編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、紅の砂漠におけるキャラ育成の要となる「アビスアーティファクト」の基本について詳しく知りたいと気になっていると思います。 本作は非常に自由度が高い反面、チュートリアルで語られない仕様が多く、育成システムに戸惑うプレイヤーも少なくありません。
この記事を読み終える頃には、アビスアーティファクトの効率的な集め方や、後悔しない使い道に関する疑問が完全に解決しているはずです。
- アビスアーティファクトの入手ルート解明
- 封印されたアーティファクトの解除方法
- 共通リソースとしての効率的なスキル振り
- 序盤に習得すべきおすすめスキルの把握
それでは解説していきます。
アビスアーティファクト+基本知識と役割
アビスアーティファクト+キャラクター育成の最重要アイテム
紅の砂漠をプレイする上で、アビスアーティファクトは避けて通れない最重要アイテムです。 本作には従来のRPGのような明確なレベルアップという概念が存在しません。 キャラクターの強さに直結するスキルやステータスの向上は、全てこのアビスアーティファクトを消費して行われます。
戦闘を有利に進めるための新しいアクションの解放から、気力や精神力といった基礎パラメーターの底上げまで、用途は多岐にわたります。 このアイテムのシステムを正しく理解することが、厳しい生存競争を生き抜くための第一歩となります。 序盤からその役割を正しく把握し、無駄なく活用していくことが攻略の鍵を握っています。
成長の仕組みを理解する
本作では敵を倒して強くなるだけでなく、世界を探索し、謎を解き明かすこと自体がキャラクターの成長に直結します。 アーティファクトは単なる「スキルポイント」以上の意味を持ち、あなたの冒険の足跡そのものが力に変わるシステムと言えるでしょう。
アビスアーティファクト+スキルツリーの解放手順
アビスアーティファクトを入手したら、メニュー画面の「スキル」タブを開いてみましょう。 画面右上に現在所持しているアーティファクトの総数が表示されています。 アイコンの右上にマークが付いているものが、現在習得可能なスキルを示しています。
習得したいスキルの項目を選択し、バツボタンを長押しすることで該当項目のレベルが上がります。 レベルが上昇すると、そのスキルの周囲にある派生スキルが新たに解放されていくというツリー形式のシステムを採用しています。
派生スキルの広がり
例えば、初期スキルのレベルを上げると、より強力な派生攻撃や特殊なパッシブ効果が選べるようになります。 このようにして、自分のプレイスタイルに合ったツリーを段階的に構築していく仕組みです。 まずは自分のお気に入りの武器種や、使いやすいアクションの周囲から解放していくのが定石となります。
アビスアーティファクト+アイテムの種類と状態の違い
一言でアビスアーティファクトと言っても、ゲーム内には主に3つの状態が存在します。 これらを混同すると育成計画に狂いが生じるため、正確に把握しておきましょう。
1つ目は、探索で拾ったり敵の撃破で得られる、即座に使用可能な「通常のアビスアーティファクト」です。 これが最も基本的なリソースとなります。
2つ目は「封印されたアビスアーティファクト」です。 これは手に入れた直後にはスキルポイントとして使えません。 冒険日誌に追加される特定のチャレンジをクリアすることで、封印が解けて通常のアーティファクトに変化します。
3つ目は「色あせたアビスアーティファクト」と呼ばれる特殊なアイテムです。 これは、一度振り分けたスキルポイントをリセットするために使用する非常に重要なアイテムとなっています。
これら3つの違いを正確に把握して、計画的にアイテム管理を行うことが求められます。
アビスアーティファクト+複数キャラクター間での共通リソース
本作の育成システムで最も注意すべき点は、アビスアーティファクトがパーティー全体での共通リソースであるということです。 キャラクターごとに固有のスキルツリーが用意されていますが、消費するポイントは全員で共有されています。
