編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はぽこあポケモンの染料集めと、 カラフルな街づくりが気になっていると思います。
建築の幅を広げるためには大量の絵の具が必要ですが、 手作業での収集には限界があります。
そこで今回は木の実の栽培から、 ポケモンのスキルを活用した半自動化ラインの構築手順を徹底的に解説します。
この記事を読み終える頃には、 簡単染料集めシステムの作り方に関する疑問が解決しているはずです。
- 木の配置は必ず2マス空けを徹底
- 頭突きアクションの最大溜めによる回収
- 潰す適性のみを持つポケモンの厳選
- ボックス管理による特定色の量産
それでは解説していきます。
染料集めシステム構築の基本準備と全体像
染料の基本仕様と建築における重要性
ぽこあポケモンにおいて、 街の景観を美しく保つためには染料の存在が不可欠です。
家具や建物の壁や屋根などの色を自由に変更できるシステムは、 プレイヤーの個性を発揮する最大の要素となっています。
しかしデフォルトの色のままでは、 どうしても単調な村のような景観になってしまいがちです。
カラフルで洗練された街並みを作るためには、 赤や青や黄色といった多種多様な絵の具を大量に消費することになります。
この絵の具を入手するための基本ルートが、 フィールドで栽培できる木の実を加工するという工程です。
木の実10個を消費することで、 対応する色の絵の具が50個手に入るという基本レートをまずは覚えておきましょう。
手作業で木の実を集めて一つずつ加工していくことも可能ですが、 街全体を塗装するとなると途方もない時間が必要です。
だからこそ拠点内に効率的な絵の具の生産ラインを構築し、 半自動化することが攻略の鍵となります。
ぽこあポケモンの半自動化システムの概要
今回紹介するシステムは、 プレイヤーのアクションとポケモンの労働力を掛け合わせたハイブリッド型の半自動化です。
なぜ完全な自動化ができないのかというと、 現在の仕様では木に実ったアイテムをポケモンが勝手に食べてしまうからです。
そのため木の実を木から落として回収する工程だけは、 プレイヤー自身が定期的に行う必要があります。
しかし回収した後の木の実を絵の具に加工する作業は、 特定のスキルを持ったポケモンに完全に任せることが可能です。
この役割分担を明確にすることで、 プレイヤーは数分間の回収作業を行うだけで後は放置している間に絵の具が溜まっていきます。
システムの全体的な流れとしては、 木を一直線に配置しプレイヤーが頭突きで木の実を落とします。
次に回収した木の実を、 共有の保管庫であるみんなのボックスに投入します。
最後に拠点の生息地に配置された専用のポケモンが、 ボックス内の木の実を自動的に絵の具へと加工していくというサイクルです。
拠点の染料生産に必要な施設とスペースの確保
この効率的なシステムを拠点内に構築するためには、 事前の緻密なスペース計画が求められます。
まず木を一直線に5本並べるための、 広大な農園スペースを確保しなければなりません。
後述しますが木と木の間隔を適切に空ける必要があるため、 想像以上に横に長い敷地が必要になります。
さらに絵の具に加工するための労働力となるポケモンたちを配置する、 専用の生息地も隣接して設置します。
生息地と木の実を保管するみんなのボックスの距離が遠いと、 ポケモンの移動に時間がかかり効率が落ちてしまいます。
そのため農園とボックスと生息地は、 三角形の動線を描くようにコンパクトにまとめるのが理想的なレイアウトです。
また労働するポケモンたちのストレスを軽減するための、 トレーニング施設なども併設するためある程度の広さを確保しておきましょう。
拠点の平坦な土地を見つけてまずは障害物を撤去し、 更地にすることから生産ラインの構築がスタートします。
動線を意識したレイアウトの重要性
拠点内でのプレイヤーの移動時間やポケモンの移動距離は、 長期的な作業効率に直結します。
