編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はディシディアデュエルムFFでクルルが出たけどリセマラを終了して良いのか気になっていると思います。
この記事を読み終える頃にはクルルが最強と言われる理由や使い方の疑問が解決しているはずです。
- 圧倒的な持続回復力
- 唯一無二のブレイブ譲渡
- 無敵攻撃による高い自衛力
- 最強クラスの全体バフ
それでは解説していきます。
リセマラ即終了の理由と最強サポート性能
圧倒的な回復力をもたらす大森林の伝説
クルルをリセマラで狙うべき最大の理由は、専用URアビリティ「大森林の伝説」が持つ規格外の回復性能にあります。 このアビリティは、味方全員のHPを15秒間持続回復させ、最大で300%もの回復量をもたらします。
ディシディアデュエルムにおいて、HPの維持は前線での継戦能力に直結します。 瞬間的な回復ではなく、15秒間という持続回復である点が非常に重要です。
敵からの強力なHP攻撃を受けても、効果時間中であれば即座に立て直しを図ることができます。 さらに、このアビリティには「無敵」判定が付与されています。
発動時を敵に狙われて潰されるリスクがなく、敵の必殺技に合わせて発動するカウンターヒールとしての運用も可能です。 味方全体にこれほどの恩恵をもたらすアビリティは他に類を見ません。
持続回復(リジェネ)がもたらす戦術的優位性
瞬間回復と異なり、リジェネ効果は「オーバーヒール」による無駄が発生しにくいのが特徴です。 HPが満タンに近い状態でも、その後の被弾を即座にケアし続けるため、アタッカーが強気に攻めるための「保険」として機能します。
特に乱戦状態では、誰がいつダメージを受けるか予測が困難です。 そのような状況下で、15秒間常に誰かを癒やし続けるこのアビリティは、チームの生存率を劇的に引き上げます。
唯一無二の支援となるブレイブパス
ディシディアシリーズの基本システムである「ブレイブ」の管理において、クルルは特異な能力を持っています。 アクションスキルの「ブレイブパス」は、長押しすることで自身のブレイブを味方に譲渡し続けることができます。
サポートロールのキャラクターは前線で直接HPダメージを与える機会が少ない傾向にあります。 しかし、クルルであれば自身が溜めたブレイブを無駄にすることなく、メインアタッカーに供給することが可能です。
これにより、アタッカーはブレイブを溜める時間を大幅に短縮できます。 結果として、高火力のHP攻撃を連続して叩き込む戦術が成立します。
この唯一無二の支援能力が、クルルの評価を決定づけている大きな要因です。
ブレイブパスの効率的な運用テクニック
ブレイブパスは単に渡すだけでなく、敵の隙を見て「自身で稼いだブレイブ」を即座に分配するのがコツです。 例えば、敵のガードを崩した瞬間や、オブジェクトを破壊した際に得た大量のブレイブを、最も火力の高い味方に託します。
これにより、チームとしての「決定力」が飛躍的に向上します。 自分が攻撃に参加できない時間も、味方の攻撃力を底上げしているという自覚を持つことが、クルル使いとしての第一歩です。
高い自衛能力を誇る無敵攻撃
サポートロールのキャラクターは、その役割上、敵から真っ先に狙われる対象となります。 回復やバフを妨害されると、チーム全体が崩壊するリスクがあるためです。
しかし、クルルはもう一つのURアビリティ「封印されし聖なる光」によって、高い自衛能力を確保しています。 このアビリティは周囲の敵を打ち上げる攻撃判定を持ち、同時に「無敵」状態となります。
敵の奇襲やラッシュを受けた際、このアビリティを使用することで攻撃を無効化しつつ、反撃の起点を作ることができます。 打ち上げられた敵に対しては、味方のアタッカーが追撃を仕掛けることも容易です。
サポートでありながら自身の身を守る手段をUR枠で持っていることは、実戦において非常に大きなアドバンテージとなります。
打ち上げ効果によるコンボの起点作り
「封印されし聖なる光」の真価は、自衛だけでなく「攻撃の起点」にもなる点にあります。 周囲の敵を打ち上げるため、近くに味方がいれば空中コンボへと繋げることが可能です。