つまり、1人のキャラクターにポイントを集中させると、他のキャラクターの育成が遅れることになります。 ゲーム序盤は均等に割り振るよりも、メインで操作するキャラクターに特化して強化する方針が強く推奨されます。
クリフを最優先で育てる
特に、初期キャラクターであるクリフをまずは重点的に育成することで、ストーリーの進行や強敵との戦闘が格段に安定します。 複数のキャラを同時に中途半端に育てると、ボス戦で火力不足に陥るリスクがあります。 誰にどのタイミングでポイントを投資するか、常に先を見据えた計画的な配分を心がけてください。
アビスアーティファクト+ステータスアップへの投資
スキルツリーには、新しい技を覚える項目だけでなく、基礎ステータスを上げる項目も存在します。 画面中央に大きく表示されている「気力」「精神力」「生命力」といった項目がそれに該当します。
気力は回避やダッシュ、空中機動など、あらゆるアクションの基盤となるスタミナゲージに影響します。 探索の快適さにも直結するため、非常に重要なステータスです。
精神力は、強力なスキル攻撃や掌波を使用する際に消費される重要なリソースです。 これが不足すると、戦闘中に決定打を欠くことになります。
生命力はそのままキャラクターの体力の上限値を引き上げます。 即死を防ぐためにも、最低限の投資は必須と言えます。
派手な攻撃スキルにばかりポイントを振りたくなりますが、まずはこれら基礎ステータスを安定させることが重要です。 特に気力と精神力は、バトルの立ち回りの自由度を大きく拡張してくれます。
アビスアーティファクト+スキルリセットの仕様と注意点
プレイを進める中で、スキルの振り分けを間違えたと感じたり、別の戦術を試したくなることがあるでしょう。 その際に役立つのが「色あせたアビスアーティファクト」を用いたスキルリセット機能です。
メニューのスキル画面で四角ボタンを長押しすることで、これまで消費したポイントを全て還元させることができます。 しかし、この色あせたアビスアーティファクトは、ゲーム序盤では非常に入手困難な希少アイテムです。
後半になれば比較的入手しやすくなるようですが、序盤での無計画なリセットは取り返しがつかなくなる恐れがあります。 そのため、最初のうちはどのスキルを習得するか、慎重に吟味してからポイントを消費する癖をつけましょう。
アビスアーティファクト+観察学習によるリソースの節約
スキルを習得する方法は、アビスアーティファクトを消費するだけではありません。 「観察学習」というシステムを活用することで、ポイントを消費せずに永続的なスキルを獲得することが可能です。
これは、戦闘中に特定の強敵が繰り出す攻撃を複数回観察することで、その技を自分のものにするという非常にユニークなシステムです。 観察学習で得たスキルは、たとえスキルリセットを行ったとしても失われることはありません。
アーティファクトが枯渇しがちな序盤において、この観察学習は育成の大きな助けとなります。 強敵と遭遇した際は、すぐにゴリ押しで倒してしまうのではなく、まずは相手の動きをじっくり観察して「スキルのヒント」を得る立ち回りを意識してみてください。
アビスアーティファクト+効率的な集め方3選
アビスアーティファクト+探索と光反射による直接入手
アビスアーティファクトの最も基本的な入手方法は、広大なフィールドを探索して直接拾い集めることです。 しかし、普通に歩いているだけでは絶対に見落としてしまう場所に隠されていることが多々あります。
そこで必須となるテクニックが、L1ボタンとR1ボタンの同時押しで発動する「光反射」です。 光反射を使用すると、周囲の風景がモノクロ調の特殊な視覚効果に包まれ、隠されたアーティファクトや重要アイテムが水色にハイライト表示されます。
高所からのスキャンが有効