特にみんなのボックスへのアクセス経路に障害物があると、 ポケモンが引っかかってしまい作業がストップする事故が発生します。
ボックスの周りには余計な装飾品を置かず、 常にスムーズにアクセスできるクリアな空間を維持してください。
またプレイヤー自身も頭突きアクションを行う際に、 周囲のオブジェクトが邪魔にならないよう農園周りは広く開けておきましょう。
木の実を効率的に集めるための農園設計
ぽこあポケモンの木の配置は2マス空けが鉄則の理由
農園を作る際に最も注意しなければならないのが、 木を植える際の間隔の取り方です。
多くのプレイヤーが限られたスペースを有効活用しようとして、 木を1マス間隔で敷き詰めてしまう失敗に陥りがちです。
しかし1マス間隔で木を配置してしまうと、 頭突きで木の実を落とした際に隣の木の枝葉にアイテムが引っかかってしまいます。
空中に木の実が浮いたままの判定になってしまい、 プレイヤーが近づいても回収できないというバグのような状態を引き起こします。
一度引っかかってしまった木の実は再び頭突きをしても落ちてこないため、 貴重な素材を無駄にしてしまうことになります。
この悲惨な事故を完全に防ぐための絶対的なルールが、 木と木の間隔を必ず2マス空けるという配置テクニックです。
2マス空けることで落とした木の実がすべて地面に散らばり、 スムーズに回収できるようになります。
すでに1マス間隔で作ってしまった方は少し手間ですが、 一度木を伐採して2マス間隔で植え直すことを強く推奨します。
頭突きの仕様と最大収量の出し方
木の実を回収するためのプレイヤーのアクションである頭突きには、 効率を劇的に上げる隠し仕様が存在します。
ただ単にAボタンを連打して木を叩くだけでは、 本来の半分の量しか木の実を回収することができません。
正しいやり方はAボタンを長押しして、 キャラクターが最大限まで振りかぶったタイミングでボタンを離すというものです。
この最大タメ状態の頭突きを当てることで高威力判定となり、 1つの木から落ちる木の実の数が通常時の3個から4個へと増加します。
さらにこのシステムのために木を一直線に5本並べることで、 真ん中の木に頭突きをした際の衝撃波が左右の木にも伝播します。
結果として1回の最大タメ頭突きで、 5本の木すべてから木の実を落とすことが可能となります。
1回のフルスイングで1本の木から4個そしてそれが5本分なので、 最大で20個の木の実が一瞬にして地面に降り注ぎます。
このアクションをマスターするかどうかで手動での回収にかかる時間が何倍も変わってくるため、 必ず練習して感覚を掴んでください。
自分の島にないぽこあポケモンの木の実の入手方法
効率的な染料集めの前提として、 まずは様々な種類の木の実の種を入手して農園を完成させる必要があります。
しかしゲーム開始時の自分の島にはヒメリの実など、 基本となる1種類の木の実しか自生していません。
各プレイヤーのアカウントごとに初期配置される2種類目の木の実は、 完全にランダムで設定されています。
モモンの実しか出ない人やカゴの実しか出ない人など、 プレイヤーごとに環境が異なるのが特徴です。
そのため自分の島を探索しているだけでは、 全色の絵の具を作るための木の実をコンプリートすることは不可能です。
不足している木の実を集めるための最も基本的な方法は、 村の取引所に時折並ぶ木の実の種をこまめにチェックして購入することです。
しかし取引所のラインナップもランダムであるため、 欲しい色がすぐに手に入るとは限りません。
そこで活用すべきなのが、 次で解説する特殊なコードを使ったネットワーク機能を通じた種集めのテクニックとなります。
3Dプリンターを活用した種集めテクニック
なかなか手に入らない木の実を確実に入手するための、 裏技的な方法が存在します。
それが謎のGoogle端末のような機能を使用して特定のコードを入力し、 他プレイヤーの公開データにアクセスするという手法です。
