編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、 『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』の体験版について、 たった3時間で凶異ブラキを倒す最速攻略チャートや、 攻略のポイントが気になっていると思います。
体験版の限られた範囲内でも、効率的な手順を踏むことで、 最難関の強敵を短時間で討伐し、 製品版に向けた強力な引き継ぎ要素を確保することが可能です。
装備の最速作成手順から、強敵のギミックを完封する緻密な立ち回りまで、 システムを論理的に分解して、具体的なアクションとして提示します。
この記事を読み終える頃には、 凶異ブラキ最速討伐の疑問が解決しているはずです。
- 序盤から古龍装備を作成してステータスを底上げする手法
- 狩猟笛とハンマーを駆使した勇気ゲージ管理と大技回避術
- 生態ランクを利用した水ゲリョス亜種と水トビカガチの厳選
- 先制ブレイクと毒付与を活用した凶異ブラキディオス完封戦術
それでは解説していきます。
目的 : 体験版での凶異ブラキディオス攻略のメリット
本体験版において、凶異ブラキディオスを討伐する最大の目的は、 製品版への強力なスタートダッシュを決めるための事前準備にあります。 凶異ブラキディオスを討伐する段階まで進めることで、 マップ上の利用できるキャンプが全て解放されます。
キャンプが解放されるとファストトラベルの利便性が飛躍的に向上し、 里返しによる生態ランク上げが極めてスムーズに行えるようになります。 生態ランクを上げることで強力なスキルを持つオトモンの厳選が可能になり、 特に紫毒姫リオレイアの厳選を進められる点が最大のメリットです。
紫毒姫リオレイアが習得する「太陽の咆哮」は、 味方の絆ゲージを効率的に貯めるシンプルな効果ながら、 過去作でも高難易度攻略において必須級とされた強力な特技です。 この特技を持つオトモンを体験版の時点で確保できていれば、 製品版のストーリー攻略はもちろん、 クリア後のエンドコンテンツにおいても圧倒的なアドバンテージを得ることができます。
限られた時間の中で最大の成果を出すため、 本レビューでは無駄な探索を省き、 約3時間で到達可能な最速チャートを構築しました。
序盤 : キャラメイクとチュートリアルの最適化
ゲームを開始するとキャラメイク画面に移行しますが、 体験版の仕様上、主人公の名前やビジュアルは後からいつでも変更が可能です。 キャラメイクで時間を消費してしまうと最速攻略の妨げになるため、 初期設定のまま決定し、すぐにゲーム本編を開始することを強く推奨します。
ゲーム本編が開始されたら、 イベントムービーはスキップ機能を利用して全てカットし、 純粋なゲームプレイ部分のみを進めていきます。 チュートリアルに従い、観測台の上にいるアイルーに必ず話しかけてください。
このアイルーに話しかけることで、 周辺マップの未開拓エリアが綺麗に表示され、今後の移動効率が格段に向上します。 道中の小型モンスターとの戦闘はシステム理解のために最低限こなしつつ、 基本的には目的のポイントへ一直線に向かいます。
ムービースキップと無駄な戦闘の回避を徹底すれば、 ゲーム開始から約30分強で体験版の基本クリア範囲まで到達可能です。 初見プレイでストーリーを読み込みながら進めた場合は、約2時間ほどかかるボリュームですが、 本レビューのチャートに従うことで大幅なタイムラグを削ることができます。
準備 : 古龍ネロミェール装備の最速生産手順
基本クリア範囲まで到達したら、 次のステップは攻略の要となる「古龍ネロミェール装備」の最速生産です。 本作では序盤の段階から特定の条件を満たすことで、 古龍をマップに出現させ、その素材を入手する特殊な仕様が存在します。