怪しい場所や入り組んだ地形を見つけたら、まずは立ち止まって光反射を使うルーティンを構築しましょう。 特に崖の上や建物の屋上など、視界が開けた場所からスキャンを行うと、遠くにあるアーティファクトの光を見つけやすくなります。 このアクションをこまめに行うだけで、序盤のスキルポイント獲得効率は劇的に向上します。
アビスアーティファクト+封印解除チャレンジの攻略
探索中に、光反射でハイライトされた場所から「封印されたアビスアーティファクト」を見つけることがあります。 先述の通り、これはそのままでは使えないため、メニューから冒険日誌を開き「チャレンジ」項目を確認しましょう。
チャレンジの内容は多種多様ですが、以下のような条件が多く見られます。 ・片手剣を用いて30秒以内に指定の敵を倒す ・特定のスキルを3回ヒットさせる ・ダメージを受けずに敵の群れを殲滅する
序盤のチャレンジは、条件さえ把握していればそれほど難易度が高いものではありません。 武器の切り替えやスキルを適切に使えば、スムーズに達成できる条件ばかりです。 封印されたアーティファクトを入手した際は、溜め込まずに優先的にそのチャレンジをこなし、即戦力のスキルポイントへと変換していきましょう。
アビスアーティファクト+戦闘経験値による獲得メカニクス
探索やチャレンジ以外に、純粋な戦闘行為によってもアビスアーティファクトを獲得する手段が用意されています。 敵を倒すと、画面左側の体力バー付近にある黄色いゲージが少しずつ上昇していきます。
このゲージは事実上の経験値バーとして機能しており、満タンまで溜まりきるとアビスアーティファクトが1つ自動で手に入ります。 つまり、敵を避けてばかりいるとキャラクターは一向に成長しないシステムになっています。
探索に行き詰まったり、特定のスキルポイントがあと1点だけ急ぎで欲しい場合は、雑魚敵を積極的に狩ってゲージを稼ぐのも有効な手段です。 効率の良い敵の密集地を見つけることが、長期的な育成スピードを加速させる要因となります。
アビスアーティファクト+アビス標石周辺の重点探索
フィールド探索において、ファストトラベルの拠点となる「アビス標石」の周辺は特に見逃せない重要ポイントです。 多くの場合、アビス標石を解放するプロセスそのものや、そのすぐ近辺にアビスアーティファクトが配置されている傾向があります。
標石を見つけたらすぐに次の目的地へ向かうのではなく、周囲を念入りに光反射でチェックしてください。 ファストトラベルポイントの解放とスキルポイントの獲得を同時に行えるため、移動時間を無駄にしない非常に効率の良い探索ルートとなります。
マップ上で未解放の標石のヒント(大きなハテナマークなど)を見つけたら、遠くても積極的に足を運ぶ価値があります。 移動の利便性とキャラクターの強化、両方のメリットを一度に享受できるからです。
アビスアーティファクト+獲得効率の比較表
アビスアーティファクトの主な獲得方法について、それぞれの特徴をわかりやすく表にまとめました。 現在の自分の状況に合わせて、どの方法でポイントを稼ぐか戦略を立てる際の参考にしてください。
| 獲得方法 | 獲得量 | 難易度 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| 直接拾う | 1個 | 低 | 即座に使用可能。探索のついでに手に入る | 視認しにくく見落としやすい |
| 封印チャレンジ | 1個 | 中 | 確実なポイント源。アクションの練習になる | 条件を満たすまでポイント化できない |
| 戦闘ゲージ | 1個 | 中 | 無限に稼げる。金策や素材集めと並行可能 | 1個得るまでに相応の撃破数が必要 |
アビスアーティファクト+ミニマップを活用した探索術
広大な世界でアーティファクトを効率よく探すには、画面左下に表示されるミニマップの情報を最大限に活用する必要があります。 ミニマップには地形だけでなく、宝箱や採集可能なアイテム、未解放のギミックなどがアイコンで表示されます。
特に、通常の三人称視点では死角になりやすい岩の裏や建物の陰にあるアイテムの情報も、ミニマップにはドットとして現れることがあります。 移動中は常にミニマップの端に怪しいアイコンや不自然な地形がないか気を配りましょう。