有名なコードとしてPXQG03の、 ポケモン情報局タウンという共有データが存在します。
このコードを入力して情報局タウンにアクセスすると、 そこには全種類の木の実が綺麗に展示されています。
ここでマイナスボタンを押してカメラ機能を起動し、 Yボタンで対象の木を撮影してデータとして持ち帰ります。
自分の拠点に戻った後に設備である3Dプリンターを使用することで、 撮影したデータを元に木の実の種を複製することが可能です。
この機能を活用すれば取引所のランダムな品揃えに頼ることなく、 たった数分で全種類の木の実を揃えることができます。
カラフルな街づくりを最短で目指すのであれば、 この機能の利用は避けて通れない必須のテクニックと言えるでしょう。
潰す特化のおすすめポケモン徹底比較
なぜぽこあポケモンの潰す専用ポケモンが必要なのか
農園で大量に回収した木の実を絵の具に加工するためには、 ポケモンの労働力が不可欠です。
この加工システムにおいて最も重要な役割を担うのが、 潰すという固有の適性を持ったポケモンたちです。
しかし拠点に配置するポケモンを選ぶ際には、 大きな罠が潜んでいるため注意が必要です。
ぽこあポケモンに登場する多くの強力なポケモンは、 複数の適性を同時に所持しています。
例えばメタグロスは非常にステータスが高いですが、 潰す以外にもリサイクルや建築といった別の作業適性を持っています。
もしみんなのボックスの中に木の実と一緒に、 燃えないゴミなどのアイテムが混ざっていた場合問題が発生します。
メタグロスは木の実を潰して絵の具にする作業を途中でやめて、 燃えないゴミを鉄に作り替える作業を優先してしまうことがあります。
プレイヤーが目を離している間に別の作業をしてしまい、 全く絵の具が生産されていないという事態を防ぐための対策が必要です。
それが潰すという適性一つだけしか持っていない、 いわゆる単一適性のポケモンを厳選して生息地に配置するという戦略です。
ぽこあポケモンのおすすめ労働ポケモンランキングと特徴
絵の具の生産ラインにおいて、 圧倒的な効率を叩き出すおすすめのポケモンをいくつかピックアップして紹介します。
最も推奨したいのが進化前の化石ポケモンであるズガイドスや、 序盤から手に入るお馴染みのイシツブテです。
彼らは潰すという適性しか持っていないため、 ボックス内にどんなアイテムが混ざっていようとひたすら木の実を潰し続けます。
他の作業に気を取られることがないため、 生産ラインを止めない最も優秀な労働力と言えます。
またチゴラスやアマルスといったポケモンも、 同様に潰す適性に特化しているため非常におすすめです。
一方でトリデプスのようないかにも重労働が得意そうなポケモンは、 注意が必要です。
彼らは潰すと地ならしといった複数の適性を持っているため、 拠点内の別の場所で地面を平らにする作業を始めてしまうリスクがあります。
効率を極限まで高めるためにはステータスの高さや見た目の強さではなく、 適性の少なさを最優先してポケモンを選ぶべきです。
ポケモンごとの適性と作業効率の比較
生息地に配置するポケモンの適性が、 どれだけ作業に影響を与えるかを分かりやすく表にまとめました。
この表を参考に、 自分の拠点に最適なポケモンを編成してみてください。
| ポケモン名 | 所持している適性 | 絵の具生産の安定度 | 総合評価 |
|---|---|---|---|
| ズガイドス | 潰すのみ | 極めて高い | S |
| イシツブテ | 潰すのみ | 極めて高い | S |
| チゴラス | 潰すのみ | 極めて高い | S |
| アマルス | 潰すのみ | 極めて高い | S |
| トリデプス | 潰す、地ならし | やや不安定 | B |
| メタグロス | 潰す、リサイクル | 不安定(他作業優先あり) | C |
| ボスゴドラ | 潰す、建築、採掘 | 非常に不安定 | D |
表を見ると一目瞭然ですが、 作業の種類が少ないポケモンほど絵の具生産の安定度が高くなります。