出現条件は非常にシンプルであり、 「夜の時間帯」にフィールドで小型モンスターとのバトルに何度か勝利することです。 まず、解放されたネコタクスタンドを利用してファストトラベルを行い、 「夜から探索」を選択してフィールドの時間を夜に設定します。 夕方のように見えるグラフィックの場合でも、システム上「夜」として判定されていれば問題ありません。
フィールドに出たら、現在のレベル帯で安全に討伐可能な小型モンスターを狙って戦闘を繰り返します。 目安として、大体6グループ前後の小型モンスターを討伐すると、 特殊な環境変化の演出が入り、マップ上に古龍が出現した合図となります。
演出確認後、マップを開くと湖の中央付近に新たなマークが表示されており、 これが古龍ネロミェールの出現位置です。 すぐ近くのネコタクスタンドへファストトラベルし、 ジャンプと滑空を駆使して上昇気流に乗り、ネロミェールの元へ向かいます。
採集 : 意図的な敗北による素材収集システムの活用
古龍ネロミェールとエンカウントしても、序盤のステータスでは絶対に勝利することはできません。 しかし、本作のシステムでは戦闘に敗北した場合でも、 フィールド上に「落とし物」としてモンスターの素材が配置される仕様になっています。
戦闘が始まったら即座に全滅し、 フィールドに戻された後にネロミェールがいた場所を確認してください。 光る落とし物が落ちており、これを拾うことで「溟龍の皮」などの古龍素材を確実に入手できます。
本作の装備生産は素材のポイント形式を採用しており、 レアリティの低いコモン素材であっても、数を揃えて規定ポイントに達すれば強力な装備を生産可能です。 1回の敗北と採取で1枚の皮が手に入るため、時間を昼に戻してから再度夜に変更し、 小型モンスターを狩猟してネロミェールを出現させる手順を繰り返します。
合計3周して「溟龍の皮」を3枚集めれば、必要生産ポイントである3ポイントに到達します。 生産可能になる「テンタクル装備」は、 装備スキルに「スタミナ急速回復【大】」が付与されており、 実質的なスタミナ消費を大幅に抑えつつ特技を連発できる極めて強力な防具です。 現時点の他の防具と比較して防御力もダントツで高いため、 以後の凶異モンスター攻略において必須の装備となります。
武装 : 凶異攻略に必須となる武器3種の入手
防具を整えた後は、強力なボスモンスターのギミックに対応するための武器を3種類作成します。 ネロミェール素材で武器を作ることも可能ですが、 ギミック対応力が高い特定の武器種をピンポイントで作成する方が攻略が安定します。 本チャートで使用する武器は、狩猟笛「マギアチャーム」、弓「スポンギア」、ハンマー「ヴェノムモンスター」の3種類です。
| 武器名 | 武器種 | 特徴と主な役割 | 入手場所・生産素材 |
|---|---|---|---|
| マギアチャーム | 狩猟笛 | 3音旋律による無限ライフ回復、予防のメロディによる状態異常無効化 | 灰の道入り口の宝箱(書)、火球虫、接着草など |
| スポンギア | 弓 | 命中低下ビンによる敵大技の被弾率低下(ネロ弓で代用可能) | 水生獣ルドロスの素材、フィールドの骨塚採集 |
| ヴェノムモンスター | ハンマー | ジャストミートドンによる勇気ゲージの大幅削り、毒属性付与 | 毒怪鳥ゲリョスの素材(初期フィールド周辺) |
笛 : 狩猟笛マギアチャームの生産と運用
1つ目の必須武器である狩猟笛「マギアチャーム」は、回復とバフを担う本チャートの要です。 まずファストトラベルで「灰の道」入り口へ移動し、 内部にある宝箱から生産レシピである「マギアチャームの書」を入手します。
生産には火球虫や接着草などの素材が必要になるため、 リオレウスなどのオトモンにライドし、後方に歩きながらブレスを吐くフィールドアクションを活用します。 これにより、周囲の採集ポイントから効率的に虫の死骸や草系素材をドロップさせることが可能です。 エリアの出入りを繰り返して素材をリポップさせ、必要数を集めてマギアチャームを生産します。