ミニマップでアタリをつけてから、現地で光反射を使って正確な位置を特定するという流れが、最も無駄のない探索方法です。 情報量の多いミニマップを瞬時に読み解く能力は、熟練の冒険者に必須のスキルと言えます。
アビスアーティファクト+謎解きギミックとの関連性
光反射はアイテムを見つけるためだけでなく、フィールド上に点在する謎解きギミックの攻略にも深く関わっています。 遺跡や特殊な施設の中で光反射を使用すると、エネルギーの流れや見えないスイッチの道筋が可視化されることがあります。
これらのギミックを解き明かした先には、高確率で貴重な宝箱やアビスアーティファクトが隠されています。 つまり、謎解きを避けていてはキャラクターの育成もいずれ頭打ちになってしまうということです。
進めない場所や不自然な装置を見つけたら、まずは光反射を使って隠されたヒントがないか観察してみましょう。 時にはL1ボタンを長押しして「光を集める」アクションが必要になる場面もあるため、操作のバリエーションを忘れないようにしてください。
アビスアーティファクト+優先すべきおすすめスキル
アビスアーティファクト+探索を劇的に変える「空中機動」
アビスアーティファクトを使って最初に目指すべきは、移動と探索の常識を覆す「空中機動」の習得です。 このスキルを解放するには、ステータスの「気力」をレベル4以上にし、さらに「摂理の力」をレベル2にする必要があります。
習得条件はやや厳しいですが、それに見合う絶大なメリットをもたらしてくれます。 L3押し込みで摂理の力(特殊なアームのような能力)を高い場所に引っ掛け、ジャンプボタンを2回押すことで大ジャンプが可能になります。
圧倒的な走破性
これに滑空を組み合わせることで、通常のジャンプや壁登りでは到底到達不可能な高所へも容易にアクセスできるようになります。 探索範囲が一気に広がり、新たなアビスアーティファクトの発見にも直結するため、最優先で取得を強く推奨します。
アビスアーティファクト+強敵戦の要となる「瞬間防御」
戦闘面で真っ先に確保しておきたいスキルが、感覚ツリーにある「瞬間防御」です。 これは他のアクションゲームで言うところの「ジャストガード」や「パリィ」に相当する極めて重要なアクションです。
敵の攻撃が命中する直前のタイミングでL1ボタンを押しガードを成功させることで、ダメージを完全に無効化しつつ敵を大きく弾き飛ばします。 成功時には大きな隙を作り出し、反撃の起点となるだけでなく、消費した精神力を一気に回復させる効果もあります。
ボス攻略の必須テク
攻撃力の高いボス戦においては、この瞬間防御が使えるかどうかで難易度が天と地ほど変わってきます。 タイミングを掴むまでは練習が必要ですが、アビスアーティファクトを最優先で投資する価値は十分にあります。
アビスアーティファクト+攻防一体の「掌波」レベル上げ
初期状態から使用可能な「掌波(Rスティック押し込み)」は、ゲームを通じて活躍する優秀な基本技です。 アビスアーティファクトを使ってこの掌波のレベルを2に上げることで、2連続での発動が可能となります。
掌波の最大の強みは、敵を怯ませるだけでなく、ヒット時に一定時間敵の防御力を減少させる強力なデバフ効果を持っている点です。 戦闘の初手で掌波を当て、防御力が下がったところに通常攻撃や高火力のスキルを叩き込むのが本作の基本戦術となります。
また、ボス戦においては敵のダウンを奪うための「体幹ゲージ」を削る能力にも非常に長けています。 さらに空中でも使用可能で、移動の微調整としても機能するため、レベルを上げて絶対に損のない万能スキルです。
アビスアーティファクト+高火力を叩き出す「疾風斬り」
手数で敵を圧倒したいプレイスタイルの方に強くおすすめしたいのが「疾風斬り」の習得です。 このスキルは、光反射(L1+R1)を展開している最中にR2ボタンを押すことで発動する特殊な連続攻撃です。