ゲームを進めると強力なポケモンを拠点に置きたくなりますが、 生産ラインに関しては適材適所の考え方が必須です。
進化前ポケモンを推奨する理由
先ほどの表や解説でも触れましたが、 絵の具の生産においては最終進化系のポケモンよりも進化前のポケモンの方が圧倒的に優秀です。
多くのポケモンは進化することで新しい適性を獲得し、 様々な作業をこなせる万能型へと成長していきます。
これは冒険や戦闘においては非常に頼もしい変化ですが、 拠点の単一作業の自動化においては逆効果となってしまいます。
ズガイドスをラムパルドに進化させたりイシツブテをゴローンやゴローニャに進化させると、 余計な仕事をするようになってしまいます。
そのためあえて進化をキャンセルするか、 生産ライン専用として進化前の個体を複数捕獲して生息地に配置するのが攻略のセオリーです。
進化前の小さなポケモンたちが一生懸命に木の実を潰している姿は、 拠点の景観としても非常に愛らしく愛着が湧くことでしょう。
能力値が低くても単一の作業を休まず続けることこそが、 半自動化システムにおいて最も求められる才能なのです。
住み心地を上げてぽこあポケモンの作業効率を最大化する
住み心地システムと好感度の関係
ポケモンたちに効率よく働いてもらうためには、 単に生息地に配置するだけでは不十分です。
ぽこあポケモンには住み心地という概念があり、 この数値が高いほどポケモンが活発に動き作業のスピードが上昇します。
住み心地は生息地の環境や周囲のオブジェクト、 そしてプレイヤーとの好感度という複数の要素が絡み合って決定されます。
ステータス画面で確認できる住み心地が、 普通やまあまあといった状態では彼らの真の力を引き出すことはできません。
最高評価である最高に快適な状態を維持することで、 通常よりも短い時間で大量の絵の具を生産してくれるようになります。
この住み心地を上げるための最も手軽かつ効果的な方法が、 それぞれのポケモンの好みを把握し環境を整えてあげることです。
彼らには好きな環境や好きな食べ物といった隠しステータスが存在し、 それを満たすことで好感度が劇的に上昇します。
好きな食べ物を与えてモチベーションアップ
ポケモンの好感度を手っ取り早く上げるための最強のアイテムが、 彼らの好みに合った木の実などの食べ物です。
プレイヤーが直接ポケモンに話しかけ、 特定の食べ物をプレゼントすることで一気にモチベーションを引き上げることができます。
例えばトリデプスのような岩タイプのポケモンは、 苦い味覚を好む傾向があります。
一方でイシツブテやメタグロスといったポケモンは、 渋い味覚を好むという設定がされています。
ここで役立つのが、 農園で栽培している様々な種類の木の実のフレーバー設定です。
カゴの実は渋い味覚に設定されており、 チゴの実は苦い味覚に分類されています。
つまり渋い味が好きなイシツブテにはカゴの実を渡し、 苦い味が好きなトリデプスにはチゴの実を直接食べさせてあげます。
好みの味の木の実を食べたポケモンは大好きというリアクションを示し、 生息地の住み心地ゲージが大きく上昇します。
絵の具の材料となる木の実がそのまま労働意欲を高める餌にもなるため、 非常に無駄のないシステム設計と言えます。
甘い蜜を使った効率的な餌やりテクニック
拠点の敷地が広いと散らばっているポケモンたちを、 一人一人追いかけて木の実を渡すのは意外と手間がかかります。
そこで活用したいのが、 アイテムの甘い蜜をフィールドに撒くというテクニックです。
甘い蜜を使用すると生息地にいるポケモンたちが匂いにつられて、 プレイヤーの周囲に一斉に群がってきます。
この状態であれば移動することなく次々と木の実を配ることができるため、 日々のメンテナンス時間が大幅に短縮されます。
作業を開始する前の一手間として、 必ず甘い蜜を活用する癖をつけておきましょう。
好みの環境を整える
食べ物だけでなく、 生息地そのものの環境をポケモンの好みに合わせてカスタマイズすることも住み心地の向上に直結します。