マギアチャームの最大の特徴は、「3音旋律」システムによるノーコストのライフ回復です。 戦闘中、緑・青・赤・緑の順でテクニックやパワーなどの攻撃を当てて旋律の音符を揃え、 特技コマンドから3音旋律を発動させることで、減少したライフを1回復できます。 使用回数に制限がないため、長期戦におけるパーティーの耐久力を無限に引き上げることが可能です。
また、状態異常を無効化する特技「予防のメロディ」も習得しており、 睡眠ガスなどの厄介な状態異常を多用するモンスターとの戦闘で、致命的な崩壊を防ぐ役割を持ちます。
槌 : ハンマーヴェノムモンスターの生産と運用
2つ目の必須武器は、弓の「スポンギア」です。 ルドロスの素材とフィールドの骨塚から採取できる骨系素材で生産します。 骨塚はマップ上にアイコンが表示されるため、 それを頼りに収集するか、モンスターの巣の中を探索して集めるのが効率的です。
スポンギアは命中低下ビンを装着して射撃することで、 敵の強力な即死級攻撃を確率で回避するための保険として機能します。 ただし、本チャートでは敵の大技をシステム的に完全に無効化する戦術を取るため、 絶対に必要というわけではありません。 ネロミェールの素材で作れる弓の方が基本性能は高いため、そちらで代用しても全く問題ありません。
3つ目の必須武器にして最大のダメージソースとなるのが、ハンマーの「ヴェノムモンスター」です。 初期フィールド周辺に生息するゲリョスを討伐し、素材を集めて生産します。 ゲリョス自体は弱いため、1回の討伐で必要な素材が揃うはずです。
ヴェノムモンスターは毒属性を持っており、 確率で敵に毒状態を付与して割合ダメージを与えることができます。 さらに重要なのが、ハンマー専用特技である「ジャストミートドン」の存在です。 この特技は敵の「勇気ゲージ」を大きく削る特性を持っており、 敵が大技を放つ直前のタイミングに合わせて勇気ゲージを削り切る(ブレイク状態にする)ためのメインウェポンとして機能します。
攻略 : 凶異パオウルムーと凶異ネルスキュラの討伐
武器と防具が揃ったら、マップ上に点在する凶異モンスターの討伐に向かいます。 最初は行動パターンが比較的素直な凶異パオウルムーから挑戦し、 戦闘システムの基本と勇気ゲージ管理の練習を行います。
バトルメンバー(同行NPC)には、火属性攻撃が得意で火力重視のエレヌを選択します。 戦闘前の作戦指示では「同じモンスター優先」を設定し、 プレイヤーとNPCが同じ部位を集中攻撃するように調整します。 これにより、意図せず薬石部位(攻撃すると反撃を受ける、またはダメージが通らない部位)を攻撃して、自滅するリスクを軽減できます。
戦闘前の食事では、初期スタミナの最大値が上昇する肉料理を必ず摂取してください。 HPが上がる魚料理を食べても、凶異モンスターの攻撃は基本的にワンパンクラスの威力を持つため、恩恵が薄いです。
基礎 : 凶異パオウルムー戦における3すくみとブレイク
凶異パオウルムー戦では、基本となる3すくみ(パワー、スピード、テクニック)の相性を理解することが重要です。 初手はテクニック攻撃を仕掛けてくる確率が高いため、こちらはパワー攻撃を選択して真っ向勝負に打ち勝ちます。 攻撃する部位は薬石部位以外であればどこでも構いませんが、ターゲット指定のミスを防ぐために常に胴体を狙い続けるのが無難です。
狩猟笛を装備している場合、真っ向勝負に勝利すると虹色の音符を獲得できます。 虹色の音符は赤・青・緑のどの色としても機能する万能音符であるため、3音旋律を素早く揃えるために非常に役立ちます。 敵が怒り状態に移行するとスピード攻撃主体に変化するため、テクニック攻撃で応戦します。
戦闘中盤、敵が大技を放つ予兆を見せたら、 ハンマーの「ジャストミートドン」を使用して敵の勇気ゲージを一気に削りにいきます。 敵の勇気ゲージを削り切り、ゲージの色が青に変化すると「ブレイク状態」となります。