無敵時間を利用して敵の懐に潜り込み、あえてこのスキルを放つことで、敵の陣形を強引に崩すといったアグレッシブな立ち回りも選択肢に入ります。 守りながら攻める、このハイブリッドな性能がクルルの奥深さです。
基本性能とステータスによる評価
キャラクター背景とプロフィール
クルル・マイア・バルデシオンは、「祖父より希望の心を受け継いだ少女」という二つ名を持っています。 原作の雰囲気を残しつつ、本作のバトルシステムに最適化されたサポートキャラクターとして実装されました。
得意属性は「土」となっており、特定のフィールドや敵に対して有利に立ち回ることができます。 キャラクターボイスは田村ゆかり氏が担当しています。
戦闘中のボイスは味方を鼓舞するような内容が多く、プレイヤーの士気を高めてくれる要素の一つです。 設定上の「希望の心」は、実際のゲーム内スキル「託された希望」などにも反映されており、設定と性能が見事にリンクしています。
土属性が有利に働くステージ特性
本作には属性相性が存在し、土属性は特定の守備的なバフを持つ敵や、岩場が多いフィールドギミックに対して有効な場面があります。 属性一致によるボーナスは微々たるものですが、高難易度コンテンツではその僅かな差が勝敗を分けることも少なくありません。
クルルの場合は自身の攻撃力こそ低いものの、属性による優位性を活かして効率よくブレイブを稼ぐことが求められます。
ステータス補正の数値分析
クルルの基本ステータス補正値は以下のようになっています。 他のロールと比較するために、全体的な傾向をあわせて表にまとめました。
| ステータス項目 | クルルの補正倍率 | アタッカー平均(参考) | ディフェンダー平均(参考) |
|---|---|---|---|
| ATK倍率 | 0.85 | 1.10 | 0.90 |
| DEF倍率 | 0.80 | 0.95 | 1.15 |
| HP倍率 | 0.95 | 1.00 | 1.20 |
表を見るとわかるように、クルルのATK倍率は0.85、DEF倍率は0.80と、平均を下回る数値に設定されています。 これはサポートロールという性質上、直接的な戦闘能力が抑えられているためです。
しかし、HP倍率は0.95と比較的標準に近い数値を保っています。 DEF倍率の低さは懸念点ですが、優秀な回復アビリティと無敵アビリティを駆使することで十分にカバー可能です。
ステータスの低さを補って余りあるスキル構成となっているため、この数値だけで弱キャラと判断するのは早計です。 むしろ、このステータスで前線に立ち続けられるほどのアビリティの優秀さが際立っています。
低い防御力を補うための配置取り
防御倍率0.80は、敵の強力な一撃を受けると致命傷になりかねない数値です。 そのため、クルルを扱う際は「敵の射線に立たない」ことが鉄則です。
常に味方の背後や、遮蔽物を意識した位置取りを心がけましょう。 ダメージを受ける前に回復するのではなく、ダメージを受けない立ち回りをした上で、味方を回復するのが上級者のクルル使いです。
パッシブスキルに託された希望
クルルのパッシブスキル「託された希望」は、特定のギミックにおいて絶大な効果を発揮します。 効果内容は「クリスタル浄化時、チームの獲得ブレイブを増加させる」というものです。
本作におけるクリスタル浄化は、チームの勝敗を大きく左右する重要なオブジェクト要素です。 この浄化作業に関与するだけで、チーム全体のブレイブ総量が底上げされます。
ブレイブの増加は直ちにHPダメージの増加に繋がるため、間接的ながら強力な攻撃支援となります。 オブジェクトに絡む動きが推奨される現在のゲーム環境において、このパッシブスキルは必須級の性能と言えます。
チームにクルルがいるかいないかで、クリスタル争奪戦後のチーム火力が明確に変わってきます。
クリスタル争奪戦での優先順位
クルル使いは、敵と戦うことよりも「クリスタルに触れること」に価値がある場面が多いです。 味方が敵を引きつけている隙に、パッシブを活かして素早く浄化を完了させましょう。
この行動一つでチーム全員に強力なブレイブボーナスが入り、その後の集団戦を圧倒的優位に進めることができます。 「縁の下の力持ち」を体現するスキルと言えるでしょう。
専用アビリティ詳細解説と使い方
URアビリティ回復の大森林の伝説