それぞれのポケモンには暗い場所が好き、涼しい場所が好き、乾燥している場所が好きといった環境の好みが設定されています。
例えばイシツブテは暗い環境を好むため、 生息地の上に屋根を設置して日陰を作ってあげるだけで快適度が上昇します。
また氷タイプの要素を持つアマルスであれば、 周囲に氷のオブジェクトを配置して涼しい環境を演出してあげると喜びます。
これらの環境要因がポケモンの活動時間に合致していると、 彼らが睡眠をとらずに起きている時間が長くなります。
起きている時間が長くなるということはそれだけ絵の具を作る作業時間が延長されることを意味するため、 生産効率に直接影響します。
生息地のデザインに少しこだわるだけでシステムの稼働率が跳ね上がるため、 ポケモンの詳細ステータスをよく観察して環境を構築しましょう。
トレーニング施設などオブジェクトの活用
さらに住み心地を極めるための隠し味として、 ポケモンが好む特定のオブジェクトを生息地内に配置するという方法があります。
ポケモンの中には硬いものが好き、トレーニングできるものが好きといった、 少し変わった好みを持っている個体が存在します。
岩タイプのポケモンであれば石作りの壁や、 硬い岩のオブジェクトを近くに配置することで安心感を与えられます。
また格闘要素や活発な性格のポケモンであれば、 サンドバッグなどのトレーニング施設を設置すると定期的にそこで遊び始めます。
一見すると遊んでいて作業をしていないように見えますが、 適度にストレスを発散させることで結果的に長時間の労働が可能になります。
筆者の検証プレイではこれらの好みのオブジェクトを複数配置し住み心地を限界まで高めた結果、 作りすぎちゃったという特別なメッセージが頻繁に出現するようになりました。
このメッセージが出た際は通常の変換レートを無視して、 ボーナスとして大量の絵の具が一気に生産されます。
この上振れ要素を引くためにも、 生息地の環境整備は決して妥協してはいけない重要な攻略ポイントとなります。
狙った色の染料を確実に入手するボックス管理術
ぽこあポケモンのボックスの仕組みと活用法
生産ラインの心臓部となるのが、 拠点内に設置するみんなのボックスという共有のアイテム保管設備です。
このボックスはプレイヤーと拠点内のポケモンたちが、 相互にアイテムを出し入れできる非常に便利なインフラとなっています。
ポケモンたちはこのボックスの中に入っているアイテムを自動的にスキャンし、 自分の適性に合った作業を実行します。
つまり潰す適性を持つポケモンはボックス内に木の実が入っているのを確認すると、 自らそれを取り出し絵の具へと加工してまたボックスに戻してくれます。
プレイヤーが行うべき作業は、 頭突きで落とした木の実をひたすらこのボックスに放り込むことだけです。
ただし注意点として、 このボックスには木の実以外のアイテムも収納することが可能です。
もしボックス内に様々な素材が雑多に詰め込まれていると、 ポケモンが目的の木の実を見つけるまでに時間がかかり処理速度が低下する可能性があります。
絵の具の生産効率を最大化するためには、 絵の具作成専用のみんなのボックスを一つ独立して設置することをおすすめします。
特定の色だけを量産するテクニック
街づくりを進めていくと建物の屋根をすべて青色で統一したいといった、 特定の色の絵の具だけが大量に必要になる場面が必ず訪れます。
そのような時に複数の色の木の実をすべてボックスに入れてしまうと、 ポケモンはランダムに木の実を潰していくため目的の色が集まりにくくなります。
この問題を解決するためのテクニックが、 ボックスに入れる木の実を完全に制限するというボックス管理術です。
例えば赤い絵の具だけが1000個欲しい場合はボックスの中身を一度すべて空にし、 赤い絵の具の原料となるヒメリの実だけを投入します。
他の色の木の実が一切入っていなければポケモンは必然的にヒメリの実だけをひたすら潰し続けるため、 赤い絵の具だけが圧倒的なスピードで生産されます。