ブレイク状態中の敵が放つ大技(強撃サンダーエリアなど)は、 システム上全て無効化し、完全に回避することが可能です。 この「大技の直前にブレイクを合わせる」という行動が、強敵を安定して討伐するための基本にして最強のムーブとなります。 大技を回避した後は敵のサイクルがリセットされるため、 再び旋律を揃えながら勇気ゲージの調整を繰り返して討伐を目指します。
応用 : 凶異ネルスキュラ戦の矢印予測と状態異常対策
凶異パオウルムーを討伐すると新たなキャンプが解放され、次は凶異ネルスキュラの討伐へ向かいます。 バトルメンバーは氷属性が弱点であることを突き、レイギエナをオトモンにしているシモンを選択します。
凶異ネルスキュラはワンパン級の攻撃と厄介な状態異常を持つ強敵ですが、 敵の行動予測と対策を徹底すれば運要素を排除して勝利できます。 初手はテクニック攻撃が来ますが、敵の攻撃対象を示す「矢印」がプレイヤーに向いていない場合は、 無理に真っ向勝負を挑まず、狩猟笛の旋律を進めるための攻撃を選択します。
3ターン目には強力な睡眠ガスによる全体攻撃が飛んできます。 ここでプレイヤーは狩猟笛の特技「予防のメロディ」を使用し、 パーティー全体に状態異常無効化のバフをかけます。 ダメージ自体は受けますが、睡眠状態による行動不能と被ダメージ増加を防ぐことで、パーティーの崩壊を完全に阻止できます。
怒り状態に移行した後の敵の行動は、ターゲットライン(矢印)のUI表示から予測が可能です。 赤い矢印が表示されている場合は、相性で軽減できない無属性単体攻撃が来る合図です。 この攻撃はどうやっても防げないため、ライフを1つ消費して受け入れるしかありません。
黄色で橋がかかったような形状の矢印が表示された場合は、スピード攻撃が来る合図です。 この場合はテクニック攻撃を選択し、真っ向勝負に勝利して被害を抑えつつゲージを稼ぎます。
4ターン目の全体即死大技に合わせて、直前のターンにジャストミートドンで勇気ゲージを削り切り、 ブレイク状態を発生させて即死攻撃を無効化します。 もしブレイク調整に失敗しそうになった場合は、オトモンの絆ゲージが溜まっていれば「ライドオン」を実行します。 ライドオン状態で即死攻撃を受けると、プレイヤーはノーダメージ、オトモンはHP1で耐える「根性」システムが発動し、貴重なライフの減少を防ぐことができます。
厳選 : 凶異ブラキディオス対策の特化オトモン育成
凶異ネルスキュラ討伐後、本チャートの最終目標である凶異ブラキディオスに挑むための準備に入ります。 凶異ブラキディオスはこれまでの敵とは次元が違う強さを持つため、ギミックに完全対応した特化オトモンの厳選が不可欠です。
用意すべきオトモンは、「水ゲリョス亜種」を3体、「水トビカガチ」を1体です。 これらのオトモンは、水属性を付与した上で特定の強力な特技を引き継がせる必要があります。 まず、魚の峠エリアの巣を周回し、トビカガチとゲリョス亜種の卵をそれぞれ3つ程度集めます。
巣が枯渇した場合は、アズラル城などの別エリアへファストトラベルしてエリア移動を挟むことで、巣をリポップさせることができます。 また、探索は必ず夜に行うようにしてください。 夜間は1つの巣から卵が2つ採取できる確率が上がり、アイテムのドロップ率も良くなるため、効率が段違いに跳ね上がります。
育成 : 里返しボーナスと生態ランクSの達成
卵を孵化させたら、名鏡の湖エリアに移動して「里返し」を行います。 里返しを行うことでそのエリアの生態ランクポイントが蓄積され、 生態ランクが上がるとより優秀な遺伝子を持つオトモンの卵が拾えるようになります。
効率的に生態ランクを上げるためのテクニックとして、 里返し画面で同じ属性のオトモンを複数体まとめて選択して里返しを行う方法があります。 これにより属性ボーナスの倍率がかかり、1体ずつ里返しするよりも遥かに多くのポイントを獲得できます。 ゲリョス亜種とトビカガチをまとめて里返しし、名鏡の湖エリアの生態ランクを最高ランクのSまで引き上げます。