クルルの代名詞とも言えるURアビリティ「大森林の伝説」は、味方全員に恩恵を与える最強の回復スキルです。 クールタイムは75秒と長めに設定されており、乱発することはできません。
しかし、15秒間で最大300%という回復量は、チームの全滅危機を覆すほどのポテンシャルを秘めています。 使用するタイミングとしては、敵チームが強力な範囲攻撃を仕掛けてきた直後や、乱戦が予想されるクリスタル付近での攻防時が最適です。
無敵状態で発動できるため、妨害されることなく確実に味方を癒やすことができます。 クールタイムの長さを考慮し、無駄撃ちを避けて「ここぞ」という場面で切る判断力がプレイヤーに求められます。
クールタイム短縮装備との相性
75秒という長いCTをどう克服するかが課題となります。 装備品やサブアビリティで「クールタイム短縮」を積むことで、一試合における発動回数を増やすことが可能です。
一回でも多くこのアビリティを発動できれば、それだけ勝利に近づきます。 リセマラ終了後、次に狙うべきはクルルのCTを改善する装備であると断言できます。
URアビリティ攻撃の封印されし聖なる光
もう一つのURアビリティ「封印されし聖なる光」は、クールタイム28秒と比較的回転率の良い自衛スキルです。 周囲の敵を打ち上げる中ダメージの攻撃でありながら、無敵判定を持っています。
敵の近接アタッカーに張り付かれた際の緊急回避手段として非常に優秀です。 また、無敵を利用して敵の攻撃に意図的に割り込み、陣形を崩すといった攻撃的な使い方も可能です。
クールタイムが短い分、出し惜しみせずに積極的に使用していくことが推奨されます。 このアビリティで敵を無力化している間に、後述する回復やバフの準備を整えるのがセオリーとなります。
コンボパーツとしての封印されし聖なる光
打ち上げた敵に対して、自身で追撃を行うのはあまり効率的ではありません。 真の強みは、打ち上げた敵を「無防備な状態」で味方に晒すことにあります。
味方のアタッカーに「今だ!」と合図を送るつもりで放ちましょう。 野良マルチでも、打ち上げモーションは非常に目立つため、味方が合わせてくれる確率が非常に高い優秀なスキルです。
SRアビリティバフのホープフルチアー
SRアビリティ「ホープフルチアー」は、味方全員の攻撃力を中アップさせる強力なバフスキルです。 効果時間は20秒間であり、クールタイム56秒の約3分の1の時間を強化状態で過ごすことができます。
味方が敵陣に突撃するタイミングや、クリスタル浄化後のブレイブが溜まった状態での一斉攻撃に合わせて使用します。 攻撃力アップの効果は、ブレイブ攻撃の威力だけでなく、最終的なHPダメージの算出にも良い影響を与えます。
パッシブスキルの「託された希望」と組み合わせることで、チーム全体の火力を劇的に引き上げることが可能です。 バッファーとしてのクルルの価値を高めている重要なアビリティです。
バフの重複(スタック)に関する知識
本作では、異なるスキルによるバフは重複して効果を発揮する仕様があります。 他のキャラが持つ「移動速度アップ」や「防御アップ」と組み合わせることで、味方を一時的に「無敵の超人」に変えることができます。
自分のバフだけでなく、味方がいつスキルを使ったかをログで確認し、重ねて使うことでシナジーを狙いましょう。
Rアビリティ回復のナイチンゲール
Rアビリティ「ナイチンゲール」は、クールタイム32秒で味方全員のHPを30%回復させる小回りの利くスキルです。 URの「大森林の伝説」が奥義であるならば、こちらは通常使いの回復魔法といった位置づけになります。
30%という数値は一見控えめですが、味方全員が対象であること、そして32秒ごとに使用できる回転率の良さが魅力です。 前線で消耗した味方のHPをこまめに維持し、「大森林の伝説」を温存するための繋ぎとして機能します。
このアビリティがあるおかげで、クルルは息切れすることなく継続的なヒールサポートを行うことができます。 レアリティはRですが、実戦での使用頻度は最も高いアビリティの一つです。
低レアリティゆえの育成のしやすさ
Rアビリティであるため、限界突破(凸)が進めやすいという隠れたメリットがあります。 完凸した「ナイチンゲール」は、無凸のSRヒールアビリティを凌駕する性能になることもあります。