黄色と水色の2色だけが欲しい場合は、 その2種類の木の実だけを入れるといった具合に状況に応じてボックスの中身をコントロールすることが重要です。
十字キーの上を押してみんなついてこいという指示を出し、 複数のポケモンをボックスの前に集めて一気に作業させることでさらにブーストをかけることも可能です。
この直接的な指示とボックス管理を組み合わせることで、 欲しい色を欲しい分だけ数分で用意する高速生産ラインが完成します。
木の実と絵の具の変換対応表
どの木の実がどの色の絵の具になるのかを把握しておくことは、 ボックス管理において必須の知識です。
基本的な変換レートと対応する色を以下の表にまとめました。
| 木の実の種類 | 変換される絵の具の色 | 変換レート(木の実:絵の具) |
|---|---|---|
| ヒメリの実 | 赤色 | 10 : 50 |
| モモンの実 | ピンク色 | 10 : 50 |
| オレンの実 | 青色 | 10 : 50 |
| ナナシの実 | 黄色 | 10 : 50 |
| カゴの実 | 水色 | 10 : 50 |
| チゴの実 | 紫色 | 10 : 50 |
この基本対応表を頭に入れておくことで、 街のデザイン構想から逆算してどの木の実を重点的に栽培すべきかの計画が立てやすくなります。
白と黒のぽこあポケモンの染料のレアな入手条件
基本的な絵の具の色は木の実の種類と完全に一致していますが、 建築において最も使い勝手の良い白色と黒色の絵の具は特別な入手方法となります。
実は白と黒の絵の具の原料となる専用の木の実は、 ゲーム内に存在していません。
ではどうやって入手するのかというと、 他の色の絵の具を生産している過程での副産物として極低確率で発生するという仕様になっています。
ポケモンが赤や青の絵の具を一生懸命作っている最中に、 稀に白の絵の具や黒の絵の具をボックスの中に紛れ込ませてくれます。
この時ポケモンはいつもより多めに作っちゃったといった特殊なセリフを発するため、 発生したタイミングを視覚的に確認することが可能です。
つまり白と黒の絵の具を大量に集めるためには、 とにかく何でもいいので木の実を大量に潰し続けるという物量作戦しかありません。
だからこそ今回解説している半自動化ラインを早期に構築し、 日常的に絵の具を生産し続けることが結果的に希少なモノクロ染料を集める唯一の近道となるのです。
白と黒はシックな街並みやモダンな建築を作る際に必ず必要になるため、 序盤から意識して生産ラインを稼働させておきましょう。
ボックス管理における注意点とトラブルシューティング
ボックスを利用した自動化において最も多いトラブルが、 ポケモンが全く作業をしてくれないという現象です。
この原因の多くは、 ボックスの設置場所に問題があるケースがほとんどです。
ボックスの入り口部分が他の家具で塞がれていたり、 段差があってポケモンがアクセスできない状態になっていると彼らは作業を放棄してしまいます。
必ず平坦な場所に設置し、 周囲1マスには何も物を置かないクリアランスを確保してください。
またボックスの容量制限にも注意が必要です。
生産された絵の具がボックスの容量限界まで溜まってしまうと、 それ以上木の実を潰すことができなくなりラインが完全に停止します。
定期的にプレイヤーがボックスの中身を確認し、 完成した絵の具を別の巨大な倉庫や手持ちのインベントリに移動させるメンテナンス作業を忘れないようにしましょう。
この少しの手間を惜しまないことが、 継続的な大量生産を可能にする秘訣です。
ドーブルを活用したカラフルな街づくりの実践
ドーブルのペイント機能の解放と使い方
大量の絵の具の生産ラインが完成したら、 次はいよいよそれを使って街をカラフルに染め上げる実践編に入ります。
ぽこあポケモンにおいてアイテムの色を変更する役割を担うのが、 芸術家ポケモンのドーブルです。
拠点にドーブルを迎え入れることで、 初めて絵の具を使った塗装システムがアンロックされます。