発動には精神力を消費しますが、その威力とモーションの素早さは他のスキルの群を抜いています。 光反射によって一瞬敵の動きを止めた状態から、隙の少ない高火力を一方的に叩き込めるため、雑魚の群れを一掃する際にも役立ちます。
特に動きが素早く反撃の隙が少ない強敵相手には、この疾風斬りによるヒットアンドアウェイ戦法が非常に有効に機能します。 ボス戦で火力不足を感じた際には、迷わずアーティファクトを注ぎ込んで習得を検討すべき強力な技です。
アビスアーティファクト+基礎ステータスの着実な強化
華やかな攻撃スキルに目移りしがちですが、やはり基礎ステータスへの地道な投資は裏切りません。 特に「精神力」の上限を増やすことは、結果的にスキルの使用回数増加と火力の向上に直結します。
掌波や疾風斬りといった強力なアクションはすべて精神力に依存しているため、ここが低いと肝心な場面で技が出せないという最悪の事態に陥ります。 また、「気力」の強化は連続でのダッシュや回避行動、そして空中機動の持続時間を延ばし、生存率を大幅に高めてくれます。
成長のバランスを見極める
新しいスキルを覚えたのに使い勝手が悪いと感じる場合は、リソースとなる各種ゲージの上限が足りていない証拠です。 スキル習得とステータス強化のバランスを「5:5」くらいの割合で取っていくのが、最も安定した育成のセオリーとなります。
アビスアーティファクト+滑空能力の向上による機動力確保
空中機動と合わせてセットで習得しておきたいのが、滑空能力のレベルアップです。 初期状態の滑空では移動速度が遅く、高度も急激に落ちやすいため、長距離の移動には全く不向きです。
アビスアーティファクトで滑空をレベル2に強化することで、空中でバツボタンを押した際の「高速移動」が解放されます。 気力を大きく消費するため長時間の飛行はできませんが、短距離の谷間を飛び越えたり、素早く目的地に降下する際に絶大な威力を発揮します。
この高速滑空がない状態では横方向への飛距離が全く稼げず、到達できない孤立した地形も存在します。 探索のストレスを劇的に軽減し、より広範囲のアーティファクト回収を効率化するためにも、早い段階で習得しておきたい能力の一つです。
アビスアーティファクト+ジャスト回避での立ち回り強化
瞬間防御(ジャストガード)と双璧をなす防御スキルとして「瞬間回避(ジャスト回避)」も非常に強力な選択肢です。 敵の攻撃をギリギリのタイミングでかわすことで発動し、無敵時間を得ながら次の行動へ素早く移ることができます。
瞬間防御が精神力を回復するのに対し、瞬間回避は成功時に「気力」を回復する特性を持っています。 ガード不可の重い一撃を放つ巨大なボスや、ガードブレイクを狙ってくるような敵に対しては、防御よりも回避の方が安全な場面が多く存在します。
自分のプレイスタイルが回避重視であるならば、アビスアーティファクトをこちらに優先的に投資するのも非常に有力なビルドです。 両方を習得して敵のモーションに応じて使い分けられるようになれば、戦闘のプロフェッショナルとしてどんな苦境も切り抜けられるでしょう。
アビスアーティファクト+キャラクター育成を支えるシステム
アビスアーティファクト+武器の「焼き入れ」による性能底上げ
アビスアーティファクトによるキャラクター本体の強化と並行して必ず行うべきなのが、武器の強化システムである「焼き入れ」です。 各街にいる鍛冶屋に特定の素材と費用を渡すことで、武器の攻撃力や攻撃速度といったステータスを直接引き上げることができます。
序盤で入手できるお気に入りの武器であっても、焼き入れを重ねることで中盤以降も十分に主力として通用する性能へと進化します。 強化段階が進むと、武器によっては追加の特殊効果が付与されることもあり、戦術の幅をさらに大きく広げてくれます。
採掘の重要性
強化に必要な鉱石素材は、フィールド上の岩肌をツルハシで採掘したり、雑貨屋で購入することで集められます。 スキルポイントの獲得に行き詰まりを感じたら、一度立ち止まって装備の強化に目を向け、物理的な戦力の底上げを図りましょう。
アビスアーティファクト+アビスギアの装着と特殊効果