リセマラでURを狙うのは当然ですが、こういった優秀な低レアスキルの存在も、クルルを初心者におすすめする理由の一つです。
実戦向け立ち回りとパーティ編成
序盤から終盤の理想的な動き
試合の序盤、クルルは積極的にクリスタル浄化に関与していくべきです。 パッシブスキル「託された希望」を発動させ、チーム全体の初期ブレイブを有利な状態に持っていくことが最優先タスクとなります。
中盤以降は、前線で戦うアタッカーの少し後ろに位置取り、盤面を俯瞰します。 味方のHPゲージを注視し、「ナイチンゲール」でこまめに回復を行いながら、「ホープフルチアー」で火力を底上げします。
もし敵が接近してきた場合は「封印されし聖なる光」で迎撃し、距離を取ります。 終盤、勝敗を決する大規模なチームファイトが発生した際に、温存していた「大森林の伝説」を解放します。
この持続回復の力で敵の猛攻を凌ぎ切り、味方のカウンターで勝利を掴むのが理想的な展開です。
状況判断:回復か、それともバフか
実戦では「今、回復すべきかバフを撒くべきか」迷う場面に遭遇します。 基本的には「生存優先」です。
味方のHPが5割を切っているなら迷わず回復を。 全員のHPが安定しており、かつ敵の隙が見えたならバフを。 この優先順位を徹底するだけで、勝率は安定します。
相性の良いアタッカーとの組み合わせ
クルルと最も相性が良いのは、機動力が高く、近接戦を得意とする高火力アタッカーです。 これらのアタッカーは常に被弾のリスクを抱えていますが、クルルの持続回復があれば強気に攻め込むことができます。
また、クルルの「ブレイブパス」による恩恵を最も受けやすいのもこのタイプです。 クルルが安全圏で溜めたブレイブを受け取り、敵の隙を突いて一撃必殺のHP攻撃を叩き込む戦法が強力です。
逆に、遠距離からちまちまと攻撃するタイプのアッカーとは、ブレイブ譲渡のメリットが薄れるため、相性はそこまで良くありません。 クルルを編成に組み込む際は、前衛で暴れ回るタイプのキャラクターを同時に採用することをおすすめします。
具体的なペアリング例:クラウドやセフィロスとの共闘
クラウドのように、一撃の重いHP攻撃を持つキャラにクルルがブレイブを流し込む動きは、文字通り「一撃必殺」の威力を生みます。 また、セフィロスのような敵を逃がさないアタッカーに対して、クルルの打ち上げ攻撃は格好の追撃チャンスを提供します。
これらのキャラが味方にいるなら、クルルを出す価値は120%に跳ね上がります。
相性の良いディフェンダーとの組み合わせ
クルルの弱点であるDEF倍率の低さを補うため、優秀なタンク役となるディフェンダーとの組み合わせも重要です。 敵のヘイト(攻撃のターゲット)を強制的に集めるスキルを持つディフェンダーがいれば、クルルは安全に支援活動に専念できます。
ディフェンダーが敵の攻撃を一身に受け止め、その減ったHPをクルルが「大森林の伝説」や「ナイチンゲール」で瞬時に回復させます。 この強固な防衛ラインは、敵チームにとって崩すのが非常に困難な要塞となります。
ディフェンダーが前線を維持し、クルルが後方から支え、その隙にアタッカーが敵を処理するという黄金のトライアングルが完成します。 パーティ編成においては、ロールのバランスを意識することがクルルの性能を最大限に引き出す鍵となります。
ディフェンダーとの意思疎通
ディフェンダーがスキルで無敵状態や高耐久状態になっている時は、あえて回復を温存する勇気も必要です。 「どのタイミングで回復が必要か」を、味方のモーションから読み取る練習をしましょう。
ディフェンダーが守りきれない瞬間に、クルルの無敵ヒールを合わせる。 これが決まった時の達成感は、サポート使いならではの醍醐味です。
他のサポートキャラとの比較と環境考察
回復特化ヒーラーとしての比較
ディシディアデュエルムには、クルル以外にも回復を得意とするサポートキャラクターが存在します。 純粋な回復量や状態異常回復に特化したピュアヒーラーと比較した場合、クルルの「大森林の伝説」は持続回復という点で差別化されています。
瞬時にHPをMAXまで戻すスキルを持つヒーラーは、敵の重い一撃からの復帰に優れています。 対してクルルは、継続的なダメージエリアや、複数回ヒットするような攻撃に対して圧倒的な耐性を持ちます。
