルバー | 100シルバー(免罪符代として固定) |
| リスクとペナルティ | 死亡リスクのみ | 評判の微減と、解除の手間 |
表を見れば一目瞭然ですが、わずか100シルバーの出費と教会の往復という手間をかけるだけで、通常プレイとは比較にならないスピードで育成が進みます。
アーティファクトが枯渇して困っているプレイヤーにとって、この方法は間違いなく現状の最適解と言えるでしょう。
効率を上げるための推奨装備
最後に、このファームの効率を極限まで高めるための事前準備について解説します。
闘技場に向かう前に、必ずアーマーのソケットに「適性ギア」を装着してください。
この適性ギアは、獲得できる経験値を増加させる強力な効果を持っています。
十分な数の適性ギアを装備すれば、経験値の獲得ボーナスを最大でプラス100%、つまり通常の2倍にまで引き上げることが可能です。
このバフがあるかないかで、キャップに到達するまでの時間が劇的に変わるため、装備のカスタマイズは妥協せずに行ってください。
闘技場での立ち回りのコツ
密集戦となるため、防御力が低いキャラクターの場合は一瞬で囲まれて倒される危険性があります。
敵の攻撃モーションをしっかりと見極め、回避やパリィを駆使して被ダメージを抑える立ち回りが求められます。
回復アイテムもショートカットに設定し、いつでも使用できるように準備しておきましょう。
まとめ
今回は、紅の砂漠における懸賞金システムの仕組みと、指名手配の解除方法、そしてそのシステムを逆手に取った効率的なアーティファクトの稼ぎ方について詳しく解説しました。
教会での100シルバーという固定の免罪システムを理解すれば、犯罪行為への心理的ハードルは大きく下がります。
アタッチコップタウンの闘技場を利用したファームは、現在判明している中で最も時間効率が良い方法です。
もちろん、今後のアップデートによってこの方法も修正される可能性はゼロではありません。
稼げるうちにしっかりとアーティファクトを確保し、キャラクターの強化に役立ててください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