ストーリーをある程度進めると解放される「アビスギア」のシステムも、育成において絶対に無視できない重要な要素です。 これは武器や防具の専用スロットに装着する装飾品のようなもので、装備の性能を劇的に変化させる力を秘めています。
エルナンドの街から北に進んだ「影の声の洞窟」にいる魔女のもとで、アビスギアの装着やスロットの解放が行えます。 アビスギアを装着することで、単純なステータス上昇だけでなく、特定のアクションが大幅に強化されたり、条件付きで発動する強力なパッシブ効果を得られます。
スロットの解放には多額の費用がかかるため、長く使い続ける予定の優秀な装備に絞って投資するのが賢明な判断です。 一度装着したアビスギアはコストなしで何度でも自由に取り外しが可能なため、状況に合わせて柔軟に付け替えるカスタマイズの楽しさがあります。
アビスアーティファクト+インベントリ拡張による長時間の探索維持
どれだけキャラクターを強化しても、アイテムを持てなくなっては探索を強制的に切り上げざるを得ません。 本作のリリース初期バージョンでは保管ボックス(倉庫)が存在しないため、全てのアイテムを自分の所持品枠(インベントリ)で管理する必要があります。
そのため、インベントリ枠の拡張はキャラクターの生存と探索の効率に直結する死活問題となります。 各ショップで販売されている「拡張バッグ」は、見つけ次第ケチらずにすべて購入して枠を増やしましょう。
勢力クエストをこなす
また、掲示板やNPCから受注できる「勢力クエスト」の報酬としてもインベントリ枠が拡張されることがあります。 クエストの報酬欄を常に細かくチェックし、拡張枠が含まれている依頼はストーリー進行を止めてでも最優先でこなしていく立ち回りが求められます。
アビスアーティファクト+不要アイテムの売却と整理術
インベントリを常に圧迫しないためのもう一つの重要な手段が、不要なアイテムの徹底的な売却です。 探索で山ほど集まる「収集品」カテゴリーのアイテムは、現状ではクラフト用途がなく、純粋な換金用アイテムとしての側面が強いです。
これらはショップへ立ち寄った際に、迷わず一括売却して軍資金に変えてしまいましょう。 また、役割を終えた一部のクエストアイテムも通常アイテム枠に移動して枠を占領するため、こまめなチェックと売却が必要です。
習得済みの「レシピ」アイテムも、意外と高値で売れるため、インベントリ整理と金策を兼ねた優秀な売却候補となります。 L3ボタン押し込みによるカテゴリーごとのアイテムおまとめ機能などもフル活用し、常に整理整頓された状態を保つことが、一流の冒険者の基本です。
アビスアーティファクト+回復アイテムの事前準備と料理
強敵との戦闘を乗り切るためには、強力なスキルだけでなく、十分な回復手段の確保が絶対に不可欠です。 素材をそのまま生で食べることも一応可能ですが、回復量が極めて乏しいため、必ず拠点にある鍋を使って「料理」を行ってから携帯しましょう。
序盤で最も圧倒的におすすめなのが、肉を1枚消費して作成できるシンプルな「焼肉」です。 生肉よりも大幅に回復量が増加し、作成コストも極めて低いため、常に50個程度はストックしておくのに最適な回復アイテムです。
ショートカットへの登録
戦闘中は十字キー右の長押しでホイールメニューを開き、あらかじめ使用する料理をセットしておくことができます。 クールタイムもほとんどなくガブ飲みできるため、ボスの猛攻を受けて瀕死になった際も、焦らずに一瞬で体力を立て直すことが可能です。
アビスアーティファクト+二刀流と装備の瞬時切り替え
本作の戦闘システムにおいて、最大の瞬間火力を生み出すテクニックが「二刀流」の活用です。 十字キー左長押しで開く装備ホイールで、盾の枠に二本目の片手武器をセットすることで、両手に武器を持つ二刀流スタイルへ即座に移行できます。
ガード時の防御性能は盾装備時に比べて大きく劣りますが、怒涛の連続攻撃によるダメージ効率は他の追随を許しません。 また、このホイールメニューからは武器だけでなく、防具や弓矢などの装備品もR1ボタンでタブを切り替えて瞬時に変更可能です。