また、CTの短い「ナイチンゲール」も併せ持っているため、トータルの回復量において他のヒーラーに遅れをとることはありません。 回復特化のキャラクターと比較しても、クルルはトップクラスのヒーラー性能を有していると断言できます。
状態異常への弱点をどう克服するか
クルルの弱点は、現時点では「状態異常を解除するスキル」を持っていないことです。 毒や沈黙などのデバフを多用する敵に対しては、アイテムやサブアビリティでの対策が必須になります。
しかし、それを差し引いても「死なせない」という一点において、クルルの右に出るキャラはいません。
強化特化バッファーとしての比較
味方のステータスを強化することに特化したバッファーキャラクターとも比較してみます。 専門のバッファーは、攻撃力だけでなく、防御力や移動速度、クリティカル率など多岐にわたる強化を施すことができます。
クルルの直接的なバフは「ホープフルチアー」による攻撃力アップのみです。 しかし、クルルには「ブレイブパス」による直接的な数値の譲渡と、「託された希望」によるシステム面からのブレイブ増加があります。
これらはステータス画面には表れない実質的な「超強化バフ」として機能します。 結果を出すためのスピードという観点では、ブレイブを直接渡せるクルルの方が、専門のバッファーよりも優れている場面が多々あります。
速攻(ラッシュ)戦術におけるクルル
試合開始直後にクリスタルを浄化し、得たブレイブを即座にアタッカーに渡して敵を一人落とす。 この「速攻」ができるのはクルルの特権です。 バフを並べる時間を待たず、物理的な数値で殴る強さをクルルは持っています。
環境トップでクルルが選ばれる理由
数あるサポートキャラクターの中で、なぜクルルがリセマラのゴールとして推奨されるのでしょうか。 それは、彼女が「回復」「バフ」「ブレイブ供給」「自衛」という、サポートに求められるすべての要素を高水準で満たしているからです。
特化型のキャラクターは特定の状況下で無類の強さを発揮しますが、編成や敵の構成によって腐るリスクがあります。 しかしクルルは、いかなるルールのバトル、いかなるパーティ編成においても確実に仕事ができる万能性を持っています。
一人で複数の役割をこなせるため、パーティの編成自由度を大きく広げることができます。 この圧倒的な汎用性と安定感こそが、クルルが最強サポートとして君臨し続けている最大の理由です。
初心者がクルルを使うべきもう一つの理由
高い自衛能力があるため、操作に慣れていない初心者でも「すぐに倒されて味方に迷惑をかける」リスクが低いです。 生き残ってさえいれば味方を回復し続けられるため、ゲームの基礎を学びながらチームに貢献できる、まさにリセマラに最適なキャラと言えます。
今後の環境予想とクルルの将来性
インフレへの高い耐性と息の長さ
オンラインゲームにおいて避けて通れないのが、新キャラクターの登場による環境のインフレです。 アタッカーの火力が上がり、ディフェンダーの耐久力が上がっていく中で、クルルは生き残れるのでしょうか。
結論から言うと、クルルの性能は非常にインフレ耐性が高いと言えます。 その理由は、「割合回復」と「ブレイブ譲渡」というシステムに根ざした能力を持っているからです。
「ナイチンゲール」のHP30%回復は、味方の最大HPがインフレして増えれば増えるほど、回復の絶対量も増加します。 また、味方の火力が上がれば上がるほど、クルルがブレイブを譲渡した際のリターンも大きくなります。
ステータスの数値そのものに依存しないスキル構成であるため、環境が進んでも長く使い続けることができます。
腐らないスキルの価値
攻撃スキルは、より倍率の高い新キャラが出れば使われなくなります。 しかし、「味方にリソースを渡す」という支援スキルは、受け取り側が強くなるほど価値が上がるため、理論上ゲームが終わるまで現役でいられます。
これが、クルルを「投資価値のあるキャラ」と呼ぶ理由です。
高難易度コンテンツでの活躍は必須級
今後、さらに強力なボスが登場する高難易度コンテンツが実装された場合、クルルの需要はさらに高まると予想されます。 高難易度では敵の攻撃が激化し、一瞬の隙が命取りになります。