使い方は非常にシンプルで、 色を変えたい家具や建物の近くに立ちドーブルを呼び出して話しかけるだけです。
話しかけると僕の出番だねというメッセージと共に、 専用のペイントメニューが画面に展開されます。
ここから自分が所有している絵の具を消費して、 対象のオブジェクトの色を自由に変更していくことができます。
最初は少し操作に戸惑うかもしれませんが、 直感的なUIになっているため何度か試せばすぐに慣れるはずです。
注意点としてドーブルを拠点に配置していないとこの機能は一切使えないため、 必ず生息地の1枠はドーブルのために空けておいてください。
家具やオブジェクトの塗装テクニック
ドーブルのペイント機能は想像以上に細かなカスタマイズが可能です。
例えば拠点の中心に置く大きなシックなテーブルの色を変更する場合、 単に一色に塗りつぶすだけではありません。
天板の部分を赤色にし脚の部分をピンクっぽい色にするなど、 部位ごとに異なる色を指定することができます。
これにより既存の家具の印象を劇的に変化させ、 プレイヤーの好みのテーマに合わせたオリジナル家具を生み出すことが可能です。
赤いソファと青いテーブルといった奇抜な組み合わせから、 木材の温かみを活かした茶色系統での統一などアイデア次第でインテリアの幅は無限に広がります。
部屋の雰囲気を決めるのは家具の色合いが非常に大きいため、 大量の絵の具を贅沢に使って納得のいくまで塗装を試行錯誤してみてください。
一つの家具の色を変えるだけでも数個から数十個の絵の具を消費するため、 先ほどの自動生産ラインがいかに重要かが実感できるはずです。
建物の外観のカスタマイズ
家具だけでなく、 拠点内の大きな建物自体の色もドーブルの力で変更することができます。
建物の近くでドーブルに話しかけるとお手伝いメニューが開き、 最大で4種類の部位の色を個別に指定して塗装することが可能です。
具体的には屋根の色、外壁を構成する木材の色、 そして扉の色の3つの主要パーツをカスタマイズできます。
デフォルトの建物は緑色の屋根に茶色い壁という少し地味な配色になっていることが多いですが、 これを大胆に変更することで街の印象は激変します。
屋根を真っ赤にしてファンタジー風の村にしたり、 外壁を白く塗って地中海風の爽やかな街並みを再現したりとプレイヤーのセンスが問われるやり込み要素です。
建物の塗装は家具に比べて非常に多くの絵の具を消費します。
一つの家の屋根を塗り替えるだけでも数百個単位の絵の具が消えていくことも珍しくないため、 計画的な絵の具の備蓄が求められます。
筆者のおすすめは葉っぱの立派な家という特定の建物はデフォルトの自然な色合いが非常に美しいためそのまま残し、 それ以外の小さな居住区画の家をカラフルに塗り替えていくというバランスの取れた街づくりです。
統一感のある街並みを作るレイアウトのコツ
カラフルな街を作りたいからといって手当たり次第に建物を原色で塗りたくってしまうと、 目がチカチカする落ち着かない景観になってしまいます。
美しい街並みを作るためには、 色彩理論に基づいた統一感を持たせることが重要です。
攻略ライターとしておすすめするテクニックは、 街全体にテーマカラーを一つ設定しその色と同系色でまとめるというアプローチです。
例えば青色をテーマにするなら建物の屋根をすべて水色か青色で統一し、 差し色として扉だけを黄色にするといった工夫をします。
これだけで街全体にまとまりが生まれ、 非常に洗練された印象を与えることができます。
またエリアごとに色を分けるのも面白い試みです。
居住区は温かみのあるオレンジやピンクでまとめ工業区画は白と黒のモノトーンで統一するなど、 色で街の機能を表現することでより没入感のある拠点を作り上げることができます。
このレベルの建築を目指すためには本当に膨大な量の絵の具が必要になりますので、 この記事で紹介した自動化システムをフル稼働させて理想の街づくりに挑戦してみてください。