探索用の軽量装備から戦闘用の重装へ、あるいは敵の属性に合わせた防具へ、メニュー画面を開いて時間を止めることなくシームレスに切り替えられるのが本作の醍醐味です。 状況に応じた装備の臨機応変な使い分けが、手強いボスを打破する最大の突破口となります。
アビスアーティファクト+貢献度システムを活用した恩恵
各エリアには「貢献度」という地域住民からの信頼度を示すシステムが存在し、これも間接的なキャラクター強化に繋がります。 地域の困りごとを解決したり、街にいる浮労者に硬貨を寄付するなどの善行を積み重ねることで、その地域の貢献度が上昇します。
貢献度が一定の値に達すると、専用の「貢献度ショップ」が利用可能になり、通常の店舗では絶対に手に入らない強力な装備や希少なアイテムを購入できるようになります。 地域に根ざした地道な活動を行うことで、結果的に冒険を有利に進めるための強力なリワードを得られる仕組みです。
ただし、窃盗や市民への暴力などの不名誉な犯罪行為を働くと、貢献度は一気に奈落の底まで急降下してしまうため、日々の行動には十分な注意が必要です。
アビスアーティファクト+止静丹を活用したリトライ戦略
強大なボスとの死闘において、あと1パーセントまで追い詰めたのに負けてしまったという悔しい経験を救ってくれるのが「止静丹」という神アイテムです。 これは死亡時にその場で即座にフル回復で復活できる、いわゆるコンティニューアイテムとして機能します。
最大の利点は、ボスの体力を削りきった状態を完全に維持したまま戦闘を続行できる点にあります。 止静丹はフィールドの特定の場所(最初の街の教会の鐘の近くなど)で拾えるほか、魔女の洞窟にある大きなカマで錬金して自作することも可能です。
量産のススメ
レシピを入手し、花と水というどこでも手に入る簡単な素材を集めるだけで量産できるため、高難易度ボスに挑む前には必ず5個以上はストックしておきましょう。 このアイテムを使いこなせるかどうかが、攻略の難易度とプレイヤーの精神的な安定を大きく左右します。
犯罪システムのリスクとリターンについて
本作には「覆面」を装備することで、窃盗や強奪などの犯罪行為に手を染めることができる独自のダークなシステムが搭載されています。 市民から貴重なアイテムを盗んだり、盗品を専門の「裏取引所」で換金することで、手っ取り早く大金を稼ぐことが可能です。
しかし、犯罪行為は前述の貢献度を著しく下げるだけでなく、「罰金(賞金)ゲージ」を上昇させる大きなリスクを伴います。 犯行現場から一瞬で離脱できなければ指名手配され、街のどこへ行っても強力な警備兵に追及される最悪の事態に陥ります。
もし捕まれば、それまで苦労して稼いだ所持金の大半を罰金として没収されるため、極めてハイリスク・ハイリターンなプレイスタイルとなります。 もし手違いで手配度を上げてしまった場合は、教会のショップで高額な「免罪符」を購入し、強制的に罪を清算しなければなりません。
まとめ
本レビューでは、「紅の砂漠」におけるアビスアーティファクトの基本仕様から、効率的な集め方、そして後悔しないためのおすすめスキルまでを徹底的に深掘りして解説しました。
序盤の限られた貴重なリソースをどのように運用するかが、この過酷な大陸を生き抜くための絶対的な生命線となります。 まずは「光反射」を呼吸のように使いこなしてフィールドの隅々まで探索し、機動力を高める「空中機動」や、生存に不可欠な「瞬間防御」といった必須級のスキルを解放していくことを最初の目標にしましょう。
操作性やシステムに独特の癖があるため、慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、キャラクターが目に見えて成長していく過程を実感できれば、この世界の虜になるはずです。 今回の記事で紹介した情報を武器に、あなただけの最強の冒険を切り拓いてください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