そのような極限状態において、無敵状態での持続回復や、敵の攻撃を無効化する打ち上げスキルは必須級のギミック対応力となります。 また、限られた時間内で大ダメージを与えるDPSチェックのようなギミックに対しても、ブレイブパスによる火力支援が最適解となる可能性が高いです。
初期の実装キャラクターでありながら、将来のコンテンツを見据えても腐る要素が見当たりません。 リセマラでクルルを確保しておくことは、ゲームを長期的に楽しむための最良の投資となります。
ギミック破壊者としての可能性
高難易度のボスが「一定時間ごとに強力なブレイブを吸収する」といったギミックを持っていても、クルルが先回りしてブレイブを味方に渡してしまえば、その被害を最小限に抑えられます。 こうしたシステム的なメタを張れる点も、クルルの強みとして今後注目されるでしょう。
ブレイブパスがもたらす戦術的革命
ここで少し視点を変えて、「ブレイブパス」がチーム戦術に与える影響について深く考察します。 一般的なサポートキャラは、攻撃を行わない時間はフィールドを移動するか、敵の様子を伺う「待ち」の時間になりがちです。
しかしクルルは、安全な位置でオブジェクトを破壊したり、牽制攻撃で少しずつブレイブを稼ぎ、それをアタッカーに送り続けることができます。 これは事実上、チーム内に「ブレイブを生産する工場」が存在しているようなものです。
アタッカーはブレイブを回収するリスクを負わず、ひたすら敵の隙を狙ってHP攻撃を放つことに専念できます。 この役割分担の明確化は、特に野良のマルチプレイにおいてチームの意思疎通を劇的に円滑にします。
「クルルが後ろにいるから強気にいける」という心理的安心感も、見逃せないサポート効果の一つです。
クルル運用時の注意点と対策
これほど強力なクルルですが、運用にあたって注意すべき点もあります。 それは、無敵スキルである「封印されし聖なる光」のクールタイム中(28秒間)の立ち回りです。
敵の熟練プレイヤーは、クルルが自衛スキルを使った直後の隙を必ず狙ってきます。 この時間帯は、いかに味方ディフェンダーの後ろに隠れるか、地形を利用して射線を切るかが重要になります。
また、「大森林の伝説」は強力ですが、発動したからといって完全に死ななくなるわけではありません。 一撃で最大HPを超えるような極大ダメージを受ければ、持続回復が間に合わずに倒されてしまいます。
敵の必殺技の威力を把握し、回復で耐えきれる攻撃なのか、それとも物理的に回避すべき攻撃なのかを瞬時に判断するスキルが求められます。
アリーナ環境における圧倒的な存在感
対人戦(アリーナ)において、クルルを採用したパーティは非常に高い勝率を誇っています。 特に、制限時間いっぱいまで戦い抜くような泥沼の長期戦において、クルルの持続回復と定期的なバフはボディブローのように効いてきます。
敵チームからすると、倒しても倒してもHPが回復していく絶望感を味わうことになります。 クルルを相手にする場合、チーム全体で連携してクルルを最優先でフォーカス(集中攻撃)し、一瞬で落とし切る戦術をとらざるを得ません。
つまり、クルルは存在しているだけで敵の戦術を大きく制限し、味方が動きやすい状況を作り出しているのです。 これもまた、ステータス画面には現れないクルルの強さの証明と言えるでしょう。
まとめ
本記事では、ディシディアデュエルムにおけるクルルの性能と、リセマラで推奨される理由について詳細に解説してきました。
クルルは、専用アビリティによる圧倒的な回復力、他キャラにはないブレイブ譲渡、そして無敵状態を伴う自衛能力を兼ね備えています。 ステータスの低さを補って余りあるその汎用性は、序盤のストーリー攻略からエンドコンテンツ、さらには対人戦に至るまで、あらゆる場面でチームの要となります。
インフレ耐性も高く、将来的に長く活躍できることが約束されているようなスキル構成です。 もしリセマラでクルルの関連装備やアビリティを引き当てたのであれば、その時点でリセマラを終了してゲームを始めて全く問題ありません。
間違いなく、あなたのデュエルムライフを快適で有利なものにしてくれる最高のパートナーとなるはずです。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。





