ぽこあポケモンの染料集めに関するよくある質問と解決策
木の実が引っかかって落ちない場合の対処法
Q. 頭突きをしても木の実が空中に浮いたままで回収できません。どうすればいいですか?
A. 最も多い質問の一つですが、 これは木の配置間隔が狭すぎることが原因で発生する現象です。
木と木の間隔が1マスしか空いていないと枝葉の判定が重なり合い、 物理演算の不具合で木の実が落下しなくなります。
一度この状態になってしまった木の実は、 いくら頭突きをしても再度落ちてくることはありません。
解決策としては非常に面倒ですが、 引っかかってしまった木は一度斧で完全に伐採して切り株も取り除いてください。
その後必ず木と木の間隔を2マス以上空けて新しい種を植え直すことで、 この問題は完全に解消されます。
初期の配置設計がすべてを決めるため、 農園を作る際はスペースをケチらずに広く余裕を持った設計を心がけてください。
ポケモンが違う作業をしてしまう時の改善策
Q. ボックスに木の実を入れているのにポケモンが絵の具を作らずに別の場所に行ってしまいます。
A. この問題の原因は大きく分けて2つ考えられます。
一つ目は、 配置しているポケモンの適性が多すぎるケースです。
トリデプスやメタグロスのように潰す以外の適性を持っていると、 拠点内の別の場所で発生したタスクを優先して処理しに行ってしまうことがあります。
この場合は作業を潰すのみに特化した、 ズガイドスやイシツブテなどのポケモンに交代させることで解決します。
二つ目の原因は、 みんなのボックスの中に木の実以外の不要なアイテムが混ざっているケースです。
ボックス内にゴミや石などの素材が入っていると、 リサイクルなどの別作業が誘発されてしまいます。
絵の具生産用のボックスには、 絶対に木の実以外のアイテムを入れないというルールを徹底してください。
効率が上がらない時に見直すべきポイント
Q. 半自動化ラインは作りましたが思ったより絵の具の増えるスピードが遅いです。
A. 効率が悪いと感じた場合は、 ポケモンの住み心地ステータスを確認してみてください。
住み心地が普通程度の状態では、 彼らは頻繁に休憩を挟み作業スピードも遅いままです。
改善策としては、 彼らの好みに合った木の実を直接食べさせて好感度を上げるのが即効性があります。
また生息地の周りにサンドバッグや石の壁など、 彼らが好むオブジェクトを配置して環境を整えてあげてください。
起きている時間が長くなり作業速度が上昇することで、 効率は劇的に改善されるはずです。
さらに甘い蜜を使ってポケモンを一箇所に集め、 一斉に指示を出すというプレイヤーの介入も効率アップには欠かせないテクニックです。
ぽこあポケモンの染料が余った場合の有効な使い道
Q. 効率化しすぎて使わない色の絵の具が大量に余ってしまいました。捨てるしかないですか?
A. 苦労して生産した絵の具を捨てる必要はありません。 ぽこあポケモンにおいて絵の具は塗装以外にも隠された用途が存在します。
余ってしまった不要な絵の具は村の取引所に持っていくことで、 そこそこの価格で売却しゲーム内通貨に換金することが可能です。
金策が難しい序盤から中盤にかけて、 この絵の具の大量売却は非常に強力な資金源となります。
使わないピンク色や紫色の絵の具だけを専用ボックスで量産し、 定期的に取引所に持ち込んで売り捌くという絵の具農家のようなプレイスタイルも一つの攻略法です。
得られた資金で新しい家具の設計図や不足している木の実の種を購入し、 さらに拠点を拡大していくという好循環を生み出すことができます。
染料の半自動化システムは単なる街の装飾だけでなく、 拠点運営の経済基盤を支える重要な柱にもなり得るということを覚えておいてください。
まとめ
今回のレビューではぽこあポケモンにおける絵の具の半自動化システムの構築から、 カラフルな街づくりの実践までを詳しく解説してきました。
木の配置を2マス空けるという基本的なルールから最大タメの頭突きアクション、 そして潰す適性に特化したポケモンの厳選など効率化のためのポイントは多岐にわたります。
最初はシステムを構築するための農園作りや、 ポケモンの捕獲に少し時間がかかるかもしれません。
しかし一度この生産ラインを完成させてしまえば、 あとは数分間の木の実回収作業を行うだけでボックスの中に大量の絵の具が溢れかえるようになります。
ドーブルを活用して建物や家具の色を自由自在に変更し、 自分だけのオリジナルな拠点を作り上げる喜びは本作の最大の魅力の一つです。
この記事で紹介したテクニックやボックス管理術を駆使して、 ぜひ皆さんも圧倒的でカラフルな街づくりに挑戦してみてください。
もし自動化の過程でわからないことやつまづくポイントがあれば、 何度でもこの記事を読み返して設定を見直してみてください。
あなたの拠点が色鮮やかに生まれ変わることを応援しています。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。






