生態ランクSになれば、名鏡の湖エリアで採取できる卵から、水属性を帯びた強力な個体が孵化するようになります。 名鏡の湖エリアのキャンプ付近とその後ろにある巣を拠点とし、 巣が消えたらアズラル城へ飛んで戻るというループで、金色や虹色に光る高レアリティの卵をひたすら収集します。
厳選 : 行動順運ゲを破壊する水ゲリョス亜種の特技
集めた卵を孵化させ、水ゲリョス亜種のスキル詳細を確認します。 絶対に必要な特技が2つあります。
1つ目は返し技である「明鏡止水」です。 これはパーティー全体の破龍力を【大】まで強化するバフ技であり、敵の勇気ゲージを削る能力を飛躍的に高めることができます。
2つ目は「テールスタナー」です。 確率でスタンを付与する効果もありますが、最も重要なのはこの技が「先制技」であるという点です。 凶異ブラキディオス戦では、敵の大技直前に確実に行動してブレイクを取る必要がありますが、 通常の攻撃では素早さの乱数によって敵に先に行動されて全滅するリスク(行動順運ゲ)が付きまといます。
しかし、先制技であるテールスタナーを使用すれば、 乱数を無視して確実に先手を取ってブレイクを発生させることが可能となり、戦術の安定感が劇的に向上します。 この2つの特技を持つ水ゲリョス亜種を3体揃えることが、最速攻略の絶対条件となります。
さらに妥協を許さないのであれば、パッシブスキルに「付与率アップ【小】」を持つ個体を狙います。 これによりテールスタナーのスタン付与率が底上げされ、思わぬ窮地を救ってくれる確率が高まります。
水トビカガチに関しては、返し技の「水強割り」で敵の勇気防御力をダウンさせるデバフ要員として機能します。 また、元々持っているスピード技で敵のパワー攻撃に対応できるため、 テクニック技主体となるゲリョス亜種の死角を補うサポート要員として1体確保しておけば十分です。
強化 : 体験版上限レベル10までの効率的なレベリング
厳選したオトモンのパーティー編成が完了したら、体験版の上限であるレベル10までステータスを引き上げます。 製品版であればタルアイルーを利用した周回が最高効率ですが、体験版のレベル帯であれば通常の小型モンスター狩りで十分です。
火山の平原後半エリアへ夜の時間帯にファストトラベルします。 マップを開くと赤いマークで表示された「格上扱い」のルドロスなどの小型モンスターが配置されています。 これらは格上判定であるため得られる経験値が非常に多く、1回討伐するだけでレベルが10まで一気に上がります。 赤いマークといっても所詮は小型モンスターなので、現在の装備とオトモンであれば苦戦することなく容易に討伐可能です。
決戦 : 凶異ブラキディオス最速討伐チャート
準備が完全に整ったら、いよいよ凶異ブラキディオスとの決戦に向かいます。 戦闘に向かう前に、スタミナ最大値が上昇する肉料理を食べることを忘れないでください。 そして最も重要なのが、敵と接触する直前での「手動セーブ」です。
体験版の仕様上、凶異ブラキディオスとは1度しか戦闘することができず、ドロップ素材を入手するチャンスはこの1回きりとなります。 討伐後に手に入った素材の数が少なく、目的のブラキ装備が作成できなかった場合、事前セーブをしていないと全てが水の泡になります。 必ずセーブを残し、討伐後に素材量が不満であればリセットして再戦できるように自衛してください。
| 行動/特技 | 勇気ゲージ削り値(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| テールスタナー | 約1ゲージ | 先制技。確実なブレイクの要 |
| ジャストミートドン | 約2ゲージ | 主人公のメイン削りウェポン |
| 絆技(ライドオン時) | 約3ゲージ | 確定行動。緊急時の削り手段 |
※明鏡止水(破龍力アップ【大】)バフ適用時の概算値
戦術 : バトルメンバーの毒付与と勇気ゲージの緻密な計算
バトルメンバーには、狩猟笛使いでサポート能力が高いNPC「オーパ」を選択します。 オーパが連れているオトモン「プケプケのチロ」が使用する「ベノムショット」が、本戦闘における最大のダメージソースとなります。
凶異ブラキディオスは非常に高い防御力とHPを持ちますが、毒属性が比較的入りやすいため、 ベノムショットで毒状態を付与し、毎ターンの割合ダメージでHPを削り取る戦術を採用します。 プレイヤー側は武器によるダメージや部位破壊を完全に放棄し、ひたすら頭部をターゲットにして毒ダメージによる削りを待ちます。
初手の敵の行動はパワー攻撃であるため、水トビカガチの「水強割り」などを合わせてデバフをかけつつゲージを稼ぎます。 プレイヤーは弓に持ち替えて命中低下ビンを撃つなどしてやり過ごし、敵が怒り状態に移行するのを待ちます。 怒り状態の3ターン目にはスピード攻撃、4ターン目と5ターン目には凶悪な全体即死攻撃が飛んできます。
ここで、前述の勇気ゲージ削り値の計算が必須となります。 明鏡止水のバフがかかっている状態であれば、 テールスタナーで約1ゲージ、ジャストミートドンで約2ゲージ、絆技で約3ゲージを削ることができます。
3ターン目の段階で敵の勇気ゲージを「残り1ゲージ」になるように調整して削り止めを行います。 そして即死攻撃が飛んでくる4ターン目に、水ゲリョス亜種の「テールスタナー」を使用します。 先制技であるため敵の即死攻撃より先に発動し、残りの1ゲージを削り切って確実なブレイク状態を発生させ、即死攻撃を完全に無効化します。
回避 : NPCの阻害行動の予測とライドオンによる絶対生存
ブレイク状態を発生させた後も、気を抜くことはできません。 ブレイク状態で敵がダウンから復帰した直後、確定で大技である「強撃落龍」を使用してきます。
この大技は必ずブレイク状態の無効化判定でやり過ごさなければなりませんが、 ここでバトルメンバーのオーパが「落とし穴」や「麻痺投げナイフ」などの拘束アイテムを使用する場合があります。 敵が落とし穴に落ちて行動不能になったターンは、大技を使用しません。
もしここでプレイヤーが勇気ゲージを削り切ってブレイクを発生させてしまうと、 落とし穴の拘束ターンとブレイクの無効化ターンが重なってしまい、完全に無駄撃ちとなります。 落とし穴から復帰した次のターンに大技が飛んでくるため、ブレイク状態が切れた生身の状態で大技を被弾し、全滅が確定します。
オーパが拘束アイテムを使用するタイミングは「大技の直前」が多いというAIの癖を把握し、 オーパがアイテムを使ったターンは絶対にブレイクを取らず、 明鏡止水などのバフの掛け直しや通常攻撃でお茶を濁して勇気ゲージを温存する高等テクニックが要求されます。
もし勇気ゲージの調整をミスして大技にブレイクが間に合わなくなった場合は、 1サイクル目の戦闘で溜めておいた絆ゲージを消費し、オトモンに「ライドオン」します。 ライドオン状態であれば、大技を受けてもプレイヤーはノーダメージ、オトモンはHP1で耐えるため、強制的に生存ターンを伸ばすことができます。
水ゲリョス亜種3体をローテーションさせ、絆ゲージが溜まったオトモンから順番に盾として活用することで、 毒ダメージが敵の命を削り切るまで耐久を続けることが可能です。
まとめ : 最速攻略がもたらす製品版での圧倒的優位
本レビューで解説したチャートを忠実に実行すれば、 約3時間で凶異ブラキディオスを討伐し、体験版の限界に到達することが可能です。 オトモンの厳選や装備の作成など、一見すると手間のかかる作業も、 全ては運要素を排除し、システムを論理的に攻略するための必須プロセスです。
この攻略法を実践することで、製品版リリースと同時にキャンプ全解放状態からスタートし、 最高効率で強力なオトモンを収集する最強の環境を手に入れることができます。 この記事のロジックを理解し、ぜひ自身のプレイでその真価を確かめてみてください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























